JPS62501946A - 加工物連続供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加工物連続供給装置 本発明は加工物を引出点に供給する装置に係り、特にトレイに包装した電気コネ クタ用の送出方式に関する。

産業全般に見られる自動化された組立装置の高速度は引出点に加工物の３！１！ 続供給が行われることを要求ザる。

たとえば、コンピュータの製造においては、ロボットを用いてカードエツジコネ クタを引出して大ぎいプリント回路板もしくは母板上に設置づ−ることかできる 。このにうにして設置されたカードエツジコネクタは娘板もしくは娘カードと呼 ばれる比較的小さい回路板のエツジを受入れる。曽通の送出装ｖｉは引出点にコ ネクタを一つずつ送出するエスケープメント付き単一コラムマガジンを用いる。

このようなマガジンは一般にコネクタを数ダース保有し、ひんばんに補充しなけ ればならないので、はとんど常時オペレータの付添いを必要とづる。

本発明の装置はトレイ包装された千個以上の電気コネクタをＨ填されてこれをロ ボットによって引出される送出ステーションまで連続的に供給することができる 。各１へレイは第一端と反ス・ｊの問いた第二端とで限られる上面を有りる。］ ネクタは横並びの列になってこの上面のみぞに並び、各列中のコネクタが端と端 を突合上にして整合している。トレイが第一端を上にして傾斜すると、］ネクク は第二端でそれぞれのみぞから涜り出る。各トレイまた凹んだ下面を有し、下の ｉ〜レイに載ってその第二端を閉じることによりコネクタの誤投出を防ぐことが できる。それゆえコネクタはトレイの堆積の形でカートン内に包装づ゛ると好都 合である。

この装置は、上端にトレイを１ｆＣ槓させるマガジンを持つ、フレームを包含す る。このフレームの、マガジンの底に近い一端に回転可能に取付番プられた引出 板はマガジンの底に平行な全体とでて水平な引出姿勢から傾斜した送出姿勢に回 動し、これにより、引出板に担持されるトレイは送出スデーシ」ンの傾斜した送 出面とほぼ共平面且つ連続となる。傾斜した送出面には１〜レイのみぞと協＠す るみぞがあって、引出板と関連する保持手段が釈放されて重力送給を許すとコネ クタを受取る。光学センサは送出姿勢のトレイが空のことを検知する。ここで引 出板はさらに下方に回動１−・てトレイを投出し、引出姿勢に戻って次のトレイ を引出す。この間、送出ステーションはロボットに連続供給するに充分なコネク タを保持している。

好ましい実施例の装置は、特に、列ごとに３２ポイントのカードエツジコネクタ ６個をイイする１３列トレイを扱う設計であり、そのマガジンは１４個のトレイ 、計１．０９．２個のコネクタを保持する。この装置は、ＩＣパッケージや類似 の、ロボットその他の自動挿入作業向はデバイスはもちろん、コンピュータやコ ントローラその他のインストルメントのＶ　Ｂにおいて用いられる他のコネクタ を扱わせるように変更することもできる。

本発明の一実施例を以下に添イ］図面を参照しながら記載するが、その図面にお いて 第１図は引出状態にある装置の倒立ｉ１＋ｉ図である。

第２図は送出状態にある装置の倒立面図である。

第３図は投出状態にある装置の倒立面図である。

第４図はマガジンから釈放された−　トレイを受けている引出板の部分立面図で ある。

第５図は一トレイが定位置にある引出板の倒立面図である。

第６図は引出板とトレイ保持機構の端室面図である。

第８図は一トレイを送出ステーションに接合させた引出板の立面図である。

第９図は引出板当たりの平面図である。

第１０図は送出面の前縁の斜視図である。

第１０八図はトレイの開端の斜視図である。

第１０Ｂ図は送出面と接合したトレイの斜？３１図である。

第１１図は］ネクタ端当りおよびセンザアゼンブリを取除いた送出ステーシコン の端面図である。

第１２図は空トレイ投出用の移動キャリジの端面図である。

第１図を参照して、この装置はフレーム（１６）、第一の垂直端（１７）と第二 の垂直端（１８）を有しその間に上下の横４Ｊ　（２０）、　（２１）を渡した 大体長方形の構造を包含する。フレーム（１６）の上端にはコネクタトレイ（２ ）用のマガジン（２３）があってトレイは、それぞれ第一および第二の端（１７ ）、　（１１１）の上部に載る第一対および第二対コーナブロック（２２）、　 （２４）の間に置かれる。引出位置に示される引出板アセンブリ（２６）は、エ アシリンダ（３４）により軸（２９）の周りに回動する基板（２８）と引出板（ ３０）とを包含する。

