JPS6256625A - 湿式クラツチ装置 - Google Patents
湿式クラツチ装置Info
- Publication number
- JPS6256625A JPS6256625A JP60196603A JP19660385A JPS6256625A JP S6256625 A JPS6256625 A JP S6256625A JP 60196603 A JP60196603 A JP 60196603A JP 19660385 A JP19660385 A JP 19660385A JP S6256625 A JPS6256625 A JP S6256625A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- housing
- housing body
- separate plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔竜東上の利用分野〕
こノ発明は、摩擦板とセパレート板をクラッチハウジン
グ内に油封している湿式クラッチ製電に関するもので、
走行車両などに使用できるものである。
グ内に油封している湿式クラッチ製電に関するもので、
走行車両などに使用できるものである。
この種の湿式クラッチ製電としては、特願昭59−04
5177号の如く、入力軸に取付けているクラッチハウ
ジング(フライホイールを兼用している)に内装される
摩擦板をクラッチ出力軸に軸方向移動のみ自在に嵌合し
、摩擦板間に介在せしめたセパレート板の外周部に設け
た歯状部を、クラッチハウジングの内周部に形成した歯
状部に係合させる構造であって、歯状溝を加工成形する
ためにクラッチハウジングの内周部分をリング状部材と
し、このリング状部材の1方の側部にフライホイールの
側部を、又、他方の側N3にノ〜ウジング蓋(クラッチ
シリンダな備えている)の側部な夫々合接1.ボルト締
付けI、で、こ幻ら3つの部材によってクラッチハウジ
ングに形成している。
5177号の如く、入力軸に取付けているクラッチハウ
ジング(フライホイールを兼用している)に内装される
摩擦板をクラッチ出力軸に軸方向移動のみ自在に嵌合し
、摩擦板間に介在せしめたセパレート板の外周部に設け
た歯状部を、クラッチハウジングの内周部に形成した歯
状部に係合させる構造であって、歯状溝を加工成形する
ためにクラッチハウジングの内周部分をリング状部材と
し、このリング状部材の1方の側部にフライホイールの
側部を、又、他方の側N3にノ〜ウジング蓋(クラッチ
シリンダな備えている)の側部な夫々合接1.ボルト締
付けI、で、こ幻ら3つの部材によってクラッチハウジ
ングに形成している。
このため、−上記従来のクラッチハウジングは。
上記の介接された側部に合接2個所の油封すべき箇所が
現わ幻ることになるのであるが、クラッチピストンがク
ラッチ接rc 動作なするとぎは、その押動力が上記合
接個所を互に分離させるように作用することになるため
、これらの合接個所の油封はかなり、むつかしいものと
なり、油封機能が短い期間で低下して外に漏油すると云
う問題があって1合後個所をできるだけ数少なくしたい
ものである。
現わ幻ることになるのであるが、クラッチピストンがク
ラッチ接rc 動作なするとぎは、その押動力が上記合
接個所を互に分離させるように作用することになるため
、これらの合接個所の油封はかなり、むつかしいものと
なり、油封機能が短い期間で低下して外に漏油すると云
う問題があって1合後個所をできるだけ数少なくしたい
ものである。
この発明は、合接個所が1個所となるように工夫して、
油封機能が永(維持できるようにしたものであって、そ
の構成は、同芯で前後に配置された入力軸(6)とクラ
ッチ出力軸O1の1方の軸にクラッチハウジング四ヲ取
付け、他方の軸にはクラッチハウジング(5)に内装さ
ねてこの軸に軸長方向移動のみ自在と1−2た複数板の
摩擦板(19を嵌合l−5摩擦板41!’if 、 0
51間にはクラッチ・−ウジング(25に対t、て軸長
方向移動のみ自在としたセパレート板+171を介在せ
しめ一泊封状態に形成したこのクラッチハウジング(ト
)内にてクラッチピストン弼を作物せしめて、これによ
り摩擦板OSとセパレート板σηがクラッチハウジング
r5の圧接側部1371に圧接されて、クラッチ接続と
なるように構成した湿式クラッチ装置において、クラッ
