JPS62236756A - ドツトマトリツクス印字機用印字ヘツド - Google Patents

ドツトマトリツクス印字機用印字ヘツド

Info

Publication number
JPS62236756A
JPS62236756A JP7051387A JP7051387A JPS62236756A JP S62236756 A JPS62236756 A JP S62236756A JP 7051387 A JP7051387 A JP 7051387A JP 7051387 A JP7051387 A JP 7051387A JP S62236756 A JPS62236756 A JP S62236756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
print head
lever
electromagnet
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7051387A
Other languages
English (en)
Inventor
クロード−ミシェル ジュベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMADEYUULE SA
Original Assignee
KOMADEYUULE SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOMADEYUULE SA filed Critical KOMADEYUULE SA
Publication of JPS62236756A publication Critical patent/JPS62236756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/24Print head assemblies serial printer type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/27Actuators for print wires
    • B41J2/275Actuators for print wires of clapper type

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドントマトリノクス印字機用印字ヘッドに関す
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕ドント
マトリソクス印字機において、用紙に対する文字の印字
は所定数の針によって行なわれる。
文字に応じて高さを変えて整列された針端は、該針と用
紙間に配置されたインクリボンに極めて高速でかつ直角
に衝撃を加える。
印字ヘッドに収められたこれらの針は印字すべき線に沿
って順次移動する。印字ヘッドは針を個々に作動させる
電磁石と該針が連続的に通過する複数の案内を備える。
この案内は始めに針のたばを集約して針の端を出来るだ
け完全に一綿に整列させるものである。
整列の意味においてすべての針の端を同一の列に整列さ
せる必要はない。即ち針の端を平行な2列の線に並べた
印字ヘッドもある。この印字ヘッドは異なった形式の文
字を印字するのに都合がよく、文字を多くのドツトで現
わすことができるので良好な文字像が得られる。
現在用いられている印字ヘッドは、円弧状に配列されて
針の運動を制御する電磁石とピストン芯とを備える。こ
のピストン芯には、衝撃を加えるべき端部に対して反対
側の針の端部が直接取付けられている。このため対称面
からの距離が遠くなればなる程針が弯曲し、従って薄肉
の案内に針を通すと針によって案内にかなりの摩擦を生
ずる。
この種の印字ヘッドがあまり発熱しないようにするには
印字へ・ノドを低速で作動させねばならない。
容易に判るようにこのことは重大な問題を生ずる。
一方甚だしく弯曲した針によって生ずる案内の摩耗は極
めて速い。このため針端部の相互間の非整列が急速に発
生し印字した文字に乱れを生ずる。
この理由で、針は該針の主部分に亘って案内する極めて
細い筒に収められる。しかしこのようにしても、針の温
度は100℃以上に高めないで150011z以上、即
ち同時に1本又は数本の針に毎秒1500回以上の前後
運動をさせることは困難である。
またこの種の印字ヘッドの製造は複雑でかつ高価につく
。殊に細い管を備えているので、針の曲率によっては管
をそれ以上長くできない限界があるので扱いにくい。
別の公知の印字ヘッドでは、巻線を囲んだU形の継鉄を
有する電磁石が針の上部の周りに配設され、針の一端は
磁性材質の薄板の自由端に取付けられる。該薄板の自由
端は電磁石の前方を通って半径方向に延び、他端は電磁
石の他の極に磁気的に連結されている。従って電磁石の
巻線が付勢されないと電磁石に協同した上記薄板はそれ
