JPS62500721A - 皮ふ再生香粧品組成物 - Google Patents

皮ふ再生香粧品組成物

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JPS62500721A
JPS62500721A JP60504978A JP50497885A JPS62500721A JP S62500721 A JPS62500721 A JP S62500721A JP 60504978 A JP60504978 A JP 60504978A JP 50497885 A JP50497885 A JP 50497885A JP S62500721 A JPS62500721 A JP S62500721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮ふ再生香粧品組成物 本発明は皮ふ再生香粧品組成物に関する。
背景技術 香粧品市場には多くのすぐれた組成物があり、その大きな部分は合成材料を基に している。皮ふ再生組成物は主としてそれらの脂肪および水含有率によっており 、皮ふの状態調整を改良する。近年植物起源の活性成分の使用も論じられている 。植物起源の活性成分の多くの種類のため、例として以下のもののみを示す：ぶ どう、やし、しゅろ、ココアの果実、いちょう葉（ドイツ特許第１４９２０２３ 号、第１４９２１１８号、第１４９２１４８号、第１６１７３６５号、第１７６ ７０９８号および第２２３２７３３号）。しかし農業で栽培された植物　の処理 中、および主として貯蔵工業における廃物として得られる植物残渣は、香粧品工 業におけるそれらの適用性については試験されていない。
本発明の目的は香粧品工業において使用するため植物起源の新規な活性成分を見 出すことにある。
本発明の別の目的は、香粧品工業における活性成分として使用できる農業的に栽 培された植物の処理中に廃物として得られる植物片を見出すことにある。
発明の簡単な開示 本発明者等の実験中に、急いたことにグリーンピースのさやおよび／または粒子 の抽出によって、適当な割合で稀水剤および／またはビヒクルおよび香粧品工業 で使用される任意の他の既知の物質例えば蜂ろうと混合したとき、炎症を起した 皮ふの安静化、傷ついた皮ふの表皮形の改良、日光保護、膿瘍または他の炎症形 成の処置に非常に好適である活性成分溶液が得られることを見出した。
発明の詳細な開示 本発明は通常のビヒクルおよび／または稀釈剤と共に活性成分としてグリーンピ ースのさやおよび／または粒子の抽出液を含有する皮ふ再生香粧品組成物に関す る。
抽出液は浸漬または沸とうさせることにより、水または水および水混和性有機溶 剤の混合物、好ましくはエタノールと水の混合物でグリーンピースのさやおよび ／または粒子から作られる。抽出液を一過した後、活性成分の溶液は直接または 凍結乾燥後通常の香粧品ビヒクルおよび／または稀釈剤と配合する。
本発明の組成物は非常に有利な結果を示す。
フェースローション（実施例７）を２０〜６５オ１７）４５人の女性について試 験した。クリームは一日に二回完全に洗浄した後、朝諺よび夕方に付与した。処 置を２週間継続した。次の種類の顔の皮ふについて試験した２３５人の僅かに乾 燥した皮ふ、９人の敏感な乾燥した皮ふ、１人の非常に乾燥した皮ふ。クリーム は処置中良く吸収され、皮ふはなめらかでベルベットのようになった。処置中、 アレルギー反応、しげき住良ふ炎または過感作性はみられなかった。
ボディローション（実施例９）は１７オ〜６８才の３２人の女性について試験し た。組成物は毎日二回完全に洗った後、朝および夕方に付した。処置を２週間続 けた。下記種類の皮ふを試験した：２人の正常な敏感性の皮ふ、４人の乾燥敏感 性の皮ふ、１８人の乾燥した皮ふおよび８人の正常な皮ふ。各処置中組成物は良 く吸収され、皮ふはベルペットのようになめらかになった、（ふるまたはシャワ ーで）洗った後で起る皮ふのひきしまりや乾燥はとまり、皮ふは安静化して回復 された。アレルギー反応、しげき住良ふ炎または過感作性はみられなかった。
