JPS6248940B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6248940B2 JPS6248940B2 JP56126404A JP12640481A JPS6248940B2 JP S6248940 B2 JPS6248940 B2 JP S6248940B2 JP 56126404 A JP56126404 A JP 56126404A JP 12640481 A JP12640481 A JP 12640481A JP S6248940 B2 JPS6248940 B2 JP S6248940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- element mounting
- holding member
- holes
- reading element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/03—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with photodetectors arranged in a substantially linear array
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
フアクシミリ装置等に於いて原稿上のイメージ
は読取素子を走査することに依りなされている
が、読取素子の光軸が原稿紙面に対し正しく垂直
に対面し更に紙面を正しく水平に走査される様そ
の取付を調整せねばならない。本発明はこの読取
素子の取付調整を非常に簡便にする取付調整装置
に関するものである。
は読取素子を走査することに依りなされている
が、読取素子の光軸が原稿紙面に対し正しく垂直
に対面し更に紙面を正しく水平に走査される様そ
の取付を調整せねばならない。本発明はこの読取
素子の取付調整を非常に簡便にする取付調整装置
に関するものである。
先づ第1図に読取素子5と原稿紙面との位置関
係の一般的原理図を示し、第2図に於いては従来
なされている読取素子の位置調整の態様につき説
明する図で、原稿紙面2を光源9で照らし紙面の
後にレンズ4を置きこれに依り原稿上のイメージ
を集束し読取素子5に入射させる。原稿は一定速
度で上より下に送られており、(矢印aで示す)
読取素子はその光軸1を走査開始点より水平右方
へと紙面を副走査する。
係の一般的原理図を示し、第2図に於いては従来
なされている読取素子の位置調整の態様につき説
明する図で、原稿紙面2を光源9で照らし紙面の
後にレンズ4を置きこれに依り原稿上のイメージ
を集束し読取素子5に入射させる。原稿は一定速
度で上より下に送られており、(矢印aで示す)
読取素子はその光軸1を走査開始点より水平右方
へと紙面を副走査する。
従来の読取素子調整装置は第2図に示すように
焦点調整に対しては読取素子5の取付けたボード
6の保持部材7をレンズホルダ8に対し光軸1上
の前後方向に動かすが、これはホルダ8のねじ3
をゆるめて調整後に固定すると云うやり方であ
る。読取開始位置10の設定及び第1図に1
0′,11′で示すような副走査方向へのたおれに
対する調整は、読取素子の付いたボード6を左
右、又は光軸の周りに回転させたりして調整し、
固定するという構成されたおれ調整に時間がかか
るという欠点があつた。
焦点調整に対しては読取素子5の取付けたボード
6の保持部材7をレンズホルダ8に対し光軸1上
の前後方向に動かすが、これはホルダ8のねじ3
をゆるめて調整後に固定すると云うやり方であ
る。読取開始位置10の設定及び第1図に1
0′,11′で示すような副走査方向へのたおれに
対する調整は、読取素子の付いたボード6を左
右、又は光軸の周りに回転させたりして調整し、
固定するという構成されたおれ調整に時間がかか
るという欠点があつた。
本発明は、焦点調整用としては保持部材7に設
けネジ穴をこの穴にねじ込むねじの歩みにより調
整出来る様にし、読取開始位置および副走査方向
へのたおれの調整に対しては素子取付ボード6に
長穴を設けるとともに、レンズホルダ8に植込ま
れた偏心スタツドの頭と上記長穴と共働作用によ
り調整を簡単に行なうよう構成されたものであ
る。
けネジ穴をこの穴にねじ込むねじの歩みにより調
整出来る様にし、読取開始位置および副走査方向
へのたおれの調整に対しては素子取付ボード6に
長穴を設けるとともに、レンズホルダ8に植込ま
れた偏心スタツドの頭と上記長穴と共働作用によ
り調整を簡単に行なうよう構成されたものであ
る。
本発明の実施例を説明する。第3図分解組立図
に示すように焦点調整に対しては、保持部材7に
ネジ穴12,12を読取素子用窓の両側に夫々設
け、素子取付ボード6に設けた貫通孔からネジを
入れ回転させて行くとこのネジ先端がレンズホル
ダ8に突当たる。これにより、さらにネジを回転
させて行くと、ボード6と保持部材7とは固定さ
れているので部材7の頂面に設けられた長穴のガ
イド13,13に沿つて保持部材7及びボード6
とが後方へ移動され、算出された焦点距離より短
かめに保持部材7をホルダ8に仮止めしておくこ
とで調整ができる。
に示すように焦点調整に対しては、保持部材7に
ネジ穴12,12を読取素子用窓の両側に夫々設
け、素子取付ボード6に設けた貫通孔からネジを
入れ回転させて行くとこのネジ先端がレンズホル
ダ8に突当たる。これにより、さらにネジを回転
させて行くと、ボード6と保持部材7とは固定さ
れているので部材7の頂面に設けられた長穴のガ
イド13,13に沿つて保持部材7及びボード6
とが後方へ移動され、算出された焦点距離より短
かめに保持部材7をホルダ8に仮止めしておくこ
とで調整ができる。
次に副走査方向へのたおれに対する調整につい
