JPS6258816A - ガス絶縁機器の現地接続方法 - Google Patents
ガス絶縁機器の現地接続方法Info
- Publication number
- JPS6258816A JPS6258816A JP19576785A JP19576785A JPS6258816A JP S6258816 A JPS6258816 A JP S6258816A JP 19576785 A JP19576785 A JP 19576785A JP 19576785 A JP19576785 A JP 19576785A JP S6258816 A JPS6258816 A JP S6258816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- insulated equipment
- cable
- high voltage
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はガス絶8機器に接続される電力ケーブルの現地
における高電圧試験と接続作業とを容易に行えるように
したガス絶縁機器の現地接続方法に関するものである。
における高電圧試験と接続作業とを容易に行えるように
したガス絶縁機器の現地接続方法に関するものである。
ガス絶縁機器に接続される電力ケーブルの現地における
高電圧試験は、従来第3図に示すように機器据付完了後
にアダプタを取付けて行われている。
高電圧試験は、従来第3図に示すように機器据付完了後
にアダプタを取付けて行われている。
すなわち第3図において、4がアダプタであり、機器据
付完了後にアダプタ4をケーブル端末ケース2に取付け
、電力ケーブル3を接続導体6を用いてアダプタ4に取
付けた高電圧ブッシングの端子に接続して絶縁ガスを封
入し、ガス絶縁機器の本体と電気的に絶縁した状態で電
力ケーブル3の高電圧試験を行い、試験完了後にアダプ
タ4を取外し、電力ケーブル3を母線室1内の高圧母線
に接続している。
付完了後にアダプタ4をケーブル端末ケース2に取付け
、電力ケーブル3を接続導体6を用いてアダプタ4に取
付けた高電圧ブッシングの端子に接続して絶縁ガスを封
入し、ガス絶縁機器の本体と電気的に絶縁した状態で電
力ケーブル3の高電圧試験を行い、試験完了後にアダプ
タ4を取外し、電力ケーブル3を母線室1内の高圧母線
に接続している。
従って従来は、ガス絶縁機器の据付後でないと電力ケー
ブルの端末処理や高電圧試験が実施できず、電力ケーブ
ルの据付工事がガス絶縁機器の据付工程によって左右さ
れると共に、試験用のアダブタを必要とするという問題
があった。
ブルの端末処理や高電圧試験が実施できず、電力ケーブ
ルの据付工事がガス絶縁機器の据付工程によって左右さ
れると共に、試験用のアダブタを必要とするという問題
があった。
本発明は、ガス絶縁機器に接続される塩カケープルの現
地における高電圧試験と接続を工程的および技術的に容
易に行えるようにした合理的なガス絶縁機器の現地接続
方法を提供することを目的としている。
地における高電圧試験と接続を工程的および技術的に容
易に行えるようにした合理的なガス絶縁機器の現地接続
方法を提供することを目的としている。
本発明は、ガス絶縁機器に接続される塩カケープルを現
地で高電圧試験を行ってからガス絶縁機器に接続するガ
ス絶縁機器の現地接続方法において、ケーブル端末ケー
スとして試験用ブッシングが取付けられると共に単独で
絶縁ガスを封入できる構造のものを用い、先ず塩カケー
プルを試験用ブッシングに接続し、ケーブル端末ケース
に絶縁ガスを封入して高電圧試験を行い、試験終了後試
験用ブッシングを取外しケーブル端末ケースの開口部を
ガス絶縁機器の母線室の開口部に対向させて塩カケープ
ルをガス絶縁機器に接続し、これによって塩カケープル
の端末処理や高電圧試験をガス絶縁機器本体の据付工程
に左右されることな〈実施できるようにして、全体とし
ての現地据付作業の能率向上をはかったものである。
地で高電圧試験を行ってからガス絶縁機器に接続するガ
ス絶縁機器の現地接続方法において、ケーブル端末ケー
スとして試験用ブッシングが取付けられると共に単独で
絶縁ガスを封入できる構造のものを用い、先ず塩カケー
プルを試験用ブッシングに接続し、ケーブル端末ケース
に絶縁ガスを封入して高電圧試験を行い、試験終了後試
験用ブッシングを取外しケーブル端末ケースの開口部を
ガス絶縁機器の母線室の開口部に対向させて塩カケープ
ルをガス絶縁機器に接続し、これによって塩カケープル
の端末処理や高電圧試験をガス絶縁機器本体の据付工程
に左右されることな〈実施できるようにして、全体とし
ての現地据付作業の能率向上をはかったものである。
本発明の一実施例を第1図および第2図に示す。
第1図は塩カケープルの高電圧試験時の状態、第2図は
塩カケープルをガス絶縁機器の母線に接続した状態を示
している。
塩カケープルをガス絶縁機器の母線に接続した状態を示
している。
すなわちケーブル端末ケース2として片側のみ開口した
ケース(第3図に示す従来のケーブル端末ケース2はア
ダプタ4を取付けるために両側に開口をもっている。)
を用い、高電圧試験中は第1図に示すように塩カケープ
ル3と高電圧ブッシングの端子を接続導体6で接続し、
ケースの開口部を密閉して絶縁ガスを封入しておく。
ケース(第3図に示す従来のケーブル端末ケース2はア
ダプタ4を取付けるために両側に開口をもっている。)
を用い、高電圧試験中は第1図に示すように塩カケープ
ル3と高電圧ブッシングの端子を接続導体6で接続し、
ケースの開口部を密閉して絶縁ガスを封入しておく。
この場合は、ガス絶縁機器本体とは電気的に絶縁されて
