JPS6255462A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPS6255462A
JPS6255462A JP60194877A JP19487785A JPS6255462A JP S6255462 A JPS6255462 A JP S6255462A JP 60194877 A JP60194877 A JP 60194877A JP 19487785 A JP19487785 A JP 19487785A JP S6255462 A JPS6255462 A JP S6255462A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に点火時期
を制御する制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、内燃機関の点火時期を制御する点火時期制御装置
として、例えば機関の筒内圧力を検出する複数の筒内圧
センサを備え、この筒内圧センサの検出結果に基づいて
機関の筒内圧力が最大となるクランク角位置を予め定め
た目標値となるように各気筒毎に点火時期を補正制御す
るものがある(特開昭53−56429号公報参照)。
つまり、機関において筒内圧力が最大となるクランク角
位置θpa+axは、圧縮上死点(TDC)より若干遅
れた位置、機関によって異なるが通常上死点後(ATD
C)10”〜20°の位置にあり。
このクランク角位置θpfilaxは点火時期を変化さ
せることによって変化する。
そこで、機関の筒内圧力からこのクランク角位置θpm
axを検出して、この検出結果に応じて点火時期を制御
してクランク角位置θpmaxがATDC10″〜20
°の内の予め定めた目標値になるように制御して、機関
の発生トルクを最大にし、燃費効率を高めるようにして
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかじな、がら、このような点火時期制御装置にあって
は、筒内圧センサの破壊、配線の断線あるいはショート
等の異常が発生したときには、その異常が発生した筒内
圧センサの出力に基づいて点火時期制御を行なっている
気筒の点火時期が不適切になる。
例えば、点火時期が正規の点火時期よりも遅角すること
による、発生トルクの減少、燃費の低下。
排気温の過度の上昇、正規の点火時期よりも進角するこ
とによるノッキングの発生等の事態が生じる。特に、点
火時期の進角し過ぎによって発生するヘビーノックは、
最悪の場合機関の破壊につながる恐れがある。
〔問題を解決するための手段〕
そのため、この発明による内燃機関の制御装置は、第1
図に示すように内燃機関の筒内圧力を検出する燃焼圧力
振動検出手段Aと、この燃焼圧力振動検出手段Aの検出
結果を機関の燃焼状態に相関する相関値に変換し、該相
関値をアイドル時の相関値と比較して点火時期制御系に
異常が発生したか否かを判定する判定手段Bと、燃焼圧
力振動検出手段Aの検出結果及び判定手段Bの判定結果
に基づいて点火時期を制御する点火時期制御手段Cとを
設けたものである。
〔作 用〕
点火時期制御系に異常が発生したときには、その点火時
期制御系によって制御される気筒若しくは気筒群の点火
時期を、基本点火時期あるいは正常な点火時期制御系に
よる点火時期制御を行なっている他の気筒若しくは気筒
群の点火時期と同じに制御することが可能になり、点火
時期制御系の異常に伴なう不都合を抑制することができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第2図は、この発明を実施した4気筒内燃機関の制御装
置の構成を示すブロック図である。
第1気筒の筒内圧センサ1Aは、圧電変換型圧力センサ
であり、第3図(イ)、(ロ)に示すようにシリンダヘ
ッド21Aに取付けた点火プラグ22Aの座金として取
付けられ、第1気筒の筒内圧(シリンダ内圧力)に応じ
た電荷信号S11を出力する。
なお、第2気筒〜第4気筒の筒内圧センサ1B〜1Dに
ついても、筒内圧センサ1Aと同様に取付けられ、第2
気筒〜第4気筒の各筒内圧に応じた電荷信号SI2〜S
