JP2021036352A - 死角人又は車存在検出容易化装置 - Google Patents

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孝之 香高
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巧 大城
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Abstract

【課題】本発明の課題は、通路に存在する人又は車を車道の車側から検出できるよう通路に設置する死角人存在検出容易化装置を提供することである。【解決手段】本発明の死角人存在検出容易化装置は、エリア内人感知手段と、制御器と、車道に向けて光を発する光出力手段と、電源と、これらを収納する筐体とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車道に交差する通路等、車道からみて死角になる通路に設置し、見えない人又は車の存在を車道の車側から容易に検出できるようにする装置に関するものである。
従来、交通検知・報知装置として、以下のようなものは見られる。図4に特許文献から引用してその図を示す。
特許文献1の4−A−1は、交差点に設置されるもので、交差点前の路上に設置した検知装置で人を検知して、車道の上の枠に設置された音や光の報知器を駆動し、車中の運転者が報知器出力から人がいることを認識するものである。4−A―2では、車道の上の枠に設置されたものは、中継器になっていて、検知装置からの人の検出出力を通信で受けて中継し、車中の警報器で音や光で運転者に伝えるものである。4−A−3では、4−A−1とは逆であり、車道の上の枠に設置されたものは、車検知器であり、その出力を交差点前の路上に設置した報知器から人に車が来ていることを報知するものである。
特許文献2の4−Bは、横断歩道前の人をセンサで検知して、その出力で、車道の端に設置した点灯等をする報知器を駆動し、車の運転者に知らせるものである。
これをさらに発展したものが、特許文献3の4−Cであって、横断歩道の脇に設置したポールに備えた人検出センサで人をセンスし、ポールから車道の上に引き出した先端部に閃光灯を駆動して、道路上の車の運転者に認識させ、同時に、人に音声で、横断報道を渡るときの注意(例えば、「注意してわたりましょう」)をするものである。
以上は、交差点や横断歩道など公道に設置され、人と車用の検知部との報知部は、別々に設置されている。
公道を対象にしたものでは、特許文献4の4−Eでは、従来横断歩道に入った人は、信号を切り替えるためにボタンを押して、切り替わるまで待っていた。これを改良するため、人を検知して、その結果で、「ボタンを押してください」と音声で促し、ボタンを押すと、その結果で、「お待ちください」等の音声案内を行うものである。
4−Dのものは、駐車場への通路等で見かけるもので、曲がり角で建物の影になった通路をカメラ等で取って、車側に見えるようにしたものである。
以上、すべては、公道か、私道でも持ち主の権限で装置を道路上に設置できるものが設置場所の対象である。
特許文献5の4−Fは、主にガソリンスタンドや駐車場の出入り口に設置するもので、車が出るときに、車を検出して、その出力でポール上の回転灯を駆動し、駐車場が面した外の公道を通行する人又は車に知らせるものである。車用のセンサは横に並べて2つあり、どちらが先にセンスするかで、車がでるか、入ってくるかをみて、出る場合に警報を出す。車道の人又は車から見える位置に設置し、設置位置と中のセンスする車位置対応でセンサの角度を調整することも可能である。公道を通行する人又は車をセンスする機能はない。
以上の従来例とは違った事情が以下の場合である。
車が通る公道に交差する、私道、家・塀の陰(死角)になる通路から人又は車(特に子供)が飛びだし、公道の車と事故を起こす場合があるこのような通路があっても、それ毎に、公道に報知器を設置することはなされない。公道のように、車に分かるように公道の中や上に報知器を設置することも、道路管理の権限上、通路に関する私人には無理なことである。
また、公道でなく私道や通路に私的に設置するには、小型・安価である必要がある。さらに、車が注意を怠った場合もいいように、通路の人又は車を検知したら、通路の人又は車に自らを守るように報知できることを主の機能にして、小型・安価な一体構成の装置が望まれる。
また、車側から見たときに、私道、家・塀の陰などの死角にいる人又は車を検出できる誰でも設置できる安価で簡単な仕掛けが望まれる。
特開平8−263770 実開平3−25997 実開昭60−140198 特開平2−168399 実登3090484
本願の課題は、車道側から視認できない死角の通路に存在する人又は車を車道の車側から検出できるように通路に設置する死角人又は車存在検出容易化装置を提供することである。
以下請求項に沿い記述する。
請求項1記載の発明は、死角人又は車存在検出容易化装置であって、
