JPS62501997A - 電気的波形発生器 - Google Patents

電気的波形発生器

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JPS62501997A
JPS62501997A JP61501104A JP50110486A JPS62501997A JP S62501997 A JPS62501997 A JP S62501997A JP 61501104 A JP61501104 A JP 61501104A JP 50110486 A JP50110486 A JP 50110486A JP S62501997 A JPS62501997 A JP S62501997A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気的波形発生装置および方法 技術分野 本発明は電気的波形発生器に係り、特にデジタルで表わされた値の遺りに応じて アナログ波形出力を形成する発生器に関する。
背景技術 デジタル−アナログ変換器の開発以来、一連の振幅値の形でのデジタル情報とし て電気的波形を蓄積し、このデジタル振幅値をデジタル−アナログ変換器に順次 結合して表わされた電気的波形を再生することが可能となった。デジタル−アナ ログ変換器における種々の改良の結果、デジタルで蓄積してアナログ信号として 電気的波形を再生する技術の利用が促進された。この変換方法の最初の応用はま ず波形表示および測定の分野においてであった。しかし、この技術に用いる回路 は開発過程にあったので、二連の振幅値による波形を限定することにより得られ る比較的大きな自由度によって様々な応用を拡張する試みがなされた。出力回路 における種々の改良は例えば米国特許第3,621,228号、第4,355, 367号および第4.438.503号である。これらの特許で示された波形発 生器あるいは合成器はデジタル情報を所望のアナログ波形に変換するように動作 する。これらの特許中の後の2つから明らかなように、この一般的な技術を可聴 およびVOR波形を発生するために示されたもののような種々の特定な目的に応 用することが拡大しつつある。この技術の能力拡張への関心が、多くの応用に利 用できる柔軟性のある波形発生器を提供するために相変らず持たれている。
波形発生器それ自体は、サイン波、方形波等の限られた数の特定関数を形成する アナログ回路から何らかの可変関数形式のためのデジタル回路の使用へと発展し てきた。
このような進んだ装置は米国特許第3.922,536号、第3.967.10 0号および第3.978.326号を例とする。このような′WANは異なる波 形を生じる回路を用いるいくらかの柔軟性が与えられている。しかし、発生波形 を規定する手段としてはなおも不充分であり装置の柔軟性もあまりない。
波形発生技術の分野における開発の傾向としては、種々のレベルの訓練度とか能 力を有する操作者によって容易に理解されかつ応用され得る高度に柔軟で利用し 易い波形発生器あるいは合成器に対する要求が今も存在する。
発明の開示 したがって、合成する必要のある波形を決定する上で大きな柔軟性のある波形発 生器を提供するものである。本発明は、操作者用の簡単なコントロールパネルお よび/または外部コントロール用のデジタルインターフェースを有する簡単な構 成の装置を提供する。本発明は、数学的時間関数としての所望のアナログ電気波 形を特定するデジタル手段と、一連の時点における前記数学的時間関数の振幅値 をデジタル的に計算する手段と、前記振幅値を蓄積する手段と、前記蓄積された 振幅値に応じて電気的波形を出力するデジタル−アナログ変換手段と、所望のア ナログ電気波形を生じるために前記蓄積された振幅値を前記デジタル−アナログ 変操器に順次与える手段とをそなえる。他の展開として特定された数学関数をデ ジタル的に蓄積する手段と、蓄積された数学関数を呼出す手段とをそなえる。゛ 本発明はまた電気的波形を発生する方法も含むものであり、この方法は数学的時 間関数としての所望の電気波形を特定する段階と、一連の時点での前記数学的時 間関数の振幅値を計算する段階と、前記計算された振幅値を蓄積する段階と、前 記蓄積された振幅値をアナログ形に順次変換して所望の電気的波形を生じる段階 とをそなえる。
図面の簡単な説明 本発明は添付図面を用いて図示されかつ説明される。添付図面において、 第1図は本発明の一実施例にしたがって構成された波形発生器の装置ブロック線 図、 第2図は第1図の発生器に用いられるコントロールパネルの前面図、 第3図は第1図の中央処理基板13のブロック線図、第4図は第1図のメモリコ ントロール基板14のブロック線図、 第5図は第1図のメモリ基板15および16のブロック線図、第6図は第1因の 変換器基板17のブロック線図、第7図は本発明の実施例により規定されかつ発 生された波形のグラフ表示を示す図、 第1図は波形発生器10の装置ブロック線図であり、波形発生器10は複数の印 刷回路カード12−17、一対の相互接続バス18および20ならびに前および 後のパネル22および24をそれぞれ有する。回路板13−17は概ね波形発生 器1oの主たる回路要素を有する。回路板13は中央処理装置、プログラマブル リードオンリーメモリー、スタティックランダムアクセスメモリー、汎用バス( GPIB、 1.E、E、E 488)インターフェース、浮動点算術ユニット およびキーボードコントロール回路を有する。詳細には、中央処理装置はモトロ ーラ68000のようなマイクロプロセッサの形をとる。プログラマブルリード オンリーメモリーはマイクロプロセッサ用の動作プログラムを有する。スタティ ックランダムアクセスメモリーは発生器10の動作中数学的に規定される電気的 波形のような情報を蓄積するために用いられる。動作期間と動作期間の間はバッ テリバックアップによって規定された波形を保護する。浮動点ユニットは規定さ れた波形用の振幅値を計算するために用いられ集積回路としであるいはマイクロ プロセッサのソフトウェアとして含まれる。
回路板14は計算された一連の振幅値の蓄積および記録およびそれらの後での発 生器からの出力を制御するためのメモリーコントローラを有する。必要なコント ローラはカード16および17に蓄積されたデータ点の各セットを読出すための プログラムを有するステートマシンと考えられる。この読出しプログラムはデー タ点の各セットに対して異っており、各データ点がメモリー中に読込まれたとき メモリーコントローラに読込まれる。読出しプログラムはCPuにより発生され る。
