JPS625866A - タイプライタ等の印字装置 - Google Patents

タイプライタ等の印字装置

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JPS625866A
JPS625866A JP61133598A JP13359886A JPS625866A JP S625866 A JPS625866 A JP S625866A JP 61133598 A JP61133598 A JP 61133598A JP 13359886 A JP13359886 A JP 13359886A JP S625866 A JPS625866 A JP S625866A
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JP
Japan
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hammer
printing
damping
spring
printing device
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Application number
JP61133598A
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English (en)
Inventor
レモ・ファルコニエリ
エステル・ジヨヴアンニ・ジヤノツテイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telecom Italia SpA
Olivetti SpA
Original Assignee
Olivetti SpA
Ing C Olivetti and C SpA
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Publication date
Application filed by Olivetti SpA, Ing C Olivetti and C SpA filed Critical Olivetti SpA
Publication of JPS625866A publication Critical patent/JPS625866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/42Hammer-impression mechanisms with anti-rebound arrangements

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイプライタ等の印書機械のための印字装置に
関する。本装置はプラテン・ローラの前に選択的に配置
することのできる可撓スポークを有する活字担持要素と
、プラテン・ローラに向けて選択された活字を動かすだ
めの印字ハンマーと、印字ハンマーの作動ソレノイドと
、を含む型式である。第1の局面において、本発明は特
に、各活字の印字後にハンマーが静止するのに要する時
間を減するための減衰機構を有する装置に関する。
このような装置において、印字ハンマーは、活字相半ス
ポークから隔置された静止位置から、選択されたスポー
クが先ず曲げられ次にプラテン・口〜うにぶつけられる
印字位置まで、行く為に比較的長い距離をたどる。必要
なエネルギの量はかなり大きいので、高い印字速さを得
るのにハンマーの振動の減衰が不可欠でちる。
公知の装置において、固定ピン上に枢動取付けされ適轟
な対抗ばねによって停止部に接触保持される対抗レバー
に担持されるゴム・ブロックによシハンマーの減衰が行
われる。ピンの回シに巻かれたコイルばねがレバーとピ
ンの間の摩さつ素子として働く。ハンマーが静止するの
に必要な時間はかなシ長くて高速プリンタに適さないに
もかかわらずこの減衰機構はかなシ高価なものにつく。
従って本発明の一目的は、簡単で小形で経済的であると
同時に、選択された活字の印字後にハンマーが静止する
までの時間を大幅に減少させる印字装置を与えることで
ある。
その目的のために、本発明による印字装置は、遂次減衰
機能を行って印字ハンマーが静止するための時間を少な
くする、相互に独立した一連の可動減衰要素を減衰機構
が含むことをさらに有する、。
本発明の他の局面は特許請求の範囲に明確にされる。
以下に添付図面を参照しつつ実例により本発明をよシ詳
細に記載する。
第1図を参照すると、印字点12を有するプラテン・ロ
ーラ11、およびローラ11に平行な円筒形ガイド14
の上を移動し得るキャリ:)13を有するタイプライタ
に、本発明による印字装置10が取付けられる。キャリ
ジ13はガイ)”14の軸線に直角な2個の側方部材1
6.17を含む。側方部材16.17に連結されたベル
ト18を介してモータ(図示せず)によシキャリジ13
が移動される。
キヤIJ :)13の側方部材16.17の間に配設さ