車道から見て死角になる通路に存在する人又は車の前記車道の車側からの検出を容易化するものであって、前記通路のエリア内で人又は車を感知するエリア内人又は車感知手段と、前記エリア内人又は車感知手段を制御する制御器と、前記エリア内人又は車感知手段での人又は車感知出力で前記制御器を介して駆動され、かつ、前記車道に向けて光を発する光出力手段と、前記エリア内人又は車感知手段と前記制御器と前記光出力手段とに電力を供給する電源と、これらを収納する筐体と、を備えることで、前記車道上の車に搭載された光センサ装置又は前記車の運転者により前記光を検出することを容易化したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力手段が発光する前記光は、前記車道の路面に向けられことで、前記路面に形成された代用光領域を介して前記車に搭載された前記光センサ装置又は前記車の運転者により前記光を検出することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光は、赤外光であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力手段は、前記光を届ける上下の向きを変えるために上下方向に設置角度を調整できる上下傾斜調整手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力手段は、前記エリア内人又は車感知手段の方向に対して相対的に水平方向に角度を変えることが可能な水平向調整手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力手段は、前記発光する前記光の強度を調整するための光出力強度調整手段を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力強度調整手段は、前記人又は車の存在がない時の前記車道上の背景光の強度を自動測定して前記出力光の強度を設定するための背景光強度検出手段を備えることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記人又は車感知出力で前記制御器を介して駆動され、かつ、前記人又は車に向けて警告光を発する第一可視光報知手段又は/及び、警告又は注意の音声出力を人又は車に向けて発する音声報知手段を備えることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記光出力手段の発光素子と直列に接続した可視光の補助発光手段を更に備え、前記補助発光手段の発光状態を視認することで前記光出力手段の発光素子の正常動作の確認を可能としたことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から請求項9のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置において、
前記車道上の車に搭載された光センサ装置又は前記車の運転者が前記光を検出した場合に、
前記車道上の車から電波出力手段により電波を出力し、前記電波を受信して、前記通路に存在する人又は車に、前記車道上に車が来ていることを報知する報知手段を有することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記光センサ装置であって、
請求項1から請求項10のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置の前記光出力手段が前記車道に向けて発した前記光を検出するものであり、前記車に搭載されることを特徴とする。
以上の様に構成されているので、本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置は、車道に交差する通路等の車道側から見て死角にいる人又は車の存在を車道の車側から容易な検出を可能にする。
本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の一実施態様を示す図である。 本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の構成の一実施態様を示す図である。 本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の使用状態の一実施態様を示す図である。 従来の交通検知・報知装置の例を示す図である。
図1は、本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の一実施態様を示す図である。
死角人又は車存在検出容易化装置の外から見た態様を示す。死角人又は車存在検出容易化装置100は、通路の路面や路端、通路に面した敷地等に設置される。1−Aにおいて、筐体110、図では例えば柱状体に人又は車体が存在することを検出するためのエリア内人又は車感知手段121を備え、これは、図示しない制御器200により駆動されている。人又は車が通路に設定されたエリアに存在すると、これを検知するものである。さらに、基本構成として、制御器200で駆動される光(赤外光)出力手段132を備えている。人又は車の存在が検知された出力により、光(赤外光)出力手段132が駆動され通路の外側の車道(特に車道の路面に向けるのがよい)に向けて、死角を回避した状態で光(点滅がベター)を発するので、代用光により車から容易に検出できるようになる。特に路面に光を照射した場合は、車道上の死角でない路面上に乱反射した代用光領域が生じ、これが、車の前方に定められた車の光センサ検出領域に入れば、直ちに検出され、車内で減速や運転者への報知等の処理に使用される。このようにすると、車側からは、光(赤外光)出力手段132からの直接光を検出しなくともよいので、死角人又は車存在検出容易化装置100が車から見て死角にあっても容易に検出が可能となる。
光を赤外光にした場合は、人には見えないが、車に設置した赤外光センサ装置により容易に検出される。人に見えるのがいいか、見えないのがいいか、使用者の好みもあるので、可視光と赤外光のいずれか又は両方を用いることができる。
