JPS6250612B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6250612B2 JPS6250612B2 JP55051089A JP5108980A JPS6250612B2 JP S6250612 B2 JPS6250612 B2 JP S6250612B2 JP 55051089 A JP55051089 A JP 55051089A JP 5108980 A JP5108980 A JP 5108980A JP S6250612 B2 JPS6250612 B2 JP S6250612B2
- Authority
- JP
- Japan
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- drain pipe
- spherical member
- drainage device
- socket
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/22—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks
- E03C1/23—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms
- E03C1/232—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms combined with overflow devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、洗面所の洗面槽用であつて、特に簡
単かつ迅速な方法で配管系に結合できる排水装置
に関するものである。
単かつ迅速な方法で配管系に結合できる排水装置
に関するものである。
本発明の排水装置は、洗面槽と連結するのに適
し、その洗面槽から下方に延びて、家庭、事務
所、その他建物の配管系の一部をなす排水管系と
結合する排水管を有する。排水管には、突出栓が
摺動可能にはめ込まれ、下端は排水管側部開口を
通つて洗面槽下方の排水管内に突出した持上げ棒
と接している。持上げ棒は、排水管側部開口をふ
さぐ球形支持部を有しており、スナツプ方式で固
着する支持クランプで排水管に保持される。持上
げ棒は球状支持部を支点として、通常垂直面内で
回転でき、突出栓を開位置と閉位置間で上下動さ
せる。このような持上げ棒の動きは延長リンクで
行なわれる。延長リンクは洗面槽の使用者が操作
でき、調整支点があつて、持上げ棒を拘束しない
で滑らかに動かしながら、延長リンクを鉛直線上
で上下に調節することができる。
し、その洗面槽から下方に延びて、家庭、事務
所、その他建物の配管系の一部をなす排水管系と
結合する排水管を有する。排水管には、突出栓が
摺動可能にはめ込まれ、下端は排水管側部開口を
通つて洗面槽下方の排水管内に突出した持上げ棒
と接している。持上げ棒は、排水管側部開口をふ
さぐ球形支持部を有しており、スナツプ方式で固
着する支持クランプで排水管に保持される。持上
げ棒は球状支持部を支点として、通常垂直面内で
回転でき、突出栓を開位置と閉位置間で上下動さ
せる。このような持上げ棒の動きは延長リンクで
行なわれる。延長リンクは洗面槽の使用者が操作
でき、調整支点があつて、持上げ棒を拘束しない
で滑らかに動かしながら、延長リンクを鉛直線上
で上下に調節することができる。
本発明による排水装置は、洗面槽に取り付け、
洗面槽配管系に結合するのに要する時間と努力の
量を最少限にするよう設計されている。図示によ
り説明を加えた提案実施態様は、レンチやドライ
バーのような通常の強力な手工具を必要とせず、
完全に手で組立てられる。
洗面槽配管系に結合するのに要する時間と努力の
量を最少限にするよう設計されている。図示によ
り説明を加えた提案実施態様は、レンチやドライ
バーのような通常の強力な手工具を必要とせず、
完全に手で組立てられる。
よつて、本発明の一つの目的は、洗面槽用であ
つて、経済的な構造の排水装置を提供することに
ある。
つて、経済的な構造の排水装置を提供することに
ある。
本発明のもう一つの目的は、洗面槽用であつ
て、手工具を使わずに洗面槽と配管系排水管の間
を結合できる排水装置を提供することにある。
て、手工具を使わずに洗面槽と配管系排水管の間
を結合できる排水装置を提供することにある。
本発明のさらにもう一つの目的は、洗面槽用で
