JPH06504806A - 液体セッケン化粧用洗剤 - Google Patents

液体セッケン化粧用洗剤

Info

Publication number
JPH06504806A
JPH06504806A JP4506438A JP50643892A JPH06504806A JP H06504806 A JPH06504806 A JP H06504806A JP 4506438 A JP4506438 A JP 4506438A JP 50643892 A JP50643892 A JP 50643892A JP H06504806 A JPH06504806 A JP H06504806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
viscosity
cps
soap
fatty acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4506438A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3217357B2 (ja
Inventor
マックギルプ,ネイル アーチバルド
ベイアー,キャスリーン グリーショプ
ジラードット,リチャード マイクル
トーレス,エフレイン
Original Assignee
ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/665,621 external-priority patent/US5158699A/en
Application filed by ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー filed Critical ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
Publication of JPH06504806A publication Critical patent/JPH06504806A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3217357B2 publication Critical patent/JP3217357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/08Liquid soap, e.g. for dispensers; capsuled
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D10/00Compositions of detergents, not provided for by one single preceding group
    • C11D10/04Compositions of detergents, not provided for by one single preceding group based on mixtures of surface-active non-soap compounds and soap
    • C11D10/042Compositions of detergents, not provided for by one single preceding group based on mixtures of surface-active non-soap compounds and soap based on anionic surface-active compounds and soap
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D9/00Compositions of detergents based essentially on soap
    • C11D9/04Compositions of detergents based essentially on soap containing compounding ingredients other than soaps
    • C11D9/22Organic compounds, e.g. vitamins
    • C11D9/225Polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D9/00Compositions of detergents based essentially on soap
    • C11D9/04Compositions of detergents based essentially on soap containing compounding ingredients other than soaps
    • C11D9/22Organic compounds, e.g. vitamins
    • C11D9/26Organic compounds, e.g. vitamins containing oxygen
    • C11D9/267Organic compounds, e.g. vitamins containing oxygen containing free fatty acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
    • C11D1/04Carboxylic acids or salts thereof
    • C11D1/10Amino carboxylic acids; Imino carboxylic acids; Fatty acid condensates thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体セッケン化粧用洗剤 技 術 分 野 本発明は、液体セッケン製品、特に温和性、粘度調整、および相安定性を得るた めに配合した、ポンプ配量可能な洗顔用洗剤および浴/シャワー用組成物に関す る。
背 景 技 術 液体化粧用洗浄組成物は良(知られている。その様な組成物は、米国特許第3. 697.644号、レイジーマン、1972年10月10日公布、東3,932 ,610号、ルディら、1976年1月13日公布、第4゜031.306号、 デマルチイノら、1977年6月21日公布、東4,061,602号、オーツ く−スターら、1977年12月6日公布、第4,387.040号、ストロ− 11983年6月7日公布、および第4,917.823号、メイル、Jr、1 990年4月17日公布、第4,338,211号、ステイロス、1982年7 月6日公布、第4.190,549号、イマムラら、1980年2月26日公布 、第4.861,507号、ゲルバシオ、1989年8月29日公布、および英 国特許第1,235,292号、1971年6月9日公開、並びにソープ マニ ュファクチラー、デビツドランら、第1巻、305頁、1953に開示されてい る。
ここに参考として含める米国特許第4,673,525号、スモールら、198 7年6月16日公布、は温和なアルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩(AG S)界面活性剤系の化粧用洗浄系、主としてシンパー(s7nbi口)を開示し ている。
はとんどの液体セッケンは、相の安定性のために「可溶性」、「不飽和」、短鎖 の、例えばラウリン酸/オレイン酸セッケンを含む。しかし、これは泡立ち品質 または温和性をかなり犠牲にする。
上記ノ英国特許第1,235.292号は、K / N aセッケン、少なくと も5%にセッケン、および0.1〜5%アルキルセルロースの混合物を記載して いる。この′ 292号のセッケンは天然性である。天然の脂肪酸はある程度の 不飽和を含み、したがってヨウ素価がより高(、タイターがより低い。′ 29 2号は実施例で約17%〜約21.5%のセッケンおよび1%までの遊離脂肪酸 を含む液体セッケンを示している。
上記の米国特許第4.387.040号は、ココ−DEAおよび硫酸ナトリウム からなる粘度調整剤を含む安定した液体にセッケンを開示している。CI2〜C 14の飽和酸セッケンを使用している。′ 040号のセッケンの粘度は25℃ 、RVT/スピンドル3/10rpmで1.000〜1,500 cpsである 。遊離脂肪酸は開示されていない。′ 040号処方の幾つかは、電解質および 重合体増粘剤を含むが、これらの処方は不安定であると記載されている。ラウリ ン酸セッケンは比較的きついセッケンであり、高濃度(’040号で使用されて いる様に)で使用すると、製品の温和性に反作用する。
粘度が高すぎるニュートン液体はせん断流勧化(shearthinning) 液体よりもポンプ輸送が困難である。今日市販されている液体「セッケン」製品 はほとんどがニュートン液体または弱〜中程度のせん断流勧化液体である。
液体洗浄組成物の製造に天然性カリウム(K)セッケンを使用することは公知で あるが、過脂肪、不飽和、低ヨウ素価(IV)、高脂肪酸(FFA)のセッケン に見られるある種の問題に対する解決策は開示または示唆されていない。
特に、相の安定性、良好な泡立ち、および粘度調整および安定性は、この分野に おいてこれまで解決されていない、または部分的にしか解決されていない問題で ある。
これらの以前に開示された液体セッケン処方は上記の欠点の一つ以上に当てはま らない、あるいはあまり当てはまらないが、製品の貯蔵寿命を増加し、それによ って消費者の要望により適格に応えるために、物理的安定性および時間および温 度による流動性の変化に対する安定性をさらに改良することが望ましい。
したがって、本発明の目的は、相が安定した、貯蔵安定性があり、泡立ちが良く 、化粧品として魅力的な液体洗浄性の浴/シャワー用セッケン組成物を提供する ことである。
本発明のもう一つの目的は、比較的温和な液体セッケン洗浄組成物を提供するこ とである。本発明のさらに別の目的は、標準的な手圧ポンプ容器からポンプ配量 可能な粘性の、高ぜん断流勧化液体セッケン洗浄組成物を提供することである。
本発明のこれらのおよび他の目的は、以下の詳細な説明から明らかとなるであろ う。
発明の概要 本発明は、安定した分散質性液体セッケン洗浄組成物であって、 (A)カリウム脂肪酸セッケン約5重量%〜約20重量%、 (B)c8〜C2゜遊離脂肪酸的2.5%〜約18%、(C)水約55%〜約9 0%、および (D)電解質的0.1%〜約3.0%、および重合体増粘剤0%〜約2.0%、 およびそれらの混合物からなる群から選択された安定剤約0.1%〜約4% からなること、該(A)および(B)の該脂肪酸のヨウ素価がゼロ−約15であ り、タイターが約44〜約70であること、該セッケンおよび該遊離脂肪酸の重 量比が約1:0.3〜約1:1であること、および該液体の初期粘度が25℃で 約4. 000 cp龜〜約100.000cpsであり、サイクル粘度が25 ℃で約10.000Cpl〜約100.000 cpsであることを特徴とする 組成物に関する。
この組成物は好ましくは、 1、カリウム脂肪酸セッケンおよび遊離脂肪酸の水性混合物を加熱し、混合して 安定した溶融物を形成し、2、その溶融物をほぼ室温まで冷却し、3、該冷却し た溶融物を水で希釈して該分散質性液体を得る ことにより製造する。
発明の詳細な説明 本発明は、水55%〜90%、好ましくは60%〜80%、大部分が不溶な飽和 (低IV)高級脂肪酸カリウムセッケン5%〜20%、好ましくは6%〜14% 、遊離脂肪酸2.5%〜18%、好ましくは3%〜9%を含む安定した分散質性 液体セッケン洗浄組成物に関する。
