JPS62503181A - ポンプ集合体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポンプ集合体 技術領域 本発明は、まず第一にポンプ集合体に関し、しかも電気的モータと、これにより 駆動されるポンプとから形成され、かつモータが、切削しないで形成された鉢形 の、特に不錆鋼製ハウジングに格納されているポンプ集合体に関する。本発明は 、特に薄肉のハウジングを有するモータを特にポンプと一つの集合体に結合する ことに関するが、決してそのような部品の結合にのみ制限されないで、特に薄肉 のハウジングを有する駆動モータを、例えばそのようなモータと送風機ハウジン グまたは同様なものとの連結の場合のように、駆動すべき装置と簡単な仕方で一 つの集合体に結合することを問題にする到る所で使用可能である。

前述した種類のポンプ集合体では、モータハウジングが通常のようにフランジ状 縁部を用いてポンプと結合されるが、その縁部はハウジングの縁をフランジにす るか、またはハウジングの円筒状部分につけることもできる。そのような実施例 では、特に深絞シ方法で成形されたハウジングブランクの円筒部分を成形後延展 することにより正確な寸法にしなければならないときに製造に困難が生ずる。

発明の表示 本発明は、ポンプ集合体またはモータハウジングの部品の結合のためにモータハ ウジング壁の部分を延展することによシ生ずる欠点または困難を除去することと 、ハウジング壁をその円筒部分に延展しなければならないときでも相互に結合す べき部品の簡単で容易なかつ確実な結合を可能とするハウジング形状であって、 さらにポンプ集合体や同様なモーター装置−結合体の組立を単純化して容易にす るだけではなく、場合によっては集合体全体の単純化された形成も可能とするハ ウジング形状を創造することを課題の基礎としている。

この課題を解決するには、駆動モータが非切削で形成された鉢形のハフリングに 収納されている、冒頭に述べた種類のポンプ集合体において、モータハウジング の縁部に、増加した例えばビード状に補強された壁厚が形成され、その壁厚によ り外周を越えて突出する段部が形成され、その段部が、モータハウジングをポン プ集合体の他の部分と、特にポンプハウジングとまたはモータハウジング開口を 閉鎖する壁と結合するクランプ要素のためのヌトツパーとして設けられているよ うにすれば良い。この段状またはビード状に補強されたモータハウジングの縁部 を、ハウジングブランクの延展された部分と延展されてない部分の間の移行によ 多形成することができる。さらに、結合すべき部品の組立を容易にするために段 状またはビード状に補強されたモータハウジングの縁部が円筒状の心出し面を含 むことができる。

クランプ要素として、モータハウジングの上を摺動可能なリングまたは同様なも のを設けることができる。このクランプリングまたは同様なものは、ポンプハウ ジングとねじによシ結合可能なフランジの形に形成することができる。しかしな がら、例えばハウジング開口を閉鎖しかつモータ軸のための軸受ブラケットとし て役立つ壁を用いてポンプハウジングをモータハウジングに対して形成するとき に、クランプリングをポンプハウジングと一体にまたはこれとかたく結合するこ ともできる。

図面の簡単な記載 本発明により種々の実施可能性が認められる。図面には理解のために本質的な部 品を有する実施形態が例として示され、しかも 第１図は本発明によるポンプ集合体を部分断面して示す概略図を示し、 第２図は第１図の切断された部分を著しく拡大した尺度で示し、 第３図は改変された実施形態の第２図に対応する断面を示す。

第１図に例として示したポンプ集合体の実施形態では、ボンデ１２が連結された 電気的モータ１１を有する慣用の構造型式から出発している。図示の実施例では 、モータ１１が薄肉のモータハウジング１１１を有し、そのモータハウジングは 、深絞りされたハウジングブランクから円筒状のハウジング壁を延展することに よ）形成される。

壁の延長後延展されないで残・りている縁部は、深絞りされたハウジングブラン クの厚い肉厚を有するが、本発明によシ、ハウジングの結合のために、ハウジン グの他の部分と利用される。結合するには、図示の実施例では、ハウジング１１ １の上を摺動可能なリング１３が役立つが、このリングは、ポンプ集合体の組立 状態で、第２図から最も良く明らかなよウニ、モータハウジング１１１の縁にち る外方へ突出する段部１１２にもたれておシ、この段部はハウジング壁のビード 状補強部１１３によ多形成されている。この壁補強部は、実質的にモータハウジ ングブランクの延展されない部分を問題にしている。