回路基板15および16は読出し時に用いられる計算された振幅値を蓄積するた めのメモリーを有する。回路基板16は計算された振幅値のメモリー所要口によ って決まる。長い非繰返し波形が要望されるかあるいは高出力周波数が要望され る場合には回路板16およびそのメモリーが蓄積された振幅値のための付加的な 所要容量を提供するために用いられる。各メモリーカードは2つの16ビツトメ モリーバスを有しこのバスからのデータ点は出力レートを増すために間挿される 。
回路基板17は、デジタル−アナログ変換器、フィルタ、アナログノイズ発生器 、増幅器、位相ロックループ回路および他の制御回路を有する。詳細にはデジタ ル−アナログ変換器は蓄積された振幅値をアナログ電圧に順次変換してそれによ って表わされた波形を再構成する。フィルタは変換過程で生じた種々の変化分を 再構成された波から除去する。ノイズ発生器は所望レベルの白色ノイズを生じる ために設けられており、波形発生器に伝送ノイズ中に埋もれた情報信号のリアル タイム状態をシミュレートさせるものである。位相ロックループ回路はアナログ 振幅値の順次発生タイミングを制御するために用いられ波形の全体出力周波数が 発生される。
変換器基板17は減衰器モジュール19をさらに示す。減衰器モジュール19は 回路10で生じたアナログ信号用の最終出力減衰器を有する。出力信号の不適当 な接続による故障に対処するために容易に交換し得るモジュール形に構成されて いる。
回路基板12は、中央処理カード13と、フロント、リア各パネル、カード13 のスタティックラム用バックアップバッテリ、バッテリ消耗センサ回路および装 置リセット機能つき監視タイマとの間の相互接続を有するコネクタである。
リアパネル24はコネクタと1組のGPIBアドレス選択スイッチを有する。こ れらのスイッチは同一のGPIBに数人が接続されたとき各発生器10に個別の アドレスを与えるために用いられる。
上述のように、回路板12−17は一対のバス18および20によって相互接続 されている。一般に、バス18および20はカード13用に選択されたマイク0 プロセツサによって最良の選択がなされる。モトローラ68000マイクロプロ セツサの場合、バス18および20はデジタル・デザイン・インコーホレーテッ ド社により開発されたVHEバスと称するバックブレーン中に含まれる。CPU バス18は回路基板13−17の各々に結合され、種々の目的に向けられた信号 ラインまたは信号群の多重性を有する。特に14本の線を有する信号群30は回 路基板13−17の各々に電力を分配するために用いられ、この理由で前記基板 の各々に接続されている。群30は各相互接続点で同定される。もう1つの群3 2は23本の線を有しアドレス通信に用いられる。群32は同様に回路基板13 .146よび17に相互接続される。信号群34は16本の線を有し回路基板1 3−17全ての間のデータ通信に用いられる。41本の線を有する信号群36は コントロール信号用にバス18内で用いられる。信号群36は回路基板13.1 4および1γに接続される。
補助バス20が回路基板12−17に相互接続されており発生器10の動作のた めに必要な種々の他の信号を取扱う。このバス20は使用者の要求により信号線 の群に分割される。本願において、1つのそのような群i、ts本の線からなる レジスタ選択群38である。この群38は必要に応じて相互接続されコンピュー タアーキテクチュアの中である復号されたアドレスを固定するために用いられる 。復号回路は中央処理基板13上にあるからレジスタ選択は得られ、したがって 他の基板上では複製が回避される。単一の信号ライン40はコネクタカード12 上のバッテリ消耗感知回路からのバッテリ消耗信号である。次の信号群42はG PIB用の17本の線を有する。8木のルリ御線のもう1つの信号群44は発生 器10用の選択されたGPIBアドレスをcpu W板13に入力するために用 いられる。次の信号群46はフロントパネル22とインターフェースするために 用いられる3本の線を有する。一般に何らかのインターフェース手法が用いられ る。例えば本願で用いているIBN PCキーボードに用いられるものである。
信号線48および49°はトリガ信号およびラン信号として用いられ、これらは 後述する。
メモリーコントローラカード14は補助バス20に接続された5つの信号群52 −56を有する。これらの群は、メモリーコントローラカード14に与えられる 4本の線のメモリクロツタ信号52、単一線の実行信号55およびラン信号49 と、カード14から補助バス20に結合される19本の線のメモリーアドレスバ ス53、および25本の線のメモリーコントロールバス54を有する。
メモリーカード15および16は補助バス20からのメモリアドレスバス信号5 3、メモリーコントロールバス信号54およびラン信号49をそれぞれ受取る。
変換器カード17はレジスタ選択信号群38およびトリガ信号48を受ける補助 バス20に結合されている。変換器カード17はまた補助バス20にメモリーク ロック信号52および実行信号55を結合する。
最後に補助バス20はバッテリ消耗信号40、GBIB42、GPIBアドレス バス44およびフロントパネルバス46をコネクタカード12に接faする。コ ネクタカードはフロントパネル22に接続された5本線を含む信号群50と結合 する。これは符号46が付された中央処理カード13用の3本の線ならびに電力 線および接地線を加えたものを有する。GPIBバス42およびGPIBアドレ スバス44もコネクタカード12およびリアパネル24間に結合されている。
第1図における他の接続は変換器カード17とリアパネル24との間の種々の接 続を有する。これらの接続はマーカ信号56、同期信号62、基準りOツク人力 64および出力65信号およびゲートイン66、ゲートアウト67の各信号を有 する。
これらの信号はリアパネル24上のBNCコネクタにそれぞれ接続される。他の 接続はメモリーカード15および16と変換器カード17との間に位置するデー タ信号群68−71を有する。
各データ線群68−71は各メモリーカードの独立した16ビツトメモリーセク シヨンから来る。
最後に第1図は減衰器モジュール19とフロントパネル22との間の接続72お よび74を示す。両接続72および74はフロントパネル22上の独立したBN Cコネクタになされる。接続12は装置からの出力信号の外部トリガを行わせる ためのトリガ線を有する。信号線74はアナログ波形発生器1oの出力減衰器を 装置10からの出力用コネクタに結合する。
