JPS6250024A - 軽量型鋼材の製造方法 - Google Patents
軽量型鋼材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6250024A JPS6250024A JP19050985A JP19050985A JPS6250024A JP S6250024 A JPS6250024 A JP S6250024A JP 19050985 A JP19050985 A JP 19050985A JP 19050985 A JP19050985 A JP 19050985A JP S6250024 A JPS6250024 A JP S6250024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat strip
- strip sheet
- cutting
- stepped
- shape steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、鉄骨系プレハブ住宅の大壁パネル用部材など
の軽量型鋼材の製造技術に関する。
の軽量型鋼材の製造技術に関する。
従来にあっては、第6図に示すように、長尺物の平帯板
1を連続的に供給し、プレス檄51こよりプレスして平
帯板1に一定ピッチ毎の孔6をあけ、この後サイノング
ロール8により平帯板1の両側部を直角に折曲して溝形
のチャネル材2を形成し、これをカットプレス9で一定
寸法に切断して軽量型鋼材10を成型し、この後軽量型
鋼材10の11重量子を直角に嵌合させるために、この
軽量型鋼材10の両端に絞りをかけて細幅の紋り部3を
形成していた(ただし、相手の軽量型鋼には紋りはかけ
ない。)。このため、1本の軽量型鋼材10(二つき2
度づつ絞り加工が必要で、生産性が悪かった。
1を連続的に供給し、プレス檄51こよりプレスして平
帯板1に一定ピッチ毎の孔6をあけ、この後サイノング
ロール8により平帯板1の両側部を直角に折曲して溝形
のチャネル材2を形成し、これをカットプレス9で一定
寸法に切断して軽量型鋼材10を成型し、この後軽量型
鋼材10の11重量子を直角に嵌合させるために、この
軽量型鋼材10の両端に絞りをかけて細幅の紋り部3を
形成していた(ただし、相手の軽量型鋼には紋りはかけ
ない。)。このため、1本の軽量型鋼材10(二つき2
度づつ絞り加工が必要で、生産性が悪かった。
本発明軽量型鋼材の製造方法は、長尺物の平帯板1の両
側部をプレスして適宜ピッチごとに対向せる一対の段付
き部4を形成し、この後平帯板1の両側部を前記段付き
部4の凹面側が外面になるように直角に折曲してチャネ
ル材2を成形すると共に段付き部4によりチャネル材2
の細幅の絞り部3を形成し、この後チャネル材2を絞り
部3の中央において切断することを特徴とするものであ
り、これによって上記目的を達成するに至った。 即ち、チャネル材2の切断前に紋り部3を形成して絞り
部3の中央で切断することにより、一度に2本の軽量型
鋼材10の絞り部3を形成することができ、しかも絞り
部3を形成するために絞り加工でなく、サイソング前に
プレスして段付き部を形成しておくだけでよいので加工
が容易になり、生産性の向上を図れる。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する第2図に
示すようにアンコイラ−7に巻かれている長尺物の平帯
板1を連続的にプレス機5へ供給し、プレス機5により
平帯板1をプレスして一定ピッチ毎に複数個の孔6(ボ
ルト孔などとなる。)をあけると同時に、第3図(、)
(b)のように平帯板1の両側部に上面側へ段状に突出
した段付き部4を形成する。このようにプレス機5で孔
6と段付き部4を設けることにより段付き部4(絞り部
3)と孔6との距離を正確に出すことができることにな
る。この後、平帯板1をサイノングロール8に送り込み
、サイジングロール8により平帯板1の両側部を直角に
折曲して溝形のチャネル材2を成形する。このとき、第
4図に示すように、段付き部4の凹面側が外面となるよ
うに平帯板1の両側部が直角に曲げられることにより段
付き部4がチャネル材2の両側面(7ランジ)に位置す
ることになって細幅の絞り部3が形成される。これを更
にカットプレス9に送り、カットプレス9で絞り部3の
中央からチャネル材2を切断してゆくと、一定寸法の軽
量型鋼材10が製造され、しかもこの軽量型鋼材10の
両端には第5図に示すような紋り部3が形成されている
。
側部をプレスして適宜ピッチごとに対向せる一対の段付
き部4を形成し、この後平帯板1の両側部を前記段付き
部4の凹面側が外面になるように直角に折曲してチャネ
ル材2を成形すると共に段付き部4によりチャネル材2
の細幅の絞り部3を形成し、この後チャネル材2を絞り
部3の中央において切断することを特徴とするものであ
り、これによって上記目的を達成するに至った。 即ち、チャネル材2の切断前に紋り部3を形成して絞り
部3の中央で切断することにより、一度に2本の軽量型
鋼材10の絞り部3を形成することができ、しかも絞り
部3を形成するために絞り加工でなく、サイソング前に
プレスして段付き部を形成しておくだけでよいので加工
が容易になり、生産性の向上を図れる。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する第2図に
示すようにアンコイラ−7に巻かれている長尺物の平帯
板1を連続的にプレス機5へ供給し、プレス機5により
平帯板1をプレスして一定ピッチ毎に複数個の孔6(ボ
ルト孔などとなる。)をあけると同時に、第3図(、)
(b)のように平帯板1の両側部に上面側へ段状に突出
した段付き部4を形成する。このようにプレス機5で孔
6と段付き部4を設けることにより段付き部4(絞り部
3)と孔6との距離を正確に出すことができることにな
る。この後、平帯板1をサイノングロール8に送り込み
、サイジングロール8により平帯板1の両側部を直角に
折曲して溝形のチャネル材2を成形する。このとき、第
4図に示すように、段付き部4の凹面側が外面となるよ
うに平帯板1の両側部が直角に曲げられることにより段
付き部4がチャネル材2の両側面(7ランジ)に位置す
ることになって細幅の絞り部3が形成される。これを更
