JPS6254634A - 工作機械用ジブ - Google Patents
工作機械用ジブInfo
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- JPS6254634A JPS6254634A JP61171462A JP17146286A JPS6254634A JP S6254634 A JPS6254634 A JP S6254634A JP 61171462 A JP61171462 A JP 61171462A JP 17146286 A JP17146286 A JP 17146286A JP S6254634 A JPS6254634 A JP S6254634A
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- jib
- carriage
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- flat surface
- wedge
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- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 9
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005495 investment casting Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/12—Arrangements for adjusting play
- F16C29/126—Arrangements for adjusting play using tapered surfaces or wedges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/262—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members with means to adjust the distance between the relatively slidable members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2322/00—Apparatus used in shaping articles
- F16C2322/39—General build up of machine tools, e.g. spindles, slides, actuators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は１組の送り台の上に装架されたキャリッジの横
方向運動を阻止するだの工作機械用ジブ装置に関する。
方向運動を阻止するだの工作機械用ジブ装置に関する。
（従来の技術）
工作機械の主軸を直線方向に動かすための装置において
は、所期の運動軸線に沿って堅く支持されかつ位置決め
された平行送り台の長さに沿って平坦面が形成されてい
る。一つのキャリッジの下側に沿って相手の平坦面が形
成され、該キャリッジを運動自在に送り台上に装架した
時に、キャリッジ内に形成された各面が送り台の面の一
つに密接に衝当するようになっている。したがってキャ
リッジの運動は送り台に沿った直線運動に制限され、か
つ該キャリッジ上に装架された主軸はこれと共に加工部
品に対し正確に移動する。
は、所期の運動軸線に沿って堅く支持されかつ位置決め
された平行送り台の長さに沿って平坦面が形成されてい
る。一つのキャリッジの下側に沿って相手の平坦面が形
成され、該キャリッジを運動自在に送り台上に装架した
時に、キャリッジ内に形成された各面が送り台の面の一
つに密接に衝当するようになっている。したがってキャ
リッジの運動は送り台に沿った直線運動に制限され、か
つ該キャリッジ上に装架された主軸はこれと共に加工部
品に対し正確に移動する。
実際には、送り台と移動キャリッジとの衝当側部の間に
ある程度の摩耗が発生する。ある期間が経過すれば、こ
の摩耗によってキャリッジと送り台との間に間隙を発生
せしめ、キャリッジおよび主軸を送り台に対して横方−
向に移動させるようになる。機械加工精度の低下を阻止
するためには、摩耗に起因する間隙を吸収する適当な装
置を設ける必要がある。したがってキャリッジの下側に
沿って形成される平坦面の選択されたものの各端部に勾
配を形成することが普通に行なわれる。キャリッジを送
り台に載置すれば、前記機械加工された而および送り台