第2図はディスプレイ80および多数のコントロールキーを有する第1図のフロ ントパネルを示す。装置10用に何らかの適当なディスプレイが用いられる。こ の実施例のための好適なディスプレイは2列の40文字およびコントロールキー で指示された文字を示す各文字の下に現れるカーソルを形成するものを有する。
キーボード22は別個のマイクロプロセッサにより制御され装置の残りと通信す るためのIBN PCキーボードを用いる。
キーボード22は4モードの1つにおいて合成器10を制御するために用いられ る。第1のモードはキー81−84を用いるもので直列関数出力モードである。
キー81−84は排他的であり、それらの1つを押すことにより対応する波形を 生じる。キー81は方形波に対応しキー82はサイン波、そしてキー83は3角 波または鋸歯状波に対応する。キー84は白色ノイズを生じさせる。これらの関 数のいずれかを選択したことはキー81−84の直ぐ左にある表示灯87−90 により表示される。これらの関数が用いられている間、その振幅、オフセットお よび信号対ノイズ比はセレクタキー92、上下方向キー93および94ならびに ファストキー95の使用によって変化する。振幅、オフセットまたは信号対ノイ ズ比を変えるには、対応する表示灯100−102が所望の状態に対して消され るまでキー92を順次押す。次いで上下方向キー93゜94の何れかと77スト キー95とがディスプレイ80に現れた変数を変えるために押される。表示灯1 02で示される信号対ノイズを選ぶと前もって選ばれた信号にノイズが挿入され る。
同様に、周波数変化、ろ波および独立したマーカはセレクタキー98の使用なら びに左、右およびファストキー96゜97.95によって変えられることにより 選択されて出力を生じる。セレクタキー98は所望の表示灯99.103および 105が点灯するまで押され対応する関数は次いでキー95−97の使用によっ て調整される。この構成は方形波および3角波のための対称調整を行うためにも 用いられる。
合成器10の第2の動作モードは、関数の規定のための標準的な数学的表記、こ の関数にしたがった計算点の使用およびアナログ形式での計算点の出力を含む関 数を提供する。関数モードはキーの2つのマトリクス104および106によっ て1lJtillされる。マトリクス104は20キーを有しそのうち12は2 重様能である。マトリクス104における各キーの第1のまたは単一の機能はキ ーの輪郭内に表示されている。マトリクスの左手上部の12キーの第2の機能は キーの上部に表示されている。第2の機能は単一機能キー108を押しかつ対応 する2重機能キーを押すことにより選択される。左から右および上から下に第1 すなわち単−機能は、1.2.3、割算、4.5.6、掛算、7.8.9、減算 、点、O,EE、加算、第2機能選択、命名された機能の選択、クリアおよびス ペースとキーが並ぶ。1202重機能主機能第2t!!能は再び左から右および 上から下ヘナノ、マイクロ、ミリ、キロ、メガ、イコール、演算、コロン、無限 大、トリガ、および定数πとeである。
マトリクス106は6行4列のマトリクスで直接制御機能のための少し離れて排 他的に用いられる第1すなわ、ち左手列を有し、マトリクス106の残りのキー は機能規定のために用いられる。左手列の直接制御機能は指示、蓄積、呼出しお よび消去である。マトリクス106の残りによる機能は左から右、上から下に、 サイン、から、へ、左カッコ、右カッコ、コサイン、繰返し、2乗根、自然対数 、小文字tすなわち局部的タイムベース、タンジェント、指数、積分、対数、■ すなわちマスタタイムベース、S/N比、オフセット、マーカ、クロックおよび フィルタである。
マトリクス104または106における何れかのキーを押すと合成器は関数特定 モードで動作する。これらのマトリクスのキーを押すとそれらの関数がディスプ レイ80上に現れ、所望の関数が数学的に表記されて中央処理カード13による 関数の値の計算に用いられる。
少くともフロントパネル22用の動作のもう1つのモードは引出しくdraw) モードと呼ばれる。このモードはキー108を押すことにより第2機能およびキ 一番号7を選択して引出しモードを同定するもう1つのキーと共に動作モードを 選択する。このモードにおいて、コネクタ86からの出力波形はオッシロスコー プ(図示せず)のようなディスプレイ手段に結合され、変換器カード11で生じ 線56によってリアパネル24を介して出力されたマーカ信号がスコープ上の第 2トレースに結合される。マーカは波形と共に移動し指示点の振幅はキー93− 95を用いて変化される。このような動作は通常に規定された関数の中央部にグ リッチ(glitch)もしくは同様の信号を容易に挿入することを可能とする 。この動作の使用は波形の数学的規定には蓄積されないが振幅データ克に蓄積さ れる。
動作の最終モードはGPIBによる合成器10の制御である。
通常信号は伝送されるデータブロックのサイズ、波形の発生時に繰返される回数 およびデータを簡単に参照するための名称を示すヘッダを持ったGPIB上を合 成器に伝送される。
ヘッダはデータブロックを後に伴う。データブロックの命名は、異なるデータブ ロックが最初にロードされ次いでテスト手順中に要望により便宜的に出力される 場合に自動テスト装置を利用する上で特に有用である。
フロントパネル22は合成器10の動作を行わせるために他のキーを有する。ヘ ルプキー108は操作者を助けるためにディスプレイ80に現れるインストラク ションを生じさせる。
ローカル/リモートロセレクタキ−110はGPIBまたはGPIB信号の受信 後にローカルコントロールに戻るために操作者がキーボードをロックアウトする ことを行わせる。表示灯111および112はこのセレクタの状態を示す。この セレクタはTEEE 4880PIBの要求によるものである。キー114は角 度またはラジアンの角度表示の単位の選択を行うもので、その状態はランプ11 5および116によって表示される。関数がメモリーから呼出されて後の修正を 伴ってディスプレイ80上に表示されたとき修正表示灯119と共に再蓄積キー 118が用いられる。修正が行われると修正灯119が点灯される。次いで修正 関数が独立して蓄積され、元の関数は再蓄積キー118を押すことにより呼出さ れる。
