JPS62500157A - 液体、乳剤その他の材料の連続的処理、例えば混合、均質化等のための装置 - Google Patents

液体、乳剤その他の材料の連続的処理、例えば混合、均質化等のための装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体、乳剤その他の材料の連続的処理、例えば混合、均質化等のための装置 本発明は、冠状に配設さわ6垂直に整列され、、同方向に駆動される軸平行の複 数個の軸を有し、各軸が複数個の、軸方向に逐次配列されて平行の平面にあるデ ィスク状加工要素を担持し、隣接する軸の加工要素がかみ@りて互いに係合し、 該加工要素が軸と共に少くとも1個の内室を取囲み、加工要素の外周面がこの内 室の区域で露出するように配設され,ハウジングの内部に回転可能に支承された 軸の軸端側にそれぞれ材料供給及び排出装置が配属されて成る、液体、乳剤。
懸濁物、粘性材料その他の材料の連続的処理、例えば、混合、均質化、給気及び 脱気、1合のだめの装置に関する。
高分子重合体の連続的製造のだめの、ドイツ連邦共和国特許第3030541号 明細書で公知の上記装置においては、ディスク状加工要素を担持する軸の一部が ハウジングの壁体の、上記の軸の軸線と平行の櫓状凹陥部の中に配設される。ハ ウジングの壁体はロゼツト状のハウジング内面から成υ、その櫓状凹陥部に各軸 の加工部材が極めて僅かな遊隙で嵌合して係合する。
軸によって取囲まれた内室は負圧源に接続することができるから、加工要素によ って絶えず内室側へ搬送さ九で、その壁面をドラム状の層(「厚層」)の形で取 囲む材料に対し、て、脱気室の働きをする。
加工要素の外周面と、該加工要素の内室と相対する側を取囲む櫓状凹陥部の隣接 する壁面との間にある狭い間隙の区域で、被処理材料は局部的に極めて高いせん 断応力にさらされる。この局部的に現れる応力集中はどりわけハウジング・の整 列誤差、軸の振動、被処理材料に含まわ、る不均質等によっても影響されるから 、多くの場合、制御不能である。例えば、重合体を加工する場合に上記の区域に 局部的な温度ピークが生じるが、無傷の月相によっに取囲まれた狭い場所に現れ るので、直接に測定するととができない3.シかしながら加工された重合体に強 度低下が起こるととから、全体として検出することができる。この強度低下は熱 損傷をこうむった重合体材料の百分率によって専ら説明される。
繊維と重合体予備配合物を可塑化の前に装置忙送入することによって強化繊維を 混入するために、別の実施態様、例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第28 02125号公報に記載されているいわゆるスクリュー機械が一般に利用される 場合1重合体の溶融過程で配合繊維の大部分がすり潰されて全くの充填材となシ 、又は狭いギャッfを通りハウジングの壁面に沿って送られる時に縮小して繊維 片となったことが示される。
しかも、それによって材料の強度がはなはだしく阻害される。このことは多くの 技術的用途にとって技術的にすこぶる不利でおる。
熱に極めて敏感な利料、例えば、砂糖と脂肪を極めて微細に分散して混練しなけ ればならないチョコレートの製造の場合も、基本的に同様のことが尚てはまる。
そのだめに加工物を一方では高いせん断力で加工し7なげればならないが、他方 では脂肪が異臭を発することを避けなければならな匹。こねまぜ軸を冷却しても 局部的な過熱個所がほとんど避けられない。このことは、とシわけ、ハウジング と相対する加工要素が熱せられて、これの周囲と相互作用するハウジングのよう に若干の局部摩耗をこうむることからも明瞭である。
すべての装置の加工要素は狭い遊隙で取囲むハウジングによシ閉じ込められてお シ、加工要素とハウジングの間のギャップは正確に確定されない。従って、微生 物を含む生物学的活性材料を処理する方法には、一般に不適当である。とのよう な微生物は約0.3 mtt以下の大きさを取シ、圧縮力と圧潰力に対して極め て敏感だからである。
そこで本発明の課題は、加工物を極めて効果的に混練し、均質化すると共に、加 工物の過度の局部的せん断応力とそれに基づく局部的温度ピークが確実に回避さ れるように、加工物をいたわって均一に加工する、液体、乳剤、M濁物、粘性材 料その他の材料の連続的加工、例えば、混合、均質化、給気及び脱気、重合のた めの装置を提供することである。