の衝当平坦面（普通作動送り台の作動面と称される）が
横形の空隙を画定する。
ある程度の摩耗が発生する。ある期間が経過すれば、こ
の摩耗によってキャリッジと送り台との間に間隙を発生
せしめ、キャリッジおよび主軸を送り台に対して横方−
向に移動させるようになる。機械加工精度の低下を阻止
するためには、摩耗に起因する間隙を吸収する適当な装
置を設ける必要がある。したがってキャリッジの下側に
沿って形成される平坦面の選択されたものの各端部に勾
配を形成することが普通に行なわれる。キャリッジを送
り台に載置すれば、前記機械加工された而および送り台
の衝当平坦面（普通作動送り台の作動面と称される）が
横形の空隙を画定する。
前記空隙の大きな端部はキャリッジの二つの相対する端
部において開き、かつ該模の頂点は相互の方に向ってと
がっている。
部において開き、かつ該模の頂点は相互の方に向ってと
がっている。
典型的には、横形のジブは空隙内に挿入され、該ジブは
キャリッジに対しこれと共に運動し得るように装着され
る。前記ジブは調節ねじを有し、該ねじを選択的に回転
して、ジブを対応する楔形の空隙の中にさらに深く押し
入れ、ま、たはこの空隙から引出すようになっている。
キャリッジに対しこれと共に運動し得るように装着され
る。前記ジブは調節ねじを有し、該ねじを選択的に回転
して、ジブを対応する楔形の空隙の中にさらに深く押し
入れ、ま、たはこの空隙から引出すようになっている。
もし他の楔が取出される時に、一つの横をその空隙内に
押入すれば、キャリッジが送り台に対してわずかに回転
せしめられるようになる。したがってジブを使用するこ
とにより、キャリッジを操作して送り台の平坦面を、該
キャリッジ内に形成された対応する相手平坦面と正確に
平行させることができる。両方のジブを対応する空隙に
押入すれば、送り台とキャリッジとの間の望ましからざ
る間隙が該ジブによって吸収されるようになる。ジブの
機能はキャリッジを保持し、キャリッジが送り台に沿っ
て移動する時に、相手送り台とキャリッジ面との間の平
行関係が維持されるようになすことである。
押入すれば、キャリッジが送り台に対してわずかに回転
せしめられるようになる。したがってジブを使用するこ
とにより、キャリッジを操作して送り台の平坦面を、該
キャリッジ内に形成された対応する相手平坦面と正確に
平行させることができる。両方のジブを対応する空隙に
押入すれば、送り台とキャリッジとの間の望ましからざ
る間隙が該ジブによって吸収されるようになる。ジブの
機能はキャリッジを保持し、キャリッジが送り台に沿っ
て移動する時に、相手送り台とキャリッジ面との間の平
行関係が維持されるようになすことである。
前記の型の普通のジブの主なる欠点は、該ジブを効果的
に使用する時に必要な勾配を形成するために、キャリッ
ジに機械加工を施さねばならぬことである。したがって
キャリッジの製造費は相当に増加する。なお普通のジブ
は複数の調節ねじを有し、キャリッジと作動送り台との
間に挿入されたジブの調節が複雑である。
に使用する時に必要な勾配を形成するために、キャリッ
ジに機械加工を施さねばならぬことである。したがって
キャリッジの製造費は相当に増加する。なお普通のジブ
は複数の調節ねじを有し、キャリッジと作動送り台との
間に挿入されたジブの調節が複雑である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明はジブ装置にして、工作機械の二つの部材の相対
する平坦面の間に設けられた空隙の中に挿入し得るジブ
装置に関する。このジブは先ａ端部および一つの部材の
平坦面に衝当する側部を備えた体部と、第１および第２
楔とを有し、各模が前記先細端部の一つに衝当する冠状
面と、他の部材の平坦面に衝当する底面とを有している
。したがって体部の側面と、楔の底面とは相対する関係
にある。このジブは前記先細端部および冠状面が接触状
態にある時に、中央体部に対して楔を動かすための装置
を有し、咳体部の側面が前記平坦面の一つに対して押圧
され、かつ楔の底面が他の平坦面に対して押圧されるよ
うになっている。したがって二つの相対する平坦面の距
離は、体部および検問の運動の大きさに関連する量だけ
増加する。
する平坦面の間に設けられた空隙の中に挿入し得るジブ
装置に関する。このジブは先ａ端部および一つの部材の
平坦面に衝当する側部を備えた体部と、第１および第２
楔とを有し、各模が前記先細端部の一つに衝当する冠状
面と、他の部材の平坦面に衝当する底面とを有している
。したがって体部の側面と、楔の底面とは相対する関係
にある。このジブは前記先細端部および冠状面が接触状
態にある時に、中央体部に対して楔を動かすための装置
を有し、咳体部の側面が前記平坦面の一つに対して押圧
