JP4043518B2 - 一定のフレーム・レートで複雑なグラフィック・イメージを生成し表示するシステムおよび方法 - Google Patents

一定のフレーム・レートで複雑なグラフィック・イメージを生成し表示するシステムおよび方法 Download PDF

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Description

発明の背景
発明の分野
本発明はコンピュータ・グラフィックに関し、より具体的には、イメージ複雑度が変化するグラフィック・イメージを一定フレーム・レートで生成するコンピュータ・システムに関する。本発明は縮小機能と拡大機能を使用してグラフィック・イメージを一定フレーム・レートで生成し、連続的でスムーズなビジュアル効果を作り出している。
関連技術
コンピュータ・グラフィックを利用する多くのコンピュータ・アプリケーションは、システムがこれらのグラフィック・イメージを一定フレーム・レートで生成することを要求している。そのようなアプリケーションとしては、ユーザが対話型グラフィック環境で操作するビジュアル・シミュレーションやバーチャル・リアリティ(仮想現実)がある。具体的な環境としては、パイロットやドライバのトレーニング、医療と外科予見、医療診断と分析、コンピュータ支援設計、ユーザがデータをウォークスルー(walk-through)または操作する必要のある他のアプリケーションがある。これらのアプリケーションでは、グラフィック・イメージはシステムの最も重要な機能になっている。ユーザにとっては、頭や視野を動かした時イメージがスムーズな動きをして連続していることが必要である。
連続的グラフィック・イメージが保証されるのは、コンピュータがこれらのイメージを一定フレーム・レートで生成するときである。システムは1ビデオ・フレームまたはフィールドの時間制限内に各イメージを処理し、生成しなければならない。システムが1フレームの時間制限を越えてイメージの処理を延長するとビジュアル効果が影響を受け、可変フレーム・レートが生成されることになる。システムが一定フレーム・レートに準拠しないで、イメージを可変フレーム・レートで生成すると、ユーザから見たイメージが突発的に更新されることになる。このような突発的更新は体験の現実性からかけ離れており、ユーザを視覚的に混乱させている。従って、現実的で効果的な対話型グラフィック環境を実現するためには一定フレーム・レートが必要である。
ユーザが一定フレーム・レートを必要としているほかに、対話型グラフィック環境で使用される大多数のディスプレイ・デバイスは一定フレーム・レートで表示されるグラフィック・イメージだけを受け付けている。これらのデバイスはグラフィック・イメージを可変レートで受信することを扱うことができない。そのようなディスプレイ・デバイスとしては、コンピュータ・モニタ、プロジェクタ、テレビジョン・セット、ビデオ・カセット・レコーダ(VCR)、ビデオ・ディスプレイ・ヘルメットがある。同様に、これらのデバイスはいずれも、グラフィック・イメージを一定出力ビデオ・レートで表示している。コンピュータ・システムがグラフィック・イメージを生成するときのフレーム・レートはディスプレイ・デバイスのビデオ・レートと同等である場合とそうでない場合がある。
シミュレーションや他の対話型グラフィック環境では、コンピュータ・システムのビデオ・ハードウェアにさまざまな計算負担を負わせている。このシステムの計算負担はイメージ複雑度に応じて変化している。また、計算負担はイメージ複雑度の増加に比例して増加している。生成され、表示されるグラフィカル・イメージは単純な空のビューから複雑な都会のビューまでの範囲にわたっている。どちらの場合も、ビデオ・ハードウェアは単一フレームに割り当てられた時間内にイメージを生成しなければならない。
この問題は、イメージが複雑であるため、グラフィックス・ハードウェアが1フレームの時間制限内にイメージをドローイング(drawing)できないとき発生する。イメージの処理時間が1フレームを越えると、代表例として、現在表示されているイメージは、ビデオ・ハードウェアが新しいイメージの計算を終えるまでに必要とするフレーム数の間繰返し表示されることが起こる。このように同じイメージを繰返し表示すると、実際のビデオ表示レートが低下し、シミュレーションの現実性に重大な影響を与えることになる。
一定フレーム・レートを保証する1つの方法は、フレーム・レートを十分に低く設定して、どの複雑度のイメージでも1フレーム内で生成し、表示できるようにすることである。この解決方法はいくつかの点で合理的でない。第1は、ビデオ・ハードウェアは常に最低の容量で実行されていることである。第2は、ユーザ側のビデオ効果は低下し、体験の現実性からかけ離れることである。
一定フレーム・レートを保つもう1つの方法では、視野にあるイメージのオブジェクトだけをドローイングし、遠くに離れたオブジェクトの複雑度を低減化することが中心になっている。この方法では、特定のフレーム・レートを保証するのではなく、グラフィック・ハードウェアのパフォーマンスを最大化している。
第3の方法では、可変フレーム・レートでイメージを表示できるモニタであるベクトル・ディスプレイを使用している。イメージをドローイングするのに公称フレーム時間より長くなるときは、フレーム時間が単純に延長されている。この解決方法には2つの欠点がある。1つは、ベクトル・ディスプレイが従来のラスタ・ディスプレイに比べて高価であることである。もう1つは、フレーム時間を延長できるのは、イメージを表示しているとき目に見えるフリッカまたはイメージ・スメア(imagesmear)が現れる直前に限られるため、ディスプレイの現実性が損なわれることである。
以上の理由から、グラフィック・イメージを一定フレーム・レートで生成するとき、コンピュータ・システムがイメージの複雑度に合わせてフレーム単位で自動調節することが要望されている。
発明の概要
本発明によれば、複雑なグラフィック・イメージを生成するのに要する時間を短縮することによって、イメージが1フレーム以内に生成されることを保証している。イメージを生成するのに2フレーム以上が必要であるときや、計算時間がフレーム制限に近づいたときは、イメージ解像度、つまり、サイズが単純に縮小される。イメージを小さくすると、イメージのフィル・レート(fillrate)、つまり、イメージのドロー時間はイメージ内のピクセル数に比例するので、ビデオ・ソフトウェアがイメージを生成する計算時間が短縮化される。低解像度でドローイングすると、ライン当りのピクセル数、イメージのライン数またはその両方が減少する。フィル要求量は減少したピクセル数だけ減少する。ビデオ・ソフトウェアが縮小イメージをドローイングしたあと、イメージはそのターゲット解像度、つまり、サイズまで戻されて拡大されてからディスプレイ・デバイスに送られる。この方法によると、複雑なグラフィック・イメージが1フレーム以内に生成され、一定フレーム・レートが保証される。
