JPS6251121A - 真空開閉器 - Google Patents

真空開閉器

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Publication number
JPS6251121A
JPS6251121A JP19064085A JP19064085A JPS6251121A JP S6251121 A JPS6251121 A JP S6251121A JP 19064085 A JP19064085 A JP 19064085A JP 19064085 A JP19064085 A JP 19064085A JP S6251121 A JPS6251121 A JP S6251121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
contact
operating
opening
electromagnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19064085A
Other languages
English (en)
Inventor
富岡 幸太郎
加藤 耕市
篠田 亨司
勉 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP19064085A priority Critical patent/JPS6251121A/ja
Publication of JPS6251121A publication Critical patent/JPS6251121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は真空バルブを備えた真空開閉器の主として小
形化と低廉化に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のこの種の真空開閉器としてはたとえば特許出願公
開昭59−54136号公報に述べられているものが知
られている。このような従来の真空開閉器は次のような
欠点を有する。
第1にクロスバ−と操作腕との2種類の合成樹脂成形品
を用い、それぞれに位置の異なる支点が設けられ、かつ
操作腕は各相毎に1個を必要とし、すなわち三相構造で
は3個の操作腕と、その支点を必要とすることとなり、
構造が複雑で部品点数が多い。
第2に真空バルブの可動接点の接触圧力が、電磁石吸引
時にクロスバ−と操作腕との保合が解除されることから
、差圧力のみすなわち大気圧と真空バルブ内の圧力差だ
けとなる。(加圧する接触ばねを装着することができな
い。)したがって接点の接触抵抗が大きく通電性能が劣
るという問題がある。
第3に操作腕と真空バルブ可動部との保合は操作腕先端
部にU字状溝を設け、それに操作棒を引掛ける構造にな
っている。このため可撓導体は操作腕の上側を通し負荷
側端子板に接続しなければならず、また負荷側端子板も
複雑な形状として可撓導体が操作腕に接触しないような
配慮をしている。このような構造は比較的小容量のもの
ではあまり問題とならないが、600A級以上の容量の
ものでは外形寸法が大きくなる。
第4にクロスバ−の引外しばねの位置が支点を中心にし
て、可動鉄心の反対側に設けられているため可動鉄心側
の支点近傍にばねによる曲げ応力が加わることになり、
それに耐えるためにその部分の強度を増すたとえば断面
積を大きくする必要とする問題があるなどである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は上述に鑑み通電性能を低下させること
なく部品点数が少なくして構造が簡単になり、かつ小形
にして安価な真空開閉器を提供することにある。
〔発明の要点〕
この発明の要点は、上記の目的を達成するために、真空
バルブと、操作用電磁石と、一端がこの電磁石の可動鉄
心に結合され、他端が前記真空バルブと対向する位置ま
で延長され回動動作する開閉操作レバーと、このレバー
の一端側を前記電磁石の吸引方向と反対方向に付勢する
復帰ばねと。
前記真空バルブの可動電極に結合され、先端が前記開閉
操作レバーの他端側に軸方向に可動的に貫通支持された
操作ロッドと、この操作ロッドと開閉操作レバーの間番
こ操作ロッドの軸方向に作用するように介装した接触ば
ねとを設けて開閉操作レバーを一体化し、そして接点間
にばねにより接触圧力を与えることを可能とするように
したことにある。
〔発明の実施例〕
第1図ないし第4図はこの発明による真空開閉器の一実
施例を示す図で1図において真空開閉器は三相形で、そ
の主要部は正面側に配置された主回路通電部20と、背
面側に設けた駆動装置4゜とで構成されている。主回路
通電部2oは1o−〜10”−’ Torrの真空状態
を保持した真空バルブlと、真空バルブ1内に対向配置
された固定電極2および可動電極3と、固定電極2の先
端に一体化された固定接点4およびこれと対向配置され
可動電極3に一体化された可動接点5とを備え、可動接
点5は固定接点4と接離可能になっている。固定電極2
ば電源側端子板6に接続され、可動電極3は負荷側端子
板7に可撓導体8を介して接続されている。可動接点3
に接続圧力を付与する接触ばね9は可動電極3の可撓導
体8の接続個所と、可動電極3に結合された操作ロッド
3aを軸方向に可動自在に支持する支持体25との間に
介装されてGζる。そして操作ロッド3aの支持体25
より突出したねじ部3bには固定、可動の両接点4,5
の開極時の間隙および可動接点のワイプ量を規制(1)
る。三相の主回路通電部20は各相毎に絶縁隔壁13で
区画され、絶縁隔壁13は駆動装置40を収納する取付
枠15にねじ止めされている。
駆動装置40は取付枠15の底板15aに取付けられた
操作用電磁石21と、取付枠15に軸22を介して回動
自在に支承され電磁石21の可動鉄心21a結合された
開閉レバー23とを備えている。この開閉レバー23に
、その軸支部より直角方向(第2図で上方向)に延長し
て形成され、各相毎に断面凹字状の溝を有する操作腕部
24が一体に設けられる。操作腕部24の各相毎の溝内
に挿入され可動電極3に結合された操作ロッド3aを支
持する支持体25とが嵌着され、開閉レバー23の可動
鉄心21aを挾む両側の可動鉄心のほぼ重心位置と底板
15aとの間に電磁石の吸引方向と反対方向に作用する
復帰ばね26が設けられている。電磁石21は前述の可
動鉄心21aを吸引する励磁コイル27が巻装された固
定鉄心21bを備えている。
以上の構成においての動作は、電磁石21の励磁コイル
27の励磁により、可動鉄心21aが固定鉄心21bに
吸引されて復帰用はね26に抗して固定鉄心21bに向
って移動する。可動鉄心21aの移動によって開閉レバ
ー23は軸22を支点として回動し、操作腕部24も真
空バルブ1側へ回動するため、真空バルブ1の可動接点
5、可動電極3、操作ロッド3aよりなる可動部は操作
腕部24による抑止がなくなり、大気圧と真空バルブ1
の内圧との差で自動的に可動接点5が固定接点4に衝突
するまで移動し、回路が投入される。
この状態では、接触ばね9は操作ロッド3aの調整ナツ
ト11で決められた長さに保たれているため、何ら作用
はしていない。また両接点4.5があたった瞬間におい
ては可動および固定鉄心213゜21b間はなお空隙が
残されており、さらにこの空隙分だけ可動鉄心21aが
吸引されると開閉レバー23がさらに回動する。これに
よっては可動電極3と一体になっている操作ロッド3a
は動くことができないので支持体25が操作腕部24と
ともに操作ロッド3aをガイドにして第1図で上方向へ
移動し接触はね9を圧縮する。接点4.5衝突後のこの
ような操作腕部24の移動によって調整ナツト11と支
持体25との間に隙間Xが生じ真空開閉器の正面側から
目視可能になる。接触ばね9のこのような圧縮によって
接点4,5間の接触圧力が高められるようになる。した
がって接触圧力の合計は前述の差圧力に接触ばね9のば
ね力を加えたものとなる。
つぎに第1図の励磁状態にある電磁石21を消磁すると
、動作は前述と逆になる。復帰ばね26により開閉レバ
ー23は時計方向(第1図において)に回動し、開閉レ
バー23が絶縁隔壁13の背面に当るまで回動する。復
帰ばね26は3個の真空バルブ1の差圧力に光分に打ち
勝つ力を備えており、これによって、操作腕部24が支
持体25を介し調整ナツト11を差圧力に抗して下方へ
下げるので、可動電極接点を固定電極接点から引離され
、回路がしゃ断される。
なお開閉レバー23の軸22は第4図に示すように取付
枠15に取付られた軸受28により支承されており、組
み込みは開閉レバー23を斜めにして片側の軸22の端
部を取付枠15の孔に挿入し、ずらして反対側も同様に
して取付枠15の孔に挿入してその後軸受28を嵌め込
むことにより可能となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば主回路通電部の背後に配置された操作
電磁石と結合する開閉レバーに真空バルブの可動電極を
駆動する操作腕部を一体成形し、可動電極に接触ばねを
別に設けるとともに可動電極に接続される可撓導体を操
作腕部の溝の底部を通す構成としたことにより、通電性
能の低下を招くことなく部品点数が削減され、かつ小形
にして安価な真空開閉器の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明による真空開閉器の一実
施例を示し、第1図は縦断面図、第2図は正面図、第3
図は第1図のA−A線に沿う横断面図、第4図は第1図
のB−B線に沿う横断面図である。 1・・・真空バルブ、3・・・可動電極、7・・・負荷
側端子、8・・・可撓導体、21・・・操作電磁石、2
1a・・・可動鉄心、23・・・開閉操作レバー、24
・・・操作腕部、25・・・係合片、26・・・復帰ば
ね。 ン′ 第1 図 親 第2図 ′!PI3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)真空バルブと、操作用電磁石と、一端がこの電磁石
    の可動鉄心に結合され、他端が前記真空バルブと対向す
    る位置まで延長され回動動作する開閉操作レバーと、こ
    のレバーの一端側を前記電磁石の吸引方向と反対方向に
    付勢する復帰ばねと、前記真空バルブの可動電極に結合
    されて引出され、先端が前記開閉操作レバーの他端側に
    軸方向に可動的に貫通支持された操作ロッドと、この操
    作ロッドと開閉操作レバーの間に操作ロッドの軸方向に
    作用するように介装した接触ばねとを備えてなることを
    特徴とする真空開閉器。
JP19064085A 1985-08-29 1985-08-29 真空開閉器 Pending JPS6251121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19064085A JPS6251121A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 真空開閉器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19064085A JPS6251121A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 真空開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6251121A true JPS6251121A (ja) 1987-03-05

Family

ID=16261435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19064085A Pending JPS6251121A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 真空開閉器

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JP (1) JPS6251121A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844310A (ja) * 1971-10-09 1973-06-26
JPS5041486U (ja) * 1973-08-15 1975-04-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844310A (ja) * 1971-10-09 1973-06-26
JPS5041486U (ja) * 1973-08-15 1975-04-26

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