JPS6258703A - 超高周波回路装置 - Google Patents

超高周波回路装置

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JPS6258703A
JPS6258703A JP60197553A JP19755385A JPS6258703A JP S6258703 A JPS6258703 A JP S6258703A JP 60197553 A JP60197553 A JP 60197553A JP 19755385 A JP19755385 A JP 19755385A JP S6258703 A JPS6258703 A JP S6258703A
Authority
JP
Japan
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waveguide
substrate
waveguides
recessed part
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60197553A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ishizaki
石崎 正之
Tamio Saito
斎藤 民雄
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マイクロ波、ミリ波等の超高周波帯に於ける増幅器1周
波数変換器等の単位回路の入出力を導波管で行うと共に
、入力側と出力側との導波管をそれぞれ反対側に開口さ
せたものであり、入出力の結合を防止することができる
。又各単位回路を積み重ねて、入力側と出力側との導波
管の開口部を結合させることにより、超高周波無線装置
等を構成することができる。
〔産業上の利用分野) 本発明は、マイクロ波、ミリ波等の超高周波帯に於ける
単位回路の入出力を導波管で行う超高周波回路装置に関
するものである。
通常の無線装置に於いては、発振器、変調器。
増幅器2周波数変換器等の単位回路を順次結合して送信
装置及び受信装置を構成するのが一般的である。その為
、各単位回路の接続が節単化されることが要望されてい
る。
C従来の技術〕 マイクロ波やミリ波等の超高周波帯の無線装置に於いて
は、発振器、変調器、増幅器2周波数変換器等を単位回
路化して、順次結合するものであり、例えば、第5図に
示すように、単位回路31.32.33を同軸コネクタ
34,35.36を用いて接続するものであった。なお
、37は同軸ケーブルを示す。又第6図はプリント配線
により接続した従来例の斜視図であり、集積回路化され
た単位回路38.39をプリント基板40に搭載し、プ
リント配線41により相互の接続を行うものである。
又X帯(8〜12.4 G Hz )以上の周波数帯に
於いては、第7図に示すように、単位回路42゜43を
導波管44.45を介して接続するものであった。なお
、46は導波管44.45を接続する為のフランジであ
る。
又第8図に示すように、同軸接続基板55を用いて単位
回路51〜54間を接続することも知られている。同軸
接続基板55は、誘電体56で支持された接続導体57
を有し、この接続導体57に、単位回路51〜54の入
出力ピン58をそれぞれ挿入して、単位回路51〜54
を同軸接続基板55に固定するものである。その場合、
接続導体57が同軸ケーブルの内導体に相当するから、
同軸ケーブルを介して単位回路51〜54が接続される
ことになる。
又第9図に示すように、導波管接続基板65を用いて単
位回路61〜63間を接続することも知られている。単
位回路61〜63は、超高周波集積回路(MIC)68
と入出力導波管67とを有し、この導波管67と、導波
管接続基板65に形成された導波管66とが接続され、
導波管66を介して単位回路61〜63間が接続される
。64は他の装置と接続する為の導波管を示し、又69
は単位回路61〜63の入出力導波管67間の結合を防
止する為の電波吸収体である。
前述の第8図及び第9図に示す構成は、同軸接続基板5
5又は導波管接続基板65の両面に単位回路を設けて相
互の接続を簡単に行うことができ″るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
マイクロ波、ミリ波等の超高周波帯に於ける単位回路間
の接続は、周波数が高いことにより、導波管で行うこと
が必要となる。しかし、第7図の従来例に於いては、単
に導波管44.45を用いて接続するものであるから、
大型化する欠点があると共に、フランジ接続となるから
、接続作業が容易でない欠点があった。
又第9図に示す従来例に於いては、導波管接続基板65
に単位回路61〜63を固定するだけで・導波管66に
よる接続が可能となる利点があるが、第8図に示す従来
例と同様に、順次単位回路を接続することにより、横方
向に広がることになるから、広い面積を必要とする欠点
がある。
更に、入力側と出力側との導波管67が同一方向に開口
しているから、入力側と出力側との導波管67間に電波
吸収体69を設ける等の手段を講じて、入力側と出力側
との間の結合を防止する必要がある。
本発明は、単位回路の入出力導波管間の分離を完全なも
のとし、且つ単位回路間を節単に接続すると共に小型化
を図ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の超高周波回路装置は、第1図を参照して説明す
ると、発振器や増幅器等の超高周波集積回路1と、この
超高周波集積回路1に接続されたストリップ線路2とW
波管3との変換部4とを備え、入力側と出力側との導波