れる枠構造19は、プラテン・ローラ11に平行で印字
装置10が取付けられる板22と、2個の側方部材21
とを与えるような形態を有する。枠構造19の側方部材
21はS円筒形ガイ)”14に対して同軸線上にあるキ
ャリジ13上の2個のブツシ24に固定される。そのよ
うにして枠構造19は円筒形ガイド14に対して枢動自
在で6Dキヤリジ13の運動に追従することができる。
側方部材16.17に対して枠構造19を傾斜させるた
めに手動可能のブリッジ・レバー、つまシペイル(取っ
手)29が設けられ、これは側方部材16.17に平行
な2個のアーム31(1個のみ図示)および1個の横部
材32を有する。2個のアーム31の各々はキャリジ1
3の側方部材16.17に固定されるピン34に枢動取
付けされ、各アーム31に切欠き36が設けられてこの
切欠きに枠構造19上のくぎ37が協働していて、レバ
ー29を時計回シに遇わすと枠構造19が時計回りに回
転運動を生ずるようになっている。
印字装置は、公知の型式、例えば欧州特願EP0118
277に開示される型式の、中央ハブ42および複数の
放射状可撓スポーク43を有する活字担持ディスク41
、つまり「デージ−ホイール(daisywheel 
) Jを含む。中央ハブ42はセレクタ・モーター(図
示せず)の軸47に取外し自在に固定される。各スポー
ク43の端はプラテン・ローラ11に向う側に配設され
る浮彫形の印字用活字44と、反対側に位置決めくさび
形部分46と、を担持する。
上記の印字装置は公告された欧州特願 EPO122039に記載されたものとほぼ等しい。
本発明によれば、印字装置10(第2図参照)はソレノ
イド951、およびソレノイド951によシ作動されて
選択された印字用活字44に係合しそれをプラテン・ロ
ーラ11に向けて誘導することのできるストライカ・ハ
ンマー52を含む。
ソレノイド51は何れも磁鉄性材の前部鉄心54および
後部鉄心56を有する円筒形ケーシング53を含む。た
だし、「前部」はタイピスト側を、「後部」はプラテン
側を意味する。さらにソレノイド9は励磁コイル641
円筒形軸部83によってハンマー52に連結された鉄磁
性材の電槻子84、および減衰機構70を含む。ケーシ
ング53は内部が中空であり、ねじ57によってフラン
ジ58に固定され、フランジ58ばねじ59によって板
22に固定さ九る。
それぞれ、截頭円錐形の内部極片61.62を有する前
部鉄心54および後部鉄心56は外面がプラスチック材
の枠63に接触し、枠63の上に励磁コイル64が層を
なして巻かれている。前部鉄心54はさらに突起部66
を含み、この突起部66は非磁性材、例えば焼結青銅、
のブツシ68を取外し自在に内蔵し、ブツシ68は開口
部89によって、電機子84から前方に突き出るストラ
イカ・ハンマー52の軸部83の一部を案内する。突起
部66の前部は鉄磁性材の運動制限ストップまだはカバ
一部材69によって蓋をされており、部材69は軸部8
3の一端72が入る孔を有する。
重量約3グラムのブツシ68は減衰機構70の対抗源を
構成し、直径の細くなった後方スリーブ部分73が設け
られてフランジ74を形成し、フラン:)74はブツシ
68に対して中間伴出要素を構成する前部鉄心54上の
肩部76と協働することができる。
ブソ768は軸83と同軸心上にある対抗コイルばね7
8を収容する内部座、つまシ開ロ部77を有する。ばね
78の前端はカバー69に接し、ブツシ68を後方部分
に向けて付勢してフランジ74を肩部76に衝接する位
置に保持する。プラスチックまたはゴム材の減衰円板7
9がブツシュ68の前面に固定され、後述するようにカ
バー69に協働することができる。
非磁性材のストライカ・ハンマー52は重量約5グラム
で、円筒形軸部83に固定される円筒部分81と一体に
なった矩形断面の後端91を有する。円筒部分81には
プラスチック材のばね案内ブツシ82が取付けられ、軸
部83には磁性電機子84が配設される。電機子84と
ブツシ68の間には、電機子84に隣接して減衰機能を
与える、プラスチックまたはゴム材の円板86と、該弾
性ディスク86およびブツシ68が固着する恐れを無く
すだめの、プラスチック材の薄い円板87と、が取付け
られる。固着をさらに防止するために、ブツシ68は波
形の後面88を有して、第3図に示すように、くぼんだ
凹形壁部分に交互に接続する突き出た凸形壁部分に対し
て円板87が当るようになっている。
ストライカ・ハンマー52(第2図参照)は軸部83に
よシブツシ68の開口部89を介して、まだ後部は端部
91によシ、フランジ58に固定された非磁性材のブツ
シ93にある矩形断面の開口部89を介して、移動自在
に案内される。端部91の形状は、選択された活字44
がプラテン・ローラ11に打ちつけられる間、各スポー
ク43上の相当する位置決めくさび形部分46に係合し
得るV形断面のみぞ94を与えるようになっている。
プラスチック材のばね案内ブツシ96が後部鉄心56の
中に取付けられる。ブツシ96.82は非磁性材のコイ
ル形戻しばね97を案内する。ばね97はブツシ82.
