JPS6251822A - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS6251822A JPS6251822A JP19242985A JP19242985A JPS6251822A JP S6251822 A JPS6251822 A JP S6251822A JP 19242985 A JP19242985 A JP 19242985A JP 19242985 A JP19242985 A JP 19242985A JP S6251822 A JPS6251822 A JP S6251822A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- rom
- integrator
- output
- result
- Prior art date
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- Pending
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばディジタル音響機器の音声入力部に用
いられるデルタ変調型アナログ−ディジタル変換器のデ
ルタ変調信号−パルス符号変調信号の変換部に用いられ
るディジタルフィルタに関するものである。
いられるデルタ変調型アナログ−ディジタル変換器のデ
ルタ変調信号−パルス符号変調信号の変換部に用いられ
るディジタルフィルタに関するものである。
従来の技術
近年のディジタル技術の進歩により、民生用機器にもデ
ィジタルが導入されつつある。しかし入出力部、即ちア
ナログ−ディジタル変換装置及びディジタル−アナログ
変換装置は依然として高価なものであり、民生用機器の
ディジタル化に対し大きな障害となっている。
ィジタルが導入されつつある。しかし入出力部、即ちア
ナログ−ディジタル変換装置及びディジタル−アナログ
変換装置は依然として高価なものであり、民生用機器の
ディジタル化に対し大きな障害となっている。
そのなかでデルタ変調方式を用いたアナログ−ディジタ
ル変換装置が注目されている。(例えば「ディジタルフ
ィルタを用いたΔM/DPCM 符号変換によるTV信
号の符号化」通信方式研資料C870−90(1970
−12) )以下、図面を参照しながら前述したような
従来のディジタルフィルタについて説明を行う。
ル変換装置が注目されている。(例えば「ディジタルフ
ィルタを用いたΔM/DPCM 符号変換によるTV信
号の符号化」通信方式研資料C870−90(1970
−12) )以下、図面を参照しながら前述したような
従来のディジタルフィルタについて説明を行う。
第2図は従来のディジタルフィルタを示すものである。
第2図において11はデルタ変調信号の入力端子、12
は入力からR/ 2段目と3R72段目に引き出し線を
持つ2R段の第一のシフトレジスタ、13a、13b、
13c、13dはそれぞれ−1゜5、−6.1の係数を
持つ乗算器、14は4つの入力を持つ加算器、16はR
段の第二のシフトレジスタ、16は減算器、17は第一
の積分器、18は第二の積分器、19は出力端子である
。
は入力からR/ 2段目と3R72段目に引き出し線を
持つ2R段の第一のシフトレジスタ、13a、13b、
13c、13dはそれぞれ−1゜5、−6.1の係数を
持つ乗算器、14は4つの入力を持つ加算器、16はR
段の第二のシフトレジスタ、16は減算器、17は第一
の積分器、18は第二の積分器、19は出力端子である
。
入力端子1は第一のシフトレジスタ2の入力に接続され
、入力端子1、シフトレジスタ2のR72段目の引き出
し線12b1シフトレジスタ2の3R/2段目の引き出
し線120,2R段目の出力12dはそれぞれ乗算器1
3a、13b。
、入力端子1、シフトレジスタ2のR72段目の引き出
し線12b1シフトレジスタ2の3R/2段目の引き出
し線120,2R段目の出力12dはそれぞれ乗算器1
3a、13b。
130 、13dを介して加算器14に入力され、加算
器14の出力は第二のシフトレジスタ15に入力される
と共に減算器16のマイナス側端子に接続され、減算器
16のプラス側入力端子に第二のシフトレジスタ15の
出力が接続される。前記減算器16の出力は第一の積分
器17を介しさらに第二の積分器18を介して出力端子
19に接続される。
器14の出力は第二のシフトレジスタ15に入力される
と共に減算器16のマイナス側端子に接続され、減算器
16のプラス側入力端子に第二のシフトレジスタ15の
出力が接続される。前記減算器16の出力は第一の積分
器17を介しさらに第二の積分器18を介して出力端子
19に接続される。
ここでRは特性を決定するシフトレジスタの段数に関す
る定数である。この回路の伝達関数はと表される。
る定数である。この回路の伝達関数はと表される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記の様な構成では乗算器や加算器を用
