JPH09101841A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH09101841A
JPH09101841A JP7261193A JP26119395A JPH09101841A JP H09101841 A JPH09101841 A JP H09101841A JP 7261193 A JP7261193 A JP 7261193A JP 26119395 A JP26119395 A JP 26119395A JP H09101841 A JPH09101841 A JP H09101841A
Authority
JP
Japan
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data
unit
input
display unit
displayed
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Pending
Application number
JP7261193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Matsunobu
豊 松延
Kazuo Miyazaki
一男 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7261193A priority Critical patent/JPH09101841A/ja
Publication of JPH09101841A publication Critical patent/JPH09101841A/ja
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】STN型LCDを表示部に用いている情報処理
装置に、比較的安価に動画の確認ができる表示部を提供
する。 【解決手段】STN型LCDを同じ画面サイズの処理速
度が速いTFT型LCDに置き換えるよりも、STN型
LCDに小型サイズのTFT型LCDを追加した方がト
ータル的に安価であることに着目し、動画の表示に特価
した第2の表示部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置の表示
部においてビデオデータ等の動画を処理するのに好適な
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に最も近い公知例として、特開平
6−12409号公報,特願平4−169396 号明細書がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムの情報
処理装置では、ウインドウ表示方式を用いて一つの表示
装置の画面上で複数の画面を表示させることができる。
【0004】特開平3−12409号公報の文書作成装置のよ
うに文書ウインドウ,図表ウインドウ,出力イメージウ
インドウを連動させながら表示することにより文書の作
成をし易くできるというような発明が公開されている。
【0005】しかし、ノート型パソコンやワードプロセ
ッサ等表示部に液晶ディスプレイ(以下LCDとする)
を用いた情報処理装置において、公知例のようなシステ
ムを用いビデオ画像を参照しようとすると、ビデオ画像
ウインドウがLCDの処理速度が遅くスムーズな動画表
示ができないというような問題がある。現在一般に使わ
れているSTN型LCDは10インチ程度の大画面のも
のも比較的安価に入手できるが、反面表示の応答性が遅
いというデメリットがある。それに対し高速描写のでき
るTFT型LCDは現在主流のSTN型LCDに比べる
とかなり高価である。
【0006】
【課題を解決するための手段】情報処理装置の第1の表
示部としてデータの処理に用いる比較的安価で大型のS
TN型LCDの他に、第2の表示部として高速描画ので
きる小型のTFT型LCDを用いる。文字や記号を表示
させる場合は第1の表示部を用いれば十分であるし、動
画データを確認する場合は第2の表示部を使えば、必要
以上に高性能で高価な大型表示部を準備することなく動
画の確認が確実にできる。
【0007】本発明によれば、第2の表示部として高速
描画処理が可能なLCDを用いることにより、例えばビ
デオデータのような動画表示を要するような画面データ
については前記第2の表示部を用い、また通常のデータ
処理(例えばワードプロセッサ等のような文字や図形等
の入力)には大量の文字データを表示させるため低速描
画であるが大型のLCDの第1の表示部、というように
使いわけることで、動画処理可能なシステムを比較的安
価に提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を用いた文書処理
装置のシステムのブロック図である。101は本システ
ムの第1の表示部であり、主に文字や記号の表示に用い
る。102は本システムの第2の表示部であり、主に映
像情報の表示に用いる。この文書処理装置は、入力部の
うちK/B(キーボード)107から入力された文字や
記号等の文書データは101を用いて表示する。入力部
のうちイメージスキャナ108やビデオリーダ109か
ら入力された画像データは記憶部へ取り込む前に102
に表示する。ユーザが第2の表示部の画像データが必要
だと思ったときはK/B107を用いてCPU(中央処
理部)103へ指令を発行させて記憶部のRAM105
やFDD(フロッピーディスクドライブ)106へデー
タを書き込むことができる。
【0010】図7は、図1のシステムの制御回路ブロッ
ク図を示したものである。
【0011】701は中央処理部(以下CPU)であり
システム全体の制御を行う。
【0012】702はLCD703にデータを表示する
ためCPU701が表示メモリ704に書き込むデータを
周期的に表示メモリから読み出しLCDに出力する表示
コントローラ1、704は表示データをドットイメージ
で記憶する表示メモリである。
【0013】705はLCDTVユニット706を第2
の表示部として用いるための表示コントローラ2で内部
に映像データをR(赤),G(緑),B(青)に分割す
るデコーダ708とデコーダで分割されたRGBのアナ
ログデータをデジタル信号に変換するA/Dコンバータ
707を持つ。
【0014】706は液晶TVユニットで、内部に持つ
TVチューナ709からの信号やビデオ入力端子710
から外部のビデオ711の信号を取り込んで本情報処理
装置とは独立で動作することができる。またキーボード
712からCPUとのインターフェイス回路であるキー
ボードマイコン713を介して、あるタイミングでデー
タをCPUへ送信すればLCDTVユニットで表示して
いる映像データを表示コントローラ2を介してメインメ
モリ716へ取り込むことができる。それと同時に第一
の表示部であるLCD703へ静止画として表示するこ
とができる。
【0015】715は(本例では外部記憶装置としてフ
ロッピーディスク装置を用いた)FDD714とCPU
701との間でデータの送受信を行うためのインターフ
ェイス回路であるフロッピーディスクコントローラ(F
DC)である。前述のLCDTVユニット706の表示
中映像データをメインメモリ716に取り込めるのと同
様にCPU701の処理により映像データをフロッピー
ディスクに登録することができる。
【0016】716は入力した文書データや、プログラ
ムを一時記憶するためのメインメモリ、717はLCD
703に対して表示する文字や記号等のデータをドット
で記憶するキャラクタジェネレータ(CG)、718は各
LSIのイニシャルや、システムを動作させるプログラ
ムをFDD715から読み出しメインメモリ714に転
送するプログラムが格納されているイニシャル・プログ
ラム・ローダ(IPL)である。
【0017】電源を投入するとCPU701はIPL7
18のプログラムに従って各コントローラのイニシャル
を行い、次にFDD714からFDC715を介してメ
インメモリ716へプログラムを転送する。CPU70
1はこのプログラムにより文字の入力,編集等の処理を
行うことになる。
【0018】図2は本発明の一実施例を用いた文書処理
装置の斜視図である。
【0019】201は文書処理装置本体である。
【0020】202は入力した文字や記号,図形,ガイ
ダンス情報を表示する画面である。(例えばSTN型L
CD等が好適である。) 203は外部から取り込んだ画像データを表示する子画
面であり、高速描写ができる(例えばTFT型LCDが
好適である)構造の装置からなる。通常はこの文書処理
装置の状態やモードを示すガイド窓としても利用でき
る。
【0021】204は外部からの画像データを、本装置
に取り込むイメージスキャナである。この文書処理装置
で作成する文書に写真を取り込もうとするときに204
から取り込んだ画像データを203に表示すれば、取り
込み先の文書を202で確認しながら取り込む画像デー
タを203で選ぶことができる。
【0022】図3は本発明の一実施例を用いた文書処理
装置の斜視図である。
【0023】301はビデオ302からの画像データを
取り込むビデオ入力アダプタである。この文書処理装置
で作成する文書にビデオ画像を取り込もうとするときに
は、301から取り込んだ映像データを203に表示す
る。この子画面は202に比べ高速描写ができるので、
スムーズな動画が再現でき、ユーザが必要と思われる瞬
間の画像を任意に選びだして文書に取り込むことができ
る。
【0024】図4は本発明の一実施例を用いた文書処理
装置の斜視図である。
【0025】401は203の画面にTV放送を受信さ
せるためのチューナである。
【0026】203にはTV放送を表示することができ
る。この文書処理装置で文書作成作業を202の表示画
面を用いて行いながら、203の表示画面でTV放送を
見ることができる。更に作成する文書にテレビ画像を取
り込もうとするときには、この203に表示してある画
像を取り込むことができる。402は203の画面に文
字放送を受信させるためのチューナである。203には
文字放送を表示することができる。この文書処理装置で
作成する文書に文字放送情報を取り込もうとするときに
は、この203に表示してある情報を取り込むことがで
きる。
【0027】図5は本発明の一実施例を用いた文書処理
装置の斜視図である。
【0028】501は203の画面を携帯テレビとし、
本体201と脱着できる構造とした場合の例である。こ
の例のように本装置の第2の表示部としたり、携帯テレ
ビとして利用の幅を広げ、ユーザに割得感を感じさせる
ことができる。
【0029】図6は本発明の一実施例を用いた情報処理
装置の斜視図である。
【0030】601は203の画面に離れた場所の情報
を表示させることができる通信モデムである。
【0031】この情報処理装置で作業は202の表示に
よって行いながら、203の表示で離れた場所の情報を
確認できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によればLCDを用いた情報処理
装置において、現在主に用いられている画面サイズ10
インチ程度のLCDを全て高速描写可能なLCDに置き
換えた場合よりも、比較的安価に動画映像情報を処理す
る環境を整えることができる。また、外部からのデータ
や映像を取り込んだ文書や情報を処理する際に、本来の
処理作業を中断させることなく簡単に外部のデータを表
示させ確認できる。よって、著しい操作性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の一実施例の斜視図。
【図3】本発明の第二実施例の斜視図。
【図4】本発明の第三実施例の斜視図。
【図5】本発明の第四実施例の斜視図。
【図6】本発明の第五実施例の斜視図。
【図7】本発明の他の実施例の制御回路ブロック図。
【符号の説明】 101…LCDユニット1、102…LCDユニット
2、103…中央処理部、104…ROM、105…R
AM、106…FDD、107…キーボード、108…
イメージスキャナ、109…ビデオリーダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 510 H04N 5/64 531 H04N 5/64 531 G06F 15/20 564G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字,記号,画像データを入力できる入力
    部と、入力したデータやプログラムを格納する記憶部,
    前記入力部と前記記憶部及び表示部の全体を制御する中
    央処理部,前記入力部より入力したデータを表示する表
    示部を備える情報処理装置において、 前記表示部として前記入力部より入力した文字や編集中
    データを表示するための第1の表示部の他に、外部入力
    データを表示する第2の表示部を設けたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第2の表示部が、
    ビデオ信号の表示に用いる表示部である情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記第2の表示部に表
    示されるビデオ信号を前記入力部からのキー入力により
    前記第1の表示部へ表示すると同時に前記記憶部へ取り
    込み可能な構成とした情報処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記第2の表示部とし
    て液晶を用いた小型テレビモニタを用い、前記小型テレ
    ビモニタを脱着可能な構成とした情報処理装置。
JP7261193A 1995-10-09 1995-10-09 情報処理装置 Pending JPH09101841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7261193A JPH09101841A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7261193A JPH09101841A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09101841A true JPH09101841A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17358443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7261193A Pending JPH09101841A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 情報処理装置

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JP (1) JPH09101841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173590A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Samsung Electronics Co Ltd サブメモリを備えた移動通信端末機のディスプレイ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173590A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Samsung Electronics Co Ltd サブメモリを備えた移動通信端末機のディスプレイ装置

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