JPS63303175A - 生地の裁断方法 - Google Patents

生地の裁断方法

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JPS63303175A
JPS63303175A JP13583087A JP13583087A JPS63303175A JP S63303175 A JPS63303175 A JP S63303175A JP 13583087 A JP13583087 A JP 13583087A JP 13583087 A JP13583087 A JP 13583087A JP S63303175 A JPS63303175 A JP S63303175A
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JP
Japan
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cutting
gripping
cut
section
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西原 真司
小倉 忠義
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Gunze Ltd
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用ザ 本発明は生地の裁断方法、殊にショーツ等の製造に際し
て行なう筒状素材の裁断方法に関する。
従米亘茨古 通常ショーツ等の下着類を製造する場合、長尺状の筒状
素材を第9図に示すようにまず二人骨の長さに裁断して
おき、この二人骨の長さに裁断された筒状素材を例えば
A側を基準に2分割する。
この2分割を通常大裁ちという。基準とされて裁断され
たA側索材はA1部分とA2部分の端部同士を縫製して
やれば、体の前側部において細く、後部(お尻側)にお
いて太い通常のショーツの形ができ上がる。
ところが基準とされなかったB側索材はそのA側に突出
したB1の端部同士を縫製しても、体の前側部と後側部
とは重なっており、全く同じ太さになるため、通常のシ
ョーツの形状にはならない。
そこでB側索材においてもA側索材と同様の形状となる
ごとく、いわゆる開き直し及び小裁ちといわれる工程を
行うことが必要となる。すなわち第9図中点線で示した
部分が折り直した際の端部(折り目)にくるごとく折り
直しく開き直し)、第10図に示す状態となす。この後
A側索材と同様の形状となるごとく第1O図中点線で示
すラインに沿って再度裁断を行う(小裁ち)。後はA側
索材と同様に第10図中B1端部とB2端部を縫製して
製品となし、素材の無駄を極力少なくしていた。
日が ′ しようとする口 壱 しかし、これら開き直し工程及び小裁ち工程は従来手作
業により行われていたため能率が悪く、製品がコスト高
となる問題を有していた。
−寺を °するための手 本発明は上記したような問題点に鑑み発明されたもので
、長尺の筒状素材を裁断、縫製してショーツ等を製造す
る方法において、大裁ちされた素材を供給台に位置せし
め、前記素材の上側一端部を掴持機構にて掴持させて型
枠に挿入し、その後接型枠を回転させて開き直し位置に
位置せしめ、前記型枠に挿入した前記素材を上下方向よ
り挟持片にて挟持させ、この挟持状態を維持しつつこれ
ら挟持片をそれぞれ左右反対方向に走行させて開き直し
操作を行わしめ、その後前記型枠をさらに小裁ち位置に
まで回転させ、プレス裁断機により小裁ちを行わせしめ
た後、前記型枠をさらに回転させて排出位置にまで導き
、小裁ちされた前記素材を引出し装置により前記型枠よ
り取外すごとく成したことを特徴とするものである。
生−U 上記した方法によれば、従来手作業により行われていた
工程の自動化が図られ、人手を要さずに製品を製造でき
ることとなる。
大−族一斑 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る方法を実施するための装置の概略
を示している。この装置は4つのセクションから構成さ
れており、1は供給セクション、2は開き直しセクショ
ン、3は小裁ちセクション、4は排出セクションとなっ
ている。
第2図は供給セクションを示しており、架台5には大裁
ち後のB側索材が多数枚重ねて載せ置かれている。供給
台6は載せ置かれた素材を左右方向に移動させ得るコン
ベア形式が採用されていると共に、リフト機構7により
支持されており、上下動も自在に行なえる構成となって
いる。
供給台6の上方には素材を掴持するための掴持機構8が
配設されている。この掴持機構8は素材を直接掴持する
ための一対の針布ローラ9と、これらローラ9をお互い
に左右方向に近づけたり、遠ざけたりするシリンダ11
と、針布ローラ9を型枠12側に近づけたり遠ざけたり
する前後方向への移動を可能にする駆動装置13とを備
えている。針布ローラ9の表面には多数の針状突起(図
示せず)が形成されており、またローラ9の回転軸は左
右方向と平行には設定されておらず、少し角度をつけて
設定されており、針布ローラ9の回転により素材を引き
延ばしながら確実に掴持てきるように構成されている。
第4図および第5図は開き直しセクション2を拡大して
示している。この開き直しセクション2には型枠12を
上下方向から挟持する一対の挟持片15が配設されてい
る。各挟持片15.15はエヤーシリンダ41.42を
介して取付板43に取付けられている。各取付板43.
