JPS6259165A - パワ−ステアリング制御装置 - Google Patents

パワ−ステアリング制御装置

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JPS6259165A
JPS6259165A JP19816585A JP19816585A JPS6259165A JP S6259165 A JPS6259165 A JP S6259165A JP 19816585 A JP19816585 A JP 19816585A JP 19816585 A JP19816585 A JP 19816585A JP S6259165 A JPS6259165 A JP S6259165A
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signal
linear solenoid
supply circuit
power supply
circuit
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Toshihide Nakajima
敏秀 中島
Hidemori Tsuka
秀守 塚
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パワーステアリング機構の油圧系に介挿され
た電磁弁の開度を、リニアソレノイドによって調節する
制御装置に関し、特に、給電線の地絡等の異常から、給
電回路を保護するt、lJ l装置に関する。
[従来技術] 従来、油圧機構により補助操舵力を発生するパワーステ
アリング装置が提供されている。ここに、パワーステア
リング該装置における前記補助操舵力の調節は、油圧系
に電磁バルブを介挿し、リニアソレノイドを用いて該バ
ルブの開度を電気的に調節することによって行なってい
る。しかし、上記した従来のパワーステアリング装置に
おいては、一般に、コントロール部は車内にあり、一方
、電磁弁の開度を調節するリニアソレノイドはエンジン
ルームにある。故に、両者の接続には、長い配線を必要
とする。このため、該配線が車体に地絡して大電流が流
れ、給電回路が破壊するおそれがある。
又、リニアソレノイドの巻線が、エンジンルーム内の熱
作用によって絶縁−不良となり、巻線がショートし、同
様に給電回路の破壊がおこる可能性がある。
従来このような異常に対し、例えば、特開昭56−14
6473号の発明に示すように、リニアソレノイドを流
れる電流を11卯部にフィードバックし、該フィードバ
ック信号の異常、又は、該フィードバック信号と基準値
との差の異常を検出し、保護回路を作動させることが行
なわれている。
しかし、前記フィードバック信号を基礎として地絡等の
異常を検出して保護回路を作動させる方法は、間接的な
方法であり、時間遅れを伴いがちである。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明は、上記のような事情に鑑み、発明者が鋭意研究
の結果、完成したものである。即ち、地格等の異常を直
接的に検出する事によって誤動作の少ない連応性ある保
護回路を有するパワーステアリング制御装置を提供する
ものである。
[問題点を解決するための技術的手段]第1図は、本発
明の概念を示したブロックダイレグラムである。
即ち本発明は、 パワーステアリング機構の油圧系に介挿された電磁弁の
開度を、通電電流に応じて調節するリニアソレノイド1
と、 該リニアソレノイド1を流れる電流に関連する物理量を
検出し、該物理量が許容範囲内にあることを条件として
、許容信号を出力する物yJ!ffi検出手段2と、 制御信号に応じて、前記リニアソレノ・イド1に給電す
る給電回路3と、 少なくともパワーステアリング強度指令信号に応じて、
前記リニアソレノイド1への給電電流をデユーティ制m
する制一部4と、 該制御部4と前記給電回路3との間に介挿され、該給電
回路3への前記デユーティυ」卯信号の出力を禁止する
禁止部5とを有し、 前記禁止部5は、前記デユーティ制御信号に同期して所
定周期で作動するとともに、前記許容信号によって該作
動を解除し続けることをも入力するパワーステアリング
制aimである。
リニアソレノイド1は、従来あるタイプのものと同様の
ものを用いることができ、通電電流に応じて、電磁弁の
