JPS6254209A - 光フアイバケ−ブルの製造方法 - Google Patents
光フアイバケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6254209A JPS6254209A JP60193628A JP19362885A JPS6254209A JP S6254209 A JPS6254209 A JP S6254209A JP 60193628 A JP60193628 A JP 60193628A JP 19362885 A JP19362885 A JP 19362885A JP S6254209 A JPS6254209 A JP S6254209A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- tape
- optical fibers
- supplying
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
複数のテープ状光ファイバを、それぞれ個別の光ファイ
バ供給リールから、個個の光ファイバ供給リールに対応
した個別の集合ダイスを介して芯体外周に設けた螺旋状
の溝に供給し、各集合ダイスによル、テープ状光ファイ
バ一枚ごとに、同一溝内に異なる位置から挿入・集合す
ることにより、光ファイバの配列の乱れを防止し゛Ｃ過
剰伸び歪。
バ供給リールから、個個の光ファイバ供給リールに対応
した個別の集合ダイスを介して芯体外周に設けた螺旋状
の溝に供給し、各集合ダイスによル、テープ状光ファイ
バ一枚ごとに、同一溝内に異なる位置から挿入・集合す
ることにより、光ファイバの配列の乱れを防止し゛Ｃ過
剰伸び歪。
圧縮歪を起り難＜シ、光ファイバの伝送特性の安定化お
よび破断寿命の劣化の低減をはかるスペーサ型テープ状
光ファイバケーブルの製造方法。
よび破断寿命の劣化の低減をはかるスペーサ型テープ状
光ファイバケーブルの製造方法。
本発明は光ファイバケーブルの製造方法に関し、とくに
複数のテープ状光ファイバを芯体外周に設けた螺旋状溝
に集合・収納するスペーサ型光ファイバケーブルの製造
方法に関するものである。
複数のテープ状光ファイバを芯体外周に設けた螺旋状溝
に集合・収納するスペーサ型光ファイバケーブルの製造
方法に関するものである。
第３図は従来のこの種の光ファイバケーブルを製造する
方法の製造工程を説明する図である。芯体１は供給ドラ
ム１１と巻取ドラム１５か連動して回転しながら繰出さ
れる。一方複数のテープ状光ファイバ、本例では４条の
テープ状光ファイバ６−１〜５−４はそれぞれ供給リー
ル１２−１〜１２−４から繰９出され、ガイドローラ１
６を経由して集合ダイス１３により芯体１の同一溝中に
一括挿入・集合される。光７アイパ６−１〜６−４を集
合した芯体１は、テープ巻ヘッド１４で押え巻４が施さ
れ、巻取ドラム１５に巻取られる。
方法の製造工程を説明する図である。芯体１は供給ドラ
ム１１と巻取ドラム１５か連動して回転しながら繰出さ
れる。一方複数のテープ状光ファイバ、本例では４条の
テープ状光ファイバ６−１〜５−４はそれぞれ供給リー
ル１２−１〜１２−４から繰９出され、ガイドローラ１
６を経由して集合ダイス１３により芯体１の同一溝中に
一括挿入・集合される。光７アイパ６−１〜６−４を集
合した芯体１は、テープ巻ヘッド１４で押え巻４が施さ
れ、巻取ドラム１５に巻取られる。
すなわち、従来、この種の複数のテープ状光ファイバを
外周に溝を有する芯体の溝中に収納する場合、ガイドロ
ーラを経由して一個所の挿入位置で複数の光ファイバを
一括して挿入・集合している。
外周に溝を有する芯体の溝中に収納する場合、ガイドロ
ーラを経由して一個所の挿入位置で複数の光ファイバを
一括して挿入・集合している。
〔発明が解決しようとする問題点］
従来の製造方法における溝への光ファイバ挿入方法では
、挿入するまでのパスライン中で光ファイバの配列乱れ
か生じ易く、乱れた配列のままで溝中に挿入される危険
がある。また挿入位置近傍のパスライン中でも、複数の
光ファイバが互いに接触し、摩擦による抵抗が働き、光
ファイバは等長づつ溝中に挿入されることになり、この
ため溝中の内側に位置して挿入された光ファイバは圧縮
され、外側に位置する光ファイバは伸長される危険が生
じるという問題がある。
、挿入するまでのパスライン中で光ファイバの配列乱れ
か生じ易く、乱れた配列のままで溝中に挿入される危険
