JPS62502328A - ドツト・マトリツクス・プリント・ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はドツト・マトリックス・プリント・ヘッドに関し、特に外部制御信号 に従いクラッパ型ソレノイドを作動させることによって、記録媒体に対して複数 のプリント・ワイヤを飛行させ、それによってドツト・マトリックス文字をプリ ントするようにしたドツト・マトリックス・プリント・ヘッドに関する。

背景技術 この種のドツト・マトリックス・プリント・ヘッドでは、停止又は非プリント位 置から打撃又はプリント位置まで精密な距離だけ夫々のプリント・ワイヤをドラ イブすることができるようにソレノイドを構成又は組立てるようにしている。プ リント・ワイヤは一般にクラッパ部材又はアーマチュアに当接され、ソレノイド ・コイルが付勢してアーマチュアがばねの作用に対抗して動作したときに精密な 距離だけ移動する。

一群のソレノイドは円形に配置され、ソレノイドから記録媒体に対面しているプ リント・ヘッドのフロント・チップまでの間はプリント・ワイヤの長さを最短に することができるように構成するのが普通である。

その場合、プリント・ワイヤの駆動端はその同構造に従って配置され、プリント ・ワイヤの作動又は作用端は縦に配列されて記録媒体に接近して置かれる。アク チュエータを狭く、又はコン７ぞクトにすることができると、使用するプリント ・ヘッドを狭くすることができ、プリント・ラインの両端の空間を狭くしてプリ ンタの幅を小さくすることができる。又、その場合、狭いアクチュエータを横に 並べるため、ワイヤの湾曲を変えずにアクチュエータを記録媒体に近ずけること ができることにより、プリント・ヘッドを短く作ることができる。縦に配列した ワイヤ素子を持つプリント・ヘッドは水平方向にプリントするために移動又は駆 動するプリント・ヘッド・キャレージに取付けられる。

この種のドツト・マトリックス・プリント・ヘッドは米国特許第４，５０２，７ ９９号に記載しである。このプリント・ヘッドでは、管状容器部に収納されたア ーマチュアを作動するように複数のアーマチュア作動電磁手段を支持する基板を 設ける。各アーマチュアはプリント・ワイヤの頭部に当接しておシ、夫々の電磁 手段が付勢したときにワイヤをプリント位置に移動させるように構成される。電 磁手段の付勢が切れたときに、ワイヤとアーマチュアとは戻シばねの作用によっ てその定位置に戻り、アーマチュアを停止手段に当接して停止させる。この停止 手段は基板と容器部と共にそれを固定する固定手段の一端に設けられる。

発明の開示 この発明は上記の米国特許に開示した種類のドツト・マトリックス・プリント・ ヘッドに使用する改良した停止手段を提供することである。

この発明によると、容器部と、前記容器部を通して延び非プリント位置とプリン ト位置間を移動可能な複数のプリント・ワイヤと、夫々アーマチュア部材と共同 し非プリント位置からプリント位置までプリント・ワイヤを移動させる複数の作 動手段と、各作動手段を夫々のアーマチュア部材と共同するよう保持する支持手 段と、前記支持手段及び前記容器部の夫々の穴を通して延び、一端が前記支持手 段に接触し、他端が前記容器部に嵌込まれ、その他端が前記アーマチュア部材の 停止手段を提供するようにした固定部材とを含み、前記停止部材（９０）は前記 プリント・ワイヤ（５５）がプリント位置から非シリンド位置に戻ったときに６ 各が夫々のアーマチュア部材（４８）のだめの停止面となる複数の弾力性停止部 材（１０８）と共同する緩衝部材（１００）を含むことを特徴とするドツト・マ トリックス・プリント・ヘッドを提供する。

この構造の利点は、各プリント・ワイヤ・アクチュエータごとに個別的に緩衝す るため、−停止部材の機械的緩衝動作が隣シ合う停止部材の動作に影響を与えな いということである。

