JPS6250295A - 船外機の燃料供給装置 - Google Patents
船外機の燃料供給装置Info
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- JPS6250295A JPS6250295A JP60188463A JP18846385A JPS6250295A JP S6250295 A JPS6250295 A JP S6250295A JP 60188463 A JP60188463 A JP 60188463A JP 18846385 A JP18846385 A JP 18846385A JP S6250295 A JPS6250295 A JP S6250295A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 59
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0011—Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
- F02M37/0023—Valves in the fuel supply and return system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0047—Layout or arrangement of systems for feeding fuel
- F02M37/007—Layout or arrangement of systems for feeding fuel characterised by its use in vehicles, in stationary plants or in small engines, e.g. hand held tools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/36—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
- F16K17/366—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position the closure member being a movable ball
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船外機の燃料供給装置に関する。
［従来の技術］
船外機には、船舶に対してチルトアップおよびチルトダ
ウン可能に取付けられる推進ユニットに内燃機関を搭載
し、内燃機関に一体化される気化器のフロート室と、推
進ユニットとは独立に船体に設置される燃料タンクとを
、手動ポンプを設けた燃料供給管によって連結している
ものがある。
ウン可能に取付けられる推進ユニットに内燃機関を搭載
し、内燃機関に一体化される気化器のフロート室と、推
進ユニットとは独立に船体に設置される燃料タンクとを
、手動ポンプを設けた燃料供給管によって連結している
ものがある。
ここで、」−２気化器は、燃ネ４供給管が接続されるフ
ロート室の燃ネ４流入口に、フロート室内におけるフロ
ートの浮動によって作動する開閉弁を設け、フロート室
内における燃料液面高さを調整可能としている。
ロート室の燃ネ４流入口に、フロート室内におけるフロ
ートの浮動によって作動する開閉弁を設け、フロート室
内における燃料液面高さを調整可能としている。
［発明が解決しようとする問題点１
ところで、−１二記気化器は、推進ユニットが通常の航
走状態、すなわちチルトダウン状態にある時、フロート
の浮力を充分に利用し、開閉弁に所定の閉弁圧を確保可
能としている。
走状態、すなわちチルトダウン状態にある時、フロート
の浮力を充分に利用し、開閉弁に所定の閉弁圧を確保可
能としている。
したがって、保管時におけるように、推進ユニットがチ
ルトアップ状態で係留される時には、フロートの浮力に
よる開閉弁の閉弁圧が低下する。この状態にて、手動ポ
ンプを誤って動作させると、タンク内の燃料がフロート
室に流入し、気化器の主ノズル等から多星の燃料が機関
の内外に漏れ出ることとなる。この場合には、機関の始
動あるいは運転中における電気的火花等によって火災、
爆発、機関の破損を生ずるおそれがある。
ルトアップ状態で係留される時には、フロートの浮力に
よる開閉弁の閉弁圧が低下する。この状態にて、手動ポ
ンプを誤って動作させると、タンク内の燃料がフロート
室に流入し、気化器の主ノズル等から多星の燃料が機関
の内外に漏れ出ることとなる。この場合には、機関の始
動あるいは運転中における電気的火花等によって火災、
爆発、機関の破損を生ずるおそれがある。
本発明は、チルトアップ時に手動ポンプを誤操作したと
しても、フロート室からの燃料の漏れ出しを確実に防＋
１−可能することを目的とする。
しても、フロート室からの燃料の漏れ出しを確実に防＋