I4を出力する。
チャージアンプ2Aは、第1気筒用筒内圧センサ1Aか
らの電荷信号311を電圧信号に変換した後増幅して、
検出信号S=として出力する。
なお、チャージアンプ2B〜2Dについても。
チャージアンプ2Aと同様に各々筒内圧センサIB〜1
Dからの電荷信号S12〜SI4を電圧信号に変換した
後増幅して、検出信号S°′。〜S″1として出力する
つまり、これ等の筒内圧センサ1A〜1D及びチャージ
アンプ2.A〜2Dによって第1図の燃焼圧力振動検出
手段Aを構成している。
また、クランク角センサ3は、各気筒の圧縮上死点前(
BTDC)70°で基準信号S2を出力すると共に、ク
ランク角の1度又は2度毎に位置信号S3を出力する。
なお、その基準信号S2の内、第1気筒に対応する基準
信号については、他の気筒に対応する基準信号よりもパ
ルス幅を広くしている。
アイドルスイッチ4は1機関がアイドル状態にあるか否
かを検知して、アイドル状態検知信号S■を出力する。
一方、コントロールユニット5は、第1図の判定手段B
及び点火時期制御手段Cを兼ねた回路であり、マルチプ
レクサ(MPX)6.信号処理回路7及び主制御回路8
等からなる。
そのマルチプレクサ6は、主制御回路8からの選択信号
に応じて入力されるチャージアンプ2A〜2Dからの検
出信号S−〜S1を選択して、検出信号S2nとして出
力する。
信号処理回路7は、マルチプレクサ6からの検出信号S
2nを、所定の信号処理してノック時の燃焼圧力振動エ
ネルギに相関する相関値(これは機関の燃焼状態に相関
する相関値でもある)゛等に変換する。
この信号処理回路7は、例えば第4図に示すように、バ
ンドパスフィルタ7Aによってチャージアンプ2A〜2
Dからの検出信号321〜S 24の内のいずれかであ
るマルチプレクサ6からの検出信号S2nから所定周波
数、すなわちノッキングに関連する周波数帯域(約6〜
17KHz)の信号成分のみを抽出する。
そして、このチャージアンプ7Aから出力される検出信
号(抽出信号)S4を増幅回路7Bで増幅して、この増
幅後の検出信号S5を整流回路7Cによって半波整流す
る。
その後、この整流回路7Cから出力される半波整流した
検出信号S6を、主制御回路8からのセット/リセット
信号SSRで積分動作を制御される積分器7Dによって
積分して、積分信号S7として出力する。
第2図に戻って、主制御回路8は、CPU1 ()。
ROMI 1.RAM12及びA/D変換器等を内蔵し
たl1013等からなるマイクロコンピュータによって
構成しである。
この主制御回路8は、クランク角センサ3からの基準信
号S2及び位置信号S3と、アイドルスイッチ4からの
アイドル状態検知信号SIと、信号処理回路7からの積
分信号87等とを入力する。
そして、クランク角センサ3からの基準信号S2及び位
置信号S3に基づいて信号処理回路7の積分器7Dにセ
ット/リセット信号SSRを出力してその積分動作を制
御する。
なお、ここでは主制御回路8は、圧縮上死点前40度(
BTDC40” )で積分器7Dの積分動作を開始させ
、圧縮上死点(T D C)でその積分動作を停止させ
、圧縮上死点後(ATDC)5゜で再度積分動作を開始
させ、ATDC45°で積分動作を停止させる。
また、主制御回路8は1図示しない吸入空気量信号等の
各種入力信号に基づしくて、ノッキングに関する判定2
点火時期制御系(ここでは筒内圧センサ1Δ〜1D及び
チャージアンプ2A〜2D)の異常判定2点火時期の修
正量の決定2点火時期の決定等の点火時期制御に関する
処理をする。
そして、決定した点火時期に基づいて点火装置15のパ
ワートランジスタ16をオン・オフ制御して点火時期を
制御する。
なお、この点火時期の制御(パワートランジスタ16の
オン・オフ制御)は、l1013内部に設けた図示しな
い進角値(ADV)レジスタ、ドウエル角(DWELL
) レジスタに決定した点火時期に相当する値(進角値
、ドウエル角)をセットシ、これ等のレジスタの値と位
置信号S3ををカウントするカウンタの値とを比較して
、一致した時点でパワートランジスタ16をオン状態又
はオフ状態にする。
また、その点火装置15は、パワートランジスタ16が
オン・オフ制御されることによって、バッテリ17から
給電されているイグニッションコイル18の一次電流が
断続されてその二次側に高電圧が発生し、この高電圧を
ディストリビュータ1日によって第1気筒〜第4気筒の
点火プラグ20A〜200に選択的に分配して印加して
火花放電を発生させて点火する。
なお、この主制御回路8は、点火時期に関する制御以外
の制御もするが、その詳細な説明は省略する。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
5図以降をも参照して説明する。
まず、この実施例におけるノッキングの検出原理につい
て説明すると、一般に、人間の聴感によるノックレベル
の判定は、定常的に発生している背景雑音による音圧レ
ベルと、ノッキング振動による音圧レベルとの相対的な
強度差によっておこなわれていると考えられている。
したがって、非ノツク時における筒内圧の振動エネルギ
と、ノック時における筒内圧の振動エネルギとを直接比
較すれば、官能評価と良く一致するノッキングレベルの
検出が可能となる。
そこで、この実施例においては、上死点前のクランク角
所定範囲内における筒内圧振動の(!!流)積分値と、
上死点後のクランク角所定範囲内、あるいは上死点前の
範囲を含む所定範囲内における筒内圧振動の(整流)積
分値とを比較することによってノッキングレベルを検出
するようにしている。
なお、この場合、積分区間は、吸・排気弁の着座・踵座
の振動によって生じる点火プラグの振動による影響を受
けることがないように選択する必要があり、この実施例
ではBTDC40°〜TDC及びATDC5“〜ATD
C45°を選択している。
次に、このような処理をするための主制御回路8による
信号処理回路7の積分器7Dの積分動作の制御について
第5図を参照して説明する。
まず、4気筒機関においては、第1気筒#1〜第4気筒
#4を#1−#3−#4−32−#1の順序で点火制御
する。
このとき、クランク角センサ3からは、同図(イ)に示
すように各気筒の上死点(TDC)前70°で基準信号
S2が出力されると共に、同図(ロ)に示すようにクラ
ンク角1° (又は2°)毎に位置信号S3が出力され
る。なお、前述したように第1気筒についての基準信号
S2のパルス幅は他の気筒についての基準信号S2より
もパルス幅が広い。
一方、筒内圧センサ1A〜1D及びチャージアンプ2 
Aff2 Dが正常なときには、チャージアンプ2Aか
らは、同図(ハ)に示すような検出信号S21が出力さ
れ、他のチャージアンプ2B〜2r)からも同様な検出
信号322〜S 24が出力されるので、マルチプレク
サ6からは、同図(ニ)に示すような検出信号S2nが
出力される。
それによって、このマルチプレクサ6からの検出信号S
2nから信号処理回路7のバンドパスフィルタ7Aで所
定周波数の信号のみを抽出して、増幅回路7Bで増幅し
たとき、この増幅回路7Bからは、同図(ホ)に示すよ
うな検出信号S5が出力され、これを整流回路7Cで判
波整流することによって同図(へ)に示すような検出信
号S6が積分器7Dに入力される。
そこで、主制御回路8は、クランク角センサ3からの基
準信号S2が入力された時点から内部カウンタを起動し
て位置信号S3のカウントを開始する。
そして、主制御回路8は、同図(チ)に示すように例え
ば第1気筒についてBTDC40’になった時点t1で
、セット/リセット信号SSRをH”にして積分器7D
の積分動作を開始させ、TDCになった時点t2でセッ
ト/リセット信号SSRをL”にして積分動作を停止さ
せる。
その後、ATDC5’になった時点t3で同様にして積
分器7Dの積分動作を開始させ、ATDC45°になっ
た時点t4で積分動作を停止させる。
それによって、積分器7Dから出力される積分信号S7
は、時点t1〜t4の間では例えば同図(ト)に示すよ
うになり、時点t1〜t2間の積分動作によって非ノツ
ク時の振動エネルギに相関する相関値(積分値)が得ら
れ、時点13〜14間の積分動作によってノック時の振
動エネルギに相関する相関値(積分値)が得られる。
なお、これ等の非ノック時振動エネルギに相関する積分