尚、エリア内人又は車感知手段121は、通路の内側に向けて設置され、光(赤外光)出力手段132は、車道側に向けて設置されるので、柱状の筐体110の互いに反対側に設置される。1−Bでは、1−Aを少し左に回転して、エリア内人又は車感知手段121と光(赤外光)出力手段132の両方を見えるようにした図である。
さらに、エリア内人又は車感知手段121は、通路の人又は車側に向いているので、この方向に警告光を発する第一可視光報知手段123と、「まず、止まれ!」「飛び出すな」などの音声出力を人又は車に向けて発する音声報知手段122を備えると好都合である。
さらに、光(赤外光)出力手段132は、上下方向に設置角度を調整できる上下傾斜調整手段133を備えるとよい。光(赤外光)出力手段132から発した光は、車道上に乱反射した代用光領域(死角にあるものを見える車道上に光領域を作った代用領域であるためこの名称とした)の位置(距離)の設定を自在化するために必要である。また、さらに、光(赤外光)出力手段132を、エリア内人又は車感知手段121の方向に対して相対的に、水平方向に角度を変える水平向調整手段134を設けると都合がよい。
さらに、柱状体110上で、エリア内人又は車感知手段121と光(赤外光)出力手段132の間に第二可視光報知手段131を備えると、車の運転手から直接視認できる場合がある。但し、車上のセンサからの出力で運転手に報知する手段があるため、必須ではなく補助的な存在となる。しかも、死角人又は車存在検出容易化装置100も死角にあれば、直接視認は不能であるからである。そのような場合でも、代用光領域による検出は有効であることは勿論である。尚、この図では、以上の手段に電力を供給する電源(太陽電池、汎用電源など)140を備えることは必須である。
1−Cにおいて、1−A、1−Bでは、死角人又は車存在検出容易化装置100が、柱状体110の形状の例を図示したが、これはどのような形状でもよく、1−Cでは、箱型の形状のものを示している。
さらに、備えると好都合なものとして、光(赤外光)出力手段132の光の出力強度を調整する手段があるとよいが、図2の構成で説明する。
図2は、本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の構成の一実施態様を示す図である。
図1で十分説明したことを構成として図示すると図2のようになる。
先ず、主要構成として、通路内の人又は車を感知するものとしてエリア内人又は車感知手段121と、制御器200と、車道に光出力をする光(赤外線)出力手段132と、これに駆動電力を供給する電源140とを備え、図示しない筐体に配置されている。エリア内人又は車感知手段121の人又は車感知出力は、制御器200を介して光(赤外線)出力手段132を駆動し、車道側に光を出力する。
他に好都合なものとして、エリア内人又は車感知手段121があると同じ側に、人又は車存在を検知したときに、警告の可視光を発する第一可視光報知手段123と音声出力をする音声報知手段122があり、光(赤外光)出力手段132があると同じ側にあるかどうかの位置は限定されないが、車道や車への出力をするものとして、第二可視光報知手段131があるとよい。
更に、光(赤外光)出力手段132の上下の傾斜を調整する上下傾斜調整手段133と、
光(赤外光)出力手段132の水平向きの調整する水平向調整手段134があるとよい。
以上は、十分上記で説明された。さらに、光(赤外光)出力手段132の発光強度を調整するための光出力強度調整手段135を備えるとよい。路面上の背景の光強度は、可視光や赤外光で場所や季節、時刻により異なるので、検出センサ側にあって背景の光強度を上回るような光を出力する必要があるためである。この場合には、予め、過大な強度に設定するか又は、図示のように、背景光(赤外線)強度検出手段136にて、人又は車の存在がない時の車道上の背景光の強度(一般には、測定中の時間内では揺らがずに一定)を自動測定(適度の時間間隔で)して、目的を達成するように出力光の強度を設定することもできる。車のセンサが感知する車道上の代用光領域の強度が、背景光より強い必要があるので、発光の強度は、背景光強度より大きいということよりも、もっと大きなものでなくてはならないことは当然である。
図2は、光(赤外光)出力手段132が形成した代用光領域を車の光検知センサで検知するイメージも示している。勿論、光(赤外光)出力手段132が形成した代用光領域の光が可視光例えば赤色のフラッシュ等であれば、運転者等も認知できるので、極めて、認識容易になる有効な手段となる。この場合、光検知センサは可視光用となる。又、光(赤外光)出力手段132が形成した代用光領域の光を赤外光と可視光の両方にすると、光検知センサは、赤外光用と可視光用の両方になるか、可視光用のセンサは無くして、運転者等の認知によることもできる。赤外光、可視光のいずれかにするか、両方にするかは、任意にできる。
尚、エリア内人又は車感知手段121の例として、赤外線を使った投光と反射光の受光によるもの、いわゆる人感センサによるもの、カメラ映像によるものが利用できる。
図3は、本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置の使用状態の一実施態様を示す図である。3−Aには、斜視図、3−Bは、上から見た図である。
車道の交差した通路330があり、交差した出口付近に死角人又は車存在検出容易化装置100が設置してある。通路の監視エリアに人又は車が入った状態であり、エリア内人又は車感知手段121が人又は車の存在を検知して、光(赤外線)出力手段121が車道上に光を発光し、路面に代用光領域360を作っている。これが、車道を入ってきた車の光センサの検出領域370と重複すると、車の光センサがこれを検出して、車側で減速や運転者への報知等必要なことが行われる。運転者が見るだけだと、人の注意力に依存するが、検出システムから報知されるか、自動処理がなされるので、安全性が格段に上がる。また、運転者の視覚による場合は、見えない死角の人又は車は検知できないが、この装置を使ったシステムでは、検知が容易である。