液体セッケンは好ましくは、重合体増粘剤、電解質、または非イオン系成分、お よびそれらの混合物、好ましくは増粘剤0.1%〜2%、電解質0.1%〜3% 、および非イオン系成分0.1%〜2%、およびそれらの混合物からなる群から 選択された安定化原料約0.2%〜約5%、好ましくは約0.3%〜約3%を含 む。これらの原料の1種以上は液体セッケンの安定性を改良する。
好ましくは液体セッケンは増粘剤約0.1%〜約2%を含む。好ましくは液体セ ッケンは電解質的0.1%〜約3%、好ましくは約0.3%〜約1.5%を含む 。好ましくは液体セッケンは非イオン系成分的0.1%〜約2%を含む。
セッケンおよび遊離脂肪酸の比率は約1:0.3〜約1=1、好ましくは約1: 0.3〜約1+0.8である。
好ましい脂肪酸成分は、総脂肪酸成分に対して、下記の飽和脂肪酸の混合物であ る、すなわち C12を約7%±5%、好ましくは7%±2%の量で、C14を約22%±15 %、好ましくは22%±5%の量で、 C16を約32%±10%、好ましくは32%±5%、より好ましくは約32% ±3%の量で、およびC18を約39%±10%、好ましくは39%±5%、よ り好ましくは約39%±3%の量で含む。
本発明の脂肪酸成分はIVがゼロ−約15、好ましくは10未満、より好ましく は3未満であり、タイターが約44〜約70、好ましくは約50〜68、より好 ましくは約62〜約65である。
本発明の液体セッケンは安定化原料なしでも製造できる。しかし、液体セッケン は好ましくは、重合体増粘剤、電解質、または非イオン系成分、およびそれらの 混合物、好ましくは増粘剤0.1%〜2%、電解質0.1%〜3%、および非イ オン系成分0.1%〜2%、およびそれらの混合物からなる群から選択された安 定化原料約0.2%〜約5%、好ましくは約0.3%〜約3%を含む。これらの 原料の1種以上は液体セッケンの安定性を改良する。
液体セッケンは粘度が約25℃、ブルックフィールドRVTDV−1t/スピン ドルTD15 rpmt’4. 000〜100.000 cps、好ましくは 10,000〜約80.000 CD!である。好ましい組成物は粘度が15゜ 000〜70. 000 cps、より好ましくは30,000〜60,000  cpsである。粘度は約40.000cps〜約45,000 cpsが妥当 である。
この液体セッケンは、脂肪酸系成分の少な(とも一部がここで使用する濃度で不 溶なので、分散質性と呼ばれる。組成物中の水の量は一般的に約55%〜約90 %、好ましくは約60%〜約80%である。
ヨウ素価がゼロである、幾つかの好ましい純粋飽和酸の化学特性を下記の純粋酸 の表に示す。
デカン酸 C−10326172 ラウリン酸 C−1228020044,2ミリスチン酸 C−1424622 854,4ペンタデカン酸 C−15231242パルミチン酸 C−1621 925662,9マルガリン酸 C−17207270 ステアリン酸 C−18197211469,6ノナデカン酸 C−19188 298 アラキン酸 C−20180:l12 ベヘン酸 C−22165340 「天然」酸のタイターは、本発明の選択された脂肪酸系成分の外側にある。
ステアリン酸 C−182 タイター、℃(脂肪酸) 低 20 高 28 タイターが低いことに注意。
オクタン酸 C−87 デカン酸 C−106 ラウリン酸 C−1250 ミリスチン酸 C−1418 パルミチン酸 C−168,5 ステアリン酸 C−183 不飽和酸 オレイン酸 C−18=1 6 リノール酸 C−18=2 1 リルン酸 C−18=3 0.5 ヨウ素価 低 7.5 高 10.5 けん化価 低 250 高 264 タイター、℃(脂肪酸) 低 20 ?!724 ココナツツ酸のヨウ素価は妥当であるが、そのタイターが低い。
タロウBFT表 飽和酸 鎖長 重量% ミリスチン酸 C−143 ペンタデカン酸 C−150,5 パルミチン酸 C−1624 マルガリン酸 C−171,5 ステアリン酸 C−1820 不飽和酸 ミリストオレイン酸 C−14=1 1パルミトオレイン酸 C−16=1 2 .5オレイン酸 C−18=1 43 リノール酸 C−18=2 4 リルン酸 C−18=3 0.5 ヨウ素価 低 45 高 50 けん化価 低 192 高 202 タイター、℃(脂肪酸) 低 40 高 45 本発明の好ましい液体セッケンのもう一つの重要な特性は、特に温度サイクル下 で貯蔵した後のそのポンプ配量性である。初期の粘度はポンプ配量可能であるが 、温度45℃に約8時間加熱し、室温に冷却した後に粘度が上昇し過ぎてポンプ 配量できなくなる液体は好ましくない。本発明の好ましい液体セッケンは2回以 上のその様なサイクルに耐えられる。
二二で使用する用語「ポンプ配量可能」は、カルマー社、シンシナチー、オハイ オ、からディスペンサー5D200の商品名で市販されている種類の、液体セッ ケン約1.7ccを配送する手圧作動ポンプを備えた標準的なガラスまたはプラ スチック容器から液体セッケンがポンプ配量できることを意味する。もう一つの 標準的ポンプは、スペシャルティー パッケージング プロダクツ、ブリッジポ ート、コネチカットからLPD−2ポンプの商品名で市販されている。このポン プは約1.7ccの液体を配量する。
液体セッケンの「貯蔵粘度」または「サイクル粘度」とは、ここでは1回以上の 温度サイクルにかけた後の粘度として定義する。これは、標準圧力作動ポンプ配 量器で使用する様に配合された液体セッケンの貯蔵安定性を記載するのに使用す る。好ましい製品は、望ましい相安定性、粘度および泡立ちを与える様に配合さ れる。好ましい製品は、通常の条件下で加熱および冷却した後、分離する、ある いは粘性が高くなり過ぎることはない。
ここで使用する用語「初期粘度」および「サイクル粘度」は、他に指示がない限 り、ここに開示する方法により決定される。簡単にいうと、「サイクル粘度Jは 、液体セッケンが、49.5℃で8時間加熱し、25℃に戻すサイクルを経過し た後に測定する。ここで使用する用語「粘度」は、他に指示がない限り、25℃ で、ブルックフィールドRVTDV−11/スピンドルTDにより5rpmで測 定したこれらの粘度の両方を意味する。
本発明の液体セッケン製品は、約10.000 c91〜約70. 000 c psの初期粘度および/または約15゜000cps〜約80. 000 cp sのサイクル粘度を有する。
本発明の液体セッケンはせん断流動性である。そのせん断流勧化ファクターが高 いために、その粘度が10゜000cps〜70. 000 cpsと比較的高 いにも関わらず、標準的な手圧作動ポンプで送り出すことができる。
好ましい分散質性液体セッケンはここに規定する様に高いせん断流勧化ファクタ ーを有する。その粘度は少なくとも1.5の、好ましくは少なくとも約2の、よ り好ましくは少なくとも約3のファクターだけ低下する。
「せん断流勧化ファクター」は 1 sec”のせん断速度における粘度である。粘度はボーシンVORレオメー タ−で、室温(25℃)で測定する。下記のボーリン粘度はブルックフィールド 粘度計で測定した粘度とは異なることに注意する。
例えば、液体セッケン(下記の実施“例IBの様な)は、約1 sec’のせん 断速度で約38.000 cpsのボーリン粘度および約101cc−’のせん 断速度で約4.000cpsのボーリン粘度を有する。この液体に対するせん断 流勧化ファクターは約38.000/4,000、つまり約9,5である。
本発明に対するせん断流勧化ファクターは約1.5〜約25、好ましくは約2〜 約20、より好ましくは約3〜約15である。
ボーリン レオメータ−による粘度測定から得た、幾つかの市販の液体洗浄剤お よび本発明の洗浄剤に対する大体のせん断流勧化ファクターを実施例の後に示す 。
好ましくは液体セッケンは、増粘剤0.1%〜2%、電解質0.1%〜3%、お よび非イオン系成分0.1%〜2%、およびそれらの混合物からなる群から選択 された安定化原料約0.2%〜約5%、好ましくは約063%〜約3%を含む。
これらの原料の1種以上は液体セッケンの安定性を改良する。液体がより希釈さ れていれば、これらの安定化原料をより多く加えることができる。
増粘剤 本発明における増粘剤は、陽イオン系、非イオン系、または陰イオン系として分 類され、所望の粘度を与える様に選択する。好適な増粘剤は、ここに参考として 含めデビッドラン、マクグロウーヒル ブック社、ニューヨーク、N、Y、 、 1980の注解および第3.4.12および13章に挙げられている。
液体化粧用洗浄剤製品は、水和、膨潤または分子会合して密度を与える重合体添 加剤を使用して増粘させることができる(例えば、シャンプー組成物には、増粘 剤としてヒドロキシプロピルグアーガムを使用する)。
非イオン系セルロース性増粘剤には下記の重合体があるが、これらに限定するも のではない。
1、ヒドロキシエチルセルロース、 2、ヒドロキシメチルセルロース、 3、ヒドロキシプロピルセルロース、および4、ヒドロキシブチルメチルセルロ ース。
陰イオン系セルロース性増粘剤には、カルボキシメチルセルロース、等がある。
好ましい増粘剤は、分子量(M、W、)が約2.00o、ooo±500,00 0のキサンタンガムである。
各分子は約2,000の反復単位を有する。
もう一つの好ましい増粘剤は、ローム アンド ハース社からアクリツルI C 8−1として販売されているアクリル化ステアレス−20アクリル酸メチル共重 合体である。
本発明で有効な重合体増粘剤の量は約0.1〜約2%、好ましくは約0.2%〜 約1.0%である。
電解質 好ましい組成物のもう一つの必要条件は、少量の電解質を含むことである。電解 質としては、無機塩(例えば塩化カリウムまたはナトリウム)、ならびに有機塩 (例えばクエン酸ナトリウム、酢酸カリウム)がある。塩化カリウムが好ましい 。電解質の量は界面活性剤系の種類により異なるが、最終製品中に約0.1%〜 約3%、好ましくは約0.25%〜約2.9%の量で存在すべきである。上記の 塩酸塩およびクエン酸塩に加えて、リン酸塩、硫酸塩および他のハロゲンイオン 塩を含む他の塩もある。その様な塩の対イオンはナトリウムまたは他の1価陽イ オン並びに2および3価の陽イオンでよい。これらの塩は、より大量に存在する と、不安定性を引き起こし得ることが分かっている。
非イオン系安定剤 本発明の別の好ましい成分は、非イオン系成分である。
好ましい非イオン系成分はポリグリセロールエステル(P G E)である。
非イオン系界面活性剤として使用するのに特に適した物質の群は、アル“コキシ ル化脂肪アルコールまたはアルキルフェノール、好ましくはエチレンオキシドま たはエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドの混合物によりアルコキシル 化された化合物、脂肪酸または脂肪酸アミドのポリグリコールエステル、エチレ ンオキシド/プロピレンオキシドのブロック重合体、グリセロールエステルおよ びポリグリセロールエステル、ソルビトールおよびソルビタンエステル、グリセ ロールのポリグリコ−ルエステノペエトキシル化ラノリン誘導体、およびアルカ ノールアミドおよびスクロースエステルである。
任意成分 任意成分の量は、存在するとすれば、個別に、一般的に組成物の約0.OQ1重 量%〜約10重量%である。
浴/シャワー用液体洗浄組成物は、その様な組成物をより望ましいものにするた めの、必須ではない、任意の様々な原料を含むことができる。その様な一般的な 、任意原料は、当業者には良く知られており、例えばベンジルアルコール、メチ ルパラベン、プロピルパラベンおよびイミダゾリジニル尿素の様な防腐剤、08 〜01gエタノールアミド(例えばココナツツエタノールアミド)およびポリビ ニルアルコールの様な他の増粘剤および粘度調整剤、グリセリンの様な皮膚給湿 剤(skin moisjurixer)、クエン酸、コハク酸、リン酸、水酸 化ナトリウム、等のp[I調節剤、ケイ酸マグネシウム/アルミニウムの様な沈 殿防止剤、香料、染料、およびエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムの様な金属 イオン封鎖剤がある。