あつて、簡単かつ迅速な方法で組立てられる排水
装置を提供することにある。
あつて、簡単かつ迅速な方法で組立てられる排水
装置を提供することにある。
本発明のまたもう一つの目的は、洗面槽用であ
つて、信頼しうる操作性を有する排水装置を提供
することにある。
つて、信頼しうる操作性を有する排水装置を提供
することにある。
本発明のその他の目的は、以下の説明を読めば
明らかになるであろう。
明らかになるであろう。
次に実施例に関し説明を行なう。
図示した実施例は、本発明のすべてではなく、
また開示したそのままの形に本発明を限定するも
のでもない。これは、本発明の原理、適用法、実
際的な用途を最も良く説明し、それによつて、こ
の分野の技術に精通した他者が本発明を最も良く
利用できるよう選定し、説明したものである。
また開示したそのままの形に本発明を限定するも
のでもない。これは、本発明の原理、適用法、実
際的な用途を最も良く説明し、それによつて、こ
の分野の技術に精通した他者が本発明を最も良く
利用できるよう選定し、説明したものである。
排水装置は、第1図から第9図で示されてお
り、排水管10と、突出栓12と、固定ナツト1
4と、持上げ棒16と、支持クランプ18と、延
長リンク20を有している。排水装置は、洗面槽
22と、ビルまたは家庭用配管系の排水管路(図
には示されていない)を連結するものである。
り、排水管10と、突出栓12と、固定ナツト1
4と、持上げ棒16と、支持クランプ18と、延
長リンク20を有している。排水装置は、洗面槽
22と、ビルまたは家庭用配管系の排水管路(図
には示されていない)を連結するものである。
洗面槽22は、底壁24と下側仕切板28で区
切られたオーバーフロー排水26とを有してい
る。洗面槽の側壁32には、底壁24上の既定高
さに開口30が設けられており、洗面槽内でオー
バーフローする水その他の液体を収容する。底壁
24と仕切り板28には、排水開口34が形成さ
れている。洗面槽22の上面後部フランジ38に
は、蛇口カバープレート36が載つている。蛇口
カバープレート36は、洗面槽と共に利用される
蛇口(図には示されていない)の弁部を収容する
のに通常用いられる。洗面槽の特定構造および蛇
口、カバープレートのような関連部品は、洗面槽
ごとに変化することができる。
切られたオーバーフロー排水26とを有してい
る。洗面槽の側壁32には、底壁24上の既定高
さに開口30が設けられており、洗面槽内でオー
バーフローする水その他の液体を収容する。底壁
24と仕切り板28には、排水開口34が形成さ
れている。洗面槽22の上面後部フランジ38に
は、蛇口カバープレート36が載つている。蛇口
カバープレート36は、洗面槽と共に利用される
蛇口(図には示されていない)の弁部を収容する
のに通常用いられる。洗面槽の特定構造および蛇
口、カバープレートのような関連部品は、洗面槽
ごとに変化することができる。
排水装置の排水管10は、該排水管を通る液体
の流路42の輪郭をなす側壁40を有している。
排水管の頂部には、フランジ状の座44がある。
オーバーフロー用排水口46が座44の直下に開
いている。排水管10は、また、オーバーフロー
用排水口46下方の間隔を置いたところに外面ネ
ジ切部48を備えている。側面開口50が凹設さ
れた円環状肩部52で輪郭を与えられており、排
水管側壁40のネジ切部48下に形成されてい
る。一対の肩部54が排水管側壁40の外面に形
成されており、管の側面開口50と通常反対側の
位置で向い合せに間隔を置いて設けられている。
の流路42の輪郭をなす側壁40を有している。
排水管の頂部には、フランジ状の座44がある。
オーバーフロー用排水口46が座44の直下に開
いている。排水管10は、また、オーバーフロー
用排水口46下方の間隔を置いたところに外面ネ
ジ切部48を備えている。側面開口50が凹設さ
れた円環状肩部52で輪郭を与えられており、排
水管側壁40のネジ切部48下に形成されてい
る。一対の肩部54が排水管側壁40の外面に形
成されており、管の側面開口50と通常反対側の
位置で向い合せに間隔を置いて設けられている。
前記の排水管10は、通常断面寸法は一定であ
つて、座44が洗面槽の底壁24に支持されるま
で洗面槽22の排水口34を通して下方に差し込
むことができる。柔軟なシールリング56または
パテのようなシール材が、座44と排水口34周
囲の洗面槽底壁24の間に取り付けられている。
固定ナツト14が排水管10の下端部58からは
め込まれ、排水管の外面ネジ切部48にねじ込ま
