JPS625878B2 - - Google Patents

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JPS625878B2
JPS625878B2 JP57142571A JP14257182A JPS625878B2 JP S625878 B2 JPS625878 B2 JP S625878B2 JP 57142571 A JP57142571 A JP 57142571A JP 14257182 A JP14257182 A JP 14257182A JP S625878 B2 JPS625878 B2 JP S625878B2
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JP
Japan
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energy
curtain
alarm
photosensor
sensor
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JP57142571A
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English (en)
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JPS5847793A (ja
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Jei Tarisu Baakurei
Jei Tan Randei
Efu Matsukeon Jon
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FMC Corp
Original Assignee
FMC Corp
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Publication date
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Publication of JPS5847793A publication Critical patent/JPS5847793A/ja
Publication of JPS625878B2 publication Critical patent/JPS625878B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C15/00Safety gear
    • B66C15/06Arrangements or use of warning devices
    • B66C15/065Arrangements or use of warning devices electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C15/00Safety gear
    • B66C15/04Safety gear for preventing collisions, e.g. between cranes or trolleys operating on the same track
    • B66C15/045Safety gear for preventing collisions, e.g. between cranes or trolleys operating on the same track electrical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、装置を安全化することに関し、特
に、クレーンの部分又は他の建設車両が作業空間
の境界を侵害したことを警告するためのシステム
に関する。
建設産業においてはしばしば高電圧線又はクレ
ーンおよびクレーンのブーム(張り出し棒)によ
る侵入を防がなければならない他の境界のように
危険な境界に近い区域においてもクレーンおよび
掘削機を操作することが必要とされる。過去にお
いて、クレーンブーム、クレーンのリフトライン
あるいは計量重量が電力線に近づいたときに、多
くの事故が発生した。この結果、企業および政治
の管理者はクレーンと電力線との間の間隙を観察
し、そしてオペレータが目視する手段によつて所
望の間隙を支配することが不可能であるすべての
操作に対して時を得た危険の警告を与えるため
に、1人の人が操作しているクレーンの近くの地
上に停まつているように要求した。特に、グラン
ドオブザーバーは信頼できる安全な要件ではな
く、グランドオブザーバーがいなくなるか、ある
いは彼の注意がわきに向けられたときに事故が発
生することが見い出された。
先行技術の実施例ではクレーンおよびブームの
端部から延びている絶縁しているロツド上に設置
された容量性あるいは誘導性の電圧検出装置を使
用した。しかし、このような検出装置はあまり感
度が良くなく、そして装置はクレーンオペレータ
が警報信号を受けるためには電力線にかなり接近
してなければならない。もし、ブームがかなり急
速に電力線に向かつて移動しているならば、警報
は非常に遅く与えられ、オペレータは事故を防ぐ
ための時間内にブームを停止することができない
だろう。また、このような検出装置は電力線に近
いときにのみ役立ち、作業区域の近くにある他の
型の危険領域では警報をしない。
この発明は車両の一部が作業区域の境界線に達
したときに建設車両オペレータに警告するための
システムを含んでいる。レーザー発信機のような