界面活性剤 本発明の好ましい液体セッケン化粧用洗浄製品の重要な特性は、その豊かなりリ ーム状の泡立ちである。
好ましい組成物は、約1%〜約10%、好ましくは約2%〜約6%の高発泡性合 成界面活性剤をも含む。
本組成物の重要な、任意成分は、泡立ち促進性界面活洗剤である。広範囲な陰イ オン系(非セッケン)、両性、双生イオン系、非イオン系および、場合により、 陽イオン系界面活性剤のいずれかから選択できる界面活性剤は、液体製品の約1 〜約10重量%、好ましくは約2〜約6重量%の量で存在する。
洗浄用製品の特許文献には多くの合成界面活性剤が記載されている。好ましい界 面活性剤並びに他の洗浄製品原料の幾つかが下記の文献に記載されている。
特許番号 公布年月 発明者 4.061,602 12/1977 オーバースターら4.234.464  11/1980 モルシャウザー4、472.297 9/1984 ボーリッ ヒら4、491.539 1/1985 ホスキンスら4、540.507 9 /1985 グロリアー4、585.647 1/1986 レナード4、67 3.525 6/1987 スモールら4.704.224 11/19g7  サウド4.788.006 11/1988 ボーリッヒ、Jrら4、812. 253 3/1989 スモールら4.820.447 4/1989 メドカ ルフら4、906.459 3/1990 コツプら4、923.635 5/ 199G シミオンら4、954.282 9/1990 リスら上記特許のす べてをここに参考として含める。好ましい界面活性剤をここで実施例中に示す。
好ましい合成界面活性剤系は、外観、安定性、泡立ち、洗浄および温和性を得る ために選択的に設計する。
界面活性剤の温和性は、界面活性剤の刺激可能性を評価するために使用されるス キン バリヤー破壊試験により測定することができる。この試験では、界面活性 剤が温和であるほど、破壊されるスキン バリヤーが少ない。
スキン バリヤー破壊は、試験溶液から皮膚の表皮を通して透析質室中に含まれ る生理的緩衝液中に入る放射能標識を付けた水(H−H2O)の相対的な量によ り測定する。この試験は、T、J、フランツにより、J、Invest、Der matol、、1975.64.190〜195頁に、およびここに参考として 含める、「標準」アルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩混合物を含む温和な アルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩(AGS)界面活性剤系のシンパー( s7nbar)を開示している1987年6月16日公布の、米国特許第4,6 73.525号、スモールら、に記載されている。バリヤー破壊試験は、温和な 界面活性剤の選択に使用される。
好ましい温和な合成界面活性剤の幾つかは、上記のスモールらおよびリスらの特 許に記載されている。
泡立ちが良く、温和な洗剤界面活性剤の例は、ナトリウムまたはカリウムラウロ イルサルコシネート、アルキルグリセリルエーテルスルホネート、スルホン化脂 肪エステル、およびスルホン化脂肪酸である。
他の界面活性剤の多くの例がここに参考として含める特許に記載されている。こ れらの例には、他のアルキルサルフェート、陰イオン系アシルサルコシネート、 メチルアシルタウレート、N−アシルグルタメート、アシルイセチオネート、ア ルキルスルホサクシネート、アルキルホスフェートエステル。エトキシル化アル キルホスフェートエステル、トリデセスサルフェート、タンパク質縮金物、エト キシル化アルキルサルフェートとアルキルアミンオキシドの混合物、ベタイン、 サルティン、およびそれらの混合物がある。界面活性剤の中には、1〜12個の エトキシ基を含むアルキルエーテル硫酸塩、特にラウリルエーテル硫酸アンモニ ウムおよびナトリウムが含まれる。
これらの界面活性剤のアルキル鎖はC−C、好ましくはC−Cより好ましくは0 12〜C14である。
10 18ゝ アルキルグリコシドおよびメチルグルコースエステルは、本発明の組成物中の他 の温和な陰イオン系または両性界面活性剤と混合できる、好ましい温和な非イオ ン系成分である。アルキルポリグリコシド洗剤は効果的な泡立ち強化剤である。
分子の親水性および疎水性部分間の適切なバランスを与えるためには、アルキル 基は約8〜約22個でよく、分子1個あたりのグリコシド単位は約1.1〜約5 でよい。c −c 好ましくはCI2〜8 18ゝ C16アルキルポリグリコシドおよび平均グリコシド化度約1.1〜約2.7、 好ましくは約1.2〜約2.5の組合わせが好ましい。
陰イオン系非セッケン界面活性剤の例としては、分子構造中に8〜22個の炭素 原子を有するアルキル基およびスルホン酸または硫酸エステル基を有する、有機 硫酸反応生成物のアルカリ金属塩がある(用語アルキルには、高級アシル基のア ルキル部分も含まれる)。好ましくX化合物は、特に高級アルコール(08〜c 18炭素原子)の硫酸エステル化により得られるアルキル硫酸のナトリウム、ア ンモニウム、カリウムまたはトリエタノールアミン塩、ココナツツ油脂肪酸モノ グリセリド硫酸およびスルホン酸ナトリウム、高級脂肪アルコール(pえばタロ ウまたはココナツツ油アルコール)1モルとエチレンオキシド1〜12モルの反 応生成物の硫酸エステルのナトリウムまたはカリウム塩、分子1個あたり1〜1 0単位のエチレンオキシドを含み、アルキル基が8〜12個の炭素原子を有する 硫酸アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルのナトリウムまたはカリウム 塩、アルキルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム、10〜22個の炭素原 子を有する脂肪酸をイセチオン酸でエステル化し、水酸化ナトリウムで中性化し た反応生成物、脂肪酸とサルコシンの縮合生成物の水溶性塩、その他この分野で 公知の化合物である。
双生イオン界面活性剤の例は、脂肪族第四アンモニウム、ホスホニウム、および スルホニウム化合物の誘導体として広く説明できる化合物で、脂肪族基が直鎖ま たは分枝鎖でよく、脂肪族置換基の一つが約8〜18個の炭素原子を含み、一つ が陰イオン系の水溶性化基、例えばカルボキシ、スルホネート、サルフェート、 ホスフェート、またはホスホネートを含む化合物である。これらの化合物の一般 式は (式中、R2は約8〜約18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、また はヒドロキシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド部位および0〜1個 のグリセリル部位を含み、Yは窒素、リン、および硫黄原子からなる群から選択 され、R3は1〜約3個の炭素原子を有するアルキルまたはモノヒドロキシアル キル基であり、又は、Yが硫黄原子である場合は1であり、Yが窒素またはリン 原子である場合は2であり、R4は1〜約4個の炭素原子を有するアルキレンま たはヒドロキシアルキレンであり、Zはカルボキシレート、スルホネート、サル フェート、ホスホネート、およびホスフェート基からなる群から選択された基で ある。) である。
例としては、4− [N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−オクタデシル −アンモニオ]−ブタンー1−カルボキシレート、5−[:5−3−ヒドロキシ プロピル−S−ヘキサデシル−スルホニオ]−3−ヒドロキシペンタン−1−サ ルフェート、3− CP、P−P−ジエチル−P−3,6,9−)リオキサテト ラデキソシルホスホニオ]−2−ヒドロキシプロパン−1−ホスフェート、3−  [N、N−ジプロピル−N−3−ドデコキシー2−ヒドロキシプロピルアンモ ニオコープロパネルーホスホネート、3− (N、N−ジメチル−N−ヘキサデ シルアンモニオ)プロパン−1−スルホネート、3−(N、N−ジメチル−N− ヘキサデシルアンモニオ)−2−ヒドロキシプロパン−1−スルホネート、4−  [N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシドデシル)ア ンモニオ]−ブタンー1−カルボキシレート、3−[S−エチル−8−(3−ド デコキシー2−ヒドロキシプロピル)スルホニオ]−プロパンー1−ホスフェー ト、3−(P、P−ジメチル−P−ドデシルホスホニオ)−プロパン−1−ホス ホネート、および5−[N。
N−ジ(3−ヒドロキシプロピル)−N−ヘキサデシルアンモニオコー2−ヒド ロキシ−ペンタン−1−サルフェートがある。
本発明の組成物に使用できる両性界面活性剤の例は、脂肪族の第二および第三ア ミンの誘導体として広く説明できる化合物で、脂肪族基が直鎖または分枝鎖でよ く、脂肪族置換基の一つが約8〜約18個の炭素原子を有し、一つが陰イオン系 の水溶性化基、例えばカルボキシ、スルホネート、サルフェート、ホスフェート 、またはホスホネートを含む化合物である。この定義に入る化合物の例は、3− ドデシルアミノプロピオン酸ナトリウム、3−ドデシルアミノプロパンスルホン 酸ナトリウム、米国特許第2,658,072号の開示によりドデシルアミンを イセチオン酸ナトリウムと反応させることにより製造される様なN−アルキルタ ウリン、米国特許第2,438.091号の開示により製造される様なN−高級 アルキルアスパラギン酸、および米国特許第2,528゜378号に記載されて おり、「ミラノール」の商品名で販売されている製品である。
ここで有用なベタインの例には、高級アルキルベタイン、例えばココジメチルカ ルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリ ルジメチル アルファーカルボキシエチルベタイン、セチルジメチルカルボキシ メチルベタイン、ラウリルビス(2−ヒドロキシエチル)カルボキシメチルベタ イン、ステアリルビス−(2−ヒドロキシプロピル)カルボキシメチルベタイン 、オレイルジメチルガンマ−カルボキシプロピルベタイン、ラウリルビス−(2 −ヒドロキシプロピル)アルファーカルボキシエチルベタイン、等がある。
スルホベタインの例としては、ココジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリ ルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルビス−(2−ヒドロキシエチル) スルホプロピルベタイン、アミドベタインアミドスルホベタイン、等がある。
この分野では多くの陽イオン系界面活性剤が公知である。例としては、下記の化 合物を挙げることができる。
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ドデシルトリメチルアンモ ニウム、硝酸ノニルベンジルエチルジメチルアンモニウム、臭化テトラデシルピ リジニウム、 塩化ラウリルピリジニウム、 塩化セチルピリジニウム、 塩化ラウリルピリジニウム、 臭化ラウリルイソキノリニウム、 塩化シタロウ(水素化)ジメチルアンモニウム、塩化ジラウリルジメチルアンモ ニウム、および塩化ステアラルコニウム。
さらに、多くの非セッケン界面活性剤が、ここに参考として含めるマクカッチェ オンの洗剤および乳化剤、1979年報、アルアート ハブリッシング コーポ レーション出版、に記載されている。
