JP2002500112A - 複式インサートと環状の補強部材とを備えた複合ソケット - Google Patents

複式インサートと環状の補強部材とを備えた複合ソケット

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JP2002500112A
JP2002500112A JP2000527389A JP2000527389A JP2002500112A JP 2002500112 A JP2002500112 A JP 2002500112A JP 2000527389 A JP2000527389 A JP 2000527389A JP 2000527389 A JP2000527389 A JP 2000527389A JP 2002500112 A JP2002500112 A JP 2002500112A
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エゲルト、ダニエル、エム.
デベチス、マルコ、イー.
トムプソン、マイケル、キュー.
スプラックリン、ステイシー、ティ.
パガク、ウィリアム、ティ.
ギブソン、ロバート、シー.
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スナップ − オン ツールズ カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/02Spanners; Wrenches with rigid jaws
    • B25B13/06Spanners; Wrenches with rigid jaws of socket type

Abstract

(57)【要約】 ソケット工具(20)は両端でそれぞれ駆動および被動インサートを埋設させた細長い本体(21)を有し、前記インサートは前記本体の端部と面一か、あるいはそこから内方に入り込んでいる。金属あるいは非金属の環状補強部材が前記インサートの少なくとも一方を囲む。一実施例においては、補強部材は前記本体を全長に亘って囲み、前記本体の端部と重なる端フランジを有しうる非金属スリーブである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は一般にソケットレンチ等に使用する型式のソケット工具に関し、特に
、腐食性、あるいは火花あるいは衝撃の危険性を呈する環境において使用するよ
うに設計された型式のソケット工具に関する。
【0002】 (従来技術の説明) ソケット工具は典型的には、強度および強靭性のために、例えば鋼のような適
当な金属から形成される。しかしながら、腐食性環境あるいは電気火花あるいは
衝撃の危険性をもたらす可能性のある用途に使用するために、例えば適当なプラ
スチック材料のような非金属材料から形成されたソケット工具を提供することが
知られている。また、工具の強度および(または)耐摩耗性を向上させるために
関連の被動部材と係合するように金属インサートをそのような非金属のソケット
工具において提供することも知られている。この点に関して、本発明は1996
年8月16日出願され、「複式インサートを備えた複合ソケット」(“Composite
Socket with Double Inserts”)という名称の本発明と共通に所有されている出
願中の米国特許出願第698、782号に開示された複合ソケット工具の改良で
ある。前記特許出願は駆動および被動端の双方において成形金属のインサートを
備えたガラス繊維強化ナイロン材料から形成されたソケット工具本体を開示して
いる。インサートは工具本体に対する回転を阻止するように外面にローレット切
り、すなわちぎざぎざを有する。
【0003】 極めて高いトルク荷重の下では前記インサートを成形したソケット工具は、破
断して不具合になる傾向があることが判明した。このようなことが発生するのは
インサートの外面のロレーット切り部分に沿って破断線ができ、周りのプラスチ
ック材料の部分を破壊させるものと考えられている。
【0004】 (発明の要約) 本発明の全体的な目的は、更なる構造的および作動上の利点を提供する一方で
、従来技術による工具の欠点を排除する、インサート要素を有する本体を備えた
改良されたソケット工具を提供することである。
【0005】 本発明の重要な特徴は高いトルク荷重の下での工具の破壊を阻止する、前述の
型式のソケット工具を提供することである。
