JPS6226104B2 - - Google Patents

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JPS6226104B2
JPS6226104B2 JP54145057A JP14505779A JPS6226104B2 JP S6226104 B2 JPS6226104 B2 JP S6226104B2 JP 54145057 A JP54145057 A JP 54145057A JP 14505779 A JP14505779 A JP 14505779A JP S6226104 B2 JPS6226104 B2 JP S6226104B2
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JP
Japan
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pulse
data
negative
positive
detection circuit
Prior art date
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Expired
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JP54145057A
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English (en)
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JPS5668974A (en
Inventor
Hideo Matsuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP14505779A priority Critical patent/JPS5668974A/ja
Publication of JPS5668974A publication Critical patent/JPS5668974A/ja
Publication of JPS6226104B2 publication Critical patent/JPS6226104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオテープレコーダ等(以下VTR
を略記する)におけるプログラムサーチ装置に関
する。
上記したVTRにおいては、記録した番組の頭
出し等を行なうために、所要のデータをテープ上
に書込み、再生時に該データの位置を正確かつ迅
速に読出して上記した番組の頭出し等を行ないた
い場合が多々ある。ところで、回転2ヘツドヘリ
カルスキヤン方式によるVTRでは、テープ走行
を制御するためにコントロールトラツクが設けら
れており、該コントロールトラツクには記録時に
NTSC方式の場合には30Hz(垂直同期信号の1/
2)のパルスがコントロールパルスとして記録さ
れる。しかしながら、再生時においてはテープの
走行速度は変化するものであり、早送り時(FF
時)、巻戻し時(RWD時)において然りである。
従つて、所要のデータをテープ上に書込んだとし
ても、上記したテープの走行速度の変化により正
しいデータの書込み位置での読出しが困難となる
ものである。しかし、所要のデータを上記したコ
ントロールパルスに同期して書込めば、データ再
生時においてテープの走行速度が変化した場合で
も、書込んだデータの位置を正確に読出せるもの
である。
本発明は、上記した所要のデータをデータ記録
再生ヘツドにより上記したコントロールパルスに
同期してテープ上のコントロールトラツク(また
はオーデイオトラツク)に書込むようにしたもの
であり、パルス幅の大小をデータの“0”または
“1”に対応づけてテープ上に書込み、データ再
生時においてテープの走行速度が大きく変化した
場合でも、データのサンプリング位置が正確に読
出せるようにしたVTR等におけるプログラムサ
ーチ装置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照しながら本発明によるVTR
におけるプログラムサーチ装置の一実施例につい
て説明する。
第1図は、コントロールパルスに同期してテー
プ上のコントロールトラツク(またはオーデイオ
トラツク)に書込まれるデータを示したものであ
る。同図1は番組の記録時にテープ上のコントロ
ールトラツクに記録されるコントロールパルスで
あり、NTSC方式の場合は垂直同期信号60Hzを1/
2にカウントダウンした30Hzのパルスである。2
が1に示したコントロールパルスに同期した所要
のデータであり、パルス幅の大小がデータの
“0”または“1”に対応づけてテープ上に記録
され、実施例においては幅広のパルスを“0”に
そして幅狭のパルスを“1”に対応づけている。
なお、3は2のデータパルスを微分して得られる
微分パルスを示しており、上記データパルスの前
縁において正極性のパルス(以下ポジ・パルスと
いう)が、また後縁において負極性のパルス(以
下ネガ・パルスという)がそれぞれ得られる。こ
の(3)に示したパルスは、後述するプログラムサー
チ装置の入力信号として供給される。
而して、第2図はプログラムサーチ装置の一実
施例を示す回路図である。
第1図で説明したように、所要のデータは第1
図2の形でテープ上に書込まれるが、データ再生
時においては第1図3の形で第2図に示すプログ
