JPH07500134A - 高濃度水性液体洗剤 - Google Patents
高濃度水性液体洗剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高濃度水性液体洗剤
本発明は、均質な高濃度水性液体洗剤、その製法、および織物の手洗い並びに機
械洗浄におけるその使用に関する。
アニオン界面活性剤と典型的なノニオン界面活性剤との混合物を含有し、またそ
の液体洗剤全体に対するノニオン界面活性剤含量が20重量%またはそれ以上で
ある水性液体洗剤は、通例、液体洗剤が相分離(例えば、透明な二液相への分離
または固体凝集)を起こすぐらい均質性に欠けている。こういった相分離は、製
造する間や数週間保存する間に直接的に起こる(保存中の安定性が不十分である
)か、あるいは水で稀釈する際に起こる。他の不利な点は、こういったタイプの
液体洗剤は、非常に高い粘性を示すことが多いので、外部から剪断力を加えずし
て、これ以上は流動し得ないと(・う点である。
現在、上記の不利な点を全く伴わないノニオン界面活性剤を少なくとも20重量
%含有する高濃度水性液体洗剤を製造するのが可能であるということが見いださ
れている。
従って、第一の態様においては、本発明は、洗剤全体に対する洗剤のノニオン界
面活性剤含量が20〜35重量%であり、また洗剤が、有機溶媒として、1〜6
個の炭素原子を含むm個アルコールおよび/または多価アルコールを、洗剤全体
に対し5〜20重量%含有し、また他に剪断力を加えることを全(必要とせずし
て、重力効果のみを受けて流動する、アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤
とを30〜60重量%含有する高濃度水性液体洗剤に関する。
高濃度水性液体洗剤は、界面活性剤を、少なくとも35重量%含有するのが好ま
しく、さらに好ましくは40〜60重量%、特に有利には45〜58重量%含有
する。洗剤は均質で、保存中も安定(室温での、また5℃という非常に低い温度
と40℃での、少な(とも3力月にわたる安定性試験)であり、また水で稀釈し
ても相分離を起こさない。洗剤は、高濃度状態でも、あるいは消費者の所望によ
り稀釈状態でも、手で、また機械中で使用することができる。従って、消費者は
、市販の低濃度液体洗剤の場合に要する量よりも少ない量で、高濃度洗剤を直接
的に使用するか、あるいはまた、高濃度洗剤を大容量のボトル(例えば、2倍の
容積を有するボトル)に移し、所望の洗剤稀釈度となるまで、そのボトルを水で
いっばいに満たして、従来の低濃度水性液体洗剤を通常使用する量で、この稀釈
洗剤を使用することもでき、これはまた、保存中も安定である。液体濃厚物は、
1:2ないし1:1の比率で、水と混合するのが好ましい。機械洗浄の場合、高
濃度液体洗剤は、洗濯機の計量分配室により、あるいは例えば、計量分配ボール
の形の市販の外部計量分配装置により計量分配される。
洗剤のノニオン界面活性剤含量は、好ましくは22〜32重量%、さらに好まし
くは25〜301量%である。使用するノニオン界面活性剤は、平均1〜10モ
ルのエチレンオキシドと、ヤシ油脂肪アルコール、牛脂脂肪アルコールまたはオ
レイルアルコールといったようなC,□−18第−脂肪アルコールおよびそれら
の混合物との付加物、あるいは2位でメチル分枝した第一アルコール(オキソア
ルコール)との付加物であるのが好ましい。特に適当な付加物は、CI !−1
4アルコール・3エチレンオキシド(EO)または4エチレンオキシド、Cps
−+sアルコール・3.5または7エチレンオキシド、C12−11アルコール
・3.5または7エチレンオキシド、およびC12−14アルコール・3エチレ
ンオキシドとC1Z−+Sアルコール・5エチレンオキシドとの混合物といった
ような、それらの混合物である。
高濃度液体洗剤は、エトキシル化ノニオン界面活性剤を21〜30重量%、とり
わけ22〜28重量%含有するのが好ましい。洗剤は、更なるノニオン界面活性
剤として、一般式RO(G)X [式中、Rは8〜22個、好ましくは12〜1
8個の炭素原子を含む直鎖状または2−メチル分枝状の第一脂肪族基であり、G
はグルコース単位を表すコで示されるアルキルグルコシドを含有するのが好まし
い。
モノグルコシドとオリゴグルコシドの分布を示すオリゴマー化度Xは、1〜10
、好ましくは1.2〜1,4の数である。高濃度水性液体洗剤は、好ましくはア
ルキルグルコシドを1〜5重量%含有し得る。
適当なアニオン界面活性剤は、既知のスルフェート、スルホネートおよび石鹸で
ある。洗剤のアニオン界面活性剤含量は、好ましくは15〜35重量%、さらに
好ましくは18〜31重量%である。好ましいアニオン界面活性剤は、脂肪アル
キルスルフエート、アルカンスルホネート、飽和および/または不飽和石鹸、ま