エネルギー源は、安全な作業場所の境界を規定す
るために光の分野又は、他の型のエネルギーを発
生させる。建設車両の外側の部分に設置された光
センサのようなエネルギセンサはエネルギーセン
サのいくつかがエネルギーカーテンを横切るとき
に警報信号を与える。この警報信号は音を響かせ
たり、ベルを鳴らせたり、そして又は光を点燈す
るために使用され、これは車両のオペレータに車
両が作業空間の境界線に達した事実を警告する。
附加的なエネルギー領域検出装置は発信機からあ
る距離の地上に設置され、エネルギー領域の継続
した存在を検出し、もし発信機がエネルギー領域
を発生しなくなると警告を与える。フイールド検
出装置は発信機とクレーンセンサとの間に期待さ
れている最大の距離と少なくとも同じだけ発信機
から遠くに設置されなければならない。クレーン
センサによつて受光される光量を減じるほこり、
霧あるいは他の障害物をレーザー発信機が通過す
ることができることを検査し、そしてクレーンセ
ンサが作業区域の境界線に達した時にセンサを動
作するのに十分なエネルギーを受けることを確認
するようにフイールド検出装置を前記距離によつ
て駆動させることができる。
第1図および第2図を参照すると、この発明に
よるエネルギーカーテンをもつた境界面警報シス
テムが、オペレータ室13の通常前方に広がるブ
ーム12を有するトラツククレーン11あるいは
他の建設車両と共に使用上示されている。第1図
のトラツククレーン11はトラツククレーン11
のすべての箇所から安全に守らなければならない
一対の地域18,19に隣接する作業区域17に
位置している。地域18は複数の有用の柱24
を、地域19はハイウエイ25を含んでいる。作
業区域17および地域18,19との間に位置さ
れた一対のエネルギーカーテン29,30は作業
区域と地域18,19との間に設置された一対の
光発信機31,32によつて与えられる。電磁
波、赤外線、紫外線、マイクロ波などを発生する
他の方式のエネルギー発信機がこの発明の警報シ
ステム使用上のエネルギーカーテンを発生するた
めに使用されても良い。
ブーム12の外方部分12aに固定された第2
図に示す設置ブラケツト38上に設置された一対
の光センサ36,37は1つ以上の光センサ3
6,37がエネルギーカーテン29,30の1つ
を横切る位置に移動されたときはいつでも警報信
号を与える。光センサからの警報信号はケーブル
43の傍のオペレータ室13内の第2図に示す警
報装置42に供され、そしてクレーンブームが作
業区域の境界線に達したことをクレーンオペレー
タに敏速に警報する。第1図に示す他の一対の光
センサ36a,37aはクレーン11の背後の部
分に結合された第2の設置ブラケツト38a上に
設置され、クレーンの背後の部分が作業区域の境
界線に達した時に警報を与える。
エネルギーカーテンを発生するために使用され
る1つの光発信機はカリフオルニア、マウンテ
ン・ビユーの「Spectra−Physics
Corporation」により製造されたレーザー発信機
である。第2図に示すこのレーザ発信機31は通
常水平軸48についてほぼ1秒当り20回転の速度
で回転する回転ヘツド44を含み、平面50を介
して通過するレーザ光49を与える。車輪上のス
ポークスのように位置されたいくつかの光線を与
える単一の回転ヘツドはヘツド44の比較的低い
回転速度で平面50において比較的高い走査光線
速度を発生するために使用されることができる。
平面50は一般に垂直方向に方向ずけられている
ように第2図に示されているが、レーザ光線の平
面は、発信機31を傾斜することにより回転軸4
8を示された水平位置から離隔移動させて傾斜さ
せることができる。この発信機31は3脚台54
上の地上数フイート(8フイート以上)に設置さ
れ、発信機31と光センサ36,37との間の道
を遮断することなしにエネルギーカーテン29の
低い部分を介して徒歩と乗り物の交通を認めてい
る。
エネルギーカーテンは生成されたことを検出
し、そしてエネルギーカーテンが生成できないと
きに警報をするために、フイールド検出装置55
はレーザ発信機31から光線を受けるための位置
にある3脚台56上に置かれている。第2図に示
す光線49が光センサ60上に達しないときに、
警報信号がフイールド検出装置により生成され、
エネルギーカーテンが確立されていないことをク
レーンオペレータに警告するためにホーン61に
響きを与え、エネルギーライト62に閃光を生じ
させる。
クレーンに設置されたホトセンサ36,37の
詳細は第3A図ないし第3C図に示されている。
各ホトセンサは3つの側面の長さに沿つて設置さ
れた複数の細長いプリント回路基板67a〜67
cを備えた第3C図に示されるほぼ正方形の横断
部分を有する細長いロツド66を含んでいる。複
数のほぼ長四角形の第3A図に示すホトダイオー
ド68は各回路基板67a〜67cの長さ方向に
連続する光検出用の長片を形成するために上記プ
リント回路基板67a〜67c上に設置されてい
る。複数のバンドパスフイルタ69はホトダイオ
ード68上に設けられている。このホトダイオー
ドは夫々第9A図に示す複数のプリアンプおよび
直流帰環回路94の対応する1つに接続されてい
る。各ホトダイオードの検出区域、すなわち、そ
の光が第3C図に示す各ダイオードによつて受光
される角度はほぼ90度であり、図示されたホトセ
ンサ長片に対して総計270度の検出区域を与え
る。ホトダイオードは各端部にエンドキヤツプ7
3a,73bを有する管状の透明な封入物72の
中に設けられている。キヤツプ73aの中の第3
A図に示す一対の細穴75の中へと設置ブラケツ
ト38中の穴を通して延びる一対のキヤツプスク