１−可能することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明に係る船外機の燃料供給装置は、推進ユニー／
）のチルトアップ動作に連動して遮断する遮断弁を、燃
料供給管の中間部に設けるようにしたものである。
）のチルトアップ動作に連動して遮断する遮断弁を、燃
料供給管の中間部に設けるようにしたものである。
［作用１
本発明によれば、チルドア・ンプ動作に連動して自動的
に燃料供給管の中間部を遮断することとなる。したがっ
て、たとえフロートの浮力による開閉弁の閉弁圧が低下
する状態下で手動ポンプを誤操作したとしても、タンク
内の燃ネ；１がフロート室に流入することなく、フロー
ト室からの燃料の漏れ出しを確実に防１１−することが
可能となる。
に燃料供給管の中間部を遮断することとなる。したがっ
て、たとえフロートの浮力による開閉弁の閉弁圧が低下
する状態下で手動ポンプを誤操作したとしても、タンク
内の燃ネ；１がフロート室に流入することなく、フロー
ト室からの燃料の漏れ出しを確実に防１１−することが
可能となる。
［実施例］
第１図は本発明の第１実施例が適用されてなる船外機ｌ
Ｏを示す側面図、第２図（Ａ）は第１実施例のチルトダ
ウン状態を示す模式図、第２図（Ｂ）は第１実施例のチ
ルトアップ状態を示す模式図である。
Ｏを示す側面図、第２図（Ａ）は第１実施例のチルトダ
ウン状態を示す模式図、第２図（Ｂ）は第１実施例のチ
ルトアップ状態を示す模式図である。
船外機ｌＯは、船舶の船尾板１１に固定されるクランプ
ブラケット１２に対して、スイベルブラケット１３およ
び推進ユニット１４をチルトアップおよびチルトダウン
可能に取付けている。推進ユニッ）１４の１一部には内
燃機関１５が搭載され、船舶の内部には燃料タンク１６
が配置されている。
ブラケット１２に対して、スイベルブラケット１３およ
び推進ユニット１４をチルトアップおよびチルトダウン
可能に取付けている。推進ユニッ）１４の１一部には内
燃機関１５が搭載され、船舶の内部には燃料タンク１６
が配置されている。
内燃機関１５は、第２図（Ａ）に示すように気化器１７
を備えている。燃料タンク１６と気化器１７のフロート
室１８とは、手動ポンプ１９Ａを設けた燃料供給管１９
によって連結されている。
を備えている。燃料タンク１６と気化器１７のフロート
室１８とは、手動ポンプ１９Ａを設けた燃料供給管１９
によって連結されている。
気化器１７は、燃料供給管１９が接続されるフロート室
１８の燃料流入口に、フロート室１８内におけるフロー
ト２０の浮動によって作動する開閉弁２１を有し、燃料
液面高さを調整可能としている。ここで、気化器１７は
、推進ユニット１４が第１図に実線で示すチルトダウン
状態にある時、フロー）２０の浮力を充分に利用し、開
閉弁２１に所定の閉弁圧を確保可能としている。
１８の燃料流入口に、フロート室１８内におけるフロー
ト２０の浮動によって作動する開閉弁２１を有し、燃料
液面高さを調整可能としている。ここで、気化器１７は
、推進ユニット１４が第１図に実線で示すチルトダウン
状態にある時、フロー）２０の浮力を充分に利用し、開
閉弁２１に所定の閉弁圧を確保可能としている。
第１図において、２２は燃料ポンプである。また、第２
図（Ａ）において、２３は気化器１７の主ノズルである
。
図（Ａ）において、２３は気化器１７の主ノズルである
。
燃料供給管１９における手動ポンプ１９Ａより気化器１
７側の中間部には遮断弁２６が配設されている。遮断弁
２６は、内燃機関１５に一体化されるハウジング２７と
ハウジング２７の内部に収容されるポール状弁体２８と
からなっている。ハウジング２７は、流入口２９と流出
口３０を備えている。しかして、遮断弁２６は、推進ユ
ニット１４が第１図の実線で示すチルトダウン状態から
２点鎖線で示すチルトアップ状態に移行されるチルトア
ップ動作に連動して、ハウジング２７の姿勢を第２図（
Ａ）に示す状態から第２図（Ｂ）に示す状態に変化し、
弁体２８によって流入口２９と流出口３０の導通を遮断
する。
７側の中間部には遮断弁２６が配設されている。遮断弁
２６は、内燃機関１５に一体化されるハウジング２７と
ハウジング２７の内部に収容されるポール状弁体２８と
からなっている。ハウジング２７は、流入口２９と流出
口３０を備えている。しかして、遮断弁２６は、推進ユ
ニット１４が第１図の実線で示すチルトダウン状態から
２点鎖線で示すチルトアップ状態に移行されるチルトア
ップ動作に連動して、ハウジング２７の姿勢を第２図（
Ａ）に示す状態から第２図（Ｂ）に示す状態に変化し、
弁体２８によって流入口２９と流出口３０の導通を遮断
する。
なお、遮断弁２６は、推進ユニッ）１４のチルトダウン
動作に連動して、ハウジング２７の姿勢を第２図（Ａ）
に示す状態に設定し、弁体２８によるＬ２遮断状態を解
除する。
動作に連動して、ハウジング２７の姿勢を第２図（Ａ）
に示す状態に設定し、弁体２８によるＬ２遮断状態を解
除する。
