JPH0838867A - スタティックミキシングパーツ材の製造方法 - Google Patents
スタティックミキシングパーツ材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0838867A JPH0838867A JP7207443A JP20744395A JPH0838867A JP H0838867 A JPH0838867 A JP H0838867A JP 7207443 A JP7207443 A JP 7207443A JP 20744395 A JP20744395 A JP 20744395A JP H0838867 A JPH0838867 A JP H0838867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static mixing
- mixing part
- intermediate strip
- part material
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/43—Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
- B01F25/431—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor
- B01F25/4315—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor the baffles being deformed flat pieces of material
- B01F25/43151—Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor the baffles being deformed flat pieces of material composed of consecutive sections of deformed flat pieces of material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
Abstract
プレス用金型1種類用意するだけでよく、製造作業を簡
略化でき、また製造コストを低減でき、更に得られたパ
ーツ材の組み合わせが自由にできるスタティックミキシ
ングパーツ材の製造方法を提供すること。 【解決手段】板材1を加工、あるいはプレス機械により
打ち抜いて中間帯体2と該中間帯体2の両側に一定幅の
翼部3を形成すると共に、該中間帯体2を介して該翼部
3の反対側は切り欠いてあり、該翼部3を曲げ加工線5
に従って1回の曲げ加工のみによって同方向に折り曲げ
る、もしくは前記プレス機械により前記打ち抜きと同時
に該翼部3を曲げ加工線5に沿って1回の曲げ加工のみ
によって同方向に折り曲げるスタティックミキシングパ
ーツ材の製造方法。
Description
シングパーツ材の製造方法に関し、詳しくは1回の曲げ
加工のみによってスタティックミキシングパーツ材を製
造する方法に関する。
ティックミキシングパーツ材としては、特公昭55-37941
号、特公昭54-21987号、特開昭49-127261号に記載のも
のが知られている。
は左右に切り開いて楔状に形成したものである。また特
公昭54-21987号の図1及び図2に記載のパーツ材は中間
帯体の一方側の2枚の翼部の上側の翼部を手前に折り曲
げ、下側の翼部を奥側に折り曲げ、更に中間帯体を介し
て前記翼部の反対側の翼部は各々逆方向に折り曲げられ
ている。図1と図2のパーツ材は鏡像をなすものであ
り、各々翼の向きが反対向きに形成されている。更に特
開昭49-127261号の第1図には上半部と下半部が各々反
対側に折り曲げたパーツ材が記載されている。
スタティックミキシングパーツ材は、板材を2方向以上
に折り曲げることによって形成している。従って、従来
のパーツ材を製造するには、折り曲げのためのプレス作
業を2回以上を行う必要があり、プレス用金型も複数用
意する必要があった。
方向の異なった翼部があるため、パーツ材同士の組み合
わせが制限される問題があった。
り曲げることができ、プレス用金型1種類用意するだけ
でよく、製造作業を簡略化でき、また製造コストを低減
でき、更に得られたパーツ材の組み合わせが自由にでき
るスタティックミキシングパーツ材の製造方法を提供す
ることを課題とする。
明に係るスタティックミキシングパーツ材の製造方法
は、板材を加工して中間帯体と該中間帯体の両側に一定
幅の翼部を形成すると共に、該中間帯体を介して該翼部
の反対側は切り欠いてあり、該翼部を曲げ加工線に従っ
て1回の曲げ加工のみによって同方向に折り曲げること
を特徴とする。
パーツ材の製造方法は、板材をプレス機械により打ち抜
いて中間帯体と該中間帯体の両側に一定幅の翼部を形成
すると共に、該中間帯体を介して該翼部の反対側に切り
欠いてあり、前記プレス機械により前記打ち抜きと同時
に該翼部を曲げ加工線に沿って1回の曲げ加工のみによ
って同方向に折り曲げることを特徴とする。
図面に基いて説明する。
るには、図1に示すような板材1を用意し、板材1を打
ち抜いて、あるいは切り欠いて、中間帯体2と該中間帯
体2の両側に一定幅の翼部3を形成する。中間帯体2と
両側の翼部3の外形は楕円から切り欠いた形態をしてい
る。
するには、あらかじめ楕円形の板材を用意し、切り欠い
て形成してもよい。
慮して薄い板材を用いることが好ましく、厚さは0.5〜
5mm程度が好ましい。板材は金属鋼板、好ましくはステ
ンレス鋼板によって形成される。
両側の翼部3は中間帯体2に直角方向に配置される。図
面上、中間帯体2の右側に位置する翼部3と3の間には
間隙4Aが形成され、左側に位置する翼部3の上下には
切欠部4が形成される。
左側に1枚形成されているが、これより増加することも
できる。翼部3の幅も図示の幅に対して増減できる。
の要求度合いによって図示の幅より広くすることもでき
るし、また逆に狭くすることもできる。
定幅の翼部3が形成されたパーツ材予備体から、スタテ
ィックミキシングパーツ材6を形成するには、前記翼部
3を該翼部の両側を画定する曲げ加工線5に沿って同方
向に折り曲げる。
ことができ、また本発明では一回の折り曲げによってス
タティックミキシングパーツ材6を形成できる。プレス
機械に用いる金型は1つのスタティックミキシングパー
ツ材6を製造する上では1種類用意すればよい。
や量産を可能にする上では、同じプレス機械によって同
時に行うことが好ましい。
シングパーツ材6を組み合わせて得られる格子空間の形
状をどのように設計するかによって決められる。
のスタティックミキシングパーツ材6を組み合わせた例
が示されており、図3には組み合わせによって得られる
格子空間7の形状が示されている。
キシングパーツ材は、1回の折り曲げによって形成され
ているので、形状が単純化されているため、パーツ材同
士の組み合わせが自由にできる。例えば図3に示す例
は、互いの翼部同士を対向する間隙4A又は切欠部4に
嵌合させたものであり、図4に示す例は互いの中間帯体
2、2の背面同士を固着したものである。
折り曲げのみによって製造できるので製造作業を簡略化
でき、しかも1個のスタティックミキシングパーツ材を