れる。ナツト14には、シール用Oリング60が
取り付けられ、該ナツトを締めた時に排水口34
周囲の洗面槽22の下側仕切板28と密着して、
シールが果される。ナツト14には握りつまみ6
2が付いており、手で締めることができる。ナツ
ト14を回して締めると、シールリング56と6
0は、洗面槽22を圧迫してシールの役目を果
す。排水管10のオーバーフロー用開口46が、
洗面槽の底壁24と仕切板28の間に位置するよ
うに配備されている。排水管10のネジ切部48
は、洗面槽下側仕切板28から離れており、洗面
槽の排水口部においては、排水管表面は滑らかな
円筒状となつている。このことにより、Oリング
60が、パテその他の種類のシール材料の補助を
必要とせずに、洗面槽排水口周囲の排水管を確実
にすることを可能にしている。
つて、座44が洗面槽の底壁24に支持されるま
で洗面槽22の排水口34を通して下方に差し込
むことができる。柔軟なシールリング56または
パテのようなシール材が、座44と排水口34周
囲の洗面槽底壁24の間に取り付けられている。
固定ナツト14が排水管10の下端部58からは
め込まれ、排水管の外面ネジ切部48にねじ込ま
れる。ナツト14には、シール用Oリング60が
取り付けられ、該ナツトを締めた時に排水口34
周囲の洗面槽22の下側仕切板28と密着して、
シールが果される。ナツト14には握りつまみ6
2が付いており、手で締めることができる。ナツ
ト14を回して締めると、シールリング56と6
0は、洗面槽22を圧迫してシールの役目を果
す。排水管10のオーバーフロー用開口46が、
洗面槽の底壁24と仕切板28の間に位置するよ
うに配備されている。排水管10のネジ切部48
は、洗面槽下側仕切板28から離れており、洗面
槽の排水口部においては、排水管表面は滑らかな
円筒状となつている。このことにより、Oリング
60が、パテその他の種類のシール材料の補助を
必要とせずに、洗面槽排水口周囲の排水管を確実
にすることを可能にしている。
突出栓12が、排水管の流路42内に摺動可能
にはめ込まれている。栓12は、フランジ状円環
キヤツプ64を有しており、該キヤツプは該栓が
排水管内で最下位置にあるとき、排水管の座44
を円周部でシールする役目を果たす。栓12は、
第5図および第9図に示すように、持上げ棒16
によつて下方シール位置と上方開放位置との間を
移動する。棒16は、その一端が膨らんだ球状支
持面66を形成し、該支持部の先には、棒と同軸
の突端68が設けられている。持上げ棒16の反
対側の端は、ピン70により、延長リンク20の
端部72と回転可能に結合されている。
にはめ込まれている。栓12は、フランジ状円環
キヤツプ64を有しており、該キヤツプは該栓が
排水管内で最下位置にあるとき、排水管の座44
を円周部でシールする役目を果たす。栓12は、
第5図および第9図に示すように、持上げ棒16
によつて下方シール位置と上方開放位置との間を
移動する。棒16は、その一端が膨らんだ球状支
持面66を形成し、該支持部の先には、棒と同軸
の突端68が設けられている。持上げ棒16の反
対側の端は、ピン70により、延長リンク20の
端部72と回転可能に結合されている。
支持クランプ18は、ウエブ76で相互に結合
された一対のアーム74を有している。各々のア
ーム74の末端には、内向きフランジ78があ
る。支持クランプ18のウエブ76は開口80を
有しており、該開口は円環状内側肩部82と円筒
状側壁84で形成されている。前記アーム74
は、クランプウエブの開口80を貫通する持上げ
棒16にまたがつている。持上げ棒16の支持面
66は、該開口80の内側でクランプの肩部82
に接している。持上げ棒16の突端68を排水管
10の側部開口50内に突込みながら、支持クラ
ンプ18を排水管の側壁40に押し付けると、ク
ランプのアーム74がわずかに屈曲し、管の側壁
に沿つて動き、ついにはクランプのフランジ78
が第8図に見られるように管の肩部54にかみ込
む。Oリング86が、排水管10の側部開口50
の肩部52に設けられている。支持クランプ18
が排水管10に結合されると、棒の支持面66
は、Oリング86と共にシールの役目をするよう
促される。この状態で、持上げ棒16は、支持ク
ランプ18の中で、排水管10に対し相対的に回
転可能であり、かつ排水管とのシール状態は維持
されている。突出栓12の底部88は管の流路4
2内にある持上げ棒16の突端68と接してい
る。持上げ棒16は、上下方向に動くことがで
き、それに応じで、栓12が開位置と閉位置間を
