JPS6252318B2 - - Google Patents

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JPS6252318B2
JPS6252318B2 JP54051196A JP5119679A JPS6252318B2 JP S6252318 B2 JPS6252318 B2 JP S6252318B2 JP 54051196 A JP54051196 A JP 54051196A JP 5119679 A JP5119679 A JP 5119679A JP S6252318 B2 JPS6252318 B2 JP S6252318B2
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JP
Japan
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rhythm
pattern
timing
start timing
beat
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JP54051196A
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English (en)
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JPS55142393A (en
Inventor
Akio Imamura
Akyoshi Ooya
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5119679A priority Critical patent/JPS55142393A/ja
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Publication of JPS6252318B2 publication Critical patent/JPS6252318B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動リズム演奏装置に関する。
一般に、従来の自動リズム演奏装置は1小節分
または2小節分のリズムを繰り返えして発生する
ように構成されている。したがつて、かかる従来
の自動リズム演奏装置においてはリズム演奏が非
常に単調となり、演奏効果上好ましいものとはい
えない。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、
自動リズム演奏中または演奏前においてドラムソ
ロ主体のリズムまたはスネアドラムの連打からな
るリズムを挿入してリズム演奏に変化をもたせる
ようにした自動リズム演奏装置を提供することを
目的とする。
自動リズム演奏中にドラムソロ主体のリズムま
たはスネアドラムの連打からなるリズムを挿入す
る場合に問題となるのはこの挿入に際し自動リズ
ムとの調和または連続性をいかにするかというこ
とである。例えばフイルインセレクトスイツチに
よつてドラムソロ主体のリズムまたはスネアドラ
ムの連打からなるリズムの挿入を制御する場合に
おいて、フイルインセレクトスイツチの投入と同
時にドラムソロ主体のリズムまたはスネアドラム
の連打からなるリズムを挿入するように構成する
と、この挿入リズムと自動リズムとが不調和とな
つたりまたは連続性を欠くものとなつたりするこ
とがある。これはリズムの挿入が自動リズムの拍
または小節の開始と一致しないために生じる。こ
の不都合を除くためにはフイルインセレクトスイ
ツチを拍または小節の開始と一致させて押下すれ
ばよいのであるが、実際このような操作は困難で
ある。
また挿入されたドラムソロ主体のリズムまたは
スネアドラムの連打からなるリズムからもとの自
動リズムに戻すタイミングは続く自動リズムとの
調和または連続性を確保する意味から小節の終了
のタイミングと一致させるのが好しい。特にイン
トロとしてドラムソロ主体のリズムまたはスネア
ドラムの連打からなるリズムを挿入する場合には
続く自動リズムとの連続性を確保するためにこの
ことは重要である。
この発明の目的は、リズム演奏中に任意のタイ
ミングで操作子をワンタツチ式に操作するだけで
自動的に拍又は小節との同期をとつてフイルイン
リズム演奏を行なえるようにすることにある。
この発明による自動リズム演奏装置は、パター
ンメモリと、操作子と、検知手段と、記憶手段
と、クロツク発生手段と、タイミング指示手段
と、パターン指定手段と、消去手段と、リズム音
発生手段とをそなえている。
パターンメモリは、所望のリズムに関して互い
に異なる第1及び第2のリズムパターンを記憶し
たものであり、例えば第1のリズムパターンはノ
ーマルリズムパターンであり、第2のリズムパタ
