JPS62502252A - 柔軟な材料,特にプラスチック材料からなる袋の製造法,該製造法を実施する装置及び該製造法により得られる袋 - Google Patents

柔軟な材料,特にプラスチック材料からなる袋の製造法,該製造法を実施する装置及び該製造法により得られる袋

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 柔軟な材料、特にプラスチック材料からなる袋の製造法、該製造法を実施する装 置及び該製造法により得られる装本発明は、軟質プラスチック材料製の袋、場合 によっては紙の袋の製造法に関するもので、さらに詳しく言えば折り畳み部を有 する袋の製造法に関する。本発明は、また、本方法の実施のための装置及びこの 方法によって得られる袋に関する。
軟質プラスチック材料製で折り畳み部、すなわちひだを有する袋は、様々な商品 、例えば購入した衣料品を入れて持ち運ぶのに用いられる。これらの袋は、通常 、筒状のプラスチック材料から接続される。この筒状部材を平らにつぶし、上下 を切断して、断片にする。つぶされた筒状部材の断片は、その下方の開口部を接 合して塞ぐ。これに対して上方の開口部には、内部に取っ手を備えた堅い、もし くはそれほど堅くない2枚の板を取り付ける。円筒部材には、切断し、接合する 前に縦方向に平行な両縁部に、折り目をつけてひだを形成する。このひだは、袋 の見かけの幅を減少させるが、この袋には十分に物を収納することができる。板 のほうは、縦に細長い形状を有し、その長さはひだをたたんだ状態の袋の幅にほ ぼ一致する。これらの棒及び場合によってこの板に備えれらた取っ手には、ホッ ク状の相互接合手段が備えであるため袋の開閉が容易である。
板は、特殊の鋳型にプラスチックを射出成形して製造する。
この鋳型は、1つの袋に使われる2枚の板(取っ手を含む)を同時に鋳造できる ように考案されたもので、2枚の板は鋳型の中にわずかに離れて並び、各々取っ 手が板の横方向に伸びている。鋳型から出す際には操作者もしくはそれに相当す る装置が接続部によってまだ連結されている2枚の板をつかみ、その板を互いに 押しつけるようにたたむ。接続部は、板がまだ熱い間には折ることができる。そ の結果、板、場合によっては取っ手に備えであるホックによる相互接合手段を相 互にはめ合わせることができる。こうすることには、2枚の板が互いに異なる収 縮の仕方をして相互接合手段が互いに対向しないといった事態を回避できるとい う利点がある。しかし、これは、特に1人で袋の上部開口部の内部にホックで接 合された2枚の板を差し入れ、その全体を接合機械にかけることができるように することを目的とする。この接合機械には2つのあご状部分が備わっており、こ の部分を用いて袋の2つの表面の上端部を、各々、板に接合する。但し、袋の外 部に板を接合することは、開口部に接合用あご状部分を移動させなければいけな いので、実際にはできない。このような操作は、ひだのない袋の場合、全く問題 がない。しかしながら、ひだのあ゛る袋の場合は、2枚の板が組み合わされて構 成される集合体は、袋の両側面の内部に折り畳まれているひだが存在していると 袋の開口部に導入することが難しい。その結果、この作業を行う人間は、2枚の 板の中央部分を互いに密着させたまま、この板の両端を離して広げることにより 、板の離れた端部の間に各々ひだを通して2枚の板から形成される集合体を袋の 開口部に導入することができる。しかし、これはもちろん巧妙さを必要とする。
次に、作業者は、袋と板を正しい位置に保持することに注意しながら、袋と板の 集合体を接合機械にかける。
しかし、この反復作業は熟練者しか行うことができないため、速度の点からも原 価からも生産上のネックとなっている。
ひだのある紙製の袋にこのように成形された板を導入して、袋の開口部に接着す る際にも、同様の問題が生じる。
上記の作業の機械化は、既に試みられている。この試みとは、複雑な装置を用い て、ひだをあるべき場所に保持したまま袋を開き、密着した2枚の板の端部を引 き離し、この袋の開口部の複雑な形に合わせるというものである。しかし、この 装置では生産速度を上げることはできず、結局熟練者を使った方がより信頼性が 高く、速度の点でも劣らないことがわかったので、この装置を使用する試みは放 棄された。