シミュレーション期間にディスプレイ・イメージの連続的でスムーズなビジュアル効果を保証するために、各イメージの解像度はフレーム単位で決定され、各イメージの表示と同期化される。該当する場合には、イメージは低解像度でドローイングされ、そのあとターゲット解像度に拡大されてから表示される。従って、イメージ解像度はフレームごとに異なる場合がある。この方法によると、複雑度が変化するイメージを入力できると同時に、一定ターゲット解像度をもつ出力を一定フレーム・レートでディスプレイ・デバイスに送ることができる。
また、本発明によれば、マルチチャネル機能も提供されている。マルチチャネル機能とは、複数のディスプレイ・デバイスのグラフィック・イメージをダイナミックにリサイジング(resizing)する機能である。本発明によれば、各ディスプレイ・デバイスのチャネルは独立に制御され、各ディスプレイ・デバイスが異なるイメージ解像度を使用できるようにする。
本発明のその他の特徴は下述する本発明の好適実施例の詳細説明および請求の範囲に示す通りである。
【図面の簡単な説明】
以下、添付図面を参照して本発明について説明する。図面において、同一または類似の働きをするエレメントは類似の符号を付けて示されている。さらに、符号の左側の数字はその符号が最初に現れている図面を示している。
図1はダイナミック・イメージ・リサイジングの概要を示す制御フロー図である。
図2はイメージをドローイングし、イメージ解像度を判断するダイナミック・イメージ・リサイジング・プロセスの第1ステップを示す制御フロー図である。
図3はDID=‘n’のディスプレイ・チャネル‘X’のダイナミック・イメージ・リサイジングの同期を示すブロック図である。
好適実施例の詳細な説明
本発明によれば、複雑度が変化するグラフィック・イメージがダイナミックにリサイジングされ、ディスプレイ・イメージが一定フレーム・レートと一定ターゲット解像度で生成される。あるフレーム内では、グラフィック・イメージはイメージ解像度に従ってドローイングされる。後続フレームでは、ドローイングされたイメージはターゲット解像度でディスプレイ・デバイスに出力される。従って、グラフィック・イメージは、イメージの複雑度に関係なく、一定フレーム・レートで処理され、表示される。
以下に述べる環境例を中心に本発明について説明するが、その説明は単なる便宜的なものである。本発明は、この環境例における応用に限定されるものではなく、この分野の精通者ならば、以下の説明を読めば理解されるように、本発明は別の環境でも実現可能である。
以下では、グラフィック・イメージを連続的に縮小し、グラフィック・イメージをターゲット解像度に戻すように連続的に拡大するように作られたビデオ・ソフトウェアをもつコンピュータ・システムの環境を例にして本発明を説明する。具体的には、この分野の精通者ならば、以下の詳細説明を読めば理解されるように、本発明はそのような適応性を実現する方法が説明されている。
本発明の全体的制御フローは図1に示されている。図1において、ビデオ・ソフトウェアはフレーム、つまり、フレームN 114当たり1つのグラフィック・イメージを生成し、ドローイングする。このイメージは変化する複雑度をもち、後続フレーム、つまり、フレームN+1 116期間にターゲット解像度で表示されるものである。
図1に戻って説明すると、ステップ106で、フレームN 114期間にビデオ・ソフトウェアは、まず、現イメージをフレーム・バッファにドローイングするとき使用されるイメージ解像度を決定する。このイメージ解像度は現イメージをドローイングするために使用される解像度係数を含んでいる。イメージ解像度はターゲット解像度である場合とそうでない場合とがある。イメージ解像度を決定すると、ビデオ・ソフトウェアはイメージ解像度に応じて現イメージをフレーム・バッファにドローイングする。ステップ106は以下でさらに詳しく説明する。
ステップ106は、イメージをビデオ・ハードウェアがアクセスできるフレーム・バッファにドローイングすることを1フレームの時間期間、つまり、フレームN 114の期間内に完了する。ステップ106のあと、ビデオ・ハードウェアはステップ110で、ドローイングされたイメージをフレーム・バッファから読み取り、そのドローイングされイメージをターゲット解像度でディスプレイ・デバイスに出力する。ビデオ・ハードウェアは、イメージがステップ106でドローイングされたとき縮小されたパーセントだけイメージを拡大する。この拡大により、ディスプレイ・デバイスが要求するターゲット解像度でイメージが表示されることが保証される。これは本発明の重要な特徴の1つであり、イメージ位置は拡大期間に一定になっている。イメージ位置が一定であるため、ユーザはイメージ内容が変化したと錯覚することがない。ステップ112で、イメージはユーザに表示される。ビデオ・ハードウェアは1フレーム、つまり、フレームN+1 116の時間期間内にステップ110と112を完了する。
図2を参照して、図1のステップ106におけるビデオ・ソフトウェアの詳細を説明する。イメージ解像度を決定し、現イメージをその解像度でフレーム・バッファにドローイングするステップ106のプロセスは、1フレーム、つまり、フレームN 114の時間期間内に完了している。現イメージのイメージ解像度を決定するには、いくつかの方法が可能である。例えば、ビデオ・ソフトウェアはドローイングされる現イメージの内容に基づいてイメージ複雑度の分析を行なうことも、複数の先行イメージに基づいて分析を行なってイメージ複雑度の傾向を判別することも可能である。なお、本発明の特定実施例では、先行フレームのパフォーマンスだけに基づいてイメージ解像度を決定している。つまり、先行フレームのイメージをドローイングするときに要した時間が、現イメージのイメージ解像度を決定する基準になっている。なお、本発明のこの遡及分析の説明は単なる便宜的なものであり、本発明はこの環境例における応用に限定されるものではなく、この分野の精通者ならば、以下の説明を読めば理解されるように、本発明は別の環境でも実現可能である。
図2に戻って説明すると、ステップ202で、ビデオ・ソフトウェアは現イメージをフレーム・バッファにドローイングする。イメージはイメージ解像度210にドローイングされる。現イメージがドローイングされると、ビデオ・ソフトウェアはステップ204に進む。ステップ204で、ビデオ・ソフトウェアはドローイング時間、つまり、現イメージをフレーム・バッファにドローイングするときに要した時間を計算する。次に、ステップ206に進み、ビデオ・ソフトウェアは現イメージのドローイング時間を最高基準点(high-water mark)と比較する。この最高基準点は、そこに到達するとイメージ解像度の縮小が開始されるドローイング時間を表し、これにより、イメージが1フレーム時間期間内にドローイングされることが保証される。ドローイング時間は現イメージの複雑度に比例して増減する。