自体の弾性又は別のバネの作用によって該薄板が取付け
られていない極からある距離をあけ、針は引込み位置即
ち休止位置に維持される。これに反して巻線に電流が流
れると薄板は電磁石の極に吸引当接されて針を印字位置
にもたらす。
この場合、すべての針が略同じ程度に僅か弯曲しでいる
ことが必要である。このようにして細い管に針を通す必
要がなくなる。又この印字ヘッドは上述型式の印字ヘッ
ドよりも小型にすることができる。しかし不幸なことに
後述する理由でこの型の印字ヘッドの振動数は1500
Hzを僅か超すだけである。薄板が磁性材質で作られて
いるので比較的重くまたそのために振動させることが難
しい。
従って薄板の寸法を出来るだけ減少させることが試みら
れている。しかし薄板の厚さを薄くかつ幅をせまくすれ
ばする程、電磁石で吸引時に磁束が急速に減衰し、父上
としてFoucault電流に起因して薄板内の鉄分が
失なわれる。従って、印字ヘッドの温度が100℃を余
り超さぬことを望むならば、使用者は前述した振動数の
作動レベルで妥協せざるを得ない。
現在、飽和の問題をさけるために数件の方法が用いられ
ている。そのうちの一つは上述した型式の電磁石を別の
ものに置換えている。即ち継鉄のU形はそのままである
が垂直辺部の一つ又は少なくともその端部を永久磁石で
形成し、それを磁気材質の弾性板と協同させる。この弾
性板の端部は針から離隔したU形継鉄の垂直辺部に取付
けられずに垂直辺部を超した点に取付けられている。こ
の構造において、継鉄を囲んだ巻線に電流が流れていな
い時には、弾性板を吸引する永久磁石を構成する継鉄と
弾性板によって作動する針とは休止位置に維持される。
一方、永久磁石の力を消すように巻線が付勢されると、
この目的のために設けられたバネが弾性板に作用して針
を印字位置に向けて馬区動する。
このように構成された印字ヘッドの振動数は上述のもの
より若干高くて約1800Hzである。
又別の従来技術が米国第4,531,848号明細書に
開示されている。この場合針の上部の周りに円形状に配
列された電磁石は継鉄、巻線及びピストン芯を備える。
このピストン芯の中心部に弾性板が固着され、弾性板の
一端は針の位置から離隔した側において継鉄と一体に形
成されている。上記弾性板にはプラスチック材質の補強
部材が一体成型される。こり補強部材はピストン芯から
針の頭部に向って延びて、針の頭部に連結されるか或は
針に作用したバネによって針の頭部に接触状に保持され
ている。
この型式の印字ヘッドでは電磁石の磁気回路が飽和する
ことがない。従って磁気回路が弱くなり難い。また弾性
板によって回路の一部を構成するものではないので、弾
性板用に任意の材質を選ぶことができる。また弾性板の
寸法、殊に弾性板の厚さを極めて自由に選択することが
できる。大切なことはこれらの弾性板が十分な剛性を有
していて、弾性材が変形することなくピストン芯、補強
部材及び針によって負荷された荷重を支持できることで
ある。
このような構成によって、従来の印字ヘッドよりも明ら
かに高速でかつ従来と同程度に加熱されることのない印
字ヘッドを製造することができる。
しかしここに困難な問題がある。即ちこの種の弾性板は
荷重を受けて比較的急速に疲労し、容易に折損する怖れ
さえある。このことは弾性板の全長の小部分を除いて変
形の保護をする補強部材を用いた場合に特に甚だしい。
本発明の主たる目的は極めて高い振動数において作動す
ることができ、しかも上記の問題を除去した印字ヘッド
を提供することである。
本発明の別の目的は比較的小型でかつ低価格で簡単に製
造できる印字ヘッドを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、印字をするための第1の端部と第2の端
部とを有する1組の針と、少なくとも一列の路線に沿っ
て上記の第1の端部が整列するように針を通過させる案
内と、上記針が第1の位置を占めるようにする弾性要素
と、上記第2の端部付近に配設されかつ継鉄と巻線と、
針のうちの一つの第2の端部に連結されて上記巻線に電
流を流した時に上記針を第2の位置にもたらすように形
成されたピストン芯とを有する1組の電磁石とを備え、
電磁石のピストン芯は非磁性材質のレバーを介して針の
第2の端部に夫々接続してなるドツトマトリックス印字
機用印字ヘッドによって達成される。
またこれらのレバーを合成材質によって作って軽量にし
、それによって電磁石によって極めて容易に移動できる
ようにすると好都合である。
〔実施例〕
本発明に力いる印字ヘッドは9本の針を備えるので印字
すべき文字の量と学賞とをよく制御することができる。
第2図から明らかなように、印字ヘッドは本体2を備え
る。この本体2は四つの側面が長さ方向に若干のそりを
有するものでなければ角形底面を有する直六面体状に形
成され、その上面は四隅に設けたネジ8で取付けた蓋6
によって蔽われている。
本体2の前方にはプリント回路の硬いウェーハ10が設