て説明する。素子取付ボード6に横長の長穴14
を読取素子5をはさみ水平方向両側に設け一方レ
ンズホルダ8に植込まれた偏心スタツド16を長
穴14内にのぞませスタツド16を回転し長穴1
4の内縁とのカム作用させることで、読取素子5
の取付けられたボード6を上下へ移動させること
ができ、たおれを補正することができる。
て説明する。素子取付ボード6に横長の長穴14
を読取素子5をはさみ水平方向両側に設け一方レ
ンズホルダ8に植込まれた偏心スタツド16を長
穴14内にのぞませスタツド16を回転し長穴1
4の内縁とのカム作用させることで、読取素子5
の取付けられたボード6を上下へ移動させること
ができ、たおれを補正することができる。
この偏心スタツド16は、最初第4図に示す状
態で固定されていて、保持部材7、素子取付ボー
ド6とをネジ18で組立て、上記焦点調整を終え
部材7が固定された後、回転させて調整を実施す
る。なお、部材7には第4図に部材7に於ける長
穴と部材6に於ける長穴とを重ねて示すように素
子取付ボードに設けられた長穴15及14より大
きな穴17が設けられており、穴の内縁がスタツ
ドに触れない大きさになつている。
態で固定されていて、保持部材7、素子取付ボー
ド6とをネジ18で組立て、上記焦点調整を終え
部材7が固定された後、回転させて調整を実施す
る。なお、部材7には第4図に部材7に於ける長
穴と部材6に於ける長穴とを重ねて示すように素
子取付ボードに設けられた長穴15及14より大
きな穴17が設けられており、穴の内縁がスタツ
ドに触れない大きさになつている。
最後に、読取開始位置の調整について説明す
る。素子取付ボード6に縦長の長穴15を設け、
ホルダ8に植込まれた偏心スタツド22を回転す
ることで前記と同様なカム作用で素子5を左右へ
移動させ、開始位置の補正ができる。
る。素子取付ボード6に縦長の長穴15を設け、
ホルダ8に植込まれた偏心スタツド22を回転す
ることで前記と同様なカム作用で素子5を左右へ
移動させ、開始位置の補正ができる。
この調整時には、固定ビス18は仮止めである
のでたおれ補正スタツド22にボード6をおしつ
けながら左右へ移動させることになる。
のでたおれ補正スタツド22にボード6をおしつ
けながら左右へ移動させることになる。
なお、ボード6にあけた固定ビス用の下穴は、
製作誤差と上記調整範囲の大きめの丸穴があけら
れている。
製作誤差と上記調整範囲の大きめの丸穴があけら
れている。
以上の調整後、固定ビス18を部材7に堅固に
締付けることで取付を完了する。
締付けることで取付を完了する。
第5図は、本発明の他の実施例を示すもので第
3図に示す装置の複数個が設けられる場合を示し
たもの。第6図は本発明の変型を示すものでレン
ズホルダ8自体に抜け防止クリツプ21により調
整ネジ20を取りつけこれを素子取付ボードに開
けた孔より回転し保持部材7がホルダ8に対し前
後方向に動けるようにした構造の断面図を示す。
3図に示す装置の複数個が設けられる場合を示し
たもの。第6図は本発明の変型を示すものでレン
ズホルダ8自体に抜け防止クリツプ21により調
整ネジ20を取りつけこれを素子取付ボードに開
けた孔より回転し保持部材7がホルダ8に対し前
後方向に動けるようにした構造の断面図を示す。
本発明はねじの歩みに依る微動調整、及び偏心
スタツドと長穴との共働に依るカム作用による微
動とを利用し、読取素子に好ましい微調機構を提
案したものであり従来の様な大きめの下穴にネジ
を貫通固定する調整機構より遥かに微細な調節が
容易に得られ、作業効率を著しく改善出来るもの
である。
スタツドと長穴との共働に依るカム作用による微
動とを利用し、読取素子に好ましい微調機構を提
案したものであり従来の様な大きめの下穴にネジ
を貫通固定する調整機構より遥かに微細な調節が
容易に得られ、作業効率を著しく改善出来るもの
である。
第1図は原稿紙面上のイメージを読取る機構の
原理図、第2図は従来に於ける読取素子取付調整
装置を示す断面図、第3図は本発明読取素子取付
調整装置の実施例を示す斜視図、第4図は第3図
装置に於ける1部の拡大図、第5図は本発明装置
を複数個を配列した場合の概略図、第6図は第3
図装置の1部の変型を示す断面図である。 1…光軸、2…原稿紙面、4…レンズ、5…読
取素子、6…素子取付ボード、7…保持部材、8
…レンズホルダ、13…ガイドをかねた長穴、1
4…上下調整用長穴、15…左右調整用長穴、1
6,22…偏心スタツド、20…調整ネジ、21
…抜け防止クリツプ。
原理図、第2図は従来に於ける読取素子取付調整
装置を示す断面図、第3図は本発明読取素子取付
調整装置の実施例を示す斜視図、第4図は第3図
装置に於ける1部の拡大図、第5図は本発明装置
を複数個を配列した場合の概略図、第6図は第3
図装置の1部の変型を示す断面図である。 1…光軸、2…原稿紙面、4…レンズ、5…読
取素子、6…素子取付ボード、7…保持部材、8
…レンズホルダ、13…ガイドをかねた長穴、1
4…上下調整用長穴、15…左右調整用長穴、1
6,22…偏心スタツド、20…調整ネジ、21
…抜け防止クリツプ。
Claims (1)
- 1 原稿紙面上のイメージを集束するレンズを設
けたレンズホルダと読取素子を取付けた素子取付
ボードとの間に該素子取付ボードの保持部材を挾
んでこれらを合体して成る読取素子取付調整装置
に於いて、上記保持部材の横方向に離間して少く
共2つネジ孔を設けこれに上記レンズホルダに先
端が衝接する様にレンズ焦点調整ネジを通し、上
記レンズホルダには横方向に離間して少く共2本
の上下方向調整用偏心スタツドと1本の左右方向
調整用偏心スタツドとを植え込み、該調整用スタ
ツドの頭は上記保持部材をゆるく貫通して上記素
子取付ボードにあけた穴までのぞませ、これら穴
は上記上下調整用スタツドに対しては横方向長
穴、左右調整用スタツドに対しては縦方向長穴と
