JPS6254875A - クロツク再生回路 - Google Patents
クロツク再生回路Info
- Publication number
- JPS6254875A JPS6254875A JP19363685A JP19363685A JPS6254875A JP S6254875 A JPS6254875 A JP S6254875A JP 19363685 A JP19363685 A JP 19363685A JP 19363685 A JP19363685 A JP 19363685A JP S6254875 A JPS6254875 A JP S6254875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- circuit
- level
- clock signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分!F?]
この発明はデータがデジタル形式で記録された磁気テー
プを記録再生するテープレコーダ等におけるクロツク+
15生回路に関する。
プを記録再生するテープレコーダ等におけるクロツク+
15生回路に関する。
[発明の背景]
近年、音!信号をデジタル化して記録するデジタルオー
ディオテープレコーダ(以ドDATと略称する)の開発
が進められているが、このDATでは磁気テープの現在
走行位置を知らせるため、磁気テープに絶対番地データ
を記録することが考えられている。この絶対番地データ
を、通常の再生昨以外の高速サーチ時にも読取るために
は、データの伝送速度に応じたクロック信号を再生する
必要がある。
ディオテープレコーダ(以ドDATと略称する)の開発
が進められているが、このDATでは磁気テープの現在
走行位置を知らせるため、磁気テープに絶対番地データ
を記録することが考えられている。この絶対番地データ
を、通常の再生昨以外の高速サーチ時にも読取るために
は、データの伝送速度に応じたクロック信号を再生する
必要がある。
このクロック信号を得るのに、一般の記録再生装置にお
いてはメカサーボ等に起因して位相変動が多いので発振
周波数を制御して位相差をなくすPLL型のものが考え
られる。
いてはメカサーボ等に起因して位相変動が多いので発振
周波数を制御して位相差をなくすPLL型のものが考え
られる。
しかしながら、たとえば回転ヘッド型のDATの場合1
通常再生時のテープ走行速度における再生デジタル信号
の最小磁化反転幅をTとすると、200倍速の早送りか
ら200倍速の巻き戻しまでのデータ伝送速度は0.5
/Tから1.5 /Tの範囲で変化することになるが
、PLL型のクロック再生回路では実際には±0.03
/T程度しかカバーすることができないゆ [発明の目的」 この発明は上述した・其情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは1m磁気テープ早送りから巻戻し
までのデータ伝送速度の大きな変動があっても、データ
伝送速度に正確に対応したクロック信号を得て1例えば
テープ走行位置を示す絶対番地データ等を正確に検出で
きるクロック再生回路を提供しようとするものである。
通常再生時のテープ走行速度における再生デジタル信号
の最小磁化反転幅をTとすると、200倍速の早送りか
ら200倍速の巻き戻しまでのデータ伝送速度は0.5
/Tから1.5 /Tの範囲で変化することになるが
、PLL型のクロック再生回路では実際には±0.03
/T程度しかカバーすることができないゆ [発明の目的」 この発明は上述した・其情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは1m磁気テープ早送りから巻戻し
までのデータ伝送速度の大きな変動があっても、データ
伝送速度に正確に対応したクロック信号を得て1例えば
テープ走行位置を示す絶対番地データ等を正確に検出で
きるクロック再生回路を提供しようとするものである。
[発明の要点1
この発明は上述した目的を達成するために、再生信号の
位相に対しクロック信号の位相を一定に保つPLL回路
に、さらに磁気テープ中のマージン部等に記録されてい
る所定周波数信号に対応して1記りロック信号を変動さ
せるAFC回路を設けることにより、クロック信号をデ
ータ伝送速度の変化に追随するようにしたことを要点と
するものである。
位相に対しクロック信号の位相を一定に保つPLL回路
に、さらに磁気テープ中のマージン部等に記録されてい
る所定周波数信号に対応して1記りロック信号を変動さ
せるAFC回路を設けることにより、クロック信号をデ
ータ伝送速度の変化に追随するようにしたことを要点と
するものである。
[実施例の構成]
以下本発明を回転ヘッド型のDATに適用した一実施例