ステップ206に戻って説明すると、ドローイング時間が最高基準点を越える個所まで増加したときは、ビデオ・ソフトウェアはステップ208に進む。ステップ208で、ビデオ・ソフトウェアは新しい縮小イメージ解像度210を決定する。このイメージ解像度210は、次のフレーム、つまり、フレームN+1のイメージをステップ202でドローイングするとき使用される。ビデオ・ソフトウェアはステップ208から出て、ステップ106を終了し、次のフレーム、つまり、フレームN+1 116が開始されるのを待つ。
ステップ206に戻って説明すると、ドローイング時間がフレーム時間を越えていなければ、ビデオ・ソフトウェアはステップ212に進む。ステップ212で、ビデオ・ソフトウェアは現イメージのドローイング時間を最低基準点(low-water mark)と比較する。この最低基準点は、そこに到達すると縮小イメージ解像度の増加が開始されるドローイング時間を表している。現イメージのドローイング時間が最低基準点以下であれば、ビデオ・ソフトウェアはステップ214に進む。ステップ214で、ビデオ・ソフトウェアはイメージ解像度がターゲット解像度と等しいかどうかをチェックする。等しければ、イメージはすでにターゲット解像度にドローイングされているのでイメージは拡大されない。この場合は、イメージは低複雑度になっている。ビデオ・ソフトウェアはステップ214から出て、ステップ106を終了し、次のフレーム、つまり、フレームN+1 116が開始されるのを待つ。
ステップ214に戻って説明すると、イメージ解像度がターゲット解像度と等しくなければ、ビデオ・ソフトウェアはステップ216に進む。ステップ216は、イメージが縮小イメージ解像度でドローイングされたこと、イメージが低複雑度であるためフレーム期間に余裕時間があることを示している。この余裕時間は次のフレームを高解像度でドローイングするために使用できる。ステップ216で、ビデオ・ソフトウェアは拡大イメージ解像度を求め、それを新しいイメージ解像度210としてストアする。そのあと、ビデオ・ソフトウェアはステップ216から出て、ステップ106を終了し、新フレーム、つまり、フレームN+1 116の開始を待つ。
ステップ212に戻って説明すると、ドローイング時間が最適基準点以下でなければ、イメージ解像度は現イメージの複雑度に合ったものになっている。ビデオ・ソフトウェアはステップ212から出て、ステップ106を終了し、次のフレーム、つまり、フレームN+1 116の開始を待つ。
連続オペレーションの期間、フレーム1などの第1フレームでは、イメージ1などの第1イメージをドローイングするために使用されるイメージ解像度210はターゲット解像度に等しくなっている。フレーム2などの次のフレームでは、イメージ1のドローイング時間はイメージ2などの第2イメージをフレーム・バッファにドローイングするために使用されるイメージ解像度を判断する基準となっている。同様に、フレーム3では、イメージ2のドローイング時間は、イメージ3をフレーム・バッファにドローイングするために使用されるイメージ解像度を判断する基準となっている。このプロセスは各フレームごとに繰り返される。
図3はダイナミック・イメージ・リサイジングの本発明に必要な同期を示すブロック図である。具体的には、図3はフレームN 114期間にイメージをフレーム・バッファにドローイングするステップ106のビデオ・ソフトウェアとフレームN+1 116期間にイメージをディスプレイ・デバイスに出力するステップ110のビデオ・ハードウェアとの間の同期を示している。
従来のビデオ・システムと同様に、本発明はグラフィック・イメージを2重にバッファリングしている。2重バッファリングでは、フレーム・バッファは2つのフレーム・バッファ、例えば、フレーム・バッファA 304とフレーム・バッファB 306に論理的に分割されている。オペレーション時には、ビデオ・ソフトウェアはイメージを一方のフレーム・バッファ、例えば、フレーム・バッファA 304にドローイングし、その間にビデオ出力コントローラ(VOC)312は以前にドローイングしたイメージを他方のフレーム・バッファ、例えば、フレーム・バッファB 306から読み取り、そのイメージをディスプレイ・デバイス‘X’318に出力する。
2重バッファリングによると、イメージがドローイングされているときそのイメージがユーザに表示されることがない。例えば、ビデオ・ソフトウェアがフレームN 114期間にイメージをフレーム・バッファA 304にドローイングしている間に、VOC 312はフレームN−1期間にドローイングされていたイメージをフレーム・バッファB 306から読み取り、それをディスプレイ・デバイス‘X’318に出力する。2フレーム・バッファ、つまり、フレーム・バッファA 304とフレーム・バッファB 308はフレーム単位でスワップされる。従って、前の例に続いて、次のフレーム、つまり、フレームN+1 116で、ビデオ・ソフトウェアはイメージをフレーム・バッファB 306にドローイングし、VOC 312はドローイングされたイメージをフレーム・バッファA 304から読み取り、それをディスプレイ・デバイス‘X’318に出力する。
従来の2重バッファリング・メカニズムによる場合と同じように、本発明によれば、ポインタ付きの2重バッファリングが実現されている。このケースでは、ポインタはバッファ・スイッチ308と呼ばれる。バッファ・スイッチ308はフレーム・バッファのどちら側、つまり、フレーム・バッファA 304にドローイングするか、フレーム・バッファB 306にドローイングするか、どちら側から読み取るかを示している。ビデオ・ソフトウェアがイメージをフレーム・バッファの一方にドローイングすることを完了したとき、新しくドローイングされたイメージを収めている側のフレーム・バッファをVOC 312が読み取り、VOC 312が表示を終えたばかりの側のフレーム・バッファにビデオ・ソフトウェアがドローイングするように、バッファ・スイッチ308を変更することができる。なお、バッファ・スイッチ308は変更したままにしておいてはならない。すなわち、ビデオ・ソフトウェアはイメージをフレーム・バッファにドローイングすることをフレーム期間のいつでも終了できるが、バッファ・スイッチ308はその時点では変更されない。フレームの途中でバッファ・スイッチを変更すると、VOC 312はドローイングされたイメージを読み取り、それをディスプレイ・デバイス‘X’318に出力している途中でフレーム・バッファをスイッチしてしまうことが起こる。従って、バッファ・スイッチ308の更新はVOC 312によってディスプレイ・デバイス‘X’318上の垂直帰線消去期間に行われる。垂直帰線消去は、VOC 312がディスプレイ・デバイス‘X’318上の現ロケーションを右下隅(イメージの出力を完了したあとの位置)から左上隅(イメージの出力を開始する位置)にリセットする時間期間である。
