JPS6258572B2 - - Google Patents

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JPS6258572B2
JPS6258572B2 JP56073715A JP7371581A JPS6258572B2 JP S6258572 B2 JPS6258572 B2 JP S6258572B2 JP 56073715 A JP56073715 A JP 56073715A JP 7371581 A JP7371581 A JP 7371581A JP S6258572 B2 JPS6258572 B2 JP S6258572B2
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JP
Japan
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pulse
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Application number
JP56073715A
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English (en)
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JPS57188131A (en
Inventor
Seiji Yamaguchi
Masaru Hashirano
Toshiomi Yabu
Yutaka Oota
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7371581A priority Critical patent/JPS57188131A/ja
Publication of JPS57188131A publication Critical patent/JPS57188131A/ja
Publication of JPS6258572B2 publication Critical patent/JPS6258572B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/82Digital/analogue converters with intermediate conversion to time interval

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は2進符号化されたデイジタル変調信号
をデイジタル・アナログ変換するパルス幅変調回
路に関するものである。 従来より、2進符号化されたデイジタル変調信
号をアナログ変換するパルス幅変調回路として、
デイジタル誤差出力と所定周波数のクロツクパル
スを計数する2進カウンタの出力との一致をと
り、この一致出力と2進カウンタの上位ビツト出
力とをそれぞれ入力としてRSフリツプフロツプ
を動作させ、該RSフリツプフロツプの出力をパ
ルス幅変調出力とする公知例がある。 第1図はデイジタル変調信号をデイジタル・ア
ナログ変換する従来のパルス幅変調回路の原理的
補正図であり、第2図は第1図の動作原理を示す
要部波形図である。 第1図において、1は2進カウンタ、2は一致
検出回路、3はRSフリツプフロツプ、aはクロ
ツクパルス、bは2進カウンタ1の第nビツト
(最上位ビツト)の出力信号に同期したパルス、
i(i=1〜n)は2進カウンタの第iビツト
の出力信号、di(i=1〜n)はデイジタル変
調信号、eは一致検出信号、fはパルス幅変調出
力である。第2図では、cは2進カウンタの計数
値をアナログ表示している。また、dはデイジタ
ル変調信号をアナログ表示している。 以下第1図、第2図に基づいて従来の動作説明
をする。 nビツト2進カウンタ1はクロツクパルスaを
個数として計数し、クロツクパルスaの2n個の
周期で計数動作を繰返すフリーカウンタであり、
各ビツトの出力信号ci(i=1〜n)は一致検
出回路2に送られる。 一方、デイジタル変調信号di(i=1〜n)
は、一致検出回路2に送られる。一致検出回路2