図面の簡単な説明 次に、以下の添付図面を参照してその例によシこの発明の一実施例を説明する。

第１図は、この発明によるプリント・ヘッドの側面図である。

第２図は、第１図の２−２線方向から見た図でちる。

第３図は、第１図の３−３線方向から見た図である。

第４図は、この発明による好ましい構造を示すプリント・ヘッドの一部の何部拡 大断面図である。

第５図は、第４図のアセンブリに組込まれている基板（又はパックスドッグ）ア センブリの図である。

第６図は、第５図の６−６線の方向から見た断面図である。

発明を実施するだめの最良の形態 第１図はドツト・マトリックス型プリント・ヘッド１８のある部分を例示した側 面図であり、その中央に穴２２（第２図）を持つ円形のアルミニューム・パッｊ グレート２０を含む。外極片２４と内極片２６（第２図、第３図）とを持つ複数 の磁心部材２３はバックグレート２０の夫々の窓２８を通して挿入され、極片が 紙又は同様な材料から成る一般に円形の絶縁スペーサ３０の同様な窓２８を通し て延び、バックプレートの外面と平らになるように固定される。心部材の極片２ ４．２６は、更に一般に円形の印刷回路ボード３４の窓３２（第２図）を通して 延び、その回路ボードはそこから外部配線に接続するためにその配線をそこに集 めることができるソケット手段３７を含む下部３６を含む。プリント・ヘッド１ ８の構造の次の素子は上記の各部品より小さい直径の円形状の残留スペーサ３８ （第１図）である。スに一す３８の作用は極片２４．２６と、心部材２３と共同 する磁石で作動する動作部材（後に説明する）との間の残留磁気の影響を最少に することである。印刷回路ボード３４はプリント動作でプリント・ワイヤを作動 するために使用されるアセンブリの電磁石又はソレノイドの複数の作動コイル４ ０を支え、接続することに使用される。

残留スペーサ３８の前方はプラスチックから成るプリント・ヘッド容器４２（第 １図）であシ、一般に皿形フランジ部４４とそれと一体の鼻部４６（第４図にも ある）とを含む。皿形フランジ部４４は夫々の作動コイル４０と共同するように 円形放射状に配置されたクラン・ぐとして知られる複数のシリンド・ワイヤ動作 又は当接部材４８（第４図）を含むように設計される。

クラツノ＜？又は動作部材４８は作動コイル４０に対するアーマチュアと同等の ものと考えられ、幾分・ぐドル状をなし、クラツノ部４４の内面の切欠骨格４９ の中に少くとも一部配置又は設けられる。骨格部４９（第４図）は中間部材５０ を通してクラッパ部材４８の一部を配置し、位置決め又は案内するために形成さ れた精密な間隔の切欠又は溝を規定する９個の隣り合う円形構造を有する。クラ ッパ部材４８の各々は夫々のコイル４０と共同する部分である外端の広い部分５ ２と、プリント・ワイヤ５５に当接する狭い端部５４とを持ち、切欠骨格部４９ の内部に放射状に円形に形成されたポスト又は指を背面に延長することによって その場に案内され、維持される。各プリント・ワイヤは一体に形成されたプラス チック・キャップ５６（第４図）を持ち、プラスチック・キャップと鼻部４６に 置かれた内円ワイヤ収容部６４の終端面又はシート６２との間に取付けられた戻 しはね６０によってワイヤ５５を非プリント位置又は定位置に戻す助けをさせる 。この収容部６４は穴を持ち、その穴の１つがプリント・ワイヤ５５を案内し、 更にそこから立上シ面又はシート６２から夫々の通路を通シ、ワイヤ案内ブリッ ジ６３を通シ、鼻部４６のフロント・ワイヤ案内チップ６６（第１図）にプリン ト・ワイヤ５５を通す。

複数の穴（図に示していない）がフランジ部４４の周囲に円状に配置され、それ は夫々り２ツバ部材４８の広い部分５２の位置に対応して設けられ、手動でそれ らの部品の動作及びプリント・ワイヤ５５が自由に移動しうるかの検査を行うこ とに使用される。