この課題の解決のために、冒頭に挙げた装置は本発明に基づき軸の長さの少くど も一部にわたって、加工要素が内室にと反対側の外側でも外周面を露出して配設 されることを特徴とする。
従りC1この装置の場合、加工物はほとんど、ディスク状加工要素の相対して相 互に相対移動する面の間でだけ加工される。その加工物は大きな面積の均一な薄 い層に繰返し拡張され、他方この「薄層」は絶えず更新され、軸が取囲む内室の 壁面又は半径方向に相対する「外面」罠ある「厚層」と統合され、混練される。
加工要素はそれが軸と共に取囲む内室の側ばかシでなく、相対する「外側」も露 出して配設されているから、すなわち、ハウジングによって取囲まれないから、 材料が局部的過熱のもとで頁送させられる狭い制御不能なギャップもない。
意外なことにディスク状加工要素の全部又は一部を取囲む槽状ハウジング部分を 取除くことによって均質化及び混線効果を減少しないだけでなく、むしろ改善す ることさえできることが判明した。
加工される材料の種類と粘度に応じて、軸上に配設された加工要素の全部又は一 部は、軸の軸線と同心の円・と異なる輪郭の、当該の軸と同軸の加工ディスクか ら成る。上記の加工ディスクの細部は、例えばドイツ連邦共和国特許第3030 541号明細書に示され、記述されているが、その場合、基本的に加工ディスク は極めて小さな遊隙で嵌合して係合する、当該の軸の軸線と平行の槽の中で動作 するから、加工物に対して別の条件が生まれる訳である。
特に液体又は低粘度材料を加工する場合は、加工要素が当該の軸と同軸の互いに かみ合う真円形加工ディスクから成ることもできるから、軸方向に隣接し、重な シ合って相互罠運動させられるディスク面の間に薄bギャップが形成され、ここ で材料が拡張されて薄い層をなす。このような真円形加工ディスクを前述の円形 と異なるディスク状加工要素と組み合わせてもよい。その場合、軸の全長にわた って一部ずつ異なる加工要素を設けることができ、その内、真円形加工要素は低 粘度状態の材料に配属される。
また、隣接する加工要素の間で軸上に同軸の真円形隔板を配設することができる 。隣接する軸の隔板は実質的に同じ平面にありて対をなし、その半径の和が、隣 接する軸の軸線間隔から使用ギャップを減じたものに相当するように設計されて いる。好適な実施態様においては、すべての軸の隔板が等しい直径を有する。
つまシ、このような隔板の直径は隣接する軸の軸線間隔から使用ギャップを減じ たものに等しい。
相互作用するディスク状加工要素の互いに相対運動させらハる面の間にあるギャ ップは、とりわけ、被加工旧制の種類と粘度による。ちなみに加工要素のビf径 と軸の回転数についても同じ事が尚てはまる。但し、ギヤツノが0.7 M以下 の程度であれば、多くの用途に対し”C好適であることが判明した。
軸の加工要素への材料の確実な給排を保蒲1、加工時の月料損失を防止するため に、/・ウジングが材料供給及び排出側に、軸の加工要素をその周囲の少くとも 一部にわたって約0.7 mm未満の遊隙で取囲むノ・ウジ。
ング端部を有し、2個の上記/・ウジング端部が管状のハウジング胴部によって 場合によっては気密に、互いに連結され、該ハウジング胴部の内面がこの胴部に よって共に取囲まれた加工要素の外周面から半径方向に隔たっていることが好ま しい。
材料供給及び排出側で加工要素がその周囲の少くとも一部にわたって従来公知の ↓うにノ・ウシナング端部によって取囲まれた区域は一軸の全長に比して−極め て短いから、この区域に旧料の局部的過負荷の恐れはまだなく、又は、無視する ことができる。ノ〜ウーゾングが気密であれば、装置を加工物の脱気のため、又 は、場合によっては、圧力下で行われる給気のために使用することができる。
拐料供給側のハウジング端部に、軸体の軸線によって取囲まれる区域の内部及び 外部の双方又は−力にある材料供給用環状路を配設し、この環状路が上記ハウジ ング端部によって取囲°まれ/ζ加工要素と連通・するならば、良好な材料供給 栄件が生まする。このようにして、僅かな費用で個々の軸の加工要素への均一な 材料供給が得られる。また、材料供給L11]ハウジング端部の、加工要素を取 囲む区域が下手に円錐形に拡がる壁体部を備えて構成され、処理要素の」二に値 かれた材料が次第に自由に拡がって、加工要素によりて作られた層をなし、ゆる やかな過渡領域を作シ出ずならば好都合である。