けられ、酸ウェーハlOは接続箱12を担持できるよう
に本体の横方向の側面4から側方に延びている。通常こ
のウェーハ10には数個の孔が明けられ又その前面には
導電台車が設けられるが図面を混乱しないためにこれら
の孔や導電台車は示されていない。
又ウェーハ10の前方には鼻状部14が見られる。この
鼻状部14は矩形断面を有する切頭角錐状の延出部16
と、該延長部の基部に固着されていて2個のネジ22に
よって鼻状部を本体2に固着するフランジ20とを備え
る。プリント回路のウェーハ10は上記の本体2と鼻状
部14との間に保持されている。鼻状部14はまたそれ
によって印字ヘッドを印字機に搭載するための長孔26
が明けられた二つの翼部24を備える。鼻状部のこれら
の部材はプラスチック材料によって一体的に作られてい
る。
第2図に示すように鼻状部14の外端部に溝28が形成
され、針が通過する最終の案内30が完全に一列の路線
に整列するように上記の溝28に嵌められている。
この図面に現わされていないが二つの翼部24につなが
る角錐の一面は完全に開放状になっている。その理由は
後に述べる。
第1図において、前述した本体2の側面4は中央に円形
開口36を有するハウジング34の表面32によって形
成される。この円形開口36は後に塞がれる。
円形開口36と同一直径を有するプリント回路のウェー
ハ10の孔38を通して鼻状部14がこの円形開口36
内にハウジング34の厚さの略中頃まで挿入され、該中
頃部分において横方向の壁40が形成され、壁40には
9個の凹孔42が設けられている。9個の凹孔42は壁
40の中心軸線の周りに分配されている。夫々の凹孔4
2の底部には該凹孔よりも小径の貫通孔44が設けられ
、この貫通孔44を針46が通過する。凹孔42の用途
については後述する。
上記の壁40が針の最初の案内を形成するので、鼻状部
14を構成するプラスチック材料は摩耗及び高温に充分
耐えるものでなくてはならない。上記のプラスチック材
料は例えば炭素繊維で強化したポリカーボネートにする
ことができる。
この最初の案内と最終の案内(該最終の案内については
前述されているが、合成ルビー等の極めて硬い自己潤滑
性材料のブロックで形成され、近接した間隔で完全に一
列の路線に整列した9個の孔が明けられている)との間
に二つの中間案内48 、50が設けられている。中間
案内48 、50は翼部24(第2図)が取付けられた
鼻状部14の内壁に形成した夫々1対の直線状の平行突
条52 、54によって構成されたレール内に夫々配設
されている。
横方向の壁40に近接した第1の中間案内48は壁40
と同様の摩耗と高温に強いプラスチック板で形成されか
つ針の直径に略等しい直径の孔が明けられている。これ
らの孔を最初の案内40の貫通孔44で形成された円よ
りも小径の円に沿って配設してもよいが、最終の案内3
0の孔の路線の方向に平行な主軸を有する楕円に沿って
配設すればさらに好都合である。
第2の中間案内50は針の直径よりも僅か大きい内幅を
有しかつ最終の案内30の孔の列に平行な一つの溝を備
える。この案内50は合成ルビーのようなかたい材質か
らなる二つの棒で形成され、所定長さの溝を形成するよ
うに、二つの棒の両端に挿入して接着されたプラスチッ
ク材質の挿入物によって互に連結されている。
容易に判るように鼻状部14の一つの側面が開放されて
いるのでこれらの中間案内を取付けることができ、また
必要があれば該中間案内を取外すことができる。勿論、
壁の一つに溝を設けて上記の目的を達成することもでき
る。
ハウジング34 (第1図)について説明すると、ハウ
ジング34は9個の円筒状凹所56を備え、その中に電
磁石58が収容されている。このハウジング34はこれ
らの電磁石を担持するだけでなく該電磁石から発生する
熱を出来るだけ放散しなくてはならないので好ましくは
鋳造アルミニュウム等の熱伝導性のよい材質で作られる
。これと同じ理由で表面32には第1図及び第2図に示
すように夫々長い溝60が設けられていて、周囲の空気
との接触面積を増大させている。ハウジングに深い溝を
設は或は表面に開口部を設けて同一目的を達成できるこ
とは云うまでもない。
電磁石58について説明すると、該電磁石は底部内部に
円柱状の円圧部64を有する継鉄62と、円圧部の周り
に巻回された巻線66と、継鉄62の底部とハウジング
34の一部とプリント回路のウェーハ10とにうがった
貫通孔?0 、72 、74を通したリード線68 (
その端部は図示せぬ導電台車に接続されている)と、円
圧G4の上方に配設されその一部分が電磁石を設けた凹
所から突出したピストン芯76と、巻線の上方に位置し
かつピストン芯76を囲んだ環状座金状の分流器78と
を備える。上記の要素は巻線を除いて軟鋼で形成するこ
とが好ましい。
この実施例において、タングステンで形成されかつ頭部
80をプラスチック材質で一体成型された針46はレバ