すなわち、上記第１実施例によれば、遮断弁２６により
、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管１９
の中間部を遮断することが可能となる。したがって、た
とえフロー）２０の浮力による開閉弁２１の閉弁圧が低
下する状態下で手動ポンプ１９Ａを誤操作したとしても
、燃料タンク１６の内部の燃料がフロート室１８に流入
することなく、フロート室１８からの燃料の漏れ出しを
確実に防止することが可能となる。
、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管１９
の中間部を遮断することが可能となる。したがって、た
とえフロー）２０の浮力による開閉弁２１の閉弁圧が低
下する状態下で手動ポンプ１９Ａを誤操作したとしても
、燃料タンク１６の内部の燃料がフロート室１８に流入
することなく、フロート室１８からの燃料の漏れ出しを
確実に防止することが可能となる。
なお、手動ポンプ１９Ａを誤操作する場合としては、■
運転者が手で動作させる場合、■燃料供給管１９の長さ
が十分あり、これによって船舶の床１−に置かれること
となる手動ポンプを昆で踏む場合が考えられる。
運転者が手で動作させる場合、■燃料供給管１９の長さ
が十分あり、これによって船舶の床１−に置かれること
となる手動ポンプを昆で踏む場合が考えられる。
第３図は本発明の第２実施例が適用されてなる船外機４
０を示す側面図、第４図（Ａ）は第２実施例のチルトダ
ウン状Ｆｍを示す模式図、第４図（Ｂ）は第２実施例の
チルトアップ状態を示す模式図である。
０を示す側面図、第４図（Ａ）は第２実施例のチルトダ
ウン状Ｆｍを示す模式図、第４図（Ｂ）は第２実施例の
チルトアップ状態を示す模式図である。
船外機４０は、船舶の船尾板４１に固定されるクランプ
ブラケット４２に対して、スイベルブラケット４３およ
び推進ユニット４４をチルトアップおよびチルトダウン
可能に取付けている。Ｎｔ進ユニット４４の上部には内
燃機関４５が搭載され、船舶の内部には燃料タンク４６
が配置されている。
ブラケット４２に対して、スイベルブラケット４３およ
び推進ユニット４４をチルトアップおよびチルトダウン
可能に取付けている。Ｎｔ進ユニット４４の上部には内
燃機関４５が搭載され、船舶の内部には燃料タンク４６
が配置されている。
内燃機関４５は気化器４７を備えている。燃料タンク４
６と気化器４７のフロート室とは、手動ポンプ４８Ａを
設けた燃料供給管４８によって連結されている。気化器
４７は、前記第１実施例の気化器１７と同様に、燃ネ１
供給管４８が接続されるフロート室の燃ネ１流入［１に
、フロート室におけるフロートの浮動によって作動する
開閉弁を有し、燃料液面高さを調整可能としている。な
お、第３図において、４９は燃ネ１ポンプである。
６と気化器４７のフロート室とは、手動ポンプ４８Ａを
設けた燃料供給管４８によって連結されている。気化器
４７は、前記第１実施例の気化器１７と同様に、燃ネ１
供給管４８が接続されるフロート室の燃ネ１流入［１に
、フロート室におけるフロートの浮動によって作動する
開閉弁を有し、燃料液面高さを調整可能としている。な
お、第３図において、４９は燃ネ１ポンプである。
燃ネ゛１ｔ１１１給管４８における手動ポンプ４８Ａよ
り気化器４７側の中間部には遮断弁５０が配設されてい
る。遮断弁５０は、スイベルブラケット４３に一体化さ
れるハウジング５１と、ハウジング５１の内部に収容さ
れる筒状弁体５２とからなっている。ハウジング５１は
、流入口５３と流出口５４を備えている。弁体５２は、
リンク５５を介１７て、クランプブラケット４２に連結
されている。しかして、遮断弁５０は、推進ユニット４
４が第３図の実線で示すチルトダウン状態から２点鎖線
で示すチルトアップ状態に移行されるチルトアップ動作
に連動して、ハウジング５１と弁体５２の相対位置を第
４図（Ａ）に示す状態から第４図（Ｂ）に示す状態に変
化し、弁体５２によって流入ｎ５３と流出１−１５４の
導通を遮断する。
り気化器４７側の中間部には遮断弁５０が配設されてい
る。遮断弁５０は、スイベルブラケット４３に一体化さ
れるハウジング５１と、ハウジング５１の内部に収容さ
れる筒状弁体５２とからなっている。ハウジング５１は
、流入口５３と流出口５４を備えている。弁体５２は、
リンク５５を介１７て、クランプブラケット４２に連結
されている。しかして、遮断弁５０は、推進ユニット４
４が第３図の実線で示すチルトダウン状態から２点鎖線
で示すチルトアップ状態に移行されるチルトアップ動作
に連動して、ハウジング５１と弁体５２の相対位置を第
４図（Ａ）に示す状態から第４図（Ｂ）に示す状態に変
化し、弁体５２によって流入ｎ５３と流出１−１５４の
導通を遮断する。
なお、遮断弁５０は、推進ユニット４４のチルトダウン
動作に連動して、ハウジング５１と弁体５２の相対位置
を第４図（Ａ）に示す状態に設定し、弁体５２による１
−記遮断動作を解除する。