第２図には、全体的に７２で示しである固定バックストップ部材の開放端の図を 含み、その詳細は米国特許第４，５０２．７９９号に記載されている。絶縁板３ ０を含むバックグレート２０と印刷回路ボード３４と作動コイル４０とは特別な 構造の部材７２によってフランジ部４４（第１図）の中に収められ、固定される 。上記の米国特許に十分示すように１部材７２の前方又は閉鎖端はクララ・ぐ部 材４８がプリントしてから定位置又は非プリント位置に戻ったときにクラツノ母 部材４８のパックストップとして作用する。部材７２の前方部内には、クラツノ ４部材４８の狭い端部５４が当接されてその動きを緩衝する緩衝シートを含むア センブリが設けられる。クラッパ部材４８の狭い部分５４の他方の側は共同する シリンド・ワイヤ５５のプラスチック・キャラｆ５６（第４図）と接触し、ばね シート６２とプラスチック・キャップとの間のばね６０の作用によってそこに力 が加えられる。

作動コイル４０が付勢されたときに、各クラッパ部材４８の広い端部５２（第４ 図）は、アーマチュア（又はクララ・上部材）が時計方向に回動又は揺動され、 クラッパ部材の狭い端部がキャップ５６の方に移動するように力が加えられて、 プリント・ワイヤ５５をプリント・ヘッド容器４２（第１図）の前端６６の方の プリント位置に移動するように引張られる。コイル４０の付勢が切られると、ク ラッパ４８は戻しばね６０の作用によってキャップ５６に対し反時計方向に揺動 され、クラッパ部材４８の狭い端部５４は固定パックストップ部材７２の中央部 に停止し安定するように戻る。

第４図は固定バックストップ部材７２の側面図であって、そこから３つの等間隔 の指７８が延びる端部。

７６を有する中空円筒部７４（第６図にもある）を含む。フランジ部８０又は溝 付リップ（第１図にもある）は円筒部７４の反対側端部を大体取囲む。各相７８ はフランジ部４４（第４図）の端８６と係合して握持する傾斜面を含むチップ部 量４を有する。傾斜面はプレート２０の背面から端部８６までの距離に部品公差 のために存在する変化に適応するよう設計される。

第４図は、更にこの発明の詳細な説明し、それを作るだめの部品の構造を示す一 部断面側面図である。固定バックストップ部材７２はバックプレート２０の開口 ２２（第２図、第３図）を通して挿入され、その３本の指７８のチップ８４はフ ランジ部４４の３つの対応する開口（図に示していないが第２図及び第３図に示 す開口と整列されている）に適合するように形成され、端部又は点８６において その外面と接触する。リップ又はフランジ部８０は穴２２の端部面の周囲でバッ クプレート２０と接触し、それによってそれら部品を共に結合して固定する。こ のようにして、スペーサ３０を有するバックプレート２０と印刷回路ボード３４ と作動コイル４０とは、固定バックストップ部材７２の特別な構造によってフラ ンジ部４４内に収められ、固定される。

第５図は、プリント・ヘッド１８の動作位置に設置され、図を簡単にするために プリント・ヘッドのある部品を省略してその中央部を表わすように第４図の右方 から見たバックストップ・アセンブリ９０の図である。アセンブリ９０は中空円 筒部７４と、一端にはフランジ部８０が配置され、他端には指が配置されている 固定バックストップ部材７２（第６図の断面図に示す）とを含む。わずか直径が 小さい第２の中空円筒部９２が２つの円筒を接続する部分９４を有する他方の端 部に設けられる。

接続部９４は一体に形成され、指７８の方に延び、ねじ９８を嵌込むことができ るように内部にねじが切っである中央ポスト９６を有する。平ワツシヤの形のダ ン／＃　１００がポスト９６の上に置かれ、部分９４の表面１０２に対して設置 される。パックスドッグ・シランジャ１０４はポスト９６の上に、ワッシャ１０ ０の穴を通しポストの上に摺動嵌されているシランジャの２リ一ブ部１０６と共 に配置される。シランジャ１０４は全体的に固体円筒形であシ、合計９本のプリ ント・ワイヤ（７ワイヤ・プリント・ヘッドも好ましい構成であるが）を収容す るよう等間隔の複数のプランジャ素子１０８を含む。各プランジャ素子１０８は プランジャの一体部として、蝶番又はばね部１１０にエリプランジャ１０４のス リーブ部１０６に接続される。