引出板（３０）は基板（２８）に固定された四つのエアシリンダ（３１）によっ て基板（２８）に対し相対的に上昇して個別の一コネククトレイ（２）を受取る が、そのトレイはエアシリンダ（７５）の作用で回動する釈放レバー（７２）に よりマガジン（２３）から釈放される。キトリジ（複数）　（５８）はカムブロ ック（６２）により次いでシリンダ（６６）の伸張により移動して保持バー（５ ４）を板（３０）から遠ざけるように回動させ、これによりトレイ（２）を落下 させる。これらの動作については第４図および第５図についてなお詳細に記述す 。

第１図に見られる他の際立った特徴として、板（２８）の上昇を制限づ°る可調 節当り（４４）と送出位置の動ぎを制限する可調節当り（４８）がある。シリン ダ（８３）によって回動づるばね指片（複数）　（８０）はアセンブリ（２６） の通過を許ず位置にあるところを示されている。送出ステーション（８６）は前 縁（９４）を持つ傾斜した送出面（８８）を包含し、面（８８）は滑らかに彎曲 して水平の引出面（８９）となり、コネクタ（１２）は重ノｊによって而（８８ ）から面（８９）に移動しカバー　（９７）と当り（９０）によって面（８９） の下端に収容される。

当り（複数）　（９０）はそれぞれの列の端位置にコネクタがあるかどうかを判 定づるセン→ノを具えている。

第２図を参照して、引出アセンブリ（２６）は送出位置にあるところを示され、 その基板（２８）はエアシリンダ（３４）により下方に回動しており、エアシリ ンダ（３４）は下端でキトリジ（３６）に回動可能に取付（ブられており限られ た回動が許される。当り（４８）はＬ（板（２８）の動きを制限するが、そのと ぎトレイ（２）は傾斜面（８８）と整合づるもので、装填バー（６８）に押され るとトレイ（２）が下方に摺動でき、次いでばね指片（８０）がシリンダ（８３ ）により図示のように時計回りに回動する。ばね指片（８０）はトレイ（２）の 各コネクタ列に一つあって、それらのばね指片（８０）ｔは保持バー　（５４） が図示のようにシリンダ（５６）によりトレイ下端から上方にｔｉＪかされいて る間コネクタをその位置に保つ。

指片（８０）をシリンダ（８３）により反時計用りに回転させるとコネクタは釈 放されること第７図、第８図にさらについて記述する通りである。

第３図はキャリジ（３６）の右方移動により投出姿勢に回動した引出板アセンブ リ（２６）を示す。キャリジ（３６）は軌道（３８）に載っている（第１２図− ｂ参照）。キャリジ（３６）はシリンダ（４２）上のヨーク（４０）により駆動 される。このアセンブリ（４０）、　（４２）はフエスト（Ｆｅｓｔ）製の１“ ロッドレスシリンダＪであって閉シリンダ（４２）内を摺動するピストンが磁石 にＪ：ってヨークに結合されている。シリンダ動作はシリンダ（４２）の一端に 導入されるエアによって行われる。図にはアセンブリ（２６）から落下中の一ト レイ（２）が示されているが、これは引出板（３０）に固定されたエアキツカー （３２）によって板（３０）から放出されたものである（板（３０）の穴がキン カー（３２）を受入れる）、、保持バー（５４）は、エアシリンダ（５６）によ り充分に伸張されて放出トレイから離れると共に、シリンダ（６６）により時計 回りに充分に回動されてアセンブリ（２６）の上昇および下降中前縁（９４）に 抵触することはない。トレイ（２）が完全に排出された後、引出板アセンブリを 上昇さゼる前には、保持バー（５４）がシリンダ（５６）のピストンロンドの後 退により引下げられる。なお、当り（４８）はこのときアセンブリ（２６）が通 過できるようにづでに退去回動している。