にカットプレス9に送り、カットプレス9で絞り部3の
中央からチャネル材2を切断してゆくと、一定寸法の軽
量型鋼材10が製造され、しかもこの軽量型鋼材10の
両端には第5図に示すような紋り部3が形成されている
。
本発明は叙述のごとく構成されているから、チャネル材
の切断前に絞り部を形成して絞り部の中央で切断するこ
とにより、一度に2本の軽量型鋼材の端に絞り部を形成
することができ、しかも絞り部を形成するために絞り加
工でなく、プレスを施してサイソング前に段付き部を形
成しておくだけでよいので加工が容易になり、生産性の
向上を図れるという効果がある。なお、平帯板にプレス
で孔あけを行う場合には、この孔あけと段付けとを同時
に行えるので一層工程が簡略化される。
の切断前に絞り部を形成して絞り部の中央で切断するこ
とにより、一度に2本の軽量型鋼材の端に絞り部を形成
することができ、しかも絞り部を形成するために絞り加
工でなく、プレスを施してサイソング前に段付き部を形
成しておくだけでよいので加工が容易になり、生産性の
向上を図れるという効果がある。なお、平帯板にプレス
で孔あけを行う場合には、この孔あけと段付けとを同時
に行えるので一層工程が簡略化される。
第1図は本発明の詳細な説明するだめの説明図、第2図
は同上の方法を実施するための装置の側面図、@3図(
a)(b)は第1図のX部を示す斜視図及び断面図、第
4図は第1図のysを示す斜視図、第5図は第1図の2
部を示す斜視図、第6図は従来例の説明図であり、1は
平帯板、2はチャネル材、3は絞り部、4は段付き部で
ある。
は同上の方法を実施するための装置の側面図、@3図(
a)(b)は第1図のX部を示す斜視図及び断面図、第
4図は第1図のysを示す斜視図、第5図は第1図の2
部を示す斜視図、第6図は従来例の説明図であり、1は
平帯板、2はチャネル材、3は絞り部、4は段付き部で
ある。
Claims (2)
- (1)長尺物の平帯板の両側部をプレスして適宜ピッチ
ごとに対向せる一対の段付き部を形成し、この後平帯板
の両側部を前記段付き部の凹面側が外面になるように直
角に折曲してチャネル材を成形すると共に段付き部によ
りチャネル材の細幅の絞り部を形成し、この後チャネル
材を絞り部の中央において切断することを特徴とする軽
量型鋼材の製造方法。 - (2)平帯板にプレスにより同時に段付き部を形成する
と共に孔あけを施すことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の軽量型鋼材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19050985A JPS6250024A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 軽量型鋼材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19050985A JPS6250024A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 軽量型鋼材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250024A true JPS6250024A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0254173B2 JPH0254173B2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=16259272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19050985A Granted JPS6250024A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 軽量型鋼材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250024A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100848476B1 (ko) | 2008-01-28 | 2008-07-28 | 아인텍(주) | 케이블 트레이의 제작장치 및 방법 |
CN106180460A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-12-07 | 济钢集团有限公司 | 一种变截面u型钢的控轧控冷与冷弯综合成型方法 |
CN113210502A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-06 | 安徽宏源铁塔有限公司 | 可自动退料的角钢打扁工装 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19050985A patent/JPS6250024A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100848476B1 (ko) | 2008-01-28 | 2008-07-28 | 아인텍(주) | 케이블 트레이의 제작장치 및 방법 |
CN106180460A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-12-07 | 济钢集团有限公司 | 一种变截面u型钢的控轧控冷与冷弯综合成型方法 |
CN113210502A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-06 | 安徽宏源铁塔有限公司 | 可自动退料的角钢打扁工装 |
CN113210502B (zh) * | 2021-06-04 | 2023-11-03 | 安徽宏源铁塔有限公司 | 可自动退料的角钢打扁工装 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254173B2 (ja) | 1990-11-20 |
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