JPS6257316A - タイミング抽出回路 - Google Patents

タイミング抽出回路

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Publication number
JPS6257316A
JPS6257316A JP60196205A JP19620585A JPS6257316A JP S6257316 A JPS6257316 A JP S6257316A JP 60196205 A JP60196205 A JP 60196205A JP 19620585 A JP19620585 A JP 19620585A JP S6257316 A JPS6257316 A JP S6257316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
peak
timing
point
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60196205A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikari Kawada
川和田 光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60196205A priority Critical patent/JPS6257316A/ja
Publication of JPS6257316A publication Critical patent/JPS6257316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一定の周波数で送られてくるアナログ信号
から−一り点を検出するタイミング検出回路である。
〔従来の技術〕
第8・図は、従来のタイミング抽出回路の一例を示すブ
ロック図である。図中、11は入力信号11aのプラス
側の信号骨を一定レベルでスライスして出力するコンパ
レータである。12はコンパレータ11の出力信号11
bの一定レベル以上のON期間中のセンターを検出して
、出力信号1・1bをON期間中の半分だけ遅らせるタ
イミング発生回路である。11Cはタイミング発生回路
12の出力信号である。
次に動作について説明する。コンパレータ11によって
入力信号11aは正方向の一定以上だけがスライスされ
て、第9図の信号11bのように出力される。次に、信
号11bはタイミング発生回路12に入力され、ON期
間中の時間が測定され記憶される。次のON検出タイミ
ングでタイミング信号11cは、コンパレータ出力信号
11bのONの立上りから前面のタイミングで測定記憶
されているON時間分だけ遅らされて出力するようにな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のタイミング抽出回路は、以上のように構成されて
いるので、入力波形が非対称の場合には、入力波形のピ
ーク点を検出することができないという欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、A/Dコンバータのアナログ波形のサンプ
リングクロックを三点補間法から求めた情報により、一
定時間変更させることにより、精度良くピーク位置を検
出できるタイミング抽出回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明にかかるタイミング抽出回路は、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ
と、このA/Dコンバータから出力されるデジタル信号
のうち一定レベル以上のデジタル信号を検出するレベル
検出回路と、このレベル検出回路で検出した一定レベル
以上のデジタル信号を格納するデータ格納部と、このデ
ータ格納部に格納されたデジタル信号のピーク点を検出
するピーク検出部と、このピーク検出部により検出され
たデジタル信号のピーク点から移動量を算出し、この移
動量に基づいてA/Dコンバータのサンプリングクロッ
クのタイミングを変更しながら三点補間法によりアナロ
グ信号のピーク点を演算する演算回路とを備えたことを
特徴とするものである。
〔作用〕
A/Dコンバータはアナログ信号をデジタル信号に変換
し、このデジタル信号のうち一定レベル以上の信号をレ
ベル検出回路によって検出する。
この検出された一定レベル以上の信号はデータ格納部に
格納される。ここで、ピーク検出回路はデータ格納部に
格納されたデジタル信号のピーク点を検出する。演算回
路は、このピーク点検出手段により検出されたデジタル
信号のピーク点から移動量を算出し、この算出した移動
量に基づいてA/Dコンバータのサンプリングクロック
のタイミングを変更しながら三点補間法によりアナログ
信号のピーク値を演算する。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。A/D
コンバータ1に入力されるアナ9グ信号aは、第2図に
示すように、一定の大きさを持ち、周波数は非常に高い
精度で一定かつ安定したものであるとする。A/Dコン
バータ1に入力されたアナログ信号aは、タイミング発
生部6から送られてくるサンプリングクロックeにより
、サンプリングされNビットの2進データに変換される
、次に、レベル検出回路2により、デジタル信号のうち
一定レベル以上の大きさのデータのみ抽出し、かつ、一
定レベル以上の信号であることを示すゲート信号dを出
力する。このゲート信号dはタイミング発生部6に送ら
れ、タイミング信号Cを作成する為の基準信号として使
用される。第3図にその関係図を示す。第3図において
、第1゜第2のゲート信号dのリーディングエツジ間T
0をタイミング発生部で計測、記憶して、次のタイミン
グ修正期間において、TO+TR時間出力の為に使用さ
れる。ここで、TRは修正すべき時間である。一度修正
されたら次にタイミング発生部6に格納されているTo
をもとに周期ToでタイミングクロックCを動作させる
ことになる。
次に、レベル検出器2で検出された一定レベル以上の2
進データは、順次データ格納部3に入力される。ここで
、それぞれのデータにはアドレスが付加される。すなわ
ち、Ao 、A+ 、At 、・−・AMという順に対
応付けられる。この情報は、後述する仮のピーク位置検
出信号から真のピーク位置検出信号を作成するのに使用
される。
第4図に、この真のピーク位置検出信号を作成する方法
について示す。第4図において、データ格納部3に格納
されたデータを順にA、、A、。
A2.・−・A6とすると、真のピーク位置は、A2と
A、の間に存在する。後述の三点補間法によりA2とA
3間の真の位置をAtより3番目の所と決定されたなら
ば、真のピーク位置検出信号は、仮のピーク位置検出信
号よりTR=2xTS+3xTGだけ遅らせることによ
り得られる。
ピーク検出部4は、データ格納部3に格納されているデ
ータのうち最大値のデータとその前後のデータを位置を
も含めて検出する所である。演算回路部5では、ピーク
検出部4で得られた3点の位置信号と大きさ情報をもと
に、第5図から第7図に示す三点補間法により、アナロ
グのピーク点を算出するものである。この算出された移
動量をタイミング発生部6に送ることにより、前述のよ
うに仮のピーク位置検出信号をずらして、真のピーク位
置検出信号を作成し、A/Dコンバータ1の入力信号a
のアナログ信号のピーク点に一致したタイミングパルス
を出力する。
次に、本発明で述べている三点補間法について第5図、
第6図、第7図を用いて説明する。第5図において、Y
l 、Yz 、YZはアナログ信号aをサンプリングク
ロックeにてA/D変換した時の大きさであり、XI、
XzはそれぞれXI = lY2−Yl l、 Xi 
” lY3  Yz lと定義される。
第5図の場合は、サンプリングクロックeがアナログ信
号aのピーク点をサンプリングしているので、X1=X
zとなり、Y2の大きさをもつ位置がピーク点となる。
第6図は、サンプリングクロックeがアナログ信号aの
ピーク位置からずれている場合を示している。この場合
、XI −Xz <0だからピーク点はYzの1つ前の
サンプリング点Y、とY2の間である。次に、Y、と7
2間のどの点がピークに近いかを検出する。次のタイミ
ングで、サンプリングクロック位相をΔtだけ移動して
Y、1を抽出し、同様にY、、、Y、3を抽串し、Y+
+、 YH2゜Y I 3のうち最大のものの位置を検
出する。第6図の場合、”13〉Yli y、□である
から、よって、ピーク位置はYlの点より3・Δtの所
であることが決定される。
第7図は、ピーク位置がY2とYZの間にある場合で、
第6図と同様にしてピーク点を検出することができる。
すなわち、 XI  = l yz  −Yl  l、  Xt  
= lyz  −YZ  l第7図より、XI −X2
 >0だからピーク点はY z / Y :1間である
ことが判る。次にY 2 / Y z間のどの点がピー
クに近いかを調べる。次のΔtだけ位相を移動してY2
.を抽出し、同様にY、t。
Y2.を抽出し、Yz、Y2□、YZ3のうち最大のも
のの位置を捜し出す。Y2□>YZ11 YZ3  よ
ってピーク位置はY2の点より2・Δtの所である。
なお、上記実施例ではレベル検出回路2.データ格納部
3.ピーク検出部4.演算回路部5.タイミング発生部
6から成る構成を示したが、この部分をμコンピュータ
にて構成して、同じようにタイミング抽出することも可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明にかかるタイミング抽出
回路は、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
コンバータと、このA/Dコンバータから出力されるデ
ジタル信号のうち一定レベル以上のデジタル信号を検出
するレベル検出回路と、このレベル検出回路で検出した
一定レベル以上のデジタル信号を格納するデータ格納部
と、このデータ格納部に格納されたデジタル信号のピー
ク点を検出するピーク検出部と、このピーク検出部によ
り検出されたデジタル信号のピーク点から移動量を算出
し、この移動量に基づいてA/Dコンバータのサンプリ
ングクロックのタイミングを変更しながら三点補間法に
よりアナログ信号のピーク点を演算する演算回路とを備
えたのでタイミング抽出精度は、サンプリングクロック
の最小位相変化分により決定され、従来のものに比べて
精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるタイミング抽出回路
ブロック図、第2図はタイミング抽出回路ブロック図の
入力アナログ信号の条件を示したものである。第3図は
入力アナログ信号とピーク検出位置信号との関係を示し
た図であり、第4図は真のピーク位置検出信号と仮のピ
ーク位置検出信号との関係を示した図であり、第5図な
いし第7図は三点補間法による真のピーク点を抽出する
3はデータ格納部、4はピーク検出部、5は演算回路部
、6はタイミング発生部、7は発振器である。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第 3 
図 禮1a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバー
    タと、このA/Dコンバータから出力されるデジタル信
    号のうち一定レベル以上のデジタル信号を検出するレベ
    ル検出回路と、このレベル検出回路で検出した一定レベ
    ル以上のデジタル信号を格納するデータ格納部と、この
    データ格納部に格納されたデジタル信号のピーク点を検
    出するピーク検出部と、このピーク検出部により検出さ
    れたデジタル信号のピーク点から移動量を算出し、この
    移動量に基づいてA/Dコンバータのサンプリングクロ
    ックのタイミングを変更しながら三点補間法によりアナ
    ログ信号のピーク点を演算する演算回路とを備えたこと
    を特徴とするタイミング抽出回路。
JP60196205A 1985-09-05 1985-09-05 タイミング抽出回路 Pending JPS6257316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60196205A JPS6257316A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 タイミング抽出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60196205A JPS6257316A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 タイミング抽出回路

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JPS6257316A true JPS6257316A (ja) 1987-03-13

Family

ID=16353942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60196205A Pending JPS6257316A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 タイミング抽出回路

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JP (1) JPS6257316A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003016926A1 (en) * 2001-08-14 2003-02-27 Cidra Corporation Method and apparatus nbh reducing skew in a real-time centroid calculation
JP2008122167A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Yokogawa Electric Corp ピーク検出回路、マルチチャネルアナライザおよび放射線測定システム
JP2015005812A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 富士通株式会社 受信回路および受信方法

Cited By (3)

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JP2008122167A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Yokogawa Electric Corp ピーク検出回路、マルチチャネルアナライザおよび放射線測定システム
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