移動する。前記の方法で、手工具を全く必要とせ
ずに、排水管10を適当な洗面所の洗面槽に取り
付けた後、持上げ棒16を該排水管に結合するこ
とができる。
された一対のアーム74を有している。各々のア
ーム74の末端には、内向きフランジ78があ
る。支持クランプ18のウエブ76は開口80を
有しており、該開口は円環状内側肩部82と円筒
状側壁84で形成されている。前記アーム74
は、クランプウエブの開口80を貫通する持上げ
棒16にまたがつている。持上げ棒16の支持面
66は、該開口80の内側でクランプの肩部82
に接している。持上げ棒16の突端68を排水管
10の側部開口50内に突込みながら、支持クラ
ンプ18を排水管の側壁40に押し付けると、ク
ランプのアーム74がわずかに屈曲し、管の側壁
に沿つて動き、ついにはクランプのフランジ78
が第8図に見られるように管の肩部54にかみ込
む。Oリング86が、排水管10の側部開口50
の肩部52に設けられている。支持クランプ18
が排水管10に結合されると、棒の支持面66
は、Oリング86と共にシールの役目をするよう
促される。この状態で、持上げ棒16は、支持ク
ランプ18の中で、排水管10に対し相対的に回
転可能であり、かつ排水管とのシール状態は維持
されている。突出栓12の底部88は管の流路4
2内にある持上げ棒16の突端68と接してい
る。持上げ棒16は、上下方向に動くことがで
き、それに応じで、栓12が開位置と閉位置間を
移動する。前記の方法で、手工具を全く必要とせ
ずに、排水管10を適当な洗面所の洗面槽に取り
付けた後、持上げ棒16を該排水管に結合するこ
とができる。
持上げ棒16は、延長リンク20により動かさ
れるものであつて、該延長リンクは、下端72で
持上げ棒に回転可能に結合されており、洗面槽2
2およびカバープレート36に設けた開口88を
貫通して上方に突き出し、上端部90は、洗面槽
の使用者が操作できるようになつている。延長リ
ンク20は、棒92と板94の2つの部材からな
つている。棒92と板94は、調節後、固定可能
な回転結合で結合されている。板94は、持上げ
棒16との結合部の反対側の端にヨーク96を形
成しており、該ヨークは半割部材を有するソケツ
ト98を形成している。ソケツト98内には、球
状部材100が収められており、球の外面には複
数突起102がつけられている。球状部材100
には、直径方向の貫通穴104が設けられてお
り、ソケツト98内に有る球状部材に横方向の圧
縮力が加えられたときに、貫通穴の横方向の寸法
が短くなるように、球状部材の片面から貫通穴ま
で切り込みがつけられている。ネジ106がヨー
ク96を貫通して回転できないように埋め込まれ
ており、ネジの露出端には、締めつけハンドル1
08が取り付けられている。ネジ106上のハン
ドル108を回すと、ヨーク96の半割部材が両
側から球状部材100を圧迫し、貫通穴104の
断面がせばめられる。
れるものであつて、該延長リンクは、下端72で
持上げ棒に回転可能に結合されており、洗面槽2
2およびカバープレート36に設けた開口88を
貫通して上方に突き出し、上端部90は、洗面槽
の使用者が操作できるようになつている。延長リ
ンク20は、棒92と板94の2つの部材からな
つている。棒92と板94は、調節後、固定可能
な回転結合で結合されている。板94は、持上げ
棒16との結合部の反対側の端にヨーク96を形
成しており、該ヨークは半割部材を有するソケツ
ト98を形成している。ソケツト98内には、球
状部材100が収められており、球の外面には複
数突起102がつけられている。球状部材100
には、直径方向の貫通穴104が設けられてお
り、ソケツト98内に有る球状部材に横方向の圧
縮力が加えられたときに、貫通穴の横方向の寸法
が短くなるように、球状部材の片面から貫通穴ま
で切り込みがつけられている。ネジ106がヨー
ク96を貫通して回転できないように埋め込まれ
ており、ネジの露出端には、締めつけハンドル1
08が取り付けられている。ネジ106上のハン
ドル108を回すと、ヨーク96の半割部材が両
側から球状部材100を圧迫し、貫通穴104の
断面がせばめられる。
ネジ106上のハンドル108をゆるめると、
棒92の1端を球状部材100内の貫通穴104
に通して摺動可能に突出させることができる。こ
れで棒92の上端90を、洗面槽22およびカバ
ープレート36の上部から自由に突出させて、適
当に位置決めすることができる。棒92を垂直方
向に動かして、洗面槽22内の適当な位置を定