上記の界面活性剤は、本発明の浴/シャワー用液体洗浄組成物に使用できる。陰 イオン系界面活性剤、特にアルキル硫酸塩、エトキシル化アルキル硫酸塩、およ びそれらの混合物が好ましい。より好ましい界面活性剤は、アルキルグリセロー ルエーテルスルホン酸ナトリウム、ナトリウムラウロイルサルコシネート、アル キル硫酸ナトリウム、エトキシ(3)アルキル硫酸ナトリウム、およびそれらの 混合物からなる群から選択された012〜C14アルキル陰イオン系界面活性剤 である。
非イオン系界面活性剤は、アルキレンオキシド基(本来親水性)と、本来脂肪族 またはアルキル芳香族性でよい有機疎水性化合物との縮合により製造される化合 物として広く定義することができる。非イオン系界面活性剤の好ましい種類の例 としては、 1、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、例えば直鎖または分枝 鎖構造中に約6〜12個の炭素原子を含むアルキル基を有するアルキルフェノー ルとエチレンオキシドとの縮合生成物で、該エチレンオキシドがアルキルフェノ ール1モルあたりエチレンオキシド10〜60モルに等しい量で存在する。その 様な化合物中のアルキル置換基は、例えば重合したプロピレン、ジイソブチレン 、オクタン、またはノナンに由来するものでよい。
2、エチレンオキシドと、所望の疎水性および親水性部分間のバランスに応じて 組成物中で変えることができるプロピレンオキシドとエチレンジアミンの反応か ら得られる生成物との縮合により得られる化合物。例えば、エチレンジアミンと 過剰のプロピレンオキシドの反応生成物からなり、分子量が2.500〜a、o ooのオーダーである疎水性ベースと、エチレンオキシド基との反応から得られ る、約40〜約80重量%のポリオキシエチレンを含み、分子量が約5,000 〜約11,000である化合物が好ましい。
3、直鎖または分枝鎖構造中に8〜18個の炭素原子を有する脂肪族アルコール とエチレンオキシドの縮合生成物、例えばココナツツアルコール1分子あたりエ チレンオキシド10〜30モルを有し、ココナツツアルコール画分が10〜14 個の炭素原子を有するココナツツアルコールエチレンオキシド縮合物。他のエチ レンオキシド縮合生成物は、多価アルコールのエトキシル化脂肪酸エステル(例 えば、ツイーン20−ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレート) である。
4、下記の一般式に対応する長鎖第三アミンオキシドRI R2R3N→○ (式中、R1は約8〜約18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニルまたは モノヒドロキシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド部位、および0〜 1個のグリセリル部位を含み、R2およびR3は1〜約3個の炭素原子および0 〜約1個の水酸基、例えばメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル、また はヒドロキシプロピル基を含む。)。式中の矢印は半極性結合の通常の表示であ る。本発明に有用なアミンオキシドの例としては、ジメチルドデシルアミンオキ シド、オレイルジ(2−ヒドロキシ−エチル)アミンオキシド、ジメチルオクチ ルアミンオキシド、ジメチルデシルアミンオキシド、ジメチルテトラデシルアミ ンオキシド、3,6.9−トリオキサヘプタデシルジエチルアミンオキシド、ジ (2−ヒドロキシエチル)−テトラデシルアミンオキシド、2−ドデコキシエチ ルジメチルアミンオキシド、3−ドデコキシー2−ヒドロキシプロビルジ(3− ヒドロキシプロピル)−アミンオキシド、ジメチルヘキサデシルアミンオキシド がある。
5、下記の一般式に相当する長鎖第三ホスフィンオキシト ′ ・・ ・ RR’ 良゛・・p4.0 (式中、Rは鎖長中に約8〜約18個の炭素原子を有するナル羊ie; 4’I ’:アル手三ル士たはモノヒドロキシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキ シド部位、および0〜1個のグリセリル部位を含み、R′ およびR”はそれぞ れ14j”個め炭素原・子を含むアルキルまたはモノヒドロキシアルキル基であ る。)。式中の矢印は半極性結合の通常の表示である。好適なホスフィンオキシ トの例としては、ドデジルジメ・チルホスフィンオキシト、テトラデシル久デル ′エチルホスフィンオキシト、3.6.9−トリオキサオクタデシルジメチルホ スフィンオキシド、セチルジメチルホスフィンオキシト、3−ドデコキシー2− ヒドロキシプロビルジ(2−ヒドロキシエチル)ホスフィンオキシト、ステアリ ルジメチルホスフィンオキシト、セチルエチルプロピルホスフィンオキシド、オ レイルジエチルホスフィンオキシト、ドデシルジエチルホスフィンオキシド、テ トラデシルジエチルホスフィンオキシド、ドデシルジプロピルホスフィンオキシ ド、ドデシルジ(ヒドロキシメチル)ホスフィンオキシト、ドデシルジ(2−ヒ ドロキシエチル)ホスフィンオキシト、テトラ−デシルメチル−2−ヒドロキシ −プロピルホスフィンオキシド、オレイルジメチルホスフィンオキシト、2−ヒ ドロキシドデシルジメチルホスフィンオキシドがある。
6.1〜約3個の炭素原子を有する短鎖のアルキルまたはヒドロキシアルキル基 (通常メチル基)1個、および約8〜約20個の炭素原子を含むアルキル、アル ケニル、ヒドロキシアルキル、またはケトアルキル基、0〜約10個のエチレン オキシド部位および0〜1個のグリセリル部位を含む長い疎水性連鎖1個を含む 、長鎖のジアルキルスルホキシド。例としては、オクタデシルメチルスルホキシ ド、2−ケトトリデシルメチルスルホキシド、3.6.9−hジオキサオクタデ シル−2−ヒドロキシエチルスルホキシド、ドデシルメチルスルホキシド、オレ イル3−ヒドロキシプロビルスルホキーシド、テトラデシルメチルスルホキシド 、3−メトキシトリデシルメチルスルホキシド、3−ヒドロキシトリデシルメチ ルスルホキシド ルスルホキシドがある。
浴/シャワー用液体洗浄組成物のpHは、25℃で10%水溶液で測定して、一 般的に約8〜約9,5、好ましくは約8.5〜約9である。
製造方法 本発明の液体セッケン洗浄組成物は、実施例に示す技術を使用して製造すること ができる。安定した液体を製造するための好ましい方法は、(1)セッケン:F FAの水性混合物(水35〜60%)を加熱して相安定(液晶)溶融物を得るこ と、(2)溶融物を室温に冷却して相安定クリームを得ること、および(3)そ のクリームを水で希釈して安定した分散質性液体セッケンを得ることからなる。
これらの工程は好ましくは真空下で行うが、真空が必須という訳ではない。真空 の代わりに他の脱気方法、例えば遠心分離を使用することもできる。希釈水は、 貯蔵安定性を向上させるために、好ましくは0.5%PGE,0.5%電解質、 および0.2%重合体増粘剤を含む。好ましい液体セッケンは貯蔵安定粘度的1 0。
000〜約80,000 cps(RVTDV−I I, スピンドルTD,  5 rpm)を有する。この(高ぜん断流動性)液体を化粧洗浄用の標準型ピス トン作動排出ポンプから配量するには、45,000 cps(±15, 00 0 cps)の粘度が理想的である。好ましい液体セッケンは、低セッケン濃度 および精選された高級飽和脂肪酸セッケン連鎖を使用することにより、非常に温 和にすることができる。発泡促進界面活性剤、例えばナトリウムまたはカリウム ラウロイルサルコシネート(2.5%)を加えると、好ましい液体セッケンの泡 立ちが非常に良くなる。
液体セッケン洗浄組成物は全身の洗浄剤として効果的である。この基本発明は、 液体手洗いセッケンの様な他の液体型製品にも応用できる。
下記の方法を使用して液体セッケン組成物を評価する。
方法I−初期粘度(100%生成物) 装置ニ ブルツクフィールドRVTDV−I+粘度計、ヘリパス()Ie l ipa  +h)、スピンドルTD, 4 trz,試料びん条件: 試料温度は室温(23℃772〜77°F)と平衡化、ブルックフィールド5  tpm。
方法: 空気を取り込まない様に注意しながら、約120mlの生成物を4o1.試料び んに採取する。室温で少なくとも4時間平衡化させる。ブルックフィールドのマ ニュアルにしたがって校正し、粘度計の目盛りをゼロに合わせる。
TDスピンドルを取り付け、粘度計5 rpmで、ヘリノぐススタンドを作動( 下方)させ、スピンドルが生成物表面にほとんど接するまで粘度計を下げる。へ 1ノノクスカくスピンドルを生成物表面を通して移動させる状態を観察し、スピ ンドルが沈んだ直後に時間を計り始める。30秒間後、次の5つの粘度の読みを 記録する。これらの読みを平均し、記録する。液体セツケンの粘度が約10.0 00〜約100,000 cpsであれば、この試料は試験1二合格である。
方法11A−粘度サイクル(100%生成物)装置ニ ブルツクフィールドRVTDV−11粘度計、ヘリノくス、スピンドルTD,  4 1,試料びん、120°F(約49。
5℃)定温室または水浴 条件: 試料を室温(RT)から49.5℃に加熱し、室温に戻すサイクルにかける。試 料を49.5℃に少なくとも8時間保持し、RTに戻した後、少なくとも8時間 保持してから粘度を測定しなければならない。ブルックフィールド5 rpm。
方法: 空気を取り込まない様に注意しながら、約1201の生成物を40!,試料びん に採取する。試料を一定温度49。
5℃の室、オーブンまたは水浴中に置く。試料をこの温度に少なくとも8時間保 持する。試料をRTに移し、少なくとも8時間平衡化させる。ブルックフィール ドのマニュアルにしたがって校正し、粘度計の目盛りをゼロに合わせる。TDス ピンドルを取り付け、粘度計5 rpmで、ヘリパススタンドを作動(下方)さ せ、スピンドルが生成物表面にほとんど接するまで粘度計を下げる。ヘリパスが スピンドルを生成物表面を通して移動させる状態を観察し、スピンドルが沈んだ 直後に時間を計り始める。
30秒間後、次の5つの粘度の読みを記録する。これらの読みを平均し、記録す る。液体セッケンの粘度が約1o,ooo〜約100.000 cpsであれば 、この試料は、より好ましい液体の試験に合格である。
方法118 方法II^と同じ、ただしT’ =37.8℃方法I11−促進安定性 装置: 温度制御能力または定温室を備えた遠心分離装置、25〜30mlフリントガラ ス容器。 、 条件: 試料を120°F(49.5℃)、約350gで遠心分離にかける。
方法: 空気を取り込まない様に注意しながら、約251の生成物をガラス容器に採取す る。試料を49.5℃の雰囲気中に少なくとも2時間室いて平衡化させる。雰囲 気を49.5℃に調節した遠心分離装置内に容器を入れる。
約350g (重力の350倍)、120Orpmで4時間遠心分離する。遠心 分離装置から取り出し、生成物の分離を観察し、分離があれば結果を記録する。
液体セッケンがこの試験に合格すれば、その液体セッケンは非常に好ましい。
実施例 下記の実施例により、本発明の範囲内の好ましい実施態様をさらに説明し、立証 する。これらの実施例は説明のためにのみ記載するのであって、本発明を制限す るものではなく、本発明の精神および範囲から逸れることなく、多くの変形が可 能である。他に指示がない限り、百分率および比率はすべて概数を重量で表示す る。
下記の実施例IBは本発明の好ましい分散質性液体セッケンである。
IBのブルックフィールド粘度は約30. 000 cpsである。実施例■の 脂肪酸のヨウ素価は約ゼロであり、そのタイターは約59℃である。実施例IB は合計的10.2%のセッケン、6.85%の遊離脂肪酸および2.4%のサル コシネートを含む。セッケン 対 遊離脂肪酸(FFA)の比率は約1+0.6 7である。