また軸が、ハウジング端部によって取囲まれた円板彫加工要素がある短い区域の 下手に、確動的に搬送する加工要素の区間を有し、その軸方向畏さがそれぞれ円 板彫加工要素の少くとも半径に相当することが好ましい。円板彫加工要素は供給 装置によって引渡される利刺の均一・な分配をもたらし、他方、軸の軸線方向に 接続して確動的に送給する加工要素は、装置内の利1 料のそれぞれの滞留時間 に合わせて調整された軸方向輸送を行う。
加工された材料をいたわり721から排出することができ、かつ、特に、加工物 の変更の場合に不都合な、又は、装置の清浄にとって有害な残留相料を回避する ために、材f!4排出側ハウジング端部の、加工要素を取囲む区域が、下手に円 錐形に糾1まる壁体部を備えて構成さノ1.ることか好ましい。゛また、加工さ れた材料を所定の送出し圧力で装置から排出するために1.ハウジング端部(で よって取囲−1:れた区域で軸が、確動的に搬送する加工要素を担持してもよい 。確動的に搬送する加工要素が互いに係合するスクリューであって、その軸方向 長さが少くとも軸の数とスクリューのリードとの積に等しければ好適であるとと が判明した。
各軸の確動的に搬送する加工要素は原則として個別出口を経て、例えば、共同の 槽に送給することができるが、材料排出側の)・ウジング端部が少くとも1個の 材狛排出用項状路を有し、この現状路がハウジング端部によって取囲まれた加工 要素と連通ずるならば好都合でおる。
装置を材料の脱気等のために使用する場合は、好適な実施態様において、材料排 出側及び材料供給側の双、4片方にハウジング端部が、加工要素によって取囲ま れた内室に通じ、負圧源に接続し得る負圧管を有し、この負圧管がハウジング胴 部と加工要素によって半径方向に確定された環状室に、通路を介して連通すなお 、ハウジングに少くとも1個の、場合によっては交換し得るように配設された添 加物供給管を設けてもよい。添加物供給%−は加工要素の所定の部分の近傍で少 くとも1個の軸に接続する。
当該の加工物に応じて処理の際に夕を部から熱を供給することが必要′fX、場 合は、軸全体を取囲むように配設した誘導コイルによって軸及び金属製加工要素 の双方又は一方を誘導加熱すれば、極めて簡単な構造になる。この誘導コイルの 給電はすこぶる鋭敏に調整することができ、その結果、加工打開への給熱もそれ ぞれの要求に合わせて正確に調整することができる。特に、加工物に臨む金属表 面が比較的大きいため、小さな温度勾配が可能である。
しかし、特に、粘性材料を加工する場合は加工物の熱損傷を回避するために、こ ねまぜ加工の際に発生する熱を排出することがしばしば必要である。この場合は 軸を中空に穿孔して冷却剤を送入すればよい。
最後に、軸の両端をハウジング端部に支承することが好ましい。それによって軸 の垂直配列と相まって加工要素の間にあるギャップに対して小さな使用公差が保 証される。
既に冒頭で述べたように、新規な装置は種々の材料の混合、均質化、こねまぜそ の他の加工に広汎に使用することができる。ところが、この装置が微生物学的物 質変換過程で生物学的触媒、酸素、ガスその他の物質を生物学的活性材料に送シ 込むための使用にも適するということは意外な事である。
本装置による材料処理はすこぶるていねいであるから、材料を絶えずゆるやかに 拡げて薄層にし、処理する時に、微生物は何ら損傷せず、しかも同時に生物学的 活性材料と例えば酸素とのすこぶる効果的な混和が得られる。
図面に本発明の主題の実施例を示す。すなわち:第1図は本発明に基づく装置の 第1実施例の軸方向断面側面図である。
第2図は所属の円板彫加工要素を備えた、第1図による装置の3個の隣接する軸 の第1図■−■線による斜視断面部分図である。
第3図は第1図による装置の1つの軸の加工要素の斜視図である。
第4図は第1図による装置の1つの軸の軸方向に逐次続く加工要素列の斜視図で ある。
第5図は第1図による装置の2個の隣接する軸の側面部分図である。
第6図は所属の加工要素を備えた、第1図による装置の軸の第1図M−M線によ る断面平面図である。
第7図及び第8図はいわゆる厚層の異なる配列を明らかにした、第6図による構 成のそれぞ?剰応する噛である。
第9図は本発明に基づく装置の第2実施態様の軸方向断面側面図である。
図による装置の平面図を示す。
