JPS6249568A - ドキユメント処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ワード・プロセッサ装置に代表すれるように
ＣＲＴディスゾレイを使用し、文書を作成したシ文書と
イメージを合成し一つのドキュメントを作成するドキー
メント処理装置に関するものである。

（従来の技術） 従来のドキーメント処理装置の機能ブロック図を第４図
に示す。同図中、メインコントローラ１はマイクロプロ
セッサを使ったグロダラム方式をとるコントローラで、
システムバス１５に接続された機能モ・シーールのすべ
ての制御を行う。メインメモリ２はメインコントローラ
１のプログラムの格納及び各種のワーキングに使用され
る。ディスプレイコントローラ３はメインコントローラ
１の指示にしたがい文字、イメージ表示等のディスプレ
イ表示全般の制御を司どる。ディスプレイメモリ４は表
示すべき文字、イメージ等の情報を格納する。ディスプ
レイモニタ５はディスプレイメモリ４に接続され、文字
、イメージ等を画面表示によりオペレータに供する。キ
ーボード６はオペレータが文書を作成したシ、メインコ
ントローラ１に各種の作業指令を指示するためのもので
あるっファイル部７は各種のドキュメントが格納され、
例えば読み出し及び書き込みが可能なフロノビーディス
クを用いた装置によ多構成される。フォント部８は文書
作成時にディスプレイモニタ５に表示するための文字フ
ォントを提供する。プリンタ９は作成された文書をハー
ドコピーするためのものである。

第５図はこの種の装置を使用し、文書作成を行う時の状
況を示す図である。第５図に示すようにオペレータは原
稿１１を参照しディスプレイモニタ５をみながらキーボ
ード６より文字入力するという形態が一般的である・ （発明が解決しようとする問題点） この種の装置がオフィス等で多用される現実の中で、最
近オ被レータの作業環境の改善を図る必要がでてきた。

つまシこの種の装置の作業状況は第５図に示したように
オ被レータの目線はまず原稿１１を参照するために矢印
１０ｂの方向を向き、次にそれをキー・インしてディス
プレイモニタ５をみるために矢印１０ａの方向を向くと
いう目線の移動がくシ返し行われる。また原稿１１の用
紙の輝度とディスプレイモニタ５の輝度が必ずしも一致
せずむしろ異っている方が多く、視覚は見る対象によっ
て感応がくシ返し変化するという環境を強いられること
になシ、オ被レータの目の疲労度が非常に大きくなると
いう欠点があった。

本発明はこのような従来技術の欠点を解消するためにな
されたもので、オペレータの疲労度を経減することがで
きしかもイメージ情報をも簡単に入力することができる
ドキーメント処理装置を提供することを目的とする。

（問題点を解決するための手段） 本発明のドキュメント処理装置は、前記従来技術の問題
点を解決するため、原稿を読み取るための原稿読取手段
（例えばビデオカメラ）と、キー入力されたデータ又は
ファイル手段より読み出されたデータをイメージデータ
として格納するディスプレイメモリと、前記原稿読取手
段からのビデオ信号出力と前記ディスプレイメモリから
のビデオ信号出力を合成又は選択して出力するビデオ信
号処理手段と、該ビデオ信号処理手段の出力に基づきモ
ニタ表示を行うモニタ手段とを具備して構成される。

（作用） 原稿にもとづきドキーメントを作成する場合における本
発明の各技術手段の作用について説明する。先ず原稿読
取手段は原稿の情報を読み取シ、ビデオ信号に変換して
ビデオ信号処理手段に送る。

一方、ディスプレイメモリは第４レータによりキー入力
されたデータを格納し、それをビデオ信号としてビデオ
信号処理手段に送る。ビデオ信号処理手段は原稿読取手
段及びディスプレイメモリの出力を合成又は選択し、そ
れをモニタ手段に出力する。モニタ手段は例えばその表
示画面の上半分にディスプレイメモリの出力にもとづく
表示を行い、下半分に原稿読取手段の出力にもとづく表
示を行う。すなわち、モニタ手段の画面には原稿の画像
情報とオペレータがキー入力する情報とが併せて表示す
ることが可能となる。したがってオにレータは原稿をみ
なくともモニタ手段とのやシと９だけで文書作成ができ
るようになる。