がある。また挿入位置近傍のパスライン中でも、複数の
光ファイバが互いに接触し、摩擦による抵抗が働き、光
ファイバは等長づつ溝中に挿入されることになり、この
ため溝中の内側に位置して挿入された光ファイバは圧縮
され、外側に位置する光ファイバは伸長される危険が生
じるという問題がある。
本発明は従来の問題を解決するため、複数のテープ状光
ファイバをそれぞれ個別の光ファイバ供給リールから、
光７アイパ供給リールに対応した個別の集合ダイスに供
給し、各集合ダイスにより、テープ状光ファイバ一枚ご
とに、同一溝内に、異なる位置から挿入・集合すること
を特徴とする。
ファイバをそれぞれ個別の光ファイバ供給リールから、
光７アイパ供給リールに対応した個別の集合ダイスに供
給し、各集合ダイスにより、テープ状光ファイバ一枚ご
とに、同一溝内に、異なる位置から挿入・集合すること
を特徴とする。
本発明の製造方法では、同一溝内の光ファイバの挿入位
置が一枚ごとに異るので、挿入するまでのパスライン中
での光ファイバの入れ替えがなく、配列乱れが起）難く
、光ファイバ１枚ごとにパスラインが異るため光ファイ
バ相互の摩擦がなく、光ファイバに伸縮歪が加わるのを
防止できる。以下図面により説明する。
置が一枚ごとに異るので、挿入するまでのパスライン中
での光ファイバの入れ替えがなく、配列乱れが起）難く
、光ファイバ１枚ごとにパスラインが異るため光ファイ
バ相互の摩擦がなく、光ファイバに伸縮歪が加わるのを
防止できる。以下図面により説明する。
本発明により製造される光ファイバケーブルの一例の断
面構造を第２図に示す。中心に抗張力体２を有し、外周
に螺旋状の溝６を設けた芯体１の溝６に、複数のテープ
状光ファイバ３が、テープ面か芯体１の中心に対向する
位置に層状に収納され、芯体１の外周に押え巻４を施し
、さらにその外周に外波５が施され°〔いる。
面構造を第２図に示す。中心に抗張力体２を有し、外周
に螺旋状の溝６を設けた芯体１の溝６に、複数のテープ
状光ファイバ３が、テープ面か芯体１の中心に対向する
位置に層状に収納され、芯体１の外周に押え巻４を施し
、さらにその外周に外波５が施され°〔いる。
ｗ１１図は本発明の製造方法の実施例の製造工程を説明
する図である。本実施例において、複数のテープ状光フ
ァイバは４条の場合を例示しである。
する図である。本実施例において、複数のテープ状光フ
ァイバは４条の場合を例示しである。
テープ状光ファイバ６−１〜６−４は、それぞれ供給リ
ール１２−１〜１２−４から、個別に１枚ごとに異なる
各供給リール１２−１〜１２−４に対応して配置された
集合ダイス１６−１〜１６−４に供給され、それぞれ異
なる集合ダイス１３−１〜１５−４により、供給ドラム
１１から供給する芯体１の同一の溝内に異った位置から
挿入・集合された後、テープ巻ヘッド１４により外周に
押え巻４を施し、供給ドラム１１ と連動する巻取ドラ
ム１５に巻取られる。
ール１２−１〜１２−４から、個別に１枚ごとに異なる
各供給リール１２−１〜１２−４に対応して配置された
集合ダイス１６−１〜１６−４に供給され、それぞれ異
なる集合ダイス１３−１〜１５−４により、供給ドラム
１１から供給する芯体１の同一の溝内に異った位置から
挿入・集合された後、テープ巻ヘッド１４により外周に
押え巻４を施し、供給ドラム１１ と連動する巻取ドラ
ム１５に巻取られる。
なお供給リールは芯体に設けられる溝数、溝内に収納す
るテープ状光ファイバの数に応じて設置すればよい。
るテープ状光ファイバの数に応じて設置すればよい。
以上述べたように、本発明によれば光ファイバの配列乱
れは防止され、溝内に収納された光ファイバに対する過
剰伸び歪、圧縮歪などが起９難く、従って光ファイバの
伝送特性の安定化、さらには破断による寿命の劣化の低
減かはかれるなどその効果が大きい。
れは防止され、溝内に収納された光ファイバに対する過
剰伸び歪、圧縮歪などが起９難く、従って光ファイバの
伝送特性の安定化、さらには破断による寿命の劣化の低
減かはかれるなどその効果が大きい。
第１図は本発明の製造工程を説明する図、第２図は本発
明により製造される光ファイバケーブルの断面構造、 第６図は従来の製造方法の製造工程を説明する図である
。 １・・・芯体 ２・・・抗張力体 ３．３−１〜３−４・・・テープ状光７アイパ４・・・
押え巻 ５・・・外被 ６・・・溝 １１・・・供給ドラム １２−１〜１２−４・・・供給リール １３、１３−１〜１５−４・・・集合ダイス１４・・・
デーブ巻ヘッド １５・・・巻取ドラム １６・・・ガイドローラ 特許出願人 住友電気工業株式会社（りｉ１泊り代
理 人 弁理士玉蟲久五部 ｌり賢 本発明の装造工程を説明する図 第 １ 図 本発明によ及製造される光ファイバケーブルの断面構造
第２図
明により製造される光ファイバケーブルの断面構造、 第６図は従来の製造方法の製造工程を説明する図である
。 １・・・芯体 ２・・・抗張力体 ３．３−１〜３−４・・・テープ状光７アイパ４・・・
押え巻 ５・・・外被 ６・・・溝 １１・・・供給ドラム １２−１〜１２−４・・・供給リール １３、１３−１〜１５−４・・・集合ダイス１４・・・
デーブ巻ヘッド １５・・・巻取ドラム １６・・・ガイドローラ 特許出願人 住友電気工業株式会社（りｉ１泊り代
理 人 弁理士玉蟲久五部 ｌり賢 本発明の装造工程を説明する図 第 １ 図 本発明によ及製造される光ファイバケーブルの断面構造
第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中心に抗張力体を有し、外周に螺旋状の溝を設けた芯体
の前記溝中に複数のテープ状光ファイバを挿入して構成
する光ファイバケーブルの製造方法において、 前記複数のテープ状光ファイバをそれぞれ個別の光ファ
イバ供給リールから、前記光ファイバ供給リールに対応
した個別の集合ダイスに供給し、前記各集合ダイスによ
り、前記テープ状光ファイバ一枚ごとに、前記溝の同一
溝内に、異なる位置から挿入・集合することを特徴とす
る光ファイバケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193628A JPH0664220B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193628A JPH0664220B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254209A true JPS6254209A (ja) | 1987-03-09 |
| JPH0664220B2 JPH0664220B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16311101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60193628A Expired - Lifetime JPH0664220B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664220B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03197333A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-08-28 | E I Du Pont De Nemours & Co | 結晶化可能なガラス及びその厚膜組成物 |
| CN109931877A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-06-25 | 山东省科学院激光研究所 | 一种应变光缆及光缆的制作方法 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60193628A patent/JPH0664220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03197333A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-08-28 | E I Du Pont De Nemours & Co | 結晶化可能なガラス及びその厚膜組成物 |
| CN109931877A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-06-25 | 山东省科学院激光研究所 | 一种应变光缆及光缆的制作方法 |
| CN109931877B (zh) * | 2019-04-24 | 2021-07-27 | 山东省科学院激光研究所 | 一种应变光缆及光缆的制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0664220B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |