JP4042521B2 - 換気グリル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、壁又は天井に施工されるものであり、簡単な構造で給気又は排気口の風量調整が簡単に行える換気グリルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、開口部を備えた固定部材とその固定部材に平行にスライド可能に配置された可動遮断部材から構成され、可動遮断部材をスライドさせることにより開口部の開口面積を調整可能とした給気口の風量調整部を本体枠内に備えた換気グリルが知られている。このような換気グリルを用いれば、空気供給装置(送風装置等)から送給される空気量や換気装置によって排気される空気量はこの開口面積を調整することにより各居室に供給される給気量や各室から排気される排気量を調整することができる。
【0003】
しかしながら、このような従来の構成では、可動遮断部材を開口部にスライドさせることにより開口部の開口面積を調整可能としているので、開口面積は換気口の断面積に対し、最大でも50%しか開口せず、換気風量に対し抵抗が大となるため、必要な換気量を確保するためには、換気口の径を大きくするか、中間ダクトファンの性能を上げる必要があり設備費用が大きくなるとともに、作業性が著しく悪くなるという課題があった。
【0004】
この課題を解決するための種々の提案がなされている。
【0005】
例えば、図13に示すような吸込グリルの風量調整装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このような吸込グリルの風量調整装置では、室内側に面するルーバの中央部に位置して回転するつまみ(不図示)に結合した雄ネジを形成した調節ネジ103と、調節ネジ103に螺合し調節ネジ103の上を上下に動く可動部材104と、2対の回転支軸107にそれぞれの両側部が枢支されダクト接続体の通風路を開閉しかつ可動部材104の左右より一体に設けて突出させたピン109がスライド自在にはまる溝108を回転支軸107と直交する方向に設けた2枚の分割型のシャッター105,106とからなり、ピン109はその両先端間の寸法を、隣り合う回転支軸107の距離より大きくしたの構成としたものである。
【0006】
また、図14に示すような風量調整部160を備えた換気口も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。このような換気口110では、配管(ダクト)120に接続される配管側連通口131を有する本体部130と、その本体部130の内部にスライド可能に配置されて室内側連通口141を有するスライド部140とを備え、そのスライド部140は、配管側連通口131に整合可能であるとともに室内側連通口141と連通する調整口142を備えている。風量調整部160は、換気経路150の開口面積を調整するため、スライド部140を本体部130の内部においてスライドさせることにより配管側連通口131と調整口142との重なり面積を調整可能に形成してある。
【0007】
【特許文献1】
特公平6−58181号公報(請求項1,第1図及び第2図)
【特許文献2】
特開平10−325591号公報(請求項2及び図2)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1記載の風量調整装置では、部品点数も多く、構造が複雑であるとともに、調整ネジ103が露出しており、表面がギザ形状であり、埃が付着しやすく、調整ネジ103が回動しづらくなり、つまみを回す際に抵抗となり、思うように風量調整が行えないという課題がある。
【0009】
また、特許文献2記載の換気口では、風量調整部160は配管側連通口141に設けられているので、本体部130が長い場合には風量調整部160の開口度合いを室内側連通口141から視認が困難な場合がある。
【0010】
また、風量調整はスライド部140をスライドさせる構成であるがこのスライド部140は円筒状であり回転するときは押し気味となりスライド調整が困難であり、また、風量調整も不正確となる。
【0011】
さらに、このような風量調整部160の構成は、円筒状の本体部130と円筒状の配管120とが配管側連通口131で交差している、いわゆるエルボタイプのみで構成可能であり、汎用性がない。
【0012】
そこでこの発明は、これらの従来技術の問題点を解決するため、構造が簡単であり、開口面積の調整が簡単に行え、かつ、開口面積を大きく設定できる風量調整部を備えた汎用性のある換気グリルを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、開口部を備えた固定壁と該開口部にスライド可能に配置された可動遮断部材から構成され、該可動遮断部材には、開口部を備えた遮断壁を設け、該遮断壁を前記固定壁に沿ってスライドさせることにより、前記開口部の一部または全部を遮断して前記開口部の開口面積を調整可能とした風量調整部を本体枠内に備え、前記固定壁及び遮断壁を円錐形状として該固定壁及び遮断壁の円錐形状の頂部が室内側を向いて取付面材に取り付けられ、かつ前記固定壁及び遮断壁の円錐形状の頂点を軸心として止め具により固定するとともに該止め具を緩めることで室内側から前記開口面積を所望の開口面積となるように調整することができるようにしたことを特徴とする換気グリルである。
【0014】
このように構成すれば、可動遮断部材は開口部にスライド可能に配置されているので、可動遮断部材を固定壁に沿って円周方向にスライドさせることにより開口部の開口面積を所望の面積に簡単に調整することができる。
【0015】
また、この開口部は円錐側面に設けられているので居室側から目視した開口部の見かけの面積が小さくても、この開口部の実質的な開口面積は大きいので、開口面積の大きな風量調整部を備えている。
【0016】
また、この風量調整部は本体枠内に配置されているので、開口度合いを外部から視認しやすく、かつ、配管の構成にかかわらず、すなわち、エルボタイプに限定されずに使用することができるので汎用性のある換気グリルを提供することができる。
【0017】
この可動遮断部材と固定壁は円錐頂点を軸心とした位置で止めねじにより固定すれば、可動遮断部材は円錐頂点を軸心とした止めねじ等の止め具により固定されるように構成したので、可動遮断部材を開口部に沿って滑らかにスライドさせることが可能となり開口面積を所望の大きさに簡単に設定することができる。また、この止め具により所望の開口面積となった状態で可動遮断部材を固定することができ、この止め具を緩めることにより、開口面積を所望の値に再調整することもできる。
【0018】
これにより、従来技術の問題点を解決し、開口面積の大きな風量調整部を備えた換気グリルを提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る換気グリルにつき図面を参照しつつ説明する。
【0020】
まず、図1から図3は、この発明の実施の形態に係る換気グリルを天井の一部をなす換気グリルの取付面材Bに取り付けた場合の状態を示した図であり、図4は換気グリルを裏面側から見た底面図である。また、図5は、換気グリルの要部の分解組み立て図であり、図6から図8はこの分解組み立て図に示される各部材を説明する斜視図である。また、図9から図11は換気グリルを取り付けた場合の組み立て図を第三角法により示した図であり、図12は、取付面材Bの厚みが異なる場合の図1に対応する断面図である。
【0021】
これらの図において、符号1は、換気グリルであり、図5の分解組み立て図に各部材の概略が示されるように、この換気グリル1は、ダクト連設部2を備えた概略円筒状の本体枠3と、この本体枠3の室内側を覆うグリル(又はルーバ)4と、可動遮断部材5を備え、このグリル4の裏面4a側の外周に沿って本体枠3への固定用のフック4bが設けられている。
【0022】
この本体枠3の室内側(図5では図面上側)には 水平に平面視方形に突出したフランジ部6を備え、このフランジ部6は外周に沿って裏面側に溝部7が設けられることにより周囲が補強リブ8により補強されている。
【0023】
一方、円筒状の本体枠3はフランジ部6に連設されてグリル4のフック4bを収納するグリル収納枠壁9と、止め金具としてのリング板10を挿通するための一対の開口11を備えた止め金具を収納する収納枠壁12と、ダクト連設部2に連設される調整収納枠壁13とから構成され、これらの枠壁(9,12,13)は、フランジ部6からダクト連設部2に向けて段階的に口径が減少された円筒状である。この調整弁収納枠壁13の基部13aは円筒状のダクト連設部2に一体に成形され、ダクト連設部2は配管(ダクト)120に連設されてこの換気グリル1に向けて空気を送給する送給設備(送風装置)に接続される。
【0024】
この調整弁収納枠壁13の基部13aから円錐状に立ち上げられて円錐固定壁14が形成され、この円錐固定壁14には、一対の開口部15、15が設けられている。この開口部15,15は、図4及び図9に示すように、この発明の実施の形態では、平面視、対称に一対の四半円形状の切欠として形成され、図1、図5などの断面図においては、開口部15の切り口の状況を模式的に説明するために、部分端面図により図示されている。
【0025】
この固定壁14の頂部は略水平に保たれて中央にねじ16に螺合するねじ溝16aを備えた固定部17が形成されている。
【0026】
また、可動遮断部材5は、調整弁収納枠壁13の内周に沿って密接して摺動可能な外周筒部18と、この外周筒部18の基部18aから立ち上がって固定壁14の外周に沿って密接して摺動可能な遮断壁19とから大略構成され、この遮断壁19には一対の開口部20、20が設けられている。この開口部20,20は、図4及び図9に示すように、この発明の実施の形態では、平面視、対称に一対の四半円形状の切欠として形成され、図1、図5などの断面図においては、開口部20の切り口の状況を模式的に説明するために、部分端面図により図示されている。
【0027】
この遮断壁19の頂部に略水平に保たれて中央に貫通孔21を備えた固定部22が形成されている。
【0028】
開口部15,20及び遮断壁19は換気グリル1の空気の送給量を調整するためのものである。可動遮断部材5を本体枠3に収納させ、固定部17に固定部22を重合させると、円錐固定壁14に沿って遮断壁19は円周方向に向けてスライド可能に収納される。可動遮断部材5を円周方向に沿って円錐面をスライドさせることにより、開口部15は、開口部20と重合したり遮断壁19により遮断されて開口部15の開口面積が増減される。所望の開口面積が得られた状態で、ねじ16を貫通孔21から貫通させてねじ溝16aに螺合させることにより可動遮断部材5を本体枠3に固定することができる。
【0029】
ここで、各開口部15及び20の面積は自由に設定すればよいが、好ましい実施の形態では、この開口部20の平面視の見かけの面積は開口部15の平面視の見かけの面積と略等しく設定されている。これにより、遮断壁19の位置を移動させて開口部15、15と開口部20、20とが完全に重合した場合に開口部15は実質的に遮断されずに最大の開口面積を確保することができ、また、開口部15、15と開口部20、20とを交差させた状態では開口部15は遮断壁19によりほぼ完全に遮断することができる。
【0030】
また、開口部15、20及び遮断壁14、19の傾斜角度も自由に設計すればよいが、例えば、円錐の頂角を60゜に設計することが好ましい。この場合には、開口部15(20)の面積は、居室側から目視した開口部15(20)の見かけの面積の略2倍となるので、居室側から目視した開口部15(20)の見かけの面積と遮断部の見かけの面積の総和が全開の場合の実質的な開口部15(20)の面積に等しく設計することができる。これにより、遮断壁19を設けることにより開口部15の面積が半減しても、全開状態での開口面積は実質的に減少することがない。
【0031】
一方、外周筒部18の上方はフランジ状に傾斜して拡開された拡開部23を経て水平状の頂部24が設けられ、この頂部24の外周縁にはリブ25が曲折されてその先端25aはグリル4のフック4bを受ける係止部とされている。ここでこの拡開部23には適宜の間隔を開けて補強リブを兼用した可動遮断部材5を円錐面に沿ってスライドさせる場合の係止部としての爪26…が円筒内に向けて立設されているのが好ましい。この爪26は、図8,9,11に示され、図5,10では省略されている。
【0032】
外周筒部18と止め金具収納枠部12との間に形成された空間は止め金具収納部27とされ、この止め金具収納部27に、本体枠3を取付面材Bに固定するための止め金具が収納される。この止め金具は、例えば、リング板28とねじ29付きの可動支持板30とから構成され、ねじ29により上下する可動支持板30の一端が開口11から突出した状態で止め金具収納部27に収納されている。
【0033】
これにより、図1又は図12に示すように、ねじ29を調整することにより可動支持板30は上下動して、石膏ボードなどの取付面材Bをフランジ部6と可動支持板30とにより挟持して本体枠3が取付面材Bに固定される。また、グリル4を表面側からグリル収納壁9の内側に沿って収納させれば、フック4bがリブ25の先端25aに係合されて固定される。ダクト連設部2には送給設備(送風装置)などの空調装置に接続された配管(ダクト)120が接続される。
【0034】
このように構成された換気グリル1によれば、可動遮断部材5と円錐固定壁14は円錐頂点を軸心とした位置で固定可能であり、可動遮断部材5を円錐固定壁14に沿ってスライドさせることにより開口部15の開口面積を所望の面積に簡単に調整することができる。また、この場合、可動遮断部材5の回転は、係止部材としての爪26を利用すれば、可動遮断部材5の位置合わせが容易となり開口部15の開口面積を微妙に調整するのが容易となる。
【0035】
調整終了後には、ねじ16を用いて可動遮断部材5を本体枠3に固定することができる。また、このねじ16をわずかに緩めることにより可動遮断部材5を再び開口部15に沿ってスライドすることができ、開口面積の再調整が可能となる。
【0036】
また、この開口部15は円錐側面に設けられているので居室側から目視した開口部15の見かけの面積が小さくても、この開口部15の実質的な開口面積は大きいので、開口面積の大きな風量調整部を備えた換気グリル1を提供することができる。
【0037】
これにより、可動遮断部材5を回動させて適宜の位置で固定することにより開口部15は全開状態から全閉状態まで任意に調整することができるので、このような複数の換気グリル1…をそれぞれの居室に備え、それぞれの居室の開口部15の開口面積を所望の値に設定することにより、各居室に送給される空気量又は排出される空気量を所望の値に設定することができる。
【0038】
また、これらの風量調整部は本体枠3の内部に配置されているので、風量調整部の開口度合いを外部から視認しやすい。また、ダクト連設部2の形状はいかなる形状でもよく、直線形状及びエルボ形状共に利用でき、この形状は1つの形状に限定されずに使用することができるので汎用性がある。
【0039】
さらに、この発明の実施の形態では、円錐の頂角が略60゜に設定され、居室側から目視した開口部15と遮断部との見かけの面積の総和は、開口部15が全開の場合の実質的な開口部15の面積に略等しく設計されるので、遮断壁19を設けることにより開口部15の面積が半減されても、全開状態での開口面積は実質的に減少することがない。
【0040】
また、風の流れる面を、キザ形状等がない滑らかなものにすることにより換気効率を高めることができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に従えば、構造が簡単であり、開口面積の調整が簡単に行え、かつ、開口面積を大きく設定できる風量調整部を備えた汎用性のある換気グリルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態に係る換気グリルを取付面材Bに取り付けた状態を説明する図であり、図4のX−X線で切断した場合の断面図である。
【図2】図1の換気グリルを取付面材Bに取り付けた場合の側面図である。
【図3】図1の換気グリルを取付面材Bに取り付けた場合の正面図である。
【図4】図1の換気グリルを取付面材Bに取り付けた場合の裏面側よりみた底面図である。
【図5】本発明に係る換気グリルの主要部品を組み立て分解図により説明する図である。
【図6】図5の各部材を説明する図であり、本体枠3を表面側(室内側)より見た斜視図である。
【図7】図5の各部材を説明する図であり、本体枠3を裏面側より見た斜視図である。
【図8】図5の各部材を説明する図であり、可動遮断部材5を裏面側より見た斜視図である。
【図9】換気グリルを取り付けた場合の組み立て図であり、表面側(室内側)から見た部分透視図である。
【図10】図9のY−Y線で切断した場合の断面図である。
【図11】図9のZ−Z線で切断した場合の断面図である。
【図12】本発明の実施形態に係る換気グリルを取り付けた状態を説明する図である。
【図13】従来の風量調整装置を示す斜視図である。
【図14】従来の換気口を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
B:取付面材
1:換気グリル
2:ダクト連設部
2A:ダクト
3:本体枠
4:グリル(又はルーバ)
4a:裏面
4b:フック
5:可動遮断部材
6:フランジ
7:溝部
8:補強リブ
9:グリル収納枠壁
10:リング板
11:開口
12:止め金具収納枠壁
13:調整弁収納枠壁
13a:基部
14:円錐固定壁(固定壁)
15:開口部
16:ねじ
16a:ねじ溝
17:固定部
18:外周筒部
19:遮断壁
20:開口部
21:貫通孔
22:固定部
23:拡開部
24:頂部
25:リブ
25a:先端
26:爪
27:止め金具収納部
28:リング板
29:ねじ
30:可動支持板
120:ダクト(配管)
Claims (1)
- 開口部を備えた固定壁と該開口部にスライド可能に配置された可動遮断部材から構成され、
該可動遮断部材には、開口部を備えた遮断壁を設け、該遮断壁を前記固定壁に沿ってスライドさせることにより、前記開口部の一部または全部を遮断して前記開口部の開口面積を調整可能とした風量調整部を本体枠内に備え、
前記固定壁及び遮断壁を円錐形状として該固定壁及び遮断壁の円錐形状の頂部が室内側を向いて取付面材に取り付けられ、かつ前記固定壁及び遮断壁の円錐形状の頂点を軸心として止め具により固定するとともに該止め具を緩めることで室内側から前記開口面積を所望の開口面積となるように調整することができるようにしたことを特徴とする換気グリル。
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