JP5504883B2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

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この発明は、自動伴奏の変拍子演奏機能を備える自動伴奏装置に関する。
従来より、自動伴奏の変拍子演奏機能を備えた自動伴奏装置として、特許文献1に示される自動伴奏装置が知られている。この自動伴奏装置においては、「2拍子」、「3拍子」などの変拍子スイッチを備え、所定拍子(例えば、4拍子)の自動伴奏パターンに基づく自動伴奏中に所定の変拍子スイッチが操作されると、所定拍子の自動伴奏パターンを指定された拍子に変更して(例えば、一部の拍を省略する、一部の拍を繰り返す等)演奏するように構成されている。
しかしながら、従来の自動伴奏装置では、一部の拍を省略して演奏する場合であって、特に後ろの拍を省略する場合、後続する自動伴奏パターンとのつながりが不自然になる恐れがあった。一般的に、小節の最後の拍は、次小節の先頭拍とのつながりを考慮して制作されているが、例えば、4拍子の自動伴奏パターンの3拍までを演奏し、最後の1拍を省略して次の小節の自動伴奏パターンにつなげるように演奏をすると、次小節とのつながりを考慮して制作されていない3拍と、次小節の先頭とが蜜につながってしまい、つながり部分が不自然になる可能性がある。
特開2006−65253号公報
この発明は、このような事情に鑑み、自動伴奏中に、つながりが自然な変拍子を入れることができる自動伴奏装置を提供することを目的とする。
この発明の主たる特徴に従うと、所定拍子(例えば、4拍子)の自動伴奏パターンデータ(Pa:Pm,Pf)とつなぎパターンデータ又はつなぎ音データ(Cn)とを記憶するデータ記憶手段(A:2)と、自動伴奏パターンデータ(Pa)を再生する伴奏パターン再生手段(CB;C2)と、ユーザ操作に応じて変拍子の指示をする変拍子指示手段(BB;S5)と、変拍子指示手段(BB;S5)による変拍子の指示に応じて、自動伴奏パターンデータ(Pa)の再生を所定拍子の拍数より少ない所定拍(例えば、第3拍〔図2(3)〕)の途中(打ち切り指定タイミングts)或いは終端(tr)で打ち切り次の拍タイミング(tr)で次の小節先頭に移行させる伴奏パターン再生制御手段〔CA;C6(2)〕と、所定拍の途中(ts)から次の拍タイミング(tr)までの間に(例えば、Tc=ts〜tr)、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データ(Cn)を再生して挿入或いは付加するつなぎ再生手段(CC;C9)とを具備する自動伴奏装置〔電子音楽装置〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便のために付記した実施例の参照記号や用語、箇所等を表わし、以下においても同様である。
この発明の主たる特徴による自動伴奏装置では、予め所定拍子(例えば、4拍子)の自動伴奏パターンデータ(Pa:Pm,Pf)とつなぎパターンデータ又はつなぎ音データ(Cn)とをデータ記憶手段(A:2)に用意しておき、自動伴奏パターンデータ(Pa)を再生しているときに(CB;C1=YES→C2)、ユーザ操作に応じた変拍子の指示があると(BB;S5)、この変拍子指示に応じて、自動伴奏パターンデータ(Pa)の再生が所定拍子の拍数より少ない所定拍(例えば、第3拍〔図2(3)〕)の途中(打ち切り指定タイミングts)或いは終端(tr)で打ち切られて次の拍タイミング(tr)で次の小節先頭に移行され〔CA;C6(2)〕、所定拍の途中(ts)から次の拍タイミング(tr)までの間に(例えば、Tc=ts〜tr)、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データ(Cn)が再生されて挿入或いは付加される(CC;C9)。この発明によれば、このように、所定拍子の自動伴奏パターンの演奏を任意のタイミングで打ち切って変拍子の自動伴奏をする際に、打ち切り処理を始めるタイミングから変拍子による次の小節先頭までの間につなぎパターン又はつなぎ音を挿入ないし付加するようにしているので、自動伴奏中に、変拍子により自動伴奏が打ち切られ自動伴奏パターンの一部分を省略して演奏されても、つながりが自然な変拍子を入れることができ、打ち切り前後で自然に伴奏音が移行し、つながりが自然な変拍子の自動伴奏を実現することができる。
この発明の一実施例による自動伴奏システムの構成説明図である。 この発明の一実施例によるフィルインスイッチの操作と演奏される自動伴奏の拍子との関係を説明するための図である。 この発明の一実施例による全体処理フロー例である。 この発明の一実施例による操作子処理フロー例である。 この発明の一実施例による自動伴奏処理フロー例である。
〔システム構成の概要〕
図1は、この発明の一実施例による自動伴奏システムの構成説明図であり、図1(1)は、この自動伴奏装置のハードウエア構成ブロック図を示す。この自動伴奏装置には、電子楽器などの電子音楽装置が用いられ、図示のように、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、記憶装置4、演奏操作検出回路5、設定操作検出回路6、表示回路7、音源・効果回路8、通信インターフェース(I/F)9などを備え、これらの要素1〜9はバス10を介して互いに接続される。
CPU1は、RAM2及びROM3と共にデータ処理部を構成し、自動伴奏処理プログラム等を含む所定の制御プログラムに従い、タイマによるクロックを利用して、伴奏パターンデータ等から所望の伴奏データを生成する自動伴奏処理などの種々の音楽情報処理を実行する。RAM2は、これらの処理に際して必要な各種データを一時記憶するためのワーク領域として用いられ、また、ROM3には、これらの処理を実行するために、各種制御プログラムや、伴奏パターンデータを含む伴奏素材データなどが予め記憶される。
記憶装置4は、HD(ハードディスク)、FD(フレキシブルディスク)、CD(コンパクトディスク)、DVD(デジタル多目的ディスク)、フラッシュメモリ等の半導体メモリなどの記憶媒体と、その駆動装置を含み、任意の制御プログラムや伴奏素材データなどを任意の記憶媒体に記憶することができる。また、記憶媒体は、着脱可能であってもよいし、この自動伴奏装置(電子楽器)に内蔵されていてもよい。
演奏操作検出回路5は、鍵盤などの演奏操作子11と共に演奏操作部を構成し、演奏操作子11の演奏操作を検出して検出内容に対応する演奏操作情報をデータ処理部(1〜3)に導入し、データ処理部は、この演奏操作情報に基づき実演奏情報を生成して音源・効果回路8に送る。演奏操作子14には、例えば、自動伴奏の演奏中にフィルインパターンの挿入を指示するためのフィルインスイッチがあり、このフィルインスイッチは、フィルイン演奏(フィルイン伴奏ともいう)時に変拍子操作子として機能させることができる。
設定操作検出回路6は、操作パネル上に設けられたスイッチ等の設定操作子(パネル操作子)12と共に設定操作部を構成し、設定操作子12の操作内容を検出して検出内容に対応する設定操作情報をデータ処理部に導入し、データ処理部は、この設定操作情報に基づき種々の設定を行う。設定操作子15には、例えば、自動伴奏機能(モード)をオン/オフするモードスイッチや、記憶手段3,4から自動伴奏に用いられる所望ジャンルの伴奏素材データを選択しRAM2にロードするジャンル選択スイッチが含まれる。
表示回路7は、演奏や設定に必要な各種画面を表示するLCD等のディスプレイ13や、インジケータ/ランプを操作パネル(PN)上に備え、これらの表示・点灯内容をデータ処理部からの指令に従って制御し、演奏操作や設定操作などに関する表示援助を行う。
音源・効果回路8は、音源やDSPを有し、演奏操作検出回路5からの演奏操作情報から得られる実演奏情報に基づく楽音信号を生成したり、記憶手段3,4などから得られる自動演奏データに基づく楽音信号を生成すると共に、生成される楽音信号に所定の効果を付与する。例えば、演奏操作子11中の鍵盤演奏操作に基づくメロディ演奏データに従ってメロディ楽音信号を生成したり、自動伴奏処理で生成される伴奏データに従って伴奏楽音信号を生成することができる。サウンドシステム14は、D/A変換部やアンプ、スピーカ等を備え、音源・効果回路8から出力される楽音信号に基づく楽音を発生する。
通信I/F9は、MIDI等の音楽専用有線I/F、USBやIEEE1394等の汎用近距離有線I/F、Ethernet(登録商標)等の汎用ネットワークI/F、無線LanやBluetooth(登録商標)等の汎用近距離無線I/Fなどの1又は複数を含み、他の音楽機器との間でMIDI演奏データを授受したり、サーバコンピュータ等の外部機器から制御プログラムや伴奏素材データ等の演奏データなどを受信し記憶装置4に保存することができる。
〔特徴的な自動伴奏機能〕
この発明の一実施例による自動伴奏装置では、自動伴奏のメインセクション演奏(メイン演奏)中にフィルインスイッチを操作すると、次の小節からフィルインセクションを演奏し(フィルイン演奏)、フィルイン演奏中に再度フィルインスイッチを操作すると、その次の拍でフィルイン演奏を強制終了してメインに移行し、フィルイン演奏中の任意の拍でフィルイン演奏からメイン演奏に戻るように制御され、その際、フィルイン演奏の終了を印象付けるための音が挿入される。つまり、メインパターンによる自動伴奏(メイン演奏)の途中でフィルインスイッチが操作されると次の小節にフィルインパターンが挿入され、フィルイン挿入小節の所定タイミングで更にフィルインスイッチが操作されると、フィルイン挿入小節を変拍子小節として所定の拍子に変更し、所定拍の所定タイミング〔打ち切り指定タイミング(ts)と呼ばれ、打ち切り処理を開始する〕でフィルインパターンによる自動伴奏(フィルイン演奏)を打ち切り、更に次の小節で元のメイン演奏に移行(復帰)させると共に、フィルイン演奏の打ち切りからメイン演奏(メイン伴奏ともいう)に移行するまでのつなぎ期間に所定のつなぎデータによる自動伴奏(つなぎ演奏)を行うことによって、フィルイン演奏の終了を印象付けると共にフィルイン演奏の打ち切りからメイン演奏の移行へのつながりが自然な変拍子を入れることができる。
図1(2)は、このような特徴的な自動伴奏機能に関する自動伴奏装置の機能ブロック図である。この自動伴奏装置は、機能的に、データ記憶部A、伴奏指示部B及び自動伴奏部Cから成る。ROM3乃至記憶装置4には、「伴奏スタイルデータ」と通称される多数の自動伴奏パターンデータPaや、伴奏パターンデータPaに併用されるつなぎデータCnが、演奏曲のジャンルに分けられて記憶されており、これらのデータPa,Cnは、音源・効果回路8で伴奏楽音信号を生成するのに用いられる伴奏データを生成するために使用され、「伴奏素材データ」と呼ばれる。データ記憶部AはRAM2の伴奏素材データ格納領域が対応し、自動伴奏に先立ち、ジャンル選択スイッチのユーザ操作に応じて記憶手段3,4から所定拍子の所望の自動伴奏パターンデータPaを含む伴奏素材データのセットが選択され、選択された伴奏素材データがデータ記憶部Aにロードされる。
自動伴奏パターンデータPaは、夫々のジャンルに対応して種々の拍子(拍数)のものがあり、1乃至複数のメインパターンデータPmと対応する1乃至複数のフィルインパターンデータPfとのセットが含まれる。メインパターンデータPmは、曲の進行段階のメイン部分に対応して作成され、繰り返し演奏される数小節分のメイン演奏パターンを有し、フィルインパターンデータPfは、メイン演奏パターンに挿入されるのに適した1小節分のフィルイン演奏パターンを有する。なお、図示しないが、自動伴奏パターンデータPaには、曲進行段階のイントロ部分やエンディング部分に対応した演奏パターンを有するイントロパターンデータやエンディングパターンデータがある。
つなぎデータCnは、各自動伴奏パターンデータPaに対応して用意され、フィルインパターンデータPfによるフィルイン演奏を途中で打ち切った際に、次の小節でメインパターンデータPmによるメイン演奏が開始するまでのつなぎ演奏(つなぎ伴奏ともいう)に用いられる。つなぎデータCnには、つなぎ音を順次鳴らすために時間経過に従って複数の音データが配列されたつなぎパターンデータと、1乃至複数のつなぎ音を同時に鳴らすために同一タイミングに1乃至複数の音データが記述されたつなぎ音データとがある。
つなぎデータCnに含まれるつなぎパターンについては、典型的には、フィルインパターンPfの最後部分と同じ或いは類似のドラムパターンとするのがよいが、これに限らない。つまり、次小節へのつながりを考慮して制作されていれば、どのようなパターンでもよい。ドラムパートのみでもよいし、ドラム以外のパートも含まれていてもよい。なお、つなぎパターンは、上述したように、複数の自動伴奏パターンPa(ロック、ジャズ、ワルツ等の音楽ジャンルに応じた伴奏パターンであり、伴奏スタイルとも呼ばれる)毎に、異なるつなぎパターンを有していてもよいが、複数又は全ての自動伴奏パターンPaに共通して1つのつなぎパターンを有していてもよい。