リユー74(その1つが第2図に示されている)
はクレーンブーム12上の第2図に示す設置ブラ
ケツト38へホトセンサを固定する。各ホトセン
サ36,37はキヤツプ73a上に設けられた第
3A図に示す一対の電気コネクタ78a,78b
を含んでいる。このコネクタは複数のインタコネ
クタ用ワイヤ(図示せず)によりホトダイオード
に接続されている。各ホトセンサの軸に沿つた検
出区域はほぼ第3B図に示されるように90度(封
入物72の表面へ向かつて垂直線から±45度)で
ある。ホトダイオード列の長さはほぼ12インチで
あり、それは第2図に示すクレーンブーム12が
光カーテン29の中へ振れると即座にホトダイオ
ード68が回転しているレーザ光線を交差するこ
とを保証するために十分な長さである。
ホトセンサ36,37は第5図に示すようにホ
トセンサ36,37の各端部に90度の円錐体から
なり、第4図に示すブラインド区域79,80を
互いに補償するために適当な角度に設けられてい
る。ホトセンサは夫々ブーム12の軸を含む第5
図に示す垂直平面84に対して45度に設けられて
いる。ホトセンサを設けるこの配列により、ホト
センサ36の第5図に示すブラインド区域79a
はホトセンサ37によつて検出され、ホトセンサ
37のブラインド区域79bはホトセンサ36に
よつて検出される。ホトセンサ36,37はブー
ムの第6図に示すブーム軸85の下にほぼ45度の
角度で設けられている。この設置角度は、受信機
が上記カーテンを移動するときはいつでも0度か
ら90度の間の仰角間でクレーンブームが動作する
ので発信機31,32からホトセンサ36,37
に光を受けさせるようにする。
ホトセンサ36,37の検出から隠され、そし
て光発信機31が有効な光カーテンを得るために
配置されてない一対の区域89,90が第7図に
示されている。この区域89はトラツククレーン
11によつてホトセンサの検出から遮断され、そ
して区域90は負荷91によつてホトセンサから
遮断されている。この区域90は負荷91がブー
ムの外方端12aに接近して上昇するに従つて大
きくなる。クレーンオペレータは発信機31が区
域89又は90のいずれかにある位置にクレーンを
動かさないように注意しなければならない。これ
らのブラインド区域の効力は第1,2,7図に示
されるようにクレーンの背面上に附加的なホトセ
ンサを設け、そして負荷上に図示しないホトセン
サを設けることにより消滅させることが可能であ
る。ホトセンサが負荷の上に設けられたときに、
電子的伝送装置がクレーンの室へ警報信号を伝送
するために要求される。ブラインド区域はまた、
第1図および第2図に示される発信機から適当な
距離に位置されている附加的レーザ発信機を使用
することによつて消滅させることができる。
第9B図に示す警報制御回路92と第9A図に
示す複数のカーテン検出回路93はホトセンサ3
6,37によつて発生された信号を増幅し、その
ホトセンサの1つが警報カーテンを横切つたとき
に警報信号を与える。カーテン検出回路93は
夫々複数のエネルギー検出および直流帰環回路9
4を含んでおり、この回路は夫々ホトダイオード
68の対応する1つと接続される一対の入力ター
ミナルT1,T2および複数のダイオードD1〜Dnの
1つにより信号機SLと接続される出力ターミナ
ルT3を備えている。
電流は第9A図に示す負荷レジスタR20、ホ
トダイオード68および電流サンプリング抵抗R
21を夫々介して流れる。ホトダイオードを通過
する電流値はこのホトダイオードの受光量によつ
て決定される。ホトダイオード68が明るい日光
中で作動するとき、日光によつて生じる包囲電流
が非常に大きいので光セルに衝突するレーザ光線
によつて発生する小さい信号電流は圧倒される。
信号電流を圧倒さないようにするため、負荷抵抗
R20に一定値の直流バイアスを維持することが
重要である。この一定値のバイアスはサンプリン
グ抵抗R21を介して直流電流を制御し、増幅器
A1を使用してこの電圧を差動増幅し、この増幅
電圧を電界効果トランジスタFETのゲートに供
給することによつて達成される。増幅器A1およ
びFETは抵抗R20を介して一定値のバイアス
電流を与える。負荷抵抗R20を通過する総電流
はFETを介したドレイン電流とホトダイオード
68を介する電流の和である。ホトダイオード6
8を介した電流が増加するに従つて、FETにお
けるドレイン電流は負荷抵抗R20を介した総静
止電流が一定値を維持するように減少する。
ホトダイオード68(第9A図)に衝突するレ
ーザー光のパルスにより生じるホトダイオードを
介した電流の変動はハイパスフイルタ(C5,R
29)を介して信号増幅器A2へ連絡される電圧
パルスを生成する。信号増幅器A2はダイオード
D1を介してコンパレータA3に増幅されたパル
スを与える。コンパレータA3は微小増幅ノイズ
がコンパレータをトリガすることを防ぐためにポ
ーテンシヨメータP1からの電圧によつてバイア
スされている。このコンパレータ入力への大きい
信号パルスはワンシヨツト・マルチバイブレータ
L1をトリガするパルスを与え、これはオペレー
タの室13とクレーンブーム12との間のケーブ
ルのリード43bまで電流を供給するようにトラ
ンジスタTRを呼び起こす。クレーンブーム12
上に設けられたDCコンバータLCへのDC12V
はリード43a上の+12ボルトからエネルギー検
出回路94のために−12ボルトを与える。
第9B図に示される警報制御回路92はホトセ
ンサ36,37の1つがエネルギーカーテンに侵
入したときに音響および可視警告の両方を与える
ためにオペレータの室に設けられている。この回
路はケーブルリード43a,43bの上のホトセ
ンサ36,37から信号を受け、開放又は短絡回