製造する際にプレス用金型を1種類用意するだけでよい
ので製造コストを低減できる。更に本発明によれば、得
られたパーツ材の形状がシンプルであるので組み合わせ
が自由にでき、パーツ材自体の汎用性が高い。
造例を示す説明図
を示す斜視図
せ例を示す側面図
Claims (2)
- 【請求項1】板材を加工して中間帯体と該中間帯体の両
側に一定幅の翼部を形成すると共に、該中間帯体を介し
て該翼部の反対側は切り欠いてあり、該翼部を曲げ加工
線に従って1回の曲げ加工のみによって同方向に折り曲
げることを特徴とするスタティックミキシングパーツ材
の製造方法。 - 【請求項2】板材をプレス機械により打ち抜いて中間帯
体と該中間帯体の両側に一定幅の翼部を形成すると共
に、該中間帯体を介して該翼部の反対側に切り欠いてあ
り、前記プレス機械により前記打ち抜きと同時に該翼部
を曲げ加工線に沿って1回の曲げ加工のみによって同方
向に折り曲げることを特徴とするスタティックミキシン
グパーツ材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207443A JP2845259B2 (ja) | 1992-08-31 | 1995-07-21 | スタティックミキシングパーツ材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6677192 | 1992-08-31 | ||
JP4-66771 | 1992-08-31 | ||
JP7207443A JP2845259B2 (ja) | 1992-08-31 | 1995-07-21 | スタティックミキシングパーツ材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838867A true JPH0838867A (ja) | 1996-02-13 |
JP2845259B2 JP2845259B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=26407967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207443A Expired - Lifetime JP2845259B2 (ja) | 1992-08-31 | 1995-07-21 | スタティックミキシングパーツ材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2845259B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001077A (ja) * | 2000-05-08 | 2002-01-08 | Sulzer Chemtech Ag | 配管のフランジ移行部用の混合要素 |
JP2020065978A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Primetals Technologies Japan株式会社 | スタティックミキサーおよびそれを備えた鋼板の燃焼設備 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207443A patent/JP2845259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001077A (ja) * | 2000-05-08 | 2002-01-08 | Sulzer Chemtech Ag | 配管のフランジ移行部用の混合要素 |
JP2020065978A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Primetals Technologies Japan株式会社 | スタティックミキサーおよびそれを備えた鋼板の燃焼設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2845259B2 (ja) | 1999-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04172139A (ja) | コルゲートフィンの製造装置 | |
JPH01140992A (ja) | スカラップ状切刃を有するナイフの製作方法 | |
US20160008993A1 (en) | Open cutter for a foil type shaver and method for fabricating the open cutter | |
JPH0838867A (ja) | スタティックミキシングパーツ材の製造方法 | |
JPH084099Y2 (ja) | スタティックミキシングモジュール | |
US4124925A (en) | Expanded metal | |
CN211615689U (zh) | 剃毛装置 | |
JPS60152324A (ja) | シエ−ビング加工方法 | |
JPH0819823A (ja) | 順送りプレス加工方法 | |
JPH06226554A (ja) | 刃体の製造方法 | |
GB925970A (en) | Improvements in or relating to the manufacture of knife blades | |
JPS5835439Y2 (ja) | 厚紙シ−ト切断刃 | |
JPS6047080B2 (ja) | 屑を生ぜしめずに包装ストリップを打抜くための装置 | |
JPS6250024A (ja) | 軽量型鋼材の製造方法 | |
US2812526A (en) | Process of manufacturing sheet metal nails | |
JPH07100191B2 (ja) | ブランキング方法 | |
JPS59166327A (ja) | コムの共取り打ち抜き金型 | |
JPH04147734A (ja) | 医療用縫合針の成形方法 | |
JP3218574B2 (ja) | タイバーパンチ製造方法 | |
JPH024380B2 (ja) | ||
JPS6213223A (ja) | 金属板のプレス加工法 | |
EA044332B1 (ru) | Способ изготовления лезвия для ножа косилки и нож косилки | |
JPS6067015A (ja) | 板材せん断装置 | |
RU2078638C1 (ru) | Способ изготовления просечно-вытяжной сетки из полосового материала | |
JPH06238598A (ja) | ロータリーダイカッタ用刃物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101030 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111030 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111030 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 15 |