第1図、第9図及び第10図に2つの実施態様として示した装置は液体、乳剤、 葱濁物、粘性材料その他の材料の連続的加工、例えば、混合、均質化、給気及び 脱気、重合のために使用される。装置は複数個−具体的には10個−の冠状に配 列され、その軸線が共通の仮想の円柱の外周面にある軸1を有する。軸1は垂直 かつ軸平行に整列されている。軸1は実質的にドラム形のハウジング2によって 取囲まれる。ハウジング2は実質的に円板形の上側ハウジング端部3と、同じく 実質的に円板形の下側ハウジング端部4を有し、両者は軸1の軸線に属する仮想 の円柱と同軸の円筒形ハウジング胴部5によって気密に連結される。ノーウジン グ胴部5に気密に配設されたのぞきガラス6は、ハウジング内部を外からのぞき 込むことを可能にする。
軸1の両端は上下のハウジング端部3及び4の当該の軸受7,8に回転可能に支 承される。軸1は11に示した遊星歯車装置の一線に並ぶ従動軸10と、適当な 連接片を介して9の所で連結される。遊星歯車装置は矢印12で示唆すように、 個々の軸10を同方向に駆動する。
各軸10は軸方向に間隔を置いて逐次配列され、平行の水平面にある円板彫加工 要素13,14.15を担持する。これらの加工要素は第1図で判るように、グ ループ別にまとめられて軸方向に逐次配列される。
隣接する軸1の軸線間隔は、隣接する軸の加工要素13.14,15が第2図、 第5図及び第6図ないし第8図に示すように、かみ合って係合するように選定さ れている。冠状に配列された軸のかみ合う加工要素13.14.15は軸1と共 に実質的に円筒形の内室16を取囲む。内室16の区域で加工要素13,14゜ 15は外周面130,140,150を露出して配列される。すなわち、当該の ハウジング部分等によって隠蔽されない。
内室16の下側はその横断面形状に整合する、下側ハウジング端部4の壁体部材 17によって閉塞される。詳しく図示しない負圧源に接続された同軸の吸込管が 上から内室16に接続する。負圧源は内室16の中に負圧を発生させる。
代案として管18を高圧ガス源に接続することもできる。それによって高圧ガス 源は内室16にガスを送シ、このガスは後述のように加工物に添加される。
軸1は上から中空に穿孔され、その軸端が圧力密封軸受20を介してブライン分 配リング(Solevertel −1errlng ) 21に挿入される。
ブライン分配リング21に22の所でブライン排出管を接続することができる。
軸1の盲孔の中に半径方向に間隔を置いて上から挿入され、それぞれ最下位の加 工要素15の近傍の24の所で終わるブライン供給小管23は、接続取付物24 0を介して軸の穴の中にブライン、すなわち、冷却剤を導入して、少くとも加工 要素13ないし15の区域で軸を冷却することを可能にする。
反応器とも呼ばれる上記の装置に使用される加工要素13,14.15の構造は 、特に第2図ないし第8図で明らかである。
上側ハウジング端部3の区域、すなわち、材料供給側に配設された加工要素13 は当該の軸と同軸の円板であシ、その厚さは2〜3詣である。円板彫加工要素1 3は同軸の円形隔板25(第1図)によって、厳密な公差の、所定の等しい軸方 向間隔に保持される。
かみ合う加工要素13の相互に運動する隣接の端面の間にそれぞれ約0.5 m mのギャッf26があるように、上記の軸方向間隔を定める。27(第2図)K 示すように、各円板彫加工要素の外周面130及びこれと相互作用する隔板25 の外周面の間にも、同様の大きさのギャップがある。
なお、ギャップ26.27の大きさは加工材料の種類と特に粘度による0同しこ とが円板彫加工要素13と隔板25の直径にも当てはまる。
上記のように互いに係合する加工要素13に軸方向に続いて、第3図に詳しく示 す一部の加工要素14が設げられている。この加工要素はそれぞれ、当該の軸と 同軸の円板28を有する。円板28は輪郭形状が円板28の円形と異なるディス ク部材29を担持する。
ディスク部材29は円板28と等しい又は好ましくはやや大きな厚さを有し、3 00所で2つの外周面部分が張シ出して円板28の外周面140に達する。2つ の外周面部分30は同様の弓形外周面部分31によって互いに連接されるから、 平面図で32の所に隅角部が形成された、実質的にだ円形のディスク部材29が 生じる。
ディスク部材29の上に同軸の真円形隔板33が取付けられており、その直径は 、隔板と隣の軸1のディスク部材28が円板状加工要素13と同様に、共同で動 作するように選定する。