につき1図面を参照して詳述する。
につき1図面を参照して詳述する。
(PLLa濠の構成部分〉
回転ヘッド型のDATは、2個の回転ヘッドを備えた回
転ドラムに対して、90°の角度にわたって磁気テープ
が巻付けられてPCMオーディオ信号の記録再生が行な
われるもので、磁気テープの記録トラックフォーマット
は90’の巻付は角の中央部分にPCMオーディオ信号
や絶対番地データが記録され、各トラックの終始端の夫
々的5°のマージン部には所定周波数信号が記録される
ようになっている。
転ドラムに対して、90°の角度にわたって磁気テープ
が巻付けられてPCMオーディオ信号の記録再生が行な
われるもので、磁気テープの記録トラックフォーマット
は90’の巻付は角の中央部分にPCMオーディオ信号
や絶対番地データが記録され、各トラックの終始端の夫
々的5°のマージン部には所定周波数信号が記録される
ようになっている。
しかして、この磁気テープの記録トラック上を2個の回
転ヘッドが交互に走査することにより得られたデータ再
生信号は第1図に示すエツジ検出回路lで信号の立上り
、立下りのエツジが検出されエツジパルス信号に変換さ
れ、このエツジパルス信号はT/2パルス発生回路2で
最小磁化反転幅Tの半分のT/2のパルス幅のデータT
/2パルス信号とされ位相比較回路3に与えられる。T
/2のパルス幅とするのは1次述する位相比較回路3で
の再生信号の位相成分とクロック信号の位相成分との位
相比較を安定に行わせるためである。
転ヘッドが交互に走査することにより得られたデータ再
生信号は第1図に示すエツジ検出回路lで信号の立上り
、立下りのエツジが検出されエツジパルス信号に変換さ
れ、このエツジパルス信号はT/2パルス発生回路2で
最小磁化反転幅Tの半分のT/2のパルス幅のデータT
/2パルス信号とされ位相比較回路3に与えられる。T
/2のパルス幅とするのは1次述する位相比較回路3で
の再生信号の位相成分とクロック信号の位相成分との位
相比較を安定に行わせるためである。
上記データT/2パルス信号は位相比較回路3で、後述
するT/2パルス発生回路12からのVCOT/2パル
ス信号との位相が比較され、high、lowの各レベ
ルの信号状態が一致しない時highレベルとなる位相
エラーパルス信号が出力されてループフィルタ4に与え
られる。ループフィルタ4では、位相エラーパルス信号
がそのデユーティ比に応じたレベルの直流電圧値の位相
エラー電圧信号に変換され、加算器5.6を介して電圧
制御発振器7にγえられる。電圧制御発振器7では、位
相エラー電圧信号のレベルに応じた周波数のクロックパ
ルスであるvCO信号が出力されl/2分周回路8で1
/2の周波数とされ、上記エツジ検出回路1.T/2パ
ルス発生回路2と同じエツジ検出回路10.T/2パル
ス発生回路12を経てT/2のパルス幅の信号とされて
、これがヒ記VCOT/2パルス信号として上記位相比
較回路3に与えられる。上記電圧制御発振器7は、VC
O信号の周波数が2/Tとなるように発振制御されてい
る。
するT/2パルス発生回路12からのVCOT/2パル
ス信号との位相が比較され、high、lowの各レベ
ルの信号状態が一致しない時highレベルとなる位相
エラーパルス信号が出力されてループフィルタ4に与え
られる。ループフィルタ4では、位相エラーパルス信号
がそのデユーティ比に応じたレベルの直流電圧値の位相
エラー電圧信号に変換され、加算器5.6を介して電圧
制御発振器7にγえられる。電圧制御発振器7では、位
相エラー電圧信号のレベルに応じた周波数のクロックパ
ルスであるvCO信号が出力されl/2分周回路8で1
/2の周波数とされ、上記エツジ検出回路1.T/2パ
ルス発生回路2と同じエツジ検出回路10.T/2パル
ス発生回路12を経てT/2のパルス幅の信号とされて
、これがヒ記VCOT/2パルス信号として上記位相比
較回路3に与えられる。上記電圧制御発振器7は、VC
O信号の周波数が2/Tとなるように発振制御されてい
る。
上記データ再生信号が磁気テープの再生スピードの変動
に応じて少し変化し、VCOT/2パルス信t)との位
相差が拡大又は縮小すると、位相エラーパルス信1)の
デユーティ比が増大又は減少して位相エラー゛重圧信号
のレベルが増大又は減少し、これに応じvCO信号の周
波数が増大又は減少して、クロック信号の周波数がデー
タ伝送速度に追随する。このvCO信号が172分周回
路8を経た1/2分周信号はT/4遅延回路9を介して
T/4だけの遅延がかかり、これがクロック信号として
図示せぬ復調回路に出力される。上記T/4遅延回路9
には電圧制御発振器7からのT/4のパルス幅の■CO
信号がかえられ、このvCO信号の立下りでラッチを行
うことにより、T/4の遅延を実現している。
に応じて少し変化し、VCOT/2パルス信t)との位
相差が拡大又は縮小すると、位相エラーパルス信1)の
デユーティ比が増大又は減少して位相エラー゛重圧信号
のレベルが増大又は減少し、これに応じvCO信号の周
波数が増大又は減少して、クロック信号の周波数がデー
タ伝送速度に追随する。このvCO信号が172分周回
路8を経た1/2分周信号はT/4遅延回路9を介して
T/4だけの遅延がかかり、これがクロック信号として
図示せぬ復調回路に出力される。上記T/4遅延回路9
には電圧制御発振器7からのT/4のパルス幅の■CO
信号がかえられ、このvCO信号の立下りでラッチを行
うことにより、T/4の遅延を実現している。
上記電圧制御発振器7の発振出力を2/Tの周波数とし
てl/2分周してデータ伝送速度に等しいl/Tとする
のは、データ再生信号とクロック信号との位相合せをす
るためである。また上記T/2パルス発生回路12から
のVCOT/2パルス信号はFV変換回路13で、その
周波数値に対応した直流電圧値の周波数電圧信号に変換
され、この周波数電圧信号は上記T/2パルス発生回路
2,12に与えられて、出力信号がデユーティ比50%
のパルス幅T/2となるように制御される。
てl/2分周してデータ伝送速度に等しいl/Tとする
のは、データ再生信号とクロック信号との位相合せをす
るためである。また上記T/2パルス発生回路12から
のVCOT/2パルス信号はFV変換回路13で、その
周波数値に対応した直流電圧値の周波数電圧信号に変換
され、この周波数電圧信号は上記T/2パルス発生回路
2,12に与えられて、出力信号がデユーティ比50%
のパルス幅T/2となるように制御される。
(AFCa濠の構成部分〉
上記エツジ検出回路lからのエツジパルス信号はFV変
換回路14で、その周波数値に応じた直流゛−L圧値の
周波数電圧信号に変換されサンプル・ボールド回路15
に!トえられる。サンプル・ホールド回路15には、マ
ージン部検出回路18でヘッドv)換パルスをもとに作
られたマージン部の位置を示すマージン部検出信号がサ
ンプリング信号としてケ一えちれる。すなわち、前述し
たように回転ヘッド型のDATは回転ドラムに対して9
0’にわたって磁気テープが巻付けられているため、第
2図に示す如くデータ再生信号はヘッド切換パルスに対
応して間欠的に出力される。このデータ再生信号の出力
期間の前端と終端部の巻付は角にして約5°の部分がマ
ージン部に相当するもので、マージン部検出回路18は
ヘッド切換パルスをもとにしてマージン部検出信号を作
成出力する。従って、サンプル・ボールド回路15では
上記周波a電圧信号のうちマージン部に記録されている
所定周波数信号の周波数に比例した電圧信号のみがサン
プリングされてホールドされ電圧比較回路16に与えら
れる。
換回路14で、その周波数値に応じた直流゛−L圧値の
周波数電圧信号に変換されサンプル・ボールド回路15
に!トえられる。サンプル・ホールド回路15には、マ
ージン部検出回路18でヘッドv)換パルスをもとに作
られたマージン部の位置を示すマージン部検出信号がサ
ンプリング信号としてケ一えちれる。すなわち、前述し
たように回転ヘッド型のDATは回転ドラムに対して9
0’にわたって磁気テープが巻付けられているため、第
2図に示す如くデータ再生信号はヘッド切換パルスに対
応して間欠的に出力される。このデータ再生信号の出力
期間の前端と終端部の巻付は角にして約5°の部分がマ
ージン部に相当するもので、マージン部検出回路18は
ヘッド切換パルスをもとにしてマージン部検出信号を作
成出力する。従って、サンプル・ボールド回路15では
上記周波a電圧信号のうちマージン部に記録されている
所定周波数信号の周波数に比例した電圧信号のみがサン
プリングされてホールドされ電圧比較回路16に与えら
れる。
電圧比較回路16には、上記エツジ検出回路lOからの
エツジパルス信号がFV変換回路11で直流電圧に変換
された周波数電圧信号も与えられており、与えられる信
号の電位差に比例した電圧が周波数エラー電圧信号とし
てループフィルタ17を介して上記加算器5に与えられ
る。この周波数エラー電圧信号の電圧レベルは、マージ
ン部に記録されている信号の周波数とvCO信号の周波
数との差に対応しており、マージン部に記録されている
信号の周波数が磁気テープの再生スピードの変動に応じ
て大きく変化し、vCO信号との周波数差が拡大又は縮
小すると、上記周波数エラー電圧信号の電圧レベルは上
昇又は下降し、これに応じて、電圧制御発振器7に与え
られる電圧信号のレベルも上昇又は下降し、これに応じ
vCO信号の周波数が増大又は減少し。
エツジパルス信号がFV変換回路11で直流電圧に変換
された周波数電圧信号も与えられており、与えられる信
号の電位差に比例した電圧が周波数エラー電圧信号とし
てループフィルタ17を介して上記加算器5に与えられ