動作に連動して、ハウジング５１と弁体５２の相対位置
を第４図（Ａ）に示す状態に設定し、弁体５２による１
−記遮断動作を解除する。
すなわち、−１−２第２実施例によれば、遮断弁５０に
より、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管
４８の中間部を遮断することが可能となる。したがって
、気化器４７において、たとえフロートの浮力による開
閉弁の閉弁圧が低下する状態下で手動ポンプ４８Ａを誤
操作したとしても、燃料タンク４６の内部の燃料がフロ
ート室に流入することなく、フロート室からの燃料の漏
れ出しを確実に防止することが可能となる。
より、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管
４８の中間部を遮断することが可能となる。したがって
、気化器４７において、たとえフロートの浮力による開
閉弁の閉弁圧が低下する状態下で手動ポンプ４８Ａを誤
操作したとしても、燃料タンク４６の内部の燃料がフロ
ート室に流入することなく、フロート室からの燃料の漏
れ出しを確実に防止することが可能となる。
第５図（Ａ）は本発明の第３実施例における通常のチル
トダウン状態を示す模式図、第５図（Ｂ）は第３実施例
のチルトアップ状態を示す模式図、第５図（Ｃ）は第３
実施例におけるタンク内圧上９１時のチルトダウン状態
を示す模式図である。
トダウン状態を示す模式図、第５図（Ｂ）は第３実施例
のチルトアップ状態を示す模式図、第５図（Ｃ）は第３
実施例におけるタンク内圧上９１時のチルトダウン状態
を示す模式図である。
この第３実施例は、前記第１実施例の遮断弁２６に代え
、遮断弁７０を用いたものである。すなわち、遮断弁７
０は、前記第１実施例における燃料供給管１９の中間部
に配設される。遮断弁７０は、内燃機関１５に一体化さ
れるハウジング７１を有している。ハウジング７１は、
流入「１７２と流出ロア３を有し、それらを結ぶ主通路
７４の中間部にポール状の主弁体７５を備えている。ま
た、ハウジング７１は、主通路７４をバイパスするバイ
パス通路７６を有し、バイパス通路７６の中間部にニー
ドル状の副弁体７７を備えている。主弁体７５は、自重
により移動して主通路７４を開閉する。副弁体７７は、
ウェイトポール７８の電縫とスプリング７９の力をレバ
ー８０によって伝えられる状態下でバイパス通路７６を
開閉する。
、遮断弁７０を用いたものである。すなわち、遮断弁７
０は、前記第１実施例における燃料供給管１９の中間部
に配設される。遮断弁７０は、内燃機関１５に一体化さ
れるハウジング７１を有している。ハウジング７１は、
流入「１７２と流出ロア３を有し、それらを結ぶ主通路
７４の中間部にポール状の主弁体７５を備えている。ま
た、ハウジング７１は、主通路７４をバイパスするバイ
パス通路７６を有し、バイパス通路７６の中間部にニー
ドル状の副弁体７７を備えている。主弁体７５は、自重
により移動して主通路７４を開閉する。副弁体７７は、
ウェイトポール７８の電縫とスプリング７９の力をレバ
ー８０によって伝えられる状態下でバイパス通路７６を
開閉する。
すなわち、推進ユニット１４が通常のチルトダウン状態
にある時には、第５図（Ａ）に示すように、主弁体７５
が主通路７４を開くとともに、副弁体７７もバイパス通
路７６を開き、流入［１７２から流入する燃料を主通路
７４、バイパス通路７６において第５図（Ａ）の矢示で
示すような経路で流出［１７３に向けて流すことを可能
とする。
にある時には、第５図（Ａ）に示すように、主弁体７５
が主通路７４を開くとともに、副弁体７７もバイパス通
路７６を開き、流入［１７２から流入する燃料を主通路
７４、バイパス通路７６において第５図（Ａ）の矢示で
示すような経路で流出［１７３に向けて流すことを可能
とする。
次に、Ｈｌ、進ユニッ１−１４がチルトダウン状態から
チルトアップ状態に移行されると、ハウジング７１の姿
勢が第５図（Ｂ）に示す状態に変化する。これと同時に
、主弁体７５が自重によって移動し、主通路７４遮断す
る。副弁体７７も、ウェイトポール７８の重量とスプリ
ング７９の力によって押さえられ、バイパス通路７６を
遮断する。この時、燃料タンク１６の内圧が１胃すると
、主弁体７５は閉方向に押され、副弁体７７は開方向に
押される状態となる。ただし、副弁体７７は、上記燃ネ
；１タンク１６の内圧−にＲによる最大圧力の作用状態
下でも開くことのないように、レバー比、ウェイトポー
ル７８の重量、スプリング７９のばね力を設定されてい
る。
チルトアップ状態に移行されると、ハウジング７１の姿
勢が第５図（Ｂ）に示す状態に変化する。これと同時に
、主弁体７５が自重によって移動し、主通路７４遮断す
る。副弁体７７も、ウェイトポール７８の重量とスプリ
ング７９の力によって押さえられ、バイパス通路７６を
遮断する。この時、燃料タンク１６の内圧が１胃すると
、主弁体７５は閉方向に押され、副弁体７７は開方向に
押される状態となる。ただし、副弁体７７は、上記燃ネ