管3の開口部をそれぞれ反対側としたものである。この
導波管3は、銅(Cu)等からなる基板5.6に形成さ
れ、凹部7,8によって、開口部と反対側は閉鎖されて
いる。又凹部9により超高周波集積回路1及びストリッ
プ線路2の上方に空間が形成されている。
〔作用〕
入力側と出力側との導波管3の開口部がそれぞれ反対側
に形成されているので、導波管の開口部が同一方向に形
成されている場合に比較して、はぼ完全に入力側と出力
側とを電気的に分離することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例の概略断面図、第2図は分解斜
視図である。銅(Cu)等からなる一方の基板5には、
凹部7及び貫通した孔にょる導波管3とが形成され、発
振器、増幅器、変調器1周波数変換器等の単位回路に対
応した構成の超高周波集積回路1とストリップ線路2と
が搭載され、導波管3及び凹部7にストリップ線路2が
突出されて、変換部4が形成される。なお、ストリップ
線路2は、誘電体基板上に導体箔をパターニングして形
成することができるものである。
又他方の基板6には、凹部8,9及び貫通した孔による
導波管3とが形成されている。中央部分に於ける凹部9
は、一方の基板5上の超高周波集積回路1及びストリッ
プ線路2上に空間を形成する為のものであり、又凹部8
は、一方の基板5に形成した導波管3を閉鎖す4為のも
のである。この凹部8と同様に、一方の基板5に形成し
た凹部7は、他方の基板6に形成した導波管3を閉鎖す
る為のものである。
前述の一方と他方との基板5,6を合わせて、ねじ等に
より密接させて固定する。この場合、接合面は充分な平
坦面とし、例えば、金(Au)tJF金を施すものであ
る。それによって、入力側の導波管3と出力側の導波管
3とは、それぞれ反対側に開口部が形成されることにな
る。従って、導波管3の開口部が同一方向に形成されて
いる従来例に比較して、入力側と出力側とをほぼ完全に
分離することができるから、電波吸収体等を設ける必要
はなくなる。
第3図は周波数変換装置のブロック図であり、発振器1
1の出力を増幅器12で増幅し、逓倍器13でn逓倍し
、この逓倍出力信号と中間周波信号IFとを周波数変換
器14に加え、変換された超高周波出力信号RFが出力
される。
第4図は、前述の第3図に示す構成を実現する場合の説
明図であり、発振器11.増幅器12゜逓倍器131周
波数変換器14とがそれぞれ第1図及び第2図に示すよ
うに単位回路化され、且つ導波管15〜21がそれぞれ
形成されている。発振器11の出力側の導波管15と、
増幅器12の入力側の導波管16との開口部を対向させ
、増幅器12の出力側の導波管17と、逓倍器13の入
力側の導波管18との開口部を対向させ、逓倍器13の
出力側の導波管19と周波数変換器14の入力側の導波
管20との開口部を対向させて、それぞれ単位回路を積
み重ねることにより、単位回路間は導波管によって接続
されることになる。そして、周波数変換器14の出力側
の導波管21から超高周波信号RFが出力されることに
なる。なお、中間周波信号IFは、図示を省略したスト
リップ線路或いは同軸ケーブルによって周波数変換器1
4に人力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、導波管により接続する
単位回路の入力側と出力側との導波管3をそれぞれ反対
側に開口させたものであり、それによって、入力側と出
力側とを充分に分離することが可能となり、電波吸収体
等を設ける必要がなくなる。更に、単位回路を積み重ね
るだけで、導波管3により単位回路間の接続が可能とな
り、余分な部品を用いないので、経済的となると共に、
立体化により小型の無線装置を構成することができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略断面図、第2図は本発明
の実施例の分解斜視図、第3図は周波数変換装置のブロ
ック図、第4図は本発明の他の実施例の説明図、第5図
は同軸コネクタにより接続した従来例の斜視図、第6図
はプリント配線により接続した従来例の斜視図、第7図
は導波管により接続した従来例の斜視図、第8図は同軸
接続基板を用いた従来例の要部断面図、第9図は導波管
接続基板を用いた従来例の要部断面図である。 1は超高周波集積回路、2はストリップ線路、3は導波
管、4は変換部、5,6は基板、7,819は凹部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  超高周波集積回路(1)のストリップ線路(2)と導
    波管(3)との変換部(4)を備えた超高周波回路装置
    に於いて、 入力側と出力側との導波管(3)の開口部をそれぞれ反
    対側に形成した ことを特徴とする超高周波回路装置。
JP60197553A 1985-09-09 1985-09-09 超高周波回路装置 Pending JPS6258703A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0157802U (ja) * 1987-10-06 1989-04-11
JP2005312068A (ja) * 2005-05-11 2005-11-04 Toshiba Corp マイクロ波モジュール
JP2017045748A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 富士通株式会社 高周波用フリップチップ実装用基板、高周波モジュール、及び、高周波モジュールの製造方法

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