またつなぎデータCnに含まれるつなぎ音については、典型的には、1ないし複数のドラム音が同時に鳴る音で、フィルインの終わりをイメージさせるような音が好ましい。なお、つなぎ音についても、上述のように、複数の自動伴奏パターンPa毎に異なるつなぎ音を持つようにしてもよいが、複数又は全ての自動伴奏パターンPaに共通に持つようにしてもよい。
伴奏指示部Bは、演奏操作及び設定操作検出回路5,6並びにデータ処理部1〜3の自動伴奏に関する入力処理部の機能に対応し、自動伴奏機能に関するユーザ操作に対応した処理を行う。伴奏指示部Bには、特徴的な構成として、設定操作子12中のフィルインスイッチの操作に応答するフィルイン指示部BA及び変拍子指示部BBが設けられている。
また、自動伴奏部Cは、データ処理部1〜3の自動伴奏実行部の機能に対応し、伴奏指示部Bからの指示に応じて所定の伴奏素材データから伴奏データを生成し音源・効果回路8に送る。なお、伴奏素材データを元にして伴奏データを生成することはこの明細書では「再生」と呼ばれる。自動伴奏部Cは、再生制御部CA、伴奏パターン再生部CB、つなぎ再生部CC及び伴奏データ出力部CDで構成され、再生制御部CAは、伴奏指示部Bからの指示に応答して各部CB,CC,CDを制御し、所望の伴奏データを生成・出力させる。伴奏パターン再生部CBは、メインパターン再生部CB1及びフィルインパターン再生部CB2を備え、再生制御部CAからの制御指令に従って自動伴奏パターンデータPaに基づく伴奏データを生成する。
つまり、メインパターン再生部CB1により、自動伴奏パターンデータPa内のメインパターンデータPmに基づいて伴奏データを生成し、或いは、フィルインパターン再生部CB2により、対応するフィルインパターンデータPfに基づいて伴奏データを生成する。なお、図示しないが、伴奏パターン再生部CBには、イントロパターンデータやエンディングパターンデータ等に基づいて伴奏データを生成するイントロパターン再生部やエンディングパターン再生部等がある。また、つなぎ再生部CCは、再生制御部CAからの制御指令に従って、つなぎデータCnに基づく伴奏データを生成し、伴奏データ出力部CDは、両生成部CB,CCからの伴奏データを音源・効果回路8に出力する。
この自動伴奏装置(自動伴奏モードの電子楽器)では、伴奏指示部Bは、伴奏パターン選択スイッチのユーザ操作に応じて、データ記憶部Aに記憶(ロード)されている伴奏素材データ中の所定拍子の自動伴奏パターンデータPaから所望のメインパターンデータPmを選択するように自動伴奏部Cに指示し、自動伴奏部Cの再生制御部CAは、これに応じて、当該メインパターンデータPmの再生をメインパターン再生部CB1に指令する。これにより、メインパターン再生部CB1は、メインパターンデータPmを順次読み出して、対応する伴奏データを生成し(例えば、演奏操作子11の和音指定鍵域での鍵盤操作に基づく和音指定情報に応じて修正する等)、伴奏データ出力部CDを介して音源・効果回路8に出力し、メイン演奏を行う。
このようにして、選択された自動伴奏パターンデータPaのメインパターンデータPmを再生しているときに、ユーザによりフィルインスイッチが操作されると、伴奏指示部Bのファイルイン指示部BAはフィルイン演奏の挿入を自動伴奏部Cの再生制御部CAに指示し、再生制御部CAは、伴奏パターン再生部CBにフィルイン演奏の挿入を指令する。伴奏パターン再生部CBは、再生制御部CAからの挿入指令に従って、メインパターン再生部CB1により次の小節でメインパターンデータPmの再生を中止すると共に、フィルインパターン再生部CB2によって、次の小節で、メインパターンデータPmに対応するフィルインパターンデータPfに基づく1小節分の伴奏データを生成し、伴奏データ出力部CDを介して音源・効果回路8に出力し、1小節分のフィルイン演奏を行う。そして、1小節分のフィルイン演奏を挿入した後は、再生制御部CAはメインパターン再生部CB1にメインパターンデータPmの再生を再開させ、自動的に次の小節からメインパターンデータPmの再生によるメイン演奏に移行する。
