JPH0819823A - 順送りプレス加工方法 - Google Patents

順送りプレス加工方法

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JPH0819823A
JPH0819823A JP15365194A JP15365194A JPH0819823A JP H0819823 A JPH0819823 A JP H0819823A JP 15365194 A JP15365194 A JP 15365194A JP 15365194 A JP15365194 A JP 15365194A JP H0819823 A JPH0819823 A JP H0819823A
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press
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Takeshi Mukohara
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Kyoho Machine Works Ltd
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KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
Kyoho Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 順送りプレス加工において、送り桟幅を零と
して板取りする場合でもプレス型の設計自由度が高くて
充分な強度を確保できるようにする。 【構成】 区間C〜Eにおいて連結部44,46を残し
て第1ワーク部26の周縁部を切断し、区間Fでその第
1ワーク部26を連結部44,46まわりに回転させ、
送り方向と略直交するように起立させる。その状態で、
第1ワーク部26と第2ワーク部28との間の隙間に対
応して充分な肉厚を有する曲げパンチを用いて、第2ワ
ーク部28の第1ワーク部26との境界部分を折り曲げ
るフランジ曲げ加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は順送りプレス加工方法に
係り、特に、送り方向に隣合って板取りされるワーク間
の送り桟幅を零としてプレス加工を行う方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プレス素材としての帯板材を長手方向へ
一定のピッチで間欠送りしながら、その送り方向の複数
位置で複数段のプレス加工を同時に行う順送りプレス加
工が、大量生産を行う部品製造工場などにおいて生産の
高能率化を図るために広く採用されている。このような
順送りプレス加工においては、図17に示すように、帯
板上において送り方向に連続して板取りされる隣合うワ
ーク部間の離間距離である送り桟幅A、および帯板材の
幅方向の端縁までの残りの縁桟幅Bを適当に定めて板取
りされ、最終的な打抜きまでの間に複数段のプレス加工
が順次行われる。ここで、材料の歩留りをよくするため
には、抜きピッチPをできるだけ小さくすることが必要
であるが、打抜き後のスクラップを最小として板取りの
経済性を一層高めるため、上記送り桟幅Aを零として送
り方向でスクラップレスとすることが考えられる。この
ようにすれば、大幅に歩留りが向上して材料コストを低
減できるとともに、送りピッチの縮小率に比例してプレ
ス型全体を短く構成できるため、設備コストも低減され
る利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
順送りプレス加工においては、各加工部で所定のプレス
加工を行うプレス型を隣接するワーク部と干渉しないよ
うに設計する必要があるが、上記のように送り桟幅を零
としてスクラップレスで順送りプレス加工を行う場合に
は、隣接するワーク部との間に隙間がないためプレス型
の設計が制約され、十分な強度を確保できない場合があ
った。例えば図18に示すように、ワーク部70の送り
方向の両端部を折り曲げてフランジを成形しようとする