96の肩部98.99に接し、ばねの半径方向振動を防
ぐブツシ82.96によって軸方向に案内されて、スト
ライカ・ノ1ンマー52を活字相半ディスク41から隔
置保持する。
ソレノイド51のコイル64はほぼ一定の振幅の電流に
より励磁される。上記の形態によれば、ハンマー52の
運動エネルギはコイル64の励磁の時間tに比例する。
制御回路101(第5図参照)は、はぼ米国特許第4,
308,794号に記載されるように、印字されるべき
活字、印字強さおよびストライカ族R10の特性によシ
決まる時間tを変える。
活字はそのサイズにより4つのグループに分割されてR
OM1(12)に記憶され、入力装置104、例えば電
子キーボードにより母線103を介して呼び出されるこ
とができる。印字すべき活字が所属するグループにより
、時間tが自動的に増減される。
その他、打ちつけの全体的強さを、ROM1(12)に
接続した公知の型式のセレクタ106,107により変
えることもできる。
回路101ハオツシレータ1(15)が発生するパルス
O8を計数して、各計数操作の終りにパルス(21)i
発生する2進カウンタ108を含む。信号(21)は印
字を可能にするために信号ABにセット入力が接続され
ているフリップフロップをリセットする。
信号ABはオツシレータ1(15)にも印加され、いっ
ぽう、フリップフロップの出力信号DFは、エミッタが
ソレノイド51のコイル64の一端に接続されるpnp
型)ランジスタ】12のは−スに印加される。コイル6
4の他端はアースに接続される。
トランジスタ112のコレクタは基準電圧+Vccに接
続される。
第2図の印字装置10と第4図の代替実施例とは、ばね
78.97の負荷に関してだけが異なる。
第2図に示す装置では、ばね78の負荷は約35グラム
であり、戻しばね97の負荷は約65グラムである。静
止状態において、ノーンマー52は戻しばね97の力に
よって活字担持ディスク41から隔置保持され、戻しば
ね97はばね78よりも大きな力を生じ、ハンマー52
を電機子84、円板86および円板87と共に波状面8
8に衝接する状態に保持し、ブツシ68を円板79と共
に制限停止要素69に衝接する状態に保持する。
公知の仕方でストライカ・ノ飄ンマー52の前に選択さ
れた活字44を動かした後で、印字用活字44の打撃を
与えるために、コイル64を励磁して磁束を発生させ、
ばね97の力に逆らって電機子84を柩片62に向って
動かす。ノ1ンマー52はプラテン・ローラ11に向っ
て動き、ハンマー52の■形溝94によって選択された
活字44の位置決めくさび伏部分46に係合した後、印
字点12に対する活字の心ずれをすべて解消して相当す
る活字をプラテン・ローラ11に打ちつける。
ストライカ52がプラテン・ローラ11に向って運動を
開始するやいなや、ばね78はブツシ68をそのフラン
ジ74が肩部76に機る所まで軸方向に動かす。
前記のように、コイル64の励磁の時間tはキーボード
が選択した活字とセレクタ、106が選択した打撃の強
さによって変化する。選択された活字が属するグループ
はROM1(12)に成るコー−を発生させ、このコー
ドがカウンタ108をプリセットする。活字担持ディス
ク41が選択された活字を印字位置に動かす時、信号A
Bが発生し、これがオツシレータ1(15)にパルスO
Sヲ発生すセテフリツプフロツプ111に信号DFを発
生させ、これがコイル64の励磁を開始させる。プリセ
ット時間によって決まる成る時間の経過後、カウンタ1
08は計数操作の終了のための信号(21)を発生し、
フリップフロップ111はリセットされて、コイル64
の励磁は終る。
活字の印字後、戻しばね97(第2図参照)はハンマー
52および電機子84をリセット位置に戻す。その行程
中に電機子84は、フランジ74が肩部76に当って一
時停止状態にある対抗錘(ブツシ)68に出会う。錘6
8、ばね78および要素86.79を含む減衰機構70
はハンマー52および電機子84の急激な戻)運動によ
る衝撃を段階的に、振動を生ずることなく、やわらげる
先ず弾性円板86がブツシ68の前面88にぶつかって
第1の減衰段階が生じ、ついでブツシ68もばね78の
力に抗してハンマー52および電機子84と共に動いて
第2の減衰段階が生じ、最後に弾性円板79が円板69
にぶつかって第3の減衰段階が生じ、ハンマー52およ
び電機子84の残留運動エネルギを完全に消散させる。