【0006】 前述の特徴に関連して、本発明の別な特徴は当該工具のカプセル化を提供する
、前述の型式のソケット工具を提供することである。
【0007】 本発明の更に別な特徴は、高いトルク荷重の下での破断線の広がりを阻止する
、前述の型式のソケット工具を提供することである。
【0008】 本発明の更に別な特徴は構造が簡単で、かつ経済的である、前述の型式のソケ
ット工具を提供することである。
【0009】 本発明の更に別な特徴は前述の型式のソケット工具を形成する方法を提供する
ことである。
【0010】 本発明の前記およびその他の特徴のあるものは、関連の駆動および被動要素に
使用するソケット工具であって、外面を有し、かつ被動および駆動端を有する細
長い本体と、前記本体の端部に配置され、関連の被動および駆動要素のうちの一
方を解放自在に適合可能に受け入れる開口を有するインサートと、前記本体によ
って坦持され、前記インサートを囲む非金属の環状補強部材とを含むソケット工
具を提供することによって達成しうる。
【0011】 本発明のその他の特徴は前記補強部材が前記本体に完全に埋設されている、前
述の型式のソケット工具を提供することによって達成しうる。
【0012】 本発明の更に別な特徴は、型キャビティを画成する型装置においてソケット工
具を成形する方法であって、前記型キャビティにインサートを配置させる段階と
、前記インサートを囲み、前記型キャビティに環状の補強部材を配置する段階と
、前記型キャビティに成形材料の一定量を導入し、前記一定量がインサートの周
りを、前記補強部材と接触して流動してソケット工具を形成し、それによって前
記インサートが前記型材料に埋設するようにさせる段階とを含む方法によって達
成される。
【0013】 本発明は以下詳細に説明し、添付図面に図示し、特に特許請求の範囲において
指摘されるある新規な特徴および部材の組み合わせから構成されるが、本発明の
精神から逸脱することなく、あるいは本発明の利点を犠牲にすることなく細部に
おいて各種の変更が可能なことが理解される。
【0014】 本発明を理解し易くするために、添付図面においては本発明の好適実施例が示
されており、以下の説明と関連して検討すれば好適実施例を精査することによっ
て、本発明の構造、作動および多くのその利点が容易に理解、かつ認識される。
【0015】 (好適実施例の説明) 図1を参照すると、本発明の第1の実施例の特徴に従って構成し、かつそれら
の特徴を実施した、数字20で全体的に指示するソケット工具が示されている。
ソケット工具20は、圧縮成形のための射出成形コンパウンドあるいはシート成
形コンパウンドのいずれかでよく、好ましくは例えば高強度のガラス繊維強化型
コンパウンドのような複合の成形可能材料から形成された細長い円筒形本体21
を有する。前記本体21は円筒形の外面24によって接続された概ね平行の円形
の端面22、23を有する。本体21は一端に全体的に切頭円筒形内端部分を備
えた軸向隙間キャビティ26を形成する。補強スリーブ25が全長に亘り円筒形
の外面24を囲み、スリーブ25は例えば超強靭ナイロン材料のような適当な高
強度の非金属成形材料から形成されている。
【0016】 前記本体21の一端に成形されたインサートは適当な金属で形成されることが
好ましい駆動インサート30である。前記インサートは全体的に環状であり、本
体21と共軸線関係で本体21の端面22と概ね面一の外端面31と、前記端面
22から軸線方向内方に離隔された内端面32とを有する。インサート30は全
体的に円筒形の外面を有し、該外面には全周に亘って本体21の長手方向に延び
ている真直なローレット切り33が設けられ本体21の周りの複合材料との把持
接触性を高め、部材の相対回転を阻止する。インサート30は例えばナット、ボ
ルト等のような駆動されるべき関連部材と適合係合するようにされた、典型的に
は六角形である多角形の貫通開口34を形成する。前記開口34はキャビティ2
6と連通し、キャビティ26の方は周知の仕方でソケット工具20によってその
上にナットを駆動しうるボルトあるいはスタッドのための空隙を提供する。
【0017】 前記本体21の他端には、これも適当な金属から形成されることが好ましい被
動インサート21が埋設されており、該インサートは本体21の端面23と概ね
面一である外端面36と前記端面23から内方に軸線方向に離隔する内端面37
とを有する。前記インサート35の外側の全体的に円筒形の面は部材の相対回転