第４図および第５図はトレイ引出シーケンスを詳細に示寸。引出アセンブリ（２ Ｇ）が上昇する際保持バー（５４）＄よ引続き軌道（２５）の下にいる。保持バ ー（５４）の両端の摺動ブロック（５５）はコーナブロック（２４）の下端にプ ロファイル付（′、ｌされた軌道（２５）に接触し、Ｕ金具（５３）内のはね（ ５２）は圧縮されて保持バー（５４）に下方位置をとらせることになる。同時に 、従動子（５９）はフレーム（１６）に固定されたカムブロック（６２）に乗る 。そのために、回動軸（５７）が右に動かされてキャリジ（５！ｌ）が基板（２ ８）に固定されたジブ（６０）上を右に移動づる。これにより、シリンダ（５６ ）は回動＠（６４］の周りに＠肋してトレイを通過させるに必要な余分の距離を つくる。ここでシリンダ（６６）が伸張してシリンダ（５６）を回動￥ｔｊＪ（ ５７）の周りに回動させ保持バー（５４）に引出板（３０）の左方の最終トレイ 引出位置を取らせること第４図に示づ通りである。引出板（３０）は上シＩして マガジン（２３）内の最下位トレイ（２）の凹んだ底面に進入し、マガジン内の トレイの全堆積を上テ？ざぜる。次に、釈放レバー（７２）がマガジン（２３） から外方に回動して板（３０）上のトレイ（２）の堆積が第５図に示す位置に下 降できるようになる。ここでエアシリンダ（７５）が釈放レバー（７２）を、可 調節当り（１３）によって制限された第５図の位置まで、内方に回動させて次上 位１−レイの反対両端の下に位置させその下降を閉止づる。次いで上の当り（４ ４）／；＼エアシリンダ（４５）によって回動され、シリンダ（３４）にＪＳる アセンブリ（２６）下降動作が開始できる。キトリジ（５８）上のベグ（６１） とジブ（６０）上のペグ（６１’　）との間のばね（６３）Ｇよ従動子（５９） がカムブロック（６２）から離１悦づるとキャリジ（５８）を左方に圧迫しシリ ンダ（５６）を回動軸（６４）の周りに峙３１周りに回動させ保持バー（５４） をトレイと接触させる。アセンブリ（２６）が約２度から６１１り：回動したと ころで、シリンダ（６６）が付勢されて保持バー（５４）を１−レイに引きつけ てそのｆｆ２ｆＦｉと釣合わせる。

第６図は引出板（３０）が引出位置にあるときに働く諸観（１１４の端面図であ る。レバー（７２）は両第二コーナブロック（２４）間のスペースをほぼ横に延 びてｉ〜レイ堆積の−９７５を効果的に保持する。レバー（７２）はエアシリン ダ（７５）の作用でｆｌ（７４）の周りに回動してマガジン（２３）から遠ざけ られる。レバー（７２）に周定された軸（７６）の両端に巻かれたコイルばね（ ７７）は装置を横切って反対側のレバー（７２）まで延びシリンダ（７５）内の 空気圧がたまたま故障して無くなったような場合に両レバー（７２）をマガジン （２３）の方に戻して保持する安全機構の役をする。保持バー（５４）はシリン ダ（複数）（５６１から出ているピストン駆動のロッドの端のＵ金具（５３）内 の活動ブロック（複数＞　（５ｓ　＞　１７ｒ＋に渡され、両シリンダ（５６） を連結支持する横棒（６５）は回動点（６４）を具えてシリンダ（６６）ににる 側方勤が可能である（第４図および第５図参ｒ）。シリンダ（５６）は下端（５ ７）でキャリジ（５８）に回動可能に支持されて、前述のように従動子（５９） がカムブロックＣ６２）に乗上げるときの端（５７）の移動とこれに伴なう保持 バー（５４）の移動を可能ならしめている。ばね（６３）はキャリジ（５８）を 手前（第６図）に圧迫する役をづる。

第７図は基板（２８）がシリンダ（３４）の作用によって当り（４８）に当接す るまで下降したときの引出板アセンブリ（２６）の立面図である。引出板（３０ ）上に位置するトレイ（２）は送出ステーション（８６）の送出面（８８）上に コネクタ（複数）　（１２）を送出すべき整合状態にある。保持バー（５４）は コネクタ（１２）に当ったままでその下方？）ノを阻んでおり、一方ばね指片（ ８０）はアセンブリ（２６）の通過に続いてなお直立している。

第８図は第７図以降の開動作を示Ｊ０まず、シリンダ（６９）は装填バー（６８ ）をトレイ（２）の上端に当るまで勅かしてトレイの第二端（５）を送出ステー ション（８６）の方に移動させて面（８８）の前縁（９４）と接合させており、 後述のように（第１０図および第１０八図〉トレイ（２）の底を取囲むフランジ （９）が端縁（９４）の下に引掛かっている。また引出板（３０）はトレイ（２ ）の底に納まり、装填バー（６８）はフランジ（９）に当ってその飛び上がりを 防いでいる。次に、シリンダ（８３）がレバー（８１）を軸（８２〕の周りに回 動させてばね指片（８０）に負荷を加え１〜レイ（２）上の各列の最下位のコネ クタ（１２）に圧接させている。第三に、保持バー　（５４）はシリンダ（５６ ）の作用でよ臂ずみである。次の勤ぎは指片（８０）の釈放であってこれにより コネクタ（１２）は下方送出ステーション（８Ｇ）への摺動を許される。送出ス テーション（８６）の下端から充分なコネクタが取除かれてトレイが空になると 、このことをオブトエレク１へロニツク式貫通ビームセンサアセンブリ（９３） が検知し、当り（４８）が第３図に示すようにアセンブリ（２Ｇ）の下方回動を 許す位置に動かされる。