る。この周波数エラー電圧信号の電圧レベルは、マージ
ン部に記録されている信号の周波数とvCO信号の周波
数との差に対応しており、マージン部に記録されている
信号の周波数が磁気テープの再生スピードの変動に応じ
て大きく変化し、vCO信号との周波数差が拡大又は縮
小すると、上記周波数エラー電圧信号の電圧レベルは上
昇又は下降し、これに応じて、電圧制御発振器7に与え
られる電圧信号のレベルも上昇又は下降し、これに応じ
vCO信号の周波数が増大又は減少し。
クロック信号の周波数がデータ伝送速度に追随する。な
お、上記FV変換回路11からの周波数″I狸正圧信号
加算器6に与えられ、電圧〃制御発振器7の出力が一部
帰還入力されるようになっており、電圧制御発振器7の
vCO信号の周波数変動が少なくなるようになっている
。
お、上記FV変換回路11からの周波数″I狸正圧信号
加算器6に与えられ、電圧〃制御発振器7の出力が一部
帰還入力されるようになっており、電圧制御発振器7の
vCO信号の周波数変動が少なくなるようになっている
。
[実施例の動作]
次に本実施例の動作について述べる。
いま、第3図に示すようなデータ再生信号(ア)がエツ
ジ検出回路lに入力されると、データ再生信号のエツジ
部分に対応した第3図(つ)のデータT/2パルス信号
がT/2パルス発生回路2より位相比較回路3に与えら
れ、電圧制御発振器7からの第2図(り)の■CO信号
が1/2分周回路8、エツジ検出回路1O1T/2パル
ス発生回路12を経たVCOT/2パルス信号との位相
差に応じた位相エラーパルス信号(1)がループフィル
タ4で直流化され加算器5.6を介して電圧ル制御発振
器7に与えられ、この電圧制御発振器7からの上記vC
O信号(り)が1/2分周回路8.T/4遅延回路9を
経てクロック信号(コ)として出力される。
ジ検出回路lに入力されると、データ再生信号のエツジ
部分に対応した第3図(つ)のデータT/2パルス信号
がT/2パルス発生回路2より位相比較回路3に与えら
れ、電圧制御発振器7からの第2図(り)の■CO信号
が1/2分周回路8、エツジ検出回路1O1T/2パル
ス発生回路12を経たVCOT/2パルス信号との位相
差に応じた位相エラーパルス信号(1)がループフィル
タ4で直流化され加算器5.6を介して電圧ル制御発振
器7に与えられ、この電圧制御発振器7からの上記vC
O信号(り)が1/2分周回路8.T/4遅延回路9を
経てクロック信号(コ)として出力される。
そして、磁気テープの再生スピードがワウフラシタ等で
少し遅くなると、データtri生信号に対応したデータ
T/2パルス信号(つ)の周波数が若干低下してVCO
T/2パルス信号との位相差が減少するため、電圧制御
発振器7に与えられる位相エラー電圧信−)(オ)のレ
ベルが下降し、この結果第3図(コ)のクロック信号の
周波数が下がる。また、逆に再生スピードが少し速くな
ると、位相差が増大して位相エラー電圧信号のレベルが
上昇しクロック信号の周波数が上がる。
少し遅くなると、データtri生信号に対応したデータ
T/2パルス信号(つ)の周波数が若干低下してVCO
T/2パルス信号との位相差が減少するため、電圧制御
発振器7に与えられる位相エラー電圧信−)(オ)のレ
ベルが下降し、この結果第3図(コ)のクロック信号の
周波数が下がる。また、逆に再生スピードが少し速くな
ると、位相差が増大して位相エラー電圧信号のレベルが
上昇しクロック信号の周波数が上がる。
こうして、磁気テープの再生スピードにクロック信号の
周波数が同期して変動していくことができる。
周波数が同期して変動していくことができる。
しかし、上記電圧制御発振器7、l/2分周回路8、エ
ツジ検出回路10.T/2パルス発生回路12、位相比
較回路3、ループフィルタ4等のPLLaf1部分では
1位相差検出によっているためクロック信号のデータ伝
送速度の変動に追随できる範囲は通常の再生速度に対し
て±3%ぐらいであり、これ以上の変動にはFV変換回
路11.14、サンプル・ホールド回路15.電圧比較
lr+i路16.ループフィルタ17、マージン部検出
回路18.加算器5等のAFC機能部分で対拠すること
になる。
ツジ検出回路10.T/2パルス発生回路12、位相比
較回路3、ループフィルタ4等のPLLaf1部分では
1位相差検出によっているためクロック信号のデータ伝
送速度の変動に追随できる範囲は通常の再生速度に対し
て±3%ぐらいであり、これ以上の変動にはFV変換回
路11.14、サンプル・ホールド回路15.電圧比較
lr+i路16.ループフィルタ17、マージン部検出
回路18.加算器5等のAFC機能部分で対拠すること
になる。
すなわち、データ伝送速度がさらに遅くなると、゛電圧
制御発振器7からのvCO信号に対し、マージン部の記