してスタツドの回転により該長穴内縁とカム作用
させる事を特徴とする読取素子取付調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126404A JPS5827459A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 読取素子取付調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126404A JPS5827459A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 読取素子取付調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827459A JPS5827459A (ja) | 1983-02-18 |
JPS6248940B2 true JPS6248940B2 (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=14934310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126404A Granted JPS5827459A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 読取素子取付調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827459A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087106B2 (ja) * | 1987-03-25 | 1996-01-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスケツト型圧力センサ− |
JPH087105B2 (ja) * | 1987-03-25 | 1996-01-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスケツト型圧力センサ− |
JP2501496Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1996-06-19 | ミツミ電機株式会社 | 画像情報入力装置 |
JP2585658B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1997-02-26 | 株式会社日立製作所 | 超音波探触子 |
JP4921808B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2012-04-25 | 株式会社東芝 | 露光装置における光源ユニットおよび露光装置における光軸調整方法 |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP56126404A patent/JPS5827459A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5827459A (ja) | 1983-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6248940B2 (ja) | ||
JP2006121629A (ja) | 原稿読取りユニット、画像形成装置、及びイメージスキャナ | |
EP0302743B1 (en) | Optical reading apparatus | |
JP2002131852A (ja) | 原稿押圧板 | |
JPS5917815B2 (ja) | 複写機における原稿位置合わせ装置 | |
KR20000026590A (ko) | 광학계의 렌즈 위치 조정장치 | |
KR100316655B1 (ko) | 광학계의 렌즈 위치 조정장치_ | |
JP3141183B2 (ja) | 原稿読取装置におけるイメージセンサ位置調整機構 | |
JP3225949B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH03220858A (ja) | イメージスキャニングユニット | |
KR100214867B1 (ko) | 레이저 스캐닝 유니트의 콜리메이트 렌즈 조절 및 고정 장치 | |
JP2961744B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH08234129A (ja) | 光走査装置 | |
JP2767623B2 (ja) | 走査光学装置の取り付け装置及び方法 | |
JPH09238235A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPH05276309A (ja) | 画像読取装置 | |
KR100260917B1 (ko) | 화상독취기기의 광축 조정 장치 | |
JPH01174160A (ja) | スキャナ装置 | |
JPH0537577Y2 (ja) | ||
JPS6470735A (en) | Scanning exposure type image forming device | |
JPH09211363A (ja) | 光学書き込み装置 | |
JP2560228Y2 (ja) | 複写機のレンズあおり機構 | |
JPH04350839A (ja) | 画像形成装置の光学装置 | |
JP2003315928A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH0887080A (ja) | 写真焼付装置のミラー固定方法 |