手動トリガーキー122は動作の編集モード中に手動でトリガを挿入するために 設けられている。第1図の線72による外部トリガ信号を受けるためにBNCコ ネクタ124も設けられている。電源スィッチ126は、バッテリーで保護され ている基板13上のスタティックRAMを除き、合成器10を付勢したり消勢し たりする。R/Sキー128はランとかストップ状態の間隔における関数出力を 制御するもので、表示灯130によって表示される。YesおよびNOキー13 26よび133は、動作の関数特定モードまたはヘルプモードの間に質問が回答 されるようにする。エンターキー134は関数モードにおいて数学的に規定され た関数が入力された後にこの関数を受入れるのに用いられる。
上述のように、合成器10は4つの機能モードの何れかにおいて簡単に操作され る。単純な方形、サインまたは3角波がキー81−84の1つを単に押すことに よりノイズを伴ってまたは伴わずに簡単に発生する。振幅、オフセット、S/N 比、フィルタ、これら信号のいくつかまたは全てのマーカおよび対称性がキー9 2.98により制御されるパラメータを選ぶこと、およびキー93−97を用い ることによるパラメータの値の上げ下げによって簡単に制御される。
動作の関数特定モードはマトリクス104および106を用いることにより容易 に選べる。関数は最初キーに示された標準的な数学表記を用いて規定される。一 旦規定されると、その関数はエンターキー134を押すことにより出力されるデ ータ点を計算するためにエンターされる。この関数もマトリクス106における 蓄積キーを用いることにより数学的に表記された形で蓄積される。数学関数を蓄 積するために、名称または関数番号がその関数に与えられ、マトリクス106の 呼出しキーならびにマトリクス104のFキーおよび適当な数字キーを押すだけ で簡単に呼出される。予め蓄積された信号はディレクトリキーDIRを押すこと によりディスプレイ80上に同定される。−9式がエンターされるとその点が計 算され、出力機能がR/Sキー128を押すことにとより働ぎラン表示灯130 が点灯する。これは関数出力コネクタ86を介して計算された点がアナログ形式 で出力されることをもたらす。仮にこのように発生した関数が満足できるもので ないと変更は数学的規定によってなされ変更された関数が計算および出力のため にエンターされるか、形成された波形が表示され引出しモードを用いて変更され る。仮に何らかの変更がなされると修正灯119が点灯する。
この後その関数はその数学的規定の形でメモリー中に蓄積される。また仮に変更 が不満足なものであり、元の関数が望まれるときは再蓄積キー118が押されて それらの変更が消去され、元の関数が再びディスプレイ80上に表示されるよう になる。
キーボードから特別な関数が数学的に規定された波形の形で得られる。1つより 多い数学的関数が用いられ、これらの関数は共に連結されるか一連の時間的区分 として連結される。換言すれば、所望の波形は時間の区間に分割されて異なる数 学的関数が各区間を規定するために用いられる。
れたテスト手順における発生器10の使用を明確に促進する。
第3図は第1図の中央処理カード12のブロック線図である。一般的に中央処理 ユニット140、プログラマブルリードオンリーメモリー142、スタティック ランダムアクセスメモリ144 、GPIBインターフェース146、浮動点算 術ユニット148、キーボードインターフェース150、アドレスデコーダ15 2、ダイレクトメモリーアクセスコント0−ラ154、ならびにパラレルインタ ーフェースおよびタイマ回・ 路156を有する。これらの回路は全てCPuバ ス18からの3群の信号線すなわちアドレス32、データ34およびコントロー ル36により相互接続されている。アドレスデコーダ152だけがアドレス32 およびコントロール36の群を受け、キーボードインターフェース150だけが データ34およびコントロール36の群を受ける。バスインターフェース158 も図示されている。
付加的な線が図示回路に結合されている。これらの付加的な線はバスインターフ ェース158を介して補助バス20に結合されている。アドレスデコーダ152 はレジスタ選択信号群38に結合されていて複数の線(図示せず)を介して復号 されたアドレスに応じてこれらの集積回路を作動させる。
レジスタ選択信号群38は変換器基板17上の回路をアドレスするために用いら れる。キーボードインターフェース150は3線信号群46に結合されている。
GPIB回路は17線GPIB信号群またはバス42およびトリガ線48に結合 される。平行インターフェースおよびタイマ回路156はバッテリー消耗線40 、ラン1i149および゛GPIBアドレス選択のための8線信号群44に接続 する。
一般的に、CPt1140はアドレス32、データ34およびコントロール36 バスを介してCPu上の他の回路および基板14−17の残りを有するインター フェースの動作を制御する。
CPU 140はPROH142内に蓄積されたプログラムおよびキーボードイ ンターフェース150からの信号により動作する。
この明18書で記載された合成器10の機能的および物理的説明を行うが、マイ ク0プロセツサプログラミングの分野における当業者であれば、本発明の合成器 10を作動させるために適当なPROH用のプログラムを作成することは容易で ある。キーボード150を介して規定される電気的機能はコネクタ基板12上の 蓄積維持するためのバッテリーバックアップを有するスタティックRAM 14 4内に蓄積され、このとき発生器12は切離されるか単に停止される。
CPU 140はさらに数学的に規定された電気的関数の振幅値を計算するため の浮動点算術ユニット148を制御する。
他の実施例として浮動点ユニット148はPROH142内のソフトウェアの一 部として設けられてもよい。
計算の後、振幅値はデータバス34を介してメモリーカード15および16に蓄 積のために伝送される。データ点はGPIBを介して直接入力され、その場合ダ イレクトメモリーアクセスチップ154はGPIBをデータバス34を介してメ モリーカード15および16に直接結合しそれらデータ点を直接転送する。ダイ レクトメモリアクセス回路154は設けても設けなくてもよい。パラレルインタ ーフェースおよびタイマ回路156はCPUカード12とカード14−17の残 りの間に他のインターフェースを形成する。ラン信号49は、メモリコントロー ラカード14をメモリカード15および16から変換器カード17への蓄積デー タ点の引渡しを行わせる回路154内で生じる。GPIB用のアドレススイッチ はアドレススイッチバス44からアラートCPU k:GPIB信号として用い られる。
第4図は第1図のメモリーコントローラカード14のブロック線図を示す。ここ には、動作データを蓄積するためのオペランドメモリー、動作インストラクショ ンを蓄積するための動作コードメモリー172、プログラムカウンタ174、ル ープカウンタ176、メモリーアドレスカウンタ178、ボードチップセレクト 発生器188、オンボードチップセレクト発生器190、インストラクションデ コーダ192およびメモリ動作発生器194がそなえられている。CPuデータ バッファはその入力としてデータバスおよびその出力のための独立データバス1 96を有する。データバス196はまたメモリーアドレスカウンタ178、ルー プカウンタ176、プログラムカウンタ174、オペランドメモリ−1701動 作コードメモリー172およびインストラクションデコーダ192に接続されて いる。メモリーコントローラカードへのもう1つの入力はアドレスバス32であ る。このバスはCPt1アドレスセレクタ184 、CPIIアドレスバッファ 182およびアドレスデコーダ186に結合されている。メモリーアドレスカウ ンタ178およびCPUアドレスセレクタ184はその出力としてメモリーアド レスバスすなわち信号群53を有する。CPuアドレスバッフ7182はその出 力としてアドレスバス198を有し、このアドレスバス198はオペランドメモ リー170、動作コードメモリー112およびプログラムカウンタ114にも接 続されている。信号群200はループカウンタ176の出力からインストラクシ ョンデコーダ192に結合されカウンタ116に対しOカウントを示す。アドレ スデコーダ186は、オフボードチップセレクト発生器188、オフボードチッ プセレクト発生器190およびインストラクションデコーダ192に結合された 3線出力202を有する。実行信号ライン55もインストラクションデコーダ1 92に結合される。
第4図に示す種々のチップおよび回路の機能は次の通りである。オペランドメモ リ170および動作コードメモリー172はメモリーカード15および16上に 蓄積されたデータ点の出力に用いられるインストラクションを蓄積する。メモリ ー170および172は動作データおよび動作コードを並列に取扱うのに充分な 幅を有する単一のメモリーによって構成される。プログラムカウンタ174は一 連の段階を介してメモリー170および172をりOツク動作させてその出力を 行うために用いられる。ループカウンタ176はデータ点の組のループを計数す るのに用いられ繰返されるべき組を取出して大きな組を構成する。第4図はR1 つのループカウンタのみが示されているが、それはデータ点のループを出力する ために同時に用いられる2つまたはそれより多い同じカウンタを表わしている。
各カウンタは同一で同一の相互接続を有する。同時使用することにより出力デー タ点の組合わされたループ形成ができる。この方法でループする能力はデータ点 メモリ15LI5よび16のサイズを必要とするデータ点の数に比べ実質的に減 少させる。メモリーアドレスカウンタ178はカード15および16から実際に データ点を読出すのに用いられたメモリアドレスを提供する。CPUアドレスセ レクタ184は読出しおよび書込み動作中カード15および16のメモリ点を直 接アドレスするためにアドレスバス32を動作させる。cpuデータバッファ1 80およびCPuアドレスバッファ182はバス34および32からのデータお よびアドレスの入力を行わせる。インストラクションデコーダ192は動作コー ドメモリ172から入力を得て複数の制御信号を発生する。これらの制御信号は プログラムカウンタ174に結合された@ 204上のジャンプ信号、ループカ ウンタ116に結合された線206上のO−ドループカウンタ信号、メモリアド レスカウンタ178に結合された920B上のロードメモリカウンタ信号、ルー プカウンタ176にも結合された線210上のループカウント信号、プログラム カウンタ114にも結合された線212上のプログラムカウンタクロック信号お よびメモリアドレスカウンタ178にも結合された線214上のメモリアドレス クロック信号そして線215上の停止信号である。
BOARD B (8号1i216 RJ:ヒ8K RAH信号1i!1217  Lt7 t’ L/スデコーダ186に結合されてメモリー基板16の存在な らびに基板15および16上のメモリーチップのサイズを信号化する。
オンボードチップセレクト発生器190は図示しない線によってオペランドメモ リー170、動作コードメモリー172、バッファ180および182、メモリ アドレスカウンタ178オよびプログラムカウンタ174に結合されていてCP U 140とメモリー110および112の間のデータ転送中にそれらの動作を $制御する。オフボードチップセレクト発生器188は読出しおよび書込みの両 動作中にバス218を介してボード15および16上のメモリーチップのアドレ ス決めに用いられる。
メモリ動作発生器は変換器ボード17上で発生した4相メモリ一クOツク信号5 2を用いてメモリーカード1!M5よび16上のメモリー回路を順次動作させる 16個の個別信号を形成する。このメモリ動作発生器194は線189上のブロ ックスタート信号によってリセットされラン信号49によって動作する。メモリ ークロック信@52の2本の線187およびメモリー動作発生器194の出力は インストラクションデコーダ192に接続される。
第4図のメモリーコントローラには3つの主なモードがある。第1のモードはデ ータ点をカード15および16のメモリーに書込むことである。第2のモードは オペランドメモリー170および動作コードメモリー172へのデータの書込み である。第3のモードはメモリー170および172に蓄積されたデータを用い てカード15および16に蓄積されたデータ点を出力することである。
メモリー基板15お′よび16への書込み動作中、第4図のメモリーコントロー ラはカード15および16のメモリーをバス53および54を介してアドレスす るのに使われるようにアドレスバス32をさせる。これを達成するため、オンボ ードチップセレクト発生器190はバッファ182を不動作としCPuアドレス セレクタ184、アドレスデコーダ186およびオフボードチップセレクタ発生 器188を動作させる。
第2モードの動作中、データはメモリー170および172に与えられる。これ を達成するためチップセレクト発生器190がバッファ180および182を動 作させてアドレスバッファ182にメモリー170および172のメモリー位置 をアドレスさせ、このときデータバッフ?180はバス196を介してメモリー 170および172のデータ入力にデータ点を与える。またプログラムカウンタ 174およびメモリーアドレスカウンタ178はバス196および34を介して CPU 140により直接プリセットされる。メモリー1706よび172に読 込まれたデータはカード15および16からのデータ点の出力を制御する。この データはCPuカード13上に規定された各数学関数用およびGPIBバス42 を介して読込まれたデータの各ブロック用に形成されたものである。このデータ はPROH142内のプログラムの制御によりCPo 140によって形成され る。
第3モードの動作中、プログラムカウンタ174はオペランドメモリー170お よび動作コードメモリー172のアドレス入力にクロックを与えそこに蓄積され たデータをデータバス196の線に現れさせる。動作コードメモリー172から のデータはインストラクションデコーダ192に与えられてコントローラ14の 各種回路用に適当な制御信号を作成するのに用いられる。
動作インストラクションはインストラクションデコーダ192によって形成され る。そして対応する動作データはオペランドメモリー170からデータバス19 6に同時にクロックに応じて送り出される。インストラクションデコーダ192 がジャンプ信号線を動作させるときバス196上のデータはプログラムカウンタ 114に読込まれる。l;1122上の次のプログラムカウンタクロック信号に よりプログラムカウンタ174の出力は前に入力されたデータの値にラッチされ る。後続のプログラムカウンタクロック信号はこのロードされた数から計数を始 めさせる。同様にループカウンタ176はロードループカウンタを介してロード されかつカウントダウンされ線206および210上にはそれぞれループ信号が 存在する。メモリーアドレスカウンタ178は同様に駆動される。
メモリーコントローラ14用に説明された構成により、インストラクションはオ ペランドメモリー170および動作コードメモリー172に蓄積されてメモリー カード15および16に蓄積されたデータを種々のパターンで繰返し読出すよう にする。これはメモリー1706よび172における有限量のデータおよびカー ド15および16における有限量の振幅データ点で極めて多種の波形を形成でき ることを意味する。
異ったテスト手順のための波形を蓄積するとか所望の単一波形を取出すように発 生器をプログラムすることもできる。これは動作コードメモリー172内の線2 15用のストップコード信号を住じることによって行われる。そして複雑で変化 の多いテスト手順全体が発生器に一旦ロードすることによって行われ、次いで異 った所望の波形が要求されるときにのみそれを始める。
読出されたデータのループはコントローラ14によって次のように制御される。
波形ループの始めにおけるメモリー1706よび172中のデータはまずプログ ラムカウンタ174にロードされてメモリー170および172がロードされた 位置をアドレスされるようにする。次に、ループカウンタ116はメモリーカー ド15および16上の与えられたデータの組から生じることが望まれるループの 数がロードされる。
その次にメモリーアドレスカウンタ178はデータの始点アドレスがロードされ る。これはメモリーカード15および16からデータ点が読出されるようにする 。動作コードメモリー172への次のインストラクションはループインストラク ションである。このインストラクションが与えられるとプログラムデコーダ19 2がバス200の適当な線をチェックして各ループカウンタ17Gがゼロかどう かを見る。ゼロでないとデコーダ192はカウンタ176を減計数させてメモリ ー172を前のロードアドレスカウンタインストラクションに戻させる。このイ ンストラクションは行われるべき実行信号55を要求する。この実行信号は行わ れるべきループにおける失われたデータ点の16番目のバイトにより生じる。
このバイトが検知され且つ実行信号が生じたとき、ロードアドレスカウンタイン ストラクションが実行されループが繰返される。ループカウンタがゼロであると デコーダ192はプログラムに次のインストラクションを実行させる。このイン ストラクションは実行信号55を必要とし、したがってループの終りになったと きに与えられる。この方法によりいくつかの異なるループがメモリー1706よ び112のサイズによってのみ制限される形で行われる。
第5図は同一構造のカード15および16のブロック線図である。メモリー回路 220はそれぞれが16ピツト幅で2Kまたは8にの深さの8個のRAM221 −228を有する。実際上各メモリー221−228は各々8ビット幅の一対の メモリーによって構成される。RAM221−228の各々はデータ人力/出力 線を介して各CPUデータバッファ231−238によってデータが与えられる 。各々16ビツト幅の各データラッチ241−248は出力データを受け取るた めにさらに同一データ線に結合されている。メモリー回路220は第4図のデー タバス34およびメモリーアドレスバス53からデータアドレスが与えられる。
データバッファ250はデータバッファ231−238を有するバス34とイン ターフェースする。メモリーデコーダ252はメモリーアドレスバス53からの 入力、ラン信号49およびバス54からのコンピュータ動作信号を受け取り、R AM221−228用にII 254上にcpu a作信号をまたデータバッフ ァ 231−238用に線256上にメモリーチップセレクト信号を生じる。メ モリー回路220の残りの制御は、ラッチ241−248の何れか1つを動作さ せるための4本の独立した線を各々が有するシーケンス線258および260に よって達成される。ラッチ241−248からのデータ出力はデータバス262 および264によって与えられる。メモリー回路220がメモリーカード15に なるかメモリーカード16になるかによってバス264および266は第1図の バス68およd69・ または70および71に結合される。