43は連結棒44.44にて開き直しセクション外方に
配された回動チェーン45と連結されている。回動チェ
ーン45は図示しないパルスモータにより回転駆動され
ているので、その駆動によって連結棒44、取付板43
を介して各挟持片15.15を左右反対方向に走行させ
ることができる。この場合、各挟持片15が素材の装着
されている型枠12に上下方向から接近して素材及び型
枠12を挟持していれば、挟持片15.15の前記走行
によって素材Bを型枠12のまわりで回転させ、いわゆ
る開き直しを行なうことができる。尚、挟持片15の型
枠12側面には、素材との摩擦力を高めるために発泡ス
チロールなどの樹脂材16がそれぞれ貼着されている。
また開き直しセクション2には小裁ちを正確に行なわせ
るために、素材を型枠12に対して所定位置にまで正確
に装着させるための装着調整機構が配設されている。こ
の装着調整機構は素材を型枠12の左右端部近傍におい
て握持する1対の握持装置17と、装着位置を正確にキ
ャッチするためのセンサー機構18とから構成されてい
る。第4図及び第5図に示した握持装置17は素材を握
持していない開状態にあるが、素材を握持する際には図
中左方に突出した握持片19が下方に回転し、他方の握
持片20との間に素材を握持することとなる。これら握
持片19.20はラック21に連結されており、このラ
ック21はピニオン(図示せず)の回転により前後に進
退自在に構成されており、ピニオンはモータ(図示せず
)により回転させられている。握持片19.20の後退
により素材が型枠12に深く装着されるとセンサー機構
18により適正位置がキャッチされ、握持片19.20
は停止するようになっている。
第6図に示す小裁ちセクションにはプレス裁断機24が
配設されており、型枠12に適正にセットされた素材は
このプレス裁断m24で素早く自動的にA側索材と同様
の形状に裁断される。
第7図に示す排出セクション4には、素材を型枠12か
ら取り外すための引出し装置25が配設されている。こ
の引出し装置E25は素材の端部を上下方向から把持す
る把持片26と、この把持片26を前後方向に移動させ
る駆動袋!27と、把持片26の移動に同期して進出す
る案内板28とから成っている。この案内板28は、引
出し装置25により型枠12から取り外された素材が、
先に取り外され排出台29上に積まれた素材を引出しに
伴いめ(り上がらせるのを防止するものであり、素材の
取り外しが完了すると退出するように構成されている。
また3oは押さえ板であり、素材の排出台29への取り
外しが完了し案内板28が後退すると、上方から下降し
、積み上げられた素材を押圧するものである。これはB
側索材における折り目が開き直しに伴い新しい折り目と
折り目の間の中央に位置してしまうので、この古い折り
目により積み上げられた素材がかさばるのを阻止するも
のである。
以上述べたような各制御は第8図に示すコントロールボ
ックス31からの指令により行われている。
次に作動を説明する。
供給台6に積み上げられた素材はリフト機構7により上
昇させられ、所定高さに達すると停止する。
次に針布ローラ9が下降してきて素材に接すると、シリ
ンダ10.11の駆動によりローラ9は回転しながら互
いに遠ざかり、素材をしっかりと掴持する。掴持した状
態を第3図に示す。続いて駆動装置13の作動により針
布ローラ9は型枠12側に移動し、素材は型枠12に挿
着される。
その後型枠12は第1図の回転中心Pを中心に右回りに
90°回転し、開き直しセクション2に位置させられる
。開き直しセクション2では挟持片15が上下方向から
接近してきて素材及び型枠12を挟持する。この挟持状
態が維持されたままで上下の挟持片15はお互いに左右
反対方向に走行し、この結果素材は型枠12のまわりを
回転させられる。以前の折り目が幅方向中央部に位置し
たところで挟持片15の走行は止められ、開き直しが完
了する。挟持片15による挟持状態が解除されると、次
は握持片19が回転し、握持片19゜20により素材は
握持される。この握持状態が維持されたままでラック2
1の移動により握持片19.20は後退し、この後退に
伴い素材は型枠12に深く装着されることとなる。セン
サー機構18により適正位置まで装着されたことがキャ
