JPH06282623A - 書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置 - Google Patents

書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置

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JPH06282623A
JPH06282623A JP5067070A JP6707093A JPH06282623A JP H06282623 A JPH06282623 A JP H06282623A JP 5067070 A JP5067070 A JP 5067070A JP 6707093 A JP6707093 A JP 6707093A JP H06282623 A JPH06282623 A JP H06282623A
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JP
Japan
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horizontal
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Application number
JP5067070A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Nakai
一彦 中井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、スキャナ等の入力装置で書面を入力
するときの書面の方向に関係なく、書面の画像情報を縦
横に関して指定した方向で画面に表示する電子ファイリ
ング装置を提供することを目的とする。 【構成】入力手段から書類等の画像情報を入力しファイ
ルする電子ファイリング装置において、入力された画像
に縦横についての情報を付加する手段と、この縦横の情
報に従って画像を画面に表示する手段とを有することを
特徴とするファイリング装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば原稿などをファ
イルする電子ファイリング装置において、入力する書類
の縦横方向を認識し、表示する電子ファイリング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子ファイリング装置において
は、例えば原稿などの書類を入力装置であるスキャナに
「たて」の状態でセットして入力を完了すると、たとえ
その原稿が「よこ」にした場合に活字が正常方向を向く
ものであっても、画像メモリには「たて」の状態で画面
に表示される。同様に、「よこ」に原稿をセットした場
合は、そのまま「よこ」に表示される処理が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、原稿
を入力するオペレータは、スキャナに原稿をセットする
ときに、画面にどう表示したいかにより入力方向を工夫
して入力しなければならないという操作上の問題があ
る。
【0004】また、従来装置の処理においては、スキャ
ナの大きさによりスキャナに「たて」にしかセットでき
ない大きい書類は、画像メモリには画面上に直接「よ
こ」には表示できないという問題がある。すなわち、例
えば、A4より大きな画像は、A3スキャナでは画面上
に「よこ」表示ができないという場合である。このた
め、書類によっては、画像メモリの画面上に書類が正常
の方向に表示できないという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力手段から
書類等の画像情報を入力しファイルする電子ファイリン
グ装置において、入力された画像にこの画像の縦横に関
するを付加する手段と、この縦横の情報に従って入力さ
れた画像を表示する手段とを有することを特徴とするフ
ァイリング装置である。
【0006】
【作用】上記の構造により、入力された画像は、この画
像情報についての縦横の情報を有しており、画像情報は
この縦横の情報に従って画像を表示される。これによ
り、例えば、書面が横のままにスキャナーに入力された
書類についても、縦横の情報により「たて」と指示され
ていることで、表示手段はこの書類の画像情報を、スキ
ャナーで入力された時の方向に関わらず、たてに回転し
た上でディスプレイに表示する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1は、本発明の電子ファイリングの管理
テーブルの図である。この図において、スキャナで入力
されたそれぞれの画像に対して、その画像が縦/横なの
かをpm−Keyごとにグラフを設けて管理している。
このとき、0はその画像が縦、1は横であることを意味
しており、横であるときは出力段階に画像が縦にされて
表示される。
【0009】図4は、本発明の電子ファイリングを実行
する電子ファイリング装置のブロックダイアグラムの一
例である。この図において、電子ファイリング装置16
は、キーボード19、マウス20、画像情報を表示する
CRT18、原稿等が入力されるスキャナ31、プリン
タ32、光ディスク装置33等がそれぞれ接続される制
御部17を有している。さらに、制御部17は、ネット
ワーク34によって外部の複数の電子ファイリング装置
35と接続され、適宜画像情報を転送することができ
る。また、この制御部17は、CPU21、メインメモ
リ22、ハードディスク23、表示メモリ24、画像メ
モリ25、画像処理部26、スキャナインターフェース
27、プリンターインターフェース28、光ディスクイ
ンターフェース29、ネットワークインターフェース3
0等を有している。
【0010】また、図2は、本発明の縦横表示の情報を
選択するためのフレームアイコンの図である。この図に
おいて、前出のCRT18に表示されるディスプレイ上
には、スキャナ31から入力された原稿等の画像情報2
と共に、この原稿等の縦・横情報を選択するためのフレ
ームアイコン3が設けられる。オペレーターは、原稿等
をスキャナ31で入力する際に、出力画像に現れた画像
情報がそのまま出力できる方向「たて」であるか、回転
してから出力すべき方向「よこ」であるかを肉眼で判断
し、フレームアイコン3でどちらかを選択する。
【0011】図3は、この発明の画像処理の流れを示し
たフローチャートである。まず初めに、オペレーターが
肉眼で入力すべき書面が縦であるか横であるかを選び、
この縦か横かの情報は、図2のアイコン3で「たて」、
「よこ」のどちらかを選択することにより、オペレータ
ーによって入力される(4)。制御部17では、この入
力された縦・横情報により図1の管理テーブルにフラグ
(縦:0,横:1)をセットする(5)。次にオペレー
ターは、スキャナ31で書面等の画像を入力する
(6)。ここで読み込む前に方向を指定しているので、
読み込む方向はたて/よこどちらでもよい。
【0012】次に、制御部17では、管理テーブルのフ
ラグが0か1かを判断する(7)。0であれば、更に、
入力された画像メモリ25の画像が「たて」かどうかを
判断する(8)。ここで縦であれば、画像情報は、画像
メモリ25からそのまま、表示メモリ24に転送される
(9)。また、横であれば、画像メモリ25から画像情
報を回転して表示メモリ24に転送する(10)。
【0013】フラグが1であれば、制御部17では、入
力された画像メモリ25の画像は「たて」かどうかを判
断する(11)。縦であれば、画像メモリ25から画像
情報は回転して読み出され、表示メモリ24に転送され
る。また、横であれば、画像メモリ25からそのまま表
示メモリ24に転送する。このような動作を通じて、C
RT18には、アイコン3で選んだ方向に応じた画像情
報2が表示され、指示に応じた方向でファイルされるこ
ととなる。
【0014】
【発明の効果】以上詳記したように、従来では不可能で
あったA4より大きな書面をA3スキャナで入力する際
の横画像表示も、本発明の電子ファイリング装置によっ
て、適宜画像情報を回転して表示メモリに転送されるこ
とで、可能となる。
【0015】これにより、スキャナから入力する方向に
よりCRT等に表示するときの方向も決まってしまう従
来のファイリング装置に対して、本発明のファイリング
装置では、表示する方向を自由に特定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子ファイリングの管理テーブルの
図。
【図2】本発明の縦横表示の情報を選択するための画像
入力時のフレームアイコンの図。
【図3】この発明の画像処理の流れを示したフローチャ
ート。
【図4】本発明の電子ファイリングを実行する電子ファ
イリング装置のブロックダイアグラムの一例。
【符号の説明】
2…画像情報,3…フレームアイコン,17…制御部,
31…スキャナ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段から書類等の画像情報を入力しフ
    ァイルする電子ファイリング装置において、前記画像情
    報にこの画像の縦横の情報を付加する手段と、前記縦横
    の情報に従って画像を表示する手段とを有することを特
    徴とするファイリング装置。
  2. 【請求項2】前記縦横の情報を付加する手段は、ディス
    プレー上のアイコンを有していることを特徴とする請求
    項1のファイリング装置。
JP5067070A 1993-03-25 1993-03-25 書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置 Pending JPH06282623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5067070A JPH06282623A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置

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JP5067070A JPH06282623A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置

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Publication Number Publication Date
JPH06282623A true JPH06282623A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13334235

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JP5067070A Pending JPH06282623A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 書類の縦横入力を自動認識し表示するファイリング装置

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JP (1) JPH06282623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004111932A1 (ja) * 2003-06-10 2004-12-23 Fujitsu Limited 画像登録装置、表示制御装置、画像サーバ
KR100711166B1 (ko) * 2005-09-29 2007-04-24 후지쯔 가부시끼가이샤 화상 등록 장치, 표시 제어 장치, 화상 표시 장치, 화상 관리 장치 및 그를 동작시키는 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능 기록 매체

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CN100397418C (zh) * 2003-06-10 2008-06-25 富士通株式会社 图像登录装置、显示控制装置以及图像服务器
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