本発明によれば、マルチチャネル機能も提供されている。これは、複数のディスプレイ・デバイスをドライブして、各々が異なるグラフィック・イメージを表示できるようにする機能である。例えば、ディスプレイ・デバイス‘X’318は複数のディスプレイ・デバイスの1つにすることができる。各チャネルまたはディスプレイ・デバイスは各々が異なる拡大比とスワップ・レートを使用するように独立にリサイジングすることができる。各ディスプレイ・デバイス・チャネルには固有のディスプレイID(DID)が割り当てられ、これは、そのチャネルを他のチャネルから独立してダイナミックにリサイジングするために使用される。つまり、ディスプレイ・デバイス‘X’318に対応するDID=‘n’をもつチャネルのように、特定チャネルのフレーム・バッファがスワップされるときは、バッファ・スイッチ308はDID=‘n’310の対応するスワップ・バッファ信号を受信し、そのDIDに関連するフレーム・バッファをスワップする。DIDの実現方法の詳しい説明は以下に示されている。
イメージをフレーム・バッファA 304またはフレーム・バッファB 306からディスプレイ・デバイス‘X’318に出力するとき、VOC 312はイメージをターゲット解像度に拡大する。この拡大が必要になるのは、イメージが複雑であるためにビデオ・ソフトウェアがステップ106でイメージ解像度を縮小した場合である。従って、ビデオ・ソフトウェアとVOC 312とを同期させ、イメージの解像度をVOC 312に伝えて、正しい拡大が表示前に行えるようにするメカニズムが必要になる。以下では、チャネルDID=‘n’をもつディスプレイ・デバイス‘X’318に対応する単一チャネルを例にして、同期化について説明する。
第1に、ビデオ・ソフトウェアはドローイングされたイメージの解像度をバッファ解像度係数レジスタ(Buffered Resolution Coefficients Register)314にストアする。これは、イメージ解像度が縮小されているか、拡大されているかに応じてステップ208または214で行われる。これにより、ビデオ・ハードウェアが正しい係数を使用して各イメージを拡大し、ディスプレイ・デバイス‘X’318に出力することが保証される。
第2に、DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号がバッファ・スイッチ308とVOC 312に入力され、フレーム・バッファA 304とフレーム・バッファB 306および関連解像度係数をスワップすべきことを通知する。DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号を受信すると、バッファ・スイッチ308はフレーム・バッファ304,306をトグルする。ビデオ・ソフトウェアがイメージをフレーム・バッファA 304にドローイングしていて、VOC 312がイメージをフレーム・バッファB 306からディスプレイ・デバイス‘X’318に出力していれば、DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号の後、ビデオ・ソフトウェアはフレーム・バッファB 306にドローイングし、VOC 312はフレーム・バッファA 304を出力する。次のDID=‘n’310のスワップ・バッファ信号が受信されると、バッファ・スイッチ308はフレーム・バッファを再びスワップする。
DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号を受信すると、
VOC 312はバッファ解像度係数レジスタ314の内容を解像度係数レジスタ316に移動する。従って、VOC 312はディスプレイ・デバイス‘X’318に出力される現イメージに関連する解像度係数を使用し、正しいレベルで拡大が行われる。このプロセスはダイナミックであり、各ディスプレイ・デバイスごとにフレーム単位でイメージ解像度を独立に変更する機能をもっている。さらに、このプロセスによると、すべてのグラフィック・イメージがその複雑度に関係なく、必要な1フレーム時間期間内に各ディスプレイ・デバイスごとに処理されることが保証される。
第3に、VOC 312はディスプレイ・デバイス‘X’318上の垂直帰線消去の開始時に垂直割込み320を発生する。VOC 312はこの垂直割込み320をビデオ・ソフトウェアとグラフィック・ハードウェアに送り、DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号をトリガし、ビデオ・ソフトウェアとVOC 312のオペレーションの同期をとる。
この特定実施例では、本発明によるマルチチャネル機能はDIDテーブルを維持することによって実現され、そこでは、テーブル内の各ビットが固有DIDに対応づけられており、固有チャネル番号またはディスプレイ・デバイスに対応づけられている。従って、特定DID‘n’のビットが変わると、DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号がバッファ・スイッチ308と、割当てチャネルに対応するVOC 312のバッファ解像度係数レジスタ314とに送られる。DID=‘n’310のスワップ・バッファ信号を受信すると、バッファ・スイッチ308は対応するフレーム・バッファA 304とフレーム・バッファB 306をスワップし、解像度係数が対応するバッファ解像度係数レジスタ314から対応する解像度係数レジスタ316にロードされる。
さらに、本発明の特定実施例によれば、マルチチャネル機能のDIDテーブルはXウィンドウ・システムを使用して実現されている。Xウィンドウ・システムはネットワーク・ベースのUNIXウィンドウ・システムを実現する標準プロトコルである。Xウィンドウ・システムは、ネットワーク・ベースのコンピュータ・システムにウィンドウ環境を構築し、それを管理する機能のユーザと開発者に提供している。これは、複数のディスプレイ・デバイス上に複数のウィンドウからなる環境である。Xウィンドウ・サーバの詳細は、IsraelおよびFortune共著「Xウィンドウ・システム・サーバ、Xバージョン11、リリース5(X Window System Server, X Version 11, Release5)」(Digital Press1992)に記載されているが、本書の全内容は引用により本明細書の一部を構成するものである。これらの説明は単なる便宜的なものであり、本発明はこの環境例における応用に限定されるものではない。この分野の精通者ならば、以下の説明を読むことにより、本発明は別の環境でも実現されることを理解するはずである。