可視光を出力する場合は、色光とすることができることは当然である。
更に、筐体110は、単体に限らず、例えば、光(赤外光)出力手段132側を別の筐体に収納するなど、複数に分かれている場合も可能であることは当然である。
また、エリア内人又は車感知手段121が人又は車の存在を検知して、光(赤外線)出力手段132が車道上に光を発している場合には、光(赤外線)出力手段132が故障していないかを検出するために、光(赤外線)出力手段132の発光素子と直列に接続した可視光の補助発光手段を備えると、補助発光手段の発光状態を視認することで正常動作を確認できる。
尚、車側が光(赤外光)出力手段132の出力を検出した場合に、電波出力し、これを死角人又は車存在検出容易化装置に備えた受信器で受信することを行うことで、対象の車が来ていることが分かり、人又は車への注意喚起を行うことができる。
以上のように本発明にかかる死角人又は車存在検出容易化装置は、車道に交差する通路等の死角にいる見えない人又は車の存在を車道の車側から容易に検出できるようにするので産業上利用して極めて好都合である。
100 死角人又は車存在検出容易化装置
110 筐体
120 通路エリアの人又は車向感知・報知部
121 エリア内人又は車感知手段
122 音声報知手段
123 第一可視光報知手段
130 車道(車)向報知部
131 第二可視光報知手段
132 光(赤外光)出力手段
133 上下傾斜調整手段
134 水平向調整手段
135 光出力強度調整手段
136 背景光(赤外線)強度検出手段
140 電源
200 制御器
310 車道
320 車
330 通路
340 塀
350 建物
360 代用光領域
370 車の光センサの検出領域

Claims (11)

  1. 車道から見て死角になる通路に存在する人又は車の前記車道の車側からの検出を容易化するものであって、前記通路のエリア内で人又は車を感知するエリア内人又は車感知手段と、前記エリア内人又は車感知手段を制御する制御器と、前記エリア内人又は車感知手段での人又は車感知出力で前記制御器を介して駆動され、かつ、前記車道に向けて光を発する光出力手段と、前記エリア内人又は車感知手段と前記制御器と前記光出力手段とに電力を供給する電源と、これらを収納する筐体と、を備えることで、前記車道上の車に搭載された光センサ装置又は前記車の運転者により前記光を検出することを容易化したことを特徴とする死角人又は車存在検出容易化装置。
  2. 前記光出力手段が発光する前記光は、前記車道の路面に向けられことで、前記路面に形成された代用光領域を介して前記車に搭載された前記光センサ装置又は前記車の運転者により前記光を検出することを特徴とする請求項1記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  3. 前記光は、赤外光又は及び可視光であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  4. 前記光出力手段は、前記光を届ける上下の向きを変えるために上下方向に設置角度を調整できる上下傾斜調整手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  5. 前記光出力手段は、前記エリア内人又は車感知手段の方向に対して相対的に水平方向に角度を変えることが可能な水平向調整手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  6. 前記光出力手段は、前記発光する前記光の強度を調整するための光出力強度調整手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  7. 前記光出力強度調整手段は、前記人又は車の存在がない時の前記車道上の背景光の強度を自動測定して前記出力光の強度を設定するための背景光強度検出手段を備えることを特徴とする請求項6記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  8. 前記人又は車感知出力で前記制御器を介して駆動され、かつ、前記人又は車に向けて警告光を発する第一可視光報知手段又は/及び、警告又は注意の音声出力を人又は車に向けて発する音声報知手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  9. 前記光出力手段の発光素子と直列に接続した可視光の補助発光手段を更に備え、前記補助発光手段の発光状態を視認することで前記光出力手段の発光素子の正常動作の確認を可能としたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  10. 前記車道上の車に搭載された光センサ装置又は前記車の運転者が前記光を検出した場合に、
    前記車道上の車から電波出力手段により電波を出力し、前記電波を受信して、前記通路に存在する人又は車に、前記車道上に車が来ていることを報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1つに記載の死角人又は車存在検出容易化装置の前記光出力手段が前記車道に向けて発した前記光を検出するものであり、前記車に搭載されることを特徴とする前記光センサ装置。
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