作動状態にて、ハンマー52は約7.6 mmの打撃運
動を約5ミリ秒(msec)で終らせ、ばね97の力に
よる戻り行程を約6ミリ秒で終らせる。減衰機構70は
ハンマー52の急激な戻り運動による打撃と振動を約2
ミリ秒で減衰させ、新期の打撃サイクルのためのコイル
64の励磁を約13ミリ秒毎に可能にする。
第4図に示す代替実施例において、対抗ばね78の強さ
は約105グラムであり、戻しばね97の強さは約65
グラムである。静止状態で、ストライがハンマー52は
活字担持ディスク41から隔置保持されるが、ばね97
はブツシ68を中間停止位置から動かす能力はない。特
に、ハンマー52は電機子84、円板86および円板8
7と共にブツシ68の波状面88に衝接した状態のまま
である。
そし7てブツシ68の方はばね780力によって7ラン
ジ74が肩部76に当って停止位置に保持される。
第4図に示す実施例の作動モードは前記のものと打撃作
動に関してはほぼ等しいけれども、唯一の例外は対抗ブ
ツシ68の運動が無いことである。
静止位置へのハンマー52の戻り運動は電機子84が錘
68に衝突した後の部分のみが異なる。選択された活字
の打ちつけ後、ばね97はハンマー52および電機子8
4を静止位置に戻すけれども、ばね78はブツシ68を
フランジ74が肩部76に当る停止状態に保持する。
この場合も、弾性円板86はブツシ68の後面88にぶ
つかり、ブツシ68はついでばね78の力に抗してハン
マー52と共に動き、最後に第2図に示す配置の減衰の
3段階に従って停止要素69に弾性円板79がぶつかる
。第4図に示す配置の違いは、ばね97よりも大きいば
ね78の力によって、ブツシ68の衝突後、ばね78が
ブツシ68を円板86、電機子84およびハンマー52
と共にンレノイド51の後部に同社て動かし、最後にブ
ツシ68を、再びフランジ74が肩部76に当る位置ま
で戻すことである。
第4図に示す実施例において、ハンマー52は打撃行程
を約5ミリ秒で完了するのに対し、ばね97の力による
戻り運動の時間は約6ミリ秒であり、減衰機構70はハ
ンマー52の振動を約6ミリ秒で減衰させる。従ってこ
の場合、コイル64はあらたな打撃サイクルのために約
17ミリ秒毎に励磁されることができる。
上記の印字装置10は励磁時間が甑く短かくて、その構
造の故に運動質量が小さく、その上、第2図または第4
図に示す減衰機構70は印字操作後にハンマー52が静
止するのに要する時間を最少にすることが明らかであろ
う。
いま一つの代替実施例として、円板86を錘73に、ま
た円板79を停止円板69に固定することも可能であろ
う。減衰用円板の異なる固定の仕方を混用することも本
発明の目的を逸脱することなく可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字装置が取付けられるタイプラ
イタの部分の側面図、 第2図は第1図に示す装置の拡大尺度による部分断面正
面図、 第3図は第2図の細部の拡大図、 第4図は第2図に示す装置の代替実施例の正面図、 第5図は第1図に示す装置を作動するための回路のブロ
ック図。 10・・・印字装置    12・・・印字点13−0
.キャリジ    19・・・枠構造FI G、1

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字点を有するプラテン・ローラと;放射状可撓
    スポークを有する活字担持要素であつて、前記各スポー
    クが前記印字点の前に選択的に配置されることのできる
    印字用活字を担持する活字担持要素と; 前記選択された印字用活字を前記プラテン・ローラに対
    して動かすように選択的に作動されることのできる印字
    ハンマーと; 前記印字ハンマーを作動させるための作動ソレノイドと
    ; 前記印字ハンマーの静止位置への戻りを減衰させるため
    の減衰機構であつて、段階的な減衰機能を生じて前記印
    字ハンマーが静止するまでの時間を最少にする、相互に
    移動自在の一連の減衰要素を含む減衰機構と; を有する、タイプライタ等の印字装置。
  2. (2)作動要素であつて、前記印字ハンマーが前記作動
    要素に直接に連結され、前記一連の減衰要素が前記作動
    要素上に前記印字ハンマーとは反対の側に配設されて前
    記印字ハンマーの作動方向にそつて隔置された少なくと
