JPH0252694A - 安全かみそり - Google Patents

安全かみそり

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Publication number
JPH0252694A
JPH0252694A JP20242988A JP20242988A JPH0252694A JP H0252694 A JPH0252694 A JP H0252694A JP 20242988 A JP20242988 A JP 20242988A JP 20242988 A JP20242988 A JP 20242988A JP H0252694 A JPH0252694 A JP H0252694A
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JP
Japan
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blade
blade body
mounting member
thickness direction
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP20242988A
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English (en)
Inventor
Minoru Ishida
実 石田
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Feather Safety Razor Co Ltd
Original Assignee
Feather Safety Razor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0252694A publication Critical patent/JPH0252694A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/22Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously
    • B26B21/222Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit
    • B26B21/225Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit the changeable unit being resiliently mounted on the handle

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は刃体取付部材を少なくとも刃体の厚さ方向(P
方向)へ傾動可能とした安全がみそりに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の安全かみそりは本出願人の知る限りにお
いてはない。
[発明が解決しようとする課題] 股に人の顔面は当然ながら全くの平面状ではなく起伏が
ある。したがって、安全かみそりを用いてヒゲを剃るた
めに刃体を顔面に当てた場合、使用者の意図に反して刃
体が刃先の全体にわたっては顔面に当たらないことがあ
る。仮に当っても全体に均一の強さで当っていないこと
がある。例えば、刃体がその長さ方向の一端部しか顔面
に当たらないようなことがあり、これではヒゲをうまく
剃ることができない。
そこで、本発明は刃体の長さ方向両端のうち一端のみが
顔面に当たった場合でも、刃体の刃先全体が頬面に当た
るように刃体が傾斜し得る、すなわら顔面の起伏に追従
可能な安全かみそりを提供することを目的としている。
C課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために第1の発明においては、刃体
を取り付ける刃体取付部材の軸によって刃体取付部材を
刃体の厚さ方向(P方向)への傾動自在に支持するとと
もに、刃体取付部材を傾動前の元位置に復元させるため
の復元手段を設けることを要旨としている。
第2の発明においては、刃体を取り付ける刃体取付gB
材を自在継手によって刃体の厚さ方向(P方向)、幅方
向(Q方向、R方向)及びそれらが合成された方向への
傾動自在に支持するとともに、刃体取付部材を傾動前の
元位置に復元させるための復元手段を設けることを要旨
としている。
第3の発明においては、自在継手として球形自在継手を
用いることを要旨としている。
[作用1 第1の発明においては、使用時において刃体取付部材上
の刃体の長さ方向両端にかかる刃体の厚さ方向(P方向