では、nビツト2進カウンタ1の出力信号ci
(i=1〜n)と、デイジタル変調信号di(i=
1〜n)とを各ビツト単位で比較して、ci=di
(i=1〜n)となるタイミングで一致検出信号
eを発生させている。一致検出信号eは、デイジ
タル変調信号di(i=1〜n)が変化していな
い場合は、クロツクパルスaの2n個の周期でe
=Hとなる。一致検出信号eは、RSフリツプフ
ロツプ3のR入力信号とし、S入力信号は、2進
カウンタ1の第nビツトcoに同期したパルスb
とする。RSフリツプフロツプ3は2進カウンタ
1でクロツクパルスaの2n個の周期で発生する
信号bによりf=Hとなり、一致検出信号eによ
りf=Lとなり、デイジタル変調信号
【式】に対応したパルス幅の出力fが 得られる。 今、第2図に示すように、デイジタル変調信号
dは時刻t1までは、d=2n-1で、時刻t1でd=d
t1<2n-1に変わつたとする。また時刻t1における
2進カウンタ1の計数値をc=ct1<2n-1とし、
t1とdt1の大小関係が、dt1<ct1<2n-1とする
と、2進カウンタ1は、ct1から2n−1まで計
数し、さらに0からdt1まで計数してはじめて一
致検出信号eが“H”となるため、RSフリツプ
フロツプ5の出力信号fは、次の一致検出信号e
が得られるまで“H”を保持する。 よつて、デイジタル変調信号dに対応したパル
ス幅の出力が得られない。 また、デイジタル変調信号dが時刻t2でd=0
になつたとすれば、一致検出信号eは2進カウン
タ1の計数値が0になつたときに発生する。RS
フリツプフロツプ5のS入力信号bは2進カウン
タ1のnビツトの出力信号の立ち下がりに同期し
計数値φのときに発生させているとする。RSフ
リツプフロツプ5のS入力信号bとR入力信号e
がともに2進カウンタ1の計数値0のときに発生
すれば、RSフリツプフロツプ5の出力信号fの
状態は不定となる。 実際には、2進カウンタ1の計数値0になつた
時刻をt3とすると、t3からある遅延時間をもつて
S入力信号bとR入力信号eが発生する。S入力
信号bの遅延時間tS、R入力信号eの遅延時間
Rとすると、tS,tRの大小関係は、R入力信
号fが一致検出回路2によつて発生するためtf
>tSとなる。 このときの動作は、時刻(t3+tS)にS入力
信号bがRSフリツプフロツプ5に入力されて出
力f=Hとなり、時刻(t3+tR)にR入力信号
eが入力されて、f=Lとなり、RSフリツプフ
ロツプ5の出力fはtR−tSのパルス幅をもつこ
とになる。 逆に、tS>tRならば、R入力信号eがRSフ
リツプフロツプ5に入力されて、f=“L”にな
つて後、S入力信号bが入力されて、f=“H”
となり、次のR入力信号eが入力されるまでf=
“H”を保持する。即ち、tS−tRの期間だけ出
力f=“L”となり、デイジタル変調信号di
“L”(i=1〜n)に対応しない出力となり、明
らかな誤動作となる。 上記のような構成の従来のパルス幅変調回路は
次のような欠点がある。 (1) デイジタル変調信号の変化時に、デイジタル
変調信号のデータ値と2進カウンタの計数値と
の大小関係によつて、2進カウンタのほぼ一周
期、パルス幅変調出力が“H”の状態となり、
誤動作する。 (2) デイジタル変調信号の値が0の場合、RSフ
リツプフロツプのS入力信号とR入力信号の発
生時の遅延時間の差でハザードが生じたり、不
定状態や誤動作の可能性を含んでいる。 本発明は上記従来例の欠点を解決し得るパルス
幅変調回路を提供するものである。 以下、本発明の詳細な説明を行う。第3図は本
発明の実施例を示す構成図、第4図は第3図の動
作を示す要部波形図である。第3図において、1
は2進カウンタ、4はデイジタル変調信号を2進
カウンタ1にセツトするためのプリセツト回路、
5はクロツクゲート(アンドゲート)、6は2進
カウンタ1の最大計数値2n−1を検出する計数
値検出器、7は出力発生器、8はプリセツトパル
ス発生回路、aはクロツクパルス、a′は2進カウ
ンタ1に入力されるクロツクパルス、ci(i=
1〜n)は2進カウンタ1の第iビツトの出力信
号、di(i=1〜n)はデイジタル変調信号、
ii(i=1〜n)は2進カウンタ1の第i
ビツトのフリツプフロツプのリセツト入力信号お
よびセツト入力信号、hは計数値検出信号、iは
プリセツトパルス、jはパルス幅変調出力であ
る。第4図において、cは2進カウンタ1の計数
値をアナログ表示している。dはデイジタル変調
信号のデータ値をアナログ表示している。 以下第3図および第4図に基づいて本発明の構
成及び動作を詳細に説明する。nビツト2進カウ
ンタ1はセツト・リセツト可能なフリツプフロツ
プを用いて構成する。2進カウンタ1の出力信号
i(i=1〜n)により計数値が最大計数値2n
−1に到達したことを計数値検出器6によつて検
出して、計数値検出器6の出力hが“L”になる
とアンドゲート5が閉じてクロツクパルスaは2
進カウンタ1に入力されなくなる。即ち、クロツ
クゲート5の出力a′はh=Lの期間停止する。よ
つて、2進カウンタ1は計数値2n−1で停止す
る。 今、2進カウンタ1のプリセツト値をNpとす
ると、Np≠2n−1ならば、プリセツトされて後
に2進カウンタ1に入力されるクロツクパルス
a′の個数Naは次式となる。 Na=(2n−1)−Npp≠2n−1を2進カウンタ1にプリセツトす
ることにより、計数値検出器6はh=Hとなり、
アンドゲート5は開かれて、クロツクパルスa′が
2進カウンタ1に入力されて計数動作を開始する
が、h=Hの期間Thは、2進カウンタ1にプリ
セツト値Npをプリセツトしてから計数値が2n
1に到達するまでの期間となる。クロツクパルス
aの1周期を1/faとすれば、Thは次式とな
る。 Th=Na/fa プリセツト回路4はデイジタル変調信号di
(i=1〜n)に応じたプリセツト値Npを2進カ
ウンタ1にセツトする。プリセツト値Npとデイ
ジタル変調信号diとの関係は次式で表わされ
る。 プリセツト回路4が2進カウンタ1にプリセツ
ト値Npをセツトするタイミングはプリセツトパ
ルスiによつて決まる。プリセツトパルスiが入
力されると、プリセツト回路4の出力信号gi
iは下記のようになる。 (i) di=Lならばgi=H、i=L (ii) di=Hならばgi=L、i=H ただし、プリセツトパルスiが入力されない時
は、gii=Lである。 プリセツトパルスiの入力によつて、2進カウ
ンタ1の第iビツトのセツト・リセツト可能なフ
リツプフロツプの出力信号eiは下記のようにな
る。 (i) gi=Hならばei=L (ii) i=Hならばei=H よつて2進カウンタ1の計数値Npとなり、プリセツト値Npが2進カウンタ1にセ
ツトされる。 2進カウンタ1にプリセツト値Npをセツトす
ると、Np=2n−1ならば、計数値検出器6の出
力hは、h=Lであるから、2進カウンタ1は計
数値2n−1で停止した状態を保持する。Np≠2
n−1ならば、先に示した動作を行う。つまり計
数値検出器6の出力h=Hの期間Thは、Th=N
a/faとなる。 よつて、出力発生器7の出力信号jのj=Lの
期間はThで、プリセツトパルスiの周期をTi
すると出力発生器7の出力信号jのj=Hの期間
jは次式となる。 Tj=Ti−Th ここで、プリセツトパルスiの周期Tiを、Ti
=(2n−1)/faとすると、Tjは次式となる。 Tj=Ti−Th=(2n−1−Na)/fa=Np/fa よつて、プリセツト値Npに比例したパルス幅
変調出力を得ることができる。故に出力発生器7
の出力jをパルス幅変調出力とすることができ
る。 第4図において、時刻0からt4までは、d=0
であるからj=Lとなり、時刻t4からt5まではd
=d4となり、時刻2Tiから5Tiまでjではd4に比例
したパルス幅となつている。時刻t5からt6までは
d=d5となり、時刻5Tiから8Tiまでjではd5に比
例したパルス幅となり、時刻t6からt7までの動作
も同様のことが言える。時刻t7からはd=2n
1となつているので、プリセツト値Np=2n−1
となるので、時刻10Tiからはj=Hを保持してい
る。 第3図および第4図ではプリセツトパルスiの
周期をTi=(2n−1)/faとして説明したが、
プリセツトパルス発生回路8で、Ti=2n
1)/faのプリセツトパルスiを発生させるた
めには、例えばnビツト2進カウンタで構成する
場合、クロツクパルスfaを用いると、複雑なゲ