下記非限的実施例は本発明の組成物および活性成分の製造を示す。
実施例　１ 粒子をとったグリーンピースのさやを植物にとって普通の方法で室温で乾燥し、 次いで破砕した。破砕した物質１〜を４．０ＯＪＩの水に懸濁し、２４時間乾燥 した冷い場所で浸漬した。−通抜溶液を沸とうし、次いで香粧品用ワセリン油で ２０容量チ溶液を作った。溶液を使用するまで乾燥した暗冷所で保存した。
実施例　２ 粒子をとったグリーンピースのさやを実施例１の如く乾燥し、次いで粉末にした 。ＩＫｆの粉末にした物質に４．５２の脱イオン水を加えた。混合物を２時間沸 とうし、形成された溶液を一過し、使用するまで気密封止した。これを乾燥路冷 所で保存した。
実施例　３ 粒子をとったグリーンピースのさやを実施例１の如く乾燥し、次いで粉末にした 。Ｉ　Ｋｙの粉末物質に７０容量チの水性エタノール４．１０　ｆｉを加えた。
物質を７２時間浸漬し、次いで浴液を一過し、蓋をした後、それを乾燥路冷所で 保存した。
実施例　４ 粒子をとったグリーンピースのさやを実施例１の如く乾燥し、次いで粉末にした 。ＩＫｆの粉末物質に５２の脱イオン水を加えた。物質を３２時間浸漬した。沖 通抜溶液を沸とうし、次いで使用するまで乾燥路冷所で保存した。
実施例　５ 貯蔵工場で得られた粒子をとったグリーンピースのさやを破砕し、次いで水で４ 倍容量に稀釈し３６時間浸漬した。
沖通抜溶液を沸とうし、次いで乾燥路冷所で保存した。
実施例　６ １　Ｋｙのグリーンピースの粒子を粉砕し、５２の脱イオン水中で３０時間浸漬 した。沖通抜溶液を沸とうし、次いで使用するまで乾燥路冷所で保存した。
実施例　７ １　Ｋｙのグリーンピースの粒子を粉砕し、実施例１の如く乾燥し、次いでそれ を粉末にした。ｌｌ’９の粉末物質に４．５２の７０容量チのエタノールを加え た。次いで物質を３６時間浸漬し、溶液を凍結乾燥した。
実施例　８ グリーンピースの乾燥し、粉砕した粒子ＩＫｆに４．０２の脱イオン水を加え、 混合物を２時間沸とうし、溶液を一過し、使用するまで乾燥路冷所で保存した。
実施例　９ 貯蔵工業で得たグリーンピースの粒子およびさやの湿潤した混合物を実施例１の 如く乾燥し、ＩＫｆの乾燥混合物を４．５２の脱イオン水中で３６時間浸漬した 。沖通抜溶液を凍結乾燥した。
実施例　１０ ３Ｋｆのグリーンピースの粒子およびＩＫｇのグリーンピースのさやを一緒に粉 砕し、次いで混合物を実施例１の如く乾燥した。ＩＫｆの乾燥混合物を５２の脱 イオン水中で３時間沸とうした。−通抜生成物に蓋をし、乾燥路冷所で保存した 。
実施例　１１ 皮ふ再生ボディローション 成　分　重量％ 実施例２の抽出液　１８．００ セチルアルコール　１．８３ ステアリン　４．７０ ワセリン油（香粧品用品質）　２．３３カスドール油　１．８３ ラウリル硫酸ナトリウム　１，１７ ソルビトール　３．６０ グリセロール　６・００ ニバギン　０．２０ トコフエロールアセテート　０．０５ 香料油　０．１０ 脱イオン水　６０１９ 実施例　１２ 皮フ再生フェースローション 成　分　重量％ 実施例３の抽出液　１８．００ セチルアルコール　１．５０ ステアリン　４．５０ ワセリン油（香粧品用品質）　２．５０カスドール油　２．００ ワセリンＭＤ　０．８０ ラウリル儲酸ナトリウム　１．１７ ソルビトール　３．７０ グリセロール　６．００ ニパギン　０．２０ トコフエロールアセテート　０．０５ 香料油　０．１０ 脱イオン水　５９．４８ 実施例　１３ 手処理用皮ふ再生組成物 成　分　重量％ 実施例５の抽出液　１８．００ セチルアルコール　６．４０ ステアリン　２．８０ ワセリンＭＤ　２．８０ ワセリン油（香粧品用品質）　２．８０カスドール油　０．３０ クリセロールモノステアＬ／−ト０．５０ラノリン　３．