ッチされるとラック21の移動は止まり、握持状態は解
除される。
次に型枠12はさらに906回転し小裁ちセクション3
へと導かれる。ここではプレス裁断機24が作動し素早
い小裁ちが行われる。小裁ちが終了すると、型枠12は
さらに90″回転させられ排出セクション4に位置させ
られる。
排出セクション4に達すると、把持片26が型枠12側
に進出してきて素材を把持し、把持した状態を維持した
ままで次に後退し、素材の型枠12からの取り外しが行
われる。把持片26の後退に伴い案内板28も移動し、
先に積み上げられていた素材のめ(れが阻止される。案
内板28が型枠12側に戻った後、押さえ板30が下降
し、素4゜材に新しい折り目がきっちりとつけられ、工
程は完了する。
以上説明した実施例の生地の裁断方法では、素材を針布
ローラ9によりしっかりと掴持させることができ、また
容易に自動的にいわゆる開き直しが行なわれ得る。また
、素材の型枠12への装着をセンサー機構18により正
確に行うことができるため、歩留まりがよくしかも正確
な裁断が可能となる。また案内板28の配設により積み
上げられた素材のめくれを阻止でき、しかも押さえ板3
0の作用により積み上げられた素材が高張るといった不
具合も生じない。
光里坐(2)! 以上の説明により明らかなごとく、本発明に係る生地の
裁断方法によれば、いわゆる開き直し及び小裁ち工程を
自動的に正確に行なえることとなる。従ってこれら工程
のスピードアップ、能率化が一段と図られ、大幅なコス
トダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造方法に使用される装置の全体
を示す概略斜視図、第2図及び第3図は主に供給セクシ
ョンを示す斜視図、第4図及び第5図は主に開き直しセ
クションを示す斜視図、第6図は主に小裁ちセクション
を示す斜視図、第7図は主に排出セクションを示す斜視
図、第8図は主にコントロールボックスを示す斜視図、
第9図は従来の大裁ち工程を説明するための素材の平面
図、第10図は小裁ち工程を説明するための素材の平面
図である。 6・・・供給台、8・・・掴持機構、12・・・型枠、
15・・・挟持片、24・・・プレス裁断機、25・・
・引出し装置。 特許出願人 : グンゼ株式会社 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長尺の筒状素材を裁断、縫製してショーツ等を製造する
    方法において、大裁ちされた素材を供給台に位置せしめ
    、前記素材の上側一端部を掴持機構にて掴持させて型枠
    に挿入し、その後該型枠を回転させて開き直し位置に位
    置せしめ、前記型枠に挿入した前記素材を上下方向より
    挟持片にて挟持させ、この挟持状態を維持しつつこれら
    挟持片をそれぞれ左右反対方向に走行させて開き直し操
    作を行わしめ、その後前記型枠をさらに小裁ち位置にま
    で回転させ、プレス裁断機により小裁ちを行わせしめた
    後、前記型枠をさらに回転させて排出位置にまで導き、
    小裁ちされた前記素材を引出し装置により前記型枠より
    取外すごとく成したことを特徴とする生地の裁断方法。
JP13583087A 1987-05-29 1987-05-29 生地の裁断方法 Expired - Fee Related JPH07107221B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105177968A (zh) * 2015-09-01 2015-12-23 安徽中科智能高技术有限责任公司 一种纺织袜裤裆片的自动裁剪设备及其控制方法
CN112626827A (zh) * 2020-11-17 2021-04-09 翼戈(温州)鞋业有限公司 箱包生产用布屑清除结构

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CN112626827B (zh) * 2020-11-17 2022-07-08 植华品牌设计服务(深圳)有限公司 箱包生产用布屑清除结构

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