た特に脂肪アルキルスルフェートと石鹸との混合物、アルカンスルホネートと石
鹸との混合物、および脂肪アルキルスルフェート、アルカンスルホネート、並び
に石鹸との混合物といったような、それらの混合物である。
適当な脂肪アルキルスルフェートは、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコー
ルまたはセチルアルコールといったようなC+Z−+a脂肪アルコール、および
ヤシ油、パーム油およびパーム核油並びに牛脂から得られる脂肪アルコール混合
物の硫酸モノエステルであり、これらアルコールは不飽和アルコール(例えば、
オレイルアルコール)を更に含有し得る。12個の炭素原子を含むアルキル基が
50〜70重量%、14個の炭素原子を含むアルキル基が18〜30重量%、1
6個の炭素原子を含むアルキル基が5〜15重量%、10個の炭素原子を含むア
ルキル基が3重量%以下、および18個の炭素原子を含むアルキル基が10重量
%以下である混合物を使用するのが好ましい。洗剤の脂肪アルキルスルフェート
含量は、好ましくは2〜10重量%、さらに好ましくは2〜5重量%である。
容易に生分解されるアルカンスルホネートは、例えば、スルホクロリド化または
スルホキッド化した後、加水分解または中和することにより、C1□−18アル
カンから得られる。スルホネート基は、統計的には、第二アルカンスルホネート
を主とし、炭素鎖全体にわたって分布する。高1度水性液体洗剤は、アルカンス
ルホネートを、好ましくは8〜20重量%、さらに好ましくは10〜16重量%
含有する。
他の適当なアニオン界面活性剤は、特に石鹸であり、好ましくは8〜20重量%
、さらに好ましくは10〜18重量%存在する。適当な飽和脂肪酸石鹸は、例え
ば、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸またはステアリン酸の塩であり、
また特に、天然脂肪酸(例えば、ヤシ油、パーム核油または牛脂脂肪酸)から誘
導される石鹸混合物である。C+z−+s飽和脂肪酸石鹸が50〜100重量%
と、オレイン酸石鹸が0〜50重量%より成る石鹸混合物が特に好ましい。
アニオン界面活性剤は、そのナトリウム塩、カリウム塩またはアンモニウム塩の
形で、またモノ−、ノーまたはトリエタノールアミンといったような、有機塩基
の可溶性塩の形で存在し得る。アニオン界面活性剤は、そのナトリウム塩および
/またはカリウム塩の形で存在するのが好ましく、そのナトリウム塩が好ましい
。
高濃度で均質な液体洗剤は、溶媒として、水と、好ましくは2〜4個の炭素原子
を含むm個アルコールおよび/または多価アルコールを含有する。好ましいアル
コールは、エタノール、プロパツール、1.2−プロパンジオール、グリセロー
ルまたはそれらの混合物である。洗剤は、水を、好ましくは20〜50重量%、
さらに好ましくは25〜45重量%、特に有利には28〜40重量%含有する。
洗剤のm個アルコールおよび/または多価アルコール含量は、5〜17重量%で
あるのが好ましい。特に好ましい態様においては、洗剤は、任意の比率でのエタ
ノールとグリセロールとの混合物を7〜15重量%含有する。
本発明の高濃度洗剤のpH値は、通例、7〜10.5、好ましくは7〜9.5、
さらに好ましくは7〜8.5の範囲内である。水酸化ナトリウム、または炭酸ナ
トリウムあるいはケイ酸ナトリウムといったようなアルカリ性塩を少量使用する
ことにより、比較的高いpH値(例えば、9以上)に調節することができる。液
体洗剤は透明であって、流動性があり、また他に剪断力を加えることを全く必要
とせずして、重力効果のみを受けて流動し得る。それらの粘度は、通例、100
0+Pas以下(B型粘度計、スピンドル1.20回毎分、20℃)である。洗
剤の粘度は、好ましくは150〜900mPa5.さらに好ましくは150〜5
00IIPasの範囲内である。
洗剤は、水溶性ビルダーおよび水不溶性ビルダーを含有しないのが好ましい。
特に好ましい態様においては、洗剤は、補助ビルダーとして知られているポリカ
ルボキシレート(コ)ポリマー(例えば、アクリル酸またはマレイン酸のホモポ
リマーまたはコポリマー)を含有しない。
しかし、上記成分の他に、洗剤は、洗剤中で典型的に使用されるタイプの既知の
添加剤(例えば、クエン酸の塩、ポリホスホン酸の塩、蛍光増白剤、酵素、酵素
安定剤、少量の充填用中性塩並びに染料および香料、乳白剤および真珠光沢剤)
を含有し得る。
所望により存在する、好ましいポリホスホン酸の塩は、例えば、中和反応を起こ
す、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホネートおよびジ−Cトレントリア
ミンペンタメチレンホスホネートのナトリウム塩であり、これらは、0,1〜1
