JP2872423B2 - 点火プラグの締め付け具 - Google Patents
点火プラグの締め付け具Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B25B13/00—Spanners; Wrenches
- B25B13/02—Spanners; Wrenches with rigid jaws
- B25B13/06—Spanners; Wrenches with rigid jaws of socket type
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- B25B13/00—Spanners; Wrenches
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- B25B13/483—Spanners; Wrenches for special purposes for spark plugs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの点火プラグ
をシリンダーヘッドに装着するための締め付け具に関す
る。
をシリンダーヘッドに装着するための締め付け具に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の点火プラグの締め付け具としてイ
ンパクトレンチに装着する専用ソケットがある。該専用
ソケットは点火プラグの六角部に嵌まる六角孔を有する
筒状である。一方、点火プラグはシリンダーヘッドとの
間にドーナツ状の圧力センサーを介して装着する場合が
ある。この圧力センサーは気筒内の圧力を測定してエン
ジンの燃焼状態を検出するためのものであり、点火プラ
グの締め付けによってシリンダーヘッドに固定され、内
蔵した圧電セラミックで気筒内の圧力を電気信号に変換
し、該電気信号をリードワイヤーで外部に取り出すので
ある。
ンパクトレンチに装着する専用ソケットがある。該専用
ソケットは点火プラグの六角部に嵌まる六角孔を有する
筒状である。一方、点火プラグはシリンダーヘッドとの
間にドーナツ状の圧力センサーを介して装着する場合が
ある。この圧力センサーは気筒内の圧力を測定してエン
ジンの燃焼状態を検出するためのものであり、点火プラ
グの締め付けによってシリンダーヘッドに固定され、内
蔵した圧電セラミックで気筒内の圧力を電気信号に変換
し、該電気信号をリードワイヤーで外部に取り出すので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】周知のように自動車の
エンジンルーム内は複雑に部品が配置されており、リー
ドワイヤー等が無駄に長いと他の部品の邪魔になった
り、或いは他の部品に接触して断線の虞がある。そのた
め各部品のリードワイヤーは、必要最小限の長さに設定
されるのが普通である。前記圧力センサーも例外ではな
くリードワイヤーの長さが必要最小限に設定されてい
る。従って、圧力センサーの向きが所定の方向になって
いなければリードワイヤーが結線すべき部品に届かなく
なるため、その向きを所定方向にして固定する必要があ
る。また、圧力センサーが回転すると場合によりリード
ワイヤーにねじりが生じて断線したり、さらには圧力セ
ンサーの本体とリードワイヤーの接合部がワイヤー溝
（図１符号８参照）に当たって割れが入る事もある。
エンジンルーム内は複雑に部品が配置されており、リー
ドワイヤー等が無駄に長いと他の部品の邪魔になった
り、或いは他の部品に接触して断線の虞がある。そのた
め各部品のリードワイヤーは、必要最小限の長さに設定
されるのが普通である。前記圧力センサーも例外ではな
くリードワイヤーの長さが必要最小限に設定されてい
る。従って、圧力センサーの向きが所定の方向になって
いなければリードワイヤーが結線すべき部品に届かなく
なるため、その向きを所定方向にして固定する必要があ
る。また、圧力センサーが回転すると場合によりリード
ワイヤーにねじりが生じて断線したり、さらには圧力セ
ンサーの本体とリードワイヤーの接合部がワイヤー溝
（図１符号８参照）に当たって割れが入る事もある。
【０００４】しかし、従来のプラグ締め付けソケットで
は点火プラグが締め込まれるまで圧力センサーが回転可
能であったため、前記専用ソケットで点火プラグを締め
込むと圧力センサーも一緒に回ってしまい、従って圧力
センサーを所定の方向に向けて固定するのが極めて困難
であった。
は点火プラグが締め込まれるまで圧力センサーが回転可
能であったため、前記専用ソケットで点火プラグを締め
込むと圧力センサーも一緒に回ってしまい、従って圧力
センサーを所定の方向に向けて固定するのが極めて困難
であった。
【０００５】本発明の目的は、圧力センサーを所定の方
向に向けて固定しつつ点火プラグの締め込みが可能な締
め付け具を提供することにある。
向に向けて固定しつつ点火プラグの締め込みが可能な締
め付け具を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、シリンダーヘッドの一部に係合して軸線方
向にのみ移動可能な外筒と、該外筒内に回転自在に設け
られた内筒とからなり、内筒には点火プラグを締め付け
る締め付け手段を設けると共に、外筒には圧力センサー
の回転を阻止する回転阻止手段を設けるようにした点火
プラグの締め付け具を提供するものである。
め本発明は、シリンダーヘッドの一部に係合して軸線方
向にのみ移動可能な外筒と、該外筒内に回転自在に設け
られた内筒とからなり、内筒には点火プラグを締め付け
る締め付け手段を設けると共に、外筒には圧力センサー
の回転を阻止する回転阻止手段を設けるようにした点火