場合は、隣接するワーク部72,74との隙間がないた
めに曲げパンチ76,78の幅寸法(肉厚)tが小さく
制限されざるを得ず、強度不足になる。なお、図18
は、一対のワーク部をペアとして間欠送りしながら所定
のプレス加工を施す場合で、ワーク部70の前後に位置
するワーク部72,74には、ワーク部70とは別工程
で所定のプレス加工が施される。
【0004】一方、送り桟幅が零の場合に、各ワーク部
を送り方向において分離するため、例えば送り方向にお
いて1つおきに位置するワーク部を単一のパンチによっ
て抜き剪断すると、図19のように、パンチ側のワーク
部80とダイス側のワーク部82,84とでは剪断に伴
うバリの向きが逆向きとなる。したがって、ワーク部8
0とワーク部82,84とで全く異なる製品を加工する
場合は問題ないが、同一または左右対称部品などプレス
加工後における製品のバリの向きを統一したい場合には
適用できない。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その第1の目的は、送り桟幅を零として板取り
する場合でもプレス型の設計自由度が高くて十分な強度
を確保できるようにすることにある。また、第2の目的
は、送り方向において1つおきに位置するワーク部を単
一のパンチによって抜き剪断することにより各ワーク部
を送り方向において分離する場合でも、プレス加工後の
製品状態におけるバリの向きを統一できるようにするこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】かかる第1の目的
を達成するため、第1発明は、送り桟幅が零で板取り設
定された一対の第1ワーク部および第2ワーク部がペア
で送られるように、帯板材を長手方向へ一定のピッチで
間欠送りしながら、送り方向の複数位置で複数段のプレ
ス加工を同時に行う順送りプレス加工方法において、
(a)前記第1ワーク部を前記送り方向と直角な幅方向
の両端部において縁桟に連結する一対の連結部を残し
て、その第1ワーク部の周縁部を切断する切断工程と、
(b)前記第1ワーク部を前記一対の連結部まわりに回
転させて前記送り方向と交差するように起立させ、前記
第2ワーク部との間に隙間を形成する第1回転工程と、
(c)前記第1ワーク部が起立させられた状態で、前記
第2ワーク部に所定のプレス加工を施す第1加工工程と
を有することを特徴とする。
【0007】
【作用および第1発明の効果】このような順送りプレス
加工方法においては、切断工程で一対の連結部を残して
第1ワーク部の周縁部を切断した後、第1回転工程で第
1ワーク部を一対の連結部まわりに回転させて起立さ
せ、第2ワーク部との間に隙間を形成する。第1ワーク
部の回転角度は、第2ワーク部との間に十分な隙間を確
保する上で略90°前後であることが望ましい。そし
て、そのように第1ワーク部を起立させた状態で、第1
加工工程において第2ワーク部に所定のプレス加工を施
す。
【0008】ここで、上記第1加工工程で第2ワーク部
にプレス加工を施す際には、第1ワーク部が起立させら
れて第2ワーク部との間に隙間が設けられているため、
例えば第2ワーク部の送り方向端部に曲げプレスや絞り
プレスを行う場合でも、パンチやダイス等のプレス型の
送り方向の寸法を上記隙間分だけ大きくでき、十分な強
度を確保することが可能であるなど、プレス型の設計の
自由度が高くなる。すなわち、材料コストを低減したり
プレス装置の小型化を図ったりするために送り桟幅を零
とした場合でも、プレス型の設計の自由度が高くて十分
な強度を確保できるのである。
【0009】なお、第1ワーク部を連結部まわりに回転
させる手段としては、例えば連結部の一部を送り方向と
平行として、その部分を略直角に曲げ加工したり、連結
部を送り方向と略直角な軸心まわりに捩じり加工したり
するなど、種々の手段を採用できる。また、起立させら
れた第1ワーク部は、第2ワーク部への加工が終了した
後などに必要に応じて送り方向と略平行となるように連
結部まわりに回転させられ、適宜プレス加工が施され
る。
【0010】
【課題を解決するための第2の手段】第2発明は、上記
第1発明における第1加工工程が、前記第1ワーク部と
の境界部分を折り曲げてフランジを成形するフランジ曲
げプレスを含むことを特徴とする。
【0011】
【作用および第2発明の効果】すなわち、本発明の順送
りプレス加工方法は、第2ワーク部のうち第1ワーク部
との境界部分にフランジ曲げプレスを行う場合で、送り
桟幅が零の状態で板取りしてフランジ曲げプレスを行う
場合には、フランジ幅が小さいほど曲げパンチの設計条
件が厳しくなるが、第1ワーク部との間に形成される隙
間に対応して曲げパンチの送り方向の寸法(肉厚)を大
きくできるため、フランジ幅が小さい場合でもプレス型
の強度を十分に確保できる。例えば、図6に示すように
第1ワーク部26の回転半径Rと略等しい隙間Sを得る
ことができるため、フランジ幅が小さい場合でも曲げパ
ンチの肉厚を隙間S分だけ大きくすることが可能で、十
分な強度を得ることができる。
【0012】
【課題を解決するための第3の手段】第3発明は、前記
第1発明または第2発明の順送りプレス加工方法におい
て、前記第1ワーク部および第2ワーク部が、送り桟幅
が零の状態で交互に連続して前記帯板材から板取りされ
るように定められており、前記切断工程が、それ等の第
1ワーク部または第2ワーク部の送り方向両端部を単一
のパンチによって抜き剪断する剪断加工を含む一方、
(d)前記第1加工工程に続いて、前記第1ワーク部を
前記第1回転工程と同じ方向へ更に回転させ、前記送り
方向と略平行な裏返し状態とする第2回転工程と、
(e)裏返し状態とされた前記第1ワーク部に所定のプ
レス加工を施す第2加工工程とを有することを特徴とす
る。
【0013】
【作用および第3発明の効果】この第3発明の順送りプ
レス加工方法は、前記第1ワーク部および第2ワーク部
が、送り桟幅が零の状態で交互に連続して帯板材から板
取りされるとともに、前記切断工程が、それ等の第1ワ
ーク部または第2ワーク部の送り方向両端部を単一のパ
ンチによって抜き剪断する剪断加工を含む場合で、その
剪断加工によって生じるバリの向きは第1ワーク部と第
2ワーク部とで反対向きとなる。例えば、抜きパンチに
よって第1ワーク部を下方へ抜き剪断する場合、その第
1ワーク部の端縁には上向きのバリが生じる一方、第2
ワーク部の端縁には下向きのバリが生じる。また、抜き
パンチによって第2ワーク部を下方へ抜き剪断する場
合、その第2ワーク部の端縁には上向きのバリが生じる
一方、第1ワーク部の端縁には下向きのバリが生じる。
【0014】したがって、このような第1ワーク部およ
び第2ワーク部にそのままプレス加工を施せば、プレス
加工後の製品状態におけるバリの向きは反対向きとなる
が、本発明では、前記第1加工工程で第2ワーク部に所
定のプレス加工を施した後、第2回転工程で前記第1ワ
ーク部を前記第1回転工程と同じ方向へ更に回転させ、
送り方向と略平行な裏返し状態とし、その裏返し状態と
された第1ワーク部に対して第2加工工程で所定のプレ
ス加工を施すようにしたため、第1ワーク部および第2
ワーク部にはバリの向きが揃えられた略同じ条件でプレ
ス加工が施されるようになり、略同じプレス加工を施し
たときにはプレス加工後の製品のバリの向きが同じにな
る。すなわち、切断時におけるバリの向きが反対の第1
ワーク部および第2ワーク部から、同一形状或いは左右
対称部品などバリの向きを統一した製品を製造できるの
である。
【0015】なお、上記第2加工工程で第1ワーク部に
プレス加工を施す際に、第2ワーク部の存在によってプ
レス型の設計が制約されるなどの不都合がある場合に
は、そのプレス加工に先立って、前記第1回転工程と同
様にして第2ワーク部を送り方向と交差するように起立
させるようにすれば良い。但し、この第2加工工程の時
点では、第2ワーク部に既にフランジ曲げなどの所定の
プレス加工が施されているため、第1ワーク部と第2ワ
ーク部との間に十分な隙間が存在する場合には必ずしも
第2ワーク部を起立させる必要はない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1および図2は本発明方法に従って製
造されるプレス加工品である製品10および12の斜視
図であり、これ等の製品10,12は互いに略左右対称
形状を成す自動車部品で、順送りプレスによりペアで製