ーンはフイルインリズムパターンである。
操作子は、リズムパターンの指定を制御するた
めのもので、例えば自己復帰形押ボタンスイツチ
からなる。
検知手段は、操作子の操作を検知して操作情報
を送出するものである。
記憶手段は、検知手段からの操作情報を取込み
記憶するものである。
クロツク発生手段は、与えられたテンポに従つ
てテンポクロツク信号を発生するものである。
タイミング指示手段は、クロツク発生手段から
のテンポクロツク信号に基づいてリズムの各拍毎
に拍頭タイミングを指示すると共にリズムの各小
節毎に小節頭タイミングを指示するものである。
パターン指定手段は、パターンメモリから読出
すべきリズムパターンを指定するもので、次のよ
うに構成される。
すなわち、タイミング指示手段で拍頭タイミン
グ(又は小節頭タイミング)が指示されるたびに
記憶手段に検知手段からの操作情報が記憶されて
いるか調べ、該操作情報が記憶されていれば該拍
頭タイミング(又は小節頭タイミング)に同期し
て第1のリズムパターンに代えて第2のリズムパ
ターンを指定すると共にこの指定後に記憶手段に
検知手段からの操作情報が記憶されていないこと
を条件にし且つ該指定後にタイミング指示手段で
指示される小節頭タイミングに同期して第2のリ
ズムパターンに代えて第1のリズムパターンを指
定するように構成される。
このようなパターン指定手段にあつては、第1
のリズムパターンに代えて第2のリズムパターン
を指定した後、記憶手段に検知手段からの操作情
報が記憶されているときは、第2のリズムパター
ンの指定後にタイミング指示手段で指示される小
節頭タイミング以降も第2のリズムパターンの指
定を続行すると共に、該小節頭タイミングの後に
タイミング指示手段で指示される小節頭タイミン
グに同期して第2のリズムパターンに代えて第1
のリズムパターンを指定するようにしてもよい。
ここで、第2のリズムパターンの指定後にタイ
ミング指示手段で指示される小節頭タイミング
は、該指定後に最初に指示されるものに限らず、
それ以降に指示されるものであつてもよく、例え
ば2番目に指示されるものとしたときは最長で2
小節分のフイルインリズム演奏が可能となる。同
様のことは、第2のリズムパターンの指定を続行
させた後に指示される小節頭タイミングについて
も適用でき、この小節頭タイミングを続行開始後
2番目のものとすれば、最長で4小節分のフイル
インリズム演奏が可能となる。
消去手段は、タイミング指示手段で拍頭タイミ
ング(又は小節頭タイミング)が指示されるたび
にその指示タイミングでパターン指定手段が記憶
手段の記憶内容を調べ終つてから記憶手段から記
憶中の操作情報を消去するものである。
リズム音発生手段は、パターン指定手段で指定
されたリズムパターンをパターンメモリからテン
ポクロツク信号に基づいて読出すことにより該リ
ズムパターンに従つて自動的にリズム音信号を発
生するものである。
上記したこの発明の構成によれば、リズム演奏
の進行中に任意のタイミングでワンタツチ式に操
作子を操作すると、この操作タイミングの直後の
拍頭タイミングに同期して第1のリズムパターン
から第2のリズムパターンに自動的に切換わり、
その後最初の(又は何番目かの)小節頭タイミン
グに同期して第2のリズムパターンから第1のリ
ズムパターンに自動的に切換わり、第2のリズム
パターンの挿入演奏が該拍頭タイミングからこれ
の属する小節の末まで(又はこの小節を含めて複
数小節分)行なわれる。また、第1のリズムパタ
ーンから第2のリズムパターンへの切換タイミン
グとして小節頭タイミングを用いた場合には、操
作タイミングの直後の小節頭タイミングに同期し
て第1のリズムパターンから第2のリズムパター
ンに自動的に切換わり、その後最初の(又は何番
目かの)小節頭タイミングに同期して第2のリズ
ムパターンから第1のリズムパターンに自動的に
切換わり、第2のリズムパターンの挿入演奏が1
(又は複数)小節分行なわれる。
従つて、この発明によれば、拍又は小節との同
期を考慮してスイツチをオン/オフするような煩
雑さがなく、初心者でもワンタツチ操作のみで非
常に簡単に、変化に富んだリズム演奏を楽しめる
利点がある。その上、第1のリズムパターンから
第2のリズムパターンへの切換タイミングとして
拍頭タイミングを用いた場合には、挿入演奏区間
を拍単位又は小節単位のいずれでも選択可能とな
る利点があり、また、第2のリズムパターンの指
定を続行させた後小節頭タイミングに同期して第
2のリズムパターンから第1のリズムパターンに
切換えるようにした場合には、挿入リズムの演奏
をワンタツチ操作の反復だけで任意小節分延長可
能となる利点もある。
以下この発明による自動リズム演奏装置を添付
図面を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明の自動リズム演奏装置の一実
施例を示したものである。