プラグの締め付け具を提供するものである。
【０００７】
【作用】点火プラグに締め付け具の内筒を嵌めインパク
トレンチ等で該内筒を回転させる。この回転によって点
火プラグがシリンダーヘッドにねじ込まれて下動する。
このとき外筒はシリンダーヘッドの一部に係合していて
回転不能であるため点火プラグの下動に伴って軸方向に
下がる。一方、圧力センサーは外筒の回転阻止手段によ
って回転が阻止され、所定の向きを保ったまま点火プラ
グによって締め付けられる。
トレンチ等で該内筒を回転させる。この回転によって点
火プラグがシリンダーヘッドにねじ込まれて下動する。
このとき外筒はシリンダーヘッドの一部に係合していて
回転不能であるため点火プラグの下動に伴って軸方向に
下がる。一方、圧力センサーは外筒の回転阻止手段によ
って回転が阻止され、所定の向きを保ったまま点火プラ
グによって締め付けられる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。本発明の締め付け具１は、円筒状の外筒２と、
該外筒２内に回転自在に設けた内筒３とからなる。
明する。本発明の締め付け具１は、円筒状の外筒２と、
該外筒２内に回転自在に設けた内筒３とからなる。
【０００９】外筒２は、円筒形の一側下半部に軸線方向
に向けて略半円状の凸部４を突設し、さらに該凸部４の
頂部に後述する圧力センサー１４のリードワイヤー１４
ｂが収まる溝５を刻設したものである。この外筒２の外
径は、シリンダーヘッド６側のプラグ用凹部７の内径よ
り若干小径である。そして、プラグ用凹部７には軸線方
向に略半円状のワイヤー溝８が形成されており、該ワイ
ヤー溝８に外筒２の凸部４が係合し得る。従って、外筒
２をプラグ用凹部７に挿入するとワイヤー溝８に凸部４
が嵌まって軸線方向にガイドされ、プラグ用凹部７内で
の外筒２の回転が不能となる。
に向けて略半円状の凸部４を突設し、さらに該凸部４の
頂部に後述する圧力センサー１４のリードワイヤー１４
ｂが収まる溝５を刻設したものである。この外筒２の外
径は、シリンダーヘッド６側のプラグ用凹部７の内径よ
り若干小径である。そして、プラグ用凹部７には軸線方
向に略半円状のワイヤー溝８が形成されており、該ワイ
ヤー溝８に外筒２の凸部４が係合し得る。従って、外筒
２をプラグ用凹部７に挿入するとワイヤー溝８に凸部４
が嵌まって軸線方向にガイドされ、プラグ用凹部７内で
の外筒２の回転が不能となる。
【００１０】内筒３は、前記外筒２の内側にボールベア
リングのように小球９，９…を介して回転自在に設けら
れている。該内筒３は、インパクトレンチの駆動軸（図
示せず）を嵌める取付孔１０を頭部に有し、点火プラグ
１１の六角部１２に嵌まる締め付け手段たる六角孔１３
を下部に有する。
リングのように小球９，９…を介して回転自在に設けら
れている。該内筒３は、インパクトレンチの駆動軸（図
示せず）を嵌める取付孔１０を頭部に有し、点火プラグ
１１の六角部１２に嵌まる締め付け手段たる六角孔１３
を下部に有する。
【００１１】点火プラグ１１とシリンダーヘッド６の間
に介装する圧力センサー１４は、圧電セラミックを内蔵
したドーナツ状のセンサー本体１４ａにリードワイヤー
１４ｂを接続した周知のもので、中心の透孔１４ｃに点
火プラグ１１のネジ部１５が挿通される。この圧力セン
サー１４と点火プラグ１１の間に銅板のガスケット１６
が介装される。
に介装する圧力センサー１４は、圧電セラミックを内蔵
したドーナツ状のセンサー本体１４ａにリードワイヤー
１４ｂを接続した周知のもので、中心の透孔１４ｃに点
火プラグ１１のネジ部１５が挿通される。この圧力セン
サー１４と点火プラグ１１の間に銅板のガスケット１６
が介装される。
【００１２】しかして、前記外筒２には圧力センサー１
４の回転阻止手段Ａが設けられている。該回転阻止手段
Ａは前記ガスケット１６と外筒２との組み合わせによっ
て構成されている。すなわち、回転阻止手段Ａは、ガス
ケット１６の半周を外筒２の内径と略同径にして切り欠
いた切欠き部１６ａと、外筒２の下端半周をガスケット
１６の厚み分長くした垂下片２ａとを係合させたもので
ある。これによって外筒２とガスケット１６が直接連結
されるため、点火プラグ１１を締め込む過程でガスケッ
ト１６が該点火プラグ１１から回転力を受けても回転し
ない。圧力センサー１４はガスケット１６の下面に密着
しており、ガスケット１６が回転しないので回らない。
なお、回転阻止手段Ａは以上のような構成に限らず、図
３のようにガスケット１６の一部に凸部（爪）１６ｂを
設け、かつ、外筒２の一部にこれと係合する凹部２ｂを
設け、この両者の係合でガスケット１６の回り止めをす
る事もできる。さらにまた、外筒２と圧力センサー１４
を直接係合させて連結してもよい。
４の回転阻止手段Ａが設けられている。該回転阻止手段
Ａは前記ガスケット１６と外筒２との組み合わせによっ
て構成されている。すなわち、回転阻止手段Ａは、ガス
ケット１６の半周を外筒２の内径と略同径にして切り欠
いた切欠き部１６ａと、外筒２の下端半周をガスケット
１６の厚み分長くした垂下片２ａとを係合させたもので
ある。これによって外筒２とガスケット１６が直接連結
されるため、点火プラグ１１を締め込む過程でガスケッ
ト１６が該点火プラグ１１から回転力を受けても回転し
ない。圧力センサー１４はガスケット１６の下面に密着
しており、ガスケット１６が回転しないので回らない。
なお、回転阻止手段Ａは以上のような構成に限らず、図
３のようにガスケット１６の一部に凸部（爪）１６ｂを
設け、かつ、外筒２の一部にこれと係合する凹部２ｂを
設け、この両者の係合でガスケット１６の回り止めをす
る事もできる。さらにまた、外筒２と圧力センサー１４
を直接係合させて連結してもよい。