値及びノック時振動エネルギに相関する積分値は、いず
れも燃焼行程中の筒内圧の振動エネルギに対応している
ので、機関の燃焼状態に相関する相関値でもあるが、こ
の実施例では後述するようにノック時振動エネルギに相
関する積分値を燃焼状態相関値として使用する。
なお、主制御回路8は、第2気筒〜第4気筒についても
同様なタイミングで積分器7Dの積分動作を制御するの
で、積分器7Dから出力される積分信号S7は全体とし
て同図(ト)に示すようになる。
そこで、主制御回路8は1図示しない処理において、各
TDCにおける積分信号S7をA/D変換して、このA
/D変換値を非ノツク時の振動エネルギに相関したiB
としてRAM12の所定のアドレスに格納する。
また、各ATDC45°における積分信号S7をA/D
変換して、このA/D変換値をノック時の振動エネルギ
に相関し、かつ燃焼状態に相関した量にとしてRAM1
2の所定のアドレスに格納する。
そして、ノッキング制御に関しては、この量BとiKと
の比(K/B)又は量にの平均値にと量にとの比(K/
K)を算出して、量Kを正規化する。
次に、センサ故障等の点火時期制御系の異常判定の原理
について説明する。
一般に、燃焼行程中の筒内圧の振動エネルギに対応した
燃焼状態相関値としての量には、内燃機関がアイドル運
転の時に最小値になり、他のいかなる運転条件の下でも
量にはアイドル運転時の量により小さくなることはない
第6図は、本出願人によるノックが発生しない条件での
4気筒内燃機関の運転条件毎の量Kを計測した結果を示
すものであるが、種々の実験によれば、同図に、示す関
係は殆んどのエンジンで成立するとみなすことができる
そこで、アイドル回転時の燃焼状態相関値である量にの
値すなわち量にの最小値を最小燃焼状態相関値KF/I
工Nとして、RAM12の所定のアドレスに予め格納し
ておき、アイドル運転時以外の運転条件下での量にと最
小燃焼状態相関値KMINとを比較することによって、
K<KMINとなったときに、その気筒についての点火
時期制御系に異常が発生したと判定することができる。
ここで、最小燃焼状態相関値KMINの求め方について
述べておくと、アイドル運転時の量Kをそのまま最小燃
焼状態相関値KMINとしてもよいし、またより安定し
た最小燃焼状態相関値KM工Nを得るためには、アイド
ル運転時の量にの移動平均値を KN/IIN=(1−α)KM工N+αにただし、(0
くαく1) の演算をして算出した値を最小燃焼状態相関値KM工N
とすればよい。
また、このノック時振動エネルギ相関値である量にの代
わりに、前述した非フツク時振動エネルギ相関値である
量Bを使用することもできる。
次に、主制御回路8が実行する異常判定・点火時期制御
の詳細について第7図以降を参照して説明する。
第7図を参照して、5TEP 1で気筒判別処理をする
。これは、クランク角センサ3からの基準信号S2が入
力されたとき(立上ったとき)に内部カウンタを起動し
てクランク角センサ3からの位置信号S3をカウントし
、基準信号S2が立下ったときのカウント値から第1気
筒か否かを判別し、この判別結果に基づいて他の気筒を
判別する。
つまり、前述したように第1気筒の上死点前70’で出
力される基準信号S2のパルス幅は他の気筒の上死点前
70°で出力される基準信号S2よりもパルス幅が広い
。例えば第1気筒についての基準信号S2のパルス幅は
14″程度であるのに対して、第2気筒〜第4気筒につ
いての基準信号S2のパルス幅は4°〜5@である。
そこで、入力された基準信号S2のパルス幅を計測する
ことによって、例えばカウント値が10゜以上であれば
第1気筒と判定することができ、以後入力される基準信
号S2は第3気筒、第4気筒。
第2気筒の順であるので各々の気筒を判別することがで
きる。
そして、5TEP 2でマルチプレクサ6を駆動して。
5TEP 1での気筒判別結果に応じた気筒に対応する
チャージアンプ2A〜2Dからの検出信号321〜S 
24のいずれかを選択して、検出信号S2nとして出力
させる。
その後、5TEP 3で前述したような信号処理回路7
の積分器7Dの積分タイミングをセットして。
BTDC40’〜TDCの間及びATDC5”〜45°