造される。製品10および12は、共に細長い長尺状を
成しており、長手方向と直角な断面が略コの字形状を成
すように長手方向の全長に亘って側端部に比較的狭い幅
寸法でフランジ部14,16および15,17をそれぞ
れ有するとともに、比較的広い平面部18および19に
複数の孔20a,20b,20c,20d,20e,2
0f,20g,20h,20i,20j,20k,20
m,20n,20pおよび21a,21b,21c,2
1d,21e,21f,21g,21h,21i,21
j,21k,21m,21n,21pや傾斜した平面を
有する台状の突起22および23をそれぞれ有するもの
である。また、上記フランジ部14,15には、幅方向
に突き出た折返し部14a,15aがそれぞれ設けられ
ている。
【0017】図3の平面図に示すように、帯板材24は
図示しない順送り装置により白抜き矢印で示す図3の左
方向へ間欠送りされるようになっており、前記製品1
0,12にプレス加工される第1ワーク部26,第2ワ
ーク部28が、送り桟幅が零の状態で送り方向に交互に
連続して位置するように板取り設定され、送り方向にお
いてスクラップレスのプレスが行われる。上記順送り装
置による間欠送りのピッチは、第1ワーク部26および
第2ワーク部28の個々の送り方向寸法を加算した寸法
と等しく、両ワーク部26,28はペアで送られるよう
になっており、帯板材24の板幅方向の両端部に連続し
て設けられた複数のパイロット孔30によって規定され
る。パイロット孔30は、図3に示す区間Aよりも右側
の区間において帯板材24に対して最初に設けられ、以
降の区間へ順送りされる毎に図示しない下型上のパイロ
ットピンに係合させられることにより、帯板材24を各
区間において位置決めする。
【0018】区間AおよびBでは、細い長穴状の予備孔
32a,32bが打ち抜かれるとともに、前記突起2
2,23が張出しプレス加工される。各突起の張り出し
方向は、突起22が下向き(紙面の裏側へ凸)、突起2
3が上向き(紙面の表側へ凸)である。区間Cでは、帯
板材24の幅方向の端縁に縁桟幅を残してその付近にお
ける第1ワーク部26および第2ワーク部28の周縁部
の外側部分34a,34b,34c(空間を図示)、お
よび双方のワーク部の間の一部のスクラップ部36(空
間を図示)が打ち抜かれるとともに、前記孔20c,2
0i,21c,21iが抜きプレス加工される。区間D
では、上記と同様に周縁部の外側部分38a,38b
(空間を図示)が打ち抜かれる。これにより、帯板材2
4の幅方向の両端、すなわち図3の上端および下端に縁
桟40および42がそれぞれ形成されるとともに、それ
ら縁桟40,42に第1ワーク部26を連結する一対の
連結部44,46、および第2ワーク部28を連結する
一対の連結部48,50がそれぞれ形成される。
【0019】次の区間Eでは、上記一対の連結部44,
46と一部分39a(ハッチング部分)とを残して、そ
の第1ワーク部26の周縁部の残り、すなわち第2ワー
ク部28との境界が抜き剪断加工により切断される。前
記区間C,Dにおいて外側部分34a,34b,34
c,38a,38bが既に打ち抜かれていることから、
第2ワーク部28についても、一対の連結部48,50
と一部分39b(ハッチング部分)とを残して周縁部が
切断される。この状態において第1ワーク部26,第2
ワーク部28は、それぞれ製品10,12を平板状に展
開した形状と略同一形状とされるが、互いに表裏が反対
である。本実施例では上記区間C〜Eにおけるプレス加
工が切断工程である。なお、上記区間Eでの抜き剪断加
工は、第1ワーク部26の送り方向両端部を前記図19
の場合と同様に単一のパンチにより抜き剪断(内抜き剪
断)するもので、第1ワーク部26の端縁には上向きの
バリが生じる一方、第2ワーク部28の端縁には下向き
のバリが生じる。
【0020】続く区間Fでは、連結部44,46を介し
て縁桟40,42に支持されている第1ワーク部26
が、それら連結部44,46まわりに略90゜回転させ
られ、送り方向と略直交するように起立させられる。具
体的には、図3の円内Xの部分拡大図である図4、およ
び図4のV−V断面図である図5に示すように、連結部
46の送り方向と平行な部分46aの縁桟42と繋がっ
ている一端側(図の左側)が上下から押え型52,54
によって押さえられ、第1ワーク部26と繋がっている
他端側(図の右側)が、下方から突き上げ駆動される曲
げパンチ56によって略直角に折り曲げられる。連結部
44側においても同様の加工が同時進行して行われ、こ
れにより、帯板材24の幅方向と略平行な軸心まわり
(図5の左まわり)に第1ワーク部26が回転させら
れ、略垂直に起立させられる。また、この区間Fでは、
第2ワーク部28の前記周縁部の一部分39bが切断さ
れる。図6は帯板材24の幅方向と直角な断面の概略図
であり、第1ワーク部26と第2ワーク部28との間に
は、第1ワーク部26の回転前の送り方向の板幅寸法の
略半分の大きさである回転半径Rと略等しい隙間Sが形
成される。本実施例では上記区間Fにおけるプレス工程
が第1回転工程である。
【0021】図3に続いて帯板材24上での各ワーク部
の加工状態を示す図7における次の区間Gでは、両隣の
第1ワーク部26が起立させられている状態で、第2ワ
ーク部28に対して、第1ワーク部26との境界部分を
折り曲げて前記フランジ部15,17を成形するフラン
ジ曲げプレス、および前記平面部19の一端側(図7の
上端側)を水平に対して僅かに傾斜させる曲げプレスが
施される。このとき用いられる曲げパンチは、第2ワー
ク部28の上記境界部分と第1ワーク部26との間に比
較的大きな隙間Sが形成されているため、送り方向の幅
寸法(肉厚)が充分に大きいものを用いることが可能
で、充分な強度を確保して曲げ加工が行われる。この区
間Gの段階で製品12の基本的な形状ができあがるが、
その送り方向の寸法は、上記フランジ部15,17が成
形された分だけ当初の寸法よりも小さくなっており、そ
の分第1ワーク部26との隙間がさらに拡大される。な
お、第2ワーク部28の区間Fにおける右側の突出部2
8aは、上記フランジ曲げ加工と同時に折り畳み加工さ
れ、前記折返し部15aが成形される。また、上記平面
部19の一端側が傾斜させられることにより前記連結部
48がワーク側へ引っ張り込まれることになるが、この
ときの加工に対して縁桟40との連結状態を良好に維持
してワーク間のピッチ変化を防止するため、連結部48
は送り方向において略U字形状に回曲した形状とされて
いる。
【0022】続く区間Hでは、第2ワーク部28に前記
複数の孔20の一部である孔21a,21e,21g,
21j,21m,21n,21pが抜きプレス加工され
て追加される。本実施例では前記区間Gおよびこの区間
Hにおけるプレス工程が第1加工工程である。
【0023】区間Iでは、更に孔21b,21d,21
f,21h,21kが抜きプレス加工されて第2ワーク
部28に追加されるとともに、第1ワーク部26が、前
記連結部44,46まわりに前記区間Fでの加工時と同
じ方向へ略45゜回転させられる。具体的には、図7の
円内Yの部分拡大図である図8、および図8のIX−IX断
面図である図9に示すように、連結部46の前記送り方
向と平行な部分46aの略垂直とされた部分が下型58
に対して上方から押し下げ駆動される曲げパンチ60に
よってさらに折り曲げられることにより、第1ワーク部
26が帯板材24に対して当初から略135゜回転させ
られる。連結部44側においても同様である。
【0024】区間Jでは、上記第1ワーク部26がさら
に同じ方向へ連結部44,46まわりに略45゜回転さ
せられる。具体的には、図7の円内Zの部分拡大図であ
る図10、および図10のXI−XI断面図である図11に
示すように、送り方向と平行な部分46aが下型62に
対して上方から押し下げ駆動される曲げパンチ64によ
ってさらに潰し曲げられる。連結部44側においても同
様である。これにより、第1ワーク部26は帯板材24
に対して当初から略180゜回転させられ、送り方向と
略平行な裏返し状態とされる。前記区間Iおよびこの区
間Jにおけるプレス工程が第2回転工程で、前記区間E
の抜き剪断加工で第1ワーク部26に生じたバリの向き
はこの状態において下向きとなり、フランジ曲げ加工前
の第2ワーク部28のバリの向きと一致し、第2ワーク
部28の場合と同じ条件でこのあとの加工が行われるこ
とになる。