プランジャ素子１０８の配列に対応する等間隔の複数の穴を有するプランジャ・ ストップ゛１１２は中空円筒部９２の端部に置かれ、ねじ９８を使用してプラン ジャ・ストップ１１２とバックストップ・シランジャ１０４とダン／Ｊ　１００ とをバンクストップ固定部材７２に固定する。

パックプレート２０はアルミニューム製であるが、心部材２３は珪鉄、回路ボー ド３４はエポキシ・ガラスで作られる。クララ／ぐ４８は珪鉄製、固定部材７２ はガラス・ファイバ強化プラスチック製ダンパはゴム・エラストマ製、バックス トップ・プランジャはガラス含有ナイロン製、プランジャ・ストップはポリカー ボネート製でよい。

国際調査餠失 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔ’：Ｅ　ｒＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡｒ、５ＥＡＲＣＨＲ三 Ｅ’ＯＲＴ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．容器部（４４）と、前記容器部（４４）を通して延び非プリント位置プリン ト位置間を移動可能な複数のプリント・ワイヤ（５５）と、アーマチュア部材（ ４８）と共同して前記プリント・ワイヤ（５５）を非プリント位置からプリント 位置に移動しうる複数の作動手段（２３，４０）と、各アーマチュア部材（４８ ）との共同関係を維持するように前記作動部材（２３，４０）を保持する支持手 段（２０）と、前記支持手段（２０）と前記容器部（４４）との夫々の穴（２２ ）を通して延びそれらを共に固定する固定部材（７２）とを含み、前記固定部材 はその一端（８０）が前記支持手段（２０，３４）に接触し、他端（７６，７８ ）が前記容器部（４４）にその位置でスナップ嵌めされて前記アーマチュア部材 （４８）の停止手段を提供するようにしたドット・マトリックス・プリント・ヘ ッドてあって、前記停止手段（９０）は前記プリント・ワイヤ（５５）がプリン ト位置から非プリント位置に戻されたときに夫々アーマチュア部材（４８）に対 して停止面を提供する複数の弾力性停止部材と共同する緩衝部材（１００）を含 むことを特徴とするドット・マトリックス・プリント・ヘッド。 ２．前記停止部材（１０８）は前記緩衝部材（１００）に対する衝撃に対してば ね蝶番的に作用する請求の範囲１項記載のプリント・ヘッド。 ３．前記停止部材（１０８）は前記緩衝部材（１００）に対して相対的に移動可 能なプランジャ（１０４）に対して円状に配置された請求の範囲２項記載のプリ ント・ヘッド。 ４．前記緩衝部材（１００）は弾力性ワッシャである請求の範囲３項記載のプリ ント・ヘッド。 ５．前記固定部材（７２）は前記他端（７６）において前記ワッシャ（１００） を挿入するための中空円筒部（９２）を有する請求の範囲４項記載のプリント・ ヘッド。 ６．前記中空円筒部（９２）は一体に形成され、前記ワッシャ（１００）の中央 穴を通して延びるように配置された中央配置ポスト（９６）を有する請求の範囲 ５項記載のプリント・ヘッド。 ７．前記プランジャ（１０４）は前記ポスト（９６）の上に摺動嵌めされ、前記 ワッシャ（１００）の穴を通して延びるスリーブ部（１０６）を有する請求の範 囲６項記載のプリント・ヘッド。 ８．前記停止部材（１０８）は一体に形成されたばね部（１１０）によって前記 スリーブ部（１０６）に接続された請求の範囲７項記載のプリント・ヘッド。 ９．前記中空円筒部（９２）の端部に配置されて前記プランジャの移動を制限し 、円状に配置され前記停止部材（１０８）をアクセスしうるようにした複数の穴 （１１４）を有するプランジャ停止手段（１１２）を含む請求の範囲６項記載の プリント・ヘッド。 １０．前記緩衝部材（１００）はゴム・エラストマ製であり、前記プランジャ（ １０４）はガラス含有ナイロン製であり、前記プランジャ停止手段（１１２）は ポリカーボネート製である請求の範囲５項記載のプリント・ヘッド。