いるばかりでなく、絶縁ガスとしても隔離されているの
で、塩カケープルの高電圧試験はガス絶縁機器の据付工
程に何ら左右されることな〈実施することが可能である
。
いるばかりでなく、絶縁ガスとしても隔離されているの
で、塩カケープルの高電圧試験はガス絶縁機器の据付工
程に何ら左右されることな〈実施することが可能である
。
塩カケープルの高電圧試験が終了し、且つガス絶8機器
の据付が完了したら、第2図に示すようにケーブル端子
ケース2の開口部を母線室1の開口部に対向させ、塩カ
ケープル3を母線に接続した後、開口部を結合して絶縁
ガスを封入する。
の据付が完了したら、第2図に示すようにケーブル端子
ケース2の開口部を母線室1の開口部に対向させ、塩カ
ケープル3を母線に接続した後、開口部を結合して絶縁
ガスを封入する。
なお上記実施例は単相形のケーブル端末ケースの場合を
示したが、三相−指形や各相姦条形の場合にも本発明の
適用が可能である。
示したが、三相−指形や各相姦条形の場合にも本発明の
適用が可能である。
以上説明したように本発明によれば、単独に絶縁ガスを
封入して塩カケープルの高電圧試験が行えるケーブル端
末ケースを用い、これによっての ガス絶縁機器と塩カ
ケープルとが独立して据付と試験が可能になる。
封入して塩カケープルの高電圧試験が行えるケーブル端
末ケースを用い、これによっての ガス絶縁機器と塩カ
ケープルとが独立して据付と試験が可能になる。
■ それぞれの工程が短縮できる、
■ ケーブル端末ケースを試験用として利用できる、
などの利点をもった経済的なガス絶8機器の現地接続方
法が実現できる。
法が実現できる。
第1図は本発明における電力ケーブル高電圧試験時の状
態の一例を示す配置図、第2図は本発明における塩カケ
ープルとガス絶縁機器との接続状態の一例を示す配置図
、第3図は従来の電力ケーブル高圧試験時の状態の一例
を示す配置図である。 1・・・母線室 2・・・ケーブル端末ケース3
・・・塩カケープル 4・・・アダプタ訃・・高電圧
ブッシング 6・・・接続導体代理人 弁理士 猪股祥
晃(はが1名)第2図 第3図
態の一例を示す配置図、第2図は本発明における塩カケ
ープルとガス絶縁機器との接続状態の一例を示す配置図
、第3図は従来の電力ケーブル高圧試験時の状態の一例
を示す配置図である。 1・・・母線室 2・・・ケーブル端末ケース3
・・・塩カケープル 4・・・アダプタ訃・・高電圧
ブッシング 6・・・接続導体代理人 弁理士 猪股祥
晃(はが1名)第2図 第3図
Claims (1)
- ガス絶縁機器に接続される電力ケーブルを現地で高電圧
試験を行ってからガス絶縁機器に接続するガス絶縁機器
の現地接続方法において、ケーブル端末ケースとして試
験用ブッシングが取付けられると共に単独で絶縁ガスを
封入できる構造のものを用い、先ず電力ケーブルを試験
用ブッシングに接続し、ケーブル端末ケースに絶縁ガス
を封入して高電圧試験を行い、上記試験終了後試験用ブ
ッシングを取外し、ケーブル端末ケースの開口部をガス
絶縁機器の母線室の開口部に対向させて電力ケーブルを
ガス絶縁機器に接続することを特徴とするガス絶縁機器
の現地接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19576785A JPS6258816A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ガス絶縁機器の現地接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19576785A JPS6258816A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ガス絶縁機器の現地接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6258816A true JPS6258816A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16346621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19576785A Pending JPS6258816A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ガス絶縁機器の現地接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6258816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7546937B2 (en) | 2003-12-24 | 2009-06-16 | Jfe Engineering Corporation | Poured molten metal quantity control device |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19576785A patent/JPS6258816A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7546937B2 (en) | 2003-12-24 | 2009-06-16 | Jfe Engineering Corporation | Poured molten metal quantity control device |
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