【0025】次の区間Kでは、裏返された第1ワーク部
26の前記周縁部の一部分39a(図3参照)が切断さ
れる。図7に続いて各ワーク部の加工状態を示す図12
の区間Lでは、裏返し状態とされた第1ワーク部26に
対して、第2ワーク部28との境界部分を折り曲げて前
記フランジ部14,16を成形するフランジ曲げプレ
ス、および前記平面部18の一端側(図12の下端側)
を水平に対して僅かに傾斜させる曲げプレスが施され
る。このときに用いられる曲げパンチは、フランジ曲げ
加工済みの第2ワーク部28との間にある程度の隙間が
形成されているため、送り方向の幅寸法(肉厚)が充分
に大きいものを用いることが可能で、充分な強度を確保
して曲げ加工が行われる。なお、区間Kでの右側の突出
部26aは、第2ワーク部28の場合と同様に上記フラ
ンジ曲げ加工と同時に折り畳み加工され、前記折返し部
14aが成形される。また、この裏返し状態においても
前記連結部46は送り方向において略U字形状に回曲し
た形状を成しており、上記平面部18の一端側が傾斜さ
せられるのに伴ってワーク側へ引っ張り込まれるこのと
きの加工に対して、縁桟42との連結状態が良好に維持
されてワーク間のピッチ変化が防止される。
【0026】このあとの区間M,Nにおいては、前記区
間H,Iと同様に第1ワーク部26に前記複数の孔20
の一部である孔20a,20e,20j,20n,20
p、および孔20b,20d,20f,20g,20
h,20k,20mが抜きプレス加工されて追加され
る。本実施例では区間K〜Nにおけるプレス工程が第2
加工工程である。区間Oでは、連結部44,46,4
8,50を切り離すように第1ワーク部26および第2
ワーク部28が抜き剪断プレスされ、帯板材24から製
品10,12が分離される。
【0027】このように、本実施例の順送りプレス加工
方法によれば、区間C〜Eの切断工程に続く区間Fの第
1回転工程で第1ワーク部26を帯板材24に対して略
垂直に起立させ、第2ワーク部28との間に充分な隙間
を形成した上で、区間GおよびHの第1加工工程におい
て第2ワーク部28にフランジ曲げプレスを含む所定の
加工を施すようにしているため、プレスを行うパンチ等
のプレス型に対して、送り方向の寸法を上記隙間分だけ
大きくできて十分な強度を確保することが可能であるな
ど、プレス型の設計の自由度が高くなる。すなわち、材
料コストを低減したりプレス装置の小型化を図ったりす
るために送り桟幅を零とした場合でも、プレス型の設計
の自由度が高くて十分な強度を確保できるのである。
【0028】特に、本実施例は第1ワーク部26および
第2ワーク部28のそれぞれについて一方のワーク部の
他方のワーク部との境界部分にフランジ曲げプレスを行
う場合であり、送り桟幅が零の状態で板取りしてフラン
ジ曲げプレスを行う場合には、フランジ幅が小さいほど
曲げパンチの設計条件が厳しくなるが、起立させられた
第1ワーク部26との間に形成される隙間に対応して曲
げパンチの送り方向の寸法(肉厚)を大きくできるた
め、フランジ幅が比較的小さい場合でもプレス型の強度
を十分に確保できる。
【0029】また、区間Eでは、送り桟幅が零の第1ワ
ーク部26と第2ワーク部28とを分離するため、第1
ワーク部26の送り方向両端部を単一のパンチによって
上方から抜き剪断するようになっており、その剪断加工
によって生じるバリの向きは区間Eの時点で第1ワーク
部26と第2ワーク部28とで反対向きとなるが、区間
Fで第1ワーク部26を略90°回転させて区間Gおよ
びHで第2ワーク部28に所定のプレス加工を施した
後、区間I,Jで第1ワーク部26を区間Fと同じ方向
へ更に略90°回転させて裏返し状態とし、その裏返し
状態とされた第1ワーク部26に対して区間K〜Nで所
定のプレス加工を施すようにしたため、第1ワーク部2
6および第2ワーク部28には同様の条件でプレス加工
が施されることになり、プレス加工後の製品10,12
のバリの向きが同じになる。すなわち、切断時における
バリの向きが反対の第1ワーク部26および第2ワーク
部28から、左右対称部品でバリの向きを統一した製品
10,12を製造できるのである。