)の抵抗に差がない時には、刃体取付部材は傾動しない
が、刃体の長さ方向両端にかかる抵抗に差が生じた時に
は、軸を中心として刃体の厚さ方向(P方向)へ傾動す
る。そして、傾動した刃体取付部材は復元手段により元
位置に復帰する。
第2の発明にお・いては、刃体の長さ方向両端にかかる
刃体の厚さ方向(P方向)の抵抗に差が生じた時には、
刃体取付部材は自在継手によって刃体の厚さ方向(P方
向)へ傾動する。
刃体の長さ方向両端にかかる刃体の幅方向(Q方向)の
抵抗に差が生じた時には、刃体の長さ方向における刃体
取付部材の両端は自在継手によって刃体の幅方向(Q方
向)へ傾動する。
刃体の幅方向(R方向)への抵抗が刃体にかかる時には
刃体取付部材全体が刃体の幅方向(R方向)へ傾動する
そして、刃体の長さ方向両端にかかる刃体の厚ざ方向(
P方向)、刃体の幅方向(Q方向)への抵抗差、及び刃
体全体にかかる刃体の幅方向(R方向)への抵抗が合成
された抵抗が刃体にかかる時には、刃体取付部材はそれ
らが合成された方向へ傾動する。
傾動した刃体取付部材は復元手段により元位置に復元す
る。
第3の発明においては、球形自在継手によって第2の発
明と同様に刃体取付部材が作用する。
[実施例] 以下、本発明を具体化した第1実施例について第1〜6
図を参照して説明する。
第1.5.6図に示すように、柄1の上端にはほぼ直方
体状をなすヘッド部2が形成され、その上端には凹部3
が設けられている。そして、同門部3内には復元手段と
しての板バネ4がビス5とバネ取付部材6により固定さ
れている。バネ取付部材6の上部には凹部6aが設けら
るとともに、@10がヘッド部2の外部から挿通されて
いる。
前記仮バネ4は六角状に左右斜め上方へ延びる同−艮ざ
の一対の弾性部7を有しており、両弾性部7の上端は下
方へ折り曲げられて、この折り曲げ部上面が係合部7a
となっている。そして、両弾性部7は左右方向へたわみ
うるようになっている。
前記ヘッド部2上には刃体取付部材8が取付けられてお
り、その本体8aの下端には支持凸部9が突設されてい
る。同支持凸部9は前記バネ取付部材6の凹部6aに挿
入されるとともに、前記バネ取付部材6に挿通される軸
10により左右方向への回動可能に支持されている。刃
体取付部材8の本体8a下部には左右一対の係合部11
が突設され、この両係合部11下面に前記板バネ4の係
合部7aが弾接されている。
なお、刃体取付部材8の本体8aの上端左右両側には一
対の爪つきの支持アーム12が突設されており、両支持
アーム12により刃体に支持用の替刃カートリッジLを
挟着するようになっている。
この両支持アーム12の下方にはこれを開閉操作するた
めの操作つまみ13が突設されている。なお、K1は刃
体にの刃先である。
このように構成された安全かみそりにおいては、使用時
に、例えば第3図に示すように、使用者の意図に反して
刃体にの刃先に1の右端のみが顔面Xに当たった場合、
刃体にの左右両端にかかる厚さ方向(P方向)の抵抗の
差によって第4,6図に示すように刃体Kが刃体取付部
材8とともに刃体にの厚さ方向(P方向)に傾動し、刃
体にの刃先に1の全体が顔面Xにあたるようになる。
したがって、顔面Xの起伏に追従が可能となり、ヒゲを
うまく剃ることができる。
この場合、刃体取付部材8は板バネ4右側の弾性部7の
弾性力に抗して軸10を中心に右下がりに傾動すること
になり、板バネ4の右側の弾性部7はヘッド部2の凹部
3内で右方向にたわんでいる。刃体にの左右両端にかか
る厚さ方向の抵抗の差がなくなれば、第5図に示すよう
に板バネ4の右側の弾性部7の復元力により刃体取付部
材8は元の位置にもどる。
また、刃体にの左端のみが顔面Xにあたった場合には逆
に左下がりに傾動する。
したがって、本実施例の安全かみそりは、顔面Xの起伏
に追従が可能なものとなっている。
次に、第1実施例の別例につき第7〜9図を参照して説
明する。
この実施例のヘッド部2の凹部3下面には上下にのびる
角穴状のバネ取付穴14が穿設されている。
ヘッド部2上に設けられた刃体取付部材8の本体8a下
端には係合部15が設けられている。同係合部15の下
面には左右両端が下方に下がるように形成された一対の
係合カム而15aとなっており、これらの係合カム而1
5aは互いに鈍角状をなしている。刃体取付部材8の本
体8a下部は、前記ヘッド部2の凹部3内で@16にて
刃体にの厚さ方向(P方向)へ傾動可能に支持されてい
る。
刃体取付部材8の係合部15とヘッド部2との間には復
元手段として上端を丸くした角柱状の係合棒17と、こ
の係合棒17を上方へ押すコイルバネ18が介在されて
いる。すなわち、前記係合部15の係合カム面15aに
は係合棒17上端の円弧状をなす当接面17aが係合し
ており、係合棒17下部の段差部17bには前記コイル
バネ18の上端が係合している。そして、同コイルバネ