表1 ステアリン酸 7.55 4.53 パルミチン酸 6.23 3.74 ミリスチン酸 8.72 5.23 ラウリン酸 3.52 2.11 T+1clossn O,300,18KOH(87%) 3.86 2.32 グリセリン 15.00 9.00 1x7oques+(45%l” 0. 44 0. 26ナトリウムラウロイ ル サルコシネート(30%) 13.33 8.00JR−4000,500,3 0 アロエ ヴエラ粉末 0.01 0.01香料 0.30 0.18 水合計(約”) 50.00 70.00” Mx7oquesj(45%)は 、HEDP/DPTAの50150混合物 液体セッケン(実施例IB)は、まず「IA」の原料を次のように混合して製造 する。
1、すべての脂肪酸をTriclosxnと共にジャケットを備えた容器に入れ て混合し、80℃に加熱して融解させる。
2、KOHペレットを水に溶解させ、38重量%の溶液を調製する。
3、グリセリン、ナトリウムまたはカリウムラウロイルサルコシネート、JR− 400、MBoquest 、および水を別のジャケット付きの容器に入れ、8 0℃に加熱する。
4、工程1の融解した脂肪酸混合物を、内部ホモジナイザー、壁面掻き取り装置 およびパドルミキサーを含む真空容器、例えば、ミズホ インダストリアル(株 )から市販されているミズホ自動駆動型真空乳化装置、モデルAPVQ−3DP 、またはトクシュ キカ コウギョウ(株)製のT、に、AGIホモミキサーモ デル2M−2に移す。真空は不可欠ではないが、中間体の比重が約1±0.05 になる様に真空をかけるのが非常に好ましい。
5、けん化の際に混合し、均質化しながら、約400mmHgの真空下でKOH を徐々に加える。混合しながら、温度を80±5℃に維持する。
6、けん化が完了した後、混合および均質化を続けながら工程3の水混合物を真 空下で加える。混合しながら温度を80±5℃に維持し、相の安定な溶融物を得 る。
7、ただちに3℃/分の速度で80℃から50℃に冷却する。冷却工程の際、混 合は続けるが、均質化は停止する。
8、アロエ ヴエラ粉末を水に溶解させ、50℃で加える。
9、真空下、混合しながら、0.5℃/分の速度で50℃から35℃に冷却する 。
10.35℃で真空を止め、香料を加える。混合しながら、最終混合物が約30 ℃に達するまで冷却する。30℃で冷却を止め、容器から混合物を取り出す。
11、次いで、工程10(LA)の冷却した溶融物を約室温で蒸留水で希釈する 。水と冷却した溶融物を最初は穏やかに混合し、均質なスラリーを形成し、次い で工程4の真空容器に移し、約600mmHgで約10分間均質化し、水性(7 0%水)液体セッケン分散質(実施例IB)を得る。
液体セッケンはこの方法を変形することにより製造できるが、実施例IBの原料 を単に混合しただけでは安定した液体分散質は得られない。
実施例2〜6は、下記の安定化原料(最終液体セッケンの%)を工程11の希釈 水に加える以外は実施例1の方法を使用して製造した液体である。
KCI 0.5% PGE Q、5% キサンタン 0.2% 実施例2〜5および比較例6 原料 Wt、% Wt、% Wt、% Wt、% Wt、%セッケン 1G、2  5.Q 5.0 2f1.0 20.[1FFA 6.8 5.0 2.5  10.0 2G、Q水 81.8 8g、8 91.3 68.8 58.8合 計 10[1,0100,0100,010G、0 1Q0.0セツケンFFA  1:0.66 tit 1+0.5 1+0.5 l:1要約すると、実施例 2〜6は下記の様にして製造する。
1、セッケン:FFAの水性混合物(約50%水)を加熱して相安定性溶融物( 上記工程6)を形成し、2、溶融物をだいたい室温に冷却し、 3、冷却した溶融物を水で希釈し、液体セッケンを得る。
(3)の希釈水はKCI、PGEおよびキサンタンガムを含む。実施例2の液体 セッケンはブルックフィールド粘度が28.000 cpsである。実施例2は せん断流勧化値が高く、化粧洗浄用の標準型ピストン作動ポンプから配量するの に理想的である。実施例2は、セッケン濃度が低く、高級連鎖飽和セッケンが含 まれているので、比較的温和である。実施例2〜6で使用した脂肪酸成分に関し て、Ivは1未満であり、タイターは約59,5である。実施例2〜6で使用し た液体セッケンの脂肪酸成分は、総脂肪酸成分に対して、C12が13%±2% 、Cが35%±5%、C16が24%±3%、018が29%±3%である。
実施例2〜5は通常の条件下で安定した液体分散質である。実施例4および5は 、以下に促進安定性法II+ として定義する条件下で分離する。
しかし、実施例4および5は、安定化原料の量を増加するか、あるいはタイター を60より大きくすることにより、より安定にすることができる。比較例6はゲ ル化する。実施例2および3は相安定性で貯蔵安定性である実施例2は泡立ちが 良いので実施例3より好ましい。好ましい液体セッケン、例えば実施例2は泡立 ちが非常に豊かでクリーム状である。しかし、下記の実施例の幾つかでは、豊か でクリーム状の泡立ちを強化するために、発泡促進性界面活性剤、ナトリウムま たはカリウムラウロイルサルコシネート(2,4%)を加える。
下記の実施例7〜24で、商品名で示す原料は下記のとおりである。
Mx7oqaestはHEDP/DPTAの50150混合物である。
Triclosxnは抗菌剤である。
JR−400はPo1Yquate+nium 1Gである。
Clll0II118210はカプリル/カプリン酸のモノ/ジグリセリド(M 、W、250)である。
CxproIE丁は混合ポリグリセロールエステル012〜CIII(M、W、 2300)である。
Capr++I 1(IG−4−(lはテトラオレイン酸デカグリセロール(M 、W、1800)である。
Acr7g++l IC9は上記の重合体増粘剤である。
表3 実施例7〜9 ステアリン酸 4.53 4.53 ’5.13パルミチン酸 3.74 3. 74 4.111ミリスチン酸 5.23 5.23 2.87ラウリン酸 2 .11 2.11 0.87Triclasxn 0.18 0.18 0.1 8KOH(87%) 2.32 2.32 2.32グリセリン9.00 9. 00 9.00Mx7oq++eN (45%l ” 0.26 0.28 0 .26ナトリウムラウロイル サルコシネート(30%1 11.00 g、o。
カリウムラウロイル サルコシネート(3G%) 8.00 JR−4000,300,300,30アロエ ヴエラ粉末 0.01 0.0 1 0.01香料 0.18 0.18 0.18 KCI O,501,35 酢酸カリウム(55!%) 1.20 C!1Iral ET o、511 0.511 [50キサンタン (M、W、2,000,000) 0.20 G、20 0.20D、I、水  62.94 62.24 64.65促進安定性 合格 合格 合格 初期粘度 22,000 16,000 14,400サイクル粘度120’F  49,000 50.000サイクル粘度IN’F 163.fl(lit  2G、ON実施例7および8は、電解質が異なった2種類の液体セッケン分散質 組成物である。実施例7はKCl0.5%および高発泡性合成界面活性剤2.4 %を含む。実施例8は、活性成分に対して1.20x0.55、つまり0.66 %の酢酸カリウムを含む。両者とも妥当な粘度を有する。実施例7がより好まし い。総セッケン量は10.2%であり、総FFAは6,84%である。セッケン /FFA比は1:0.67である。実施例7は、−流の温和な合成界面活性剤系 の洗浄液と同じくらい温和である。
100’F(38℃)サイクル後の粘度は、実施例7が163,000であるの に対し、実施例9は20,000であるので、実施例9の方がより好ましい。実 施例9は総セッケン量が10.2%、総FFAが4.2%であり、発泡促進性界 面活性剤がカリウムラウロイルサルコシネートである。タイターは62であり、 セッケン/FFA比は1:0.41である。実施例9も、温和な合成界面活性剤 系化粧用洗浄液と同じくらい温和である。
実施例8における電解質、酢酸カリウムの量は、実施例7で使用するKCIの量 と等モル濃度になる様に設定した。
「促進安定性」 (方法l11)は、遠心分離(1200rpm)下で液体セッ ケンを120°F(49,5℃)に4時間保持する。
「粘度」は、他に指示がない限り、約25℃で、ブルックフィールドRVTDV −I Iを使用し、ヘリパススタンドおよびTDスピンドルで、5 rpmで測 定する。
ステアリン酸 4.53 4.53 4.53パルミチン酸 3.74 3.7 4 3.74ミリスチン酸 5.23 5.23 5.23ラウリン酸 2.1 1 2.11 2.11Tticlosan O,180,180,18KOH (87%)2.32 2.32 2.32グリセリン 9.00 9.0G 9 .00MBoquest O,26[1,26Q、 26ナトリウムラウロイル サルコシネート(30%) 8.00 8.00 8.00JR−4000,3 00,30O,30アロエ ヴエラ粉末 0.01 G、01 G、01香料  0.1g Q、18 0.18 KCI 0.50 Cspa+ul 8210 0.50 Acr7xal IC5O,8G ヒドロキシエチル セルロース (M、L 350,000−400.000) 0.110キサンタン (M、 W、 2.000. floo) 0.20D、 I、水 62.94  63.34 63.34促進安定性 合格 僅か 僅か 初期粘度 30.000 5g、1100 48.000サイクル粘度 160 .000 14G、000 200,000実施例10は0.5%KCI、0. 50%Capa+a182IQ。
および0.20%キサンタンを含む。実施例11および12はKCIを含まず、 それぞれ0.80%Acr7solIC3および0.80%HECを含む。これ らの実施例における水の量は、使用する安定化剤の量が少ないために、やや多い 。これらの初期粘度は、ポンプ配量可能な液体セッケンに許容される。しかし、 サイクル粘度は高すぎる。実施例11および12は促進安定性試験に不合格であ るが、通常の条件下では安定した分散質性液体セッケンである。実施例11およ び12は促進安定性試験でほんの僅かに分離する。
実施例10を下記の実施例16と比較すると、これらは同等であるが、実施例1 0中の低分子量(250)非イオン系Capmul 8210だけがサイクル粘 度安定性↓こ悪影響を及ぼすものと考えられる。実施例13(下記)も同等の配 合である。その非イオン系成分はCaptol ETであり、ソノ分子量(23 00> はCapmal 8210より高1.)。
分子量のより高いCaprol ETは複数サイクル粘度に好結果を与える様で ある。
表5 実施例13〜16 ステアリン酸 4.53 4.53 4.53 4.53パルミチン酸 3.7 4 3.74 3.74 3.74ミリスチン酸 5.23 5.23 5.2 3 5.23ラウリン酸 2.11 2.+1 2.11 2.11T+1cl osan O,180,180,180,18KOH(87%) 2.32 2 J2 2.32 2.32グリセリン 9.GO9,009,0G 9.00本 Ma7oqaesj(45%) 0.26 0.26 0.26 0.26ナト リウムラウロイル サルコシネート(30%) 8.00 8.00 8.00 8.0QJR−4 000,300,300,3G OJOアロエ ヴエラ粉末 0.01 0.Q l O,01Q、01香料 0.18 0.18 G、18 0.18KCI  0.50 − 0.50 Caprol ET 0.50 0.50 0.50 −キサンタン 0.20  0.20 − 0.20D、1.水 62.94 63゜44 63.14  63.44促進安定性 合格 合格 合格 合格 初期粘度 22.00G 42.00(146,00G 24,000サイクル 粘度 49,000185,000 37.00G 40,000非常に好まし い実施例13.15および16はすべて妥当なポンプ配量可能な初期およびサイ クル粘度を有し、促進安定性試験に合格している。実施例13.15および16 は妥当なサイクル粘度を有し、0.5%KCIを含む。実施例14は電解質サイ クル粘度安定剤を含まず、不当に高い(185,000Cl11)サイクル粘度 を有することに注意する。実施例15はキサンタンを含まないが、妥当なサイク ル粘度を有する。Capral ETは分子量の高い(2300)非イオン系成 分であり、実施例10で使用する低分子量非イオン系成分と対照的に、サイクル 粘度に悪影響を及ぼさない。