の間で積分器7Dの積分動作を行なわせる。
そして、5TEP 4〜10で5TEP 1での気筒判
別結果に応じて点火時期制御系の異常判定及び点火時期
の修正量の決定をする第1気筒修正量決定処理〜第4気
筒修正量決定処理をする。
第8図は、この第7図における第i気筒修正量決定処理
を詳細に示すフロー図である。
まず、同図で使用している略称の意味(既に説明にした
ものを除く)について説明しておく。
FLG:RAM12に予め格納した4ビツトの異常気筒
フラグであり、ビットboは第1気筒。
ビット1は第2気筒、ビット、は第3気筒、ビットb3
は第4気筒の各々正常・異常を示す。
dci:点火時期の修正量であり、第1気筒はdcl、
第2気筒はdc2.第3気筒はdc3゜第4気筒はdc
4で表わす。
なお、dciは正であれば、進角側修正量を表わし、負
であれば遅角側修正量を表わす。すなわち、修正量が大
きくなる程点火時期は進むものとする。
Min (dci):当該気筒を除く他の気筒(例えば
第1気筒であれば他の第2気筒〜第4気筒)の各点火時
期の修正量の内の最も遅角側の点火時期修正量を意味す
る。
KMINi:アイドル運転時の量にすなわち最小燃焼状
態相関値であり、第1気筒はKM工N1+第2気筒はK
 III I N 2 +第3気筒はKMIN3゜第4
気筒はKMIIN、で表わす。
α:最小燃焼状態相関値KMINの修正係数を意味し、
0〈αく1となる値である。
次に、この第8図を参照して第i気筒(i=1〜4)修
正量決定処理について説明する。
この場合には、前述した5TEP 2の処理によってマ
ルチプレクサ6からはチャージアンプ2A〜2Dからの
検出信号321〜S 24の内の第i気筒の検出信号が
選択されて検出信号S2nとして信号処理回路7に入力
されている。
そこで、5TEPIIでその検出信号S2nの所定角度
範囲での整流積分信号S7をTDCでA/D変換して量
Bを、またATDC45°でA/D変換して量Kを求め
る。
そして、5TEP12でアイドルスイッチ4の状態をチ
ェックしてアイドル状態か否かを判別する。
このとき、アイドル状態であれば、5TEP13で第i
気筒のアイドル時の量Kに相当する最小燃焼状態相関値
KM工Niの書換えを行なう。
すなわち、アイドル時の量にの移動平均値を、(1−α
)・KM工Ni+αに の演算をして算出し、この算出しまた移動平均値を新た
な最小燃焼状態相関値KM工NiとしてRAM12の所
定のアドレスに格納する。
その後、5TEP14で第i気筒の点火時期修正量dc
iを「0」にする(dcl4−0)、すなわち。
この実施例では、アイドル時には基本点火時期で制御す
るようにしている。
これに対して、5TEP 1 ’2でアイドル時でなけ
れば、5TEP15でiKと第i気筒のアイドル時の量
Kに相当する最小燃焼状態相関値K M I N iと
を比較して、K≧KMINiか否がを判別する。
このとき、K≧KMINiであれば、すなわち第i気筒
の点火時期制御系(筒内圧センサ、チャージアンプ)が
正常であれば、5TEP16でフラグFLGの第i気筒
の正常・異常を示すビットbiを「0」にし、この結果
をRAM12の所定のアドレスに格納する。
すなわち、第1気筒であれば、読出したフラグFLG(
ビットb3〜bo)の値とrl 110Jとの論理梗(
FLG・1110)をとることによって最下位ビットb
oを「O」にする。
第2気筒であれば、読出したフラグFLG(ビットb3
〜bo)の値とrl l ONとの論理積(FLG−1
101)をとることによって最下位ビットb1を「0」
にする。
第3気筒であれば、読出したフラグFLG (ビットb
3〜bo)の値と「1011」との論理積(FLG・1
011.)をとることによって最下位ピッ1−b2を「
0」にする。
第4気筒であれば、読出したフラグFLG (ビットb
3〜bo)の値とrolllJとの論理積(FLG・0
111)をとることによって最下位ビットb3を「0」
にする。
その後、5TEP17で第i気筒の点火時期修正量dc
iを算出する処理をする。
これに対して、5TEP14でに≧KMINiでなけれ
ば、すなわち第i気筒の点火時期制御系(筒内圧センサ