ー82の一端部によって作動される。該レバー82はガ
ラス繊維で強化されたポリキシメチレン及びテフロン(
商標)等の合成材質からできていて、針46と協同する
電磁石58のピストン芯76上に設けられている。レバ
ー82の他端部には外方に一番近い部分34に半球状又
は半円筒状の丘部86が設けられていて、中実部分34
上に配設されかつ間隔をあけてピストン芯76を包囲し
た青銅等の金属フランジ88に当接している。
各レバー82の下方には鋼、ベリリュウム・銅合金等か
らなる弾性板90が固着されている。こ・れらの弾性板
はレバーを上方に向けて付勢して丘部86の頂点を通過
する該レバーの長手軸に直角な軸線の周りにレバーを回
動させる。各針46の頭部80の下方にはコイルバネ9
?が設けられている。コイルバネ92は針が通過する壁
40の凹孔42の底部に支持されると共に、針の頭部8
0をそれに対応したレバーの弾性板90に対して当接状
に維持する。
弾性板90は二つの役目をする。第1の役目は針46に
対するレバー82の正しい位置を保って、上述した軸線
の周りにのみ回動するようにレバーを案内することであ
る。第2の役目は電磁石の巻線が電流で付勢されない時
にコイルバネ92と協同して針を引込み位置に戻すこと
である。
第3図に示すように、これらの弾性板90はレバーの丘
部86のための孔96を設けた共通のフレーム94に一
体に形成されている。
第1図に戻って、フレーム94は蓋6とスペーサ98間
に保持されている。このスペーサ98は真鍮等の金属で
作られてフランジ88上に支持されており、その厚さは
丘部86の高さに略等しい。
弾性板90をレバー82に固着するには超音波溶接技術
が適宜用いられる。
又図面を明確にするために第1図では第3図の1−1線
に沿った2組の弾性板及び針を示したが、通常4組以上
の弾性板及び針が設けられる。
次に蓋6について説明すると、レバーの上面形状に合わ
せたM6の内壁には二つの求心状の円形溝100及び1
02が形成されていて、それらの中にゴム状材質のO−
リング状のリング104及び106が嵌められている。
丘部86の上方に位置する  ゛第1のリング104は
丘部86をフランジ88に当接維持させる機能をする。
第1のリング104よりも大型の第2のリング106は
針の頭部の上方に位置していてレバ一端部の緩衝材及び
騒音吸収材の機能をする。
このM6は中実部分34と同一材質で形成すると都合が
よい。又その表面に溝を形成すると部分34の場合と同
様に印字ヘッドからの放熱に効果があるので好都合であ
る。
次の本発明の印字ヘッドの作動を説明する。
電磁石の巻線が付勢されていない場合にはレバー82の
自由端は、該レバーの下側に取付けた弾性板90と針用
のコイルバネ92とによってリング106に対して支持
される。従って針46は引込み位置に保持される。この
状態を第1図の左側に示す。
一方巻線に電流を流すと、電磁石のピストン芯76は継
鉄62の中央の円圧部64に向って1吸され、レバー8
2は下方に向って僅か回動して第1図の右側に示す印字
位置に向って針46を押出す。
この型式の印字ヘッドを用いて試験したところ約65°
の作動温度を超すことなく 250082の振動数を容
易に得ることができ、3000Hzまでの振動数が可能
である。
又、制御ブロックと、該制御ブロックを担持したプリン
ト回路のウェーハの部分を考えなかったならば、印字ヘ
ッドを一辺が4 amの立方体に収めることができ、こ
のような構造のために自動組立が極めて容易である。そ
のため製造費が安くなる。
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。例え
ば針46の端部を弾性板90或はより好ましくはレバー
82に取付けることができる。このようにすることによ
りコイルバネ92を省略することができ、又針の頭部8
0を省略することができる。その場合計46を引込み位
置にもたらすのは弾性板90だけである。
上記とは逆に、例えば蓋6内に設けた別のレバーの位置
め・案内装置によって弾性板90に置換えて、コイルバ
ネ92には針46を保持・復帰させる機能を持たすこと
ができる。但しこの場合にはさらに強力なバネを使用す
る必要がある。
又、レバー82を他の方法で回動させかつ該レバーを前
述とは別の方法でビスI・ン芯76に設けることができ
る。
鼻状部14及び案内40 、48 、50 、30は本
発明の要件ではない。鼻状部及び案内に必らずしも上述
のように設けなくともよい。又案内の数は上記から変え
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図の破線1−1に沿って示した本発明にか
かる印字ヘッドの縦断面図、第2図は印字ヘッドの斜視
図、第3図は蓋を除いて示した印字ヘッドの上面図であ
る。 6・・・蓋、         34・・・ハウジング
、40 、48 、50 、30・・・案内、 46・