録6時のIIf生周波周波数下することになる。従って
、Fv変換回路11からの周波数電圧信号に対しサンプ
ル・ホールド回路15からのサンプル・ホールド信号の
レベルが低下し1円上号のレベル差が縮まり、加算器5
で位相エラー電圧信号にかえられる周波数エラー電圧信
号のレベルは下降し、この結果、電圧制御発振器7より
172分周回路8、T/4M延回路9を通じて出力され
るクロック信号の周波数が下がる。また、逆にデータ伝
送速度がさらに速くなると、上記周波数電圧信号とサン
プル書ホールド信号とのレベル差が拡がり、周波数エラ
ー1し圧信号のレベルは上昇しクロック信号の周波数が
上がる。
制御発振器7からのvCO信号に対し、マージン部の記
録6時のIIf生周波周波数下することになる。従って
、Fv変換回路11からの周波数電圧信号に対しサンプ
ル・ホールド回路15からのサンプル・ホールド信号の
レベルが低下し1円上号のレベル差が縮まり、加算器5
で位相エラー電圧信号にかえられる周波数エラー電圧信
号のレベルは下降し、この結果、電圧制御発振器7より
172分周回路8、T/4M延回路9を通じて出力され
るクロック信号の周波数が下がる。また、逆にデータ伝
送速度がさらに速くなると、上記周波数電圧信号とサン
プル書ホールド信号とのレベル差が拡がり、周波数エラ
ー1し圧信号のレベルは上昇しクロック信号の周波数が
上がる。
こうして1周波数差検出によるAFCaf七部分で、デ
ータ伝送速度の変動に追随できる範囲は通常再生時の1
50%はどと飛躍的に増大する。 。
ータ伝送速度の変動に追随できる範囲は通常再生時の1
50%はどと飛躍的に増大する。 。
なお、上記実施例ではマージン部に記録されている所定
周波数信号をAFCの基準周波数信号として用いたが、
IBG部等他のエリアに記録されている所定周波数信号
を用いてもよい、また、再生出力されるクロック信号は
デユーティ比50%以外のパルス信号であってもよい。
周波数信号をAFCの基準周波数信号として用いたが、
IBG部等他のエリアに記録されている所定周波数信号
を用いてもよい、また、再生出力されるクロック信号は
デユーティ比50%以外のパルス信号であってもよい。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、再生信号の位相
に対しクロック信号の位相を一定に保つPLL回路に、
さらに磁気テープ中に予め記録されているマージン部等
の所定周波数信号に対応して1記りロック信号を変動さ
せるAFC回路を設けたから、PLL回路だけでは対応
できないデータ伝送速度の変化にクロック信号を追随さ
せることができ、データ伝送速度が50%はど上下に変
動するデジタルオーディオテープレコーダでも十分対応
することができる。
に対しクロック信号の位相を一定に保つPLL回路に、
さらに磁気テープ中に予め記録されているマージン部等
の所定周波数信号に対応して1記りロック信号を変動さ
せるAFC回路を設けたから、PLL回路だけでは対応
できないデータ伝送速度の変化にクロック信号を追随さ
せることができ、データ伝送速度が50%はど上下に変
動するデジタルオーディオテープレコーダでも十分対応
することができる。
第1I24はクロック再生回路の全体回路図、第2図及
び第3図は第1図の各部の信号のタイムチャートである
。 l・・・・・・エツジ検出回路、3・・・・・・位相比
較回路、4・・・・・・ループフィルタ、5・・・・・
・加算器、7・・・・・・1[圧制御発振器、11・・
・・・・FV変換回路、15・・・・・・サンプル・ホ
ールド回路、16・・・・・・電圧比較回路、17・・
・・・・ループフィルタ、18・・・・・・マージン部
検出回路。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 =−−−−= + 代理上 弁理士 町 1)俊 正 ・・。 1、i (、)
び第3図は第1図の各部の信号のタイムチャートである
。 l・・・・・・エツジ検出回路、3・・・・・・位相比
較回路、4・・・・・・ループフィルタ、5・・・・・
・加算器、7・・・・・・1[圧制御発振器、11・・
・・・・FV変換回路、15・・・・・・サンプル・ホ
ールド回路、16・・・・・・電圧比較回路、17・・
・・・・ループフィルタ、18・・・・・・マージン部
検出回路。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 =−−−−= + 代理上 弁理士 町 1)俊 正 ・・。 1、i (、)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データがデジタル形式で記録された磁気テープからの再
生信号に応じた周波数のクロック信号を出力する発振手