5重量%使用する。洗剤の全リン含量は、0.5重量%以下であることが好まし
い。
適当な酵素は、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、およびそれ
らの混合物の群から選択される酵素である。酵素含量は、0.2〜2重量%であ
るのがよい。
m個アルコールと多価アルコールの他に、洗剤は、他の酵素安定剤を含有し得る
。例えば、ギ酸ナトリウムを0.5〜1重量%使用することができる。可溶性カ
ルシウム塩(カルシウム含量は、酵素に対し、約1.2重量%であるのが好まし
い)で安定化したプロテアーゼもまた、使用することができる。しかし、ホウ素
化合物[例えば、ホウ酸、酸化ホウ素、ホウ砂、およびオルトホウ酸(H2BO
3)の塩、メタホウ酸(HBO2)の塩、およびピロホウ酸(テトラホウ酸H2
B 407)の塩といったような、他のアルカリ金属ポレート]を使用するのが
特に有利である。
洗濯機中で洗剤を使用する場合、典型的な抑泡剤を添加するのが有利であること
がある。適当な非界面活性抑泡剤は、例えば、オルガノポリシロキサン、および
オルカッポリノロキサンと、極微小で、所望によりシラン化したシリカ並びにパ
ラフィン、ワックス、マイクロクリスタリンワックスとの混合物、およびオルガ
ノポリシロキサンとシラン化したシリカとの混合物である。種々な抑泡剤の混合
物、例えば、シリコーン、パラフィンまたはワックスの混合物もまた、有利に使
用することができる。
好ましい一態様においては、洗剤は、(遊離酸に対し、)脂肪アルキルスルフェ
ートを2〜8重量%、オレイン酸の塩、C+2−+a飽和脂肪酸の塩より成る石
鹸、またはオレエートと飽和石鹸の重量比が2・1ないし1:2であるそれらの
混合物を12〜18重量%、エトキシル化脂肪アルコールを21〜30重量%、
脂肪アルキルゲルコンドを1〜5重量%、エタノールおよび/またはグリセロー
ルを8〜12重量%、プロテアーゼを05〜1重量%、およびクエン酸塩を領2
〜1重量%含有する。
他の好ましい態様においては、洗剤は、脂肪アルキルスルフェートを2〜5重量
%、アルカンスルホネートを8〜16重量%、飽和石鹸、または飽和脂肪酸石鹸
と不飽和脂肪酸石鹸との石鹸混合物を10〜17重量%、エトキシル化脂肪アル
コールを22〜28重量%、脂肪アルキルグルコシドを1〜5重量%、エタノー
ルおよび/またはグリセロールと他の添加剤、とりわけ酵素、クエン酸の塩、染
料並びに香料、真珠光沢剤を10−15重量%、また所望によりホスホネートを
1重量%まで含有する。
他の態様においては、本発明は、石鹸と、所望により存在する多価アルコール、
とりわけグリセロールとを、加熱した(好ましくは70〜85℃まで加熱した)
種水酸化ナトリウム溶液に添加して、高速回転撹拌機を用い、とりわけ350〜
500回毎分(r、p、m)で約3〜10分間激しく混合するという高濃度水性
液体洗剤の製法に関する。次に、他の成分を、低速回転撹拌機を用い、好ましく
は150〜最大300r、pmで添加する。同時に、所望により存在するアルカ
ンスルホネートを除く、残りの界面活性剤を予熱して、融解あるいは溶解した液
体状で、好ましくは65〜90℃、とりわけ75〜85℃まで加熱した状態で添
加する。混合物を激しく撹拌し続ける。40〜55℃で、エタノールを添加する
のが好ましく、さらに好ましくは48〜55℃で添加する。さらに室温まで冷却
した後、残りの成分、とりわけ感温成分(例えば、酵素、染料および香料)を添
加する。
!!燃
本発明の液体洗剤D1およびD2は、以下の組成を有していた(重量%)。
C12−14脂肪アルキルスルフエート、ナトリウム塩 156o i 2 。
水、染料および香料、真珠光沢剤 ’、too重量%に調整まず初めに、脱イオ
ン水と水酸化ナトリウムとの混合物を80℃まで加熱することにより、洗剤を製
造した。この後続けて、脂肪酸を添加して中和し、またグリセロールを添加した
。混合物を、400r、p、mで、それから20Qr、p、mで5分間撹拌した
。次に、他の成分、とりわけクエン酸と真珠光沢剤を添加した。
どういった池の成分を添加する前でも、均質な混合物が得られるまで、混合物を
撹拌した。次に、脂肪アルキルスルフェート、アルキルグルコシド、およびエト
キモ路化脂肪アルコールを、80℃まで加熱した状態で連続的に添加した。これ
とは対照的に、アルカンスルホネートを、全く予熱していない状態で添加した。
50℃まで冷却した後、エタノールを添加した。さらに室温まで冷却した後、酵
素並びに染料および香料を添加した。
本発明の均質な洗剤D1およびD2は、室温で、また5℃および40℃で3力月
間保存しても安定であった(3力月後に安定性試験を終了)。粘度(B型粘度計
、20℃、スピンドル1.2Qr、p、m)は、Dlの場合は330mPa5.