路が比較回路95とホトセンサとの間に存在する
か否か、そしてホトセンサの1つが光カーテンを
横切つたか否かを決定するために標準電圧と受信
信号とを比較する比較回路95を含んでいる。開
放、短絡又は光カーテンの侵入が生じた際、比較
回路95は「短絡」ランプLED1、「開放」ラン
プLED2又は「危険区域」ランプLED3を駆動
するために表示回路96に警報信号を与える。警
報信号はまた、ラツチ回路97にセツトし、この
回路はエネルギー信号をタイミング回路98に与
え、タイミング回路98に警報ランプ99および
ブザー100を動作する脈動電圧を与える信号パ
ルスを生成させる。比較回路95は複数の抵抗R
1〜R5からなる電圧デバイダーを含み、抵抗R
1〜R5はセンサ36,37が単一の包囲した光
を受け、そして光カーテンを侵入しないときに比
較器の各入力ターミナル4,6,9上の電圧値は
対応するターミナル5,7,8上の電圧値よりも
低くなるように選ばれた値を有する。コンパレー
タ104〜106は夫々正入力ターミナル上の正
電圧が負入力ターミナル上の電圧よりも大きいと
きに出力ターミナル上に+12ボルトの如く、高い
電圧値を与える。反対に、コンパレータ104〜
106は夫々負入力ターミナル上の正電圧が正入
力ターミナル上の電圧よりも大きいときに出力タ
ーミナル上に低い電圧値を与える。第9A,9B
図の回路において使用されらることができる1つ
のコンパレータはカリフオルニアのサンタ・クラ
ラにあるナシヨナル・セミコンダクタ社によつて
製造されているLM339である。
ホトセンサ36,37上に受光される単一の包
囲光を有するケーブルリード43b上の電圧は非
常に低いのでコンパレータ104〜106の入力
ターミナル5,7,9上の電圧は入力ターミナル
4,6,8上の電圧が出力ターミナル2,1,1
4の夫々の電圧値を高くさせるよりも大きくな
り、そこで発光ダイオードLED1,LED2を点
燈させ、ナンドゲート110をイネーブルする。
イネーブルされたナンドゲート110はラツチ1
11のCK入力ターミナルに低電圧を与え、ラツ
チ111をして出力ターミナル上に高電圧を与
えさせ、LED3を点燈する。コンパレータ10
4,106の出力ターミナルおよびラツチ111
からの高電圧値はナンドゲート112をイネーブ
ルしてラツチ116の入力ターミナルCKに出力
電圧の低値を与える。ラツチ111,116は
夫々入力上の電圧が低い時に出力ターミナル上
に出力電圧の低値を与え、入力が低い時には出
力ターミナル上に電圧の高値を与える。第9図の
回路において使用されることができるラツチの1
つはカリフオルニア、サンタ・クララにあるナシ
ヨナル・セミコンダクタ社によつて製造された
74C74ラツチである。ラツチ116のQ出力ター
ミナルからの電圧の高値は警報ランプ99および
ブザー100が動作するようにタイマ117を駆
動する。
第1図〜第6図に示されたホトセンサ36,3
7のひとつが光カーテンに侵入するときに、侵入
したホトセンサ36,37は第9A図に示すケー
ブルリード43b上に増加した電流を与え、これ
は抵抗R6を通して電圧を増加し、コンパレータ
105の負入力ターミナル上の電圧を増加し、コ
ンパレータ105の出力ターミナル上の電圧を減
少させる。コンパレータ105の出力ターミナル
上の出力の低値はナンドゲート110を動作不可
能とし、ラツチ111のCK入力ターミナルの電
圧を増加してラツチをセツトしてラツチ111の
出力ターミナル上の電圧を減少させる。ラツチ
111の出力ターミナル上の電圧の低値は
LED3に危険の警報をするようにエネルギーを
与え、そしてナンドゲート112の入力リードに
電圧の低値を与えてナンドゲート112の出力タ
ーミナルおよびラツチ116のCK入力ターミナ
ルに電圧の高値を与えさせる。ラツチ116の
CK入力ターミナルにおける電圧の高値はこのラ
ツチをセツトしてタイマ117の入力ターミナル
に電圧の高値を与え、このタイマー117はブザ
ー100を動作する脈動し出力電圧を与える。タ
イマ117からの電圧はダーリントン増幅器11
8によつて増幅され、ランプ99を駆動するため
の電流のパルスを与える。タイマ117からのパ
ルスの周波数は一対の抵抗R7,R8およびキヤ
パシタC1の値によつて決定される。第9A図の
回路において使用されることができるひとつのタ
イマはカリフオルニア、サンタ・クララにあるナ
シヨナル・セミコンダクタ社製のNE556である。
テストスイツチS1は導線43a,43bにお
ける開放回路および短絡回路が警報ブザー10
0、警報ランプ99及び適当なLED1又はLED
2を動作させることを確かめるために、第9A図
の警報制御回路をテストするために与えられる。
スイツチS1が開放しているとき、ターミナル1
22において、コンパレータ104〜106の入
力ターミナル5,7,8上の電圧は通常よりも高
く、そしてコンパレータ106のターミナル9上
の電圧は非常に低いから、コンパレータ106の
出力ターミナル14上の電圧はLED2を点燈す
ることを停止させる。また、コンパレータ106
の出力ターミナル14上の低い電圧はナンドゲー
ト112を動作不可能とし、ラツチ116をして
タイマ117に対し高い電圧を与えさせ、そして
ランプ99およびブザー100を動作させる。
スイツチS1が短絡位置123にあるとき、コ
ンパレータ104〜106の入力ターミナル5,
7,8上の電圧は通常よりも低く、コンパレータ
104の入力ターミナル4上の電圧は通常よりも
高いので、LED1を点燈する出力ターミナル2
上の電圧の低値をコンパレータ104をして与え
させる。また、出力ターミナル2上の電圧の低値
はナンドゲート112を動作不可能とし、ブザー