このような次第で、英国特許第1.367、952号には、ひだのある袋の開口 部の内部に、取っ手を備えたプラスチック板を接合する方法とそのための装置が 記載されている。この特許には、板の長さについては全く記載がなく、従来は手 作業であった板の挿入を機械的に行うという考えが単に明らかにされているだけ である。この特許に記載の装置は、製作されたことがなく、袋に板を正しい位置 に挿入する操作は相変らず手作業で行われていた。
フランス国特許第2.027.997号には、ひだのある袋の開口部の内部に袋 の幅にほぼ等しい長さの板を接合する方法が記載されている。この作業を実施す るために、この特許は、ひだに切り込み、もしくは切れ目をつくり、袋の平らな 面を延長して、ひだの存在によって作業が妨げられないようにすることを提案し ている。このような方法を用いると袋に対して行なう作業工程が増えることにな るとともに袋が弱くな名。
英国特許第1.138.209号には、あらかじめ形成された弱化した線に沿っ て袋の外側に板を配置して接合する装置について記載しである。
ドイツ国特許第1.937.480号には、板の長さが十分に短く、ひだによっ て妨げられない場合に板を定位置に備えつける装置について記載しである。
一般に、出願人の知る限りにおいては、ひだのある袋の開口部の内側にその袋の 幅とほぼ等しい長さの板を配置して接合する自動操作を、ひだが大きな妨げにな るにもかかわらず実施する装置は、この世には存在しない。このことは、極めて 柔軟な面に対して外観を整え、板を接触させて接合もしくは固定化する複雑な作 業を高速で信頼性よ〈実施して、しかも必要な投資を考慮しても経済性の点から 手作業による方法と競合できるほどには現在のところなっていないということを 意味する。
本発明は、これらの欠点を解消、することを目的とするもので、取っ手のある板 を備えた、プラスチックもしくは紙等の柔軟な材料からなるひだのある袋の製造 法を提供する。従来必要であった手作業の代わりに本方法を用いると原価を下げ ることが可能になる。
本発明の別の目的は、本発明の方法を実施するための単純且つ信頼性のある装置 を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、鋳型から取り出した板を密着させる作業を省略する ことにより、鋳造の速度を増大させ、しかも密着作業のための操作者もしくは装 置を不要にすることにある。
本発明によれば、プラスチック材料で平らな筒状部材を形成し、この筒状部材の 両側面の端部を各々内側に折り曲げて、側面部のひだを形成し、その筒状部材を 個々の袋となる断片に切断し、この断片の底部を接合し、各袋用に射出成形によ って、各々が取っ手及び協働する密着手段を備えており、しかも折り曲げら、れ た状態での2つのひだを隔てる間隔よりも明らかに長い2枚の細長い板を製造し 、鎖板は、この板をその外表面を袋の開口部の内側の縁部に接合もしくは接着に よって固定して、側面にひだを備える袋を柔軟な材料、特にプラスチック、もし くは紙で製造する方法において、上記の2枚の板を別々に協働してこの袋の開口 部に対向する位置に配置し、この開口部を開いて袋の両面の縁部を離した状態に し、2枚の板を両側面の端部のひだを通ることのできる距離に離して平行に配置 し開口部に同時に導入し、続いてこの板に、各々、袋の両面の縁部の内表面を固 定することを特徴とする方法が提供される。
この方法は、筒状部材から袋を形成する操作とともに連続的に実施されることが 好ましい。板は、積み重ねてあり、例えば、袋の平面に対して対称に配置された 板の貯蔵部もしくはローダから供給されることが望ましい。
袋の開口部の両面の縁部を離す、従って、ひだを伸ばすためには、両縁部の外表 面から吸引することが好ましい。同時に、そのひだの内部の頂点に対して袋の対 称面内で圧力を作用させて、ひだを伸ばすことができる。
袋の開口部内の定位置に細長い板を配置して、接合するのと同時に、袋の底部の 切断と接合を実施することが望ましい。
本発明の方法によれば、袋を高速、例えば、1分当り約20袋の速度で製造する ことができ、しかも、これは極めて信頼性の高い状態で実施される。また本発明 によれば2枚の細長い板を鋳造した後に密着させる必要性がないため、鋳型を単 純化し、鋳型から2つの板を取り出して密着させる操作を行う部分あるいは装置 を省略して、製造速度を上げることができる。