を阻止するために全周の周りで直線のローレット切りが設けられている。インサ
ート35は例えば関連の駆動工具の四角の駆動出っ張りのような関連の駆動部材
を受け入れるための四角の貫通開口39を形成することが好ましい。前記四角の
開口39の面には周知の仕方で関連の駆動出っ張りのデテントボールを受け入れ
るボール状くぼみ39aを設けることが可能である。
【0018】 ソケット工具20は、インサート30および35並びに補強スリーブ25を、
複合材料の成形一定量が前記補強スリーブ25とインサート30および35の間
を流れ複合本体21を形成しうるように適当な固定具により型装置に位置させて
インサート成形によって形成されることが好ましい。
【0019】 作動時、ソケット工具20に極めて高いトルク荷重がかかると、インサート3
0および35のローレット切り33および(または)38に沿って広がる傾向の
ある破断線の形成によってソケット工具20は不具合となる傾向がある。補強ス
リーブ25が存在することによってそのような破断部分が破壊して、ソケット工
具20から分離するのを阻止する。
【0020】 図2を参照すると、全体的に数字20Aで指示し、補強スリーブを除いては図
1に示すソケット工具20と概ね同一であるソケット工具の別な実施例が示され
ている。特に、工具20Aは本体21の端面22および23に隣接してそれぞれ
埋設されている半径方向内方に延びている環状の端フランジ27および28が両
端で設けられている点を除いて補強スリーブ25とは類似である補強スリーブ2
5Aを有する。ソケット工具20Aは、端フランジ27および28が本体21の
部分が破壊して、ソケット工具20Aから分離するのを阻止する付加的な手段を
提供することを除いてソケット工具20と関連して前述したのと概ね同じ仕方で
形成され、かつ機能する。
【0021】 図3を参照すると、全体的に数字40で指示し、ソケット工具40に被動イン
サート35を囲むような関係で本体41の円筒形外面に埋設された環状の補強バ
ンド43が設けられている点を除いて図1に示す本体21と概ね同一である細長
い円筒形本体41を有する、本発明の別な実施例によるソケット工具が示されて
いる。前記補強バンド43は図1に示す補強スリーブ25と同じ材質でよい非金
属材料で形成され、本体41の円筒形外面と補強バンド43とが相互に対して面
一となるように本体21に埋設されることが好ましい。単一の補強バンド43が
示されているが、駆動インサート30との囲み関係で類似のバンドを設けてもよ
いことが認識される。代替的に、単一の補強バンドはインサート30および35
の双方を囲むに十分な軸方向長さとしてもよい。
【0022】 また図3には、駆動インサート30を型内で保持するインサートホルダ45が
示されている。ホルダ45は、その上にインサート30が嵌合される六角形部分
46と、成形作業の間キャビティ26の内端を形成する切頭円錐形内端部47と
を有する。同様に、その上に被動インサート35が嵌合される四角の端部分49
を有するインサートホルダが示されている。ソケット工具40を成形する間、ホ
ルダ45および48はインサート30および35を型において適当な共軸線位置
に位置させ、一方型キャビティ自体(図示せず)は補強バンド43を保持する。
次に、複合成形材料の一定量がインサート30および35並びにインサートホル
ダ47の周りで、そして補強バンド43の内部を流れ本体41を形成する。図3
は型から外された後であるが、インサートホルダ45および48を取り外す前の
組立体を示す。図1および図2に示すソケット工具20および20Aを形成する
間類似のインサートホルダが使用されることが認められる。
【0023】 作動時、ソケット工具40がインサート35の外部のローレット切りに沿った
破断線すなわち亀裂線の広がりによって高いトルク荷重の下で不具合になる場合
でも、補強バンド43が本体41の破断した部分が半径方向に分離するのを阻止
するように作用する。
【0024】 さて、図4から図6までを参照すると、本発明の別な実施例による、数字50
によって全体的に指示する別なソケット工具が示されている。ソケット工具50
は、補強バンド43が、使用時被動インサート35の内端面37に対して嵌合さ
れる中央の円形デイスク部分52を有する補強部材51に代わっている点を除い
て図3に示すソケット工具40と概ね同一である。円筒形のフランジ53が全周
に亘り中央のデイスク部分52と一体にされ、デイスク52の両側から共軸線関