第1図において、リズムパターンメモリ1は各
種リズムに対応する複数のリズムパターンおよび
複数種類のフイルインパターンおよびロールパタ
ーンを記憶している。リズムパターンにはリズム
音(打楽器音)を制御するためのパターン以外に
自動コード音を制御するためのコードパターン、
自動ベース音を制御するためのベースパターン、
および自動アルペジヨ音を制御するためのアルペ
ジヨパターン等が含まれており、それぞれの記憶
量は2小節分である。またフイルインパターンは
ドラムソロを主体としたリズムパターンであり、
ロールパターンはスネアドラムの連打からなるリ
ズムパターンである。このフイルインパターンお
よびロールパターンの記憶量は1小節分である。
拍子カウンタ2はテンポ発振器4から発生され
るテンポパルスTPによつて駆動される。テンポ
パルス発振器4は周波数調整用可変抵抗4aによ
つてその発振周波数が可変され、発生されるテン
ポパルスTPはこのリズム演奏のテンポを決定す
る。拍子カウンタ2の計数値は1小節分に対応
し、1小節分を計数するとオーバフローして小節
パルスCi4を出力する。この拍子カウンタ2の
上位ビツトの内容TC3、TC4は拍数を表わす。
小節カウンタ3は拍子カウンタ2から出力され
る小節パルスCi4によつて駆動され、小節数を
計数する。
拍子カウンタ2の並列ビツト出力TC0〜CT4
よび小節カウンタ3の第1ビツト出力Q0はリズ
ムパターンメモリ1に動的アドレス信号として加
えられる。ここでメモリ1に対する動的アドレス
信号として小節カウンタ3の第1ビツト出力Q0
を用いている理由は、リズムパターンメモリ1に
おいて各リズムに対応するリズムパターンが2小
節分づつ記憶されていることに関係している。す
なわち小節カウンタ3の第1ビツト出力Q0
“0”のときはこの2小節分のリズムパターンの
うち前半の1小節分のアドレスを指定し、Q0
“0”のときは後半の1小節分のアドレスを指定
する。
リズム選択スイツチ回路5は各リズムに対応し
た複数のスイツチを具えており、このスイツチの
いずれかをオンにすることにより対応するリズム
を示す複数ビツトのリズム選択情報Rnを発生す
る。このリズム選択情報Rnはリズムパターンメ
モリ1におけるアドレス指定に用いられる。
フイルインパターン指定スイツチ回路6はフイ
ルインパターンおよびロールパターンを選択する
複数のスイツチを具えている。このスイツチのい
ずれかがオンにされるとフイルインパターン指定
スイツチ回路6はこのオンされたスイツチに対応
するフイルインパターンまたはロールパターンを
示す複数ビツトのフイルインパターン指定情報
Fnを出力する。このフイルインパターン指定情
報Fnはリズムパターンメモリ1に加えられ、フ
イルインまたはロールパターンのアドレスを指定
するために用いられる。
フイルイン制御回路8はフイルインパターンま
たはロールパターンの発生を制御するためのもの
である。フイルイン制御回路8の詳細は第2図に
示される。
第2図においてフイルインセレクトスイツチ8
1は電子楽器の操作パネル部(図示せず)に配設
される。このフイルインセレクトスイツチ81は
押圧するとオンとなり押圧解除すると自動的にオ
フとなる自己復帰型のスイツチから構成される。
またフツトスイツチ83は足で操作するもので、
パネル部に配設されるフイルインフツトスイツチ
セレクトスイツチ82をオンにすると信号発生可
能となり、フイルインセレクトスイツチ81と同
一の機能を果す。なおフイルインフツトスイツチ
セレクトスイツチ82は押下するとオンとなり再
び押下するとオフとなるプツシヨオンオフ型のス
イツチから構成される。またフツトスイツチ83
は自己復帰型のスイツチである。
第2図に示すフイルイン制御回路8はフイルイ
ンセレクトスイツチ81またはフイルインフツト
スイツチセレクトスイツチ82およびフツトスイ
ツチ83の操作に基づきフイルインパターンまた
はロールパターンの挿入を制御するためのフイル
イン信号FiSを発生する。
以下自動リズム演奏中にフイルインパターンま
たはロールパターンに基づくリズムを挿入する場
合の動作(以下これを走行中フイルインモードと
いう)および自動リズム演奏開始直前にフイルイ
ンパターンまたはロールパターンに基づくリズム
を挿入する場合の動作(以下これをイントロフイ
ルインモードという)を第1図および第2図にし
たがい各場合に分けて説明する。
走行中フイルインモード リズムスタートスイツチSTがオフであるとス
タートスイツチSTの出力信号は“0”であり、
これによりリズム停止信号STOPが“1”となつ
ている。このリズム停止信号STOPは拍子カウン
タ2および小節カウンタ3のロード入力Lに加え
られ、拍子カウンタ2および小節カウンタ3をい
ずれも全ビツト“1”にロードしておく。
リズムスタートスイツチSTがオンとなるとリ
ズム走行信号RUNは“1”となり、拍子カウン
タ2および小節カウンタ3に対するロード入力は
解除され、拍子カウンタ2および小節カウンタ3
は計数動作可能となる。またこの信号RUNの立
上り微分をとる微分回路9から出力される微分パ
ルスによつてテンポ発振器4はリセツトされて動
作を開始するとともに、拍子カウンタ2はオア回
路OR1を介して加えられる微分パルスをカウン
トしその内容がオーバフローして小節パルスCi
4を出力し全ビツト“0”となる。この時小節カ
ウンタ3は上記小節パルスCi4をカウントして
全ビツト“0”となる。拍子カウンタ2の並列ビ
ツト出力TC0〜TC4および小節カウンタ3の第1
ビツト出力Q0はリズムパターンメモリ1に動的
アドレス指定信号として加えられる。これにより
リズムパターンメモリ1からはリズム選択スイツ
チ回路5からのリズム選択情報Rnによつて指定
されるアドレスから順次リズムパターンパルスが
読み出される。ここでリズムパターンメモリ1は
フイルインパターン指定スイツチ回路6からのフ
イルインパターン指定情報Fnによつてもアドレ
ス指定を受けているが、リズムパターンメモリ1
はフイルイン制御回路8から発生されるフイルイ
ン信号FiSが“1”とならない限りフイルインパ
ターンおよびロールパターンを読み出さないよう
に構成されているのでフイルインパターンまたは
ロールパターンは読み出されない。なおフイルイ
ン信号FiSが“1”となるとリズムパターンメモ
リ1はフイルインパターンまたはロールパターン
を優先的に読み出す。
リズムパターンメモリ1から読み出されたリズ
ムパターンパルスは伴奏音(コード音、ベース
音、アルペジヨ音)に関するパターンパルス(コ
ードパターンパルス、ベースパターンパルス、ア
ルペジヨパターンパルス)およびリズム音に関す
るリズムパターンパルスに分けられ、伴奏音に関
するパターンパルスはゲート11を介して楽音形
成回路13に加えられ、リズム音に関するリズム
パターンパルスは打楽器音音源回路12に加えら
れる。
楽音形成回路13は鍵盤部14で押下された鍵
に基づきリズムパターンメモリ1から発生された
コードパターンパルス、ベースパターンパルスお
よびアルペジヨパターンパルスを用いて自動コー
ド音、自動ベース音、自動アルペジヨ音を示す楽
音信号を形成する。なお楽音形成回路13の詳細
は示さないが、コードパターンに基づく自動コー
ド音の形成、ベースパターンに基づく自動ベース
音の形成、アルペジヨパターンに基づく自動アル
ペジヨ音の形成は、例えば特願昭53−146186号明
細書、発明の名称「電子楽器の自動コード演奏装
置」、特願昭52−109750号、明細書、発明の名称
「キーコードデータ発生装置」、特願昭52−124947
号明細書、発明の名称「電子楽器」にそれぞれ記
載された装置と同様のものを用いることができ
る。
打楽器音音源回路12は各種打楽器に対応する
音色の複数の音源回路を具えており、リズムパタ
ーンメモリ1から読み出されたリズムパターンパ
ルスに応じて各音源回路の出力を開閉制御してリ
ズム音を示す楽音信号を形成する。
楽音形成回路13から発生された楽音信号およ
び打楽器音音源回路12から発生された楽音信号
は抵抗ミキシングされて増幅器15に加えられス
ピーカ16から楽音として発音される。
かくしてリズム選択スイツチ回路5からのリズ
ム選択情報Rnに基づく自動リズム演奏(以下こ
れを通常演奏モードという)が実行される。
この通常演奏モードにおいて、小節進行(小節
数)、拍進行(拍数)は小節・拍表示回路18に
よつて表示される。すなわち小節・拍表示回路1
8には小節カウンタ3の出力Q0〜Q4に加算器1
7で「1」を加算した信号および拍子カウンタ2
の上位ビツトの出力TC3,TC4が加えられてお
り、これらの信号に基づき小節数および拍数を数
値表示する。なお、小節カウンタ3の出力Q0
Q4に加算器17で「1」を加えるようにしたの
は、前述した通り小節カウンタ3は全ビツト
“1”がロードされた状態から計数を開始するの
で小節カウンタ3の計数値は実際の小節数よりも
1小さい値を示しているからである。
この小節・拍表示回路18による小節数および
拍数の表示は次に説明するフイルインパターンま
たはロールパターンの挿入に際し、その挿入タイ
ミング(第2図に示すフイルインセレクトスイツ
チ81の押下タイミングまたはフイルインフツト
スイツチセレクトスイツチ82をオンした状態に
おけるフツトスイツチ83をオンにするタイミン
グ)を容易にする。
第2図においてフイルインセレクトスイツチ8
1がオンされるかまたはフイルインフツトスイツ
チセレクトスイツチ82がオンにされた状態でフ
ツトスイツチ83がオンにされるとオア回路OR
81から信号“1”が出力される。この信号
“1”はオア回路OR82を介してデイレイフリツ
プフロツプDF81に加えられ、アンド回路A8
3を介してデイレイフリツプフロツプDF81に
自己保持される。なおこのときアンド回路A82
はリズム走行信号RUNを反転した信号によつて
不動作となつているのでオア回路OR83からは
フイルイン信号FiSは生じない。
アンド回路A83の他の入力には小節パルス
Ci4′と拍パルスCi2′のオア条件をとつたオア
回路OR84の出力を反転した信号が加えられて
いる。ここで小節パルスCi4′は拍子カウンタ2
から出力される小節パルスCi4とリズム走行信
号RUNの立上り微分をとる微分回路9の出力と
をオア回路OR2(第1図)でまとめた信号であ
り、拍パルスCi2′は拍子カウンタ2から出力さ
れる拍パルスCi2と微分回路9の出力をオア回
路OR3でまとめた信号である。
したがつてデイレイフリツプフロツプDF81
による信号“1”の保持は次の小節パルスCi
4′または拍パルスCi2′が生じるまで続けられ
る。
小節パルスCi4′または拍パルスCi2′が生
じ、オア回路OR84の出力が“1”となるとこ
の信号“1”によつてアンド回路A84は動作可
能となり、デイレイフリツプフロツプDF81に
保持されていた信号“1”はこのアンド回路A8
4、オア回路OR85を介してデイレイフリツプ
フロツプDF82に加えられ、アンド回路A85
を介して保持される。またこのときアンド回路A
83は不動作となつてデイレイフリツプフロツプ
DF81の信号“1”の保持は解除される。
アンド回路A85の他の入力には小節パルス
Ci4′を反転した信号およびリズム走行信号RUN
が加えられている。したがつてデイレイフリツプ
フロツプDF82による信号“1”の保持は次の
小節パルスCi4が生じるまで続けられ、小節パ
ルスCi4′が生じるとアンド回路A85は不動作
となつてこの信号“1”の保持は解除される。
デイレイフリツプフロツプDF82の出力はオ
ア回路OR83を介してフイルイン信号FiSとし
て出力される。
第3図は上記動作をタイミングチヤートで示し
たものである。ただし第3図においてデイレイフ
リツプフロツプDF81およびDF82の遅延時間
は他の動作タイミングと比較して極めて短いので
無視して示してある。
今、時点P1においてフイルインセレクトスイツ
チ81をオンにするかまたはフイルインフツトス
イツチセレクトスイツチ82をオンにした状態で
フツトスイツチ83をオンにすると信号“1”が
デイレイフリツプフロツプDF81に保持され、
デイレイフリツプフロツプDF81の出力は立上
る。この状態で、次の拍パルスCi2′がくるとデ
イレイフリツプフロツプDF81に保持されてい
た信号“1”はデイレイフリツプフロツプDF8
2に移され、同時にデイレイフリツプフロツプ
DF81の信号保持は解除される。デイレイフリ
ツプフロツプDF82はこの信号“1”を次の小
節パルスCi4′がくるまで保持し、これをフイル
イン信号FiSとして出力する。したがつてこの場
合フイルイン信号FiSは第2拍目の拍パルスCi
2′で立上り、小節パルスCi4′で立下る2拍分
の間“1”となる信号となる。
また時点P2でフイルインセレクトスイツチ81
がオンにされるかまたはフイルインフツトスイツ
チセレクトスイツチ82をオンにした状態でフツ
トスイツチ83をオンにすると、同様にして第3
図に示すフイルイン信号FiS′が得られる。この信
号FiS′は小節パルスCi4′で立上り次の小節パル
スCi4′で立下る1小節分の間“1”となる信号
である。
フイルイン制御回路8から出力されたフイルイ
ン信号FiSはリズムパターンメモリ1に加えら
れ、フイルインパターン指定スイツチ回路6から
のフイルインパターン指定情報Fnによつて指定
されているアドレスからのパターン読み出しを可
能にし、リズム選択スイツチ回路5からのリズム
選択情報Rnによつて指定されるアドレスから読
み出されていたリズムパターンパルスをフイルイ
ンパターン指定情報Fnに対応するリズムパター
ン(フイルインパターンまたはロールパターン)
に切換える。
またフイルイン信号FiSはゲート10のイネイ
ブル端子Eに加えられ、ゲート10をオンする。
ゲート10にはフイルインパターン指定スイツチ
回路6からのフイルイン指定情報Fnが加えられ
ており、これを発光ダイオード群7に加える。発
光ダイオード群7はフイルインパターン指定スイ
ツチ回路6の各スイツチに対応する発光ダイオー
ドを具えており、この発光ダイオードのうちの1
つをフイルイン指定情報Fnに基づき点燈させ、
挿入するフイルインパターンまたはロールパター
ンを表示する。
またフイルイン信号FiSはインバータにより反
転されてゲート11のイネイブル端子Eに加えら
れ、ゲート11をオフする。これは伴奏音(コー
ド音、ベース音、アルペジヨ音)に関してはリズ
ムパターン1から読み出されたフイルインパター
ンまたはロールパターンによる影響をおよぼさな
いようにするためである。なお、この場合ゲート
11の動作を選択的に切換えることができるスイ
ツチを別に配設し、このスイツチの投入によつて
必要に応じて伴奏音にもフイルインパターンまた
はロールパターンの影響をおよぼすように構成し
てもよい。
これによりスピーカ16からはフイルインパタ
ーン指定スイツチ回路6からのフイルイン指定情
報Fnに基づくドラムソロを主体としたリズム音
またはスネアドラムの連打からなるリズム音が、
リズム選択スイツチ回路5からのリズム選択情報
Rnに基づくリズム音に代つて発音される。
フイルイン制御回路8から発生されるフイルイ
ン信号FiSが“0”となると、リズムパターンメ
モリ1はリズム選択スイツチ回路5からのリズム
選択情報Rnに基づくリズムパターンを再び読み
出すように切換えられ、またゲート10はオフさ
れ、ゲート11はオンされる。
したがつてスピーカ16から発音されるリズム
音は再びリズム選択情報Rnに基づくリズム音
(通常演奏モード)に戻り、また発光ダイオード
群7では点燈していた発光ダイオードは消燈す
る。
以上のように走行中フイルインモードにおいて
はフイルインセレクトスイツチ81またはフイル
インフツトスイツチセレクトスイツチ82のオン
状態におけるフツトスイツチ83がいかなるタイ
ミングでオンにされても挿入リズムの開始は拍ま
たは小節の開始点に確実に同期しまた終了は小節
の終了点に確実に同期するので走行中のリズムと
挿入リズムとの間で不調和または不連続が生じる
ことはない。
次にイントロフイルインモードに関して説明す
る。
イントロフイルインモード イントロフイルインモードにおいてはまず(リ
ズム走行前において)フイルインセレクトスイツ
チ81をオンにするかフイルインフツトスイツチ
セレクトスイツチ82をオンにした状態でフツト
スイツチ83をオンにする。これによりオア回路
OR81(第2図)の出力は“1”となり、これ
はアンド回路A81に加えられる。アンド回路A
81は他の入力にリズム停止信号STOPが加えら
れており、この場合リズム停止信号STOPは
“1”であるのでそのアンド条件が成立し信号
“1”を出力する。この信号“1”はセツトリセ
ツト型のフリツプフロツプ84のセツト入力端子
Sに加えられ、フリツプフロツプ84をセツトす
る。フリツプフロツプ84のセツト出力Qは信号
COTDとして出力され、反転されてアンド回路A
1(第1図)に加わり、アンド回路A1を不動作
にする。すなわち小節カウンタ3を不動作状態と
する。
またオア回路OR81(第2図)の出力“1”
はオア回路OR82を介してデイレイフリツプフ
ロツプDF81に加えられ、デイレイフリツプフ
ロツプDF81の出力はアンド回路A82、オア
回路OR83を介してフイルイン信号FiSとして
出力される。このアンド回路A82を介して出力
されるフイルイン信号FiSはまだリズムが走行し
ていないので発光ダイオード群7(第1図)のイ
ントロとして挿入しようとするフイルインパター
ンまたはロールパターンに対応する発光ダイオー
ドを点燈させるためのみに用いられる。
続いて、スタートスイツチSTがオンにされ
る。スタートスイツチSTがオンにされると拍子
カウンタ2は動作を開始するが、フイルイン制御
回路8から発生された信号COTDによつてアンド
回路A1は不動作となつているので小節カウンタ
3は動作を開始しない。すなわち小節カウンタ3
は拍子カウンタ2から出力される小節パルスCi
4を計数せず、全ビツト“1”がロードされたま
まである。したがつて小節・拍表示回路18に表
示される小節数は「0」である。なおフリツプフ
ロツプ84はリズム走行信号RUNをデイレイフ
リツプフロツプDF83で遅延した信号によつて
リセツトされ、以後アンド回路A1は動作可能と
なる。
またリズム走行信号RUNの立上り微分をとる
微分回路9から発生される微分パルスはオア回路
OR3またはOR2を介して拍パルスCi2′または
小節パルスCi4′としてフイルイン制御回路8
(第2図)に加えられ、アンド回路A84を動作
可能とし、アンド回路A83を不動作とすること
によつてデイレイフリツプフロツプDF81に保
持されていた信号“1”をデイレイフリツプフロ
ツプDF82に移す。デイレイフリツプフロツプ
DF82はこの信号“1”を次の小節パルスCi
4′が生じるまで保持し、その出力をオア回路OR
83を介してフイルイン信号FiSとして出力す
る。
第4図は上記動作をタイミングチヤートで示し
たものである。すなわち時点P3においてフイルイ
ンセレクトスイツチ81をオンにするかまたはフ
イルインフツトスイツチセレクトスイツチ82を
オンにした状態でフツトスイツチ83をオンにす
るとフリツプフロツプ84はセツトされ信号
COTDが“1”に立上る。またこのときデイレイ
フリツプフロツプDF81も信号“1”を取り込
み、これによりフイルイン信号FiSが生じる。続
いて時点SにおいてスタートスイツチSTをオン
にするとリズム走行信号RUNが生じこの立上り
に同期して拍パルスCi2′小節パルスCi4′が生
じる。これによりデイレイフリツプフロツプDF
81の内容はデイレイフリツプフロツプDF82
に移され、フイルイン信号FiSが保持される。ま
たリズム走行信号RUNの発生時からわずかに遅
れて信号COTDは“0”に立下る。フイルイン信
号FiSは次の小節パルスCi4′が生じるまで保持
され、次の小節パルスCi4′が生じると“0”に
立下る。
このようにしてフイルイン制御回路8から発生
されるフイルイン信号FiSはリズムパターンメモ
リ1およびゲート10,11に加えられ、リズム
パターンメモリ1からフイルインパターン指定ス
イツチ回路6からのフイルイン指定情報Fnに基
づくフイルイパターンパルスまたはロールパター
ンパルスを読み出し、ゲート10をオンして発光
ダイオード群7の対応する発光ダイオードを点燈
させ、ゲート11をオフしてフイルインパターン
パルスまたはロールパターンパルスが楽音形成回
路13に入力されるのを禁止する。なおこのとき
の動作は走行中フイルインモードの場合と同様で
ある。
次の小節パルスCi4′が生じフイルイン信号
FiSが“0”となるとリズムパターンメモリ1で
はリズム選択スイツチ回路5からのリズム選択情
報Rnに基づくリズムパターンパルスを読み出す
ように切換えられ、また信号COTDが“0”にな
ることによりアンド回路A1は動作可能となつて
いることからこの小節パルスCi4′によつて小節
カウンタ2は第1小節目から動作を開始し、以下
通常演奏モードとなる。
すなわちフイルインパターンまたはロールパタ
ーンに基づくリズム音が通常演奏モード開始直前
に1小節分自動的に演奏される。
以上説明したようにこの発明によればマニユア
ルスイツチまたはフツトスイツチによつて所望の
筒所にドラムソロを主体としたリズム音またはス
ネアドラムの連打からなるリズム音を挿入するこ
とができるので、リズムに変化をもたせることが
できる。またこの挿入は拍または小節に同期して
制御されるので挿入リズムが他のリズムと不調和
となつたり不連続となることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動リズム演奏装置の一実
施例を示すブロツク図、第2図は同実施例におけ
るフイルイン制御回路の詳細を示す回路図、第3
図、第4図はフイルイン制御回路の動作を説明す
るためのタイミングチヤートである。 1……リズムパターンメモリ、2……拍子カウ
ンタ、3……小節カウンタ、4……テンポ発振
器、5……リズム選択スイツチ回路、6……フイ
ルインパターン指定スイツチ回路、7……発光ダ
イオード群、8……フイルイン制御回路、9……
微分回路、10,11……ゲート、12……打楽
器音音源回路、13……楽音形成回路、14……
鍵盤部、15……増幅器、16……スピーカ、1
7……加算器、18……小節・拍表示回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 所望のリズムに関して互いに異なる第1
    及び第2のリズムパターンを記憶したパターン
    メモリと、 (b) リズムパターンの指定を制御するための操作
    子と、 (c) この操作子の操作を検知して操作情報を送出
    する検知手段と、 (d) この検知手段からの操作情報を取込み記憶す
    る記憶手段と、 (e) 与えられたテンポに従つてテンポクロツク信
    号を発生するクロツク発生手段と、 (f) 前記テンポクロツク信号に基づいて前記リズ
    ムの各拍毎に拍頭タイミングを指示すると共に
    前記リズムの各小節毎に小節頭イミングを指示
    するタイミング指示手段と、 (g) 前記パターンメモリから読出すべきリズムパ
    ターンを指定するパターン指定手段であつて、
    前記タイミング指示手段で小節頭タイミングが
    指示されるたびに前記記憶手段に前記検出手段
    からの操作情報が記憶されているか調べ、該操
    作情報が記憶されていれば該小節頭タイミング
    に同期して前記第1のリズムパターンに代えて
    第2のリズムパターンを指定すると共にこの指
    定後に前記記憶手段に前記検知手段からの操作
    情報が記憶されていないことを条件にし且つ該
    指定後に前記タイミング指示手段で指示される
    小節頭タイミングに同期して前記第2のリズム
    パターンに代えて前記第1のリズムパターンを
    指定するように構成されたものと、 (h) 前記タイミング指示手段で小節頭タイミング
    が指示されるたびに該小節頭タイミングで前記
    パターン指定手段が前記記憶手段の記憶内容を
    調べ終つてから前記記憶手段から記憶中の操作
    情報を消去する消去手段と、 (i) 前記パターン指定手段で指定されたリズムパ
    ターンを前記パターンメモリから前記テンポク
    ロツク信号に基づいて読出すことにより該リズ
    ムパターンに従つて自動的にリズム音信号を発
    生するリズム音発生手段と をそなえた自動リズム演奏装置。 2 (a) 所望のリズムに関して互いに異なる第1
    及び第2のリズムパターンを記憶したパターン
    メモリと、 (b) リズムパターンの指定を制御するための操作
    子と、 (c) この操作子の操作を検知して操作情報を送出
    する検出手段と、 (d) この検知手段からの操作情報を取込み記憶す
    る記憶手段と、 (e) 与えられたテンポに従つてテンポクロツク信
    号を発生するクロツク発生手段と、 (f) 前記テンポクロツク信号に基づいて前記リズ
    ムの各拍毎に拍頭タイミングを指示すると共に
    前記リズムの各小節毎に小節頭タイミングを指
    示するタイミング指示手段と、 (g) 前記パターンメモリから読出すべきリズムパ
    ターンを指定するパターン指定手段であつて、
    前記タイミング指示手段で拍頭タイミングが指
    示されるたびに前記記憶手段に前記検知手段か
    らの操作情報が記憶されているか調べ、該操作
    情報が記憶されていれば該拍頭タイミングに同
    期して前記第1のリズムパターンに代えて第2
    のリズムパターンを指定すると共にこの指定後
    に前記記憶手段に前記検知手段からの操作情報
    が記憶されていないことを条件にし且つ該指定
    後に前記タイミング指示手段で指示される小節
    頭タイミングに同期して前記第2のリズムパタ
    ーンに代えて前記第1のリズムパターンを指定
    するように構成されたものと、 (h) 前記タイミング指示手段で拍頭タイミングが
    指示されるたびに該拍頭タイミングで前記パタ
    ーン指定手段が前記記憶手段の記憶内容を調べ
    終つてから前記記憶手段から記憶中の操作情報
    を消去する消去手段と、 (i) 前記パターン指定手段で指定されたリズムパ
    ターンを前記パターンメモリから前記テンポク
    ロツク信号に基づいて読出すことにより該リズ
    ムパターンに従つて自動的にリズム音を発生す
    るリズム音発生手段と をそなえた自動リズム演奏装置。 3 (a) 所望のリズムに関して互いに異なる第1
    及び第2のリズムパターンを記憶したパターン
    メモリと、 (b) リズムパターンの指定を制御するための操作
    子と、 (c) この操作子の操作を検知して操作情報を送出
    する検知手段と、 (d) この検知手段からの操作情報を取込み記憶す
    る記憶手段と、 (e) 与えられたテンポに従つてテンポクロツク信
    号を発生するクロツク発生手段と、 (f) 前記テンポクロツク信号に基づいて前記リズ
    ムの各拍毎に拍頭タイミングを指示すると共に
    前記リズムの各小節毎に小節頭タイミングを指
    示するタイミング指示手段と、 (o) 前記パターンメモリから読出すべきリズムパ
    ターンを指定するパターン指定手段であつて、
    前記タイミング指示手段で拍頭タイミングが指
    示されるたびに前記記憶手段に前記検知手段か
    らの操作情報が記憶されているか調べ、該操作
    情報が記憶されていれば該拍頭タイミングに同
    期して前記第1のリズムパターンに代えて前記
    第2のリズムパターンを指定すると共にこの指
    定後に前記記憶手段に前記検知手段からの操作
    情報が記憶されているときは該指定後に前記タ
    イミング指示手段で指示される小節頭タイミン
    グ以降も前記第2のリズムパターンの指定を続
    行し且つ該小節頭タイミングの後に前記タイミ
    ング指示手段で指示される小節頭タイミングに
    同期して前記第2のリズムパターンに代えて前
    記第1のリズムパターンを指定するように構成
    されたものと、 (h) 前記タイミング指示手段で拍頭タイミングが
    指示されるたびに該拍頭タイミングで前記パタ
    ーン指定手段が前記記憶手段の記憶内容を調べ
    終つてから前記記憶手段から記憶中の操作情報
    を消去する消去手段と、 (i) 前記パターン指定手段で指定されたリズムパ
    ターンを前記パターンメモリから前記テンポク
    ロツク信号に基づいて読出すことにより該リズ
    ムパターンに従つて自動的にリズム音信号を発
    生するリズム音発生手段と をそなえた自動リズム演奏装置。
JP5119679A 1979-04-24 1979-04-24 Automatic rhythm player Granted JPS55142393A (en)

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Effective date: 19870210