Xウィンドウ・システム・サーバ、つまり、Xサーバは複数のディスプレイ・デバイスに接続された単一グラフィックス・ディスプレイを含むマルチヘッド構成を管理することができる。Xサーバはディスプレイ・デバイス上の、Xウィンドウと呼ばれる各ウィンドウに固有DIDを割り当て、各Xウィンドウのイメージを2重バッファリングする標準プロトコルを取り入れている。Xサーバは各Xウィンドウの2重フレーム・バッファを、各DIDに関連するスワップ・バッファ・ビットを通して独立にスワップする。従って、XサーバがDID=‘n’をもつXウィンドウのフレーム・バッファをスワップする必要が起こると、Xサーバは対応するスワップ・バッファ・ビットをトグルするので、そのXウィンドウのフレーム・バッファがスワップされることになる。
本発明の特定実施例では、このXサーバ・メカニズムを使用してマルチチャネル機能のDIDテーブルを実現している。上述したように、この特定実施例では、各ディスプレイ・デバイスとDIDとが対応づけられている。各ディスプレイ・デバイスのDIDはXウィンドウDIDであり、各ディスプレイ・デバイス、つまり、ディスプレイ・デバイス‘X’318はディスプレイ・エリア全体をカバーする1つのXウィンドウを含んでいる。従って、DIDテーブル内の各ビットは、各ディスプレイ・デバイス・チャネルDIDが1つのXウィンドウを表しているのでXサーバ・スワップ・バッファ・ビットである。特定実施例では、Xサーバ・メカニズムを使用して、他のチャネルから独立して各チャネルのフレーム・バッファをスワップするので、グラフィック・イメージを複数のチャネルで独立してダイナミックにリサイジングすることができる。
本発明の他の応用としては、次のような5つの環境があるが、本発明はこれらに限定されない。第1に、システムは本発明をピクセルの異なる部分に独立して適用することが可能である。例えば、ピクセルはフォアグラウンド(オーバレー)イメージとバックグラウンド・イメージの両方を収めることができる。従って、ピクセルのこれら2コンポーネントの各々は異なる解像度設定値をもつことになる。
第2に、システムは、水平のみ、垂直のみ、または細分性が変化するスケーリング・システムを構築することができる。例えば、本発明は1ライン、1ピクセル、2ピクセル、4ピクセルなどに適用することができる。
第3に、システムは単一ディスプレイ・デバイスに現れる1つまたは2つ以上のウィンドウに本発明を適用することができる。従って、各ウィンドウは異なる解像度設定値をもつことになる。
第4に、システムは高次フィルタ(バイキュービック(bi-cubic))で本発明を実現することができるので、本発明はバイリニア・インタポレーション(bi-linear interpolation)に限定されない。さらに、システムは拡大されたライン、ポイントおよびテキストを鮮明にする特別な周波数エンハンス・フィルタを組み込むことが可能である。
第5に、システムはイメージの関心のある1つまたは2つ以上の特定エリアに適用することが可能である。例えば、システムはイメージのボーダ領域、センタ領域、またはフォーカル・ポイントに本発明を適用することができる。
以上、本発明の種々実施例について説明してきたが、これらの実施例は単なる例示であり、これらに限定されるものではない。この分野の精通者ならば理解されるように、本発明は請求の範囲に記載された本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、種々態様に変更することが可能である。従って、本発明の範囲は上述した実施例のどれにも限定されず、請求の範囲に記載されている内容からのみ判断されるべきものである。

Claims (33)

  1. 複雑度が変化するグラフィック・イメージを動的にリサイジングするビデオ・グラフィックス・システムであって、
    第1のグラフィックイメージの第1のイメージ解像度を決定する決定手段と、
    前記第1のグラフィック・イメージを前記第1のイメージ解像度にドローイングしてドローイングされたイメージを作成するドローイング手段と、
    前記ドローイングされたイメージをターゲット解像度に拡大してディスプレイ・イメージを生成する拡大手段とを備え、
    前記ドローイング手段と前記決定手段は単一フレームの時間期間内に実行され、前記拡大手段は前記単一フレームの前記時間期間内に実行され、
    前記決定手段は第2のグラフィックイメージの計算時間を前記単一フレームの時間期間と比較し、前記第2のグラフィックイメージは前記第1のグラフィックイメージに先行することを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  2. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、前記拡大手段はバイリニア・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  3. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段はリニア・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  4. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段はバイキュービック・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  5. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段は前記ドローイング手段および前記決定手段と同時に実行されることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  6. 複雑度が変化するグラフィック・イメージを動的にリサイジングするビデオ・グラフィック・システムであって、
    第1のグラフィックイメージの第1のイメージ解像度を決定する決定手段と、
    前記第1のイメージ解像度で前記第1のグラフィック・イメージをドローイングしてドローイングされたイメージを作成するドローイング手段と、
    前記ドローイングされたイメージをターゲット解像度に拡大してディスプレイ・イメージを生成する拡大手段とを備え、
    前記ドローイング手段と前記決定手段は、単一フレームの時間期間内に実行され、前記拡大手段は前記単一フレームの前記時間期間内に実行され、
    前記決定手段は、前記第1のグラフィック・イメージに先行する第2のグラフィック・イメージをドローイングする計算時間が最高基準点を越えているかどうかをさらに判断し、前記計算時間が前記最高基準点を越えていれば、前記第1のイメージ解像度を前記第2のグラフィック・イメージがドローイングされた第2のイメージ解像度より縮小するように決定し、
    前記決定手段は、前記計算時間が最低基準点以下であるかどうかをさらに判断し、前記計算時間が前記最低基準点以下にあり且つ前記第2のイメージ解像度が前記ターゲット解像度と等しくなければ、前記第1のイメージ解像度を前記第2のイメージ解像度より拡大するように決定し、そうでなければ、前記第1のイメージ解像度を前記ターゲット解像度になるように決定する、
    ことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  7. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記グラフィック・イメージを2重バッファリングする2重バッファリング手段であって、第1フレーム・バッファが第1フレーム期間に前記ドローイング手段によって作成された前記ドローイングされたイメージを受け入れ、第2フレーム・バッファが第2フレーム期間に前記ドローイング手段によって作成され以前にドローイングされたイメージを含む2重バッファリング手段をさらに含み、前記以前にドローイングされたイメージは前記第1フレーム期間に前記拡大手段によって拡大され、前記第2フレームは前記第1フレームの直前の時間期間であることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  8. 請求項7に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記ドローイング手段と前記拡大手段はスワップ・バッファ信号によって同期がとられることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  9. 請求項1に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    複数のドローイング手段と、
    複数の拡大手段とをさらに含み、
    1つの前記ドローイング手段と1つの前記拡大手段はディスプレイ・デバイスのチャネルに対応し、複雑度が変化するグラフィック・イメージを複数のチャネルで独立に動的にリサイジングすることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  10. コンピュータ・グラフィックス・システムをもつコンピュータ・ベースのシステムにおいて、複雑度が変化するグラフィック・イメージをダイナミックにリサイジングしてターゲット解像度のディスプレイ・イメージを一定フレーム・レートで生成する方法であって、
    (a)単一フレームの時間期間内に複雑度が変化するグラフィック・イメージを第1のイメージ解像度にドローイングしてドローイングされたイメージを作成するステップと、
    (b)前記単一フレームの時間期間内にイメージの複雑度が変化する第2のグラフィック・イメージに対する第2のイメージ解像度を決定するステップであって、当該決定は前記複雑度が変化するグラフィック・イメージをドローイングする計算時間を前記単一フレームの時間期間と比較することによってなされ、前記複雑度が変化するグラフィック・イメージは前記第2のグラフィック・イメージに先行する、ステップと、
    (c)前記第1のイメージ解像度が前記ターゲット解像度より小さい場合は前記ドローイングされたイメージをターゲット解像度に拡大してディスプレイ・イメージを作成するステップとを含むことを特徴とする方法。
  11. 請求項10に記載の方法において、
    前記ステップ(c)は1フレームの時間期間内に実行され、同じく1フレームの時間期間内に実行される前記ステップ(a)および(b)と同時に実行されることを特徴とする方法。
  12. 請求項10に記載の方法において、
    (f)前記ドローイングされたイメージを2重バッファリングするステップであって、第1フレーム・バッファが第1フレームの期間にステップ(a)においてドローイングされる前記グラフィック・イメージを受け入れ、第2フレーム・バッファが前記第1フレームの直前の時間期間である第2フレームの期間に作成された、以前にドローイングされたイメージをストアするステップと、
    (g)前記イメージ解像度を2重バッファリングするステップであって、バッファ解像度係数レジスタが前記第1フレーム・バッファにドローイングされるグラフィック・イメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアし、解像度係数レジスタが前記第2フレーム・バッファ内にストアされた前記ドローイングされたイメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアするステップと、
    (h)前記ドローイングされたイメージの前記2重バッファリングと前記イメージ解像渡の前記2重バッファリングの同期をとるステップであって、前記第1フレーム・バッファと前記第2フレーム・バッファは前記イメージ解像度係数が前記バッファ解像度係数レジスタから前記解像度係数レジスタに転送されるのと同時にスワップされるステップとをさらに含むことを特徴とする方法。
  13. 請求項10に記載の方法において、
    (d)単一フレームの時間期間内に、複雑度が変化する前記第2のグラフィック・イメージを前記第2のイメージ解像度にドローイングし、第2のドローイングされたイメージを作成するステップと、
    (e)前記第2のイメージ解像度が前記ターゲット解像度より小さい場合は前記第2のドローイングされたイメージを前記ターゲット解像度に拡大し、第2のディスプレイ・イメージを作成するステップとをさらに含むことを特徴とする方法。
  14. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段は、バイリニア・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  15. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段は、リニア・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  16. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段は、バイキュービック・インタポレーションを実行する手段を含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  17. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段は前記ドローイング手段および前記決定手段と同時に実行されることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  18. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記第1のグラフィック・イメージを2重バッファリングする2重バッファリング手段であって、第1フレーム・バッファが第1フレーム期間に前記ドローイング手段によって作成された前記ドローイングされたイメージを受け入れ、第2フレーム・バッファが第2フレーム期間に前記ドローイング手段によって作成され以前にドローイングされたイメージを含む2重バッファリング手段をさらに含み、前記以前にドローイングされたイメージは前記第1フレーム期間に前記拡大手段によって拡大され、前記第2フレームは前記第1フレームの直前の時間期間であることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  19. 請求項18に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記ドローイング手段と前記拡大手段はスワップ・バッファ信号によって同期がとられることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  20. 請求項6に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    複数のドローイング手段と、
    複数の拡大手段とをさらに含み、
    1つの前記ドローイング手段と1つの前記拡大手段は、ディスプレイ・デバイスのチャネルに対応して、多重チャネルにわたる複雑度が変化するグラフィック・イメージの独立動的・リサイジングを供給することを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  21. 複雑度が変化するグラフィック・イメージを動的にリサイジングするビデオ・グラフィックス・システムであって、
    グラフィック・イメージをイメージ解像度にドローイングしてドローイングされたイメージを作成する複数のドローイング手段と、
    前記グラフィックイメージの少なくとも1つに対するイメージ解像度を決定する決定手段と、
    前記ドローイングされたイメージをターゲット解像度に拡大してディスプレイ・イメージを生成する複数の拡大手段とを備え、
    前記複数のドローイング手段の1つと前記決定手段は単一フレームの時間期間内に実行され、前記複数の拡大手段の各々は前記単一フレームの時間期間内に実行され、
    1つの前記ドローイング手段と1つの前記拡大手段は、ディスプレイ・デバイスのチャネルに対応して、多重チャネルにわたる複雑度が変化するグラフィック・イメージの独立動的・リサイジングを供給し、
    前記決定手段は、前記少なくとも1つのグラフィック・イメージに先行するグラフィック・イメージをドローイングする計算時間を前記単一フレームの時間期間と比較することを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  22. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記複数の拡大手段の各々は、バイリニア・インタポレーションを含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  23. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記複数の拡大手段の各々は、リニア・インタポレーションを含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  24. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記複数の拡大手段の各々は、バイキュービック・インタポレーションを含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  25. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記拡大手段の少なくとも1つは前記ドローイング手段の少なくとも1つと同時に実行されることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  26. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記計算時間が最高基準点を越えているかどうかを判断し、前記計算時間が前記最高基準点を越えていれば、前記少なくとも1つのグラフィック・イメージのイメージ解像度を前記少なくとも1つのグラフィック・イメージに先行するグラフィック・イメージがドローイングされた前記イメージ解像度より縮小するように決定する第1の決定手段と、
    前記計算時間が最低基準点以下であるかどうかを判断し、前記計算時間が前記最低基準点以下にあり且つ前記少なくとも1つのグラフィック・イメージに先行するグラフィック・イメージがドローイングされた前記イメージ解像度が前記ターゲット解像度と等しくなければ、前記少なくとも1つのグラフィック・イメージのイメージ解像度を前記少なくとも1つのグラフィック・イメージに先行するグラフィック・イメージがドローイングされた前記イメージ解像度より拡大するように決定し、そうでなければ、前記少なくとも1つのグラフィック・イメージのイメージ解像度を前記ターゲット解像度になるように決定する第2の決定手段とをさらに含むことを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  27. 請求項21に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記グラフィック・イメージを2重バッファリングする2重バッファリング手段であって、第1フレーム・バッファが第1フレーム期間に前記ドローイング手段の1つによって作成された前記ドローイングされたイメージの1つを受け入れ、第2フレーム・バッファが第2フレーム期間に前記ドローイング手段の1つによって作成され以前にドローイングされたイメージを含む2重バッファリング手段をさらに含み、前記以前にドローイングされたイメージは前記第1フレーム期間に前記拡大手段の1つによって拡大され、前記第2フレームは前記第1フレームの直前の時間期間であることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  28. 請求項27に記載のビデオ・グラフィック・システムにおいて、
    前記ドローイング手段の1つ及び前記拡大手段の1つは、スワップ・バッファ信号によって同期がとられることを特徴とするビデオ・グラフィック・システム。
  29. コンピュータ・グラフィックス・システムをもつコンピュータ・ベースのシステムにおいて、複雑度が変化するグラフィック・イメージを動的にリサイジングしてターゲット解像度のディスプレイ・イメージを一定フレーム・レートで生成する方法であって、
    (a)単一フレームの時間期間内に前記複雑度が変化するグラフィック・イメージを第1のイメージ解像度にドローイングしてドローイングされたイメージを作成するステップと、
    (b)前記単一フレームの時間期間内に複雑度が変化する第2のグラフィック・イメージに対する第2のイメージ解像度を決定するステップであって、前記複雑度が変化するグラフィック・イメージは前記第2のグラフィック・イメージに先行する、ステップが、
    前記複雑度が変化するグラフィック・イメージをドローイングする計算時間を最高基準点と比較し、前記計算時間が前記最高基準点を越える場合は前記第2のイメージ解像度を前記第1のイメージ解像度より縮小するように決定するステップと、
    前記計算時間を最低基準点と比較し、前記計算時間が前記最低基準点以下にあり且つ前記第1のイメージ解像度が前記ターゲット解像度と等しくなければ、前記第2のイメージ解像度を前記第1のイメージ解像度より拡大するように決定し、そうでなければ、前記第2のイメージ解像度を前記ターゲット解像度になるように決定するステップとを含むステップと、
    (c)前記第1のイメージ解像度が前記ターゲット解像度より小さい場合は前記ドローイングされたイメージを前記ターゲット解像度に拡大して、前記ディスプレイ・イメージを作成するステップとを含むことを特徴とする方法。
  30. 請求項29に記載の方法において、
    前記ステップ(c)は1フレームの時間期間内に実行され、前記ステップ(a)と(b)は1フレームの時間期間内に同時に実行されることを特徴とする方法。
  31. 請求項29に記載の方法において、
    (d)前記ドローイングされたイメージを2重バッファリングするステップであって、第1フレーム・バッファが第1フレームの期間にステップ(a)においてドローイングされる前記グラフィック・イメージを受け入れ、第2フレーム・バッファが前記第1フレームの直前の時間期間である第2フレームの期間に作成された、以前にドローイングされたイメージをストアするステップと、
    (e)前記イメージ解像度を2重バッファリングするステップであって、バッファ解像度係数レジスタが前記第1フレーム・バッファにドローイングされるグラフィック・イメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアし、解像度係数レジスタが前記第2フレーム・バッファ内にストアされた前記ドローイングされたイメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアするステップと、
    (f)前記ドローイングされたイメージの前記2重バッファリングと前記イメージ解像度の前記2重バッファリングの同期をとるステップであって、前記第1フレーム・バッファと前記第2フレーム・バッファは前記イメージ解像度係数が前記バッファ解像度係数レジスタから前記解像度係数レジタスに転送されるのと同時にスワップされるステップとをさらに含むことを特徴とする方法。
  32. コンピュータ・グラフィックス・システムをもつコンピュータ・ベースのシステムにおいて、複雑度が変化するグラフィック・イメージを動的にリサイジングしてターゲット解像度のディスプレイ・イメージを一定フレーム・レートで生成する方法であって、
    (a)前記複雑度が変化するグラフィック・イメージを第1のイメージ解像度にドローイングして、ドローイングされたイメージを作成するステップと、
    (b)前記ドローイングされたイメージの後のグラフィックイメージに対する第2のイメージ解像度を決定するステップと、
    (c)前記ドローイングされたイメージを前記ターゲット解像度に拡大して、前記ディスプレイ・イメージを作成するステップと、
    (d)前記ドローイングされたイメージを2重バッファリングするステップであって、第1フレーム・バッファが第1フレームの期間にステップ(a)においてドローイングされる前記グラフィックイメージを受け入れ、第2フレーム・バッファが前記第1フレームの直前の時間期間である第2フレームの期間に作成された、以前にドローイングされたイメージをストアするステップと、
    (e)前記イメージ解像度を2重バッファリングするステップであって、バッファ解像度係数レジスタが前記第1フレーム・バッファにドローイングされるグラフィック・イメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアし、解像度係数レジスタが前記第2フレーム・バッファ内にストアされた前記ドローイングされたイメージに対応する前記イメージ解像度係数をストアするステップと、
    (f)前記ドローイングされたイメージの前記2重バッファリングと前記イメージ解像度の前記2重バッファリングの同期をとるステップであって、前記第1フレーム・バッファと前記第2フレーム・バッファは前記イメージ解像度係数が前記バッファ解像度係数レジスタから前記解像度係数レジタスに転送されるのと同時にスワップされるステップと
    をさらに含み、
    前記ステップ(a)と(b)は1フレームの時間期間内に実行され、
    前記ステップ(b)は複雑度が変化する前記グラフィック・イメージをローイングする計算時間と前記単一フレームの時間期間とを比較することを含み、
    (g)前記計算時間を最高基準点と比較し、前記計算時間が前記最高基準点を越える場合は前記第2のイメージ解像度を前記第1のイメージ解像度より縮小するように決定するステップと、
    (h)前記計算時間を最低基準点と比較し、前記計算時間が前記最低基準点以下にあり且つ前記第1のイメージ解像度が前記ターゲット解像度より小さければ、前記第2のイメージ解像度を前記第1のイメージ解像度より拡大するように決定し、そうでなければ、前記第2のイメージ解像度を前記ターゲット解像度になるように決定するステップと
    をさらに含むことを特徴とする方法。
  33. 請求項32に記載の方法において、
    前記ステップ(c)は1フレームの時間期間内に実行され、前記ステップ(a)と(b)は1フレームの時間期間内に同時に実行されることを特徴とする方法。
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