JPS62569A - 鉛筆芯組成物 - Google Patents
鉛筆芯組成物Info
- Publication number
- JPS62569A JPS62569A JP13781685A JP13781685A JPS62569A JP S62569 A JPS62569 A JP S62569A JP 13781685 A JP13781685 A JP 13781685A JP 13781685 A JP13781685 A JP 13781685A JP S62569 A JPS62569 A JP S62569A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- pencil lead
- black
- compd
- formula
- Prior art date
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- Pending
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、押出し成形性が良好で鉛筆芯径が安定し、滑
らかな筆記感のある船種芯用の組成物に関するものであ
る。
らかな筆記感のある船種芯用の組成物に関するものであ
る。
鉛籠芯はその品′ｎな満足するためにいくつかの特性が
要求されるが、筆記感が滑らかなことも重４！Ｌな・時
性の一つである。また、押出し成形性が良好で鉛筆芯の
径が安定していることも、ことに細径の鉛筆芯の場合に
重要である。
要求されるが、筆記感が滑らかなことも重４！Ｌな・時
性の一つである。また、押出し成形性が良好で鉛筆芯の
径が安定していることも、ことに細径の鉛筆芯の場合に
重要である。
ところで、鉛筆芯の組成物は、ポリビニルアルコール、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合体、ポリスチレン、
スチレン共重合体、繊維素系樹脂、エボキン＃詣、７′
７ン樹脂などから選択された一種以上の有機高分子物質
を結合剤とし、と台に黒鉛やカーボンブラックなどの黒
色顔料及び各欅有磯顔料などの着色剤、ワックス、無機
質光哨剤たる体質材、更に必要に応じて添加さ名るａＪ
塑剤などで構成される。そして、この配合組成物からな
る押出成形材を線状に押出成形し、しかる後にＩｆｆｆ
塑剤などを揮発させ、さらに必要に応じて熱処理を施し
て鉛筆芯を表情する。ここで、押出し成形性や清ら力・
な筆記感などの時性には無Ｉ５！に質光項剤たる体質材
が重要であり、この体両材が十分な潤滑性を有すること
が必要である。また、熱処理を施す焼成鉛の場合はこの
体質材は大きな耐熱性を有することも必要となる。その
ため従来より各種の材料を体質材として使用することが
提案され、また実用化さねているが、必ずしも満足でき
るものではな力）った。
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合体、ポリスチレン、
スチレン共重合体、繊維素系樹脂、エボキン＃詣、７′
７ン樹脂などから選択された一種以上の有機高分子物質
を結合剤とし、と台に黒鉛やカーボンブラックなどの黒
色顔料及び各欅有磯顔料などの着色剤、ワックス、無機
質光哨剤たる体質材、更に必要に応じて添加さ名るａＪ
塑剤などで構成される。そして、この配合組成物からな
る押出成形材を線状に押出成形し、しかる後にＩｆｆｆ
塑剤などを揮発させ、さらに必要に応じて熱処理を施し
て鉛筆芯を表情する。ここで、押出し成形性や清ら力・
な筆記感などの時性には無Ｉ５！に質光項剤たる体質材
が重要であり、この体両材が十分な潤滑性を有すること
が必要である。また、熱処理を施す焼成鉛の場合はこの
体質材は大きな耐熱性を有することも必要となる。その
ため従来より各種の材料を体質材として使用することが
提案され、また実用化さねているが、必ずしも満足でき
るものではな力）った。
そこで本発明は、潤滑性および耐熱性の優れ丸材料を見
い出してこれを体質剤として使用し、押出成形性が良好
で、滑らかな鍜記を得られる鉛筆芯組成物、な佛供する
ことを目的とするものである。
い出してこれを体質剤として使用し、押出成形性が良好
で、滑らかな鍜記を得られる鉛筆芯組成物、な佛供する
ことを目的とするものである。
本発明の構成は、（Ｃｐ）ｎまたは（Ｃｔｐ’）ｎの化
学式で表示さｎる７フ化炭素の高分子化合物を体質材と
して配合したことな特徴とする。即ち、前記の化学式で
表示されるフッ化炭素の高分子化合ｖＩＪが潤滑性と耐
熱性に優れていることを見い出し、 て体・質材とし
て配合するものであり、まず、混練性や押出成形性が良
好であって、均一に混和されて成形後の芯径が安定し、
更に、筆記感が極めて滑らかな鉛亀芯とすることができ
る。そして（ＯＦ）ｎは白色であるので着色材を選定す
ることにより任意の色の鉛筆芯とすることができ、一方
、（Ｃ，ｐ）ｎは黒色であり、黒色芯に限られるが、こ
れを体質材とともに着色材としても使用することができ
る。
学式で表示さｎる７フ化炭素の高分子化合物を体質材と
して配合したことな特徴とする。即ち、前記の化学式で
表示されるフッ化炭素の高分子化合ｖＩＪが潤滑性と耐
熱性に優れていることを見い出し、 て体・質材とし
て配合するものであり、まず、混練性や押出成形性が良
好であって、均一に混和されて成形後の芯径が安定し、
更に、筆記感が極めて滑らかな鉛亀芯とすることができ
る。そして（ＯＦ）ｎは白色であるので着色材を選定す
ることにより任意の色の鉛筆芯とすることができ、一方
、（Ｃ，ｐ）ｎは黒色であり、黒色芯に限られるが、こ
れを体質材とともに着色材としても使用することができ
る。
次に、本発明の具体的構成および効果について実施例を
以って説明する。
以って説明する。
配合１
カーボンブラック ２０部
メルク １５部
（ｃＦ）ｎ ａｏ部
フックス ２５部
ＣＭＣ１３部
水 １００部配合２
（Ｃ１Ｆ）ｎ６０部
フックス ３０部
ＣＭＣ２０部
水 １００部この２挿の配
合組成物を十分く混和して分散し、更に３本ロールミル
な用いて混練して水分をｇ１１整した後、押出機内に充
填して押出し成形し、芯径が０．７φの黒色鉛筆芯を得
た。
合組成物を十分く混和して分散し、更に３本ロールミル
な用いて混練して水分をｇ１１整した後、押出機内に充
填して押出し成形し、芯径が０．７φの黒色鉛筆芯を得
た。
配合３
胃色顔料 １５部
（ＣＦ）ｎ ５０部
ポリ塩化ビニル ２５ＶＡ
ポリエチＶノワックス ２０部
ＭＥＫ １０部
この配合組成物を十分に混和して分散し、更に３本ロー
ルオルを用いて加熱しながら混練して溶剤量をｆＡ整し
た後に芯径０．７φに押出し成形し、しかる後１８０℃
で８時間加熱処理しく硬化させ、背色鉛筆芯を得た。
ルオルを用いて加熱しながら混練して溶剤量をｆＡ整し
た後に芯径０．７φに押出し成形し、しかる後１８０℃
で８時間加熱処理しく硬化させ、背色鉛筆芯を得た。
配合４
黒鉛 １０部
カーボンブラック ５部
（ＣｔＦ）ｎ １．５部
ポリ塩化ビニル １７部
ＤＯＰ ９部
ＭＥｌｉＫ ５０部
この配合組成物を十分に混和した後に、力ｎ熱してＭＥ
Ｋを蒸発させて芯径な０．５φに押出し成形する。そし
て、これを窒素雰囲気中で３００℃ に加熱し、更に減
圧下で６００℃の温度で焼成する。
Ｋを蒸発させて芯径な０．５φに押出し成形する。そし