18の下端は前記ヘッド部2のバネ取付穴14底面に当
接するとともに、係合棒17の下部はバネ取付穴14内
へ上下動可能に挿入されている。
このように構成された別例においては、使用時に刃体に
の両端にかかる厚さ方向(P方向)への抵抗の差が生じ
た場合、例えば刃体にの右端にかかる1氏坑が左端にか
かる抵抗よりも大きい場合には第9図に示すように刃体
取付部材8が軸16を中心にして刃体にの厚さ方向(P
方向)へ傾動する。
この場合、係合棒17は右側の係合カム面15aにより
下方へ押圧され、この係合棒17によりコイネバネ18
が下方へ圧縮される。刃体にの左右両端にかかる厚さ方
向(P方向)の抵抗差がなくなればコイルバネ18の復
元力により係合棒17が上方へ移動し、係合棒17の係
合面17aが刃体取付部材8の右側の係合カム面15a
を押圧することにより刃体取付部材8が元の位置にもど
る。
第1実施例の他の別例につき第10〜12図を参照して
説明する。
この実施例のヘッド部2の四部3下面には凹部3より小
さい凹部19が設けられており、さらに、同凹部19の
下面には凹部19より左右幅(第11図において左右幅
)の狭い角穴状の支持穴20が形成されている。
ヘッド部2上に設けられた刃体取付部材8の本体8a下
面には半円板状をなす係合部21が突設され、その周面
には南部21aが形成されている。
刃体取付部材8の本体8a下部は前記ヘッド部2の凹部
3内で軸22にて刃体にの厚さ方向(P方向)への傾動
可能に支持されている。
刃体取付部材8の係合部21とヘッド部2との間には復
元手段として、角棒状の棒バネ23とその上端に一体形
成された係合部24とが介在されている。この係合部2
4は凹部19内で軸25により若干の回動可能に支持さ
れており、前記棒バネ23の下部は前記支持穴20内に
回動不能に、かつ上下動可能に挿入されている。係合部
24の1部外周面は前記歯8IS21aと噛合う歯部2
4aとなっている。
このように構成された別例においては、刃体にの両端に
かかる厚さ方向(Ph向)への抵抗に差が生じた場合、
例えば第12図に示すように刃体取付部材8が軸22を
中心にして刃体にの厚さ方向(Ph向)へ傾動する。
この場合、係合部24は歯部24aが刃体取付部材8の
歯部21aに噛合っているので軸25を中心に傾動し、
その傾動に伴い棒バネ23は左右方向にたわむことにな
る。刃体にの左右両端にかかる厚さ方向(Ph向)の抵
抗の差がなくなれば、捧バネ23の復元力が係合部24
の歯部24aを介して南部21aに伝えられ、刃体取付
部材8が元の位置にもどる。
次に、本発明の第2実施例につき第13図を参照して説
明する。
この実施例では柄1は円柱状をなし、その下部は充実部
1aとなっており、この充実部1部上面には軸取付部2
6とバネ係止部27が突設されている。柄1の上部は筒
状部28となっている。
柄1の上端には一対の支持アーム12を有する刃体取付
部材30が設けられ、この刃体取付部材30は柄1の筒
状部28周壁上面によって柄1の周方向、ずなわち刃体
の厚さ方向(Ph向)への傾動可能支持されている。刃
体取付部材30の下部には柄1の筒状部28内に嵌まる
円柱部30,1が形成されており、この円柱部30aの
中心部において刃体取付部材30には軸孔41が、E下
方向に貫設されるとともに、その内部には上方から軸4
2が挿入されている。この軸42の下端は前記軸取付部
26に取り付けられており、刃体取付部材30は軸42
の頭部と係合して−F方へはずれないようになっている
とともに、軸42を中心に回動可能となっている。
萌記円柱部30a下面にはバネ係1ト部43が突設され
ており、このバネ係止部43と前記柄1内のバネ係止部
27とに対して復元手段としてのコイルバネ44の両端
が係止されている。
このように構成された本実施例においては、刃体の両端
にかかる厚さ方向(Ph向)への抵抗に差が生じた場合
、刃体取付部材30が軸42を中心にして刃体の厚さ方
向(Ph向)へ傾動する。
この場合、コイルバネ44はその巻回方向へねじられる
ことになる。刃体の左右両端にかかる厚さ方向(Ph向
〉の抵抗の差がなくなればコイルバネ44の復元力によ
り刃体取付部材30は元の位IPJにもどる。
次に、第3実施例につき第14〜20図を参照して説明
する。
この実施例の柄1の上端には左右方向へ広がるヘッド部
45が形成され、その上面には四部46が設けられてい
る。
へ・yド部45上には刃体取付部材47が装着されてお
り、その本体47a下面には左右両側方にのびる一対の
凸y(48が形成されている。両凸部71a上面には一
対のバネ係止部49が突設されている。前記本体47a
の内部には挿入孔50が設(]られており、その下面は
曲面状の四部50aとなっている。この四部50aの中
心にはこれにより小径の軸孔51が下方に貫通するよう
に形成されている。
刃台取付部材47はこの軸孔51より小径の軸52によ
り傾動可能に支持されており、軸52の上端には球部5
3が形成されている。この軸52の下端は前記軸穴51
を経て前記四部46底面にナツト54により・固着され
、球部53は前記挿入孔50内の凹部50a上に当接し
ている。この1Φ入孔50内には球部53の上面に接す
るように当接部材55が挿入され、この当接部材55は
軸56により固定されている。
このff*52の球部53と挿入孔50の凹部50aと
当接部材55の下面どで球形自在継手の鋤きをしている
前記刃体取付部材47の凸部48とヘッド部45の凹部
46下面との間には、復元手段としての一対のコイルバ
ネ57が設けられており、それらの上端は両凸部48の
バネ係止部49に係着されるとともに、下端は凹部46
下面に係着されている。
このようにして構成された本実施例の安全かみそりにま
jいては、使用時に例えば刃体にの右端のみが顔面にあ
たった場合、第16図に示すように刃体にの左も両端に
かかる厚さ方向(P方向)への抵抗差によって刃体取付
部材47が球部53を中心として刃体にの厚さ方向(P
方向)に傾動し、刃体にの刃先に1の全体が顔面にあた
るようになる。
この場合、右側の]イルバネ57は圧縮され、左側のコ
イルバネ5は引張られることになる。
また、ヒゲの密度、太さ等の違いから刃体にの左右両端
にかかる幅(W)方向(Q方向)の抵抗に差が生じた場
合には、第18.19図(第19図に実線で承りように
)に示すようにその抵抗の差によって刃体取付部材47
の両端が刃体にの幅方向(Q方向)へ球部53を中心に
傾動し、ヒゲの斜め切りが可能となり剃り味が向上する
この場合には、両コイルバネ57はその上端が刃体取(
=1部材47の傾動に伴って移動し、全体として引張ら
れることになる。
使用時における刃体にの上面と顔面とのなす角度をヒゲ
を剃るのに適した角度に保つことは顔面に起伏があるこ
とや、剃りおろすことにより持つ腕の角度が変わること
のために困難である。しかしながら、本実施例では第2
0図に示すように刃体取付部材47全体が球部53を中
心として刃体の幅り向(R方向)へ傾動可能であるので
、顔面の起伏や剃りおろすときの腕の角度の変化から生
じる刃体にの幅方向(R方向)への抵抗に応じて刃体取
付部材47全体が傾動し、刃体Kを常にヒゲを剃るのに
適した角度に保持できる。
この場合にも両コイルバネ57は、その上端が刃体取付
部材47の傾動に伴って引張られることになる。
そして、前記のような刃体にの左右両端にかかる刃体に
の厚さ方向(P方向)、刃体にの幅方向(Qh向)への
抵抗差、及び刃体に全体にかかる刃体にの幅方向(R方
向)への抵抗が合成された方向への抵抗が刃体Kにかか
る時には、刃体取付部材47はそれらが合成された方向
へ傾動する。
刃体Kにかかる抵抗がなくなれば、両コイルバネ57の
復元力により刃体取付部材47は元の位置にもどる。
したがって、本実施例の安全かみそりは、顔面の起伏に
追従可能でめり、斜め切りが可能であるとともに、刃体
にの顔面にあたる角度を常にヒゲを剃るのに適切な角度
に保つことができるものである。
最後に、本発明の第4実施例について第21゜22図を
用いて説明すると、この実施例の構成は第2実施例の構
成と似ているため第2実施例の構成と異なる部分のみの
説明を行い、曲の部分には同じ番号を付して説明を省略
する。
第21図に示すように柄1の上端には筒状部28をふさ
ぐように上壁58が設けられており、この上壁58のほ
ぼ全面は凹状曲面部58aとなっている。第22図に示
すように土壁58の中央には孔59が設けられており、
その右側には平面扇形状の溝60が設けられている。
第21図に示すように、柄1の上端に設【ブられた刃体
取付部材66の下部には凸状曲面部61が形成されてお
り、この凸状曲面部61が前記凹状曲面部58a上に接
することによって刃体取付部材66は傾動可能に支持さ
れている。刃体取付部材66の上面には穴部63が形成
されており、この穴部63の下面は曲面状の四部63a
となっている。この凹部63aの中心にはこれにより小
径の軸孔62が下方に貫通するように形成されている。
刃体取付部材66は軸65により傾動可能に支持されて
おり、前記軸孔62より小径の軸65の上端には球部6
4が形成されている。この軸65の下端は前記刃体取付
部材66の軸孔62と、前記上壁58の孔59を経て柄
1内の軸取付部26に固着されている。球部64は前記
穴部63の四部63a上に当接している。
この軸65の球部64と穴部63の凹部63aとで球形
自在継手の働きをしている。
このように構成された第4実施例の安全かみそりにおい
ては、刃体取付部材66に取り付けられた刃体には前記
第3実施例の安全かみそりの刃体にとe揺の作用効果を
有する。
すなわち、刃体取付部材66は刃体にの厚さ方向(P方
向)、幅方向(Q方向、R方向)及びそれらが合成され
た方向へ傾動可能であるため、顔面の起伏に追従が可能
であり、斜め切りが可能であるとともに、刃体にの顔面
に当たる角度をヒゲを剃るのに適当な角度に保つことが
できる。
なお、刃体取付部材4.7.66を刃体にの厚さ方向(
P方向)、幅方向(Q方向、R方向)及びそれらが合成
された方向へ傾動自在に支持するための自在継手は、球
形自在継手でなく、フック形自在継手にしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本願第1の発明においては、刃体が
刃体の1フざ方向(P方向)へ傾動可能であるため顔面
の起伏に追従可能であり、ヒゲをうまく剃ることができ
るという優れた効果を奏する。
第2.3の発明においては、刃体が刃体の厚さ方向(P
方向)へ傾動可能であるため顔面の起伏に追従可能であ
るとともに、刃体の幅方向(Q方向、R方向〉へ傾動可
能であるため斜め切りが可能であり、しかも刃体の顔面
に当たる角度をヒゲを剃るのに適した角度に保持できる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した第1実施例の安全かみそり
の部分分解斜視図、第2図は同じく部分側面図、第3図
は同じく刃先の右端のみが顔面に当たった状態を示す部
分平面図、第4図は同じく刃先全体が顔面に当たった状
態を示す部分平面図、第5図は同じく刃体取付部材の1
lfl!lJJシていない状態を示す部分断面図、第6
図は同じく刃体取付部材の傾動状態を示す部分断面図、
第7図は第1実施例の別例の安全かみそりの部分分解斜
視図、第8図は同じく刃体取付部材の傾動していない状
態を示す部分断面図、第9図は同じく刃体取付部材の傾
動状態を示ず部分断面図、第10図は同じく第1実施例
の別例の安全かみそりの部分分解斜視図、第11図は同
じく刃体取付部材の傾動していない状態を示す部分断面
図、第12図は同じく刃体取付部材の傾動状態を示す部
分断面図、第13図は第2実施例の安全かみそりの断面
図、第14図は第3実施例の安全かみそりの部分分解斜
視図、第15図は同じく刃体取付部材の傾動していない
状態を示す部分断面図、第16図は同じく刃体取付部材
の刃体の厚さ方向への傾動状1ぶを示す部分断面図、第
17図は同じく刃体取付部材の傾動していない状態を示
す部分断面図、第18図は同じく刃体取付部材が球部を
中心として刃体の幅方向へ傾動した状態を示す部分断面
図、第19図は同じく刃体取付部材が球部を中心として
刃体の幅方向へ傾動した状態を示す部分正面図、第20
図は同じく刃体取付部材全体が刃体の幅方向へ傾動した
状(ぶを示す部分断面図、第21図は第4実施例の安全
かみそりの断面図、第22図は同じく柄の土壁の平面図
である。 刃体取付部材8,30,47.66、軸10゜16.2
2,42.刃体に0 特許出願人   フェザ−安全剃刀 株式会社第2図 図面その皇 図面その2 第6図 第21図 図面その7 俊図面無し

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、刃体(K)を取り付ける刃体取付部材(8、30)
    の軸(10、16、22、42)によつて刃体取付部材
    (8、30)を刃体(K)の厚さ方向(P方向)への傾
    動自在に支持するとともに、刃体取付部材(8、30)
    を傾動前の元位置に復元させるための復元手段を設けた
    ことを特徴とする安全かみそり。 2、刃体(K)を取り付ける刃体取付部材(47、66
    )を自在継手によつて刃体(K)の厚さ方向(P方向)
    、幅方向(Q方向、R方向)及びそれらが合成された方
    向への傾動自在に支持するとともに、刃体取付部材(4
    7、66)を傾動前の元位置に復元させるための復元手
    段を設けたことを特徴とする安全かみそり。 3、自在継手として球形自在継手を用いたことを特徴と
    する請求項2記載の安全かみそり。
JP20242988A 1988-08-12 1988-08-12 安全かみそり Pending JPH0252694A (ja)

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JP20242988A JPH0252694A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 安全かみそり

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Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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