・・針、58・・・電磁石、     62・・・継鉄
、66・・・巻線、       76・・・ピストン
芯、80・・・針の頭部、    82・・・レバー、
84・・・ピストン芯の頭部、86・・・丘部、88・
・・金属フランジ、  90・・・弾性板、92・・・
コイルバネ、    94・・・フレーム、100・・
・円形溝、     102・・・円形溝、104.1
06・・・環状リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印字をするための第1の端部と第2の端部とを有す
    る1組の針(46)と、 少なくとも一列の路線に沿って上記の第1の端部が整列
    するように針(46)を通過させる案内(40、48、
    50、30)と、 上記針(46)が第1の位置を占めるようにする弾性要
    素と、 上記第2の端部付近に配設されかつ継鉄(62)と巻線
    (66)と、針(46)のうちの一つの第2の端部に連
    結されて上記巻線(66)に電流を流した時に上記針(
    46)を第2の位置にもたらすように形成されたピスト
    ン芯(76)とを有する1組の電磁石(58)とを備え
    、電磁石(58)のピストン芯(76)は非磁性材質の
    レバー(82)を介して針(46)の第2の端部に夫々
    接続してなるドットマトリックス印字機用印字ヘッド。 2、上記レバー(82)が合成材質からなりかつ上記ピ
    ストン芯(76)に形成した頭部(84)と共に一体成
    型された特許請求の範囲第1項記載の印字ヘッド。 3、上記弾性要素が電磁石(58)に対面したレバー(
    82)の表面に固着された金属製の弾性板(90)を備
    えた特許請求の範囲第1項記載の印字ヘッド。 4、針(46)の第2の端部に針の頭部(80)が形成
    され、上記弾性手段は針(46)が通過する第1の案内
    (40)と上記頭部(80)間に配設されたコイルバネ
    (92)を備えて、上記頭部(80)を上記弾性板(9
    0)に当接状に維持した特許請求の範囲第3項記載の印
    字ヘッド。 5、すべての上記弾性板(90)が一つのフレーム(9
    4)に一体に接続されると共に電磁石(58)を収容し
    たハウジング(34)と着脱可能な蓋(6)との間に保
    持された特許請求の範囲第3項記載の印字ヘッド。 6、電磁石(58)に対面しかつ針(46)から離隔し
    たレバー(82)の表面に、上記フレーム(94)を横
    切って略半球形又は半円柱形の丘部(86)が設けられ
    、該丘部の頂点は距離をあけて上記ピストン芯(76)
    を包囲すると共に上記ハウジング(34)と蓋(6)と
    の間に保持された金属フランジ(88)に当接状に支持
    され、夫々のレバー(82)が、丘部(86)の頂点を
    通りかつ該レバーの長手軸線に直角な軸線の周りに回動
    可能に形成された特許請求の範囲第5項記載の印字ヘッ
    ド。 7、丘部(86)の頂点がゴム状の環状リング(104
    )を介して金属フランジ(88)に当接状に支持され、
    該環状リング(104)は蓋(6)の内側の円形溝(1
    00)に一部分が収められかつ上記頂点に略調和して配
    設された特許請求の範囲第6項記載の印字ヘッド。 8、蓋(6)の内側に、針(46)の第2の端部に調和
    した別の円形溝(102)が設けられ、該円形溝(10
    2)にゴム状の別の環状リング(106)の一部分が収
    められ、針(46)が第1の位置にある時に該環状リン
    グ(106)によって後押しされた特許請求の範囲第7
    項記載の印字ヘッド。
JP7051387A 1986-03-27 1987-03-26 ドツトマトリツクス印字機用印字ヘツド Pending JPS62236756A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8604668A FR2596323A1 (fr) 1986-03-27 1986-03-27 Tete d'impression pour imprimante par matrice de points
FR8604668 1986-03-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62236756A true JPS62236756A (ja) 1987-10-16

Family

ID=9333779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7051387A Pending JPS62236756A (ja) 1986-03-27 1987-03-26 ドツトマトリツクス印字機用印字ヘツド