ート回路を構成しなければならないし、また、第
2のクロツクパルスf2(=2n・fa/(2n
1))を用いて発生させることもできるが、高集
積化した場合には、ピン数などが増えるため好ま
しくない。そこで、プリセツトパルスiの周期を
i=2n/faとする。 Ti=2n/faならば、プリセツトパルス発生回
路8は、クロツクパルスfaでnビツト2進カウ
ンタを構成すれば、プリセツトパルスiは容易に
発生させることができる。 第3図において、プリセツトパルスiの周期を
i=2n/faとした場合の動作の説明をする。 プリセツトパルスiによつて2進カウンタ1は
デイジタル変調信号di(i=1〜n)に対応す
るプリセツト値
【式】にセツト されて、ci=di(i=1〜n)となる。Np≠2
n−1ならば、計数値検出器6の出力hは、h=
Hとなり、2進カウンタ1は計数動作をNpから
n−1まで行い、2n−1に到達すると計数動作
を停止してその状態を保持する。計数値2n−1
に到達すると計数値検出器6の出力hはh=Lと
なる。よつて計数値検出器6の出力hがh=Hの
期間Th、Th=Na/faとなる。Ti=2n/fa
り、パルス幅変調出力jがj=Hとなる期間Tj
は次式となる。 Tj=Ti−Th=Np/fa+1/fa 上式において1/faの項は、パルス幅変調出
力に1/faだけオフセツトがかかつた状態にな
つている。しかし、クロツクパルスaの周波数f
aが高い場合は、無視できる。 よつて、デイジタル変調信号dに対応したパル
ス幅に変換される。 第5図はデイジタル変調信号dのデータNd
(Nd=0)を検出するために、データ値検出器9
を設けた場合の構成を示している。プリセツトパ
ルスiは周期TiをTi=2n/faとして、クロツ
クパルスfaを用いてプリセツトパルス発生回路
8から出力している。 第5図において、データ値検出器9はデイジタ
ル変調信号di(i=1〜n)がdi=L(i=1
〜n)であることを検出するために設けてあり、
i=L(i=1〜n)ならば、データ値検出器
9の出力kはk=Hとなる。これによつて、出力
発生器7はノアゲートで構成するとk=Hのため
にパルス幅変調出力jは、強制的にj=Lにな
る。k=Lの場合、即ちd≠0ならば、出力発生
器(ノアゲート)7は、インバータと等価とな
る。よつて第3図で説明した動作をおこなう。 プリセツトパルスiの周期をTi=2n/faとし
た場合のデイジタル変調信号
【式】とパルス幅変調出力jの関 係は次のようになる。 d=0ならば……j=L 0<d<2n−1ならば……(d+1)/faの期
間j=H、(2n−1−d)/faの期間j=L d=2n−1ならば……j=H よつて、d=0でパルス幅変調出力j=Lとし
たい場合は、第5図の構成でできる。 第3図および第5図において、2進カウンタ1
をリセツト可能なフリツプフロツプでアツプカウ
ンタとして構成し、計数値検出器6の検出値NH
==2n−1(最大計数値)とした場合、プリセ
ツトパルスiが入力する時点では、アツプカウン
タが計数値2n−1で停止しているのでプリセツ
ト回路4は、リセツト入力信号giのみをアツプ
カウンタの各フリツプフロツプのリセツト端子に
入力すればよい。 また、2進カウンタ1をセツト可能なフリツプ
フロツプでダウンカウンタとして構成し、計数値
検出器6の検出値NH=0とした場合、プリセツ
トパルスiが入力する時点では、ダウンカウンタ
が計数値0で停止しているのでプリセツト回路4
はセツト入力信号giのみをダウンカウンタの各
フリツプフロツプのセツト端子に入力すればよ
い。このことにより、プリセツト回路4の構成を
簡単にすることができる。 第6図は本発明のパルス幅変調回路の具体構成
例を示す回路図、第7図は第6図の要部波形図で
ある。第6図および第7図において計数値検出器
(ナンドゲート)6の出力hは、11クロツクパル
ス分の期間“H”の状態を保持し、出力発生器
(ノアゲート)7の出力jは、デイジタル変調信
号d=20のとき、データ値検出器(ノアゲート)
9の出力k=“L”となるので、hの反転出力と
なり21クロツクパルス分の期間Hの状態となる。
次に時刻t8でデイジタル変調信号d=15となれ
ば、d1=“H”、d2=“H”、d3=“H”、d4=“H”

d5=“L”となり、プリセツト回路4は時刻t9
プリセツトパルスiが入力されると、12
34、k5が“H”になり2進カウンタ1の出力
は、c1=“H”、c2=“H”、c3=“H”、c4=“H”

c5=“L”となる。そして計数値検出器(ナンド
ゲート)6の出力hは再び“L”から“H”にな
りクロツクゲート5が開いて、クロツクパルスa
が入力されて、2進カウンタ1は計数値15から計
数を開始して計数値31で計数値検出器(ナンドゲ
ート)6の出力hは“H”から“L”になり、2
進カウンタ1は計数を停止する。計数値検出器
(ナンドゲート)6の出力hは、16クロツクパル
ス分の期間“H”の状態を保持し、出力発生器
(ノアゲート)7の出力jはデイジタル変調信号
d=15のとき、データ値検出器(ノアゲート)9
の出力k=“L”となるので、hの反転出力とな
り、16クロツクルス分の期間“H”の状態とな
る。 よつてデイジタル変調信号dに対して(d+
1)クロツクパルス分の期間“H”で、(31−
d)クロツクパルス分の期間“L”となる。 d=0の場合は、データ値検出器(ノアゲー
ト)9によつてdi=“L”(i=1〜n)を検出
して出力k=“H”となり、出力発生器(ノアゲ
ート)7の出力jを強制的に“L”にする。 デイジタル変調信号dとパルス幅変調出力jと
の関係は次のようになる。 d=0ならばj=L 0<d<31ならば(d+1)/faの期間j=
H、(31−d)/faの期間j=L d=31ならばj=H よつてデイジタル変調信号に対応したパルス幅
変調出力が得られる。 また第6図において、2進カウンタ1はアツプ
カウンタを構成していて、計数値検出器(ナンド
ゲート)6で最大計数値31を検出しているので、
プリセツト回路4は、gi(i=1〜5)を発生
させる必要がないため、ノアゲート5個で構成で
き、2進カウンタ1もリセツト可能なフリツプフ
ロツプで構成できる。 上述のごとく本発明では、デイジタル変調信号
をプリセツトパルスにより2進カウンタにプリセ
ツトして計数する構成のパルス幅変調回路にした
ため、従来例のような不一致による誤動作を防止
できると共に比較的簡単な構成でデイジタル変調
信号に対応したパルス幅変調出力を得ることがで
きる。また、デイジタル変調信号のデータ値を検
出する手段を設けることによつて、デイジタル変
調信号のデータ値が最大値ならば、プリセツトパ
ルスの1周期の期間、パルス幅変調出力は“H”
を保持し、データ値が最小値ならば、プリセツト
パルスの1周期の期間、パルス幅変調出力は
“L”を保持することが容易にできる。したがつ
て本発明のパルス幅変調回路をサーボ系の出力部
に用いた場合、上記のように、デイジタル変調信
号の最大値および最小値に対してパルス幅変調出
力の重みづけが可能なために、外乱等によるサー
ボ系の乱れが発生することで、デイジタル変調信
号が最大値もしくは最小値をとるため、パルス幅
変調出力の重みづけによつて、周波数応答のよい
サーボ系を得ることができるという優れた特長を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパルス幅変調回路の原理構成を
示すブロツク図、第2図は第1図の要部波形図、
第3図は本発明のパルス幅変調回路の原理構成図
を示すブロツク図、第4図は第3図の要部波形
図、第5図は本発明のパルス幅変調回路でプリセ
ツトパルスをクロツクパルスから発生した場合の
ブロツク図、第6図は本発明のパルス幅変調回路
の具体構成例を示す回路、第7図は第6図の要部
波形図である。 1……nビツト2進カウンタ、2……一致検出
回路、3……RSフリツプフロツプ、4……プリ
セツト回路、5……クロツクゲート、6……計数
値検出器、7……出力発生器、8……プリセツト
パルス発生回路、9……データ値検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2進符号化されたnビツトのデイジタル変調
    信号をデイジタル・アナログ変換するパルス幅変
    調回路において、クロツクパルスをゲートするゲ
    ート手段と、該ゲート手段出力の計数動作をおこ
    なうセツト・リセツト可能なフリツプフロツプか
    らなるnビツトの2進カウンタと、一定周期のプ
    リセツトパルスを発生させるプリセツトパルス発
    生手段と、該プリセツトパルス発生手段出力で前
    記nビツトのデイジタル信号を前記nビツトの2
    進カウンタの各ビツト毎にプリセツトするプリセ
    ツト手段と、前記nビツトの2進カウンタの計数
    値が最大値に達したことを検出する計数値検出手
    段と、該計数値検出手段出力で前記ゲート手段を
    制御し、前記計数値検出手段出力を用いてパルス
    幅変調出力を得る構成とし、前記nビツトのデイ
    ジタル変調信号の2進数表示をNとすると、前記
    パルス幅変調出力を、N=0ならば、前記プリセ
    ツトパルスの1周期の期間のうち、クロツクパル
    スの1周期の期間“H”とし、1≦N<2n-1
    らば、前記プリセツトパルスの1周期の期間のう
    ち、クロツクパルスの(N+1)周期の期間
    “H”とし、N=2n−1ならば、前記プリセツト
    パルスの1周期の間“H”とすることを特徴とす
    るパルス幅変調回路。 2 2進符号化されたnビツトのデイジタル変調
    信号をデイジタル・アナログ変換するパルス幅変
    調回路において、クロツクパルスをゲートするゲ
    ート手段と、該ゲート手段出力の計数動作をおこ
    なうセツト・リセツト可能なフリツプフロツプか
    らなるnビツトの2進カウンタと、一定周期のプ
    リセツトパルスを発生させるプリセツトパルス発
    生手段と、該プリセツトパルス発生手段出力で前
    記nビツトのデイジタル信号を前記nビツトの2
    進カウンタの各ビツト毎にプリセツトするプリセ
    ツト手段と前記nビツトの2進カウンタの計数値
    が最大値に達したことを検出する計数値検出手段
    と、前記nビツトのデイジタル変調信号のデータ
    値を2進数表示した場合に零であることを検出す
    るデータ値検出手段と、前記計数値検出手段出力
    で前記ゲート手段を制御し、前記計数値検出手段
    出力と前記データ値検出手段出力とを用いてパル
    ス幅変調出力を得る構成とし、前記nビツトのデ
    イジタル変調信号の2進数表示をNとすると、前
    記パルス幅変調出力を、N=0ならば、前記プリ
    セツトパルスの1周期の期間“L”とし、1≦N
    <2n-1ならば、前記プリセツトパルスの1周期
    の期間のうち、クロツクパルスの(N+1)周期
    の期間“H”とし、N=2n−1ならば、前記プ
    リセツトパルスの1周期の期間“H”とすること
    を特徴とするパルス幅変調回路。
JP7371581A 1981-05-15 1981-05-15 Pulse width modulation circuit Granted JPS57188131A (en)

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JP7371581A JPS57188131A (en) 1981-05-15 1981-05-15 Pulse width modulation circuit

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JP7371581A JPS57188131A (en) 1981-05-15 1981-05-15 Pulse width modulation circuit

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Publication Number Publication Date
JPS57188131A JPS57188131A (en) 1982-11-19
JPS6258572B2 true JPS6258572B2 (ja) 1987-12-07

Family

ID=13526188

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JP7371581A Granted JPS57188131A (en) 1981-05-15 1981-05-15 Pulse width modulation circuit

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0252694A (ja) * 1988-08-12 1990-02-22 Feather Safety Razor Co Ltd 安全かみそり

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