いる必要があり、さらにRが大きくなると第二のシフト
レジスタが膨大になりコストの安いアナログ−ディジタ
ル変換装置を提供することが困難となる。
いる必要があり、さらにRが大きくなると第二のシフト
レジスタが膨大になりコストの安いアナログ−ディジタ
ル変換装置を提供することが困難となる。
本発明は前記問題点に鑑み、回路構成を簡単にしてコス
トの安いアナログ−ディジタル変換装置を作るためのデ
ィジタルフィルタを提供するものである。
トの安いアナログ−ディジタル変換装置を作るためのデ
ィジタルフィルタを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明のディジタルフィルタ
は、直列に接続された複数の1ビットレジスタ群の所定
の位置から複数の引き出し線を取り出す様にしたシフト
レジスタと、前記シフトレジスタの引き出し線出力デー
タの組合せに応じたデータを出力する読み出し専用メモ
リ(以下ROMという)と、前記ROMの出力データを
累積加算する第一の積分器と、前記第一の積分器の出力
データを累積加算する第二の積分器を備え、前記シフト
レジスタの最初のレジスタの入力端子からデルタ変調信
号を入力し、前記第二の積分器の出力端子から出力を取
り出す様に構成されている。
は、直列に接続された複数の1ビットレジスタ群の所定
の位置から複数の引き出し線を取り出す様にしたシフト
レジスタと、前記シフトレジスタの引き出し線出力デー
タの組合せに応じたデータを出力する読み出し専用メモ
リ(以下ROMという)と、前記ROMの出力データを
累積加算する第一の積分器と、前記第一の積分器の出力
データを累積加算する第二の積分器を備え、前記シフト
レジスタの最初のレジスタの入力端子からデルタ変調信
号を入力し、前記第二の積分器の出力端子から出力を取
り出す様に構成されている。
作 用
この構成によって乗算器をなくし加算器の数も減らすこ
とができ、さらにRが大きくなってもシフトレジスタの
数は従来例はど大きくならず、コストの安いディジタル
フィルタを構成できる。
とができ、さらにRが大きくなってもシフトレジスタの
数は従来例はど大きくならず、コストの安いディジタル
フィルタを構成できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるディジタルフィルタ
のブロック図を示すものである。
のブロック図を示すものである。
第1図において、1は入力端子、2はR/2段毎に引き
出し線を持つ3R段シフトレジスタ、3は7本のアドレ
ス線を持ち所定のデータを出力するROM、4は第一の
積分器、5は第二の積分器、6は出力端子である。
出し線を持つ3R段シフトレジスタ、3は7本のアドレ
ス線を持ち所定のデータを出力するROM、4は第一の
積分器、5は第二の積分器、6は出力端子である。
このなかでROM3には、従来例の乗算及び加算の計算
値を予め記憶させておく。
値を予め記憶させておく。
計算結果を表1に示す。
(トス 丁在白 )
表 1
この回路の伝達関数は従来例のものと全く同じであり
となる。
回路規模はシフトレジスタ部のみを考えても従来例の6
R段に対し本発明の回路では3R段となシその規模は半
分となる。
R段に対し本発明の回路では3R段となシその規模は半
分となる。
以上のように本実施例によれば、R/ 2段毎に引き出
し線の付いた3R段のシフトレジスタ2の各引き出し線
をROM 3のアドレス線に接続しROM3に乗加算の
計算を行わせるのと同様のデータを蓄えておくことによ
って乗算器及び加算器及びシフトレジスタの数を減らし
、構成を簡単に 。
し線の付いた3R段のシフトレジスタ2の各引き出し線
をROM 3のアドレス線に接続しROM3に乗加算の
計算を行わせるのと同様のデータを蓄えておくことによ
って乗算器及び加算器及びシフトレジスタの数を減らし
、構成を簡単に 。
してコストを安くすることができる。
なお本実施例ではROM3のデータとして、表1を挙げ
たが、データを変更することによって回路の特性を変え
ることも可能である。
たが、データを変更することによって回路の特性を変え
ることも可能である。
発明の効果
本発明は、直列に接続された複数の1ビットレジスタ群
の所定の位置から複数の引き出し線を取り出す様にした
シフトレジスタと、前記シフトレジスタの引き出し線出
力データの組合せ【応じたデータを出力するROMと、
前記ROMの出力データを累積加算する第一の積分器と
、前記第一の積分器の出力データを累積加算する第二の
積分器を備え、前記シフトレジスタの最初のレジスタの
入力端子からデルタ変調信号を入力し、前記第二の積分
器の出力端子から出力を取り出す様にすることにより、
乗算器及び加算器の数を減らし、さらにシフトレジスタ
の数も半分にすることができるという効果を得ることが
できる優れたディジタルフィルタを実現できるものであ
る。
の所定の位置から複数の引き出し線を取り出す様にした
シフトレジスタと、前記シフトレジスタの引き出し線出
力データの組合せ【応じたデータを出力するROMと、
前記ROMの出力データを累積加算する第一の積分器と
、前記第一の積分器の出力データを累積加算する第二の
積分器を備え、前記シフトレジスタの最初のレジスタの
入力端子からデルタ変調信号を入力し、前記第二の積分
器の出力端子から出力を取り出す様にすることにより、
乗算器及び加算器の数を減らし、さらにシフトレジスタ
の数も半分にすることができるという効果を得ることが
できる優れたディジタルフィルタを実現できるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例におけるディジタルフィルタ
のブロック図、第2図は従来の実施例におけるディジタ
ルフィルタのブロック図である。 2・・・・・・シフトレジスタ、3・・…・ROM、4
・・甲・第1の積分器、6・・・・・・第2の積分器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
m−入力端子 2− シフトレジスタ ?a〜22− 釘出線 3−− RAM 6− 出力端子 II−m−入力端子 12−−一牙1のシフトレジスタ 后〜12tt −ヲ1出線 13α〜13.:t −東算翼 I4− 加算器 17− 第1の積分器 18−一 第2の積分X I?−出力端子
のブロック図、第2図は従来の実施例におけるディジタ
ルフィルタのブロック図である。 2・・・・・・シフトレジスタ、3・・…・ROM、4
・・甲・第1の積分器、6・・・・・・第2の積分器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
m−入力端子 2− シフトレジスタ ?a〜22− 釘出線 3−− RAM 6− 出力端子 II−m−入力端子 12−−一牙1のシフトレジスタ 后〜12tt −ヲ1出線 13α〜13.:t −東算翼 I4− 加算器 17− 第1の積分器 18−一 第2の積分X I?−出力端子
Claims (1)
- 直列に接続された複数の1ビットレジスタ群の所定の位
置から複数の引き出し線を取り出す様にしたシフトレジ
スタと、前記シフトレジスタの引き出し線出力データの
組合せに応じたデータを出力する読み出し専用メモリと
、前記読み出し専用メモリの出力データを累積加算する
第一の積分器と、前記第一の積分器の出力データを累積
加算する第二の積分器とを備え、前記シフトレジスタの
最初のレジスタの入力端子からデルタ変調信号を入力し
、前記第二の積分器の出力端子から出力を取り出す様に
したディジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19242985A JPS6251822A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19242985A JPS6251822A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | デイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251822A true JPS6251822A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16291163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19242985A Pending JPS6251822A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251822A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153214A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-12 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | デジタル型波形成形フイルタ |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19242985A patent/JPS6251822A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153214A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-12 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | デジタル型波形成形フイルタ |
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