され、かつ楔の底面が他の平坦面に対して押圧されるよ
うになっている。したがって二つの相対する平坦面の距
離は、体部および検問の運動の大きさに関連する量だけ
増加する。
体部および櫟は相互に移動し、二つ平坦面を特別の状態
で整合せしめ、すなわち平行せしめ、続いて装置が作動
して体部および探聞のそれ以上の運動を阻止するように
なっている。
で整合せしめ、すなわち平行せしめ、続いて装置が作動
して体部および探聞のそれ以上の運動を阻止するように
なっている。
本発明の利点は工作機械キャリッジを製造する時に必要
とされる機械加工を減少せしめ得ることにある。
とされる機械加工を減少せしめ得ることにある。
本発明の他の利点は調節が一回で済み、したがって摩耗
に起因する間隙を補償するための調節時間および労力の
少ないジブが得られることである。
に起因する間隙を補償するための調節時間および労力の
少ないジブが得られることである。
本発明の他の利点は製造時における機械加工が少な（、
または不要であり、かつ精密鋳造法によって形成し得る
工作機械用ジブが得られることである。
または不要であり、かつ精密鋳造法によって形成し得る
工作機械用ジブが得られることである。
（実施例）
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第１図は中央体部１２、浮動楔１４および一体ブラケッ
ト１８を備えた固定ＩｆＲ１６を有するジブ１０を示す
。＊１４．１６は平らな底面２０．２２と、貫通孔２４
．２６とを有している。調節ねじ２８は前記貫通孔２４
．２６および体部１２内に形成された貫通孔３０に挿入
し得るようになっている。前記ねじ２８の一端にはねじ
山３２が形成され、ナツト３４と係合するようになって
おり、該ねじの他端にはねじ山３６が形成され、固定横
１６内の貫通孔２６の周囲に形成された相手ねじ山と係
合するようになっている。
ト１８を備えた固定ＩｆＲ１６を有するジブ１０を示す
。＊１４．１６は平らな底面２０．２２と、貫通孔２４
．２６とを有している。調節ねじ２８は前記貫通孔２４
．２６および体部１２内に形成された貫通孔３０に挿入
し得るようになっている。前記ねじ２８の一端にはねじ
山３２が形成され、ナツト３４と係合するようになって
おり、該ねじの他端にはねじ山３６が形成され、固定横
１６内の貫通孔２６の周囲に形成された相手ねじ山と係
合するようになっている。
第２図は平坦面３８および４０の間に挿入されるジブ１
０を示す。前記平坦面３８は後述の如く、−組の送り台
に沿って運動し得るように装架された工作機械キャリッ
ジ４２の下側に沿って形成されている。面３８は作動送
り台４４の作動面である面４０かられずかに隔置されて
いる。＆！１４゜１６の底面２０．２２は前記キャリッ
ジ面３８に衝当し、かつジブ１０の側部の一部分を形成
している。体部１２は前記面４０に衝当する平坦面４６
を有し、この面４６は模底面２０．２２を含むジブ１０
の側部と相対する該ジブの側部の一部分よりなっている
。体部１２はさらに端部４８を有し、該端部は平坦面４
６に対して鋭角をなすように対称的に先細となっている
。ＩＩ！１４．１６には湾曲面すなわち冠状面５０が形
成され、各冠状面５０は体部１２の先細端部４８の一つ
に衝当している。
０を示す。前記平坦面３８は後述の如く、−組の送り台
に沿って運動し得るように装架された工作機械キャリッ
ジ４２の下側に沿って形成されている。面３８は作動送
り台４４の作動面である面４０かられずかに隔置されて
いる。＆！１４゜１６の底面２０．２２は前記キャリッ
ジ面３８に衝当し、かつジブ１０の側部の一部分を形成
している。体部１２は前記面４０に衝当する平坦面４６
を有し、この面４６は模底面２０．２２を含むジブ１０
の側部と相対する該ジブの側部の一部分よりなっている
。体部１２はさらに端部４８を有し、該端部は平坦面４
６に対して鋭角をなすように対称的に先細となっている
。ＩＩ！１４．１６には湾曲面すなわち冠状面５０が形
成され、各冠状面５０は体部１２の先細端部４８の一つ
に衝当している。
第２図はさらに体部１２の平坦面４６と、模１４．１６
の底面２０．２２との間隔と等しくなるべきジブ１０の
有効幅“Ｗ”を示す。貫通孔２４゜２６．３０は夫々体
部および模め中に形成され、第２図に示される如く、こ
れら孔に調節ねじ２８を通した時に前記底面２０．２２
が実質的に体部１２の面４６と共面をなすようになって
いる。しかしながら体部１２に形成された貫通孔３０は
、調節ねじ２８の外径よりわずかに大きく形成され、該
ねじ２８に対する体部１２に限られた横運動を可能にす
るようになっている。貫通孔３０とねじ２８との直径の
差は、後述の如くねじ２８の回転によって変化する“Ｗ
”の値の予想される範囲に関連して選択される。有用な
用途においては孔３０とねじ２８との直径の差は０．０
２５４ミリメートル（０，００１インチ）の程度である
。
の底面２０．２２との間隔と等しくなるべきジブ１０の
有効幅“Ｗ”を示す。貫通孔２４゜２６．３０は夫々体
部および模め中に形成され、第２図に示される如く、こ
れら孔に調節ねじ２８を通した時に前記底面２０．２２
が実質的に体部１２の面４６と共面をなすようになって
いる。しかしながら体部１２に形成された貫通孔３０は
、調節ねじ２８の外径よりわずかに大きく形成され、該
ねじ２８に対する体部１２に限られた横運動を可能にす
るようになっている。貫通孔３０とねじ２８との直径の
差は、後述の如くねじ２８の回転によって変化する“Ｗ
”の値の予想される範囲に関連して選択される。有用な
用途においては孔３０とねじ２８との直径の差は０．０
２５４ミリメートル（０，００１インチ）の程度である
。
第３図はブラケット１８を通るボルト５２によってキャ
リッジ４２に装着されたジブ１０を示す。
リッジ４２に装着されたジブ１０を示す。
浮動ＩＩＩ！１４および体部１２は、ブラケット１８に
よりキャリッジ４２の所定運動の軸線に沿って保持され
たねじ２８によって支持される。ブラケット１８と反対
のねじ２８の端部は浮動梗１４から外方に突出し、かつ
ナツトａ４はコツタピン５６によって前記端部に固定さ
れている。
よりキャリッジ４２の所定運動の軸線に沿って保持され
たねじ２８によって支持される。ブラケット１８と反対
のねじ２８の端部は浮動梗１４から外方に突出し、かつ
ナツトａ４はコツタピン５６によって前記端部に固定さ
れている。
第３図はざらに錠止ねじ５８を示し、該ねじはジブ１０
の幅１１ＶＶ”がねじ２８の回転によって調節された後
締付けられ、ねじ２８のそれ以上の回転を阻止するよう
になっている。前記錠止ねじ５８には円錐形端部６０が
設けられている。ねじ２８の回転を阻止するためには、
ねじ５８を内向きに回転せしめ、円錐形端部６０がボー
ル６２をねじ２８に対して押圧するようにする。
の幅１１ＶＶ”がねじ２８の回転によって調節された後
締付けられ、ねじ２８のそれ以上の回転を阻止するよう
になっている。前記錠止ねじ５８には円錐形端部６０が
設けられている。ねじ２８の回転を阻止するためには、
ねじ５８を内向きに回転せしめ、円錐形端部６０がボー
ル６２をねじ２８に対して押圧するようにする。
第４図はジブ１０を効果的に使用する加工機に対する送
りユニット６４を示す。この送りユニット６４はキャリ
ッジ４２を堅く支持する側部または翼状基１！６６と、
第４図で見て左または右に移動し得るように装架された
機械加工ユニット６Ｂとを有している。加工部品（図示
せず）は送りユニット６４の右端の近くに位置決めされ
、機械加工ユニット６８によって機械加工されるように
なっている。この機械加工ユニット６８はツールホルダ
ー７２を駆動するための主軸７０と、該主軸に連結され
た関連工具７４とを有している。前記主軸はさらに歯車
ハウジング７６内に含まれた歯車駆動装置（図示せず）
によって普通の態様で回転せしめられる。キャリッジ４
２上に装架されたモーター７８は軸８０によってハウジ
ング７６内の歯車駆動装置に駆動的に連結されている。
りユニット６４を示す。この送りユニット６４はキャリ
ッジ４２を堅く支持する側部または翼状基１！６６と、
第４図で見て左または右に移動し得るように装架された
機械加工ユニット６Ｂとを有している。加工部品（図示
せず）は送りユニット６４の右端の近くに位置決めされ
、機械加工ユニット６８によって機械加工されるように
なっている。この機械加工ユニット６８はツールホルダ
ー７２を駆動するための主軸７０と、該主軸に連結され
た関連工具７４とを有している。前記主軸はさらに歯車
ハウジング７６内に含まれた歯車駆動装置（図示せず）
によって普通の態様で回転せしめられる。キャリッジ４
２上に装架されたモーター７８は軸８０によってハウジ
ング７６内の歯車駆動装置に駆動的に連結されている。
第４図はさらにボルト８６によって回転の阻止されたフ
ランジ８４を有する移動ナツト８２を示し、該ボルトは
フランジおよびナツト８２をキャリッジ４２に結合して
いる。送りねじ８８はナツト８２と駆動的に係合し、か
つ該送りねじの一端は送りおよび横駆動モーター９０の
出力軸（図示せず）に結合され、これと一体的に回転す
るようになっている。したがってモーター９０が作動す
れば、キャリッジ４２および機械加工ユニット６８は直
線的に運動する。典型的にはモーター９０はキャリッジ
４２を第４図で見て横方向に向って、工具７４が機械加
工を受けるように位置決めされた部品に近づき、さらに
該部品の中に緩やかに送られるようになるまで急速に動
かす。部品方向におけるキャリッジ４２およびユニット
６８の移動は、基礎６６に装着された固定ストッパ９２
およびキャリッジに装着された可動ストッパ９４によっ
て制限されていることに注意すべきである。第４図に示
される如くストッパ９２および９４が衝当関係を有する
ようになれば、それ以上の右方運動は阻止される。
ランジ８４を有する移動ナツト８２を示し、該ボルトは
フランジおよびナツト８２をキャリッジ４２に結合して
いる。送りねじ８８はナツト８２と駆動的に係合し、か
つ該送りねじの一端は送りおよび横駆動モーター９０の
出力軸（図示せず）に結合され、これと一体的に回転す
るようになっている。したがってモーター９０が作動す
れば、キャリッジ４２および機械加工ユニット６８は直
線的に運動する。典型的にはモーター９０はキャリッジ
４２を第４図で見て横方向に向って、工具７４が機械加
工を受けるように位置決めされた部品に近づき、さらに
該部品の中に緩やかに送られるようになるまで急速に動
かす。部品方向におけるキャリッジ４２およびユニット
６８の移動は、基礎６６に装着された固定ストッパ９２
およびキャリッジに装着された可動ストッパ９４によっ
て制限されていることに注意すべきである。第４図に示
される如くストッパ９２および９４が衝当関係を有する
ようになれば、それ以上の右方運動は阻止される。
第５図は送り台４４および９６上を移動するように装架
されたキャリッジ４２を示し、該送り台は基礎６６によ
って平行隔＠関係を有するように堅く支持されている。
されたキャリッジ４２を示し、該送り台は基礎６６によ
って平行隔＠関係を有するように堅く支持されている。
キーパ−９８は普通の態様でキャリッジ４２に結合され
、かつ送り台４４および９６の下を延び、該キャリッジ
および送り台を摺動せしめ得るようになっている。ジブ
１０はキャリッジ４２の下側に沿って形成された溝孔１
０２の中に挿入される。第６図に示される如く前記溝孔
１０２の片側はキャリッジ４２の平坦面３８よりなり、
かつ他の側は送り台４４の作動面４０および送りユニッ
ト６４の作動送り台よりなっている。
、かつ送り台４４および９６の下を延び、該キャリッジ
および送り台を摺動せしめ得るようになっている。ジブ
１０はキャリッジ４２の下側に沿って形成された溝孔１
０２の中に挿入される。第６図に示される如く前記溝孔
１０２の片側はキャリッジ４２の平坦面３８よりなり、
かつ他の側は送り台４４の作動面４０および送りユニッ
ト６４の作動送り台よりなっている。
（発明の効果）
送りユニット６４は主軸７２および工具７４の軸線を送
り台４４および９６に沿って整合せしめ、正確な機械加
工を行うようになっている。摩耗に起因してキャリッジ
および送り台の間に間隙がある場合には、該キャリッジ
は送り台を通る時に横方向に移動し、主軸および工具が
所要の整合状態から外れる危険が生じる。したがって前
記間隙をなくするために、調節ナツト２８が第２図に示
される如く右方に回転せしめられる。ナツト３４は溝孔
１０２に沿って固定！１６の方に駆動され、したがって
浮動４！！１４を固定模１６に対して作用させる。楔１
４が！１６に近ずけば、体部１２と該楔１４．１６との
間に相対的運動が生じ、この時体部１２の先細端部４８
は楔１４．１６の冠状面５０と接触した状態に留まる。
り台４４および９６に沿って整合せしめ、正確な機械加
工を行うようになっている。摩耗に起因してキャリッジ
および送り台の間に間隙がある場合には、該キャリッジ
は送り台を通る時に横方向に移動し、主軸および工具が
所要の整合状態から外れる危険が生じる。したがって前
記間隙をなくするために、調節ナツト２８が第２図に示
される如く右方に回転せしめられる。ナツト３４は溝孔
１０２に沿って固定！１６の方に駆動され、したがって
浮動４！！１４を固定模１６に対して作用させる。楔１
４が！１６に近ずけば、体部１２と該楔１４．１６との
間に相対的運動が生じ、この時体部１２の先細端部４８
は楔１４．１６の冠状面５０と接触した状態に留まる。
前記相対的運動によって休部１２の面４６は送り台４０
の面に対して押圧され、かつ楔底面２０．２２は平らな
キャリッジ面３８に対して押圧される。したがってジブ
１０の幅“°Ｗ゛′は増加する。送り台４４は固定され
ているから、溝孔１０２内におけるジブ１０の伸張によ
って、キャリッジ４２は第２図で児て左方に向かって、
該キャリッジが送り台４４゜９６の右側に対して堅く保
持されるようになるまで駆動される。したがってキャリ
ッジ４２は送り台に沿って運動するように拘束される。
の面に対して押圧され、かつ楔底面２０．２２は平らな
キャリッジ面３８に対して押圧される。したがってジブ
１０の幅“°Ｗ゛′は増加する。送り台４４は固定され
ているから、溝孔１０２内におけるジブ１０の伸張によ