互いにかみ合う隣接の軸1の加工要素14は、それぞれ相互に90°転回して軸 に配列され、その際、第1図で明らかなように、一方の軸のディスク部材29は 上向き、隣の軸のディスク部材29は下向きである。
それによって隣接する軸1のディスク部材29が、基本的に第6図ないし第8図 で明らかなように共同で動作し、一方、ディスク部材28と隔板33は一前述の ように一加工要素13のように相互作用することとなる。
上述の加工要素14のグループに続いて各軸1上に軸方向に、第4図と第5図に 示す加工要素15のグループがある。加工要素15は実質的に、専ら、円形と異 なるディスク部材29hから成る。ディスク部材29hは基本的に第3図のディ スク部材29と同様に形成されている。隣接するディスク部材29!Lは軸上で 角度が食違い、隣合った軸のディスク部材29hは第5図で明らかなようにかみ 合う。その際ディスタンスカラーと突設されたカラー肩部34によって、第2図 による必要な軸方向ギャップ26が!!g!整される。ギヤ、76ort;は加 工要素13の場合と同じ大きさを有する。
加工要素15のディスク部材29gの間に真円形の隔板35(第5図)が設けら れ、隣接の軸1に等しい高さに固設されており、その直径は隣接の軸の軸線間隔 から使用ギャッf(通常約0.5 myn未満)を差引いたものに等しい。隔板 35は、材料の滴状の滞まシが厚層側から薄層側へ、かみ合うディスク部材29 &の間に到達することを阻止する。
各軸1は加工要素15のグループに続いて、同軸の搬送スクリュー37を担持す る。搬送スクリュー37は下側ハウジング端部4の対応するピッチ円筒状空欠部 38に僅かな遊隙で通されている。ピッチ円筒状空欠部38は第10図で明らか なように、交差部で相互に移行する。
その場合、材料排出側の下側ハウジング端部4は最後の加工要素15を取囲む区 域で39の所に、下手に円錐形に細まる壁体部材を備えて形成されるから、材料 がゆるやかにスクリュー37へ送られる処置が取られる。隣接するスクリュー3 7が互いに係合するように配設され、スクリュー37の長さは少くとも軸1の数 とスクリュー37のリードとの積に等しい。スクリュー37は確動的に搬送する 加工要素をなす。場合によっては一加工物に応じて一部の、同じく確動的に搬送 する加工要素に置き替えてもよい。
各ピッチ円筒状空欠部38の下側から抽出路40が、下側ハウジング端部4に形 成された環状路41に通じる。環状路41は、軸の軸線を含む仮想の円柱の外で 、この円柱と同軸に配設され、そこから少くとも1個の材料排出管42が外へ通 じる。
材料供給側では上側ハウジング端部3の対応する同軸円柱孔43の中に、実質的 にロゼツト状の壁体部材44が密封挿着される。壁体部材44は、個々の軸1に 配属された、軸1と同軸の櫓状凹陥部45を有し、隣接する円板彫加工要素13 の外側の一部をとの凹陥部によって、狭い遊隙で取囲む。櫓状凹陥部45は、約 3又は4個の円板彫加工要素13にわたって延びるように定めた、僅かな軸方向 長さしかない。櫓状凹陥部45によって一部を取囲まれた加工要素13を含む上 記の短い区域の下手に、前述のように確動的に搬送する加工要素14を含む区域 がある。加工要素14の軸方向長さはそれぞれ少くとも円板彫加工要素13の半 径に等しい。
櫓状凹陥部45から成シ、加工要素13の一部を取囲む区域は、下手に円錐形に 拡張する壁体部材46を備えて構成される。また各櫓状凹陥部45に星形に抽出 路47が接続し、軸1の軸線を含む仮想の円柱を半径方向に間隔を置いて取囲む 環状路48から出ておシ、この環状路48に材料供給管49が接続する。
ハウジング胴部5に配設された、添加物、例えば、着色料濃縮物のだめの交換可 能な供給管を50に略図で示す。この供給管は軸1の少くとも1個の加工要素1 3(又は14.15)の周囲で終わシ、それによって色彩の円滑な変更を可能に する。
最後に、650にもう一つの抽出管を示す。この抽出管がハウジングの外室51 と内室16を連通するから、2つの室は給気又は脱気のために作動することがで きる。
上述の装置は次のように動作する。
装置が重合体の均質化のために使用され、その粘度が処理の過程で増加するとし よう。
比較的流動性に富む材料が材料供給管49、)状路48及び抽出路47を経て櫓 状凹陥部45へ導かれ、そこで開口区域に隣接噴′る円板彫加工要素に被〃jさ れる。被危されブζ拐制は軸1の回転運動の結果、隣接して相互に運動する加工 要素13の面の間で拡張され、ギャップの厚み26.27によって決まる薄層を なす。