伴奏指示部Bは、自動伴奏部Cで現在再生中の自動伴奏パターンデータPaの種類や拍子が再生制御部CAから通知されており、例えば、フィルイン演奏時の拍に対するフィルインスイッチ操作タイミングを判断することができる。フィルインパターンデータPfを1拍以上の所定の時間的余裕を残して再生している途中で、ユーザによりフィルインスイッチが再び操作された場合、伴奏指示部Bは、フィルインスイッチ再操作時点の拍に対応する変拍子が指示されたものと判断し、変拍子指示部BBからその旨を再生制御部CAに通知する。再生制御部CAは、この通知による変拍子の指示に応答して、フィルイン演奏の打ち切りと変拍子後のメイン演奏への移行を伴奏パターン再生部CBに指令し、つなぎデータCnの再生をつなぎ再生部CCに指令する。これにより、伴奏パターン再生部CBのフィルインパターン再生部CB2は、フィルインパターンデータPfの再生を所定のタイミングで中止し、メインパターン再生部CB1は、変拍子後の次の小節先頭からメインパターンデータPmの再生を再開し、つなぎ再生部CCは、フィルインパターンデータPfの再生打ち切り指令からメインパターンデータPmの再生再開までの間に(例えば、フィルインパターンPfの再生打ち切り指令の直後からメインパターンPaの再生開始直前まで)、つなぎデータCn即ちつなぎパターンデータ又はつなぎ音データを再生してつなぎ演奏を挿入ないし付加する。
このように、この発明の一実施例による自動伴奏システムでは、自動伴奏のメイン演奏中にフィルインスイッチを操作すると、次小節からフィルイン演奏が行われ、フィルイン演奏中に再度フィルインスイッチを操作すると、その次の拍でフィルイン演奏が強制終了されてメイン演奏に移行すると共に、メイン演奏への移行直前につなぎ演奏が挿入ないし付加される。従って、フィルイン演奏中の任意の拍でフィルイン演奏からメイン演奏に戻すことができ、その際、フィルイン演奏の終了を印象付け而もメイン演奏へのつながりが自然なつなぎ演奏音を鳴らすことができる。
図2は、この発明の一実施例によるフィルインスイッチの操作と演奏される自動伴奏の拍子との関係を説明するための図であって、4拍子の自動伴奏パターンデータPaに従って自動伴奏が進行している場合の例を示しており、数字“1”〜“4”は拍を示す。この場合、フィルインスイッチの操作がないときは、図2(1)に示すように、メインパターンデータPmが再生されていく。
このように4拍子のメインパターンデータPmの再生による自動伴奏(メイン演奏)が進行している途中で、図2(2)に示すように、演奏者(ユーザ)が、例えば、第n−1小節の或るタイミングt1でフィルインスイッチを操作すると、次の第n小節で(開始時点tp〜終了時点tq)1小節のフィルインパターンデータPfが再生され、更に次の第n+1小節で、自動的にメインパターンデータPmの再生に移行する。つまり、フィルインスイッチを1回だけ操作した場合は、メインパターンデータPmを再生するメイン演奏に対して、メインパターンPmと同じ4拍子のフィルインパターンデータPfを再生するフィルイン演奏が1小節期間tp〜tqだけ挿入される。
一方、図2(3)に示すように、演奏者が、第n−1小節の或るタイミングt1でフィルインスイッチを操作して次の第n小節で1小節のフィルインパターンPfが再生されているときに、フィルインパターンデータPfの3拍期間未満のタイミングt2で(フィルインパターンPfの全拍に対して1拍以上の所定の時間的余裕を残して)フィルインスイッチを再び操作すると、フィルインスイッチ操作直後の拍タイミングtrでメインパターンPmの再生に移行して第n+1小節が開始し、第n小節を4拍子から3拍子に変化させると共に、メインパターンデータPmの再生に移行する直前Tcに、つなぎデータCnの再生を挿入ないし付加する。拍タイミングtrは、フィルインスイッチが再操作されたときの拍(第3拍)が終了する時点であり、4拍子のメインパターンデータPmの再生を再開する第n+1小節開始時点となり、変拍子終了時点とも呼ばれる。
つまり、フィルインスイッチ再操作タイミングt2の後の所定タイミング(打ち切り指定タイミング)ts(例えば、第3拍の開始から半拍のタイミング)から変拍子終了時点trまでの期間は、打ち切り処理期間又はつなぎ期間Tcと呼ばれ、つなぎ期間Tc内につなぎデータCnによるつなぎ演奏を行い、フィルインパターンデータPfによるフィルイン演奏に対して、つなぎ演奏を挿入(差換え)ないし付加(重畳)する。例えば、図2(3)に右下に示すように、切り指定タイミング即ちつなぎ期間Tcの冒頭ts〔フィルインスイッチが再操作(t2)された後の第3拍の半拍タイミング〕からつなぎ期間Tcの末尾(変拍子終了時点即ち第3拍終了時点)trまで、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnを再生するつなぎ演奏を行い、つなぎ演奏の挿入(差換え)時には、フィルインパターンデータPfを再生するフィルイン演奏をつなぎ期間Tcの冒頭tsで中止し、つなぎ演奏の付加(重畳)時には、つなぎ期間Tc中もフィルイン演奏を継続する。
なお、図2(3)では、フィルインパターンデータPfの再生によるフィルイン演奏の3拍目の途中でフィルインスイッチが再操作された例を示したが、1拍目或いは2拍目の途中で操作しても変拍子を行う。この場合、それぞれ、2拍目或いは3拍目でメインパターンデータPmの再生に移行する。また、フィルイン演奏の4拍目の途中でフィルインスイッチが操作された場合は、変拍子が指示されず、通常通り〔図2(2)と同様に〕、次小節からメインパターンデータPmの再生に移行するものとし、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnの再生の挿入ないし付加はしない。図2では、元のパターンデータPm,Pfの拍子が4拍子の例を示したが、4拍子以外の拍子でもよい。
つなぎパターンによるつなぎ演奏の開始時点tsについては、図2(3)のように、フィルインスイッチの再操作(T2)の後、半拍などの区切りのよいタイミングからつなぎパターンを挿入ないし付加してもよいが、フィルインスイッチ再操作の直後からつなぎパターンを挿入ないし付加してもよく、この場合、拍タイミングの流れを壊さないようにタイミングを調節するのがよい。また、つなぎ音によるつなぎ演奏については、メインパターンへの移行(tr)の直前につなぎ音を挿入ないし付加するのが好ましい。さらに、図2(3)のようにフィルインスイッチ再操作(t2)から次の拍タイミングtrまでに或る程度の時間(例えば、半拍以上)がある場合は、つなぎパターンを挿入ないし付加し、時間がない場合には、つなぎ音を挿入ないし付加するようにしてもよい。
この自動伴奏装置(自動伴奏モードの電子楽器)は、変拍子の観点からみると、次のような特徴を有している:この自動伴奏装置では、メインパターンPm及びフィルインパターンPfを含む所定拍子(例えば、4拍子)の自動伴奏パターンデータPaとつなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnとがデータ記憶部Aに用意されている。自動伴奏パターンデータPa=Pfを再生しているときに(t2)、ユーザ操作(フィルインスイッチの再操作)に基づく変拍子の指示があると(伴奏指示部B)、この変拍子指示に応じて、自動伴奏パターンデータPa=Pfの再生が所定のタイミング〔所定拍子の拍数より少ない所定拍の途中(打ち切り指定タイミング)ts或いは該所定拍の終端tr〕で打ち切られ、新たな自動伴奏パターンデータPa=Pmの再生が次の拍タイミング(tr)で次小節の先頭(tr)に移行される(伴奏パターン再生部CB)。その際、自動伴奏パターンデータPa=Pfの単独再生打ち切り(ts)から自動伴奏パターンデータPa=Pmの再生への移行(tr)までの間(つなぎ期間Tc=ts〜tr内)に、つなぎパターンデータ又はつなぎ音データCnが再生されて挿入或いは付加される(つなぎ再生部CC)。
〔処理フロー例〕
図3〜図5は、この発明の一実施例による自動伴奏装置における処理例を表わすフローチャートであり、図3は、この発明の一実施例による全体処理フロー例を示し、図4は、この発明の一実施例による操作子処理フロー例を示し、図5は、この発明の一実施例による自動伴奏処理フロー例を示す。図3において、電源オンなどの全体処理の開始指示により、全体処理フローがスタートすると、CPU1は、ステップP1で初期化を行い、次のステップP2で操作子処理を行い、さらに、ステップP3で、その他の操作子処理、例えば、表示処理などを行い、電源オフなどの全体処理の終了指示があるまで、ステップP2〜P3の処理を繰り返す。
図4の処理フローは、図3のステップP2で行われる操作子処理の一例を示し、最初のステップS1では、伴奏指示部Bは、フィルインスイッチがオン操作されたか否かを判定し、フィルインスイッチがオン操作されたときは(S1=YES)、ステップS2に進んで、さらに、現在フィルイン演奏中であるか否か、即ち、現在フィルインパターンPfによる再生が行われているか否かを判定する。
ここで、フィルイン演奏中でないときは(S2=NO)、ステップS3に進み、フィルイン指示部BAにより、次の小節で〔例えば、第n小節:図2(2),(3)〕、フィルインパターンPfによる再生(フィルイン演奏)に移行すべきことを予約し(例えば、RAM2のフィルイン演奏移行予約フラグFfをオンする)、再生制御部CAにフィルインを指示する。一方、フィルイン演奏中のときには(S2=YES)、ステップS4に進んで、変拍子指示部BBにより、つなぎパターン又はつなぎ音を挿入ないし付加(つなぎ演奏)すべきことを再生制御部CAに指示し、次のステップS5で、次の拍タイミング(例えば、tr)でのメインパターン移行を予約し(例えば、RAM2のメイン演奏移行予約フラグFmをオンする)、再生制御部CAに変拍子を指示する。
ステップS1でフィルインスイッチがオン操作されないと判定したとき(S1=NO)、或いは、ステップS3のフィルイン演奏予約処理又はステップS5のメイン演奏予約処理の後は、ステップS6で、自動伴奏のスタート/ストップ、音色の切換え、鍵盤などの他の操作に対するその他の操作子処理を行う。その他の操作子処理の後は、この操作子処理を終了し、全体処理(図3)のステップP3にリターンする。
図5の自動伴奏処理フローは、所定の割込み処理タイミングで繰り返し実行される。CPU1は、最初のステップC1で、現在、自動伴奏中であるか否かを判定し、自動伴奏中でないときは(C1=NO)、直ちにこの自動伴奏処理を終了する。一方、自動伴奏中のときには(C1=YES)、ステップC2で、伴奏パターン再生部CBのメインパターン再生部CB1又はフィルインパターン再生部CB2により、現在の小節内タイミングに応じて、自動伴奏パターンデータPaのメインパターンデータPm又はフィルインパターンデータPfの再生処理を行い、ステップC3に進む。なお、フィルインパターンデータPfの再生処理については、つなぎデータ(つなぎパターンデータ又はつなぎ音データ)Cnの「挿入」が指示されている場合は、つなぎ開始時点tsでフィルインパターンPfの再生を中止し、つなぎデータCnの「付加」が指示されている場合には、つなぎ終了時点trでフィルインパターンPfの再生を中止する。
ステップC3では、再生制御部CAにより、現在、拍タイミングであるか否かを判定し、拍タイミングのときは(C3=YES)、ステップC4に進む。ステップC4では、メインパターン移行予約がなされていれば(メイン演奏移行予約フラグFm=オン)、伴奏パターン再生部CBに、メインパターンPmの再生へ移行させて変拍子を行い、メインパターン移行予約がなされていなければ(予約フラグFm=オフ)、そのまま、現在の自動伴奏を続行させる。ステップC4の処理の後は、ステップC5に進み、再生制御部CAにより、現在、小節タイミングであるか否かを判定し、小節タイミングのときは(C5=YES)、ステップC6に進み、次のような処理を伴奏パターン再生部CBに行わせる。
(1)メイン演奏(メインパターンPmで演奏)中のとき:
(a)フィルインパターン移行予約がなされていれば(フィルイン演奏移行予約フラグFf=オン)、フィルインパターンPfによるフィルイン演奏へ移行させる。
(b)フィルインパターン移行予約がなされていなければ(予約フラグFf=オフ)、メインパターンPmについて通常の小節タイミング処理を行う。例えば、メインパターンPmの途中であれば、そのまま、現在のメイン演奏を続行し、メインパターンPmの末尾であれば先頭に戻る。
(2)フィルイン演奏中(フィルインパターンPfで演奏)或いはつなぎ演奏中(つなぎパターン又はつなぎ音Cnで演奏)のときは、メイン演奏(メインパターンPmで演奏)に移行する。
(3)イントロ、エンディング等のその他の伴奏パターンで演奏中のときは、当該伴奏パターンに応じた小節タイミング処理を行う。例えば、イントロ演奏中でイントロパターンの末尾であればメイン演奏(メインパターンPmで演奏)に移行し、エンディング演奏中でエンディングパターンの末尾であれば、この自動伴奏を停止する。また、その他の場合には、そのまま、現在の伴奏パターンで演奏を続行する。
ステップC3で拍タイミングではないと判定したとき(C3=NO)、ステップC5で小節タイミングではないと判定したとき(C5=NO)或いはステップC6での小節タイミング処理の後は、ステップC7に進んで、再生制御部CAにより、伴奏指示部Bの変拍子指示部BBから、つなぎパターン又はつなぎ音Cnを挿入ないし付加(つなぎ演奏)すべきことが指示されたか否かを判定する。
ここで、つなぎ演奏の指示があったときは(C7=YES)、ステップC8に進んで、さらに、つなぎパターン又はつなぎ音Cnの挿入ないし付加のタイミングであるか否かを判定する。ここで、つなぎ演奏の挿入ないし付加のタイミング(例えば、期間Tc=ts〜tr中)であるときは(C8=YES)、ステップC9に進み、つなぎ再生部CCにより、つなぎパターン又はつなぎ音Cnを再生してつなぎ演奏の挿入ないし付加を行う。
ステップC1で自動伴奏中ではない(C1=NO)、ステップC3で拍タイミングではない(C3=NO)、ステップC7でつなぎ演奏の指示はない(C7=NO)、又は、ステップC8でつなぎ演奏の挿入ないし付加のタイミングではない(C8=NO)と判定したとき、或いは、ステップC9におけるつなぎ演奏の挿入ないし付加の開始処理の後は、今回の割込みによる自動伴奏処理を終了する。
〔種々の実施態様〕
以上、図面を参照しつつこの発明の好適な実施の一形態について説明したが、これは単なる一例であって、この発明は、発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施例では、フィルインパターンを挿入し、メインパターンに移行する際に変拍子を実現したが、フィルインパターンに移行せずにメインパターンのみで変拍子を実現してもよい。また、特許文献1に示されるように、「2拍子スイッチ」や「3拍子スイッチ」等の変拍子専用のスイッチを設け、これら変拍子専用スイッチの操作に応じて変拍子となるように伴奏パターンの一部を省略することができ、その際、実施例で説明したつなぎパターン又はつなぎ音の挿入ないし付加態様を適用することができる。また、変拍子を指示するスイッチについては、上述した「2拍子スイッチ」や「3拍子スイッチ」等のスイッチのように拍子を直接指定するものに限らず、1回のスイッチ操作によって、例えば、図2(3)で第n小節から第n+1小節に移行するのと同様に、操作タイミングに応じた変拍子を指示して操作直後の拍から次小節の先頭に移行するようにしてもよい。
つなぎパターンデータ又はつなぎ音データ(Cn)は、MIDIデータでもよいし、オーディオデータでもよい。この場合、つなぎパターンにオーディオデータを用いるときには、自動伴奏のテンポに応じてタイムストレッチ処理をする必要がある。
自動伴奏のパート構成については、リズムパートのみのものでもよいし、リズムパートに代えて或いは加えて、その他の楽器パート(例えば、ベースパート、ギターパート、ピアノパートなど)を備えていてよい。また、音階楽器音による自動伴奏については、指定された和音に従って伴奏パターンデータの音高変換をするタイプの自動伴奏でもよいし、伴奏パターン(アルペジオパターン)データに従ってユーザが演奏した音を分散発音させるアルペジオ演奏としてもよい。
Pa 自動伴奏パターンデータ、
Pm メインパターンデータ又はメインパターン、
Pf フィルインパターンデータ又はフィルインパターン、
Cn つなぎパターンデータ及びつなぎ音データを含むつなぎデータ、
ts 所定拍途中の打ち切り指定タイミング(打ち切り処理開始タイミング)、
t2,tr フィルインスイッチ再操作時点及び変拍子終了(つなぎ終了)時点、
Tc 打ち切り処理期間又はつなぎ期間。

Claims (1)

  1. 所定拍子の自動伴奏パターンデータとつなぎパターンデータ又はつなぎ音データとを記憶するデータ記憶手段と、
    上記自動伴奏パターンデータを再生する伴奏パターン再生手段と、
    ユーザ操作に応じて変拍子の指示をする変拍子指示手段と、
    変拍子指示手段による変拍子の指示に応じて、上記自動伴奏パターンデータの再生を上記所定拍子の拍数より少ない所定拍の途中或いは終端で打ち切り次の拍タイミングで次の小節先頭に移行させる再生制御手段と、
    上記所定拍の途中から次の拍タイミングまでの間に、上記つなぎパターンデータ又はつなぎ音データを再生して挿入或いは付加するつなぎ再生手段と
    を具備することを特徴とする自動伴奏装置。
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