って、キャリッジ４２は第２図で児て左方に向かって、
該キャリッジが送り台４４゜９６の右側に対して堅く保
持されるようになるまで駆動される。したがってキャリ
ッジ４２は送り台に沿って運動するように拘束される。
普通は前記ジブ１０と同様なジブが、ジブ１０と相対し
て位置する溝孔１０２の端部において該溝孔に挿入され
る。調節ねじ２８により一つまたは両方のジブの幅°“
Ｗ ”を変えることによって、キャリッジ４２を送り台
に対して移動せしめ、該キャリッジ４２の平坦面３８を
送り台の作動面４０と平行に位置決めすることができる
。
て位置する溝孔１０２の端部において該溝孔に挿入され
る。調節ねじ２８により一つまたは両方のジブの幅°“
Ｗ ”を変えることによって、キャリッジ４２を送り台
に対して移動せしめ、該キャリッジ４２の平坦面３８を
送り台の作動面４０と平行に位置決めすることができる
。
第１図は本発明によるジブの１実施例の展開透視図、第
２図は工作機械キャリジと送り台との間隙に挿入された
第１実施例を示す頂面図、第３図は第２図の線３−３に
沿って取られた、第１図の実施例の部分的断面図、第４
図は第１図の実施例を使用した加工機の送りユニットを
示す側面図、第５図は第４図の線５−５の面から見た端
面図、第６図は第５図の一部分の拡大詳細図。 １０：ジブ、 １２：体部、 １４．１６：楔、 １８ニブラケツト、 ２８：調節ねじ、 ３８．４０：平坦面、 ４２：キャリッジ、 ４４：送り台、 ４６：平坦面、 ４８：端部、 ６８：加工ユニット、 ７０：主軸、 ９６：送り台。
２図は工作機械キャリジと送り台との間隙に挿入された
第１実施例を示す頂面図、第３図は第２図の線３−３に
沿って取られた、第１図の実施例の部分的断面図、第４
図は第１図の実施例を使用した加工機の送りユニットを
示す側面図、第５図は第４図の線５−５の面から見た端
面図、第６図は第５図の一部分の拡大詳細図。 １０：ジブ、 １２：体部、 １４．１６：楔、 １８ニブラケツト、 ２８：調節ねじ、 ３８．４０：平坦面、 ４２：キャリッジ、 ４４：送り台、 ４６：平坦面、 ４８：端部、 ６８：加工ユニット、 ７０：主軸、 ９６：送り台。
Claims (5)
- （１）工作機械用ジブ（１０）にして、可動部材（４２
）と、該可動部材を軸線に沿つて動かすように支持する
装置（４４、９６）とを有し、該支持装置（４４、９６
）が前記軸線に沿つて延びる平坦面（４０）を備え、か
つ前記可動部材部が支持装置（４４、９６）の平坦面（
４０）と相対する平坦面（３８）を備えているジブにお
いて、体部（１２）にして、先細端部（４８）および平
坦面（４６）を有し、該平坦面が少なくとも前記ジブ（
１０）の第１側部の１部分よりなる体部と、 第１および第２楔（１４、１６）にして、前記各楔が前
記先細端部（４８）の一つに衝当する冠状面（５０）と
、平らな底面（２０、２２）とを有し、該底面が少なく
とも前記第１側部と相対する前記ジブ（１０）の第２側
部の１部分よりなる楔と、 前記体部（１２）と前記第１および第２楔（１４、１６
）とを前記可動部材（４２）と共に、該可動部材の平坦
面（３８）と前記支持装置（４４、９６）の平坦面（４
０）との間の空隙内において運動し得るように装架する
装置と、 前記体部（１２）および楔（１４、１６）が接触状態に
留まつている時に、該体部（１２）の前記面（４６）を
、前記可動部材（４２）および支持装置（４４、９６）
の平坦面（３８、４０）の一つに対して押圧するように
、該体部（１２）を前記楔（１４、１６）に対して移動
せしめ、かつ前記楔（１４、１６）の底面（２０、２２
）を前記平坦面（３８、４０）の他のものに対して押圧
し、前記可動部材（４２）が前記支持装置（４４、９６
）に沿つて移動する時、該可動部材の平坦面（３８）を
前記軸線と整合させるようになつた装置とを有すること
を特徴とするジブ。 - （２）特許請求の範囲第１項記載のジブにおいて、前記
体部（１２）の面（４６）および前記楔（１４、１６）
の底面（２０、２２）が平な面であるジブ。 - （３）特許請求の範囲第１項記載のジブにおいて、前記
体部（１２）の先細端部（４８）が該体部（１２）の側
面（４６）に対して鋭角をなしているジブ。 - （４）特許請求の範囲第１項記載のジブにおいて、前記
体部（１２）を前記楔（１４、１６）に対して移動させ
る前記装置が該体部（１２）および楔（１４、１６）を
通る調節ねじ（２８）よりなつているジブ。 - （５）特許請求の範囲第４項記載のジブにおいて、前記
ジブを前記空隙内に、前記可動部材と共に移動し得るよ
うに装架する前記装置（２８）が、前記第１楔（１６）
と一体的に形成されかつ前記可動部材（４２）に装着さ
れたブラケット（１８）よりなつているジブ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US757156 | 1985-07-22 | ||
| US06/757,156 US4630944A (en) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | Gib for machine tool |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254634A true JPS6254634A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=25046601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61171462A Pending JPS6254634A (ja) | 1985-07-22 | 1986-07-21 | 工作機械用ジブ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4630944A (ja) |
| EP (1) | EP0209881B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6254634A (ja) |
| KR (1) | KR870000998A (ja) |
| CA (1) | CA1253328A (ja) |
| DE (1) | DE3668822D1 (ja) |
| IN (1) | IN163698B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199541U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-07-04 |
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| DE19815474A1 (de) * | 1998-04-07 | 1999-10-21 | Bosch Gmbh Robert | Lineareinheit mit einer Gleitführung für einen Schlitten |
| US6675915B2 (en) | 2001-09-25 | 2004-01-13 | Ingersoll-Rand Company | Drilling machine having a rotary head guide |
| DE102005033948B4 (de) * | 2005-07-20 | 2019-02-07 | Robert Bosch Gmbh | Lineareinheit mit Toleranzausgleich |
| US8312801B2 (en) * | 2007-12-28 | 2012-11-20 | The Bardbury Company | Methods and apparatus to adjust the lateral clearance between cutting blades of shearing machines |
| US10054149B2 (en) | 2015-12-08 | 2018-08-21 | Jonix Llc | Dual sliding wedge T-nut |
| US10428849B2 (en) | 2017-10-24 | 2019-10-01 | Oz-Post International, LLC | Radially expanding post extender |
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| DE102022129547A1 (de) | 2022-11-09 | 2024-05-16 | Festo Se & Co. Kg | Linearführung |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2453875A (en) * | 1944-05-25 | 1948-11-16 | Champion Forge Company | Ram guide |
| GB581285A (en) * | 1944-08-22 | 1946-10-08 | Frank Lewin | Improvements in packings or bearings |
| FR921213A (fr) * | 1945-11-07 | 1947-04-30 | Tour d'horloger | |