本発明は、また、本方法を実施する装置であって、平らにされた筒状部材から切 断された袋を供給する手段と、袋の開口部の両面の縁部を所定の距離離して、少 なくとも部分的にはひだを広げるための、好ましくは吸引による手段と、ひだの 存在に妨げられないように十分離された平行に配置される2枚の板を各々袋の対 称面の両側に移動させ、上記手段により形成された開口部の袋のこの板に対応す る縁部の内表面の付近にこの板を導入する手段と、この板に対して縁部を接合も しくは接着する手段とを備えることを特徴とする装置を提供することを目的とす る。
袋の開口部に板を移動し、保持する手段は、板が開口部内に配置された後に、2 枚の板を互いに接近させ、例えば接合用あご状部材を用いて場合によっては相互 密着手段であるホック式稜合を実施することができることが好ましい。このよう になっていると接合の間2枚の板の間に支持片を挿入する必要がなく、しかも、 閉じた袋を製造することができる。
板移動手段には、2つの板ローダから板が供給されることが好ましい。このロー ダは、袋の対称面に対して対称に配置され、さらに、可動の指状部材等の手段が 設けであることが好ましい。この指状部材を用いてローダの端部の板を対向する ように取り出し、この板を袋の開口部に移動させる。
別の実施例によると、板を互いにホック式に接合できるようにして、板自体で安 定した2つの山を形成するようにできる。こうすると、ローダを使用する必要が ない。
本発明による装置は、板の定位置への配置および接合と同時に袋の底部の切断と 接合を行う部分を備えることが好ましい。この場合、例えば、筒状部材に繰り返 しプリントしたマークを検出できる光学センサ等の袋の位置センサを備えること が望ましい。筒状部材は、リールに巻かれていることが望ましい。筒状部材をた たんで、端部を接合して製造する場合にはその場で製造されることが望ましい。
袋の回収は、板の定位置への配置と接合の際に、袋を回転するテーブル上に移動 させることによりうま〈実施することができる。このテーブルは、様々な作業を 実施した後に下方に回転するため、袋自身の重さで受け取り装置の方へ滑べる。
この受け取り装置は、自動的に袋を数え、積み重ねることができる。
本発明の実施にあたっては、ホック式相互接合手段であるつめと穴を備えた全〈 従来通りの取っ手付き板を使用することができる。また、ホック式接合手段の穴 の板の長さの方向の長さを対応するつめすなわち雄部分の寸法より長くすること も可能である。この場合、鋳造後に板が冷えて収縮することにより対応する板の 間で差異が生じても、ホック式の密着が可能である。本発明はまた、このような 板を備える袋を提供することを目的とする。
本発明のその他の利点及び特徴は、添付図面を参照して行われる以下の説明によ ってより明らかとなろう。但し、この説明は、本発明を何ら限定するものではな い。
第1図は、本発明によって製造される袋の図である。
・第2図は、本発明による別の取っ手を備える袋の図である。
第3図は、本発明による装置を概略的に示す立面図である。
第4図は、板の挿入の際の袋の開口部を正面から見た概略図である。
第5図は、第4図に類似した図の垂直断面図である。
第1図に示す袋は、2つの主表面1.2つの側面のひだ2及び接合によって閉じ られた底部3を備える。
袋の開口部の内側には、鋳型によりプラスチック材料を成形して製造した、取っ 手5およびつめ6と穴7等の組み合わせからなるホック式密着手段を備える2枚 の固くて細長い枝4が取り付けられている。従って、この取っ手を備える2枚の 板を互いに近づけて、穴につめを差し込むことにより板及び取っ手を密着させ、 袋を閉じることができる。
第2図を参照すればわかるように、本発明によると第1図の円形のつめと穴を、 断面が正方形もしくは長方形のつめ8と、このつめが差し込まれることになるこ のつめより長い長方形もしくは細長の穴9に変更することができる。こうするこ とによって、1枚の板上のつめと穴の間隔が、もう1枚の板上で対応するつめと 穴の間隔と少々異なる場合でも袋を閉じることができることがわかる。
以下、第3図乃至第5図を参照する。
本発明の方法を実施する装置は、軟質プラスチック材料からなる筒状部材11を 巻きつけるリール10を備える。この筒状部材は、引っ張られて繰り出され、引 っ張りローラー12を介して、全〈従来通りのタイプのひだ形成部分13に送ら れる。