【0030】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0031】例えば、前記実施例では第1ワーク部26
から製造される製品10と第2ワーク部28から製造さ
れる製品12とが略左右対称部品である場合であって、
起立させられた第1ワーク部26が区間I,Jの第2回
転工程で裏返し状態とされて区間K〜Nの第2加工工程
で所定のプレス加工が施されていたが、製品10と製品
12とが全く別の部品である場合などでは、第1ワーク
部26を区間Fの第1回転工程のときと逆方向に回転さ
せて元の状態に戻し、所定のプレス加工を施すようにし
ても良い。製品10,12が同一部品や左右対称部品で
あっても特にバリの向きを統一する要求がなければ、必
ずしも請求項3の第2回転工程および第2加工工程が設
けられなくても良い。
【0032】また、前記実施例では第2ワーク部28の
第1ワーク部26との境界部分を折り曲げてフランジ部
15,17を成形する場合であったが、このようなフラ
ンジ曲げ加工が行われない場合であっても同様に本発明
方法が適用され得、送り桟幅を零とした状態でプレス型
の強度を確保しつつプレス加工できるという本発明の効
果を得ることが可能である。
【0033】また、前記実施例では第1ワーク部26が
区間Fの第1回転工程で略90゜回転させられて略垂直
に起立させられる場合であったが、第2ワーク部との間
に必要な隙間を形成できさえすれば、第1ワーク部の回
転角度すなわち送り方向との交差角度は任意に変更され
得る。
【0034】また、前記実施例では第1ワーク部26の
送り方向両端部が抜き剪断加工される切断工程であった
が、第2ワーク部28の送り方向両端部を抜き剪断加工
するようにしても良い。
【0035】また、前記実施例では略U字形状に回曲し
た形状の連結部46,48が設けられてワーク側へ引っ
張り込まれる加工に対しても縁桟42,40との連結状
態が良好に維持されるようになっていたが、連結部の形
状としては、例えば図13,14に示す連結部66,6
7のような形状でもよい。後の工程でワーク側へ引っ張
り込まれることがない場合には図15に示す連結部68
のような形状でも差し支えない。
【0036】また、前記実施例では連結部46の送り方
向と平行な部分46aが曲げプレス加工されることによ
り、第1ワーク部26が回転させられる場合であった
が、送り方向と略直角な軸心まわりに捩じり加工するな
ど、他の異なる手段によっても第1ワーク部26を回転
させて起立させることが可能である。捩じり加工する場
合には縁桟に捩じりの影響を与えないように図16に示
す連結部69のように捩じり変形を集中させるくびれ部
分を設けることもできる。
【0037】また、前記実施例では区間Lで第1ワーク
部26にフランジ曲げ加工を施す際に、ある程度の隙間
が第2ワーク部28との間に設けられていたことからそ
のままプレス加工が行われたが、必要に応じて第2ワー
ク部28を連結部48,50まわりに回転させて起立さ
せたり、第2ワーク部28を先に帯板材24から打ち抜
いたりしても差し支えない。
【0038】また、前記実施例では各区間において送り
方向に先行する方が第2ワーク部であったが、先行する
方を第1ワーク部として第1回転工程において起立させ
るようにしても良い。
【0039】また、前記実施例では区間C〜Eで切断工
程が行われるとともに区間Fで第1回転工程が行われて
いたが、例えば送り方向の前側では第2ワーク部28を
下方へ抜き剪断するとともに送り方向の後側では第1ワ
ーク部26を下方へ抜き剪断し、且つ後側の抜きタイミ
ングを遅くすることにより、剪断と同時に第1ワーク部
26を回転させるようにすることも可能である。
【0040】また、前記実施例では第1ワーク部26お
よび第2ワーク部28が交互に板取りされるようになっ
ていたが、ペアで送られる第1ワーク部26および第2
ワーク部28と次の第1ワーク部26および第2ワーク
部28との間に、所定のスクラップスペースや他のワー
ク部を設定することも可能である。
【0041】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の順送りプレス加工方法に従って第1ワ
ーク部から製造される製品の一例を示す斜視図である。