係で外方に概ね等距離延びている。諸部材はフランジ53の外面54が露出され
るようにソケット工具50の本体41と円筒形フランジ53の外径とが概ね同じ
であるような寸法にされている。円筒形フランジ53の丁度内側で中央デイスク
52を貫通して複数の等角度離隔した細長い弧状の開口55が形成されており、
中央デイスク部分52の残りの開口の無い部分56は車輪のスポークの役割をし
ている。中央デイスク52と一体で、かつそこから軸線方向に円筒形の壁57が
突出しており、該壁は前記開口55の丁度内側で半径方向に配置され、図4から
判るように、被動インサート35の円筒形外面の周りに嵌合する寸法にされてい
る。
【0025】 ソケット工具50は、成形作業の間に成形コンパウンド材料が補強部材51の
開口55を通して流れることが認められる以外は図3に示すソケット工具40に
関連して前述したのと概ね同様の仕方で形成される。補強部材51は図3に示す
補強バンド43で使用されるものと同じでよい適当な非金属材料で形成される。
作動時、補強部材51は本体41の破断した部分が半径方向に分離するのを阻止
するのみならず、破断線すなわち不具合線が被動インサート35の内端まで広が
るのを阻止するように作用する。このように、補強部材51は、また本体41の
破断を全体的に阻止するように作用する。
【0026】 図7を参照すると、本発明の別な実施例による、全体的に数字60で指示する
別なソケット工具が示されている。前記ソケット工具60は補強バンド43がロ
ックワッシャ等の形態でよい補強部材61に代わった以外は図3に示すソケット
工具40と概ね同じである。特に、金属あるいは例えば図3に示す補強バンド4
3に使用されているものと同じ材料である適当に強靭な非金属材料から形成しう
る補強部材61は湾曲した半径方向外端部分63を備えた環状本体62を有する
。前記本体62の周方向に離隔した部分は周知の仕方で可撓性で弾性のプロング
64を形成するように平坦部分から打ち抜かれ、かつそこから偏位されている。
【0027】 ソケット工具60を形成する際、補強部材61は、インサート35が型に位置
される前に被動インサート35の回りに圧入される。次に、成形作業の間、成形
コンパウンド材料はプロング64と環状本体62の残りの部分並びに補強部材6
1との間の開口を通して流れようとする。補強部材61は、使用時、本体21の
外周面から離隔されその中に完全に埋設するような寸法にされることが好ましい
。使用時、補強部材61は不具合線すなわち破断線がインサート35の内端まで
広がるのを阻止することによって本体21の破断を阻止するように作用する。補
強部材61を被動インサート35のみに関連して示してきたが、駆動インサート
30に関しても同様の補強部材を使用可能なことが認められる。
【0028】 図8と図10とを参照すると、六角形部分66と切頭円錐形部分67とを有す
るインサートホルダ65が示されている。図8において、ホルダ65は使用時補
強ワッシャ68の別な実施例と関連して駆動インサート30を保持する状態で示
されている。前記補強ワッシャ68は金属あるいは非金属材料から形成され、か
つ内周に周方向に離隔したくぼみを設けることが出来る。仕上がったソケット工
具において、ワッシャ68はインサート30の内端に対してしっかりと埋設され
ることが認められる。
【0029】 図9と図10とを参照すると、駆動インサート30に関連して補強ワッシャ7
1が設けられている点を除いてソケット工具60と概ね同じでよい、本発明の別
な実施例によるソケット工具70が示されている。ワッシャ71は軸線方向に延
びる円筒形フランジ73と外周縁部において一体にされている環状の本体72を
有する。複数の周方向に離隔された開口74がフランジ73に隣接して本体72
を貫通して形成されている。ワッシャ71は例えば図3に示す補強バンド43を
形成するために使用されたもののような金属あるいは非金属材料から形成しうる
。ワッシャ71は開口74をインサート30の外方に配置させた状態で駆動イン
サート30の内端面に嵌合する寸法にされている。図10を参照すると、ソケッ
ト工具70を形成する場合、インサート30は図8に示すホルダ65の六角形部
分66上に嵌合され、次に、ワッシャ71が諸部材を型に位置させるためにイン
サート30の内端上に嵌合される。使用時、補強ワッシャ71は図4に示す補強
部材51と概ね同じ仕方で作動する。補強ワッシャ68と71とは駆動インサー
ト30のみに関連して示してきたが、同様のワッシャは被動インサート35に関
しても使用可能なことが認められる。
【0030】 図11においては、補強部材71が存在しないこと以外は図9に示すソケット
工具70と概ね同じ別なソケット工具75が示されている。その代わりに、図9
に示す本体21と基本的に同じ本体76はインサート30が本体76の隣接端内
で完全に埋設され、かつ入り込むように駆動インサート30の外端面31と重な
る環状のリップ部分77を有する。リップ部分77はインサート30の内側と連
通し、インサート30の六角形の開口34の対角寸法と概ね同じ直径を有するこ
とが好ましい円形の開口78を形成する。ソケット工具75の形成の際、インサ
ート30は複合プラスチック材料の一定量がインサート30の端面31の周りを
流れリップ部分77を形成するように型に位置決めされる。使用時、ソケット工
具75はリップ部分77がインサート30のために電気絶縁を提供し、ソケット
工具75における保持性を向上させること以外はソケット工具40と概ね同じ仕
方で機能する。
【0031】 図12を参照すると、図11に示すソケット工具と概ね同じであって、リップ
部分82を備えた本体81を有するソケット工具80が示され、唯一の相違が被
動固定具をインサート30の六角形開口34内へ入れ易くするためにリップ部分
82によって画成されているアクセス開口83が概ね切頭円錐形の壁83を有す
ることである。
【0032】 図13において、前述のソケット工具20,20A,40,50,60,70
,75,または80のいずれかと同じ型式でよく、ローレット切り部分がインサ
ート87の周囲を極く部分的に延びていること以外はインサート30と概ね同じ
六角形の駆動インサート87を備えた複合本体86を有する別なソケット工具8
5が示されている。詳しくは、ローレット切りが直径方向に対向した領域88に
設けられているが、型の接合線の位置であって、成形作業を促進するために分離
平面とは反対側の領域であることが好ましい直径方向に対向した領域89に沿っ
ては設けられていない。ローレット切りのない領域89の各々は分離平面と対向
して心出しして、少なくとも20度の角度範囲に亘っている。それ以外は、ソケ
ット工具85は前述した工具と概ね同様に作動する。
【0033】 ソケット工具75,80および85に関して駆動インサート30のみについて
説明してきたが、同じ特徴が被動インサート35に関連したソケット工具の両端
に対しても適用可能であることが認められる。このように、被動インサート35
は、リップ部分77および82に対応するリップ部分によって外端面36が被覆
されるようにくぼみを付けることが可能で、被動インサート35はインサート8
7と同様に外面の周りで極く部分的にローレット切りすることができる。
【0034】 前述の説明から、簡単で、かつ経済的な構造であり、著しい強度を有するが、
同時に高トルク荷重の下でも破断のような不具合を阻止し、そのような不具合状
態において工具が破断して分離するのを阻止する絶縁体を提供することが判る。
【0035】 本発明の特定の実施例を図示し、かつ説明してきたが、当該技術分野の専門家
には広義の本発明の局面から逸脱することなく変更や修正が可能であることが明
らかである。従って、特許請求の範囲の目的は本発明の真正な精神と範囲とに包
含される全ての変更や修正も網羅することである。前述の説明と添付図面におい
て説明した事項は例示のみのために提供したのであって、限定的ではない。本発
明の実際の範囲は従来技術に基づいて適正に照らして特許請求の範囲に規定され
るべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるソケット工具の部分的に側面図で示す垂直断面図
である。
【図2】 本発明の第2の実施例の図1と類似の図である。
【図3】 本発明の別な実施例を示す図1と類似の図であって、工具を成形する間に使用
されるインサートホルダを示す図である。
【図4】 本発明の別な実施例によるソケット工具の破断した垂直断面図である。
【図5】 図4に示すソケット工具の保持部材の平面図である。
【図6】 図5に示す線6―6に沿って見た垂直断面図である。
【図7】 本発明の別な実施例の図4に類似の図である。
【図8】 本発明の別な実施例により工具を形成するために使用する駆動インサートと関
連の補強部材とを保持するインサートホルダの斜視図である。