開度を変化させる。これにより補助操舵力が変化する。
物理曾検出手段2は、前記物理量を検出するセンサ21
と、該センサ21からの信号を処理して許容信号に変換
する信号処理回路とを有する。許容信号とは、リニアソ
レノイド1を流れる電流が正常状態であることに対応す
る信号である。許容信号は、禁止部5へ出力される。な
お、前記センサ21の検出信号を、そのまま許容信号と
して用い1qる場合は、前記信号処理回路は不要であり
、省略される。
検出し得る前記物理量としては、給電回路3の所定点の
電位、リニアソレノイド1を流れる電流の大きさ、リニ
アソレノイド1周囲の磁界の大きさ等がある。これらは
、回路の所定箇所に介挿される抵抗、あるいはホール素
子等公知の手段により検出することができる。前記物理
量を検出する箇所は、給電回路、及び、該回路からリニ
アソレノイド接地点までのいずれかの地点でよい。該箇
所は単数に限らず、複数でもよい。なお、リニアソレノ
イド1の正端子側の電位を検出すると、前記した長い給
電線の地絡故障の検出に有効である。
該検出された物理量が許容範囲内であるときは、許容信
号が出力されつづける。一方、該物11flが許容範囲
を逸脱するとき、即ち、地絡等の異常が発生したときは
、許容信号の出力は停止される。
許容範囲は、いかなる異常を、いかなるポイントで、い
かなる物理量によって検出するかで定まる。
また、給電回路3及びリニアソレノイド1の抵抗値、あ
るいは、電源電圧によっても異なる。尚、該物理量は、
一定の境界値を定め、その上下の値を、それぞれ異常及
び正常を表す2値状態としてディジタル的に検出しても
よい。
給電回路3は、リニアソレノイド1に直列に接続され、
υ制御部4から入力した制御信号に対応してリニアソレ
ノイド1への通電電流を91111する。
制御部4は、アナログ電子回路、及び/又は、デジタル
コンピュータにより構成され、パワーステアリング強度
信号に応じて給電回路3にデユーティill fil信
号を付与するものである。パワーステアリング強度指令
信号としては、車速、手動ステアリング操作力等を採用
できる。又、前記デユーティ制御信号の形成要素として
ソレノイド1を流れる電流からのフィードバック信号を
採用してもよい。
禁止部5は、給電回路3と制御部4との間に介挿された
出力禁止ゲート又はデジタルコンピュータで構成され、
制御部4の前記デユーティ制wJ信号がそのまま給電回
路3に出力される事を、一定の条件下で禁止する。これ
は、制御部4から出力されるデユーティ制御信号を作動
要素とし、前記物理同検出手段2から出力される許容信
号を該作軌の解除要素とする。尚、該許容信号の停止が
一定期間継続する場合に禁止部5を作動させるようにし
てもよい。
[発明の作用] 本発明に係るパワーステアリング制御装置によると給電
回路又はリニアソレノイドを流れる電流に地絡等による
異常が発生した場合には、物理量検出手段が、該異常を
検出して許容信号を出力することを停止する。許容信号
の出力が停止された事に伴い、禁止部は、制御部から出
力されるtJJ III信号に同期して以後の制御信号
が給電回路に入力される事を制限する。よって、リニア
ソレノイドへの給電は、前記異常が回復するまで停止す
る。
[実施例] 本発明の1実施例を示す第2図において、符号91は、
車速に比例したパルスを発生ずる車速センサである。9
2は、車速パルスをアナログ電圧に変換するF/V変換
器である。91.92によって検出された車速によって
、ステアリング機構に付与すべき補助操舵力の大ぎざが
決定づけられる。41は、誤差増幅回路であり、車速信
号とフィードバック信号(抵抗44で検出され、増幅器
45で増幅される)を入力して、両者の誤差に対応した
レベルの誤差信号を出力する。42は、比較回路であっ
て誤差増幅回路41から入力した誤差信号と、三角波発
振回路43がらの信号とを比較し、その大小に応じて0
N−OFFのデユーティ制御信号を出力する。以上41
〜43の回路により制御部4が構成されている。
3は、給電回路であって、図示しない車載バッテリー電
源とリニアソレノイド1の間に直列に介挿され、リニア
ソレノイド1に負荷電流を供給する。該負荷電流の大き
さの調節は、前記デユーティ制御信号に応じてパワート
ランジスタ31を0N−OFFさせることにより行なう
1は、リニアソレノイドであって、従来あるタイプのも
のと同様に、供給される電流に対応して7f!la力を
変化し、もって、弁の開度を変化させることによってζ
図示しないポンプからパワーステアリングギヤボックス
への油圧経路に形成されたバイパス路の流量を変化させ
て、補助操舵力を加減する。
44は、抵抗であり、リニアソレノイド1の負端子側と
車体アースとの間に直列に介挿される。
抵抗44によって前記フィードバック信号が検出される
。45は、増幅回路であり、フィードバック信号を増幅
する。
いま、車速は、車速センサ91で検出され、F/V変換
器92によってアナログ電圧に変換された後、車速信号
として誤差増幅回路41に入力される。一方、リニアソ
レノイド1の通電電流は、抵抗44により電圧レベルで
検出され、増幅回路45を介して、フィードバック信号
として、誤差増幅回路41に入力される。
誤差増幅回路41は、低速において、リニアソレノイド
1の通電電流値が小となり、高速において該電流値が大
となるように、車速信号とフィードバック信号とのレベ
ル差に対応したレベルの電圧信号を比較回路42に出力
する。
比較回路42においては、誤差増幅回路41の出力電圧
信号と発振回路43の三角波電圧信号とのレベルが比較
され、その大小に応じたデユーティ比率のパルス列信号
(ディーティ制御信号)が出力される。このパルス列信
号が出力禁止ゲート51を介して給電回路3に付与され
る。
ここで、出力禁止ゲート51が作動していないものとす
ると、給電回路3は、比較回路42から出力されたパル
ス列信号のオン、オフに一致してリニアソレノイド1へ
の通電電流を断続して、該電流値の平均値を決める。
以上のように、操舵補助力は、通常は、車速に対応して
、制御される。
次に、本発明の特徴を示す出力禁止ゲート51は、符号
52〜54、及び21〜23に示す回路によって制御さ
れ、リニアソレノイド1の正端子側の地格が検出された
ときに作動して、比較回路42から出力する制御信号を
禁止する働きをなす。
ここで52はRSフリップフロップ回路であり、比較回
路42が出力t g i+1m信号を分岐して、そのセ
ット信号としている。
22は、リニアソレノイド1及び抵抗44に並列に接続
された抵抗21によって得られた電圧信号(該信号はリ
ニアソレノイド1の正端子側の電位を表す)と比較すべ
き基準電圧信号を発生する基準電圧発生回路であり、分
圧抵抗などにより構成される。該基準電圧の大きさは、
異常状態を表す値に対応するように予め設定されている
。即ち、比較回路23において前記基準電圧信号のレベ
ルと抵抗21によって得られた電圧信号のレベルが比較
され、基準電圧信号レベルの方が大きいとき(地絡故障
等により、リニアソレノイド1の正端子側の電位が低下
したとき)はRSフリップ70ツブ回路52にリセット
信号を出力せず、抵抗21によって得られた電圧信号レ
ベルの方が大きいとき(前記正端子側の電位が正常な大
き゛さにあるとき)は、リセット信号を出力する。
次に、RSSフリップフロラフ路52の動作を説明する
と、まず、正常時には、比較回路23からリセット信号
が入力され、又、比較回路42からは前記デユーティI
I m信号に同期して、セット信号が入力される。した
がって、RSフリップ70ツブ回路52のQ出力には、
細いパルスが出力される。今、給電回路3から、リニア
ソレノイド1の正側端子までの間に地絡故障が生じたと
すると、抵抗21によって得られる電圧レベルは、基準
電圧値よりも小さくなり比較回路23はRSフリップ7
0ツブ回路52にリセット信号を出力する事を停止する
。従って、比較回路42からのオン信号(セット信号)
の入力により、再びリセット信号が入力されるまで、R
SSフリップフロラフ路52のQ出力はオン信号を出力
しつづける事となる。53はマスク回路であり、RSフ
リップ70ツブ回路52のQ出力が一定時間以上続くと
き、発振器54をオンさせる回路である。
第3図は発振器54がオンした場合における出力波形を
示す図である。なお、発振器54はオフ状態においては
高レベル信号を連続的に出力し、出力禁止ゲート51を
非作動状態としている。図示のように発振器54の出力
波形は一定周11のパルス波形であり、長周期(低レベ
ル状態)において出力禁止ゲート51を作動させ、前記
ディーティ制御信号の給電回路3への出力を禁止し、短
周期(高レベル状態)において該禁止を解除する。
換言すれば、該短周期によって、給電線が地絡した場合
においても、所定サイクルで瞬間的に禁止は解除されて
いる。これが、故障が回復した際におけるフリップ70
ツブ52のリセット信号となり、再び正常な動作が再開
される。
なお8は警告ランプであり、前記マスク回路53のオン
信号により点灯され、異常を警告する。
また32は保護抵抗であり、給電回路3を過大電流から
保護する。
第4図は、RSSフリップフロラ回路52及びマスク回
路53の回路動作をマイクロコンピュータのCPtJ内
で処理する場合の処理手順を示すフローチャートである
。以下、第4図に従って説明する。
まず第4図(b)の割込みルーチンは、ステップ320
において、比較回路42が給電回路3に出力するオン信
号により、実行スタートする。ステップ821において
は、オン信号を確認するため、一定の時間まちを行い、
次にステップ822においてリセット信号が入力されて
いるかを判断する。リセット信号が入力されているとき
は、ステップ823に入り、タイマフラグをオフする。
一方リセット信号が入力されていないときは、ステップ
S24に入り、タイマフラグをオンする。
次のステップ325ではこのルーチンを終了し、メイン
ルーチンへリターンする。
次に、第4図(a )のメインルーチンを説明する。電
源が入ると、まずステップ$1で初期状態のセットを行
う。ステップS2においては、リニアツレイド1に供給
する負荷電流を車速に対応して、フィードバック制御す
るための種々の演算及び入出力の処理を行う。次にステ
ップS3において(b)図における割込み処理の結果、
タイマフラグがオンしているかどうかを判断する。タイ
マフラグがオフのときは、ステップ54S5S6に入り
、タイマがリセットされるとともに、オーバフローフラ
グをリセットし、さらに発振器54をオフさせる。これ
により発振器54は高いレベル信号を出力し、出力禁止
ゲート51は非作動状態となる。
又、タイマフラグがオンであるときは、ステップS7に
入る。ステップS7において、オーバーフローフラグが
セットされていないとき、即ち、タイマオフ時にステッ
プS8に入り、タイマがスタートする。又、ステップS
7においてオーバーフローフラグがセットされていると
きは、発振器54は、作動中であるのでそのままS2に
戻る。
つぎに、ステップ9においては、タイマがタイムアツプ
したかを判断し、タイムアツプしたときはステップS1
0においてオーバーフローフラグをセットした後ステッ
プ811に入り、発振器54をオンする。これにより発
振器54は低レベル信号を出力し、出力禁止ゲート51
が作動し、flll all信号の給電回路3への出力
は禁止される。タイマがタイムアツプしない間はステッ
プS2へ飛び、同一の処理を制御終了まで繰り返し実行
する。
以上のCPUによる処理の1例で示されるように、マス
ク回路53は、発振器54ヘオン又はオフ信号を出力し
、発振器54はオン信号により第3図に示すようなパル
スを発振し、また、オフ信号によりパルス発振を停止し
て連続的に高いレベル信号を出力する。
次にこの装置の作用を要約的に説明する。今、リニアソ
レノイド1に流れる電流を車速に対応してフィードバッ
グ制御するために、抵抗44、増幅回路45によってフ
ィードバック信号を得ている。フィードバック制御中に
おいて、給電回路3と、リニアソレノイド1の正側端子
の間で地絡が生じると地絡によって抵抗44、増幅回路
45によるフィードバック信号レベルは零レベルとなる
から、誤差増幅回路41の出力電圧信号は、給電電流を
増加させる方向に変化し比較回路42は、駆動回路3に
対してリニアソレノイド1に大電流を供給するような信
号、即ち、オン信号を送りつづけようとする。一方、地
絡により、抵抗21によって得られる電圧信号レベルは
、設定レベルより小さくなり(はとんど0となり)、比
較回路23によりリセット信号が停止され、フリップフ
ロップ52は、比較回路42のオン信号によりオン状態
を保持する。マスク回路53は、入力信号の一定期間の
オン状態により発振器54をオンさせ、出力禁止ゲート
51を動作させる。
そして、出力禁止ゲート51によって、鈎荷駆動回路3
に出力されるパルス列信号は、発振器54の高レベル信
号と比較回路2のオン信号の論理積によって得られる細