    も2個の弾性要素を含んでいる、作動要素をさらに含む
    、特許請求の範囲第(1)項に記載の印字装置。
  3. (3)電機子を有するソレノイドであつて、前記印字ハ
    ンマーが前記ソレノイドの電機子と共に移動自在であり
    、前記一連のうちの最初の減衰要素が前記プラテン・ロ
    ーラから遠い方の前記電機子の表面に取付けられている
    ソレノイドをさらに含む、特許請求の範囲第(2)項に
    記載の印字装置。
  4. (4)可動ブツシと、戻しばねと、行程制限要素と、中
    間停止要素と、をさらに含み; 前記印字ハンマーが前記可動ブツシにより案内されて前
    記戻しばねにより前記プラテン・ローラから隔置保持さ
    れ、前記第1の減衰要素が前記電機子および前記可動ブ
    ツシの間に介在し、前記一連のうちの第2の減衰要素が
    前記可動ブツシおよび前記行程制限要素の間に介在し、
    1個の対抗ばねが前記可動ブツシを前記印字ハンマーの
    作動運動方向に前記中間停止要素まで動かすようになる
    こと、を特徴とする、特許請求の範囲第(3)項に記載
    の印字装置。
  5. (5)前記可動ブツシが波状面を有し、前記第1の減衰
    要素が前記可動ブツシの波状面に協働して固着を防止す
    るように働く、特許請求の範囲第(4)項に記載の印字
    装置。
  6. (6)前記第1および第2の減衰要素が2個の弾性円板
    を含む、特許請求の範囲第(4)項に記載の印字装置。
  7. (7)前記印字ハンマーが前記選択された印字用活字の
    打撃後の戻り行程運動中に捕捉する可動対抗錘を前記減
    衰機構が含む、特許請求の範囲第(4)項に記載の印字
    装置。
  8. (8)前記対抗錘が前記可動ブツシによつて形成され、
    前記対抗ばねがコイル型であつて前記中間停止要素に当
    る静止状態に前記可動ブツシを付勢する、特許請求の範
    囲第(7)項に記載の印字装置。
  9. (9)前記戻しばねが前記対抗ばねよりも大きな力を有
    し、前記印字ハンマーが前記電機子と共に、第1の減衰
    段階として前記第1の減衰要素を介して前記可動ブツシ
    に係合し、第2の減衰段階として前記可動ブツシと共に
    行程を継続して前記対抗ばねを圧縮し、第3の減衰段階
    として前記第2の減衰要素と共に前記行程制限要素に当
    つて停止する、特許請求の範囲第(8)項に記載の印字
    装置。
  10. (10)前記戻しばねが前記対抗ばねよりも小さな力を
    有し、前記印字ハンマーが前記電機子と共に第1の減衰
    段階として前記第1の減衰要素を介して前記可動ブツシ
    に係合し、ついで第2の減衰段階として前記可動ブツシ
    と共に行程を継続して前記対抗ばねを圧縮し、第3の減
    衰段階として前記第2の減衰要素と共に前記行程制限要
    素に当つて停止し、ついで前記第3の減衰段階の終りに
    前記対抗ばねが前記可動ブツシを前記中間停止要素に当
    るまで動かす、特許請求の範囲第(8)項に記載の印字
    装置。
  11. (11)印字点を画成するプラテン・ローラと;前記印
    刷点の前に選択的に配置されることのできる一連の活字
    を周囲に設けられた可撓スポークを有する活字担持要素
    と;選択された活字を前記プラテン・ローラに対して動
    かすように選択的に作動されることのできる印字ハンマ
    ーと;前記印字ハンマーのための作動ソレノイドと;各
    活字の印字後に前記印字ハンマーを静止位置に戻すため
    の戻しばねと;前記ソレノイドの内側にあつて行程制限
    停止部を有し前記ハンマーの一部を前記戻しばねと共に
    収容するハウジングと;前記ハンマーに固定され前記ハ
    ウジング内で長手方向に移動自在であり前記ハウジング
    の前記行程制限停止部に当る静止状態に付勢される、前
    記ソレノイドの磁気電機子と;前記ハンマーおよび前記
    行程制限停止部の間に作用し、前記戻しばねに対抗して
    各活字の印字後の前記ハンマーの減衰する時間を減ずる
    ように作動し得る対抗ばねと;を有する型式の、タイプ
    ライタ等の印字装置。
  12. (12)中間停止部と前記ソレノイドの前記行程制限停
    止部の間にあつて前記ハンマーと同じ方向に移動し得る
    対抗錘をさらに有し、前記対抗ばねが前記対抗錘と前記
    行程制限停止部の間に作用する、特許請求の範囲第(1
    1)項に記載の印字装置。
  13. (13)印字行程運動および静止状態への戻り運動にお
    いて前記ハンマーを案内するための座を前記対抗錘が有
    する、特許請求の範囲第(12)項に記載の印字装置。
  14. (14)段階的に前記電機子および前記対抗錘にそれぞ
    れ作用する1対の減衰要素をさらに有する、特許請求の
    範囲第(12)項に記載の印字装置。
  15. (15)印刷点を画成するプラテン・ローラと;前記印
    刷点の前に選択的に配置されることのできる一連の活字
    を周囲に設けられた可撓スポークを有する活字担持要素
    と;前記プラテン・ローラに対して選択された活字を動
    かすように選択的に作動されることのできる印字ハンマ
    ーと;前記印字ハンマーのための作動用電機子を有する
    ソレノイドと;各活字の印字後に前記ハンマーを静止状
    態に急速に戻すための戻し装置と;前記ソレノイドの中
    にあつて前記電機子を収容する内部ハウジングと;前記
    ハウジングの中間停止部および行程制限停止部の間で前
    記電機子と同じ方向に移動自在であり、前記ハンマーの
    前記静止状態への戻り運動中に前記電機子に協働するこ
    とのできる対抗錘と;各活字の印字後の前記ハンマーの
    減衰に要する時間を減するための減衰要素と;を有する
    、タイプライタ等の印字装置。
  16. (16)前記戻し装置が戻しばねを含み、前記戻しばね
    の作用に対抗するために前記対抗錘と前記行程制限停止
    部の間に対抗ばねが作用する、特許請求の範囲第(15
    )項に記載の印字装置。
  17. (17)前記ソレノイドの内部ハウジングが前記ハンマ
    ーと同軸線上に前記戻しばねを収容し、また前記ハンマ
    ーを行程中に案内するための座を有し、前記対抗ばねが
    前記ハンマーと同軸線上にある、特許請求の範囲第(1
    6)項に記載の印字装置。
  18. (18)前記対抗ばねが前記戻しばねよりも大きな力を
    有し、通常は、前記戻しばねの作用に対抗して、前記対
    抗錘を前記中間停止部に当る停止状態に保持する、特許
    請求の範囲第(16)項に記載の印字装置。
  19. (19)前記対抗ばねが前記戻しばねよりも小さい力を
    有し、前記ハンマーの静止位置にて前記戻しばねの作用
    に対抗することができる、特許請求の範囲第(16)項
    に記載の印字装置。
  20. (20)前記減衰要素が前記ハンマーおよび前記対抗錘
    にそれぞれ段階的に作用し得る、特許請求の範囲第(1
    6)項に記載の印字装置。
  21. (21)印字点を有するプラテンと;該印字点の前に選
    択的に配置されることのできる印字用活字を各々が担持
    する放射状可撓スポークを有する活字担持要素と;前記
    プラテンに対して前記選択された印字用活字を動かすよ
    うに選択的に作動されることのできる印字ハンマーと;
    該印字ハンマーのための作動ソレノイドと;該印字ハン
    マーのための減衰機構と;ばねと;弾性減衰パッドと;
    を含む、タイプライタ等の印字装置であつて:前記減衰
    機構は前記プラテンに向けて前記ばねにより付勢される
    慣性減衰錘を含み、前記弾性減衰パッドは前記ハンマー
    と前記慣性減衰錘の間に介在するので、前記パッドが前
    記ハンマーにより前記錘に対して打ちつけられる時に第
    1の減衰が生じ、前記錘が前記ハンマーにより加速され
    る間に第2の減衰が生ずること;を特徴とする印字装置
  22. (22)前記錘と固定停止部の間に第2の減衰パッドを
    有し、該第2のパッドが前記錘により前記固定停止部に
    打ちつけられる時に第3の減衰が生ずる、特許請求の範
    囲第(21)項に記載の印字装置。
JP61133598A 1985-06-28 1986-06-09 タイプライタ等の印字装置 Pending JPS625866A (ja)

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