100および警報ランプ99を動作するタイマ1
17に対して電圧の高値をラツチ116をして与
えさせる。リセツトスイツチ52は開放又は短絡
回路が正しくされた後に前記ラツチをリセツトす
る。
カーテンが生成しないときに、警報を鳴らすた
めのノウビーム検出警報回路は第10図に示され
ている。ノウビーム検出回路はレーザ光線が第2
図に示すフイールド検出装置55中のホトセンサ
60に達するごとにホトセンサ60から正の信号
パルスを受けるレーザー走査光線検出器127を
含んでいる。これらの信号パルスは再トリガ可能
なワンシヨツトマルチバイブレータ133の入力
ターミナル−TRをトリガする。このマルチバイ
ブレータ133は信号パルスがホトセンサ60か
ら受信される限り、そして一対のタイミング素
子、抵抗R9およびキヤパシタC2の値によつて
決定される期間の間出力電圧の低値を与える。こ
の発明の回路において使用されることができる1
つのマルチバイブレータはRCA社製の4098であ
る。マルチバイブレータ133からラツチ回路1
40中のラツチ139のCLK入力ターミナルへ
供給される電圧の低値はラツチ139にQ出力タ
ーミナル上に電圧の低値を保持させ、そこでダー
リントン増幅器141を伝導性の無い状態に保ち
そしてホーン61および非常ライト62を動作不
可能とする。マルチバイブレータ133のター
ミナルおよびラツチ139のQターミナル上の低
電圧は一対の警報ランプLED4,LED5を動作
不可能にする。
もし、ホトセンサ60が正の出力パルスを与え
ないか又はそのパル間の時間が長過ぎるならば、
キヤパシタC2はタイマの入力端上に正のパルス
が無い間、抵抗R9を介して放電し、この結果、
マルチバイブレータ133の出力ターミナル9
上の電圧を上昇させ、そしてラツチ139のCK
入力ターミナル上の電圧を上昇させる。次に、ラ
ツチ139はQ出力ターミナル上に電圧の高値を
与え、これはホーン61および非常ライト62を
活動させるようにダーリントン増幅器141を変
更する。スイツチS4はリセツトターミナルRを
接地することによりラツチ139をリセツトする
ために利用される。
レーザが誤まつて配列されたり、あるいは別の
理由のためにレーザ光線がホトセンサ60に照射
しないならば、「ビーム無し」ランプLED4およ
び「誤まりビーム」ランプLED5がマルチバイ
ブレータのQ出力ターミナルおよびラツチ139
のQ出力ターミナル上の電圧によつて点燈され
る。
障害物がレーザ発信機31,32とホトセンサ
60との間で断続的に動くならば、誤まりビーム
ランプLED5はマルチバイブレータ133から
の各立上がりパルスがラツチ139をトリガーす
るので点燈を続けるが、ビーム無しランプはわず
かに光るだろう。このランプ動作の組み合わせは
オペレータをホーン61の鳴動の発生を決定させ
ることができる。
第10図のノウビーム回路は、8ボルト〜10ボ
ルトの間の電圧を要求するホトセンサ60を除い
たすべての回路を動作する標準12ボルトの電池1
45によつて電力を受けている。この発明の回路
に使用されるホトセンサ60はカリフオルニア、
マウンテン・ビユーにあるスペクトラーフイジイ
ク(Spectra−Physics)製のモデル975である。
ホトセンサ60用の調節された電圧はカリフオル
ニア、サンタ・クララにあるナシヨナル・セミコ
ンダクタ社製のLM7808のような電圧調節器14
7を含む調節回路146によつて与えられる。第
10図に示す低電圧検出回路151は電池145
からの電圧値がエネルギー警報システム用に要求
される11ボルト以下に下降したときはいつでも警
報ランプ152を動作するために備えられてい
る。低電圧検出器153の入力ターミナル11,
12上の11ボルト以下の電圧は出力ターミナル9
に電圧の高値を与え、警報ランプ152へ出力パ
ルスを与えるようにタイマ157を動作させる。
オアゲート135を介して接続された低電圧検出
器153の出力ターミナルからの電圧の高値はま
たホーン61およびライト62を動作させる。こ
の発明において使用されるような低電圧検出器の
1つはナシヨナル・セミコンダクタ社製の
LM723である。
第10図に示す電池検出回路は電池145から
電圧を検出することを容易にするために備えられ
ている。電池検出回路158はデイジタルパネル
メータ159、電界効果トランジスタ、すなわち
FET163標準9ボルト電池164およびスイ
ツチS7を含んでいる。この発明に使用されるデ
イジタルパネルメータのひとつはカリフオルニ
ア、サニーヴエールにあるインターシル
(Intersil)製の7106である。スイツチS6がター
ミナル165に接続され、そしてスイツチS7が
ターミナル166および168と接続するために
押圧されるとき、調節器147からの電圧は標準
電池164に対して検査され、そしてその電圧は
パネルメータ159上に表示される。スイツチS
6がターミナル167に接続され、そしてスイツ
チS7がターミナル166,168を接続するた
めに押圧されるとき、主供給電池145の電圧は
検査され、デイジタルパネルメータ159上に表
示される。
第1図に示す各レーザー発信機31,32は第
2図に示す回転ヘツド44の回転速度がほぼ1秒
当り20回転以下になつたとき、発信機を見ている
人に対して目の障害を防止するために発信機から
の出力を改良するための第11図に示すシヨトオ
フ・ビーム制御回路を含んでいる。第11図のレ
ーザー・ビーム・シヨトオフ制御で使用される多
くの要素は第10図のノウビーム検出回路におい
て使用される要素と類似しているか同一であるか
のいずれかであり、このような要素は第10図の
ものと類似した番号で与えられる。ホトダイオー
ド170は回転ヘツド44を制御し、そしてヘツ
ド44の各回転用の電圧パルスを発生する。ホト
ダイオード170からのパルスはパルス速度が上
記20のときレーザ走査速度検出器127aに出力
電圧の高値を生成させる。走査速度検出器127
aからの高電圧はインバータ176を介して高電
圧をラツチ139aをしてリレー171に与え、
そして発信機が動作を続けるようにリレーにより
レーザ発信機331を電池183と接続させる。
ホトダイオード170からのパルス速度がほぼ
20以下に下降したとき、走査検出器127aはレ
ーザ発信機からの出力を改良するリレー171に
ラツチ139aによつて低電圧を与えさせる電圧
の低値を与える。第11図に示すホトダイオード
170からの電圧パルスはレーザー光線がホトダ
イオードを照射することにコンパレータ172の
正入力ターミナルに接続され、そしてこれらのパ
ルスはコンパレータの負入力ターミナル上の照合
電圧と比較される。照合電圧はポテンシヨメータ
173によつて所望の値に調節される。各パルス
はトランジスタ134aのベースに正のパルスを
生成し、トランジスタ134aを遮断してキヤパ
シタC3を第11図に示すその極へ充電させる。
キヤパシタC3の電圧はタイマ133aの出力タ
ーミナルにおける電圧を高値に保つ。この電圧の
高値はインバータ177を介して供給され、ラツ
チ139aのCK入力ターミナルに電圧の低値を
与え、この結果、−×出力ターミナルに電圧の低
値を与えさせる。この電圧の低値はインバータ1
76によつて反転され、リレー171のコイル1
78に供給される。このリレーは駆動されてな
く、そしてリレースイツチ182は、リレーを介
して12ボルト電池183から電圧供給ターミナル
184に接続されたレーザー発信機へ電圧が供給
されるように上側接続片187に保たれている。
ホトダイオード170上に受光される光パルス
の周波数が1秒当りほぼ20パルス以下に降下する
とき、トランジスタ134aのベース188上の
電圧はキヤパシタC3を放電させる時間の比較的
長い期間降下し、そしてタイマ133aからの出
力電圧を降下させる。このタイマから降下された
電圧はラツチ139aにより出力電圧の高値を与
え、そしてリレースイツチ182を下側接続片1
89に下方移動させ、この結果、警報ライト19
0を点燈してレーザー発信機からの出力を変え
る。
遅延タイマ191、キヤパシタC6および抵抗
R13は「スタート・アツプ」時間の間レーザー
発信機からの変動出力からラツチ139aを防
ぐ。スイツチS9が閉じたとき、タイマ191は
ラツチ139aにリセツト電圧を供給し、リレー
171が駆動されないように−×出力ターミナル
上に電圧の低値をラツチをして与えさせる。キヤ
パシタC6および抵抗R13の値はタイマ191
がラツチをリセツト状態に保つ持続時間を決定す
る。使用可能なタイマの1つは上述したNE556で
ある。
第11図に示す低電圧検出回路151aは電池
f183に接続され、そしてこの電池電圧が第1
0図の回路に関して述べられた方法で所定の値以
下になつたとき警報ランプ152aに警報電圧を
与える。電池検査回路158aは電力供給電池1
83の電圧を検査するために第10図の電池検査
回路158と同じ方法で動作する。さらに、この
回路158aはまた周波数−電圧コンバータ19
4から電圧を受け、そしてレーザー発信機31の
第2図に示す回転ヘツド44の回転速度に対し直
接比例する電圧読み取りを与える。この電圧パル
スはコンパレータ172の出力ターミナルから周
波数−電圧コンバータ194に供給され、そして
インバータ195を介し、コンバータ194の入
力ターミナルへと供給される。スイツチS10は
レーザ発信機の回転ヘツドの回転の周波数を検査
することが望まれるとき、電池出力からターミナ
ル197上のコンバータ194の出力へと切り換
えられる。第11図の回路において使用される1
つの周波数−電圧コンバータはカリフオルニア、
サンタ・クララにあるインテツチ(Intech)社製
のA−8402である。
境界面警報システムの他の実施例は、第8図に
示すように、スペース200を通してエネルギー
の領域を与えるエネルギー発信機196を含んで
いる。複数のセンサ201は発信機196からエ
ネルギーを受け、センサがエネルギー領域に留ま
つている限り役に立つ警報ホーンおよびライト
(図示せず)を動作不可能とする。1つ以上のセ
ンサ201がエネルギー領域の外側へ移動すると
き、ホーンおよび警報ライトは駆動される。発信
機196は電気磁気エネルギー又は超音波エネル
ギーを与える型式であり、そしてセンサ201は
発信機によつて伝達されるエネルギーに応答する
型式である。
警報システムの他の実施例は、第12図および
第13図に示されるようにパス207のサイドを
印すための一対のカーテン202,203を与
え、複数の貯蔵タンク又は他の障害物208との
間にクレーン11を案内する複数の光発信機(第
12図)を含んでいる。各光発信機31は第1,
2図に示された型式の複数のフイールド検出装置
の1つに応答することによりモニタされる光カー
テンの短かい区域を与える。発信機31および検
出装置55はパス207の下を移動する際に装置
55および発信機31をクレーン11上に位置さ
せるために複数のブラケツト209(第12,1
3図)によつて貯蔵タンク208に結合されてい
る。発信機31の回転ヘツド44に隣接した光シ
ールド213(第12図)は光カーテン202,
203がパス207に広がることを防止する。発
信機31aはパス207の端部に光カーテン21
4を与える。クレーン11がパス207を移動す
る際、両カーテンのいずれかにホトセンサ36,