ラムサーチ装置の入力端子1へ供給される。上記
した第2図に示すプログラムサーチ装置の動作を
第3図に示す波形図とともに説明するに、早送り
(FF時)再生の場合を説明する。第3図1はテー
プ上に書込まれているデータを示している。これ
は第1図2に示したデータであり、そのパルス幅
はデータ(1、1、0、0)に対応せられる。入
力端子1に供給された第3図1に示した書込みデ
ータを微分して得られる第1図3に示すポジ、ネ
ガ両方を含む信号は、ポジ・パルス検出回路2お
よびネガ・パルス検出回路3のそれぞれの反転入
力端子(−)へ供給される。上記のポジ・パルス
検出回路2において入力信号のうちのポジ部分が
検出され、ネガ・パルス検出回路3において入力
信号のうちのネガ部分が検出される。そして上記
のポジ・パルス検出回路2およびネガ・パルス検
出回路3により検出されたパルスは、それぞれモ
ノマルチバイブレータ4および5に供給され、こ
こで所要のパルス幅に形成されて第3図2に示す
ポジ・パルスおよび3に示すネガ・パルスとな
る。上記のポジ・パルスはテープ上に書込まれた
データパルスの前縁で立上り、モノマルチバイブ
レータ4によりそのパルス幅が決定される。ま
た、ネガ・パルスは上記データパルスの後縁で立
上り、モノマルチバイブレータ5によりそのパル
ス幅が決定される。
上記モノマルチバイブレータ4の出力は、ノア
回路6へ供給されるとともにノア回路8へ供給さ
れる。また、モノマルチバイブレータ5の出力
は、ノア回路7へ供給されるとともにノア回路9
へ供給される。一方、上記のノア回路6および7
には端子14より早送り時(FF時)に“0”の
信号が供給されるとともに、ノア回路8および9
には端子15より巻戻し時(RWD時)に“0”
の信号が供給される。そして、上記ノア回路7お
よび8からの出力はオア回路10を介して読出し
データの作成部であるフリツプフロツプ12へ供
給される。一方、上記のフリツプフロツプ12へ
は上記した端子14からの信号(早送り時(FF
時)における“0”の信号)がインバータ11を
介して供給されている。また、上記したノア回路
6の出力は上記フリツプフロツプ12のリセツト
入力へ、そして上記したノア回路9の出力はフリ
ツプフロツプ12のセツト入力へそれぞれ接続さ
れている。
すなわち、上記した回路によりフリツプフロツ
プ12は、早送り時(FF時)においてはネガ・
パルスによりセツトされ、ポジ・パルスによりリ
セツトされる。また、巻戻し時(RWD時)にお
いてもネガ・パルスによりセツトされ、ポジ・パ
ルスによりリセツトされる。上記したポジ・パル
スおよびネガ・パルスにより、上記のフリツプフ
ロツプ12の出力端子16からは、第3図5に示
すデータパルスが得られる。これは後述するスト
ローブパルスの読出しより(1、1、0、0)に
対応するデータパルスであり、第3図1に示した
書込みデータを読出したときのデータである。
更に、前述したノア回路6およびノア回路9か
らのそれぞれの出力はオア回路13を介して、フ
エーズロツク・ループ(PLL:Phase―Looked
Loop)17へ供給される。従つて、上記のフエ
ーズロツク・ループ17は、早送り時(FF時)
においてはポジ・パルスにより、また巻戻し時
(RWD時)においてはネガ・パルスにより駆動さ
れる。上記のフエーズロツク・ループ17は、再
生時においてテープの走行速度が大幅に変化した
場合でも、書込まれたパルス間隔に対応した正確
な読出しパルス間隔の定比率の位置を特定するた
めのものであり、位相比較器17A、ループフイ
ルタ17Bそして電圧制御発振器(VCO)17
Cより構成されている。上記の位相比較器17A
は、上記したオア回路13からの信号と、分周回
路18からの信号との2つの信号間の位相または
周波数が比較され、その差に応じた電圧を取出す
ものである。この位相比較器17Aで得られた電
圧は、電圧制御発振器17Cに供給されるが、上
記位相比較器17Aと電圧制御発振器17Cとの
間にはループフイルタ17Bが介在されている。
該ループフイルタ17Bはラグリード・フイルタ
で構成されており、上記位相比較器17Aの出力
電圧中に含まれる高周波成分やノイズ成分を取除
き、フエーズロツク・ループが何らかの原因によ
りロツクからはずれたような場合でも保持回路と
して働き、上記フエーズロツク・ループ17の系
を安定化するためのものである。このループフイ
ルタ17Bを経た信号は電圧制御発振器17Cに
供給される。該電圧制御発振器(VCO:Voltage
Cont―rolled Oscillator)17Cは、入力電圧に
よつてその発振周波数を制御するもので、電圧―
周波数変換の直線性、発振周波数の温度ドフリト
および電圧安定度等が十分に考慮されている。な
お、上記した分周回路18は電圧制御発振器17
Cの出力を、コントロールパルスの周期に分周し
て位相比較器17Aに供給するためのものであ
る。
上記した電圧制御発振器17Cおよび分周回路
18からのそれぞれの出力は、ストローブパルス
の立下り位置すなわちストローブパルスのパルス
幅を決定するタイミング選定回路19へ供給され
る。該タイミング選定回路19は、オア回路19
Aそしてノア回路19B,19C,19Dから構
成されている。オア回路19Aの出力はノア回路
19Bに供給され、上記した分周回路18の出力
はノア回路19Cに供給される。なお、上記のノ
ア回路19Bには巻戻し時(RWD時)に“0”
となる信号が、ノア回路19Cには早送り時