いパルス信号となる。
さらに抵抗32により、駆動回路3に流れる電流は、制
限され又、ウオーニングランプ8をとりつけたときは、
略出力禁止ゲートの作動とともに点灯する。
以上説明した実施例の装置により、特に、リニアソレノ
イド1に供給する電流を断続するパワートランジスタな
どのスイッチング電力素子を保護する事ができる。なお
、上記の実施例では、パワーステアリング強度指令信号
として車両の速度信号を用いているが、手動のステアリ
ング操作の強度を現わす信号、あるいはステアリングの
角度信号、又は、これらの組合せを用いてもよい。
[発明の効果] 上記詳述したように、本発明に係るパワーステアリング
制御装置によると、地絡等の異常に直結した要素、例え
ば、地絡によるリニアソレノイドの正端子側の電位の低
下から直接に装置の異常を検出するから、誤動作が少な
い。
又、異常を検出すれば、制御信号のオン信号に同期して
禁止部が作動するから、作動遅れを小さくできるという
効果がある。
又、地絡等の異常が解消すれば、そのまま元の状態に復
帰することができる。
以上のように、本発明によって、リニアソレノイド正端
子側の地絡等の異常によって生じる給電回路の破壊を、
安定確実に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の概念を示したブロックダイヤグラム
である。第2図は本発明の具体的な実施例に掛るパワー
ステアリング制御装置の構成を示したブロックダイヤグ
ラム、である。 第3図は、発振器の出力波形図である。 第4図は、同実施例の一部のコンピュータによる処理を
示したフローチャートである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パワーステアリング機構の油圧系に介挿された電
    磁弁の開度を、通電電流に応じて調節するリニアソレノ
    イドと、 該リニアソレノイドを流れる電流に関連する物理量を検
    出し、該物理量が許容範囲内にあることを条件として、
    許容信号を出力する物理量検出手段と、 制御信号に応じて、前記リニアソレノイドに給電する給
    電回路と、 少なくともパワーステアリング強度指令信号に応じて、
    前記リニアソレノイドへの給電電流をデューティ制御す
    る制御部と、 該制御部と前記給電回路との間に介挿され、該給電回路
    への前記デューティ制御信号の出力を禁止する禁止部と
    を有し、 前記禁止部は、前記デューティ制御信号に同期して所定
    周期で作動するとともに、前記許容信号によって該作動
    を解除し続けることを特徴とするパワーステアリング制
    御装置。
  2. (2)前記物理量検出手段は、前記リニアソレノイドの
    正端子側の電位を検出する電位検出手段である特許請求
    の範囲第1項記載の制御装置。
  3. (3)前記制御部は、前記給電回路からのフィードバッ
    ク信号をも入力する特許請求の範囲第1項記載の制御装
    置。
  4. (4)前記パワーステアリング強度指令信号は、車両の
    速度信号を表す信号である特許請求の範囲第1項記載の
    制御装置。
  5. (5)前記給電回路には、保護抵抗が介挿されている特
    許請求の範囲第1項記載の制御装置。
  6. (6)前記禁止部は、作動時において、警告表示手段を
    駆動する特許請求の範囲第1項記載の制御装置。
JP19816585A 1985-09-06 1985-09-06 パワ−ステアリング制御装置 Granted JPS6259165A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009083561A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Ltd オイルポンプ

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JPS6080970A (ja) * 1983-10-13 1985-05-08 Nissan Motor Co Ltd 電子パワ−ステアリング制御システムの車速センサ異常判定方法

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