37の侵入はクレーンオペレータがパスの縁部に
達したことを彼に告げる警報を与える。第9B図
に示される型式の一対の警報回路はホトセンサ3
6に結合された警報回路の1つおよびホトセンサ
37に接続された他の警報回路と共に室13内に
設けられる。警報回路の対応する警報ランプ99
はクレーンオペレータが運行の方向を正すことが
できるようにカーテン202,203がホトセン
サによつて侵入されたことをクレーンオペレータ
に知らせる。
第12図の警報システムの他の実施例におい
て、パスの右側に沿つた回転レーザーヘツド44
の回転速度はパスの左側に沿つたレーザーヘツド
44の回転速度と相違している。この相違はエネ
ルギーカーテンのいずれがホトセンサ36,37
によつて侵入されたかを決定するためにカーテン
検出回路によつて識別されることができる。
第14図において示されるように警報システム
の他の実施例は安全パスに沿つてクレーン11を
案内するために単一の光カーテン215を使用し
ている。このカーテンはブーム123が安全パス
上にあるときにホトセンサ36,37の両方がラ
イト発信機31のひとつから光を受けるのに十分
厚くなければならない。ブーム12が厚いカーテ
ンの縁部の方へ移動するとき、ホトセンサのうち
の1つだけがカーテンから光を受ける。第9図に
示される型式の一対の警報回路がホトセンサ36
に接続されたひとつの回路およびホトセンサ37
に接続された他の回路と共に室13(第14図)
に設けられている。ブーム12がカーテン215
の中央にあるとき、両カーテンのランプ99(第
9B図)は点燈される。ブーム12がカーテン2
15の中央から離れて移動するとき、ランプ99
のひとつはブーム位置の修正が必要であることを
クレーンオペレータに知らせるために消燈する。
この発明の境界面警報システムは、車両が作業
区域の境界に達したことを適当な光と警報によつ
て建設車両オペレータに警報するための改良され
たシステムを提供する。レーザー発信機は境界線
を規定し、そして車両上に設置された1以上のホ
トセンサは境界に達したときに警報信号を発す
る。
この発明を実行するために考えられた最良の型
式がここで示され、述べられたが、本発明の主旨
を逸脱することなく修正および変形が行なわれて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの離れた危険区域へ移動すること
からクレーンを保護するためのこの発明の境界面
警報システムを有する建設地域の概略透視図、第
2図は作業地域と危険区域との間のエネルギーカ
ーテンを示す第1図の警報システムの部分の拡大
された透視図、第3A〜3C図はエネルギーカー
テンを検出するために使用されるホトセンサの詳
細図、第4図はホトセンサによつて受光される地
域を示すホトセンサの平面図、第5図は光がクレ
ーン上に設けられた分割したホトセンサによつて
受けることが可能および不可能を示す第1図およ
び第2図のクレーンの平面図、第6図はクレーン
のビームに平行な平面におけるホトセンサの検査
フイールドを示す第5図のクレーンの部分の側面
図、第7図はホトセンサの検出から隠れた2つの
空間を示す建設クレーンの透視図、第8図は作業
空間を通してエネルギー領域を与える装置を含む
この発明の他の実施例を示す図、第9A図はクレ
ーンビームの先端に設けられたレーザービーム検
出回路の概略図、第9B図はクレーン室内に設け
られたレーザービーム検出および警報システムの
回路の概略図、第10図はレーザー発信機の何ら
かの故障又はエネルギー・フイールド検出装置に
達するレーザー・エネルギーの故障を検出し、そ
して故障時に警報信号を響かせる回路の概略図、
第11図はレーザー発信機遮断制御およびレーザ
ー速度/電池監視システムの概略図、第12図は
複数の障害物の間のパスに沿つてクレーンを案内
するために使用される警報システムの平面図、第
13図はレーザー発信機を設けるための手段を示
す第12図のシステムの部分の拡大された側面
図、第14図は所定のパスに沿つてクレーンを案
内するために使用されるシステムの他の実施例の
平面図である。 11…トラツククレーン、12…ブーム、11
…オペレータ室、17…作業区域、18,19…
地域、29,30…エネルギーカーテン、31,
32…光発信機、36,36a,37,37a…
光センサ、43…ケーブル、49…レーザ光、5
5…フイールド検出装置、60…光センサ、62
…エネルギーライト、68…ホトダイオード、7
9,80…ブラインド区域、91…負荷、92…
警報制御回路、93…カーテン検出回路、97…
ラツチ回路、98…タイミング回路、99…警報
ランプ、100…ブザー、104〜106…コン
パレータ、117…タイマ、118,141…ダ
ーリントン増幅器、133…マルチバイブレー
タ、140…ラツチ回路、145…電池、146
…調節回路、151…低電圧検出回路、152…
警報ランプ、157…タイマ、158…電池検出
回路、170…ホトダイオード、171…リレ
ー、182…リレースイツチ、183…電池、1
90…警報ライト、196…エネルギー発信機、
201…センサ、202,203,214…光カ
ーテン、213…光シールド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両12の部分が作業区域17の所定の境界
    線18,19に達したことを車両オペレータ11
    に警報するための警報システムであつて、 前記作業区域17の境界線に沿つて延びるエネ
    ルギー29,30のカーテンを発生するためのエ
    ネルギー源31,32と、 エネルギー検出センサが前記エネルギー・カー