段と、 上記再生信号の位相とクロック信号の位相とを比較し、
両信号の位相差の変動を検出すると、上記発振手段に与
える信号のレベルを変化させて、上記位相差の変動分が
なくなるように上記クロック信号の周波数を変化させる
位相比較手段と、 上記磁気テープ中に記録されている所定周波数信号を検
出する検出手段と、 上記クロック信号に対し、上記検出手段からの所定周波
数信号の周波数がデータ伝達速度の変動に応じて変化す
ると、上記発振手段に与える信号のレベルをさらに変化
させて、上記クロック信号を再生信号のデータ伝達速度
の変化に応じた周波数に変化させる周波数比較手段と を具備してなることを特徴とするクロック再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19363685A JPS6254875A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | クロツク再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19363685A JPS6254875A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | クロツク再生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254875A true JPS6254875A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16311236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19363685A Pending JPS6254875A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | クロツク再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254875A (ja) |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19363685A patent/JPS6254875A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0319218B1 (en) | Data reproducing apparatus | |
EP0196216B1 (en) | Apparatus for reproducing digital signals | |
US4868689A (en) | Circuit for producing clock signal for reproducing PCM signal | |
JPS6254875A (ja) | クロツク再生回路 | |
JPH0548272Y2 (ja) | ||
JPH0770164B2 (ja) | クロツク信号再生装置 | |
JP2659999B2 (ja) | ヘリカルスキャン方式のテープ再生装置 | |
JPH0463444B2 (ja) | ||
JPH0734536Y2 (ja) | デジタルテ−プレコ−ダ | |
JPH0427015Y2 (ja) | ||
JPH01307317A (ja) | Pll回路 | |
JPH0427016Y2 (ja) | ||
JPH0787364B2 (ja) | クロツク再生位相同期回路 | |
JPH0727694B2 (ja) | クロツク再生位相同期回路 | |
JPH0787365B2 (ja) | クロツク再生位相同期回路 | |
JP2682025B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2810263B2 (ja) | 信号発生手段 | |
KR930009537B1 (ko) | Pcm 신호 재생용 클럭 형성 회로 | |
JP2834160B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2601058B2 (ja) | ドラムサーボシステム | |
Noguchi et al. | A study on the method to double the data rate for recording/reproducing and search speed for DAT | |
JPS63220472A (ja) | ディスク記録情報再生装置における位相同期回路 | |
JPH0770166B2 (ja) | ビツト同期回路 | |
JPS60153680A (ja) | 音声信号の再生位相制御回路 | |
JPS6226104B2 (ja) |