第９図は当り（４４）或いは（４８）を示す。エアシリンダ（４５）、　（４９ ）はＬ形アーム（４６）、　（５０）を同時に反対の方向に回動さゼで基板（２ ８）の進路に進退させるために用いられている。

第１０図は傾斜面（８８）の前端（９４）を示で−０この面には突条（９２）で 隔てられたみぞ（９１）があり、その突条には端縁（９４）から先に延び出た延 長部もしくは指片がある。

第１０八図はトレイ（２）の部分斜視図である。各トレイは第一端（図示せず） 、反対の聞いた第二端（５）および両側の（ｌ！１壁（６）とで限られる上面（ ３）を有する。、ＵｆＪ（３）は突条（８）によって隔てられるみぞ（７）で断 続している。

各みぞには中に一対の７１（１１）がありこれにコネクタ本体が載る。リードは みぞ（７）内に自由に延び込み、損傷しないように保護される。トレイ（２）は １枚のプラスチックのシートからシートから真空成形され、従ってその下面は凹 んでいるが全体として上面（３）と合致する。トレイ本体を取囲むフランジ（９ ）はその補強に役立ち、送出ステーションとの接合にも有用である。

第１０Ｂ図は送出ステーションの上部傾斜面（８８）の前縁（９４）に接合した トレイ（２）を示ず。突条（９２）から延び出している指片（９５）はトレイ（ ２）のみぞ（７）に嵌まりその底面に接してトレイにありうるゆがみを正し、フ ランジ（９）は指片（９５）の傾斜区分の下に適合づる。肩（１１）　（第１０ 八図）に載る１ネクタ（１２）は重力で滑って突条（９２）に乗りリード（１３ ）は突条（９２）を跨いで隣りのみぞ（９１）内に延込む。ただの厚紙でもよい 平坦片（１０）は１ヘレイの凹んだ底に圧入されて下のトレイとの積重なりを容 易ならしめると共に各トレイに強度と安定性を与える。

第１１図はコネクタ端当りＪ５よびセンサアレンブリを取除いた送出ステーショ ン（８６）の端面図である。カバー（９７）は上部傾斜１ｆ）ｉ（８８）と下部 水平面（８９）の間の送出部の大部分を覆っている。軸（８２）上にあってシリ ンダ（８３）により１’１Ｈ８２）に固定のレバー（８１）を介して作動される 個々のばね指片（８０）は下方の突条（９２）上に給送されるコネクタ（図示せ ず）と整合している。

第１２図は下キャリジ（３［３）　（第１図、第２図および第３図）の詳細図で あって、このキャリジは引出アゼンブリを投出位置まで下方に枢動させるべく移 動づる（第３図）。このキャリジ（３６）は各軸ａ　（３８）の各側に１対ずつ ｉｔ　４対のみぞ車（３７）を有していてその動きが直線運動のみに確実に限定 される。このキャリジ（３６）はステンレス用シリンダ（４２）に導入されるエ アｒ駆１ｌｉｌＪされるが、そのシリンダはヨーク（４０）に磁気的に結合され たビスｌ〜ンを中に右する。軌道（３８）とシリンダ（４２）はフレーム（１６ ）の下横材（２１）に固定されている。

シリンダ（７５）、（６６）、ｆ４５）、（４９）、（８３）、　（４０）へ− （４２）Ｊ３よび１へレイ引出位置のアセンブリ（２６）の基板（２８）には近 接スイッチが設りられて（これらのスイッチの設置ば上記箇所に限られない）、 或秤の動作のシーケンス外れの生起を防ぐ制御装置にインターロックをＪｊえる 。

国際調青報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １加工物（１２）がトレイ（２）に包装され、各トレイ（２）が第一端（４）と 反対の開いた第二端（５）とで限られる上面（３）を有し、該上面（３）上に前 記加工物（１２）が横並ひの列を成し各列中に複数の加工物（１２）が端と端を 突合せにして整合する、加工物（１２）の連続供給を引出ステーションに供する 装置にして、 対向する第一および第二の垂直端（１７），（１８）を有するフレーム（１６） と、 前記フレーム（１６）の上端にあってトレイ（２）が堆積され各トレイ（２）が 全体として水平となり各トレイ（２）の第一端（４）が前記フレーム（１６）の 第一垂直端（１７）近くにあって名トレイ（２）の開いた第二端（５）が前記フ レーム（１６）の第二垂直端（１８）近くにあるマガジン（２３）と、 第一端と反対の第二端とを有し、第一端が前記マガジン（２３）の底近くで前記 フレーム（１６）の前記第一端（１７）に枢支され、前記マガジン（２３）の底 と平行な全体として水平な引出姿勢から傾斜した送出姿勢に回動しうる引出板ア センブリ（２６）と、 全体として平板状の傾斜面（８８）を有し前記引出板アセンブリ（２６）がトレ イ（２）を載せて傾斜した送出姿勢にあるとき前記傾斜面（８８）がトレイ（２ ）の上面（３）とほぼ共平面となって該トレイの開いた第二端とほぼ連続する送 出アセンブリ（８６）と を包含する加工物連続供給装置。 ２前記引出板アセンブリ（２６）は引出板（３０）と大体平行な基板（２８）と を包含し、前記基板（２８）が前記フレーム（１６）の前記第一端（１７）にお いて回動可能に取付けられ、前記引出板（３０）は当該アセンブリが水平のとき に前記基板（２８）に対して相対的に下位置から上位置に垂直動して前記マガジ ン（２３）内のトレイ（２）の堆積を押上げることができ、前記フレーム（１６ ）内には押上げ前に前記堆積を保持する保釈手段（７２）が取付けられ、該保釈 手段（７２）は前記引出版（３０）が下位置にあるときに前記堆積の最下位のト レイ（２）よりも上のトレイ（２）だけを保持する、請求の範囲第１項に記載の 装置。 ３前記引出板アセンブリ（２６）がトレイ（２）を受入れるプロファイルの引出 板（３０）を包含し、前記トレイ（２）が前記引出板（３０）を受入れる凹んだ 下面を有する、請求の範囲第１項に記載の装置。 ４前記引出版アセンブリ（２６）がその第二端寄りに釈放可能な保持手段（５４ ）を包含し、該保持手段（５４）は前記アセンブリ（２６）が水平の姿勢から下 方に回動するときに前記加工物（１２）の下方移動を阻止する効果を持つ、請求 の範囲第１項に記載の装置。 ５前記フレーム（１６）と関連する釈放可能なばね負荷される抑さえ付け手段（ ８０）をも包含し、該手段は前記アセンブリ（２６）がトレイ（２）を載せて傾 斜した送出姿勢にあるときに加工物（１２）の下方移動を阻止する効果を持つ、 請求の範囲第１項に記載の装置。 ６前記送出ステーション（８６）はみぞ（複数）（７）を有するトレイ（２）か ら加工物（１２）を受取るように作られ、前記みぞ（７）はカードエッジ電気コ ネクタ（１２）または類似物の端と端が突合せになったそれぞれの列を担持する ようなプロファイルを有し、各前記コネクタ（１２）または類似物が脚達するみ ぞ（７）内に延び込む２列の平行なリード（１３）を有し、前記傾斜面（８８） が突条（９２）によって隔てられる複数列のみぞ（９１）を有し、該突条（９２ ）はアセンブリ（２６）がトレイ（２）を載せて送出姿勢にあるときに該トレイ （２）のみぞ（７）と整合し、これにより電気コネクタ（１２）は傾斜面（８８ ）の各隣接みぞ（７）に１列のリード（１３）を延び込ませて前記突条（９２） 上に受けられる、請求の範囲第１項に記載の装置。 ７前記突条（９２）はアセンブリ（２６）が傾斜した送出姿勢にあるときにトレ イ（２）のみぞ（７）に向って延びる指片（９５）をそれぞれに有する、請求の 範囲第６項に記載の装置。 ８アセンブリ（２６）は該アセンブリが送出姿勢にあるときに前記トレイ（２） を前記傾斜面（８８）の方に移動させる手段（６８）をも包含し、これによって トレイは指片（９５）がトレイ（２）のそれぞれのみぞ（７）に受入れられるに 至るまで傾斜面（８８）の方に移動しうる、請求の範囲第７項に記載の装置。 ９前記引出板アセンブリ（２６）が引出姿勢から下方に傾斜した送出姿勢からさ らに下方の投出姿勢まで回動して空のトレイ（２）を投出しうる、請求の範囲第 １項に記載の装置。