JPS6257497A - 石鹸 - Google Patents
石鹸Info
- Publication number
- JPS6257497A JPS6257497A JP19743085A JP19743085A JPS6257497A JP S6257497 A JPS6257497 A JP S6257497A JP 19743085 A JP19743085 A JP 19743085A JP 19743085 A JP19743085 A JP 19743085A JP S6257497 A JPS6257497 A JP S6257497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- liquid
- fatty acid
- oleic acid
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、使用直前に混合して用いる２袋よりなる石
鹸に関するものである。
鹸に関するものである。
従来、粉末石鹸や合成洗剤は、界面活性剤の洗浄力増強
のために、補助剤として、炭酸塩が加えられているが、
この炭酸塩は、水湿性が良く、水に熔けやすい性質があ
るも、一旦石鹸に混入した場合は石鹸と水分とを吸収し
て固まってしまい、これを粉砕して粉末に加工すると水
に溶けにくい難点がある。
のために、補助剤として、炭酸塩が加えられているが、
この炭酸塩は、水湿性が良く、水に熔けやすい性質があ
るも、一旦石鹸に混入した場合は石鹸と水分とを吸収し
て固まってしまい、これを粉砕して粉末に加工すると水
に溶けにくい難点がある。
したがって、水溶けが悪く、２〜３回の洗濯に増量が出
来ない等の不便さがある。又、液体石鹸に炭酸塩を混入
した場合には、液体の粘度が高くなり、計量容器に付着
して離脱しに＜＜、低温期にはゼリー状のかたまりとな
り、水溶性が悪くなる。
来ない等の不便さがある。又、液体石鹸に炭酸塩を混入
した場合には、液体の粘度が高くなり、計量容器に付着
して離脱しに＜＜、低温期にはゼリー状のかたまりとな
り、水溶性が悪くなる。
本発明は、液体石鹸（ＮＫ液）を詰めた小袋と、洗浄補
助剤として炭酸塩を詰めた小袋とでなり、使用直前に混
合して使用することを目的とする。
助剤として炭酸塩を詰めた小袋とでなり、使用直前に混
合して使用することを目的とする。
本発明は洗浄能力が高くなるようにした２袋からなる石
鹸で、オレイン酸に、低濃度のナトリウムを加えて、け
ん化させたオレイン酸の脂肪酸ナトリウム塩溶液（Ｎ液
）７５％に、やし油の脂肪酸カリウム塩（Ｋ液）２５％
を加えて攪拌した液体石Ｍ（ＮＫ液）を詰めた小袋と、
炭酸塩の白色粉末を４〜５ｇ程度を詰めた小袋の２袋よ
りなるものである。
鹸で、オレイン酸に、低濃度のナトリウムを加えて、け
ん化させたオレイン酸の脂肪酸ナトリウム塩溶液（Ｎ液
）７５％に、やし油の脂肪酸カリウム塩（Ｋ液）２５％
を加えて攪拌した液体石Ｍ（ＮＫ液）を詰めた小袋と、
炭酸塩の白色粉末を４〜５ｇ程度を詰めた小袋の２袋よ
りなるものである。
適度の泡立ちが必要な石鹸液とする場合には、オレイン
酸の脂肪酸ナトリウム塩６５％に対し、やし油の脂肪酸
カリウム塩２５％を加え、更に塩析を施した融点の低い
油脂（例えば菜種油等）の脂肪酸ナトリウム塩を１０％
加えることによって発泡力の増大を計ることができる。
酸の脂肪酸ナトリウム塩６５％に対し、やし油の脂肪酸
カリウム塩２５％を加え、更に塩析を施した融点の低い
油脂（例えば菜種油等）の脂肪酸ナトリウム塩を１０％
加えることによって発泡力の増大を計ることができる。
この発明の２袋よりなる石鹸は、洗濯作業の直前に洗濯
槽内の水に液体石ｆｉ（ＮＫ液）の小袋と炭酸塩の小袋
を各１袋ずつ開封して投入し、よく混合して洗濯に使用
する。純石鹸分が２０％以上の溶液の場合は、エチール
アルコールを３％未満を加えてカリウム塩とナトリウム
塩との混和を均一化できる。
槽内の水に液体石ｆｉ（ＮＫ液）の小袋と炭酸塩の小袋
を各１袋ずつ開封して投入し、よく混合して洗濯に使用
する。純石鹸分が２０％以上の溶液の場合は、エチール
アルコールを３％未満を加えてカリウム塩とナトリウム
塩との混和を均一化できる。
オレイン酸は、分解脂肪酸のため石鹸に加工すると作業
能力が非常によく、臭やぬるつきが少ない高級石鹸が得
られ、他の油脂に比べて融点が低いので液化しやすいが
、このオレイン酸に低濃度のナトリウムを加えて石鹸化
させた溶液に、やし油の脂肪酸カリウム塩を加えて攪拌
するが、純石鹸分が２０％以上の溶液の場合はエチール
アルコールを３％未満加えることによってカリウム塩と
ナトリウム塩との混合を容易に均一化出来る。
能力が非常によく、臭やぬるつきが少ない高級石鹸が得
られ、他の油脂に比べて融点が低いので液化しやすいが
、このオレイン酸に低濃度のナトリウムを加えて石鹸化
させた溶液に、やし油の脂肪酸カリウム塩を加えて攪拌
するが、純石鹸分が２０％以上の溶液の場合はエチール
アルコールを３％未満加えることによってカリウム塩と
ナトリウム塩との混合を容易に均一化出来る。
以上説明してきた如く、２袋よりなる石鹸は、使用直前
に混合するために、水溶けが良く、洗浄効果が向上する
と共に、炭酸塩粉末を小袋に袋詰するだ）すで、粉末の
処理過程に要する経費を節減でき、粉末による粉塵公害
がなくなる。オレイン酸は、分解脂肪酸のため、作業性
がよく、奥やぬるつきの少ない高級石鹸が得られ、融点
が低いので液化しやすい、又、粉末石鹸と異なり、香料
の効力を減することがない。更に、液体石鹸（ＮＫ液）
は粘度の低い透明度のある淡黄色の液体状であるが、液
の温度が氷点下５度で白くシャーベット状になって凍る
ので、厳寒期でも充分に使用でき、炭酸塩は使用直前に
混合するので、洗濯物の素材によって分量を調節でき、
生地に合った効果的な洗濯が可能である。
に混合するために、水溶けが良く、洗浄効果が向上する
と共に、炭酸塩粉末を小袋に袋詰するだ）すで、粉末の
処理過程に要する経費を節減でき、粉末による粉塵公害
がなくなる。オレイン酸は、分解脂肪酸のため、作業性
がよく、奥やぬるつきの少ない高級石鹸が得られ、融点
が低いので液化しやすい、又、粉末石鹸と異なり、香料
の効力を減することがない。更に、液体石鹸（ＮＫ液）
は粘度の低い透明度のある淡黄色の液体状であるが、液
の温度が氷点下５度で白くシャーベット状になって凍る
ので、厳寒期でも充分に使用でき、炭酸塩は使用直前に
混合するので、洗濯物の素材によって分量を調節でき、
生地に合った効果的な洗濯が可能である。
Claims (1)
- オレイン酸に低濃度のナトリウムを加えて、けん化させ
たオレイン酸の脂肪酸ナトリウム塩溶液（Ｎ液）７５％
に、やし油の脂肪酸カリウム塩（Ｋ液）２５％を加えて
攪拌した液体石鹸（ＮＫ液）を詰めた小袋と、炭酸塩の
白色粉末を４〜５ｇ程度を詰めた小袋の２袋よりなり、
使用直前に混合するようにしたことを特徴とする石鹸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19743085A JPS6257497A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 石鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19743085A JPS6257497A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 石鹸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257497A true JPS6257497A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16374385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19743085A Pending JPS6257497A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 石鹸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211129B1 (en) * | 1991-05-14 | 2001-04-03 | Ecolab Inc. | Two part chemical concentrate |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19743085A patent/JPS6257497A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211129B1 (en) * | 1991-05-14 | 2001-04-03 | Ecolab Inc. | Two part chemical concentrate |
| US6455484B1 (en) | 1991-05-14 | 2002-09-24 | Ecolab Inc. | Two part chemical concentrate |
| US6790817B2 (en) | 1991-05-14 | 2004-09-14 | Ecolab Inc. | Two part chemical concentrate |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3193143B2 (ja) | 液体洗濯洗剤組成物 | |
| US4396525A (en) | Phosphate free liquid scouring composition | |
| JPH07500134A (ja) | 高濃度水性液体洗剤 | |
| JPH06501278A (ja) | 漂白用配合物 | |
| JPS60262899A (ja) | 織物柔軟仕上げ用ビルダー入り洗浄剤組成物 | |
| GB1500719A (en) | Foaming and conditioning detergent composition | |
| US9150818B2 (en) | Laundry cleaning product | |
| JPS6369893A (ja) | 新規界面活性剤混合物およびその用途 | |
| JPS6257497A (ja) | 石鹸 | |
| JP3824669B2 (ja) | 液体身体洗浄剤組成物 | |
| JP4201210B1 (ja) | 透明ジェル状石鹸およびその製造方法 | |
| JPS6312466A (ja) | 水溶性フイルム入りペ−スト洗剤 | |
| CN1088972A (zh) | 新的洗涤制品 | |
| JPH06506964A (ja) | 注型清浄及び／又は脱臭組成物 | |
| JPS60135498A (ja) | 高嵩密度洗浄剤組成物 | |
| JPS6257496A (ja) | 泡立ちのよい液体石鹸 | |
| SU889689A1 (ru) | Моющее средство дл стирки | |
| JPH11323384A (ja) | 高濃度液体洗浄剤組成物 | |
| JPH0229120B2 (ja) | Konasetsukensoseibutsu | |
| US3020237A (en) | Cleansing composition in dry granular form | |
| JPH0726299A (ja) | 固形洗浄剤組成物 | |
| JP2599982B2 (ja) | 濃縮高比重衣料用粉末複合石鹸 | |
| JPS5930198B2 (ja) | 液状クレンザ−組成物 | |
| JPS638497A (ja) | 水溶性フイルム入り高嵩密度洗剤 | |
| JPH0249099A (ja) | 濃縮高比重衣料用粉末洗剤 |