チハウジングの?ハウジング本体(7)とハウジング蓋
CZzとに分割形成し、摩擦板α9及びセハL/ −)
板αηを内装しているハウジング本体(7)のハウジン
グ内周面部(8)ヲ凹凸の無い円筒面状とし、セパレー
ト板αηの外周部に設けた係止凹部(7)t、ハウジン
グ本体(7)へ取付けた廻り止めビン口にて係止せしめ
たこと?特徴とする湿式クラッチ装置である。
油封機能が永(維持できるようにしたものであって、そ
の構成は、同芯で前後に配置された入力軸(6)とクラ
ッチ出力軸O1の1方の軸にクラッチハウジング四ヲ取
付け、他方の軸にはクラッチハウジング(5)に内装さ
ねてこの軸に軸長方向移動のみ自在と1−2た複数板の
摩擦板(19を嵌合l−5摩擦板41!’if 、 0
51間にはクラッチ・−ウジング(25に対t、て軸長
方向移動のみ自在としたセパレート板+171を介在せ
しめ一泊封状態に形成したこのクラッチハウジング(ト
)内にてクラッチピストン弼を作物せしめて、これによ
り摩擦板OSとセパレート板σηがクラッチハウジング
r5の圧接側部1371に圧接されて、クラッチ接続と
なるように構成した湿式クラッチ装置において、クラッ
チハウジングの?ハウジング本体(7)とハウジング蓋
CZzとに分割形成し、摩擦板α9及びセハL/ −)
板αηを内装しているハウジング本体(7)のハウジン
グ内周面部(8)ヲ凹凸の無い円筒面状とし、セパレー
ト板αηの外周部に設けた係止凹部(7)t、ハウジン
グ本体(7)へ取付けた廻り止めビン口にて係止せしめ
たこと?特徴とする湿式クラッチ装置である。
セパレート板叩の係止凹部■を、廻り止めビン口に係止
せしめることによってノ・ウジング本体(7)に対して
セパレート板Q7)が廻り止めさ幻るので。
せしめることによってノ・ウジング本体(7)に対して
セパレート板Q7)が廻り止めさ幻るので。
ハウジング本体(7)のハウジング内周面部(8)は凹
凸の無い円周断面状とすることができて、クラッチハウ
ジング■は、内周面部(8)のあるハウジング本体(力
と−ハウジング蓋のの2つの部材な互に合接することに
よって構成できることになり、このように合接個所が1
個所となって油封が正確となると共に、セパレート板q
η、摩擦板(15)などのハウジング本体(力の圧接側
部(371に対する圧接精度も向上できて、クラッチ機
能が増大することになった。
凸の無い円周断面状とすることができて、クラッチハウ
ジング■は、内周面部(8)のあるハウジング本体(力
と−ハウジング蓋のの2つの部材な互に合接することに
よって構成できることになり、このように合接個所が1
個所となって油封が正確となると共に、セパレート板q
η、摩擦板(15)などのハウジング本体(力の圧接側
部(371に対する圧接精度も向上できて、クラッチ機
能が増大することになった。
次にこの発明の一実施例をトラクタの場合の図に基づい
て説明する。第2図に縦断側面を例示したミッション機
構は、ミッションケース(1)内に走行系の湿式クラッ
チ(2)1作業機駆動系のPTOクラッチ(3)、走行
系変速機構(4)、作業動力系変速機構(5)を配設し
たものであって、湿式クラッチ(2)は、エンジンのク
ランク軸である入力軸(6)にフライホイールとしての
ハウジング本体(力を取付け、第1図に第2図の要部拡
大縦断側面視を示したように、ハウジング本体(7)の
ハウジング内周面部(8)を凹凸の無い円筒面状て形成
して、ハウジング本体(7)の外端部に平な合接部(9
)を設け、クラッチ出力軸(10)のスプラインボス0
υにディスク021のスプライン孔(13)を嵌着して
、ディスク側の外周部に設けである歯状部(14へ複数
板の摩擦板09の孔に設けである歯状部161を嵌合し
て、ディスクO3に対して摩擦板0りがクラッチ出力軸
([(lIの軸方向移動のみ自在となるようにし、摩擦
板(151、(19の間に介在させたセパレート板Qの
を、その孔(181が歯状部aθに外嵌されるように摩
擦板051と共にハウジング本体(7)のハウジング内
周面部(8)へ内装し、ミッションケース(1)の仕切
座α9に取付けている仕切蓋■の軸孔(211へ回転可
能に軸部を嵌合したハウジング蓋のに合接部のを設けて
、合接部t91.1231を互に合接することによって
ハウジング本体(7)とハウジング蓋のをポル)(24
)にて互に固定してクラッチハウジングのとじ、摩擦板