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0238926A1 (ja)
JP (1) JPS62236756A (ja)
FR (1) FR2596323A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5102245A (en) * 1989-08-26 1992-04-07 Citizen Watch Co., Ltd. Print head
DE4020015C1 (ja) * 1990-06-20 1991-09-26 Mannesmann Ag, 4000 Duesseldorf, De

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4531848A (en) * 1982-10-27 1985-07-30 Royden C. Sanders, Jr. Dot matrix print head
US4555192A (en) * 1983-02-25 1985-11-26 Tokyo Electric Co., Ltd. Release type dot printer head
IT1162961B (it) * 1983-10-14 1987-04-01 Olivetti & Co Spa Dispositivo stampante a fili od aghi particolarmente per unita periferiche di sistemi elettronici per l'elaborazione di dati
IT1169133B (it) * 1983-11-23 1987-05-27 Honeywell Inf Systems Gruppo armature per testina stampante a mosaico e relativo metodo di produzione
US4594010A (en) * 1984-04-23 1986-06-10 Bsr, Ltd. Wire matrix print head
US4575268A (en) * 1984-10-25 1986-03-11 Industrial Technology Research Institute Dot matrix printer head

Also Published As

Publication number Publication date
EP0238926A1 (fr) 1987-09-30
FR2596323A1 (fr) 1987-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4537520A (en) Dot printer head with reduced magnetic interference
US4247794A (en) Linear actuator
JPS6213804Y2 (ja)
US4433926A (en) Printer head
US4348120A (en) Printing head for a dot printer
EP0374673B1 (en) Wire-dot impact printer
US4555192A (en) Release type dot printer head
KR100628665B1 (ko) 단일 전기자 조립체를 갖는 도트 매트릭스 인쇄 헤드와 그 작동 방법
US4423969A (en) Print head
US4661002A (en) Dot matrix printer
JP2850673B2 (ja) ドットインパクト印字ヘッド
JPS62236756A (ja) ドツトマトリツクス印字機用印字ヘツド
US4511269A (en) Cancel type printing head
US4393771A (en) Printing head for a printer
US3811377A (en) Impact printer
US4575268A (en) Dot matrix printer head
GB1563779A (en) Printing apparatus
JPH0519469B2 (ja)
US4389128A (en) Print head for a dot matrix printer
US5322379A (en) Impact dot print head and printer including same
JPS60234858A (ja) 印字ヘツド
EP0315966A2 (en) Wire dot print head
JP2897527B2 (ja) 印字ヘッド
JPS6256155A (ja) 印字ヘツド
US5269610A (en) Armature design in a wire matrix printing head