、チャージアンプ)に異常が発生したときには、 5T
EP 18でフラグFLGのビットbiを「l」にして
、RAM12の所定のアドレスに格納する。
つまり、第1気筒であれば、読出したフラグFLG (
ビットb3〜b。)とroool」との論理和(FLG
+0OO1)をとることによってフラグFLGのビット
b。を「1」にする。
第2気筒であれば、読出したフラグFLG (ビットb
3〜bo)とro 010Jとの論理和(FLG+OO
10)をとることによってノックFLGのビットb1を
「1」にする。
第3気筒であれば、読出したフラグFLG(ビットb3
〜bo)とro 100Jとの論理和(FLG+OL 
OO)をとることによってフラグFLGのビットb2を
「1」にする。
第4気筒であれば、読出したフラグFLG (ビットb
3〜bo)とrlooOJとの論理和(FLG+ 10
00)をとることによってフラグFLGのビットb3を
「1」にする。
その後、5TEP 19でフラグFLGがrl 111
Jか否かをチェックして、すべての気筒についての点火
時期制御系が異常か否かを判別する。
このとき、フラグFLGがrl 111Jでなければ、
すなわち1以上の気筒の燃焼圧力振動検出手段が正常で
あれば、5TEP20でその正常気筒中の最も遅角して
いる点火時期修正量Min(dci)を第i気筒の点火
時期修正量dciと決定する(dci+Min (da
i))。
つまり1点火時期制御系に異常が発生したときには、そ
の気筒の点火時期を1点火時期制御系が正常な他の気筒
の内の最もノッキングが起こり易い気筒、つまり点火が
最も遅れている気筒の点火時期に合わせる。
これに対して、5TEP19でフラグFLGがrl 1
11Jであれば、すなわちすべての気筒の点火時期制御
系が異常であれば、5TEP21で第1気筒の点火時期
の修正量dciを「0」にする(dci←0)。
次に、第8図における正常時の点火時期修正量算出処理
(STEP 17)の詳細について第9図を参照して説
明する。
まず、同図における各略称の意味(既に説明したものを
除く)について説明しておく。
SL二ノッキングの有無を判定するための基準値である
KFLG:ノッキングの有無の判定に使用するフラグで
ある。
BCNT:フラグKFLGがリセットされた時からの点
火回数を示す値(以下ではrカウント値BCNTJと称
す) KCNT:フラグKFLGがセットされた時からの点火
回数を示す値(以下ではrカウント値KCNTJと称す
) なお、KFLG、KCNT、BCNTは各気筒の修正量
決定処理毎に個別的に設けられる。
先ず、5TEP51で前述した非ノツク時の振動エネル
ギ相関値であるiBとノック時の振動エネルギ相関値で
ある量にとの比(K/B値)を算出して、量Bに基づい
て量Kを正規化するに/B算出処理をする。
なお、量Bと量にとの比を比を算出する代わりに、量に
の平均値Kを求めて量にとff1Kとの比(K/K)を
算出して正規化することもできる。
そして、 5TEP52で上述した処理によって算出し
たに/B値を基準値SLと比較して、K/B値>SLか
否かを判別して、ノッキングが発生したか否かを判定す
る。
このとき、に/B値>SLであれば、すなわちノックが
発生していれば、後述する5TEP63に移行する。
これに対して、K/B値>SLでなければ、すなわちに
/B値≦SLであって、ノッキングが発生していなけれ
ば、5TEP53で後述する5TEP64でノッキング
の発生時にセラ1−する(「1」にする)フラグKFL
Gが「0」か否かを判別する。
このとき、フラグKFLGが「0」であれば、すなわち
ノッキングが発生していなければ、5TEP54〜57
でノッキングが発生した時からに/B値≦SLの状態が
20サイクル以上継続したときに点火時期を1度進角す
る処理をする。
つまり、5TEP54でカウント値BCNTをインクリ
メント(+1)した後、5TEP55でそのカウント値
BCNTが「20」を越えた(BCNT>20)か否か
を判別する。
このとき、BCNT>20でなければ、そのまま処理を
終了し、BCNT>20であれば、5TIEP56で点
火時期の修正量dciをインクリメント(+1)L、て