【図2】図1の製品と略左右対称で第2ワーク部から製
造される製品の一例を示す斜視図である。
【図3】図1および図2の製品を本発明の順送りプレス
加工方法に従って帯板材から製造する際に初期段階のプ
レスが施された帯板材を示す平面図である。
【図4】図3における第1ワーク部の連結部(X部)を
詳細に示す部分拡大図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】図3の区間Fで第1ワーク部が起立させられ、
第2ワーク部との間に隙間が形成された状態を説明する
概略断面図である。
【図7】図3の続きを示す平面図である。
【図8】図7における第1ワーク部の連結部(Y部)を
詳細に示す部分拡大図である。
【図9】図8のIX−IX断面図である。
【図10】図7における第1ワーク部の連結部(Z部)
を詳細に示す部分拡大図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】図7の続きを示す平面図である。
【図13】ワーク部と縁桟とを連結する連結部の他の態
様例を示す図である。
【図14】ワーク部と縁桟とを連結する連結部の更に別
の態様例を示す図である。
【図15】ワーク部と縁桟とを連結する連結部の更に別
の態様例を示す図である。
【図16】第1回転工程で捩じり加工される場合の連結
部の一例を示す図である。
【図17】順送りプレス加工における帯板材上での板取
り設定の一例を説明する図である。
【図18】従来の順送りプレス加工において送り桟幅を
零とした場合のフランジ曲げプレス加工を説明する断面
図である。
【図19】単一のパンチによる抜き剪断プレス加工でワ
ーク部にバリが生じる状態を説明する図で、(a)はプ
レス加工部分の断面図、(b)はワーク部に生じたバリ
を拡大して示す図である。
【符号の説明】
15,17:フランジ部(フランジ) 24:帯板材 26:第1ワーク部 28:第2ワーク部 40,42:縁桟 44,46,66,67,68,69:連結部 区間C,D,E:切断工程 区間F:第1回転工程 区間G,H:第1加工工程 区間I,J:第2回転工程 区間K,L,M,N:第2加工工程

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り桟幅が零で板取り設定された一対の
    第1ワーク部および第2ワーク部がペアで送られるよう
    に、帯板材を長手方向へ一定のピッチで間欠送りしなが
    ら、送り方向の複数位置で複数段のプレス加工を同時に
    行う順送りプレス加工方法において、 前記第1ワーク部を前記送り方向と直角な幅方向の両端
    部において縁桟に連結する一対の連結部を残して、該第
    1ワーク部の周縁部を切断する切断工程と、 前記第1ワーク部を前記一対の連結部まわりに回転させ
    て前記送り方向と交差するように起立させ、前記第2ワ
    ーク部との間に隙間を形成する第1回転工程と、 前記第1ワーク部が起立させられた状態で、前記第2ワ
    ーク部に所定のプレス加工を施す第1加工工程とを有す
    ることを特徴とする順送りプレス加工方法。
  2. 【請求項2】 前記第1加工工程は、前記第1ワーク部
    との境界部分を折り曲げてフランジを成形するフランジ
    曲げプレスを含むものである請求項1に記載の順送りプ
    レス加工方法。
  3. 【請求項3】 前記第1ワーク部および第2ワーク部
    は、送り桟幅が零の状態で交互に連続して前記帯板材か
    ら板取りされるように定められており、前記切断工程
    は、該第1ワーク部または第2ワーク部の送り方向両端
    部を単一のパンチによって抜き剪断する剪断加工を含む
    一方、 前記第1加工工程に続いて、前記第1ワーク部を前記第
    1回転工程と同じ方向へ更に回転させ、前記送り方向と
    略平行な裏返し状態とする第2回転工程と、 裏返し状態とされた前記第1ワーク部に所定のプレス加
    工を施す第2加工工程とを有する請求項1または2に記
    載の順送りプレス加工方法。
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