またD2の場合は1.60mPa5であった。4週間にわたって、全く相分離を
起こすことな(、水を用いて、任意の比率で、洗剤を稀釈することができた(4
週間後に安定性試験を終了)。
Dlを用いた比較試験では、界面活性剤を、冷たく、全く予熱していない状態で
添加し、モして/またはエタノールを室温で添加したが、剪断力を加えずしては
流動できない程度まで混合物の粘度が増大した(ペーストの形成)ので、不均質
な生成物が製造されるか、あるいは液体洗剤として製造することは全く無理であ
った。
Claims (10)
- 1.アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを30〜60重量%含有する高 濃度水性液体洗剤であって、洗剤に対する洗剤のノニオン界面活性剤含量が20 〜35重量%であり、また有機溶媒として、1〜6個の炭素原子を含む一価アル コールおよび/または多価アルコールを、洗剤に対し5〜20重量%含有する洗 剤。
- 2.平均1〜10モルのエチレンオキシドを含むC12−18第一脂肪アルコー ルを22〜32重量%、アニオン界面活性剤を15〜35重量%、および2〜4 個の炭素原子を含む一価アルコールおよび/または多価アルコールを5〜17重 量%含有し、また他に剪断力を加えることを全く必要とせずして、重力効果のみ を受けて流動することを特徴とする請求項1に記載の洗剤。
- 3.アルキルグルコシドを1〜5重量%含有することを特徴とする請求項1また は2に記載の洗剤。
- 4.アニオン界面活性剤として、脂肪アルキルスルフェートと石鹸との混合物あ るいは脂肪アルキルスルフェート、アルカンスルホネート、並びに石鹸との混合 物を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の洗剤。
- 5.150〜900mPas(B型粘度計、スピンドル1、20回毎分、20℃ )、好ましくは150〜500mPasの粘度を有することを特徴とする請求項 1〜4のいずれかに記載の洗剤。
- 6.アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを30〜60重量%含有する高 濃度水性液体洗剤の製法であって、洗剤に対する洗剤のノニオン界面活性剤含量 が20〜35重量%であり、また有機溶媒として、1〜6個の炭素原子を含む価 アルコールおよび/または多価アルコールを5〜20重量%含有する洗剤であり 、石鹸と所望により存在する多価アルコールとを、加熱した(好ましくは70〜 85℃まで加熱した)稀水酸化ナトリウム溶液に添加し、高速回転撹拌機を用い 、好ましくは350〜500r.p.mで約3〜10分間激しく混合して、他の 成分を、低速回転撹拌機を用い、好ましくは150〜最大300r.p.mで添 加することを特徴とする高濃度水性液体洗剤の製法。
- 7.所望により存在するアルカンスルホネートを除く、残りの界面活性剤を65 〜90℃、好ましくは75〜85℃まで加熱した状態で添加することを特徴とす る請求項6に記載の製法。
- 8.エタノールを40〜55℃で、好ましくは48〜55℃で添加することを特 徴とする請求項6または7に記載の製法。
- 9.洗剤を高濃度状態で使用することを特徴とする、織物を手洗いまたは機械洗 浄するための、請求項1〜5のいずれかに記載の洗剤の使用。
- 10.洗剤を稀釈状態で、好ましくは液体濃厚物と水を1:2ないし1:1の比 率で使用することを特徴とする、織物を手洗いまたは機械洗浄するための、請求 項1〜5のいずれかに記載の洗剤の使用。
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