    テンを感知した時に信号を与えるために前記車両
    の外側部分12a,38aに設けられた少なくと
    もひとつの前記エネルギー検出センサ36,3
    7/36a,37aと、 前記信号を受信するために前記センサに接続さ
    れ、そして 前記車両が前記作業区域の境界線に達したこと
    を前記車両オペレータに警報するための警報を与
    える警報装置42と、 によつて特徴ずけられた警報システム。 2 一対の前記エネルギー検出センサを構成する
    第2のエネルギー警報センサと、 前記車両の部分が前記エネルギー・カーテンに
    あるときに前記エネルギー源から前記対のエネル
    ギー検出センサの少なくとも1つがエネルギーを
    受けることを確かめるために、前記対の各エネル
    ギー検出センサを設置するため設置ブラケツト3
    8,38aと、 により特徴ずけられる特許請求の範囲第1項記載
    の警報システム。 3 前記エネルギー検出センサは複数のエネルギ
    ーセンサ36,37,36a,37aを備え、そ
    して前記車両に向かうあらゆる方向から伝達され
    るエネルギーをうけるために前記車両の外側部分
    あたりに前記複数のエネルギーセンサを設けるた
    めの複数の設置ブラケツト38,38aを含む、 ことによつて特徴ずけられる特許請求の範囲第1
    項記載の警報システム。 4 前記作業区域200を満たすエネルギーの領
    域を生成するエネルギー源196と、 前記センサが前記境界線を横切りそして前記エ
    ネルギー領域を離れたときに警報信号を与えるエ
    ネルギー検出センサ201,196と、 によつて特徴ずけられる特許請求の範囲第1項記
    載の警報システム。 5 前記エネルギー領域の部分49を遮り、そし
    て前記エネルギー領域が生成に失敗したときに警
    報信号を与えるように設けられたエネルギー検出
    装置55と、 前記警報信号を使用して前記警報信号エネルギ
    ー・カーテンが確立されないことを前記車両オペ
    レータへ警報するための第2の警報装置61,6
    2と、 によつて特徴ずけられる特許請求の範囲第1項又
    は第2項又は第3項記載の警報システム。 6 前記作業区域に隣接する所定の平面50を介
    して継続して通過し、そして前記エネルギーのカ
    ーテンをもたらして前記作業区域の前記境界線を
    制限する回転レーザビーム49を有するレーザ発
    信機を前記エネルギー源は含み、前記エネルギー
    検出センサはホトセンサを含みそして前記ホトセ
    ンサが前記レーザビームをさえぎるときに前記警
    報信号を前記ホトセンサは生成し、当該ホトセン
    サはクレーン・ブーム12の外側部分に設けら
    れ、 前記警報装置は前記ホトセンサからの前記警報
    信号に応答して警報信号を与えるために前記ホト
    センサに接続されている、ことにより特徴ずけら
    れる特許請求の範囲第1項記載の警報システム。 7 前記ホトセンサが前記回転レーザ・ビームを
    さえぎることを保証するのに十分なサイズを前記
    ホトセンサは有し、そして前記ホトセンサは、当
    該ホトセンサが前記クレーン・ブームの移動の通
    常の速度で前記カーテンを通過するとき、前記警
    報信号を生成する、ことにより特徴ずけられる特
    許請求の範囲第6項記載の警報システム。 8 前記クレーン・ブームの外側端を越えて前記
    ホトセンサを設けて、前記ホトセンサと前記レー
    ザ発信機の間の位置への移動動作から、クレー
    ン・ブームとクレーンの他の部分の変化を減少す
    る設置ブラケツト38、により特徴ずけられる特
    許請求の範囲第6項記載の警報システム。 9 前記レーザ・ビームの一部をさえぎるように
    設けられ、前記レーザ・ビームがホトセンサ60
    上に落ちることを失敗するとき警報信号を与える
    カーテン検出装置55、により特徴ずけられる特
    許請求の範囲第6項記載の警報システム。 10 前記レーザ発信機と前記カーテン検出装置
    は地上の脚台54,56上に設けられ、地上の人
    と車両が前記発信機と前記カーテン検出装置の間
    のビームをさえぎることを防ぐこと、により特徴
    ずけられる特許請求の範囲第9項記載の警報シス
    テム。 11 前記カーテン検出装置は、前記レーザ発信
    機と前記車両上の前記エネルギー・センサの間の
    最大長の作業距離よりも前記レーザ発信機からさ
    らに長い位置に設けられ、前記レーザビームが前
    記レーザ発信機と前記エネルギー・センサの間の
    どんな霧、ほこり、雨又は他の障害を通すことを
    確実にすること、により特徴ずけられる特許請求
    の範囲第9項記載の警報システム。 12 作業路の縁の制限する一対のエネルギー・
    カーテンを生成するための一対のエネルギー源を
    制限する第2のエネルギー源と、前記車両の反対
    外側端に設けられ、当該センサが前記作業路の縁
    に移動するときに警報信号を与える少なくとも1
    つのエネルギー・センサと、前記1つのセンサが
    前記作業路の縁に到達したことを前記オペレータ
    に警告すべく、いずれかのエネルギー・センサか
    らの前記警報信号を利用するための警報装置と、
    によつて特徴ずけられる特許請求の範囲第1項又
    は6項記載の警報システム。
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