Q51−セパレート板aη及び、後述のクラッチピスト
ン(2)などを内装しているこのクラッチハウジング四
の内部が、外方に対して油封されるようにし、第4図に
例示した廻り止めどン彌をノ\ウジング本体(力とハウ
ジング蓋■ヘビン部翰、■へ嵌入1、て、セパレート板
Q7)の外周部に設けた複数の係止凹部(7)が廻り止
めビン額に係止されて−セパレート板i′rIもクラッ
チ出力軸0■の軸方向移動のみ自在となるようくし、ハ
ウジング蓋■に凹設されるシリンダ室Gυに圧力油を供
給することによって、クラッチピストン■が戻しばねG
3に抗して第1図の左方へ移動してセパレート根回と摩
擦板(15)を、ハウジング本体(7)の圧接側部c3
7)に圧着させて入力軸(6)、ハウジング本体(7)
、ディスク(13,クラッチ出力軸a0が互に1体に結
合されてクラッチ接続となり、圧力油をシリンダ室3υ
から排出すると戻しばねC33によって、クラッチピス
トン(至)がセパレート板aη等の上記圧着を解除して
クラッチ出力軸α〔は入力軸(6)に対して独立するク
ラッチ切状態となるように構成している。
て説明する。第2図に縦断側面を例示したミッション機
構は、ミッションケース(1)内に走行系の湿式クラッ
チ(2)1作業機駆動系のPTOクラッチ(3)、走行
系変速機構(4)、作業動力系変速機構(5)を配設し
たものであって、湿式クラッチ(2)は、エンジンのク
ランク軸である入力軸(6)にフライホイールとしての
ハウジング本体(力を取付け、第1図に第2図の要部拡
大縦断側面視を示したように、ハウジング本体(7)の
ハウジング内周面部(8)を凹凸の無い円筒面状て形成
して、ハウジング本体(7)の外端部に平な合接部(9
)を設け、クラッチ出力軸(10)のスプラインボス0
υにディスク021のスプライン孔(13)を嵌着して
、ディスク側の外周部に設けである歯状部(14へ複数
板の摩擦板09の孔に設けである歯状部161を嵌合し
て、ディスクO3に対して摩擦板0りがクラッチ出力軸
([(lIの軸方向移動のみ自在となるようにし、摩擦
板(151、(19の間に介在させたセパレート板Qの
を、その孔(181が歯状部aθに外嵌されるように摩
擦板051と共にハウジング本体(7)のハウジング内
周面部(8)へ内装し、ミッションケース(1)の仕切
座α9に取付けている仕切蓋■の軸孔(211へ回転可
能に軸部を嵌合したハウジング蓋のに合接部のを設けて
、合接部t91.1231を互に合接することによって
ハウジング本体(7)とハウジング蓋のをポル)(24
)にて互に固定してクラッチハウジングのとじ、摩擦板
Q51−セパレート板aη及び、後述のクラッチピスト
ン(2)などを内装しているこのクラッチハウジング四
の内部が、外方に対して油封されるようにし、第4図に
例示した廻り止めどン彌をノ\ウジング本体(力とハウ
ジング蓋■ヘビン部翰、■へ嵌入1、て、セパレート板
Q7)の外周部に設けた複数の係止凹部(7)が廻り止
めビン額に係止されて−セパレート板i′rIもクラッ
チ出力軸0■の軸方向移動のみ自在となるようくし、ハ
ウジング蓋■に凹設されるシリンダ室Gυに圧力油を供
給することによって、クラッチピストン■が戻しばねG
3に抗して第1図の左方へ移動してセパレート根回と摩
擦板(15)を、ハウジング本体(7)の圧接側部c3
7)に圧着させて入力軸(6)、ハウジング本体(7)
、ディスク(13,クラッチ出力軸a0が互に1体に結
合されてクラッチ接続となり、圧力油をシリンダ室3υ
から排出すると戻しばねC33によって、クラッチピス
トン(至)がセパレート板aη等の上記圧着を解除して
クラッチ出力軸α〔は入力軸(6)に対して独立するク
ラッチ切状態となるように構成している。
図示例ではディスク側の嵌着ボス部田に、クラッチ出力
軸α0の前部軸支部(ロ)へほぼ密嵌できる案内孔c3
51を有するカラ一体(至)を取付けているので、ディ
スク(121をクラッチ出力軸(lk嵌着する際のスプ
ラインボスaυとスプライン孔a3との芯合せにこのカ
ラ一体■が役立つと共に、このカラ一体(至)によって
嵌着後のディスクazのクラッチ出力軸01に対する直
角度が維持されると云う利点を有している。クラッチハ
ウジング四の内部には潤滑油が封入さね、オイルシール
C171によって合接部(9) 、 (231間の油封
が強化されるものであり、このように油封は1個所のみ