この薄層は内室16(第7図を参照)の区域にある。
軸10回転方向を適当に選9L〜槽状凹陥部45すなわち材料供給部全適当に配 列することによって、薄層が環状室51を画成する加工要素の外側にあるように しく第8図)、又は、第6図に示すように、両側にほぼ等しい厚さの層が形成さ れるようにすることもできる。
加工要素13乃至15は一櫓状凹陥部45とスクリュー35の短い軸方向区域は 別として一軸1の全長にわたりて、内室16に臨む内側も、環状室51を画成す る外側も露出するように配設される。−′j′なわち。
狭い遊隙を置いて相互作用する壁体部材によって隠蔽されない。ハウジング胴部 5はむしろ大きな半伊方面間隔におる。
円板彫加工要素13の水平に一整列された端面の上で前述のよう例拡張されて薄 層をなす材料は、各軸の軸線を中心に周方向に送られる際に再びギャップ26に 向って運ばれ、ギャップ26の手前でせき止めらil。
て膨田部を形成する。もはやギャッfzs(zy)に入り込めない材料はしばら く11重力の作用により当該の加工要素13の縁端を越えて下へ流れ、そとで次 のギヤ、7’ 26 %引込まれる(第2図に矢印66で示すように)。
このように11.て、通常、加工要素130片側に、第7図、第8図で明らかな ように、それに54で示すドラムの外周面のように閉じた層が形成され、加工要 素13の回転方向に駆動されて周回し、この層の中で材料が絶えず下・\移動す る。その際、混和は再二繰返し薄い層に展延され、一方、薄層は厚層54ど再三 繰返し統合され、混和されるから、材料の技部の均質化と混線が行われ、材料を 制御不能な狭いギヤツノ等に押し込む必要は全くない。軸1は垂直に配設され、 両側で支承されるから、加工要素の間のイヤツブの制御不能な変化をもたらす軸 のたるみが起こらない。
加工要素13を通過する時に既に高い粘度を示した材料が加工要素14の区域に 到達し、部材2B、33が働かせる前述の効果に加えて、更にディスク状「だ円 形」部材31による仁ねまぜ作用を受ける。しかし、このこねまぜ作用は、上記 のように形成された加工要素と該加工要素を僅かな遊隙で部分的に取囲む壁体部 材とを相互作用させて動作する公知の装置(例えばド・イツ連邦共和国特許出願 公開第3030541号による)のようにではなく、隣接してかみ合う加工要素 の相互に運動する面の間だけで行われる。
加工要素14を通過し、fC後、粘度が更に増加した材料は加工要素15の区域 に到達し、加工要素15によって十分にこねまぜられる。この場合も材料は固定 壁部材等に接り、て加工される訳で々い。
隔板35が加工要素15の順次続くディスク部材291Lの間に配設され、軸の 軸線方向の材料の流れを中断する。
加工を完了した高い粘度の材料は最後に円錐形に狭まる面39を経てスクリュー 37の区域に到達し、スクリュー37によって環状路41及び材料排出管4を経 て圧出される。
加工材料の種類に応じて、前述のように240から送られる冷却剤によシ軸1の 加工要素13乃至15の区域を冷却することができる。材料が必要とするならば 、軸1と加工要素13乃至15を加熱することもできる。この目的のために、ハ ウジング胴部5に電気誘導コイル55を装着する。誘導コイル55は軸1全体を 取囲み、誘導的に鋭敏な加熱を行うことができる。
で作製する。最後に、更にセ料を流動状態に保つために、下側ハウジング端部4 はスクリュー350区域に環状ヒータ56を具備することができる。
第9図、第10図に示す実施態様は第1図の実施態様と同様の構造を有し、また 、原理的に同様に動作する。それ故、同じ又は対応し合う部材は同じ参照符号で 示し、その限りで再度の説明は不要である。
比較的高い粘度の材料を加工するためのこの実施態様の場合、軸1は材料供給側 に互いにかみ合うスクリュー 60を具備する。スクリ、−60はハウン7ング 部4i44のピッチ円筒状空欠部61の中沈配設され、第10図の下側ハウジン グ端部4の空欠部38と同様に形成されている。補助的に上側ハウジング端部3 の環状路62を介して材料供給を行うことができる。環状路62は軸1の軸線を 含む仮想の円柱の内側にあって、抽出路63を介して空欠部61と連通する。
スクリュー60に続いて搬送軸上に第4図、第5図による、材料をこねまぜる加 工要素15だけが配設され、隔板35(第5図)Kよって互い忙隔離される。
下側ハウジング端部4に同心に配設された負圧管64が内室16に接続し、星形 に配列された通路65を介して、ハウジング胴部5が取囲む環状室5ノと連通ず る。このようにして内室16と環状室51の双方に負圧を働かせ、又は−管64 を高圧ガス源に接続した場合は一給気することが可能である。
こうして形成され、負圧管64及び通路65を備えて構成された下側ハウジング 端部4は、更に、第1図の実施態様でも使用することができる。
上述の装置の第1図及び第9図による実施態様は重合体、粘性材料、液体その他 の材料の混合と均質化のために使用できるだけでなく、意外なことに微生物学的 方法のためにも使用することができる。すべての微生物学的物質変換過程におい ては、ミクロ領域で生物学的活性材料を激しく混合すると共に明蓚に輸送し、し かも処理を極めてていねいに行うことが決定的に重要だからである。軸10回転 数を適当に選び、加工要素−特に13−と加工要素の寸法を適当に選定すること によって、物質変換過程を逐次経過する個別段階に区分するととができ、その際 缶処理段階を独立に制御することができる。
上記の物質変換過程は生物学的活性材料への生物学的触媒の送り込み、酸素その 他の気体の材料への送り込み等である。また加工要素の自浄性、自己更新性熱交 換面に↓シミクロ領域の変換過程の温度制御が可能である。そのために軸1を前 述のように冷却又は加熱しさえすればよい。
軸1は、軸上に固設される加工要素13,14゜15と一体に作ることもできる 。
実際に製作した装置でギャッf;te、zvの大きさについて次の値が好適であ ることが判明した。
材料の粘度(mPas) l ギャッノの幅(朋)400000 1 0.7 Fz’g、 −’ 7′/ン・J 弓・9 F′l″”g、 f0 国際調査報告 −−= 11. PCT/DE 85/l)0283ANNEXToThEIN TERNATIONALSEARCHREPORTON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冠状に配設され、垂直に整列され、同方向に駆動される軸平行の複数個の軸 を有し、各軸が複数個の、軸方向に逐次配列されて平行の平面にあるディスク状 加工要素を担持し、隣接する軸の加工要素がかみ合って互いに係合し、該加工要 素が軸と共に少くとも1個の内室を取囲み、加工要素の外周面がこの内室の区域 で露出するように配設され、ハウジングの内部に回転可能に支承された軸の軸端 側にそれぞれ材料供給及び排出装置が配属されて成る、液体、乳剤、懸濁物、粘 性材料その他の材料の連続的処理、例えば、混合、均質化、給気及び脱気、重合 のための装置において、軸(1)の長さの少くとも一部にわたって加工要素(1 3,14,15)の外周面(130,140,150)が、内室(16)と反対 側の外側でも露出するように配設されていることを特徴とする装置。 2.加工要素が当該の軸(1)と同軸の真円形加工ディスク(13)から成るこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3.加工要素(14,15)が、軸の軸線と同心の円と異なる輪郭形状を有する 、当該の軸(1)と同軸の加工ディスク(29,29a)を備え、又は、該加工 ディスクから成り、加工ディスク(29,29a)が相互に角度をずらせて配設 されていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置。 4.隣接する加工要素(13,14,15)の間で軸(1)上に同軸の真円形隔 板(35)が配設され、隣接する軸(1)の隔板(35)が実質的に同じ平面に あって対をなし、その半径の和が隣接する軸(1)の軸線間隔から使用ギャップ を減じたものに等しいように定められていることを特徴とする請求の範囲第2項 又は第3項に記載の装置。 5.すべての軸(1)の隔板(35)が等しい直径を有することを特徴とする、 請求の範囲第4項に記載の装置。 6.軸(1)の長手にわたって種々の加工要素(13,14,15)がグループ をなして設けられ、その内、真円形加工要素(13)が低粘度状態の材料の加工 に配属されることを特徴とする請求の範囲第2項,第3項又は第4項に記載の装 置。 7.相互作用する加工要素(13,14,15)の互いに相対運動させられる面 の間に、0.7mm未満のギャップ(26,27)が設けられていることを特徴 とする上記請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかの1に記載の装置。 8.ハウジング(2)が材料供給及び排出側に、軸(1)の加工要素(13,1 4,15,37)をその周囲の少くとも一部にわたって約0.7mm未満の遊隙 で取囲む、軸方向に短いハウジング端部(3,4)を有し、かつ、2つのハウジ ング端部(3,4)が管状ハウジング胴部(5)によって、場合によっては、気 密に互いに連結され、ハウジング胴部の内面がこの胴部によって共に取囲まれた 加工要素の外周面(13,14,15)から半径方向に隔たることを特徴とする 請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかの1に記載の装置。 9.材料供給側のハウジング端部(3)で、軸の軸線によって取囲まれた区域の 内側及び外側の双方又は一方にある材料供給用環状路(48,62)が配設され 、ハウジング端部(3)が取囲む加工要素(13,60)と連通することを特徴 とする請求の範囲第8項に記載の装置。 10.材料供給側のハウジング端部(3)の、加工要素(13,60)を取囲む 区域が、下手に円錐形に拡がる壁体部(46)を備えて構成されることを特徴と する請求の範囲第8項又は第9項に記載の装置。 11.軸(1)がハウジング端部によって取囲まれた円板形加工要素(13)が ある短い区域の下手に、確動的に搬送する加工要素(14,15,37)の区域 を有し、その軸方向長さがそれぞれ円板形加工要素(13)の少くとも半径に相 当することを特徴とする請求の範囲第2項及び第10項に記載の装置。 12.材料排出側のハウジング端部(4)の、加工要素を取囲む区域が、下手に 円錐形に細まる壁体部(39)を備えて構成されることを特徴とする、請求の範 囲第8項乃至第11項のいずれかの1に記載の装置。 13.軸(1)がハウジング端部(4)によって取囲まれた区域に、確動的に搬 送する加要素(37)を担持することを特徴とする請求の範囲第12項に記載の 装置。 14.確動的に搬送する加工要素が互いに係合するスクリュー(37)であり、 その軸方向長さが少くとも軸(1)の数とスクリュー(37)のリードとの積に 等しいことを特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。 15.材料排出側のハウジング端部(4)が少くとも1個の材料排出用環状路( 41)を有し、該環状路(41)がハウジング端部(3)によって取囲まれる加 工要素と連通することを特徴とする請求の範囲第8項乃至第14項のいずれかの 1に記載の装置。 16.材料排出及び材料供給側ハウジング端部(3,4)の双方又は一方が、加 工要素によって取囲まれた内室(16)に通じ、負圧源に接続する負圧管(18 ,64)を有し、この負圧管が通路(65,650)を介して、ハウジング胴部 (5)及び加工要素(13,14,15)が半径方向に画成する環状室(51) と連通することを特徴とする、請求の範囲第8項乃至第15項のいずれかの1に 記載の装置。 17.ハウジング(2)に少くとも1個の、場合によっては交換可能に配設され た添加物供給管(50)が設けてあり、少くとも1個の軸(1)の加工要素の所 定の部分の近傍に通じていることを特徴とする上記請求の範囲のいずれかの1に 記載の装置。 18.軸(1)及び金属製加工要素(13,14,15;60,37)の双方又 は一方が、軸(1)全体を取囲むように配設された誘導コイル(55)によって 誘導的に加熱されることを特徴とする上記請求の範囲第1項乃至第17項のいず れかの1に記載の装置。 19.軸(1)が中空に穿孔されており、冷却剤を送り込むことができることを 特徴とする上記請求の範囲第1項乃至第18項のいずれかの1に記載の装置。 20.軸(1)の両端がハウジング端部(3,4)に支承されることを特徴とす る上記請求の範囲第1項乃至第19項のいずれかの1に記載の装置。 21.微生物学的物質変換過程で生物学的触媒、酸素、ガスその他の物質を生物 学的活性材料に送り込むために使用することを特徴とする上記請求の範囲第1項 乃至第20項のいずれかの1に記載の装置。
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