表6 ステアリン酸 4.53 4.53 4.53パルミチン酸 3.74 3.7 4 3.74ミリスチン酸 5.23 5.23 5.23ラウリン酸 2.1 1 2.11 2.11Triclosxn O,!8 0.18 0.18K OH(87%) 2.32 2.32 2.32グリセリン 9.OQ 9.0 G 9.00Ma7oqueN O,260,260,26ナトリウムラウロイ ル サルコシネート(30%) 8.80 8.00 g、00JR−4000,3 00j8 0.30アロニ ヴエラ粉末 0.01 G、01 0.0+香料  0.18 G、18 0.18 KCI 0.50 Cap+ol ET O,50 キサンタン 0.20 D、 I、水 63.64 63.94 63.64促進安定性 合格 不合格  不合格 初期粘度 37.000 11,000 24.QGOサイクル粘度 35,0 00 222,000 1!10.000実施例17〜19はすべて妥当゛な初 期粘度を有する。
実施例17は妥当な特性を有する。実施例14と同様に、実施例18および19 は電解質を含まない。実施例17は0.50%KCIを含み、実施例18および 19は粘度安定性電解質を含まない。実施例18および19も促進安定性試験に 不合格であるが、室温では相安定性の液体セッケンである。
ステアリン酸 4.53 4.53 4.53パルミチン酸 3.74 3.7 4 3.74ミリスチン酸 5.23 5.23 5.23ラウリン酸 2.1 1 2.11 2.11Triclogxn O,180,180,18KOH (87%’) 2.32 2J2 2.32グリセリン 9.00 9.00  9.QOMa7Bues+ 0.26 0.26 、0.26ナトリウムラウロ イル サルコシネート(30%) 8.00 8.00 11.00JR−4000, 300,300,30アロエ ヴエラ粉末 0.01 0.01 0.01香料  0.18 0.18 0.18 KCI O,500,50 酢酸カリウム(55%) 1.2[1−Cxprol ET [1,500,5 00,5Gキサンタン 0.20 0.20 − D、1.水 62.94 62.24 63.14実施例20〜22は、多サイ クル粘度安定性について試験する。これらの初期および多サイクル粘度を以下に cpsx 1000で示す。
初期 24 16 46 サイクル1 44 50 37 サイクル2 38 80−100 35−75サイクル3 26 60 28− 45 サイクル4 38 65 30−45 サイクル5 35−60 表8 実施例23〜25 ステアリン酸 4.53 4.53 4.53パルミチン酸 3.74 3.7 4 3.74ミリスチン酸 5.23 5.23 5.23ラウリン酸 2.1 1 2.11 2.11Triclosxn O,18G、 Ill O,18 KOH(87%> 2.32 2.32 2.32グリセリン 9.00 9. 0G 9.00Ma7oquesj 0.26 0.26 0.26ナトリウム ラウロイル サルコシネート(30%1 8.00 8.00 8.00JR−4000,3 00,300,30アロエ ヴエラ粉末 0.01 0.01 [1,01香料  0.18 0゜18 0.18 KCI G、50 0.50 0.50Caprol l0G−4−00,50 キサンタン 0.20 − 0.20 D、!、水 63.44 63.64 62.94実施例23〜25の多サイク ル粘度(epsx 1000)を以下に示す。
初期 24 6 N/A サイクル1 40 43 N/A サイクル2 60−70 25−50 N/Aサイクル3 60 45−75  N/Aサイクル4 115. 120−180 N/Aサイクル5 75−13 0 N/A N/A =得られなかった 液体洗浄組成物は、初期粘度的15,000〜約70゜000cps、およびサ イクル粘度約15.000〜約80.000 cpsであるのが好ましく、−サ イクル粘度的20,000〜約25,000が非常に良い。
分散質性液体の相安定性を研究するために、一連の実施例を製造する。セッケン /脂肪酸濃度を変化させる。
表9参照。
セッケン濃度シリーズ %セッケン 9.35 10.2 11.05 11.9%FFA 6.27  6.84 7.41 7.98セツケン/ FFA比 1:0.67 1:0. 67 1:0.67 1:Q、67促進安定性 不合格 不合格 不合格 不合 格初期粘度 23.000 38,000 50,000 55,000サイク ル粘度 110,000145,000155,000155,000安定剤を 含まない実施例26〜29はすべて室温で相安定性の液体分散質で、妥当な初期 粘度を有するが、上記の応力条件下で行う促進安定性試験にはすべて不合格であ る。詳細については上記の方法II+参照。
表10 %セッケン=10.2 %FFA=6.84 これらの処方は安定化原料(0,2%キサンタン、0.5%KCI、0.5%P GE)も含む。
総脂肪酸混合物の012% 13.5 to。
総脂肪酸混合物の014% 33.5 総脂肪酸混合物の016% 24 総脂肪酸混合物のC18% 29 100促進安定性 合格 合格 合格 初期粘度 28.00G 15,200 4.000サイクル粘度 79,20 0 740.000 17..20G手による泡立ち 良 可 非常に 悪い タイタ一点 ’0 59.5 44.2 69.6実施例30〜32は、それら の脂肪酸連鎖以外は実施例2と同様に配合する。実施例30では好ましいセッケ ン連鎖混合物を使用する。これらの実施例はすべて促進安定性試験に合格してい る。高級脂肪酸連鎖をある程度含み、タイターが約59.5℃である混合物がサ イクル安定性には好ましい。実施例30および27は同じであるが、30は安定 剤を含んでおり、これがサイクル粘度に対する安定性および促進安定性を与えて いることに注意する。
%セッケン=10.2 %FFA=6.84 これらの処方は安定化原料(0,2%キサンタン、0.5%KCI、0.5%P GE)も含む。
総脂肪酸混合物のC12% 50 62.5 12.5総脂肪酸混合物の014 % −12,5+2.5総脂肪酸混合物のC16% −12,5+2.5総脂肪 酸混合物の018% 50 12.5 62.5促進安定性 合格 合格 合格 初期粘度 3,200 13,000 4,400サイクル粘度 336,00 0 210,000 66.800手による泡立ち 可 中程度 悪い タイタ一点 ’C56,950,963,7実施例33〜35は、脂肪酸連鎖以 外は実施例2と同じである。これらの実施例はすべて促進安定性試験に合格して いる。高級連鎖を含み、タイターが約59.5℃以上である混合物がサイクル安 定性には好ましい。
実施例33および35の初期粘度は、処方中により多くの増粘剤および塩を使用 することにより、増加させることができる。
下記の表12に関して、同じ処方を使用して、ただしそれぞれIVを11.8お よび5、タイターを54.8.55.9および57.4にしてさらに3種類の液 体セッケンを製造するが、これらはすべて促進安定性に合格し、初期およびサイ クル粘度がそれぞれ24,000と53゜000.5,200と60,800、 および3,200と36.000である。
%セッケン=10.2 %FFA=6.84 実施例36〜39も0.50%PGE、0.5%KC1および0.2%キサンタ ンを含む。
ヨウ素価 <1.0 14 20 3G促進安定性 合格 合格 合格 合格 初期粘度 28.000 29,800 57.600 N、00Gサイクル粘 度 79.flflll 175.H[l [05,00G 26,000手に よる泡立ち 良 非常に 非常に 悪−)悪い 悪い 最も好ましいヨウ素価は、安定性および泡立ちの理由から、1未満である。低ヨ ウ素価のもう一つの利点ζよ、不飽和二重結合の酸化による不快臭の発生がなt )ことで実施例40〜42 増粘剤の影響 %セッケン=10.2 %FFA=6.84 セッケン/FFA比=1:0.67 増粘剤の種類 Acr7sol ヒドロキシ キサン最終製品濃度 0.80%  0.80% 0.20%促進安定性 僅か 僅か 合格 初期粘度 58.000 4g、IIH30,0[l(1サイクル粘度 140 .000 200.000 160,000表13から次のことが分かる。
(1)増粘剤は配合の安定性を改良する。
(2)増粘剤自体(電解質なしに)はサイクル粘度安定性を支援しない様である 。
%セッケン=10.2 %FFA=6.84 セッケン/FFA比=1:0.67 原料 Wt、% 11.% it、% 非イオン系成分 Cxprol Cxprol Cipmulの種類 ET 1 0G−4−08210最終製品濃度 0.50% 0.50% 0.50%促進 安定性 合格 合格 合格 初期粘度 22.00G 26.00G 22,000サイクル粘度 49,0 f10 31,000 250.000Cxpr++I ET−混合ポリグリセ ロールエステル(HLB=2.5、鎖長C12、C14、C16、C18,6〜 10グリセロ一ル単位、分子量=2300) Cxprol LOG−4−0−テトラオレイン酸デカグリセロール(HLB= 6.2、分子量=1800)Capmul 821G−カプリル酸/カプリン酸 の七ノ/ジグリセリド(HLB=5.5〜6.0、分子量=250)表14から 次のことが分かる。
(1)分子量の大きい(約1000を超える)非イオン系成分は電解質の存在下 でサイクル粘度を改良する。
せん断種流動ファクター 1 sec’ 10 sec せん断 における における 流動化 実施例 粘度(cps) 粘度(cps) ファクターI B 3g、036  4,603 9.5A !2.800 2.495 5 B 7.45G 5.552 1.35C4,22G 4,734 0.89 D 1511[13,53311,78実施例A、BSCおよびDは市販の液体 化粧洗浄剤であり、すべて圧力作動ポンプ容器に入っている。rAJは「非セッ ケン」製品といわれているDIE Bet17 Washである。rBJはにセ ッケン系の製品である[、IQ[IIDIVORY 5oxpである。「Cコは 合成界面活性剤系製品のJergens Liquid 5OI11である。r DJはLiquid Dialである。実施例IBは、l 5ec−1のせん折 率では非常に高い粘度を有するが、そのせん断流勧化ファクターが高いために、 圧力作動ポンプから容易に配量することができる。実施例B、CおよびDはせん 断流勧化ファクターが低(、シたがってポンプ配量するには粘度が低い。
本発明の実施例IBは、DON Bexat7 Wtshよりも3倍粘性であり 、せん断流勧化ファクターがDOYE Bex17Wxshのそれの約2倍であ る。粘性でせん断ファクターの高い製品は、ポンプ配量性および使用特性の両方 で非常に望ましい。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、 SE)、0A(B F、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、T G)、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,CS、 DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、 SD、 5E (72)発明者 シラードツト、リチャード マイクルアメリカ合衆国オハイオ 州、シンシナチ、ベルモント、アベニュ、6027 (72)発明者 トーレス、エフレインアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ 、ワイオナ、アベニュ、1149

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.極めて温和な分散質性液体セッケン化粧用洗浄組成物であって、 (A)カリウム脂肪酸セッケン約5重量%〜約20重量%、 (B)C8〜C22遊離脂肪酸約2.5%〜約18%、(C)水約55%〜約9 0%、および (D)電解質約0.1%〜約3.0%、および重合体増粘剤0%〜約2.0%、 およびそれらの混合物からなる群から選択された安定剤約0.1%〜約4% からなること、および前記(A)および(B)の前記脂肪酸のヨウ素価がゼロ〜 約15であり、タイター(℃)が約44〜約70であること、前記セッケンおよ び前記遊離脂肪酸の重量比が約1:0.3〜約1:1であること、および前記液 体の初期粘度が25℃で約4,000cps〜約100,000cpsであり、 サイクル粘度が25℃で約10,000cps〜約100,000cpsである ことを特徴とする組成物。 2.前記組成物が、塩化カリウム、酢酸カリウムおよび等モル濃度の他の水溶性 単電荷電解質、およびそれらの混合物から選択された前記電解質約0.3%〜約 1.5%、および前記増粘剤約0.1%〜約1%を含むこと、前記ヨウ素価が1 0未満であり、前記タイターが約50〜約70であること、および前記液体が初 期粘度10,000cps〜約70,000cpsおよびサイクル粘度約15, 000cps〜約90,000cpsを有すること、好ましくは前記組成物が、 塩化カリウム、酢酸カリウムおよび等モル濃度の他の水溶性単電荷電解質、およ びそれらの混合物から選択された電解質約1.4%を含むこと、および前記ヨウ 素価が3未満であり、前記タイターが約62〜約70であることを特徴とする、 請求項1に記載の液体洗浄組成物。 3.前記カリウムセッケン約6〜約14重量%および前記遊離脂肪酸約3〜約9 重量%を含むこと、および前記液体組成物が初期粘度10,000〜約70,0 00cpsおよびサイクル粘度約25,000cps〜約80,000cpsを 有することを特徴とする、請求項1または2に記載の液体洗浄組成物。 4.高泡立ち性合成界面活性剤約1%〜約10%を含むこと、好ましくはカリウ ムセッケン対遊離脂肪酸の比率が約1:0.3〜約1:0.8であること、およ び前記脂肪酸が高度に飽和されており、ゼロ〜約10のヨウ素価を有すること、 および前記脂肪酸がC8〜C22の範囲のアルキル鎖長からなること、および前 記脂肪酸が約62〜約70のタイターを有すること、および前記組成物が泡立ち 性のより高い合成界面活性剤約2%〜約6%を含むことを特徴とする、請求項1 〜3のいずれか1項に記載の液体洗浄組成物。 5.前記脂肪酸がゼロ〜3のヨウ素価を有すること、前記合成界面活性剤が、ナ トリウムまたはカリウムおよびそれらの混合物から選択された陽イオンを有する ラウロイルサルコシネートであること、前記組成物が少なくとも1.5〜約25 のせん断流動化ファクターを有すること、好ましくは前記せん断流動化ファクタ ーが約3〜約15であること、および好ましくは前記脂肪酸がC12〜C18の 範囲の鎖長からなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の液 体洗浄組成物。 6.前記組成物が水約60%〜約80%、前記カリウム脂肪酸セッケン約6%〜 約14%、前記遊離脂肪酸約3%〜約9%を含むこと、および前記脂肪酸がゼロ 〜3のヨウ素価を有すること、および前記粘度が約10,000cps〜約70 ,000cpsであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の 液体洗浄組成物。 7.前記組成物が、圧力作動ポンプを有する容器中に含まれていることを特徴と する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体洗浄組成物。 8.前記組成物が、 1.カリウム脂肪酸セッケンおよび遊離脂肪酸の水性混合物を加熱し、混合して 安定した溶融物を形成する工程、 2.その溶融物をほぼ室温まで冷却する工程、および 3.前記冷却した溶融物を水で希釈して前記分散質性液体を得る工程 により製造されること、および工程2の前記冷却された溶融物が安定しているこ と、および好ましくは工程1の前記セッケンおよび前記遊離脂肪酸が約75℃〜 約90℃の温度に加熱されること、および好ましくは前記方法が前記液体の脱気 を含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の液体洗浄組成物 。 9.前記冷却が、約0.5℃/分以下の速度で行われることを特徴とする。請求 項8に記載の方法。
JP50643892A 1991-03-05 1992-01-30 液体セッケン化粧用洗剤 Expired - Fee Related JP3217357B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/665,621 US5158699A (en) 1991-03-05 1991-03-05 Liquid soap personal cleanser with critical heat cycle stabilizing system
US665,621 1991-03-05
US07/763,792 US5296157A (en) 1991-03-05 1991-09-23 Liquid soap personal cleanser with critical heat cycle stabilizing system
PCT/US1992/000690 WO1992015665A1 (en) 1991-03-05 1992-01-30 Liquid soap personal cleanser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06504806A true JPH06504806A (ja) 1994-06-02
JP3217357B2 JP3217357B2 (ja) 2001-10-09

Family

ID=27099249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50643892A Expired - Fee Related JP3217357B2 (ja) 1991-03-05 1992-01-30 液体セッケン化粧用洗剤

Country Status (15)

Country Link
US (1) US5296157A (ja)
EP (1) EP0574491A1 (ja)
JP (1) JP3217357B2 (ja)
CN (1) CN1030773C (ja)
AU (1) AU1564392A (ja)
BR (1) BR9205725A (ja)
CA (1) CA2105088C (ja)
FI (1) FI933858A (ja)
IE (1) IE920695A1 (ja)
MA (1) MA22455A1 (ja)
MX (1) MX9200955A (ja)
NO (1) NO933087L (ja)
PT (1) PT100202A (ja)
TR (1) TR26380A (ja)
WO (1) WO1992015665A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08503201A (ja) * 1992-11-09 1996-04-09 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 洗浄用組成物
JPH11106797A (ja) * 1997-10-08 1999-04-20 Kao Corp 崩壊性粒子及び洗浄剤組成物
JP2001039857A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Nonogawa Shoji Kk 皮膚洗浄料
JP2010536978A (ja) * 2007-08-17 2010-12-02 ローディア アジア パシフィック プライベート リミティド 組織化石鹸組成物
JP2014502623A (ja) * 2011-01-11 2014-02-03 ロレアル 油性メークアップ除去組成物
JP2023509524A (ja) * 2020-01-13 2023-03-08 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー アロエベラを含むパーソナルケア組成物

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5312559A (en) * 1992-07-07 1994-05-17 The Procter & Gamble Company Personal cleanser with moisturizer
ZA951012B (en) * 1994-02-14 1996-08-08 Colgate Palmolive Co Composition
WO1996017591A1 (en) * 1994-12-06 1996-06-13 The Procter & Gamble Company Shelf stable skin cleansing liquid with gel forming polymer and lipid
WO1997005857A1 (en) * 1995-08-07 1997-02-20 Unilever Plc Liquid cleansing composition comprising soluble, lamellar phase inducing structurant
US6077816A (en) * 1995-08-07 2000-06-20 Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. Liquid cleansing composition comprising soluble, lamellar phase inducing structurant
US5837274A (en) * 1996-10-22 1998-11-17 Kimberly Clark Corporation Aqueous, antimicrobial liquid cleaning formulation
DE10252395A1 (de) * 2002-11-12 2004-05-27 Beiersdorf Ag Temperaturstabile kosmetische Reinigungszubereitung mit Hydroxyalkylcellulosen
JP5490418B2 (ja) * 2006-03-08 2014-05-14 ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド 安定な石鹸を基盤とする洗浄システム