(FF時)に“0”となる信号が供給されている。
そして、上記のノア回路19Bおよび19Cの出
力はノア回路19Dに供給され、該ノア回路19
Dの出力端子20からは、第3図4に示すタイミ
ングが調整されたストローブパルスが得られる。
なお、第4図は巻戻し時(RWD時)における
各波形を示したものであり、第3図の場合と同様
に1はポジ・パルス、2はネガ・パルス、3はス
トローブパルス、4は読出されるデータパルスを
それぞれ示している。テープ上に記録されている
パルスの幅の大小に対応したデータは(1、1、
0、0)であり、早送り時(FF時)には(1、
1、0、0)と読出され、巻戻し時(RWD時)
には(0、0、1、1)と読出される。
以上記載した如く本発明によればビデオテープ
レコーダ等のテープ上のコントロールトラツクま
たはオーデイオトラツクに番組の頭出し等のため
のコード化されかつコントロールパルスに同期し
た所要のデータを書込みまたこれを読出すように
したものにおいて、上記所要データの微分パルス
における正極性のパルスを検出するポジ・パルス
検出回路2と、該微分パルスにおける負極性のパ
ルスを検出するネガ・パルス検出回路3と、上記
ポジ・パルス検出回路2およびネガ・パルス検出
回路3により検出されたパルスにより所要のパル
ス幅のポジ・パルスおよびネガ・パルスを形成す
るモノマルチバイブレータ4,5と、早送り時お
よび巻戻し時においては上記ネガ・パルスにより
セツトされ上記ポジ・パルスによりリセツトされ
るフリツプフロツプ12と、早送り時においては
ポジ・パルスにより巻戻し時においてはネガ・パ
ルスにより駆動されるフエーズロツク・ループ1
7と、ストローブパルスのパルス幅を決定するタ
イミング選定回路19を設け、記録時に上記のデ
ータを上記コントロールトラツクに記録されるコ
ントロールパルスと同期して書込むとともに、パ
ルス幅の大小をデータの“0”または“1”に対
応づけて書込み、データ再生時に上記データのパ
ルス間隔の定比率の位置を特定して読出すように
したから、再生時においてテープの走行速度が大
幅に変化した場合でも、上記データの書込み位置
を正確にかつ迅速にサーチすることができる
VTR等におけるプログラムサーチ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明を説明するための図で
あり、第1図・第3図・第4図は波形図、第2図
はプログラムサーチ装置の一実施例を示す回路図
である。 2:ポジ・パルス検出回路、3:ネガ・パルス
検出回路、4,5:モノマルチバイブレータ、1
2:フリツプフロツプ、17:フエーズロツク・
ループ、19:タイミング選定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビデオテープレコーダ等のテープ上のコント
    ロールトラツクまたはオーデイオトラツクに番組
    の頭出し等のためのコード化されかつコントロー
    ルパルスに同期した所要のデータを書込みまたこ
    れを読出すようにしたものにおいて、上記所要デ
    ータの微分パルスにおける正極性のパルスを検出
    するポジ・パルス検出回路と、該微分パルスにお
    ける負極性のパルスを検出するネガ・パルス検出
    回路と、上記ポジ・パルス検出回路およびネガ・
    パルス検出回路により検出されたパルスにより所
    要のパルス幅のポジ・パルスおよびネガ・パルス
    を形成するモノマルチバイブレータと、早送り時
    および巻戻し時においては上記ネガ・パルスによ
    りセツトされ上記ポジ・パルスによりリセツトさ
    れるフリツプフロツプと、早送り時においてはポ
    ジ・パルスにより巻戻し時においてはネガ・パル
    スにより駆動されるフエーズロツク・ループと、
    ストローブパルスのパルス幅を決定するタイミン
    グ選定回路を設け、記録時に上記のデータを上記
    コントロールトラツクに記録されるコントロール
    パルスと同期して書込むとともに、パルス幅の大
    小をデータの“0”または“1”に対応づけて書
    込み、データ再生時に上記データのパルス間隔の
    定比率の位置を特定して読出すようになしたこと
    を特徴とするVTR等におけるプログラムサーチ
    装置。
JP14505779A 1979-11-08 1979-11-08 Program search system of vtr of the like Granted JPS5668974A (en)

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JPS5668974A JPS5668974A (en) 1981-06-09
JPS6226104B2 true JPS6226104B2 (ja) 1987-06-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58224485A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Toshiba Corp ビデオテ−プレコ−ダの情報記録再生装置

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JPS5668974A (en) 1981-06-09

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