め、ハンドル108を締めて、ネジ106が棒周
囲の球状部材100を圧縮すると、棒が球状部材
に固定される。ヨーク96は球状部材100を周
囲から締めつけているので、球状部材はヨークと
結合し、球状部材とそれが固定している棒92の
板94に対する相対運動をできなくしている。球
状部材100の突起102は、圧迫されてヨーク
のソケツト98の内面にかみ込み、球状部材とヨ
ーク96間の結合を強化する。このようにして、
棒92を排水管10の軸に対して平行に動くよう
に適応させることができ、かくして、持上げ棒1
6の滑らかで、拘束されない、上下の回転運動が
可能となる。
棒92の1端を球状部材100内の貫通穴104
に通して摺動可能に突出させることができる。こ
れで棒92の上端90を、洗面槽22およびカバ
ープレート36の上部から自由に突出させて、適
当に位置決めすることができる。棒92を垂直方
向に動かして、洗面槽22内の適当な位置を定
め、ハンドル108を締めて、ネジ106が棒周
囲の球状部材100を圧縮すると、棒が球状部材
に固定される。ヨーク96は球状部材100を周
囲から締めつけているので、球状部材はヨークと
結合し、球状部材とそれが固定している棒92の
板94に対する相対運動をできなくしている。球
状部材100の突起102は、圧迫されてヨーク
のソケツト98の内面にかみ込み、球状部材とヨ
ーク96間の結合を強化する。このようにして、
棒92を排水管10の軸に対して平行に動くよう
に適応させることができ、かくして、持上げ棒1
6の滑らかで、拘束されない、上下の回転運動が
可能となる。
ほぼ座44を除く排水管10と、キヤツプ64
を除く突出栓12と、固定ナツト14と、持上げ
棒16と、延長リンク20の板94は、プラスチ
ツク組成物で成形することができる。棒92と延
長リンク20の板94間で、固定可能な回転結合
を形成する球状部材100は、該球状部材の突起
102とヨークのソケツト98の内面間の結合な
いしかみ込み作用を容易にするため、板94のヨ
ーク96よりも硬い組成の材料で成形するのが好
ましい。図には示していないが、排水管10を配
管された排水系に結合するため、適切な導管もし
くは取付金具が排水管10の下端58に結合され
る。
を除く突出栓12と、固定ナツト14と、持上げ
棒16と、延長リンク20の板94は、プラスチ
ツク組成物で成形することができる。棒92と延
長リンク20の板94間で、固定可能な回転結合
を形成する球状部材100は、該球状部材の突起
102とヨークのソケツト98の内面間の結合な
いしかみ込み作用を容易にするため、板94のヨ
ーク96よりも硬い組成の材料で成形するのが好
ましい。図には示していないが、排水管10を配
管された排水系に結合するため、適切な導管もし
くは取付金具が排水管10の下端58に結合され
る。
本発明は、前記の詳細な説明の範囲に制限され
るものではなく、付記した特許請求の範囲内で修
正可能なものである。
るものではなく、付記した特許請求の範囲内で修
正可能なものである。
第1図は、排水管と持上げ棒と支持クランプの
断面図であつて、取り外した状態が示してある。
第2図は、固定ナツトの見取図である。第3図
は、延長リンクと持上げ棒と支持クランプの見取
図である。第4図は、排水管の見取図である。第
4A図は、突出栓の見取図である。第5図は、組
立てられた状態の排水装置であつて、説明のため
に破断した状態の洗面槽に結合した状態を示して
いる。第6図は、延長リンクの固定可能な回転結
合部の部分図であつて、分解した状態を示してお
り、説明のために構成要素を選んで破断図が示し
てある。第7図は延長リンクの回転結合部の横断
面図である。第8図は、第1図と同様な断面図で
あるが、持上げ棒と支持クランプを組込んだ状態
を示している。第9図は、部分断面図であつて、
排水装置と洗面所の洗面槽との結合状態を示して
いる。 10……排水管、12……突出栓、14……固
定ナツト、16……持上げ棒、18……支持クラ
ンプ、20……延長リンク、22……洗面槽、2
4……洗面槽底壁、26……オーバーフロー排
水、28……仕切板、30……洗面槽部オーバー
フロー開口、32……洗面槽側壁、34……排水
口、36……蛇口カバープレート、38……上面
後部フランジ、40……排水管側壁、42……流
路、44……座、46……排水管部オーバーフロ
ー開口、48……外面ネジ切部、50……側面開
口、52……円環状肩部、54……外面肩部、5
6……柔軟なシールリング、58……排水管下端
部、60……固定ナツト部Oリング、62……握
りつまみ、64……フランジ状円環キヤツプ、6
6……球状支持面、68……突端、70……ピ
ン、72……ピン止め端部、74……アーム、7
6……ウエブ、78……内向フランジ部、80…
…ウエブ部開口、82……円環状内側肩部、84
……円筒状側壁、86……側面開口部Oリング、
88……延長リンク突出開口、90……延長リン
ク上端部、92……リンク棒、94……リンク
板、96……ヨーク、98……ソケツト、100
……球状部材、102……複数突起、104……
貫通穴、106……ネジ、108……締めつけハ
ンドル。
断面図であつて、取り外した状態が示してある。
第2図は、固定ナツトの見取図である。第3図
は、延長リンクと持上げ棒と支持クランプの見取
図である。第4図は、排水管の見取図である。第
4A図は、突出栓の見取図である。第5図は、組
立てられた状態の排水装置であつて、説明のため
に破断した状態の洗面槽に結合した状態を示して
いる。第6図は、延長リンクの固定可能な回転結
合部の部分図であつて、分解した状態を示してお
り、説明のために構成要素を選んで破断図が示し
てある。第7図は延長リンクの回転結合部の横断
面図である。第8図は、第1図と同様な断面図で
あるが、持上げ棒と支持クランプを組込んだ状態
を示している。第9図は、部分断面図であつて、
排水装置と洗面所の洗面槽との結合状態を示して
いる。 10……排水管、12……突出栓、14……固
定ナツト、16……持上げ棒、18……支持クラ
ンプ、20……延長リンク、22……洗面槽、2
4……洗面槽底壁、26……オーバーフロー排
水、28……仕切板、30……洗面槽部オーバー
フロー開口、32……洗面槽側壁、34……排水
口、36……蛇口カバープレート、38……上面
後部フランジ、40……排水管側壁、42……流
路、44……座、46……排水管部オーバーフロ
ー開口、48……外面ネジ切部、50……側面開
口、52……円環状肩部、54……外面肩部、5
6……柔軟なシールリング、58……排水管下端
部、60……固定ナツト部Oリング、62……握
りつまみ、64……フランジ状円環キヤツプ、6
6……球状支持面、68……突端、70……ピ
ン、72……ピン止め端部、74……アーム、7
6……ウエブ、78……内向フランジ部、80…
…ウエブ部開口、82……円環状内側肩部、84
……円筒状側壁、86……側面開口部Oリング、
88……延長リンク突出開口、90……延長リン
ク上端部、92……リンク棒、94……リンク
板、96……ヨーク、98……ソケツト、100
……球状部材、102……複数突起、104……
貫通穴、106……ネジ、108……締めつけハ
ンドル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 洗面所の排水口付き洗面槽に用いられるもの
であつて、排水管が、該管を該排水口を通して突
き出したときに、該洗面槽で支持されるように設
けられた上端部を備えており、また該排水管が該
上端部から管を縦方向に貫通する流路の輪郭をな
す側壁と、該上端部から間隔を置いて位置し、流
路と連結する側部開口を有しており、栓が該排水
管上端部の流路に取り付けられており、持上げ棒
が該排水管側部開口を貫通して突出し、該栓を持
ち上げて排水管を閉塞する役目を解除するよう働
き、該排水管には該側部開口の少なくとも一部に
アーチ受けを取り付けて改良がなされており、該
持上げ棒は球状支持部を有し、該排水管がかみ合
せ部を有しており、支持クランプが該球状支持部
と接しながら支持部を該排水管アーチ受け部に対
して回転可能にするため、該排水管かみ合せ部と
結合する手段を有する排水装置。 2 前記排水管の前記側部開口における該排水管
の外径が、前記上端部における該排水管の外径よ
りも小さい特許請求の範囲第1項記載の排水装
置。 3 前記排水管が、前記上端部の直下に外面ネジ
切部を形成されており、前記洗面槽を該排水管上
端部との間ではさみ込むため該排水管ネジ切部に
ねじ込まれる固定ナツトを有しており、該ネジ切
部の外径が前記側部開口における該排水管の外径
と少なくとも等しくなつている特許請求の範囲第
2項記載の排水装置。 4 結合手段である前記支持クランプが前記排水
管かみ合せ部にはめ込まれる特許請求の範囲第1
項記載の排水装置。 5 前記排水管かみ合せ部は、前記排水管側部開
口の反対側に位置する肩部であつて、相互結合手
段である前記支持クランプが、前記球状支持部に
またがり、間隔を置いて位置するアーム部を有し
ており、該肩部の周囲に拘束的に取り付けられて
いる特許請求の範囲第4項記載の排水装置。 6 前記支持クランプが前記アーム部につながつ
たウエブを有しており、該ウエブの内部には開口
が設けられており、前記持上げ棒が該ウエブ開口
を貫通して突出している特許請求の範囲第5項記
載の排水装置。 7 前記排水管アーチ形部材がOリングを支持す
る円環状の肩部を有しており、前記球状支持部が
該Oリングと接している特許請求の範囲第1項記
載の排水装置。 8 1端が前記持上げ棒に対し回転可能に結合さ
れており、他端が洗面槽の使用者に握られて、前
記栓を開閉できるようになつている延長リンクを
有し、該延長リンクは2つの構成物からなり、
各々の端部間は固定かつ回転可能に結合されてお
り、該延長リンクの一方は棒部を有し、もう一方
は板部を有するものであつて、該板部の末端には
半割部材を有するソケツトが設けられており、貫
通穴が貫通していて、圧迫を受けると該貫通穴が
せばめられる手段を設けた球状部材を有し、該球
状部材が該板部のソケツトに調節可能に取り付け
られており、該球状部材周辺の該ソケツト半割部
を圧迫する手段により、該球状部材が拘束的には
さみ込まれ、該貫通穴がせばめられて、該リンク
棒を固定し、前記の回転可能なリンク結合が固定
される特許請求の範囲第1項記載の排水装置。 9 球状部材が該球状部材周囲の前記ソケツトの
半割部を圧迫されたとき、該ソケツト半割部にく
い込むための表面突出手段を有しており、それに
より球状部材周囲のソケツト部の拘束的なはさみ
込みが強化される特許請求の範囲第8項記載の排
水装置。 10 洗面所の排水口付き洗面槽に用いられるも
のであつて、排水管が該管を該排水口を通して突
き出したときに、該洗面槽で支持されるように設
けられた上端部を備えており、また該排水管が、
該上端部から管を縦方向に貫通する流路の輪郭を
なす側壁と、流路と連結する側部開口を有してお
り、栓が該排水管上端部の流路に取り付けられて
おり、持上げ棒が該排水管側部開口を貫通して突
出し、該栓を持ち上げて、排水管を閉塞する役目
を解除するよう働き、1端が該持上げ棒に対し回
転可能に結合されており、他端が洗面槽の使用者
に握られて、持上げ棒を動かされ、該栓を開閉で
きるようになつている延長リンクを有し、該延長
リンクは、2つの構成物からなり、各々の端部間
は固定可能な回転結合がされるよう改良がなされ
ており、該延長リンクの一方は棒部を有し、もう
一方は板部を有するものであつて、該板部の末端
には半割部材を有するソケツトが有り、貫通穴が
貫通していて、圧迫を受けると該貫通穴がせばめ
られる手段を設けた球状部材を有し、該リンク棒
が該球状部材を貫通して調節可能に突出してお
り、該球状部材が該板部のソケツトに調節可能に
取り付けられており、該球状部材周囲の該ソケツ
ト半割部を圧迫する手段により、該球状部材が拘
束的にはさみ込まれ、該貫通穴がせばめられて該
リンク棒を固定し、前記の回転可能なリンク結合
が固定される排水装置。 11 球状部材が該球状部材周囲の前記ソケツト
半割部を圧迫されたとき、該ソケツト半割部にく
い込むための表面突出手段を有しており、それに
より球状部材周囲のソケツト部の拘束的なクラン
プが強化される特許請求の範囲第10項記載の排
水装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/030,118 US4218785A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Drain assembly for a lavatory basin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55159034A JPS55159034A (en) | 1980-12-10 |
JPS6250612B2 true JPS6250612B2 (ja) | 1987-10-26 |
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Family Applications (1)
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Country Status (9)
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---|---|
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