点火時期を1度進角させた後、5TEP57でカウンi
−値B CN Tをクリア (BCNT=0)して処理
を終了する。
これに対して、フラグKFLGが「0」でなければ、す
なわち過去にノッキングが発生していれば、 5TEP
58〜62においてに/B値>SLになった時から20
サイクル以上に/B値≦SLの状態が継続したときには
、非ノツクとするための処理をする。
つまり、 5TEP 5 Bでカウント値KCNTをイ
ンクリメント(+1)した後、 5TEP59でカウン
ト値KCNTが「20」を越えた(KCNT>20)か
否かを判別する。
このとき、KCNE>20でなければ、そのまま処理を
終了し、またKCNT>20であれば、5TEP60で
フラグKFLGをリセッ1−シた後、5TEP61でカ
ウント値K CN ”I−をクリア(KCNT=0)し
、5TEP62でカウント値BCNTをクリアして処理
を終了する。
これに対して、STE、P52でに/B値>ST−にな
ったとき、すなわちノックが発生したときには、5TE
P63でフラグKFLGが「0」か否かをチェックして
、最初のノッキング発生か否かを判別する。
このとき、フラグKFLGが「O」であれば、すなわち
最初のノッキングであれば、5TEP64でフラグKF
LGをセット(KFLG=1)した後。
5TEP 6 ’5でカウント値KCNTをクリアして
処理を終了する。
これに対して、フラグKFLGが「OJでなければ、す
なわち2回目以降のノッキングの発生であれば、5TE
P66で過去の点火回数が10回以内(KCNT≦10
)か否か、すなわち10サイクル以内にに/B値〉SL
になったか否かを判別する。
このとき、KCNT≦10でなければ、前述した5TE
P65を実行して処理を終了し、またKCNT≦10で
あれば、 5TEP67で点火時期の修正量dciをデ
クリメント(−1)uて点火時期を1度遅角させた後、
前述したST[EP65を実行して処理を終了する。
このように、ここでは、ノックが発生したときには、そ
のノックの発生頻度を判定して、この頻度の判定結果に
基づいて点火時期の修正量を決定するようにしている。
なお、上記各5TEP56 、67における修正量dc
iについては、補正後の修正Jidciが予め定めた値
を越えていないか否かの判定等をして、修正Jidci
の値を制限することによって、点火時期が所定値以上進
角あるいは遅角しないようにすることもできる。
また、5TEP67でデクリメントする遅角址は、1/
2度、1/4度というように1度に限るものではなく、
またに/B値の大きさ、すなわちノックの強度ないし程
度に応じた値にすることもできる。
そして1例えばクランク角センサ3からの基準信号S2
が入力されたときにエントリイされる第10図に示すよ
うな処理を行なうプログラムによって点火時期を制御す
る。
つまり、5TEP71で、吸入空気量及び機関回転数等
に応じた基本点火時期りを決定する。なお。
これはROMIIに格納した例えば第11図に示すよう
な特性値のテーブルルックアップによって行なう。
そして、5TEP72〜78で、この決定した基本点火
時期り及び前述した処理によって決定した修正量dci
に基づいて、(70−(D+d c k) )の演算を
して、B TDC(D十d c i )を基準信号S2
の入力タイミングからの角度に変換し、ST[EP79
でこの演算結果をl1013の前述した進角値(ADV
)レジスタにセットする。
このように、この内燃機関の制御装置においては、燃焼
状態に相関した相関値である燃焼行程中の筒内圧の振動
エネルギに対応した量Kを、量Kが最小値となるアイド
ル時の量にの値(Kll/IIN)と比較して、K<K
MINのときにその気筒の点火時期制御系に異常が発生
したと判定するので、確実に各気筒の点火時期制御系に
異常が発生したことを検出できる。
そして、この異常検出結果(判定結果)と燃焼圧力振動
の検出結果とに基づいて点火時期を制御するので、各気
筒の点火時期制御系に異常が発生した場合に他の点火時
期制御系が正常な気筒の点火時期に制御したり、基本点
火時期に制御することができる。
それによって、一部の気筒についての点火時期制御系に
異常が発生した場合でも1発生トルクの減少、燃費の低
下、排気温の上昇、ノッキングの発生等の不都合を抑制
することができる。
そして、この場合、上記実施例にように他の正常な気筒
の内の点火時期が最も遅い気筒に合せることによって、
ノッキングの発生をおさえつつ発生トルクの減少、燃費
の低下、排気温の上昇等を最小限に抑制することができ
る。
また、上記実施例のようにすべての気筒が異常になった
ときにも、ノック限界に余裕をもって遅角側に設定して
いる基本点火時期で制御することによって、ノッキング
発生を抑制してかつ、を化トルクの減少、燃費の低下、
排気温の上昇等を抑制することができる。
なお、上記各実施例においては、筒内圧センサを点火プ
ラグに設けたが、所謂振動センサをシリンダブロックに
設ける構成等にすることもできる。
また、上記実施例では、各気筒毎に点火時期を制御する
例について述に′たが、複数の気筒を1群として各気筒
群毎に点火時期を制御する場合にもこの発明を同様に実
施できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、燃焼状態相関
値をアイドル時の燃焼状態相関値と比較して点火時期制
御系に異常が発生したか否かを判定し、この判定結果と
燃焼圧力振動の検出結果とに基づいて点火時期を制御す
るようにしたので。
点火時期制御系に異常が発生したときには、基本点火時
期あるいは他の気筒若しくは気筒群の点火時期と同じに
制御することが可能になり、点火時期制御系の故障によ
るノッキングの発生をおさえつつ発生トルクの減少、燃
費の低下、排気温の上昇等の不都合を抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明を実施した内燃機関の制御装置の構成、を示
すブロック図、 第3図は同じく筒内圧センサの一例を示す断面図及び平
面図、 第4図は同じく信号処理回路の一例を示すブロック図、 第5図は主制御回路が実行する積分器の積分動作制御処
理の説明に供するタイミングチャート図、 第6図は異常判定の原理説明に供する機関回転数・吸入
空気量−量に特性を示す線図、 第7図は主制御回路が実行する異常判定・点火時を示す
フロー図。 第9図は第8図における正常時の点火時期修正量決定処
理の一例を示すフロー図、 第10図は主制御回路が実行する点火制御処理の一例を
示す“フロー図、 第11図は第10図の基本点火時期算出処理の説明に供
する機関回転数・吸入空気流量−進角値特性を示す線図
である。 1A〜1D・・・筒内圧センサ 2A〜2D・・・チャージアンプ 3・・・クランク角センサ 5・・・コントロールユニット  7・・・信号処理回
路7C・・・整流器        7D・・・積分器
8・・・主制御回路    15・・・点火装置第3図 第4図 第5図 1+  1宜 ts ta 第6図 第7図 第8図 第10図 第11図 μ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の燃焼圧力振動の検出結果に基づいて点火
    時期を制御する内燃機関の制御装置において、前記機関
    の燃焼圧力振動を検出する燃焼圧力振動検出手段と、該
    燃焼圧力振動検出手段の検出結果を機関の燃焼状態に相
    関する相関値に変換し、該相関値をアイドル時の前記相
    関値と比較して点火時期制御系に異常が発生したか否か
    を判定する判定手段と、前記燃焼圧力振動センサの検出
    結果及び前記判定手段の判定結果に基づいて点火時期を
    制御する点火時期制御手段とを設けたことを特徴とする
    内燃機関の制御装置。 2 判定手段が、燃焼圧力振動検出手段の検出結果を燃
    焼に対応した区間で整流積分して機関の燃焼状態に相関
    する相関値に変換する手段を備えている特許請求の範囲
    第1項記載の内燃機関の制御装置。
JP60194877A 1985-09-05 1985-09-05 内燃機関の制御装置 Expired - Lifetime JPH0692787B2 (ja)

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