（実施例） 第１図は本発明の一実施例のドキーメント処理装置を示
す機能ブロック図である。第１図において第４図と同じ
要素には同一符号を付し詳細説明は省略する。本実施例
の装置の基本部分は第４図に示した従来の装置とは変わ
らないが、ディスプレイメモリ４とディスプレイモニタ
５の間ンてビデオ信号処理部１２を設けそれに原稿１１
を読み取るためのビデオカメラ１３が接続されているこ
とが特徴である。

なお、ビデオカメラを装備したドキュメント処理装置は
多く提案されているが、それらは主にイメージ入力を主
目的とし、１つの機能モジュールとして独立しているが
、本実施例ではディスプレイモニタと機能モジー−ル的
に非常に近接した位置づけとし、入力された画像は即座
にディスプレイモニタに表示しようとするものである。

ビデオ信号処理部１２の構成の詳細は第２因に示されて
いる。ビデオ信号処理部１２は第１のフレームメモ！７
１２ａ、第２のフレームメモ＋）　１２ｂ１モニタ信号
処理部１２ｃ１ビデオ信号変換部１２ｄ。

フレームメモリコントローラ１２ｅより構成される。第
１のフレームメモリ１２ａはビデオカメラ１３から入力
されるビデオ信号を格納し、第２のフレームメモリ１２
ｂはディスプレイメモリ４から入力されるビデオ信号を
格納する。これらのフレームメモリ１２ａ及び１２ｂは
常にリフレッシ−されている。モニタ信号処理部１２ｃ
は両フレームメモ’）　１２　ａ及び１２ｂからの信号
を合成したシ切換えたりする。ビデオ信号変換部１２ｄ
はビデオカメラ１３からの信号をディスプレイコントロ
ーラ３で処理可能な形にディジタル変換する。

フレームメモリコントローラ１２ｅはメインコン）０−
７１からの指令によりブイスプレイモニタ５に出力する
画像をどのフレームメモリ（１２ａまたは１２ｂ）から
出力させるかあるいは両フレームメモリ（１２ａ及び１
２ｂ）を使用し画像を合成する場合の両フレームメモリ
へのアドレッシング制御等を行う。

第３図は上記装置を使用して文書作成を行う時の状況を
示した図である。ビデオカメラ１３は現在ＣＣＤセンサ
等の採用により非常に小型化されておシ図に示すように
ディスプレイ装置と一体化が可能となってモニタの側面
に配置することができる。ビデオカメラ１３は作業机上
の原稿１１全体を十分読み取れるよう調整され、さらに
カメラの方向が可変できる構造をもつことにより原稿１
１を置く位置はある程度のフレキシビリティが得られる
。また原稿１１のある部分のズームアツプ等の機能をも
もつことによってさらに使い易さが発揮される。

次に本実施例のドキーメント処理装置の動作について説
明する。

ある原稿１１をもとに１つのドキーメントを作成しよう
とする場合、ディスプレイモニタ５の画面レイアウトを
、第３図に例示するごとく、上半分５ａはディスプレイ
メモリ４用に、つまシオペレータが、文字等をキー・イ
ンして文書処理するための画像用に設定し、下半分５ｂ
はビデオカメラ１３より入力された原稿１１の画像用に
設定しておく。これらの設定は、メインコントローラ１
：クビデオ信号処理部１２に、上半分５ａの画面用には
第２のフレームメモリ１２ｂの上位半分のデータを出力
するように、また下半分５ｂの画面用には第１のフレー
ムメモＩＪ　１２　ａの上位半分のデータを第２のフレ
ームメモリ１２ｂの出力が終了した時点から出力するよ
うに指令することで可能である。このように設定された
画面レイアウトの中でオ被レークはディスプレイモニタ
５の画面の下半分５ｂをみながら文字入力を行うことが
できる。キー・インされたデータはメインコントローラ
１に伝えられ、メインコントローラ１では該データをあ
る指定された文字コードに変換し、フォント部８に対し
該当する文字フォントのディスプレイコントローラ３へ
の転送を指令する。ディスプレイコントローラ３では該
文字フォントヲ受けてディスプレイメモリ４の所定の位
置にそれを格納するととＫよって、即座に文字のイメー
ジがディスプレイモニタ５の上半分５ａに表示されるこ
とになる。この一連の操作がくシ返されて、文書が作成
されてゆく。下半分５ｂに表示されているデータを入力
しおわった９、上半分５ａの表示が満杯になった時には
メインコントローラ１よりフレームメモリコントローラ
１２ｅに対し、両フレームメモリのアドレッシングの更
新を指令することにより両画面のスクロールが行われ、
新たに文字入力が可能となる。

またこの方式を採用することによりイメージ入力が簡易
に行うことができる。原稿１１上に描されたイメージ情
報はビデオカメラ１３を通して第１のフレームメモ！Ｊ
１２ａに格納されているから、必要な部分を切シ出した
い時にはメインコントローラ１からフレームメモリコン
トローラ１２０Ｈ，（第１のフレームメモリ１２ａに対
しての指定エリアのアドレッシングを指令する。これに
よって第１のフレームメモリ１２ａよりビデオ信号が出
力され、ビデオ信号変換部１２ｄに供給される。そ　　
゛こでは送られてきたビデオ信号が、ディスプレイコア
　）’　ｏ−２３で処理可能なディソタルイメージデー
タに変換され、出力される。ディスプレイコントローラ
３では該信号をディスプレイメモリ４の所定の位置に格
納することによってイメージ情報は即座にメインコント
ロール１の処理対象とすることができる。

（発明の効果） 以上詳細に説明したように、本発明によれば、原稿をも
とにした文書作成作業等を行う場合、原稿とディスプレ
イモニタを交互に見ながら作業しなくてよく、ディスプ
レイモニタとの対話だけで作業が進めることができる。

したがって原稿とディスプレイモニタ間の目線の移動及
びそれぞれの輝度の違いによる目の感応変化がなくなシ
、オにレータの目の疲労度は著しく軽減される。

また、イメージ情報の入力も非常に簡単に処理できると
いう利点もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のドキュメント処理装置の機
能モジー−ルブロノク図、第２図は第１図のドキーメン
ト処理装置のビデオ信号処理部を詳細な構成を示すブロ
ック図、第３図は第１図の装置の使用形態を示す図、第
４図は従来のドキーメント処理装置の機能上ジーールプ
ロノク図、第５図は第４図の装置の使用形態を示す図で
ある。 １・・・メインコントローラ、２・・・メインメモリ、
３・・・ディスプレイコントローラ、４・・・ディスプ
レイメモリ、５・・・ディスプレイモニタ、６・・・キ
ーボード、７・・・ファイル部、８・・・フォント部、
９・・・プリンタ、１２・・・ビデオ信号処理部、１２
ａ・・・第１のフレームメモリ、１２ｂ・・・第２のフ
レームメモリ、１２Ｃ・・・モニタ信号処理部、１２ｄ
・・・ビデオ信［［換部、１２　ｅ・・・フレームメモ
リコントローラ、１３・・・ビデオカメラ。 特許出願人　　沖電気工業株式会社 特許出願代理人　　弁理士　山　本　恵　一本発明１ｚ
俄りＰ〜ユＪソト恋１璽枝１１嘴５（を手オプロップロ
纂１凹 ノスｊ゛ムパ又１５４リ ビ゛ｔ”Ｘ（４％７ｙＹｉｌｐａ＋　Ｌ＋、％Ｂｌ　檀
し’Ｑ纂２凹 ヘモえ０門ユメノＬグへ］１老【Ｉの積変に１ホ１プロ
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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 原稿を読み取るための原稿読取手段と、 キー入力されたデータ又はファイル手段より読み出され
   たデータをイメージデータとして格納するディスプレイ
   メモリと、 前記原稿読取手段からのビデオ信号出力と前記ディスプ
   レイメモリからのビデオ信号出力を合成又は選択して出
   力するビデオ信号処理手段と、該ビデオ信号処理手段の
   出力に基づきモニタ表示を行うモニタ手段とを具備する
   ことを特徴とするドキュメント処理装置。