；１タンク１６の内圧−にＲによる最大圧力の作用状態
下でも開くことのないように、レバー比、ウェイトポー
ル７８の重量、スプリング７９のばね力を設定されてい
る。
なお、上記第３実施例において、燃料タンク１６の内圧
がｈ Ｍ、 ｔ、たまま、第５図（Ｂ）のチルトアップ
状態から第５図（Ｃ）に示すチルトダウン状態に戻され
ると、主弁体７５は上記内圧によって閉方向に押し付け
られ、自重だけては開かず、主通路７４を遮断し続ける
。しかしながら、この時、副弁体７７は、ウェイＩ・ボ
ール７８の重ｊ−がスプリング７９を圧縮する状ｊＥ下
でバイパス通路７６を開き、バイパス通路７６を通る燃
料が気化器６７の側に流れ、次第に燃料タンク１６の内
圧が低下するため、主弁体７５は内圧を受けなくなって
自重で落下し、第５図（Ａ）の開状態にＭる。すなわち
、−１−配給３実施例の副弁体７７は、チルトダウン動
作と同時に確実に開き、内燃機関１５の始動時に必要な
燃料を確実に供給可能とするものである。
がｈ Ｍ、 ｔ、たまま、第５図（Ｂ）のチルトアップ
状態から第５図（Ｃ）に示すチルトダウン状態に戻され
ると、主弁体７５は上記内圧によって閉方向に押し付け
られ、自重だけては開かず、主通路７４を遮断し続ける
。しかしながら、この時、副弁体７７は、ウェイＩ・ボ
ール７８の重ｊ−がスプリング７９を圧縮する状ｊＥ下
でバイパス通路７６を開き、バイパス通路７６を通る燃
料が気化器６７の側に流れ、次第に燃料タンク１６の内
圧が低下するため、主弁体７５は内圧を受けなくなって
自重で落下し、第５図（Ａ）の開状態にＭる。すなわち
、−１−配給３実施例の副弁体７７は、チルトダウン動
作と同時に確実に開き、内燃機関１５の始動時に必要な
燃料を確実に供給可能とするものである。
したがって、１−配給３実施例によれば、遮断弁７０に
より、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管
６８の中間部を遮断することが可能となる。したがって
、気化器６７において、たとえフロートの浮力による開
閉弁の閉弁圧が低下する状態下で手動ポンプ１９Ａを誤
操作したとしても、燃ネ４タンク６６の内部の燃料がフ
ロート室に流入することなく、フロート室からの燃料の
漏れ出しを確実に防Ｉ卜することが可能となる。
より、チルトアップ動作に連動して自動的に燃料供給管
６８の中間部を遮断することが可能となる。したがって
、気化器６７において、たとえフロートの浮力による開
閉弁の閉弁圧が低下する状態下で手動ポンプ１９Ａを誤
操作したとしても、燃ネ４タンク６６の内部の燃料がフ
ロート室に流入することなく、フロート室からの燃料の
漏れ出しを確実に防Ｉ卜することが可能となる。
［発明の効果］
以上のように、本発明に係る船外機の燃料供給装置は、
推進ユニットのチルトアップ動作に連動して遮断する遮
断弁を、燃料供給管の中間部に設けるようにしたもので
ある。したがって、遮断弁の存在により、チルトアップ
動作に連動して自動的に燃料供給管の中間部を遮断する
ことが可能となる。これにより、気化器において、たと
えフロートの浮力による開閉弁の閉弁圧が低下する状態
下で手動ポンプを誤操作したとしても、タンク内の燃料
がフロート室に流入することなく、フロート室からの燃
料の漏れ出しを確実に防止することが可能となる。
推進ユニットのチルトアップ動作に連動して遮断する遮
断弁を、燃料供給管の中間部に設けるようにしたもので
ある。したがって、遮断弁の存在により、チルトアップ
動作に連動して自動的に燃料供給管の中間部を遮断する
ことが可能となる。これにより、気化器において、たと
えフロートの浮力による開閉弁の閉弁圧が低下する状態
下で手動ポンプを誤操作したとしても、タンク内の燃料
がフロート室に流入することなく、フロート室からの燃
料の漏れ出しを確実に防止することが可能となる。
第１図は本発明の第１実施例が適用されてなる船外機を
示す側面図、第２図（Ａ）は第１実施例のチルトダウン
状態を示す模式図、第２図（Ｂ）は第１実施例のチルト
アップ状態を示す模式図、第３図は本発明の第２実施例
が適用されてなる船外機を示す側面図、第４図（Ａ）は
第２実施例のチルトダウン状態を示す模式図、第４図（
Ｂ）は第２実施例のチルトアップ状態を示す模式図、第
５図（Ａ）は第３実施例の通常のチルトダウン状態を示
す模式図、第５図（Ｂ）は第３実施例のチルトアップ状
態を示す模式図、第５図（Ｃ）は第３実施例のタンク内
圧１１４時のチルトダウン状態を示す模式図である。 １Ｏ１４０・・・船外機、１４．４４・・・推進ユニッ
ト、１５．４５・・・内燃機関、１６．４６・・・燃料
タンク、１７．４７・・・気化器、１８・・・フロート
室、１９．４８・・・燃ネ゛］供給管、２ｏフロート、
２１・・・開閉弁、２６．５０．７０・・・遮断弁。
示す側面図、第２図（Ａ）は第１実施例のチルトダウン
状態を示す模式図、第２図（Ｂ）は第１実施例のチルト
アップ状態を示す模式図、第３図は本発明の第２実施例
が適用されてなる船外機を示す側面図、第４図（Ａ）は
第２実施例のチルトダウン状態を示す模式図、第４図（
Ｂ）は第２実施例のチルトアップ状態を示す模式図、第
５図（Ａ）は第３実施例の通常のチルトダウン状態を示
す模式図、第５図（Ｂ）は第３実施例のチルトアップ状
態を示す模式図、第５図（Ｃ）は第３実施例のタンク内
圧１１４時のチルトダウン状態を示す模式図である。 １Ｏ１４０・・・船外機、１４．４４・・・推進ユニッ
ト、１５．４５・・・内燃機関、１６．４６・・・燃料
タンク、１７．４７・・・気化器、１８・・・フロート
室、１９．４８・・・燃ネ゛］供給管、２ｏフロート、
２１・・・開閉弁、２６．５０．７０・・・遮断弁。
Claims (2)
- （１）船舶に対してチルトアップおよびチルトダウン可
能に取付けられる推進ユニットに内燃機関を搭載し、内
燃機関に一体化される気化器のフロート室と、推進ユニ
ットとは独立に船体に設置される燃料タンクとを、手動
ポンプを設けた燃料供給管によって連結し、燃料供給管
が接続されるフロート室の燃料流入口に、フロート室内
におけるフロートの浮動によって作動する開閉弁を設け
てなる船外機の燃料供給装置において、推進ユニットの
チルトアップ動作に連動して遮断する遮断弁を、燃料供
給管の中間部に設けたことを特徴とする船外機の燃料供
給装置。 - （２）前記遮断弁は、推進ユニットのチルトダウン動作
に連動して遮断動作を解除する特許請求の範囲第１項に
記載の船外機の燃料供給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188463A JPS6250295A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 船外機の燃料供給装置 |
| US07/186,760 US4820215A (en) | 1985-08-29 | 1988-04-26 | Fuel supplying system for outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188463A JPS6250295A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 船外機の燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250295A true JPS6250295A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16224149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188463A Pending JPS6250295A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 船外機の燃料供給装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4820215A (ja) |
| JP (1) | JPS6250295A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS641507A (en) * | 1981-11-18 | 1989-01-05 | Spie Batignolles | Process and apparatus for manufacture of profiled strip in fiber-loaded thermoplastic resin |
| US5025762A (en) * | 1989-08-01 | 1991-06-25 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Two cycle engine for small boat |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3932070B2 (ja) * | 1997-06-25 | 2007-06-20 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機の燃料供給装置 |
| US6045012A (en) * | 1998-04-09 | 2000-04-04 | Hansen; Mark G. | Gasoline tank adapter |
| JP2003507239A (ja) * | 1999-08-18 | 2003-02-25 | ウィリアム ローソン | 船外ジェット駆動ボート |
| JP2001295714A (ja) | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Sanshin Ind Co Ltd | エンジンの燃料配管構造 |
| JP2002242777A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Honda Motor Co Ltd | 船外機における吸気及び燃料系の配設構造 |
| US7220154B2 (en) * | 2003-11-13 | 2007-05-22 | Sword Marine Technology, Inc. | Outboard jet drive marine propulsion system |
| BRPI0511200A (pt) * | 2004-05-25 | 2007-11-27 | Sword Marine Technology Inc | bomba a jato para um motor de propulsão marinho fora do barco, sistema de propulsão marinho de propulsor a jato fora do barco que tem um invólucro e uma saìda de água formada dentro do dito invólucro, sistema marinho de propulsão a jato fora do barco para um barco e controle de alavanca para um sistema marinho de propulsão a jato fora do barco para um barco |
| JP5207431B2 (ja) * | 2006-12-21 | 2013-06-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機の燃料制御装置 |
| JP2009047088A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Yamaha Marine Co Ltd | エンジンの燃料供給装置 |
| WO2012077248A1 (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-14 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3134561A (en) * | 1961-12-26 | 1964-05-26 | Clejan Deodat | Airplanes provided with retractable auxiliary engines of the pulse jet type |
| JPS5529761U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-26 | ||
| JPS5638209A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Asahi Chemical Ind | Manufacture of concrete hollow body |
| JPS5795295A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-14 | Yamaha Motor Co Ltd | Tilting lock device of outboard engine |
| US4392507A (en) * | 1981-05-15 | 1983-07-12 | Stant Inc. | Two-stage pressure relief valve |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188463A patent/JPS6250295A/ja active Pending
-
1988
- 1988-04-26 US US07/186,760 patent/US4820215A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS641507A (en) * | 1981-11-18 | 1989-01-05 | Spie Batignolles | Process and apparatus for manufacture of profiled strip in fiber-loaded thermoplastic resin |
| US5025762A (en) * | 1989-08-01 | 1991-06-25 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Two cycle engine for small boat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4820215A (en) | 1989-04-11 |
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