【００１３】次に点火プラグ１１の締め付け作業につい
て説明する。図１のように点火プラグ１１のネジ部１５
にガスケット１６と圧力センサー１４を挿通して点火プ
ラグ１１をシリンダーヘッド６のプラグ用凹部７にセッ
トし、点火プラグ１１の上から締め付け具１を嵌めて点
火プラグ１１の六角部１２と内筒３の六角孔１３を嵌め
合わせると共に、外筒２下端の垂下片２ａとガスケット
１６の切欠き部１６ａを係合させる。このとき圧力セン
サー１４のリードワイヤー１４ｂは外筒２の凸部４の溝
５内に収まっている。
て説明する。図１のように点火プラグ１１のネジ部１５
にガスケット１６と圧力センサー１４を挿通して点火プ
ラグ１１をシリンダーヘッド６のプラグ用凹部７にセッ
トし、点火プラグ１１の上から締め付け具１を嵌めて点
火プラグ１１の六角部１２と内筒３の六角孔１３を嵌め
合わせると共に、外筒２下端の垂下片２ａとガスケット
１６の切欠き部１６ａを係合させる。このとき圧力セン
サー１４のリードワイヤー１４ｂは外筒２の凸部４の溝
５内に収まっている。
【００１４】この状態で締め付け具１の内筒３をインパ
クトレンチで回転させると点火プラグ１１がシリンダー
ヘッド６にねじ込まれて下動する。この過程で点火プラ
グ１１とガスケット１６が強く摺り合って摩擦力により
ガスケット１６にも回転力が作用するが、該ガスケット
１６は外筒２と係合し合っているため回転しない。従っ
て、圧力センサー１４に回転力が伝わらないため向きを
変えずに締め付けられる。
クトレンチで回転させると点火プラグ１１がシリンダー
ヘッド６にねじ込まれて下動する。この過程で点火プラ
グ１１とガスケット１６が強く摺り合って摩擦力により
ガスケット１６にも回転力が作用するが、該ガスケット
１６は外筒２と係合し合っているため回転しない。従っ
て、圧力センサー１４に回転力が伝わらないため向きを
変えずに締め付けられる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明は、シリンダーヘッ
ドに対して軸方向にのみ移動自在にした外筒と、該外筒
内で回転自在にした内筒との二重構造になし、内筒に点
火プラグの締め付け手段を、外筒に圧力センサーの回転
阻止手段を設けたため、点火プラグの締め込み時の回転
力によって圧力センサーが回るのを外筒が阻止する。従
って、圧力センサーを常に正常な向きにして点火プラグ
を締め付けることができ、かつ、点火プラグの締め付け
時にリードワイヤーがねじれて断線したり、或いは圧力
センサーの本体とリードワイヤーの接合部に割れが生じ
たりするトラブルも起こらない。しかもシリンダーヘッ
ドに特別な設計変更が必要ないため、実施化が非常に容
易である。
ドに対して軸方向にのみ移動自在にした外筒と、該外筒
内で回転自在にした内筒との二重構造になし、内筒に点
火プラグの締め付け手段を、外筒に圧力センサーの回転
阻止手段を設けたため、点火プラグの締め込み時の回転
力によって圧力センサーが回るのを外筒が阻止する。従
って、圧力センサーを常に正常な向きにして点火プラグ
を締め付けることができ、かつ、点火プラグの締め付け
時にリードワイヤーがねじれて断線したり、或いは圧力
センサーの本体とリードワイヤーの接合部に割れが生じ
たりするトラブルも起こらない。しかもシリンダーヘッ
ドに特別な設計変更が必要ないため、実施化が非常に容
易である。
【図１】全体の分解斜視図である。
【図２】点火プラグの締め付け時の状態を示す縦断面図
である。
である。
【図３】回転阻止手段の他の実施例を示す分解斜視図で
ある。
ある。
１ …締め付け具 ２ …外筒 ３ …内筒 ６ …シリンダーヘッド １１…点火プラグ １３…六角孔（締め付け手段） １４…圧力センサー Ａ …回転阻止手段
Claims (1)
- 【請求項１】 点火プラグとシリンダーヘッドの間に圧
力センサーを挟んで締め付ける点火プラグの締め付け具
であって、シリンダーヘッドの一部に係合して軸線方向
にのみ移動可能な外筒と、該外筒内に回転自在に設けら
れた内筒とからなり、内筒には点火プラグを締め付ける
締め付け手段を設けると共に、外筒には圧力センサーの
回転を阻止する回転阻止手段を設けるようにしたことを
特徴とする点火プラグの締め付け具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043009A JP2872423B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 点火プラグの締め付け具 |
| DE69202510T DE69202510T2 (de) | 1991-02-14 | 1992-02-12 | Schraubenschlüssel zum Spannen oder Lösen von Zündkerzen. |
| US07/834,040 US5184529A (en) | 1991-02-14 | 1992-02-12 | Tool for loosening or tightening spark plug |
| EP92102337A EP0509205B1 (en) | 1991-02-14 | 1992-02-12 | Tool for loosening or tightening spark plug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043009A JP2872423B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 点火プラグの締め付け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261781A JPH04261781A (ja) | 1992-09-17 |
| JP2872423B2 true JP2872423B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=12651993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043009A Expired - Fee Related JP2872423B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 点火プラグの締め付け具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5184529A (ja) |
| EP (1) | EP0509205B1 (ja) |
| JP (1) | JP2872423B2 (ja) |
| DE (1) | DE69202510T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU645914B2 (en) | 1991-07-15 | 1994-01-27 | Hitachi Limited | Picture codec and teleconference terminal equipment |
| US6029547A (en) * | 1998-01-12 | 2000-02-29 | Snap-Ons Tools Company | Composite socket with dual inserts and annular reinforcing member |
| JP4208989B2 (ja) * | 1998-03-23 | 2009-01-14 | 株式会社山下工業研究所 | プラグレンチ |
| US6182537B1 (en) | 1998-11-02 | 2001-02-06 | Vasichek Enterprises, Llc | Magnetic spark plug keeper accessory for wrench sockets |
| FR2921286B1 (fr) * | 2007-09-26 | 2010-01-15 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Embout de vissage |
| US9972978B2 (en) * | 2015-06-15 | 2018-05-15 | Federal-Mogul Ignition Company | Spark plug gasket and method of attaching the same |
| USD808751S1 (en) * | 2016-11-18 | 2018-01-30 | Motion Pro, Inc. | Spark plug socket |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB412738A (en) * | 1933-04-28 | 1934-07-05 | Major Charles Molyneux Caringt | Improvements in or relating to spanners |
| GB2110973B (en) * | 1981-10-07 | 1985-03-27 | Christopher John Nicoll | Cable connector tool |
| US4714138A (en) * | 1986-09-05 | 1987-12-22 | Zaccone Samuel G | Engine sump draining device |
| US5009133A (en) * | 1988-07-14 | 1991-04-23 | Carey David R | Surface protective fastener tool |
| US5074173A (en) * | 1990-09-28 | 1991-12-24 | Cearley C Dewayne | Spark plug tool |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP3043009A patent/JP2872423B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-12 US US07/834,040 patent/US5184529A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-12 DE DE69202510T patent/DE69202510T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-12 EP EP92102337A patent/EP0509205B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0509205B1 (en) | 1995-05-17 |
| DE69202510D1 (de) | 1995-06-22 |
| US5184529A (en) | 1993-02-09 |
| EP0509205A2 (en) | 1992-10-21 |
| JPH04261781A (ja) | 1992-09-17 |
| DE69202510T2 (de) | 1995-09-21 |
| EP0509205A3 (en) | 1992-11-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |