JPS6249975A - 壁面作業方法 - Google Patents
壁面作業方法Info
- Publication number
- JPS6249975A JPS6249975A JP15209885A JP15209885A JPS6249975A JP S6249975 A JPS6249975 A JP S6249975A JP 15209885 A JP15209885 A JP 15209885A JP 15209885 A JP15209885 A JP 15209885A JP S6249975 A JPS6249975 A JP S6249975A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall surface
- work
- wall
- working
- high altitude
- Prior art date
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- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 産業上の利用分野
本発明は船体外周の清掃あるいは塗装等の壁面作業を高
所作業車により行う壁面作業方法に関するものである。
所作業車により行う壁面作業方法に関するものである。
（２）従来の技術
高所作業車を使用し、ブームの旋回によりブームの先端
に備えられた壁面作業機を作業を行う壁面に接触させて
壁面作業を行うことは、特開昭５３−２６４０１号公報
に記載されているように従来より公知である。
に備えられた壁面作業機を作業を行う壁面に接触させて
壁面作業を行うことは、特開昭５３−２６４０１号公報
に記載されているように従来より公知である。
（３） 発明が解決しようとする問題点しかし、従来
の壁面作業は作業車を停止させた状態でブーム先端を壁
面に沿って垂直円弧状に動かすことにより作業を行うも
のであったため、船体のように横方向に長い壁面に対し
て作業を行う場合には、車体の移動、停止及びブームの
操作の回数が多くなり、作業能率が低下するという問題
があった。
の壁面作業は作業車を停止させた状態でブーム先端を壁
面に沿って垂直円弧状に動かすことにより作業を行うも
のであったため、船体のように横方向に長い壁面に対し
て作業を行う場合には、車体の移動、停止及びブームの
操作の回数が多くなり、作業能率が低下するという問題
があった。
（４）問題点を解決するための手段
本発明は、上記の問題点を解決するために、作業姿勢で
走行可能な高所作業車のブーム先端に壁面作業機を取付
け、壁面作業機が常に壁面と接触するように高所作業車
の旋回基台に回転力を付与し、作業機の上下方向の位置
を変えて、壁面に沿って高所作業車を往復走行させるも
のである。
走行可能な高所作業車のブーム先端に壁面作業機を取付
け、壁面作業機が常に壁面と接触するように高所作業車
の旋回基台に回転力を付与し、作業機の上下方向の位置
を変えて、壁面に沿って高所作業車を往復走行させるも
のである。
（５） 作 用
上記の方法により、壁面に対して上あるいは下側から壁
面作業機を順次平行に移動させて、壁面全体に渡って作
業を行う。
面作業機を順次平行に移動させて、壁面全体に渡って作
業を行う。
（６） 実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第２図に示すように、自走式高所作業車は、操向輪（２
）と駆動輪（３）により支持された台車（１）上に旋回
基台（４）が旋回自在に載置され、旋回基台（４）には
伸縮ブーム（５）の基部が枢支され、伸縮ブーム（５）
は起伏シリンダ（６）により垂直面内で起伏するととも
に内蔵された伸縮装置（図示せず）Ｋより伸縮する。伸
縮ブーム（５）の先端には作業台（７）が垂直軸を中心
に水平面内で首振可能に平衡保持され、作業台（７）の
前端には清掃作業あるいは塗装作業等を行う壁面作業機
が取付けられている。
）と駆動輪（３）により支持された台車（１）上に旋回
基台（４）が旋回自在に載置され、旋回基台（４）には
伸縮ブーム（５）の基部が枢支され、伸縮ブーム（５）
は起伏シリンダ（６）により垂直面内で起伏するととも
に内蔵された伸縮装置（図示せず）Ｋより伸縮する。伸
縮ブーム（５）の先端には作業台（７）が垂直軸を中心
に水平面内で首振可能に平衡保持され、作業台（７）の
前端には清掃作業あるいは塗装作業等を行う壁面作業機
が取付けられている。
壁面作業は、第３図に示すように、上記の高所作業車を
作業を行なう壁面（９）とほぼ平行に停車させ、伸縮ブ
ーム（５）の起伏及び伸縮により壁面作業機（８）を作
業を開始する壁面の高さに移動し、旋回基台（４）を壁
面（９）側に旋回させるとともに作業台（７）を壁面（
９）側に揺動させて、壁面作業機（８）を壁面（９）と
平行に接触させ、旋回基台（４）を旋回させる油圧モー
タ（図示せず）に壁面作業機（８）を常に壁面（９）と
接触させるために必要な油圧を付加しておく。
作業を行なう壁面（９）とほぼ平行に停車させ、伸縮ブ
ーム（５）の起伏及び伸縮により壁面作業機（８）を作
業を開始する壁面の高さに移動し、旋回基台（４）を壁
面（９）側に旋回させるとともに作業台（７）を壁面（
９）側に揺動させて、壁面作業機（８）を壁面（９）と
平行に接触させ、旋回基台（４）を旋回させる油圧モー
タ（図示せず）に壁面作業機（８）を常に壁面（９）と
接触させるために必要な油圧を付加しておく。
次に、壁面作業機（８）を作動状態にし、高所作業車を
壁面（９）とほぼ平行に走行させることにより、壁面作
業機（８）を壁面（９）と接触させた状態で水平方向に
移動させて壁面作業を行う。
壁面（９）とほぼ平行に走行させることにより、壁面作
業機（８）を壁面（９）と接触させた状態で水平方向に
移動させて壁面作業を行う。
壁面作業機（８）が壁面（９）の作業対象範囲の端部ま
で移動したら高所作業車の走行を停止し、伸縮ブーム（
５）の起伏及び伸縮を操作して壁面作業機（８）の位置
を作業済の部分と多少オーバラップする位置まで下げて
壁面作業機（８）を再び壁面（９）と接触させ、高所作
業車を壁面（９）とほぼ平行に作業を開始した位置まで
戻すことにより、行きに作業を行った壁面（９）の下側
に沿って壁面作業機（８）による作業が行われ、以後、
第１図に示すように、順次壁面作業機（８）の高さを下
げて高所作業車を往復させることにより、作業の対象で
ある壁面全体に渡って作業を行うことができる。
で移動したら高所作業車の走行を停止し、伸縮ブーム（
５）の起伏及び伸縮を操作して壁面作業機（８）の位置
を作業済の部分と多少オーバラップする位置まで下げて
壁面作業機（８）を再び壁面（９）と接触させ、高所作
業車を壁面（９）とほぼ平行に作業を開始した位置まで
戻すことにより、行きに作業を行った壁面（９）の下側
に沿って壁面作業機（８）による作業が行われ、以後、
第１図に示すように、順次壁面作業機（８）の高さを下
げて高所作業車を往復させることにより、作業の対象で
ある壁面全体に渡って作業を行うことができる。
なお、上記実施例においては壁面作業機（８）を上側か
ら下側へ移動させて壁面作業を行うものを示したが、本
発明は壁面作業機（８）を下側から上側へ移動させるこ
とＫよっても実施することができる。
ら下側へ移動させて壁面作業を行うものを示したが、本
発明は壁面作業機（８）を下側から上側へ移動させるこ
とＫよっても実施することができる。
また、旋回基台（４）を旋回させる油圧モータには常に
油圧が付加されているので、走行時に高所作業車と壁面
との間隔が変化しても旋回基台（４）が追従して旋回し
、常に壁面作業機（８）を壁面（９）に接触させるもの
であり、したがって、高所作業車の壁面に沿っての走行
はほぼ平行であれば壁面作業を行うことができる。
油圧が付加されているので、走行時に高所作業車と壁面
との間隔が変化しても旋回基台（４）が追従して旋回し
、常に壁面作業機（８）を壁面（９）に接触させるもの
であり、したがって、高所作業車の壁面に沿っての走行
はほぼ平行であれば壁面作業を行うことができる。
（７） 発明の効果
以上のように１本発明によれば作業を行う壁面の左右両
端位置でのみ伸縮ブームを操作して壁面作業機の位置を
変え、高所作業車を壁面に沿って往復させることにより
広い範囲に渡って壁面作業が行われ、伸縮ブームの操作
回数及び高所作業車の停車回数を最小限にして壁面作業
を行うことができるので、本発明は高所作業車を使用す
る壁面作業の能率向上に有効である。
端位置でのみ伸縮ブームを操作して壁面作業機の位置を
変え、高所作業車を壁面に沿って往復させることにより
広い範囲に渡って壁面作業が行われ、伸縮ブームの操作
回数及び高所作業車の停車回数を最小限にして壁面作業
を行うことができるので、本発明は高所作業車を使用す
る壁面作業の能率向上に有効である。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は本発明による壁
面作業方法の説明図、第２図は高所作業車の側面図、第
３図は第２図の■矢視図である。 １・・・台車、２・・・操向輪、３・・・駆動輪、４・
・・旋回基台、５・・・伸縮ブーム、６・・・起伏シリ
ンダ、７・・・作業台、８・・・壁面作業機、９・・・
壁面。
面作業方法の説明図、第２図は高所作業車の側面図、第
３図は第２図の■矢視図である。 １・・・台車、２・・・操向輪、３・・・駆動輪、４・
・・旋回基台、５・・・伸縮ブーム、６・・・起伏シリ
ンダ、７・・・作業台、８・・・壁面作業機、９・・・
壁面。
Claims (1)
- １ 作業姿勢で走行可能な高所作業車のブーム先端に壁
面作業機を取付け、壁面作業機が常に壁面と接触するよ
うに高所作業車の旋回基台に回転力を付与し、作業機の
上下方向の位置を変えて、壁面に沿って高所作業車を往
復走行させることを特徴とする壁面作業方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152098A JP2608700B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 壁面作業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152098A JP2608700B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 壁面作業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249975A true JPS6249975A (ja) | 1987-03-04 |
| JP2608700B2 JP2608700B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=15533004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60152098A Expired - Lifetime JP2608700B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 壁面作業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2608700B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01266082A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 管内作業ロボット |
| KR100547658B1 (ko) * | 2003-07-14 | 2006-01-31 | Stx조선주식회사 | 선박용 트랩장치 |
| JP2020029692A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社奥村組 | トンネル研掃方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50400A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-06 | ||
| JPS5239295A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-26 | Yunitsuku:Kk | Automatic cage profiling apparatus |
| JPS5544040A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-28 | Iseki & Co Ltd | Front cover of gear case in tractor |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60152098A patent/JP2608700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50400A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-06 | ||
| JPS5239295A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-26 | Yunitsuku:Kk | Automatic cage profiling apparatus |
| JPS5544040A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-28 | Iseki & Co Ltd | Front cover of gear case in tractor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01266082A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 管内作業ロボット |
| KR100547658B1 (ko) * | 2003-07-14 | 2006-01-31 | Stx조선주식회사 | 선박용 트랩장치 |
| JP2020029692A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 株式会社奥村組 | トンネル研掃方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2608700B2 (ja) | 1997-05-07 |
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