【図9】 本発明の別な実施例によるソケット工具の破断した垂直断面図である。
【図10】 図9に示すソケット工具のインサートと補強部材とを取付けている図8に示す
ホルダの側面図である。
【図11】 本発明の別な実施例によるソケット工具の図8と類似の図である。
【図12】 本発明の更に別な実施例の図11に類似の図である。
【図13】 本発明の別な実施例によるソケット工具の縮尺した垂直断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トムプソン、マイケル、キュー. アメリカ合衆国 イリノイ、ワウケガン、 ウエスト グラベス アベニュー 12225 (72)発明者 スプラックリン、ステイシー、ティ. アメリカ合衆国 ウィスコンシン、クノー シャ、 トゥエンティセブンス ストリー ト − 4134 (72)発明者 パガク、ウィリアム、ティ. アメリカ合衆国 ウィスコンシン、クノー シャ、 ピー、オー、ボックス 673 (72)発明者 ギブソン、ロバート、シー. アメリカ合衆国 ウィスコンシン、ラシー ン、 スプルースウッド コート 7

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関連の駆動要素および被動要素に使用するソケット工具にお
    いて、 外面を有し、かつ駆動端と被動端とを有する細長い本体と、 前記本体の端部に配置され、関連の駆動要素と被動要素のうちの一方を解放自
    在に適合可能に受け入れる開口を形成するインサートと、 前記本体によって坦持され、その周囲に沿って前記インサートと接触する非金
    属性の環状補強部材とを含むことを特徴とするソケット工具。
  2. 【請求項2】 前記インサートが第1のインサートであり、前記本体の他端
    に配置され、関連の被動および駆動要素のうちの他方を解放自在に適合可能に受
    入れる開口を形成する第2のインサートを更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載のソケット工具。
  3. 【請求項3】 前記補強部材が双方の前記インサートを囲むことを特徴とす
    る請求項2に記載のソケット工具。
  4. 【請求項4】 関連の駆動および被動要素と共に使用するソケット工具にお
    いて、 被動端と駆動端とを有し、かつ前記端においてそれぞれ離隔した端面と、前記
    端面の間のある長さとを含む外面を有する細長い本体と、 前記本体の端部に配置され、関連の被動および駆動要素の一方を解放自在に適
    合可能に受け入れる開口を形成するインサートと、 前記本体によって外側で坦持され、前記インサートを囲む非金属の環状補強部
    材であって、 前記本体の長さに亘って延びており、前記本体の前記端面にそれぞれ重なって
    いる端フランジを有する補強部材とを含むことを特徴とするソケット工具。
  5. 【請求項5】 前記本体がガラス繊維強化ナイロン材料から形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のソケット工具。
  6. 【請求項6】 前記インサートが金属から形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のソケット工具。
  7. 【請求項7】 前記補強部材が前記本体の材料によって被覆されていない環
    状の露出部分を有することを特徴とする請求項1に記載のソケット工具。
  8. 【請求項8】 前記補強部材が前記インサートと接触する中央のハブ部分と
    、前記ハブ部分と前記露出部分とを相互に接続する周方向に離隔したスポーク部
    分とを含むことを特徴とする請求項7に記載のソケット工具。
  9. 【請求項9】 関連の駆動および被動要素に使用するソケット工具において
    、 外面を有し、かつ被動端と駆動端とを有する細長い本体と、 前記本体の端部に配置され、関連の被動および駆動要素のうちの一方を解放自
    在に適合可能に受け入れる開口を形成するインサートであって、 第1と第2の直径方向に対向した位置にローレット切りされ、直径方向に対向
    した第3と第4の位置においてはローレット切りされていないインサートと、 前記本体によって坦持され、前記インサートを囲む非金属の環状補強部材とを
    含むことを特徴とするソケット工具。
  10. 【請求項10】 前記インサートが第1のインサートであり、前記本体の他