メモリー回路220用の構成はランチ241−248からのデータ点の挿入を可 能とし出力レートは単一のRAM221−228の何れかをアクセスするよりも 速い。例えばRAM221−228は120ナノ秒のアクセス時間を有する。こ れに対し新規なアドレスはアドレスバス53からRAM221−228の各々に 160ナノ秒で結合される。CPu動作線254上の信号はこれらの位置におけ るデータをデータラッチ241−248に結合させる。これらのラッチ241− 248は次いでデータバス264 (15よび262に20ナノ秒毎に交番的に 結合され160ナノ秒のメモリーアクセス時間の間隔を埋める。メモリーカード 15および16の両者が存在する場合10ナノ秒毎に変換器カード11にデータ 点を出力して100[)1)12]の出力サンプルレートを得ることができる。
もちろん実際にRAM221−228に用いられるアクセス時間はアナログ信号 用の出力サンプリングレートによって決まる。出力点が少ければRAM221− 228はよりゆっくりとアクセスされラッチ241−248も出力バス262゜ 264に上記最大出力レートよりもゆっくりと結合される。
最後にメモリからデータ点を読出すためにまずデータ点がメモリに書込まれなけ ればならない。これはバッファ231−238の各々の入力にデータを与えメモ リーチップセレクトライン256を介して適当なバッファをクロック動作させる ことにより達成される。
第6図は変換器カード17のブロック線図を示す。マルチプレクサ270が設け られこれはその入力にデータバス68−71を受け、出力なり/A変換器27に 与える。変換器271はフィルタ回路272に出力され、さらにバッファ213 に出力される。バッファ273はその出力を減衰器モジュール19に与える。減 衰器モジュール19の出力は第1図の出力線74である。またタイムベース発生 器275が設けられ、これはマルチプレクサ270および変換器271をクロッ ク動作させる。
タイムベース275はバス52用の位相ロツクルニブ信号およびリアパネル24 を介して結合するための信号56.62および64−67を生じる。データバッ ファ276はマルチプレクサ270からのデータ、および変換器271との間の データを読むことができる。ノイズ発生器はバッファ273に結合されフィルタ 回路27?の入力に結合されてもよい。オフセット電流源278は減衰器274 およびバスインターフェースに結合されアドレスデコーダ280はタイムベース 発生器275、データバッファ276、フィルタ272、ノイズ発生器271、 オフセット電流if!278および減衰器19に結合されている。
マルチプレクサ210はデータ線68−71から挿入のため異なる時間間隔でデ ータを受け取る。この多重化過程が2枚のメモリーカードでIGO[H41zl の総出力サンプリングレートを可能にする挿入を完成する。マルチプレクサ27 0の出力はD/A変換器271の入力を与える12ビツトデータバスである。
変換器271の出力はフィルタ回路272の入力に結合されておりスイッチング ノイズを除去する。フィルタ272も形成された波形に対して所望の周波数除去 特性を与える。これは回路272における10個の選択可能なフィルタ段階で行 われインターフェース280を介して受取ったCPt1140からのインストラ クションによって制御される。バッファ213は合成された信号およびノイズ発 生器信号277に対して増幅器およびミキサとして働く。この手段により選択可 能なS/N比が出力信号につき得られる。
上記のように、ノイズ発生器277はフィルタ回路272の入力に接続されても よい。この構成はノイズ信号に合成波形と同一の周波数除去特性を持たせること ができる。この状態でもバッファ213は増幅器として働く。
減衰器19はさらに出力信号の制御を可能にし、さらにオフセット電流源218 と混合して信号ライン214に適当な出力インピーダンスを与える。減衰器27 4までオフセットを抑えることによりバッファ増幅器273における自由度を大 幅に改善する。
バスインターフェースおよびアドレス駆動デコーダ280は第6図に示す回路要 素の各々に制御信号を与えるために用いられ、各要素をCPII 140から制 御できかつテストできるようにする。
第7図は発生器または合成器10で規定される種々の関数およびその数学表記に よる対応する式を示したものである。
第7図の左手行は発生された関数を表し右手列は数式を示す。第70に示された 種々の波形300−3’IOは本発明の多才性を示す。しかし、最も重要な点は 同一関数を発生するのに用いられるであろう配線された回路の大きさによって評 価される。関数300は通常2つの位相ロックサイン波発生器、4象限増幅器お よびバッファを必要とする。波形301は通常サイン波発生器、位相ロックゲー トおよびキャリアスイッチ、包絡線関数発生器ならびに増幅器およびバッファを 必要とする。
波形302は両側がベース線関数の単一サイン波であって、互いに独立した時間 的に個別の部分を有する関数を合成する発生器10の能力を示したものである。
より詳細には第1の時間は時間Oから時間aまでのゼロベース線を、第2の時間 は時間aから角度関数2πまではサイン波関数を、第3の時間は角度位置2πか ら時間すまでのゼロベース線を規定する。このように波形は一連の時間間隔とし て結び付けられた異なる数学関数として特定される。
波形302を発生するのに必要な個別回路は、サイン波発生器、振幅1t/I限 器、デジタル分割器、分割器制御回路、分割器デコーダ、ゲートおよびバッファ を有する。波形303はその発生のためにランプ発生器、微分およびクランプ回 路、2つの回路による分割、積分スイッチおよび駆動回路を必要とする。波形3 04は通常外部フィルタをそなえた方形波発生器を必要とする。波形305は発 生波形の異なる時間部分を受持つプラスおよびマイナスの異なるオフセット値を 用いる能力を示す。この関数に必要な通常の回路は方形波発生器および減衰性外 部フィルタを必要とする。波形306を発生するのに通常必要とされる回路はパ ルス源および減衰性同調回路である。波形307を発生するのに通常必要とする 回路はパルス源および強く減衰性を与えられたドライバ付きの同調回路である。
波形308を形成するのに必要とされる回路は減衰性同調回路およびドライバを 有するパルス源である。波形309を発生するのに通常必要とされる回路は多数 タップを有する分圧器、多数点切換スイッチ、スイッチロジック、スイッチドラ イバおよびバッファである。波形310の関数は1つの式内の込み入った計算を 行う能力を表している。配線された回路としてはパルス発生器および方形対称帯 域フィルタならびにドライバである。
産業上の利用可能性 本発明の単一合成器は多数の配線回路に置き換えられるもので、この置き換えは IEEE 488 GPIBとしての多才で広く知られた手段により簡単に制御 することができる。本発明は以前必要とされた煩雑な波形発生装置の応用と共に 従来用いられた汎用波形器の取付けと同様に用い得る。しかも本発明の波形発生 器は修正もしくは何らかのプログラミング拡張を要さずに種々の応用の全てに利 用し得る柔軟性を持っている。したがって本発明の波形発生器は高度に多才であ る。本発明は形成される波形を決定するのに完全な柔軟性を与えるD/A変換を 行うものであり、一方規定および将来の使用のための蓄積のために標準的な数学 表記の使用を可能にしたものである。このような槻定法は多種の電気的関数のた めに最小の蓄積容岳で足りるようにできる。
しかも連結機能が蓄積能率を損うことなく関数規定の柔軟性を増す。GPIBを 介しての外部制御と結び付いた本発明の単一発生器は多数のテスト信号源である 自動テスト装置を使用可能にし、テスト装置および手順を大幅に簡単化する。
もちろん、上述の本発明の実施例は本発明を限定するものではなく請求の範囲の 記載の範囲から離れることなく種々の変形が当業者によりなされ得るものである 。
FIG、 4 FIG、 7 国際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.時間についての数学的関数として所望のアナログ電気波形を特定するデジタ ル手段と、 時間についての一連の点での前記数学的関数の振幅値をデジタル的に計算する手 段と、 前記振幅値を蓄積する手段と、 前記蓄積された振幅値に応じて電気的波形を出力するデジタル・アナログ変換器 と、 前記蓄積された振幅値を前記デジタル・アナログ変換器に順次結合して前記所望 のアナログ電気波形を形成する手段とをそなえた電気的波形発生器。
  2. 2.第1項の波形発生器において、さらに前記数学的関数を特定されたものとし てデジタル的に蓄積する手段と、前記蓄積された数学関数を呼出す手段とをそな えた発生器。
  3. 3.第2項の波形発生器において、 前記特定する手段は前記特定された数学的関数の各々に区別できる参照コードを 与える手段を有し、前記蓄積する手段内でデジタル的に蓄積するための同定に使 用するようにした発生器。
  4. 4.第2項の発生器において、前記特定する手段はキーボード、中央処理ユニッ トおよびディスプレイを有する発生器。
  5. 5.第4項の発生器において、前記キーボードは波形を特定し蓄積するために標 準的な数学的表記を行う発生器。
  6. 6.第4項の発生器において、前記中央処理ユニットはマイクロプロセッサおよ びプログラマプルリードオンリーメモリーを有する発生器。
  7. 7.第4項の発生器において、前記特定された数学的関数をデジタル的に蓄積す る手段は前記中央処理ユニットに結合されたランダムアクセスメモリーを有する 発生器。
  8. 8.第2項の発生器において、前記特定する手段および前記蓄積する手段は波形 の特定および蓄積のために標準的な数学的表記を用いる発生器。
  9. 9.第1項の発生器において、前記特定する手段は波形の特定のために標準的な 数学的表記を用いる発生器。
  10. 10.第1項の発生器において、前記特定する手段は波形の記述を一連の時間間 隔として連結された異なる数学的関数として行う発生器。
  11. 11.第1項の発生器において、前記計算する手段は浮動点算術ユニットを有す る発生器。
  12. 12.第1項の発生器において、前記順次結合する手段は前記蓄積する手段を監 視して前記計算値および前記デジタル・アナログ変換器への振幅値を監視するメ モリーコントローラ手段を有する発生器。
  13. 13.第12項の発生器において、前記計算値を蓄積する手段は複数のメモリー 部分を有し、さらに前記メモリーコントローラ手段は前記蓄積する手段からのデ ータ出力レートを与えるために前記複数の部分からのデータを挿入する手段を有 し、前記出力レートは前記メモリー部分の何れのデータ出力レートよりも上であ る発生器。
  14. 14.第1項の発生器において、所望のアナログ波形に対する一連の振幅値を読 取って汎用バスを介して前記蓄積する手段に与える手段をさらにそなえた発生器 。
  15. 15.第1項の発生器において、前記デジタル・アナログ変換器により出力され た電気的波形をろ波する手段をさらにそなえた発生器。
  16. 16.第1項の発生器において、前記デジタル・アナログ変換により出力された 前記電気波形に選択したレベルのノイズ信号を加える手段をさらにそなえた発生 器。
  17. 17.第1項の発生器において、前記デジタル・アナログ変換器による電気的波 形の出力を制御する位相ロックループ回路をさらにそなえた発生器。
  18. 18.時間の数学的関数として所望の電気的波形を特定し、時間における一連の 点についての前記数学的関数の振幅値を計算し、 この計算された振幅値を蓄積し、 この蓄積された計算値をアナログ形式に変換して前記所望の電気的波形を形成す る電気的波形を発生する方法。
  19. 19.第18項の方法において、 特定された前記数学的関数をデジタル的に蓄積し、前記蓄積された数学的関数を 前記計算のために呼出すことをさらに行う方法。
  20. 20.第19項の方法において、前記特定は標準的な数学的表記を用いて行う方 法。
  21. 21.第19項の方法において、前記特定は一連の時間間隔として連結された異 なる数学的関数を用いて行う方法。
  22. 22.第19項の方法において、前記特定、前記数学的関数の蓄積、呼出しおよ び計算はマイクロプロセッサによって制御される方法。
  23. 23.第19項の方法において、前記デジタル的な蓄積および呼出し時に同定の ために各特定された数学的関数に対し区別できる参照コードを与える方法。
  24. 24.第18項の方法において、前記順次変換は、複数のデータメモリーからの データ点を挿入し、前記挿入されたデータ点をデジタル−アナログ変換器に結合 するようにした方法。
  25. 25.第18項の方法において、前記変換された値をろ波するようにした方法。
  26. 26.第18項の方法において、前記変換値に選択し得るレベルのノイズを加え るようにした方法。
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