JPS6331332Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6331332Y2
JPS6331332Y2 JP1981036483U JP3648381U JPS6331332Y2 JP S6331332 Y2 JPS6331332 Y2 JP S6331332Y2 JP 1981036483 U JP1981036483 U JP 1981036483U JP 3648381 U JP3648381 U JP 3648381U JP S6331332 Y2 JPS6331332 Y2 JP S6331332Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crossbar
contact
switch
auxiliary
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981036483U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57150448U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1981036483U priority Critical patent/JPS6331332Y2/ja
Priority to KR2019820000082U priority patent/KR880000360Y1/ko
Publication of JPS57150448U publication Critical patent/JPS57150448U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6331332Y2 publication Critical patent/JPS6331332Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/541Auxiliary contact devices
    • H01H50/545Self-contained, easily replaceable microswitches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/62Co-operating movable contacts operated by separate electrical actuating means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Breakers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は開閉器、特に低圧・高圧電磁接触器や
各種しや断器等の主回路開閉操作に追従して機械
的に連動される補助開閉器に関する。
まず、従来のこの種の補助開閉器を第1図〜第
6図により説明する。
第1図において1はプラスチツクで形成したベ
ースで、6極をそれぞれ隔離した部屋2、隔壁バ
リヤ3,3′、窓孔4、取付孔5,5′を備えてお
り、また、このベース1は、第2図に詳示するよ
うに、ベース1の中央に配置され、その長手方向
に移動し得るクロスバー6の移動を停止させる第
1ストツパ7、第2ストツパ8および複数の固定
接触子装置9をそれぞれ備えている。前記クロス
バー6はプラスチツクで形成されており、また可
動接触子と係合する6つの角孔10が形成され、
さらにこのクロスバーには、その下端部に長角孔
11、この長角孔11の端にばね座12、前記ベ
ース1の第1ストツパ7に係合する第1突起1
3、前記ベース1の第2ストツパ8に係合する第
2突起14がそれぞれ形成されている。前記角孔
10には周知の接触子ばね15とばね受け16と
が配設されており、常時閉路接点方式(下部3個
所)のものは第1図において下方に可動接触子を
配置し、常時開路接点方式(上部3個所)のもの
は上方に可動接触子を配置し、それぞれ各固定接
触子装置9と対向させている。前記クロスバー6
の下部の前記長角孔11には、第2図に示すよう
に引きはずしばね17と、このばね17のばね受
けを兼ねたカバー押え18とが配設されている。
また、ベース1の側面周囲は透明なプラスチツク
で形成された防塵カバー19により覆われてい
る。
第1図および第2図において20,20′は固
定接触子であり、この固定接触子20は第3図に
示すように、3方向に折曲され、中央には接点2
1が接合され、また、押出しねじ部22が穿設さ
れており、第4図に示すように、ベース1の装着
部9にスプリングアクシヨンで嵌着され、第1図
に示す出力端子用ねじ23が前記押出しねじ部2
2に螺合し、第1図における左右方向への抜け止
めとされている。なお固定接触子20′も同様な
形状に形成され、そのねじ部に出力端子用ねじ2
3′が螺合してベース1に抜け止め固定されるよ
うになつている。
前述した構成において、クロスバー6は常時下
方へ引はずしばね17により押圧され、その停止
位置は、クロスバー6の長角孔11の上端がカバ
ー押え18に当接する位置である。前述した構成
の補助開閉器は、後述するが、開閉器の開閉操作
に追従して機械的に運動する構成とされ、かつ、
開閉器は開閉衝撃の減少、長寿命化、電磁石の小
形化等の要請から直流電磁石でしかも節約抵抗方
式が多く採用されている。この電気回路は第5図
に示されており、図中MCは開閉器のコイル、
MC−bは補助開閉器の常閉接点で、開路時には
他の常閉接点より遅れるようオーバトラベルを多
くしている。また、Rは節約抵抗で、補助開閉器
の常閉接点MC−bと並列に接続されている。な
お、SWは外部の指令用スイツチである。
開閉器の投入操作は、まず外部の指令用スイツ
チをONすると、電流はSW−MC−b−MCと流
れ、操作コイルMCに全電圧が印加され、図示し
ていない可動鉄心が吸引しはじめ、連動した開閉
器の主接点が閉路しはじめ、常閉接点MC−bが
開路し、節約抵抗が挿入され、電流はSW−R−
MCと流れ、可動鉄心が固定鉄心に吸着され、開
閉器の主接点が閉路状態を形成する。なお、周知
の通り、可動鉄心と固定鉄心が吸着した状態では
吸引力が非常に大きく、節約抵抗Rと操作コイル
MCに電圧分担されても充分大きな吸引力で保持
される。
つぎに、指令用スイツチSWをOFFすると電流
がしや断され、可動鉄心が固定鉄心と開離し、開
閉器の主接点が開離し、補助開閉器の常閉接点
MC−bも無電圧で閉路し、初期の状態に戻る。
このような従来の開閉器においては、次のよう
な欠点があつた。すなわち、補助開閉器の常閉接
点MC−b開閉器のコイル電流をしや断し、抵抗
器RとコイルMCとにより電圧が分担させるが、
開閉器の主接点の閉路前に常閉接点MC−bが開
路する。
ここで、この常閉接点MC−bが主接点の閉路
より先に開くことについて説明する。
第13図と第14図は従来から周知の主回路開
閉器の要部を示すものであり、これら図において
30,31は一対の主接点、32はこの一方の主
接点30を支持した可動腕、33は電磁石39の
固定鉄心40に吸着される可動鉄心34を一端に
固定した絶縁レバー、35はこの絶縁レバーに可
動腕32を取り付けた支え軸で、一端に抜け止め
用のピン36が貫通している。37はこの支え軸
の頭部と可動腕32との間に圧縮状態に介在させ
た押ばね、38は絶縁レバー33と可動腕32と
の間隔を調整する調整ボルトである。41は補助
開閉器、6はそのクロスバー、42はこのクロス
バーを押圧する押し棒で、可動鉄心34により下
方から押し上げられるようになつている。
以上のような開閉器において、今電磁石のコイ
ルに通電すると、可動鉄心は固定鉄心(図示せ
ず)に吸引されて図中時計回り方向に回動し、こ
れに伴つて絶縁レバーも回動する。そして一方の
主接点30が他方の主接点31に接近し、ついに
はその主接点31に接触すると、以後可動腕32
は回動せず絶縁レバー33がさらに回動し、やが
て可動鉄心34が固定鉄心に完全に吸着されたと
ころで回動を停止する。このため調整ボルト38
の先端と絶縁レバー33との間には所定の隙間を
生ずる。この隙間を一般にはオーバートラベル
OTと言い、押バネ37の弾力的な付勢力を主接
点30に加えるために設けられている。
従来の開閉器は以上のような構成であつたた
め、補助開閉器41の常開接点MC−bは主接点
30,31が接触する前に開路動作を開始し、固
定鉄心40に可動鉄心34が吸着されるまで動作
する。そこでクロスバー6のストロークをDと
し、常閉接点MC−bが開路を開始してから固定
鉄心40に可動鉄心34が吸着されるまでに移動
した距離をd0とすると、常閉接点の開路開始位置
はD−d0となる。そしてこのd0は常閉接点MC−
bの接点ギヤツプとなる。
なお第15図において、N1は常閉接点MC−b
の開路開始位置、N2は可動鉄心34と固定鉄心
40の吸着位置、N3は開閉器の開路時のクロス
バー6の位置であり、その他DとMC−bは前述
したようにそれぞれクロスバー6のストロークと
常閉接点MC−bの接点ギヤツプである。
この第15図から明らかなように従来のものに
おいては、常閉接点MC−bが開路を開始した時
点(位置N1)ではまだ主接点30,31は接触
していないということが起こり得るものである。
以上述べたように常開接点MC−bが先に開路
する為急激に可動鉄心の吸引力が低下し、開閉器
の主接点がバタツキを発生したり、第6図の反抗
力−吸引力特性より明らかなように吸引力が性が
反抗力より下限の個所がある為、投入SWのチヤ
タリングや電圧降下等によりクロス地点Cでつり
合う可能性があり、主接点の溶損や溶着の不良が
発生していた。
このため、常閉接点MC−bの開離位置を遅ら
せるようクロスバー6の角窓14の長さを大きく
した提案がされ、実施されているが、接点ギヤツ
プが小さくなりコイル電流がしや断できなくなる
為、バタツキやクロス地点Cでのつりあいを完全
に除去するには至つていない。
本考案は前述した従来のものにおける欠点を除
去し、バタツキやクロス地点Cでのつり合いを完
全に除去できる補助開閉器を提供することを目的
としてなされたものである。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。
なお前述した従来のものと同一の構成について
は図面中に同一符号を付し、その説明は省略す
る。
第7図において、クロスバー6の角孔10に
は、ばね24に付勢された可動接触子25が貫通
しており、このクロスバー6の第2突起14の反
対側には第3突起26を形成している。防じんカ
バー19には支点部19aを設け、プラスチツク
で形成した補助クロスバー27の支点軸27aを
回転支持できるよう係合している。このため補助
クロスバー27はベース1に間接的に回動自在に
支持されている。補助クロスバー27は第11図
に示すようにその先端が両方に割れ、この部分を
クロスバー6にはさみ込み、可動接触子25を押
し上げる押え板27bを形成している。
前述した構成において図示していない主回路開
閉器を開路状態から閉路動作すると補助開閉器も
追従してクロスバー6は第8図から第9図、第1
0図に示した状態へと動作する。
第8図A,Bは常閉接点MC−bが閉路(開閉
器は開路状態)の状態を示し、クロスバー6の上
部はベース1の第1ストツパ7とカバー19とに
よりガイドされている。この状態では可動接触子
25の可動接点28と固定接触子20の固定接点
21は接触して閉路している。次に図示していな
い開閉器の閉路動作に追従してクロスバー6が上
方へ移動すると、第9図A,Bに示すようにクロ
スバー6の第3突起26が補助クロスバー27に
当るが、まだ可動接触子25の可動接点28と固
定接触子20の固定接点21は接触状態を維持し
ている。更にクロスバー6が上方へ移動すると第
10図A,Bに示すように、クロスバー6の第3
突起26が補助クロスバー27を押し上げ、カバ
ー19の支点部19aと係合した補助クロスバー
27の支点軸27aを中心として補助クロスバー
27を反時計方向に回転させ、可動接触子25を
押し上げ、このため可動接点28と固定接点21
が開路状態を形成する。
なお図示しない開閉器の閉路から開路への動作
に追従する補助開閉器のクロスバー6の動作は第
10から第9図、第8図となり、前述した逆の動
作をする。
ここで従来のものとこの実施例のものとを、開
路開始位置について比較すると、従来の補助開閉
器の常開接点MC−bの開路開始位置は上述した
ようにD−d0となり、これに対し本考案実施例の
補助開閉器の常閉接点MC−bの開路開始位置は
第16図に示すように、D−l1・d0/l0となる。
即ち、実施例の補助開閉器の常閉接点MC−b
の開路遅延の効果は定量的には、 D−l1・d0/l0−(D−d0)=d0(l0−l1)/l0 となる。
ここに、 D:クロスバーストローク d0:常閉接点MC−bの開路距離 (接点ギヤツプ) l0:支点からクロスバー中心位置までの距離 l1:支点から第3突起位置までの距離。
つまり、接点ギヤツプd0を出すために必要なク
ロスバー6の動作距離d1はl1・d0/l0となり、クロ スバー6の動きは小さくてすむ。これにより常閉
接点MC−bの開路開始位置は(D−l1・d0/l0)と なり、従来例の(D−d0)と比較すると、(D−
l1・d0/l0)>(D−d0)の関係となるから、可動鉄 心34が固定鉄心40にさらに近づいた位置とな
る。
これにより常閉接点MC−bの開路開始位置N1
は主接点30,31が閉路し、オーバートラベル
が出た位置(第16図に示した状態)となる。
本考案に係る補助開閉器は、前述したように補
助クロスバーを設けることにより、クロスバーの
動作距離を最終位置の直前に拡大(増幅)させて
常閉接点MC−bの開路動作を遅らせて、開閉器
の主接点閉路開路から遅れて開路するよう構成し
たので開閉器の主接点閉路時のバタツキ、吸引力
と反抗力のつりあいが無くなり信頼性を高めるこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の補助開閉器を示す正面図、第2
図は第1図の1部断面をした右側面図、第3図は
固定接触子の斜視図、第4図は第1図の横断面下
面図、第5図は開閉器を操作する電気回路図、第
6図は吸引力・反抗カーストローク特性図、第7
図は本考案に係る補助開閉器の実施例を示す1部
断面した右側面図、第8図、第9図、第10図は
第7図に示したものの動作を示す図で、第8図
A、第9図A、第10図Aは第7図に示したもの
の要部の動作を示す側面図、第8図B、第9図
B、第10図Bは両接点の状態を示す概略図、第
11図は補助クロスバーを示す斜視図である。第
12図は補助クロスバーの作用説明図である。第
13図、第14図は従来の一般的な開閉器の要部
を一部断面で示す側面図、第15図は従来の開閉
器と補助開閉器の動作説明図、第16図は本考案
の動作を説明するため、第15図と対応した図で
ある。 図中、1はベース、6はクロスバー、19はカ
バー、19aは支点部、20は固定接触子、21
は固定接点、25は可動接触子、26は第3突
起、27は補助クロスバー、27aは支点軸、2
7bは押え板、28は可動接点である。なお、図
中同一符号は同一或いは相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の固定接触子が装着されたベースと、この
    ベースに移動自在に支持され上記固定接触子と離
    接動作する複数の可動接触子と、この可動接触子
    に所要の力を付与するばねと、上記ベースに支持
    されその長手方向に移動自在なクロスバーとを備
    え、主回路開閉器の主接点の閉成動作に連動して
    上記クロスバーが所定方向に移動するものにおい
    て、上記ベースに一端が回動自在に支承された補
    助クロスバーを設け、上記主接点の閉成動作に連
    動した上記クロスバーの所定方向の移動に伴ない
    上記クロスバーが所定距離移動した後上記クロス
    バーによつて上記補助クロスバーが押圧され、こ
    の補助クロスバーは一端部を中心に回動して他端
    部側で上記可動接触器を閉路から開路へ移動させ
    るように構成したことを特徴とする補助開閉器。
JP1981036483U 1981-03-16 1981-03-16 Expired JPS6331332Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981036483U JPS6331332Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16
KR2019820000082U KR880000360Y1 (ko) 1981-03-16 1982-01-07 보조 개폐기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981036483U JPS6331332Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57150448U JPS57150448U (ja) 1982-09-21
JPS6331332Y2 true JPS6331332Y2 (ja) 1988-08-22

Family

ID=29833722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981036483U Expired JPS6331332Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6331332Y2 (ja)
KR (1) KR880000360Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57150448U (ja) 1982-09-21
KR880000360Y1 (ko) 1988-03-10
KR830003362U (ko) 1983-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4713636A (en) Circuit-breaker
US4001743A (en) Heavy duty automatic circuit breaker
JP2001520798A (ja) 電磁開閉器
JPH0340329A (ja) 回路遮断器の警報スイッチ操作装置
US4471178A (en) Auxiliary circuit breaker
JPH01283733A (ja) 電磁石によって制御される接点を有するスイッチ装置
JPS6331332Y2 (ja)
US4337447A (en) Switch
US3243546A (en) Electrical switching device having minimal contact bounce
JP3835043B2 (ja) 熱動形過負荷継電器
RU2144715C1 (ru) Электрический прерыватель с электромагнитным приводом
US2134207A (en) Electric switch
JP3985178B2 (ja) 回路遮断器の可動接触子装置
JPS6324603Y2 (ja)
JP2507608Y2 (ja) 回路遮断器
JP3151319B2 (ja) 2極型リモコンリレー
JPS6230264Y2 (ja)
JPH0755795Y2 (ja) 回路しや断器
US4386330A (en) High power pulse operated relay
JP3151318B2 (ja) 複数極を有するリモコンリレーの連動レバーの軸構造
JPS641732Y2 (ja)
JPS6224905Y2 (ja)
JPS6244413Y2 (ja)
JP2906287B2 (ja) ハイブリツドリレー
JPS6015227Y2 (ja) 負荷開閉装置