ＯＯ ラウリル硫酸ナトリウム　０．８３ ノルビトール　３．００ グリセロール　４．７３ プロピレングリコール　２．００ 二′４ギン　０．２０ トコフェロールアセテ−）　０．０７ ビタミンＡ　Ｏ，０１ ビタミンに−１１１０，０５ 香料油　０．１３ グロビルス　０・１１ 脱イオン水　５２．２７ 実施例　１４ シャワー用皮ふ再生および水利ローション成　分　重、ｔａ−チ 災施例２の抽出液　２０．００ ホスタプルＳＡＳ　（ヘキスト社製）　２０．００ゲナボルＡＭＳ　（ヘキスト 社製）　４０．０ベタイン　１０．０ ゲナボルＦＭ８　２．０ とうもろこし油　２．０ 香料物質　０．６ 脱イオン水　５．４ 実施例　１５ 皮ふ再生および水利シャンプー 成　分　重量％ 実施例６の抽出液　３７．０ ゲナボルＺＲＯ（ヘキスト社製＞　３５．０ゲナボルＡＭＳ　（ヘキスト社Ｈ） 　１０．０ベタイン　８．０ ココＪＪｆｔｆ１７ｊ酸ジエタノールアミド　２．０塩化ナトリウム　１．４ 香料物質　０．２ 脱イオン水　６．４ 実施例　１６ 皮ふ再生および水利トニック 成　分　重量％ 実施例３の抽出ｔｉ、２８．００ レチノイン酸　０．０５ エタノール（９６チ）　６１．２５ プロピレングリコール　１０．００ ツウイーン２０　０．５０ 香料物質　０．２０ 実施例　１７ 皮ふ再生および水利液体石けん 成　分　重量％ 実施例９の凍結乾燥品　３．７ ゲナボルＴ８Ｍ　（ヘキスト社製）３．０ゲナボルエＲＯ（ヘキスト社製）　３ ５．０メゾイランＫＡ　（ヘキスト社ｆｉ）　８．０塩化ナトリウム　１．３ 蒸溜水　４８．８ 香料物質　０．２ 実施例　１８ 皮ふ再生および水和洗顔剤 乳剤成分　重量％ 実施例８の抽出液　３５．０ ホスタフアトＫＬ３４ＯＮ（ヘキスト社Ｍ　）　２．０ホスタセリンＤＧＳ　（ ヘキスト社製）　４．０ホスタセリンＰＮ７３（ヘキスト社ｍ　＞　ｏ、　ａパ ラフィン油　５．０ インプロピルパルミテート　６．０ プロピレングリコール　３．０ 蒸溜水　４４．２ 香料物質　０・２ 実施例　１９ 実施例９の凍結乾燥品４．２５ｔを９５．５ｆのタルクおよびＯ２５？のメント ールと混合した。生成物を紫外線で滅菌した。
実施例　２０ 皮ふ再生ボディローション 組成は実施例１１におけるのと同じである、この場合実施例１〜１０の何れかに 従って活性成分１８重量％抽出液を作ることができる。
実施例　２１ 皮ふ再生フェースローション 組成は実施例１２におけるのと同じである、この場合実施例１〜１０の何れかに 従って活性成分ｉｓ、ｏｏｓ抽出液を作ることができる。
実施例　２２ 手処理用皮ふ再生組成物 組成は実施例３におけるのと同じである、この場合活性成分１８．００重量％抽 出液を実施例１〜１０の何れかに従って作ることができる。
閑際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. １．通常の香粧品ビヒクルおよび／または稀釈剤と共に活性成分としてグリーン ピースのさやおよび／または粒子の抽出液を含有する皮ふ再生香粧品組成物。
  2. ２．活性成分としてグリーンピースのさやの抽出液を含有する請求の範囲第１項 記載の組成物。
  3. ３．活性成分としてグリーンピースの粒子の抽出液を含有する請求の範囲第１項 記載の組成物。
  4. ４．グリーンピースのさやおよび／または粒子を、所望によつては乾燥した後、 粉砕し、次いで水または水と水混和性溶媒の混合物、好ましくは水とエタノール の混合物で抽出し、ろ過後かくして得られた活性成分の溶液を直接または凍結乾 燥後通常の香粧品ビヒクルおよび／または稀釈剤と混合することを特徴とする皮 ふ再生香粧品組成物の製造法。
JP60504978A 1984-11-12 1985-11-11 皮ふ再生香粧品組成物 Granted JPS62500721A (ja)

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