このひだ形成部で、筒状部材11の両側に各々ひだ2が形成される。この筒状部 材は、押出成形によるか、もしくはフィルムを折り曲げて接合することによって 得られる。このひだ形成部3は、全〈従来通りのタイプのものなので、これ以上 詳しく説明はしない。次に、ひだが形成された筒状部材は、やはり従来のタイプ の温風加熱装置14を通過する。続いて、ひだを備えた筒状部材は、3つのロー ラー15からなる部分を通る。これらローラーの1つは、応力によって他の2つ のローラーに押しつけられているため、筒状部材がローラーを通過するとあらか じめ加熱されたひだの折り目が確実に固定される。続いて、ひだを備える筒状部 材は、従来のタイプの貯蔵部16に送られる。この貯蔵部の長さは可変であるた め、貯蔵部16の前段階までの連続的なリズムと、以後の段階の一段階ごとに区 切られる作業のリズムをこの部分で調整することができる。
貯蔵部16の出口付近に、筒状部材上に周期的に現われる模様もしくはプリント の通過に反応する光学的検出装置17が設置しである。この模様の間隔は作製さ れるかばんの長さに等しくとって、かばんの切断を制御している。
次に、ローラー18を通って筒状部材がテーブル19に送られる。このテーブル は、ジヤツキ21を用いて、実線で示す位置と1点鎖線で示す位置の間で、軸2 0を中心とした回転をさせることができる。テーブル19は、特に2本の堅い横 木22.23を備える。横木22の位置は固定されており、帯状金属を巻取る帯 状金属巻取り装置24を支持する。この帯状金属は、横木22上をプラスチック 製品筒状部材の下になるように通過する。
このプラスチック製の筒状部材は、帯状金属と作動装置26を備えるカッター2 5の間を通過する。カッター25の出口の直後に、ジヤツキ28によって作動す る接合用あご状部材27が設置されている。従って、筒状部材から袋を切断する と同時にその袋の底部を接合することができることがわかる。この時、筒状部材 の下を帯状金属が通過しているため、横木22がカッターにより磨耗し、加熱さ れたあご状部材27の熱を受けて損耗するのを回避することがきる。袋の模様も しくはプリントに反応する袋の位置検出センサ29が設けであるため、筒状部に 決定することができる。
横木23の位置は、ジヤツキ30によって調節される。この横木は、細長い枝3 2を配置して接合する部分31に連続している。
板32は、板4に類似しているが、リブ33とより厚みのある取っ手34を備え ている。この部分31は、横木23に連結された台35を備えており、この台の 端部は吸引用多孔質横方向部材36となっている。この吸引部材に隣接して、加 熱可能あご状部材37が固定されている。、この部分31は、さらに上部可動装 置を備える。この装置は適当な支持部材の端部に設置された細長い吸引用部材3 8と加熱可能あご状部材39からなる。この装置は、ジヤツキ40によって作動 する。接合用あご状部材27と1組みのあご状部材37.39との間隔は、袋の 長さに対応する。
この長さは、ジヤツキ30を用いて異なる長さの袋に適用可能なように変えるこ とができる。
細長い板32は、台35の少し上を通る水平な平面43を中心として互いに対称 となるように配置された2つのローダ41.42の中に自由に積み上げられてい る。これらローダは、各々、対向する端部に、板を1枚ずつ供給する手段を備え ている。
その手段としては、例えばピンのある回転部材及びジヤツキ44.45によって 押し返される指状部材を用いる。これらの装置を制御して、ローダから上部の板 と下部の板を同時に各々水平に配置されるように供給する。これらの2枚の板は 、互いに平行で、第4図に示す間隔を置いて配置する。この目的で、2台のロー ダ41.42の間に板保持装置を備えることが好ましい。この装置は、第4図に 示す位置に水平且つ平行に、これらの板を保持するだけでなく、これらの二枚の 板金体を吸引用部材36.38を備えるあご状部材37.39の方向に水平に移 動させることができる。
別の実施例によると、各々積み重ねられている板が、一時的に、互いにホック式 に連続されていると、ローダの必要はなくその代わりに例えば単純な積み重ねた 板の案内手段とすることができる。
ローダから送られた2枚の板を保持する板保持装置は、例えば、2つの同時に移 動するユニットとすることができる。
これらユニットは水平面でほの方へもしくは袋から離れるように動くと同時に、 垂直方向では互いに反対方向へ動いて、互いに近づいたり、離れたりする。各ユ ニットは、例えば2本の棒、すなわちリブ33の開部分に、板の幅からはみ出さ ずに密着してはめこまれる第1の棒と、リブ33の凸部分に接合する第2の棒と を備えるとよい。この2本の棒は、あご状部材が締めつけられるときのように、 互いに締めつけ合って第5図に示すように、水平位置に板を保持する。
上記の装置の動作は、以下の通りである。
ひだのある筒状部材11は、ローラー18を介してテーブル19に送られ、その 上を水平に滑って、その端部が第5図に示した位置、すなわちあご状部材37. 39に対向する位置に配置される。この位置決め、すなわちローラー18の回転 の停止は、位置センサ29により制御する。この時、ローラー18は止まってい るので筒状部材は動かない。一方、ローラー18の前段に存在している筒状部材 は、リール1oから送られてひだ形成部13、温風加熱装置14、ローラー15 を通って連続して流れていくので、貯蔵部16にとどめておかれる。この時、作 動装置26とジヤツキ28は作動しており、袋の大きさに相当する部分を筒状部 材から切断し、加熱可能あご状部材27でその部分の底部3を接合する。同時に 、ジヤツキ4oによって吸引用部材38とあご状部材39からなる集合体を降下 させる。その結果、袋の開口部となるこの袋の端部は、一方が吸引用部材36と あご状部材37の間に、もう一方が吸引用部材38とあご状部材39の間に保持 される。この時、吸引用部材36と38は、吸引装置に接続されているため袋の 端部は、吸引されてこれら吸引用部材に、すなわちあご状部材37.39にはり つく。この時、ジヤツキ40は逆方向に動き、第4図及び第5図に示す位置が得 られる。この位置では、袋を形成部、る筒状部材11の両縁部は、互いに離れて おり、ひだは第4図に示すように半分量いた状態である。
上記の操作が行われている間、ローダ41.42の送り装置により、各々、板が 取り出されて、第4図に示すように平面43から各々離れた位置に配置される。
この時、降り装置は前進するので、それにともない板32は水平に前進して、第 5図に示す位置をとる。この位置では、接合される部分は、第4図に示すように 、ひだに妨げられずに開口部の内部に配置されている。続いて、ジヤツキ4oを 用いて矢印の方向に加熱可能あご状部材を降下させる。この加熱可能あご状部材 に電流を供給すると、迅速に加熱されるので、2つの表面1を各々板32の外面 上に接合することができる。次に、テーブル19部分をその軸20のまわりに下 方に回転させると、袋は滑って受け取り装置46の中に収まる。この受け取り装 置は、袋を数え、それを積み重ねて、適当なケースに入れるように考えられたも のである。次に、テーブル19は最初の位置に戻り、ローラー18は新しい袋の 形成のために再び作動する。
接合の時に2枚の板を互いに近づけるため、板に備えられたつめ6または8によ り板は留め合わされる。従って完成したかばんは、閉じられていることがわかる 。
本発明は、1つの特殊な実施例に関して説明したが、この実施例は何ら、本発明 を限定するものではなく、本発明の範囲及び精神を超えない範囲で形状もしくは 材料を変更することができるのはもちろんである。
ケl 国W?、v4査報告 INTERNATZONAL APPLrCATrON No、 PCT/FR 8610(10132(SA 12498)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスチック材料で平らな筒状部材(11)を形成し、該筒状部材の両側面 の端部を各々、内側に折り曲げて、側面部のひだ(2)を形成し、上記筒状部材 を個々の袋となる断片に切断し、該断片の底部(3)を接合し、各袋用に射出成 形によって各々が、取っ手及び協働する密着手段を備えており、しかも折り曲げ られた状態での上記2つのひだの間の間隔より長い2枚の細長い板を製造し、上 記板(4,32)を、その外側の面を上記袋の開口部の内側の縁部に接合もしく は接着によって固定して、側面にひだを備える袋を柔軟な材料、特にプラスチッ クもしくは紙で製造する方法において、上記2枚の板(4,32)を別々に移動 して、上記袋の開口部に対向する位置に配置し、該開口部を開いて袋の両面の縁 部を離した状態にし、上記の2枚の板(4,32)を両側面の端部のひだ(2) を通ることのできる距離離して平行に配置し、該開口部に同時に導入し、続いて 、該板に、各々、上記袋の両面の縁部の内表面を固定することを特徴とする方法 。
  2. 2.上記板は、上記袋の平面に対称に配置された、板を積み重ねた2つの部分か ら供給することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.上記板は、互いにホック式に連結して積み重ねることを特徴とする請求の範 囲第2項に記載の方法。
  4. 4.上記板は、貯蔵部もしくはローダから、提供されることを特徴とする請求の 範囲第2項に記載の方法。
  5. 5.上記2枚の板を、上記袋の開口部に対向する位置に互いに離して配置し、該 袋の開口部の内部に該2枚の板を移動させることを特徴とする請求の範囲第2項 乃至第4項のいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.上記袋の開口部の両面の縁部の外表面から吸引して該両面の縁部離し、ひだ を広げることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の 方法。
  7. 7.上記袋の開口部内の定位置に、上記2枚の板(4,32)を配置して、接合 もしくは接着すると同時に、該袋の底部(3)の切断及び接合を行うことを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. 8.請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の方法を実施するための 装置であって、平らにされた筒状部材から既に切断された袋を供給する手段(1 9,35)と、該袋の開口部の両面の縁部を所定の距離離して、少なくとも部分 的にひだ(2)を広げる手段(36,38)と、該ひだの存在に妨げられないよ うに十分に離された平行に配置される2枚の板を各々上記袋の対称面の両側に移 動させ、上記手段により形成された上記開口部の該袋の上記板に対応する縁部の 内表面付近に該板を導入する手段と、上記板に対して上記縁部を接合する手段( 37,39)とを備えることを特徴とする装置。
  9. 9.上記の平行に配置され、互いに離れた板を、上記の袋の開口部に移動させる 上記手段に供給する、該板(4,32)を積み重ねた2つの山を収納する手段( 41,42)を備えることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 10.上記収納手段は、2つのローダ(41,42)を備えることを特徴とする 請求の範囲第9項に記載の装置。
  11. 11.上記袋の開口部に上記板を移動させて、保持する装置を用いて、該板が該 開口部内に配置された後に互いに上記の2枚の板を接近させ、従来の密着手段を 用いて密着させ、密着させた2枚の該板に該袋の両縁部を接合することを特徴と する請求の範囲第8項乃至第10項のいずれか1項に記載の装置。
  12. 12.上記装置は、上記板の定位置への配置と接合もしくは接着を同時に、上記 袋の底部の切断と接合もしくは接着を実施する部分(19)を備えることを特徴 とする、請求の範囲第8項乃至第11項のいずれか1項に記載の装置。
  13. 13.上記部分(19)は、テーブルの形をし、該テーブルの長さを上記袋のサ イズに適合させる装置を備えることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装 置。
  14. 14.上記部分(19)は、軸(20)のまわりを回転自在に装着され、上記接 合が終了して完成した袋を回収する際に、上記部分を下方に回転させることがで きることを特徴とする請求の範囲第12項もしくは第13項に記載の装置。
  15. 15.請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の方法によって得られ る、柔軟なプラスチック材料製の、ひだを備える袋。
  16. 16.上記袋は、上記2枚の板を密着させるために、該板の方向に長い穴(9) と該穴よりもサイズの小さなホック式接合用のつめ(8)からなる密着手段を備 え、上記2枚の板それぞれの密着手段の間で間隔が少々相違する時でも該2枚の 板の密着操作が可能であることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の袋。
JP61501585A 1985-03-20 1986-03-13 柔軟な材料,特にプラスチック材料からなる袋の製造法,該製造法を実施する装置及び該製造法により得られる袋 Pending JPS62502252A (ja)

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