て、これを窒素雰囲気中で３００℃ に加熱し、更に減
圧下で６００℃の温度で焼成する。
次に、これを冷却して流動パラフィンを含浸させて黒色
シャープペンシル用芯を得た。
シャープペンシル用芯を得た。
上記の配合１〜配合４のいずれにおいても、（ＣＦ）ｎ
や（Ｃ，Ｆ）ｎの潤滑性が優れているので短詩［…で十
分に混和でき、押出成形工程においても容易に成形され
、かつ、成形後の芯径のバラツキが非常に少なく安定し
ていた１、そして、得られた鉛燈芯の筆＃ｊ２感の官能
試験を行ったが、紙面の種類に２５１かわらず、いずれ
もきわめて滑らかでＪ１１＋９、従来の本のに比べて篭
紀感が優れていることが確Ｍ″ｃＡた。そして、耐熱性
も優れているために高温でφ成しても劣化することがな
い。
や（Ｃ，Ｆ）ｎの潤滑性が優れているので短詩［…で十
分に混和でき、押出成形工程においても容易に成形され
、かつ、成形後の芯径のバラツキが非常に少なく安定し
ていた１、そして、得られた鉛燈芯の筆＃ｊ２感の官能
試験を行ったが、紙面の種類に２５１かわらず、いずれ
もきわめて滑らかでＪ１１＋９、従来の本のに比べて篭
紀感が優れていることが確Ｍ″ｃＡた。そして、耐熱性
も優れているために高温でφ成しても劣化することがな
い。
以上説明した様に、本発明は、潤隋性と耐熱性に優ねた
、化学式が（ＯＦ）ｎまたは（ｃｔＦ）ｎで表示される
フッ化炭素の高分子化合物を体質材として配合したこと
を特徴とするので、混線性や押出成形性が良好であって
、均一に混和されて成形後の芯径が安定し、更に、筆記
感が極めて滑らかな鉛筆芯とすることができる。
、化学式が（ＯＦ）ｎまたは（ｃｔＦ）ｎで表示される
フッ化炭素の高分子化合物を体質材として配合したこと
を特徴とするので、混線性や押出成形性が良好であって
、均一に混和されて成形後の芯径が安定し、更に、筆記
感が極めて滑らかな鉛筆芯とすることができる。
Claims (1)
- （ＣＦ）ｎまたは（Ｃ＿２Ｆ）ｎの化学式で表示される
フッ化炭素の高分子化合物を体質材として配合したこと
を特徴とする鉛筆芯組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13781685A JPS62569A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 鉛筆芯組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13781685A JPS62569A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 鉛筆芯組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62569A true JPS62569A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15207522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13781685A Pending JPS62569A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 鉛筆芯組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62569A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2676744A1 (fr) * | 1991-05-02 | 1992-11-27 | Mitsubishi Pencil Co | Mines de crayons de couleur non cuites et procede pour leur preparation. |
| EP0573000A2 (en) * | 1992-06-03 | 1993-12-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Non-baked color pencil leads and method for preparing same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5194324A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-18 | Iroenpitsushinno seizoho | |
| JPS5194325A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-18 | Iroenpitsushinno seizoho |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13781685A patent/JPS62569A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5194324A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-18 | Iroenpitsushinno seizoho | |
| JPS5194325A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-18 | Iroenpitsushinno seizoho |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2676744A1 (fr) * | 1991-05-02 | 1992-11-27 | Mitsubishi Pencil Co | Mines de crayons de couleur non cuites et procede pour leur preparation. |
| US5595700A (en) * | 1991-05-02 | 1997-01-21 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Non-baked color pencil leads and method for preparing same |
| EP0573000A2 (en) * | 1992-06-03 | 1993-12-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Non-baked color pencil leads and method for preparing same |
| EP0573000A3 (ja) * | 1992-06-03 | 1994-02-16 | Mitsubishi Pencil Co | |
| US5318622A (en) * | 1992-06-03 | 1994-06-07 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Non-baked color pencil leads and method for preparing same |
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