となって、クラッチハウジングGの油封が正確となり、
又、セパレート板ση、摩擦板α9などのハウジング本
体(7)の圧接側部(支)に対する圧接精度も向上でき
ることになり、クラツチノ・ウジング□□□は、ハウジ
ング本体(7)とハウジング蓋■の2つの部材となって
、従来のクラツチノ・ウジングの3個の部材に比べて部
材数が少くなり、簡単な構造となっている。
軸α0の前部軸支部(ロ)へほぼ密嵌できる案内孔c3
51を有するカラ一体(至)を取付けているので、ディ
スク(121をクラッチ出力軸(lk嵌着する際のスプ
ラインボスaυとスプライン孔a3との芯合せにこのカ
ラ一体■が役立つと共に、このカラ一体(至)によって
嵌着後のディスクazのクラッチ出力軸01に対する直
角度が維持されると云う利点を有している。クラッチハ
ウジング四の内部には潤滑油が封入さね、オイルシール
C171によって合接部(9) 、 (231間の油封
が強化されるものであり、このように油封は1個所のみ
となって、クラッチハウジングGの油封が正確となり、
又、セパレート板ση、摩擦板α9などのハウジング本
体(7)の圧接側部(支)に対する圧接精度も向上でき
ることになり、クラツチノ・ウジング□□□は、ハウジ
ング本体(7)とハウジング蓋■の2つの部材となって
、従来のクラツチノ・ウジングの3個の部材に比べて部
材数が少くなり、簡単な構造となっている。
クラッチシリンダc31)への圧力油の給排制御は。
クラッチペダルG′7)を踏込まないとぎは、ポンプ■
の圧力油がクラッチ切替弁61を介してクラッチシリン
ダ3υへ供給されてクラッチ接続状態となり。
の圧力油がクラッチ切替弁61を介してクラッチシリン
ダ3υへ供給されてクラッチ接続状態となり。
クラッチペダル−を踏込んだとぎは、クラッチシリンダ
C1(11内の圧力油がクラッチ切替弁G9を介してタ
ンク(41に排出されてクラッチ切状態となる本の?′
ある。
C1(11内の圧力油がクラッチ切替弁G9を介してタ
ンク(41に排出されてクラッチ切状態となる本の?′
ある。
この発明に係る湿式クラッチ装置は上述のように構成し
たものであって、セパレート板(1ηの係止凹部■を廻
り止めビン罰に係止せしめることによってハウジング本
体(7)に対してセパレート板(Inが廻り止めさねる
ので、ハウジング本体(力のハウジング内周面部(8)
は凹凸の無い円周断面状とすることができて、クラッチ
ハウジング(至)は、内周面部(8)のあるハウジング
本体(7)と、ハウジング蓋2zの2つの部材を互に合
接することによって構成できることになり、このように
合接個所が1個所となって油封が正確となると共に、セ
パレート板(lη、摩擦板(151などのハウジング本
体(力の圧接側部C37)に対する圧接精度も同上でさ
て、クラッチ機能が増大することになった。
たものであって、セパレート板(1ηの係止凹部■を廻
り止めビン罰に係止せしめることによってハウジング本
体(7)に対してセパレート板(Inが廻り止めさねる
ので、ハウジング本体(力のハウジング内周面部(8)
は凹凸の無い円周断面状とすることができて、クラッチ
ハウジング(至)は、内周面部(8)のあるハウジング
本体(7)と、ハウジング蓋2zの2つの部材を互に合
接することによって構成できることになり、このように
合接個所が1個所となって油封が正確となると共に、セ
パレート板(lη、摩擦板(151などのハウジング本
体(力の圧接側部C37)に対する圧接精度も同上でさ
て、クラッチ機能が増大することになった。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は要部縦断側面
図、第2図はトラクタのミッションケース内縦断側面図
、第3図は第1図のA−A線断面図、第4図は廻り止め
ピンの斜視図である。 符号説明 (6)・・・・・・入力軸 (力・・・・・・
ハウジング本体(8)・・・・・・内周面部 O
I・・・・・・クラッチ出力軸(+51・・・・・・$
6板/Iη・・・・・・セパレート板の・・・・・・ハ
ウジングtitQ5・・・・・・クラッチハウジング罰
・・・・・・廻り止めビン (至)・・・・・・係止
凹部(9)・・・・・・圧接側部
図、第2図はトラクタのミッションケース内縦断側面図
、第3図は第1図のA−A線断面図、第4図は廻り止め
ピンの斜視図である。 符号説明 (6)・・・・・・入力軸 (力・・・・・・
ハウジング本体(8)・・・・・・内周面部 O
I・・・・・・クラッチ出力軸(+51・・・・・・$
6板/Iη・・・・・・セパレート板の・・・・・・ハ
ウジングtitQ5・・・・・・クラッチハウジング罰
・・・・・・廻り止めビン (至)・・・・・・係止
凹部(9)・・・・・・圧接側部
Claims (1)
- 同芯で前後に配置された入力軸とクラッチ出力軸の1方
の軸にクラッチハウジングを取付け、他方の軸にはクラ
ッチハウジングに内装されてこの軸に軸長方向移動のみ
自在とした複数板の摩擦板を嵌合し、摩擦板間にはクラ
ッチハウジングに対して軸長方向移動のみ自在としたセ
パレート板を介在せしめ、油封状態に形成したこのクラ
ッチハウジング内にてクラッチピストンを作動せしめて
、これにより摩擦板とセパレート板がクラッチハウジン
グの圧接側部に圧接されて、クラッチ接続となるように
構成した湿式クラッチ装置において、クラッチハウジン
グをハウジング本体とハウジング蓋とに分割形成し、摩
擦板及びセパレート板を内装しているハウジング本体の
ハウジング内周面部を凹凸の無い円筒面状とし、セパレ
ート板の外周部に設けた係止凹部を、ハウジング本体へ
取付けた廻り止めピンにて係止せしめたことを特徴とす
る湿式クラッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196603A JPS6256625A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 湿式クラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196603A JPS6256625A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 湿式クラツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256625A true JPS6256625A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16360493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196603A Pending JPS6256625A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 湿式クラツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256625A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5435797A (en) * | 1993-07-23 | 1995-07-25 | Safety And Performance Systems, Inc. | Fluid-operated clutch |
WO2011039881A1 (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱膨張係数の差異によって生じる変形に適応可能な位置決めピン |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60196603A patent/JPS6256625A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5435797A (en) * | 1993-07-23 | 1995-07-25 | Safety And Performance Systems, Inc. | Fluid-operated clutch |
WO2011039881A1 (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱膨張係数の差異によって生じる変形に適応可能な位置決めピン |
TWI498489B (zh) * | 2009-10-01 | 2015-09-01 | Tokyo Electron Ltd | 能因應由於熱膨脹係數之差異所產生變形的定位銷及半導體製造裝置 |
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