JP2008247782A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Naris Cosmetics Co Ltd 洗顔料組成物
US20100062961A1 (en) * 2008-09-05 2010-03-11 Conopco, Inc., D/B/A Unilever Good Foaming Creamy or Paste-Like Cleansers Comprising Floor Levels of Long Chain Lipids or Lipid Mimics
US7884061B1 (en) 2009-08-12 2011-02-08 Conopco, Inc. Concentrated liquid soap formulations with greater than 50% long chain soap and fatty acid having readily pumpable viscosity
US7884060B1 (en) 2009-08-12 2011-02-08 Conopco, Inc. Concentrated liquid soap formulations having readily pumpable viscosity
EP2464427B1 (en) 2009-08-12 2014-12-03 Unilever PLC Concentrated liquid soap formulations having readily pumpable viscosity
GB201000122D0 (en) * 2010-01-06 2010-02-17 Reckitt & Colman Overseas Antimicrobial hand soap composition
US20120309830A1 (en) 2010-11-30 2012-12-06 Ecolab Usa Inc. Mixed fatty acid soap/fatty acid based insecticidal, cleaning, and antimicrobial compositions
EA026733B1 (ru) * 2011-05-12 2017-05-31 Юнилевер Н.В. Композиция для отбеливания кожи
JP6225697B2 (ja) * 2013-12-25 2017-11-08 日油株式会社 固形石けん
CN106687105B (zh) * 2014-09-03 2021-03-23 荷兰联合利华有限公司 透明化妆品和个人护理组合物
DE102017208559A1 (de) 2017-05-19 2018-11-22 Henkel Ag & Co. Kgaa Verfahren zur Herstellung gelförmiger Substanzen
EP3694607B1 (en) 2017-10-10 2022-12-28 The Procter & Gamble Company Compact shampoo composition
CN114746153A (zh) 2019-12-06 2022-07-12 宝洁公司 具有增强头皮活性物质沉积的不含硫酸盐的组合物
US11986543B2 (en) 2021-06-01 2024-05-21 The Procter & Gamble Company Rinse-off compositions with a surfactant system that is substantially free of sulfate-based surfactants

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1235292A (en) * 1967-12-11 1971-06-09 Unilever Ltd Liquid soap composition
GB2005297B (en) * 1977-10-05 1982-05-12 Unilever Ltd Lequid soap product
JPS5487707A (en) * 1977-12-26 1979-07-12 Kao Corp Soap for scouring pads
US4338211A (en) * 1980-06-30 1982-07-06 The Procter & Gamble Company Liquid surfactant skin cleanser with lather boosters
US4310433A (en) * 1980-09-02 1982-01-12 The Procter & Gamble Company Superfatted liquid soap skin cleansing compositions
US4387040A (en) * 1981-09-30 1983-06-07 Colgate-Palmolive Company Liquid toilet soap
US4617148A (en) * 1983-06-30 1986-10-14 Hercules Incorporated Opaque liquid hand soap
US4917823A (en) * 1984-06-28 1990-04-17 The Procter & Gamble Company Stable and easily rinseable liquid cleansing compositions containing cellulosic polymers
US4673525A (en) * 1985-05-13 1987-06-16 The Procter & Gamble Company Ultra mild skin cleansing composition
US4861507A (en) * 1986-10-02 1989-08-29 Colgate-Palmolive Company Toilet soap bars made from topped, distilled coco fatty acid

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08503201A (ja) * 1992-11-09 1996-04-09 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 洗浄用組成物
JPH11106797A (ja) * 1997-10-08 1999-04-20 Kao Corp 崩壊性粒子及び洗浄剤組成物
JP2001039857A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Nonogawa Shoji Kk 皮膚洗浄料
JP2010536978A (ja) * 2007-08-17 2010-12-02 ローディア アジア パシフィック プライベート リミティド 組織化石鹸組成物
JP2014502623A (ja) * 2011-01-11 2014-02-03 ロレアル 油性メークアップ除去組成物
JP2016135816A (ja) * 2011-01-11 2016-07-28 ロレアル 油性メークアップ除去組成物
JP2023509524A (ja) * 2020-01-13 2023-03-08 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー アロエベラを含むパーソナルケア組成物

Also Published As

Publication number Publication date
NO933087D0 (no) 1993-08-31
FI933858A0 (fi) 1993-09-03
NO933087L (no) 1993-11-05
BR9205725A (pt) 1994-09-27
AU1564392A (en) 1992-10-06
MX9200955A (es) 1992-09-01
MA22455A1 (fr) 1992-10-01
TR26380A (tr) 1995-03-15
CA2105088C (en) 1997-12-09
EP0574491A1 (en) 1993-12-22
CN1065677A (zh) 1992-10-28
US5296157A (en) 1994-03-22
PT100202A (pt) 1993-05-31
IE920695A1 (en) 1992-09-09
FI933858A (fi) 1993-09-30
WO1992015665A1 (en) 1992-09-17
JP3217357B2 (ja) 2001-10-09
CA2105088A1 (en) 1992-09-06
CN1030773C (zh) 1996-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06504806A (ja) 液体セッケン化粧用洗剤
JPH06505269A (ja) 安定した温和な液体セッケン化粧用洗剤
US5154849A (en) Mild skin cleansing toilet bar with silicone skin mildness/moisturizing aid
JP2536800B2 (ja) 洗剤組成物
US5147574A (en) Stable liquid soap personal cleanser
TWI225093B (en) Transparent bar soap composition
US5158699A (en) Liquid soap personal cleanser with critical heat cycle stabilizing system
JPH07508753A (ja) モイスチャライザーを有するパーソナルクレンザー
JP2010285432A (ja) 油相含有量が高く強力なクレンジング効果のある水中油型エマルジョン、その調製及び使用
JPH07500134A (ja) 高濃度水性液体洗剤
JP2999262B2 (ja) 液体洗剤
JP5950373B2 (ja) 枠練り石鹸の製造方法
JP5763310B2 (ja) 枠練り石鹸及びその製造方法
DE60310092T2 (de) Gelförmiges wasch- und/oder vorbehandlungsmittel
US3476489A (en) Method of making a shampoo
JPH07108999B2 (ja) クリ−ム状洗浄用組成物
JP6511257B2 (ja) チキソトロピー性付与剤
JP2023036911A (ja) 液体クレンジング組成物
JP5577366B2 (ja) 固形石鹸
JP7557189B2 (ja) 透明な液状脂肪酸石鹸組成物の製造方法
JPH04213398A (ja) 透明石鹸組成物
JP2003160470A (ja) 液体身体洗浄剤組成物
JPH11189784A (ja) 洗浄剤組成物
BR112021003641B1 (pt) Composição de limpeza líquida espumável, sistema de limpeza, método para remover manchas de gordura oleosa do tecido e uso da composição
JP2022071947A (ja) ゲル状洗浄剤作製キット

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees