JPS6249112B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6249112B2 JPS6249112B2 JP57126209A JP12620982A JPS6249112B2 JP S6249112 B2 JPS6249112 B2 JP S6249112B2 JP 57126209 A JP57126209 A JP 57126209A JP 12620982 A JP12620982 A JP 12620982A JP S6249112 B2 JPS6249112 B2 JP S6249112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- trolley
- protrusions
- roof
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 5
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/005—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 mounted on vehicles or designed to apply a liquid on a very large surface, e.g. on the road, on the surface of large containers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0405—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with reciprocating or oscillating spray heads
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、断面形状が台形又はＶ字形の金属折
板を用いて構成された屋根の自動塗装機に関する
ものである。
板を用いて構成された屋根の自動塗装機に関する
ものである。
上記の金属折板からなる屋根は、工場、倉庫、
駅舎等屋根面積の大きい構築物に採用されること
が多い。従来、このような屋根に腐食防止の塗装
を施す場合、もつぱら人手による手作業に委ねら
れていた。しかし、上述のように概して屋根面積
が広大であることと、屋根全体が多数の凹凸条に
なつているため塗装作業がやり難い等の理由で塗
装費用が非常に高くつくものであつた。したがつ
て、このような金属折板からなる屋根を能率良
く、しかも安価な費用で塗装できる自動塗装機の
出現が望まれていたのであるが、いまだ市販され
ていない。
駅舎等屋根面積の大きい構築物に採用されること
が多い。従来、このような屋根に腐食防止の塗装
を施す場合、もつぱら人手による手作業に委ねら
れていた。しかし、上述のように概して屋根面積
が広大であることと、屋根全体が多数の凹凸条に
なつているため塗装作業がやり難い等の理由で塗
装費用が非常に高くつくものであつた。したがつ
て、このような金属折板からなる屋根を能率良
く、しかも安価な費用で塗装できる自動塗装機の
出現が望まれていたのであるが、いまだ市販され
ていない。
本発明はこのような要望に応えるべく開発され
たもので、金属折板の屋根の塗装が自動的にきわ
めて能率良く施工できる走行式自動屋根塗装機を
提供することを目的とする。
たもので、金属折板の屋根の塗装が自動的にきわ
めて能率良く施工できる走行式自動屋根塗装機を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、断面形状
が台形又はＶ字形の金属折板を用いて構成された
屋根の並列する突条部をレールとし、該突条部に
沿つて転動する車輪を有する台車に、前記車輪を
駆動する駆動装置と、吹付け式塗装装置と、前記
台車に揺動自在に取り付けられた前記吹付け式塗
装装置の噴射ノズルの揺動装置とが塔載され、か
つ前記車輪がその車軸に軸方向移動可能に取り付
けられていることを特徴とする。
が台形又はＶ字形の金属折板を用いて構成された
屋根の並列する突条部をレールとし、該突条部に
沿つて転動する車輪を有する台車に、前記車輪を
駆動する駆動装置と、吹付け式塗装装置と、前記
台車に揺動自在に取り付けられた前記吹付け式塗
装装置の噴射ノズルの揺動装置とが塔載され、か
つ前記車輪がその車軸に軸方向移動可能に取り付
けられていることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。１は断面形状が台形の金属折板により構成
した屋根で、平行に延びる多数の突条部（山）１
ａと溝部（谷）１ｂとが交互に並列して形成され
ている。２は塗装機本体をなす台車で、前後両側
の四隅に車輪３，３′が設けられている。車輪
３，３′の両側に鍔部３ａを有し、該鍔部３ａが
突条部１ａの両側傾斜面１ａに当接して突条部１
ａに跨がるように載架され、突条部１ａに沿つて
転動する際、第２図の如く折板取付けボルト３０
に接触することなく通過することができるように
なつている。また、片側の車輪３が台車１の下部
に軸受４を介して回転自在に軸支した車軸５，
５′にキー６を介して軸方向へ移動可能に取り付
けられているのに対し、反対側の車輪３′は前後
とも車軸５及び５′にキー６′を介して楔着されて
いて、両側の車輪３，３′をそれぞれ並列する２
本の突条部１ａに載架し、該突条部１ａをレール
として台車２が突条部１ａに沿つて走行し得る構
造となつている。この場合、車輪３が車軸５及び
５′に対して軸方向へ移動可能であるから、レー
ルとなる２本の突条部１ａ間の間隔が多少変化し
ても車輪３，３′の轍間距離が自在に加減調節さ
れ、また突条部１ａの間隔寸法が異なる金属折板
を用いた屋根にも容易に適合し得る特徴がある。
する。１は断面形状が台形の金属折板により構成
した屋根で、平行に延びる多数の突条部（山）１
ａと溝部（谷）１ｂとが交互に並列して形成され
ている。２は塗装機本体をなす台車で、前後両側
の四隅に車輪３，３′が設けられている。車輪
３，３′の両側に鍔部３ａを有し、該鍔部３ａが
突条部１ａの両側傾斜面１ａに当接して突条部１
ａに跨がるように載架され、突条部１ａに沿つて
転動する際、第２図の如く折板取付けボルト３０
に接触することなく通過することができるように
なつている。また、片側の車輪３が台車１の下部
に軸受４を介して回転自在に軸支した車軸５，
５′にキー６を介して軸方向へ移動可能に取り付
けられているのに対し、反対側の車輪３′は前後
とも車軸５及び５′にキー６′を介して楔着されて
いて、両側の車輪３，３′をそれぞれ並列する２
本の突条部１ａに載架し、該突条部１ａをレール
として台車２が突条部１ａに沿つて走行し得る構
造となつている。この場合、車輪３が車軸５及び
５′に対して軸方向へ移動可能であるから、レー
ルとなる２本の突条部１ａ間の間隔が多少変化し
ても車輪３，３′の轍間距離が自在に加減調節さ
れ、また突条部１ａの間隔寸法が異なる金属折板
を用いた屋根にも容易に適合し得る特徴がある。
７は台車２に塔載した車輪３の駆動装置であつ
て、電動機付ウオーム減速機その他の回転伝動機
からなり、その出力軸に楔着した鎖車８と一方の
車軸５に楔着した鎖車９との間に伝動チエン１０
を掛張し、車軸５を介してその両側の車輪３，
３′を強制回転することにより台車２が前記のよ
うにレールとなる２本の突条部１ａに沿つて走行
するようになつている。
て、電動機付ウオーム減速機その他の回転伝動機
からなり、その出力軸に楔着した鎖車８と一方の
車軸５に楔着した鎖車９との間に伝動チエン１０
を掛張し、車軸５を介してその両側の車輪３，
３′を強制回転することにより台車２が前記のよ
うにレールとなる２本の突条部１ａに沿つて走行
するようになつている。
１１は台車２に塔載した吹付け式塗装機で、ダ
イアフラムポンプを用いたエアレスタイプであ
り、塗料缶１２から吸引ホース１３を通じて直接
塗料を吸引し、これを圧縮加圧し開閉弁１４を介
して２本の塗料ホース１５，１５に圧送し、該ホ
ース１５，１５の先端に装着した噴射ノズル１
６，１６から噴出させる構造である。噴射ノズル
１６は、第２図に示すように、台車２の前面に中
間部が支軸１８を支点に揺動自在に軸支された揺
動アーム１７の下端に取り付けられている。各揺
動アーム１７の上端は回転伝動装置１９の出力軸
２０に固装したクランクアーム２１にリンク２２
を介して枢着連結され、クランクアーム２１の回
転運動に連動して両揺動アーム１７，１７及び噴
射ノズル１６，１６が左右に揺動運動する構造と
なつている。図中２３は回転伝動装置１９の駆動
源となる電動モータである。
イアフラムポンプを用いたエアレスタイプであ
り、塗料缶１２から吸引ホース１３を通じて直接
塗料を吸引し、これを圧縮加圧し開閉弁１４を介
して２本の塗料ホース１５，１５に圧送し、該ホ
ース１５，１５の先端に装着した噴射ノズル１
６，１６から噴出させる構造である。噴射ノズル
１６は、第２図に示すように、台車２の前面に中
間部が支軸１８を支点に揺動自在に軸支された揺
動アーム１７の下端に取り付けられている。各揺
動アーム１７の上端は回転伝動装置１９の出力軸
２０に固装したクランクアーム２１にリンク２２
を介して枢着連結され、クランクアーム２１の回
転運動に連動して両揺動アーム１７，１７及び噴
射ノズル１６，１６が左右に揺動運動する構造と
なつている。図中２３は回転伝動装置１９の駆動
源となる電動モータである。
２４は台車２の前後両側に車輪３に近接して取
り付けた横移動用車輪であつて、第３図、第４図
に示すように、その支持枠２５をトグルクランプ
２６の作動軸２７に連結して、操作レバー２８に
より昇降させ得るように取り付けられており、常
時は第３図に示す上昇位置にあつて、台車２の車
輪３による走行の邪魔にならない構成となつてい
る。そして、台車２がレールとなる突条部１ａに
沿つて屋根１の終端まで移動した際、横移動用車
輪２４の下方に案内レール２９を突条部１ａとほ
ぼ直交するように配置し、第４図に示すように、
操作レバー２８を操作してトグルクランプ２６を
作動させ、横移動用車輪２４を押し下げて案内レ
ール２９上に載乗させると共に、走行車輪３を台
車２と一緒に浮上させ、しかるのち車輪２４を利
用して台車２を案内レール２９に沿つて移動さ
せ、次のレールとなる突条部１ａの上方位置まで
横移動させるのである。
り付けた横移動用車輪であつて、第３図、第４図
に示すように、その支持枠２５をトグルクランプ
２６の作動軸２７に連結して、操作レバー２８に
より昇降させ得るように取り付けられており、常
時は第３図に示す上昇位置にあつて、台車２の車
輪３による走行の邪魔にならない構成となつてい
る。そして、台車２がレールとなる突条部１ａに
沿つて屋根１の終端まで移動した際、横移動用車
輪２４の下方に案内レール２９を突条部１ａとほ
ぼ直交するように配置し、第４図に示すように、
操作レバー２８を操作してトグルクランプ２６を
作動させ、横移動用車輪２４を押し下げて案内レ
ール２９上に載乗させると共に、走行車輪３を台
車２と一緒に浮上させ、しかるのち車輪２４を利
用して台車２を案内レール２９に沿つて移動さ
せ、次のレールとなる突条部１ａの上方位置まで
横移動させるのである。
上述のような構成を有する本発明によれば、屋
根１の突条部１ａを台車２のレールとし、該突条
部１ａに沿つて台車２を走行させつつ、揺動する
噴射ノズル１６から塗料を噴出させて、屋根１の
突条部１ａとその両側壁面１ａ及び溝部１ｂの全
面を自動的にかつ均一に塗装することができる。
しかも塗装作業は、台車２及び塗装機１１を操作
する作業者１人で足りるので省力化の点でもすぐ
れており、全体の塗装費用を著しく低減できる実
用上の効果はきわめて大きい。
根１の突条部１ａを台車２のレールとし、該突条
部１ａに沿つて台車２を走行させつつ、揺動する
噴射ノズル１６から塗料を噴出させて、屋根１の
突条部１ａとその両側壁面１ａ及び溝部１ｂの全
面を自動的にかつ均一に塗装することができる。
しかも塗装作業は、台車２及び塗装機１１を操作
する作業者１人で足りるので省力化の点でもすぐ
れており、全体の塗装費用を著しく低減できる実
用上の効果はきわめて大きい。
なお、台車２は作業者が塔乗できる構造とする
ことも可能である。
ことも可能である。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は本発
明に係る自動屋根塗装機の平面図、第２図は第１
図の−線に沿う矢視拡大図、第３図は第１図
の−線に沿う矢視拡大図、第４図は同作動状
態を示す説明図である。 １……屋根、１ａ……突条部、１ｂ……溝部、
２……台車、３，３′……車輪、５，５′……車
軸、７……駆動装置、１１……吹付け式塗装機、
１６……噴射ノズル、１７……揺動アーム、１９
……回転伝動装置、２１……クランクアーム、２
４……横移動用車輪、２６……トグルクランプ、
２９……案内レール。
明に係る自動屋根塗装機の平面図、第２図は第１
図の−線に沿う矢視拡大図、第３図は第１図
の−線に沿う矢視拡大図、第４図は同作動状
態を示す説明図である。 １……屋根、１ａ……突条部、１ｂ……溝部、
２……台車、３，３′……車輪、５，５′……車
軸、７……駆動装置、１１……吹付け式塗装機、
１６……噴射ノズル、１７……揺動アーム、１９
……回転伝動装置、２１……クランクアーム、２
４……横移動用車輪、２６……トグルクランプ、
２９……案内レール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 断面形状が台形又はＶ字形の金属折板を用い
て構成された屋根の並列する突条部をレールと
し、該突条部に沿つて転動する車輪を有する台車
に、前記車輪を駆動する駆動装置と、吹付け式塗
装装置と、前記台車に揺動自在に取り付けられた
前記吹付け式塗装装置の噴射ノズルの揺動装置と
が塔載され、かつ前記車輪がその車軸に軸方向移
動可能に取り付けられていることを特徴とする走
行式自動屋根塗装機。 ２ 前記台車の両側に横移動用車輪が昇降自在に
取り付けられ、その下降時に前記突条部に直交す
るよう着脱自在に配設した案内レールに載乗して
前記走行車輪を前記台車と共に浮上させるように
構成されている特許請求の範囲第１項記載の走行
式自動屋根塗装機。 ３ 前記吹付け式塗装装置がエアレスタイプであ
る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の走行式
自動屋根塗装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126209A JPS5916565A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 走行式自動屋根塗装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126209A JPS5916565A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 走行式自動屋根塗装機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916565A JPS5916565A (ja) | 1984-01-27 |
| JPS6249112B2 true JPS6249112B2 (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=14929414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57126209A Granted JPS5916565A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 走行式自動屋根塗装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916565A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11534793B1 (en) * | 2018-05-18 | 2022-12-27 | Rrc, Llc | Coating applicator |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP57126209A patent/JPS5916565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916565A (ja) | 1984-01-27 |
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