モータハウジング１１１は、この補強された縁部１１５に隣接して円筒状の心出 し面１１５を有し、この心出し面はハウジング壁１１１に対してわずかたけ下が っていて、かつ組立時に部品を互いに整向するのに寄与する。クランプリング１ ３がその内周面１３１で隙間なくこの心出し面１１３にもたれており、かつ段部 １６２の内周でハウジング１１１の段部１１２に係合している。モータハウジン グの開口には仕切壁１４が嵌まっておシ、この仕切壁はモータ室１５を閉鎖しか つモータ軸のための軸受ブラケットとして役立つ。補強された縁部１１３の端面 がこの仕切壁１４の段部１４１に係合している。そのとき、クランプリング１３ が、その周囲に間隔を置いて分配されて配置されたねじ１６によシポンプハウジ ング１２１と締めつけられると、すべての部品が互いにかたく結合される。従っ て、組立費用は非常にわずかである。これに関連してなお述べなければならない ことは、場合によっては、クランプリング１３をポンプハウジング１２１と一体 に結合し、分瑠壁１４をポンプ室側から、ポンプハウジングに形成されたクラン プリングとねじ結合すれば、さらに組立コストを減少できることである。

第５図に示した改変された実施形態では、クランプリング３３は、二つのモータ ハウジングカップ３１と３７で形成されたハウジングの部分？相互におよび仕切 壁３４ならびにポンプハウジング３２と結合するのに役立つ。一方のハウジング はその形成が第１図または第２図のハウジング１１１に対応しておシ、特にこの ことは補強された縁部３１３、段部３１２ならびに心出し面３１５にも係わる。

クランプリング３３も内径３３１ならびに段部３３２の寸法に関して第１図また は第２図のクランプリング１５に全く対応する。クランプリング３６は、第１図 に対応する仕方でクランプリングの周囲に分配されていてかつポンプ３２のポン プハウジング３２１と締めつけ可能である。ポンプハウジング３２１は、その上 縁ニ、ハウジングカップ３フの心出し面３７５のための嵌合面３２２とハウジン グカップ３７の段部５７２のだめのストッパー３２３を形成する延長部を有する ように第１図または第２図のハウジング１２１に対して改変されている。仕切壁 ３４は第１図または第２図による仕切壁１４０機能を実質的に果たすが、両方の ハウジングカップ３１と３７の補強された部分３１３と３７３が相対する側から 段部３４１にもたれることができるようにハウジングカップ３７まで長くされて いる。ねじ３６を引っ張ることによりすべての部品が相互に結合される。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＳＥＭＣＨＲＥＰＯ ＲＴ　ＯＮ

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．電気的モータとこれにより駆動されるポンプとを有し、モータが非切削で形 成された鉢形のハウジングに収納されているポンプ集合体において、モータハウ ジングの縁部が増加した肉厚を有し、その肉厚により外周を越えて突出する段部 が形成され、この段部が、モータハウジングをポンプ集合体の他の部分と、特に ポンプハウジングとまたはモータハウジング開口を閉鎖する壁と結合するクラン プ要素のためのストッパーとして役立つことを特徴とするポンプ集合体。
2. ２．モータハウジングの縁部の段部が、ハウジングプランクの延展された部分と 延展されない部分の間の移行により形成されることを特徴とする、特許請求の範 囲第１項に記載のポンプ集合体。
3. ３．クランプ要素として、モータハウジングの上を摺動可能なリングまたは同様 なものが設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項または第２項 記載のポンプ集合体。
4. ４．クランプ要素として役立つリングまたは同様なものがフランジの形に形成さ れ、そのフランジがねじで締め付けることによりポンプハウジングと結合可能で あり、またはポンプハウジングと緊締可能であることを特徴とする、特許請求の 範囲第３項に記載のポンプ集合体。
5. ５．モータハウジングの鉾形部分の沈下した縁部は、ハウジング開口を閉鎖して いて例えばモータ軸のための軸受プラケットとして形成された部分に対しクラン プ可能であり、前記部分がポンプ集合体の残りの部分とかたく結合されているこ とを特徴とする、特許請求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一つに 記載のポンプ集合体。
6. ６．モータハウジングの段状またはビード状に補強された縁部が円筒状の心出し 面を有することを特徴とする、特許請求の範囲第１項から第５項までのうちのい ずれか一つに記載のポンプ集合体。
7. ７．クランプ要素が、特にリング状に形成されたときにポンプハウジングと一体 に形成されるか、またはこれとかたく結合されていることを特徴とする、特許請 求の範囲第１項から第６項までのうちのいずれか一つに記載のポンプ集合体。