    端に配置され、関連の被動および駆動要素のうちの他方を解放自在に適合可能に
    受け入れる開口を形成する第2のインサートを更に含むことを特徴とする請求項
    9に記載のソケット工具。
  11. 【請求項11】 前記補強部材が前記インサートの双方を囲むことを特徴と
    する請求項10に記載のソケット工具。
  12. 【請求項12】 関連の駆動および被動要素に使用するソケット工具におい
    て、 外面を有し、かつ被動端と駆動端とを有する細長い本体と、 前記本体の端部に配置され、、関連の駆動および被動要素のうちの対応する一
    方を解放自在に適合可能に受け入れる開口を形成するインサートと、 前記本体に完全に埋設され、前記インサートとその周囲に沿って接触する環状
    補強部材とを含むことを特徴とするソケット工具。
  13. 【請求項13】 前記補強部材が非金属材料から形成されていることを特徴
    とする請求項12に記載のソケット工具。
  14. 【請求項14】 前記補強部材が金属から形成されていることを特徴とする
    請求項12に記載のソケット工具。
  15. 【請求項15】 前記補強部材が前記インサートに近接して、あるいは接触
    して配置されていることを特徴とする請求項12に記載のソケット工具。
  16. 【請求項16】 前記インサートが第1のインサートであり、前記本体の他
    端に配置され、かつ関連の被動および駆動要素のうちの他方を解放自在に適合可
    能に受け入れる開口を形成する第2のインサートを更に含み、前記補強部材が前
    記インサートのうちの少なくとも一方を囲むことを特徴とする請求項12に記載
    のソケット工具。
  17. 【請求項17】 前記インサートのうちの少なくとも一方が内側と外側の環
    状端面を有し、前記補強部材が前記内側端面と係合することを特徴とする請求項
    6に記載のソケット工具。
  18. 【請求項18】 関連の駆動および被動要素に使用するソケット工具におい
    て、 外面を有し、かつ被動端と駆動端とを有する細長い本体と、 前記本体の端部に配置され、かつ関連の被動および駆動要素のうちの一方を解
    放自在に適合可能に受け入れる開口を形成するインサートと、 前記本体に坦持され、前記インサートを囲む非金属の環状補強部材とを含み、 前記補強部材が前記インサートと接触した内側ハブ部分と、外側の筒形部分と
    、前記内側ハブ部分と前記外側円筒形部分とを相互に接続する複数の離隔したス
    ポーク部分とを有することを特徴とするソケット工具。
  19. 【請求項19】 型キャビティを画成する型装置においてソケット工具を成
    形する方法において、 前記型キャビティにインサートを配置する段階と、 前記インサートを囲む型キャビティに環状の補強部材を配置させる段階と、 前記型キャビティ内へプラスチック成形材料の一定量を導入し、該一定量を前
    記インサートの周りで、かつ前記補強部材と接触して流動させてソケット工具を
    形成し、それによりインサートがプラスチック材料内に埋設される段階とを含む
    ことを特徴とするソケット工具を成形する方法。
  20. 【請求項20】 前記導入する段階が前記補強部材の周りでプラスチック成
    形材料の一定量を流動させる段階を含むことを特徴とする請求項19に記載の方
    法。
  21. 【請求項21】 前記導入する段階が前記補強部材とインサートとの間でプ
    ラスチック成形材料の一定量を流動させる段階を含むことを特徴とする請求項1
    9に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記補強部材が貫通孔を有し、前記導入の段階がプラスチ
    ック成形材料の一定量を前記補強部材の貫通孔を通して流動させる段階を含むこ
    とを特徴とする請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記インサートが離隔した環状の面を有し、前記導入する
    段階が前記プラスチック成形材料の一定量を流動させて前記端面の各々と接触さ
    せる段階を含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
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