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| DE1045739B (de) * | 1956-12-12 | 1958-12-04 | Fritz Werner Ag | Fuehrung fuer bewegliche Maschinenteile, insbesondere die Schlitten von Werkzeugmaschinen |
| US3380326A (en) * | 1966-03-02 | 1968-04-30 | Warner Swasey Co | Toolholder |
| US3401991A (en) * | 1967-10-18 | 1968-09-17 | Unity Railway Supply Co Inc | Self-lubricating side bearings |
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| IT1115518B (it) * | 1977-04-21 | 1986-02-03 | Innocenti Santeustacchio Spa | Guida di entrata per presso-laminatoio perforatore |
| GB2016313B (en) * | 1977-12-22 | 1982-02-10 | Olivant T B | Clamping device |
| US4534093A (en) * | 1982-09-07 | 1985-08-13 | Textron Inc. | Beo-type machining system |
| US4515414A (en) * | 1983-10-21 | 1985-05-07 | Werth Engineering, Inc. | Automatic adjusting gib assembly |
| EP0142069A3 (de) * | 1983-11-04 | 1986-12-03 | Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon-Bührle AG | Vorspannelement für Umlaufschuhe und entsprechend wirkende Linearlager |
-
1985
- 1985-07-22 US US06/757,156 patent/US4630944A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-30 CA CA000512780A patent/CA1253328A/en not_active Expired
- 1986-07-21 EP EP86110008A patent/EP0209881B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-21 DE DE8686110008T patent/DE3668822D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-21 JP JP61171462A patent/JPS6254634A/ja active Pending
- 1986-07-22 KR KR1019860005949A patent/KR870000998A/ko not_active Application Discontinuation
- 1986-07-23 IN IN556/CAL/86A patent/IN163698B/en unknown
Patent Citations (1)
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| JPS551012B2 (ja) * | 1975-06-17 | 1980-01-11 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IN163698B (ja) | 1988-10-29 |
| US4630944A (en) | 1986-12-23 |
| CA1253328A (en) | 1989-05-02 |
| EP0209881B1 (en) | 1990-02-07 |
| EP0209881A1 (en) | 1987-01-28 |
| DE3668822D1 (de) | 1990-03-15 |
| KR870000998A (ko) | 1987-03-10 |
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