JPS6248920A - エンジンの過給装置 - Google Patents
エンジンの過給装置Info
- Publication number
- JPS6248920A JPS6248920A JP18828085A JP18828085A JPS6248920A JP S6248920 A JPS6248920 A JP S6248920A JP 18828085 A JP18828085 A JP 18828085A JP 18828085 A JP18828085 A JP 18828085A JP S6248920 A JPS6248920 A JP S6248920A
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- Japan
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- intake
- auxiliary
- air
- timing valve
- valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、残留過給圧による自然吸気の阻害を防止でき
るようにしたエンジンの過給装置に関するものである。
るようにしたエンジンの過給装置に関するものである。
通常、エンジンの過給装置には、自然吸気により主吸気
ポートを介して燃焼室に吸気を供給する主吸気通路と、
タイミングバルブを備えて上記主吸気通路からの吸気に
加えて少な（とも圧縮行程において補助吸気ポートを介
して燃焼室に加圧空気を供給する補助吸気通路とが備え
られている。
ポートを介して燃焼室に吸気を供給する主吸気通路と、
タイミングバルブを備えて上記主吸気通路からの吸気に
加えて少な（とも圧縮行程において補助吸気ポートを介
して燃焼室に加圧空気を供給する補助吸気通路とが備え
られている。
主吸気通路の先端は主吸気側吸気弁（ロークリエンジン
の場合はロータがこの弁に相当する）によって燃焼室に
接続されたり、これから遮断されたりしており、補助吸
気通路の先端は過給側吸気弁（ロータリエンジンの場合
はロータがこの弁に相当する）によって燃焼室に接続さ
れたり、これから遮断されたりしている。吸気行程にお
いて主吸気側吸気弁の開弁に遅れて過給側吸気弁が開か
れ、自然吸気行程の後半から主吸気側吸気弁が閉じられ
る圧縮行程の初期にわたってタイミングバルブを開いて
過給空気を高圧で押し込め、過給側吸気弁とタイミング
バルブが同時に閉弁されて圧縮行程がさらに進められる
。
の場合はロータがこの弁に相当する）によって燃焼室に
接続されたり、これから遮断されたりしており、補助吸
気通路の先端は過給側吸気弁（ロータリエンジンの場合
はロータがこの弁に相当する）によって燃焼室に接続さ
れたり、これから遮断されたりしている。吸気行程にお
いて主吸気側吸気弁の開弁に遅れて過給側吸気弁が開か
れ、自然吸気行程の後半から主吸気側吸気弁が閉じられ
る圧縮行程の初期にわたってタイミングバルブを開いて
過給空気を高圧で押し込め、過給側吸気弁とタイミング
バルブが同時に閉弁されて圧縮行程がさらに進められる
。
ところが、過給側吸気弁とタイミングバルブが閉じられ
る時に過給側吸気弁とタイミングバルブの間には所定の
過給圧に加圧された空気が閉じ込められて残留し、次に
過給側吸気弁が開かれてからタイミングバルブが開かれ
るまでの間に、この残留過給空気が燃焼室を経て主吸気
通路に吹き抜け、自然吸気が阻害されるといった問題を
有していた。
る時に過給側吸気弁とタイミングバルブの間には所定の
過給圧に加圧された空気が閉じ込められて残留し、次に
過給側吸気弁が開かれてからタイミングバルブが開かれ
るまでの間に、この残留過給空気が燃焼室を経て主吸気
通路に吹き抜け、自然吸気が阻害されるといった問題を
有していた。
本発明は、上記の実情を考慮してなされたものであって
、残留過給圧による自然吸気の阻害を防止できるエンジ
ンの過給装置の提供を目的とするものである。
、残留過給圧による自然吸気の阻害を防止できるエンジ
ンの過給装置の提供を目的とするものである。
本発明に係るエンジンの過給装置は、自然吸気により主
吸気ポートを介して燃焼室に吸気を供給する主吸気通路
と、タイミングバルブを備えて上記主吸気通路からの吸
気に加えて少なくとも圧縮行程において補助吸気ポート
を介して燃焼室に加圧空気を供給する補助吸気通路とを
備えたエンジンの過給装置であって、吸入行程の気筒の
補助吸気通路と補助吸気ポート及びタイミングバルブの
閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路と
を、該吸入行程中の気筒の補助吸気ポートの開動作後こ
の自然吸気が十分に勢い付いて、過給吸気を開始しても
良いような所定期間をおいた時点で連通させる連通手段
を設けることにより、吸気行程中の気筒の自然吸気を妨
げることなく、補助吸気ポート及びタイミングバルブの
閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路中
の残留過給空気を吸気行程中の気筒に逃して補助吸気ポ
ート及びタイミングバルブの閉塞中の気筒のタイミング
バルブ下流の補助吸気通路中の圧力を低下させるように
したことを特徴とするものである。
吸気ポートを介して燃焼室に吸気を供給する主吸気通路
と、タイミングバルブを備えて上記主吸気通路からの吸
気に加えて少なくとも圧縮行程において補助吸気ポート
を介して燃焼室に加圧空気を供給する補助吸気通路とを
備えたエンジンの過給装置であって、吸入行程の気筒の
補助吸気通路と補助吸気ポート及びタイミングバルブの
閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路と
を、該吸入行程中の気筒の補助吸気ポートの開動作後こ
の自然吸気が十分に勢い付いて、過給吸気を開始しても
良いような所定期間をおいた時点で連通させる連通手段
を設けることにより、吸気行程中の気筒の自然吸気を妨
げることなく、補助吸気ポート及びタイミングバルブの
閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路中
の残留過給空気を吸気行程中の気筒に逃して補助吸気ポ
ート及びタイミングバルブの閉塞中の気筒のタイミング
バルブ下流の補助吸気通路中の圧力を低下させるように
したことを特徴とするものである。
本発明の一実施例を第１図ないし第５図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
エンジン１の第１ないし第４の各気筒の燃焼室２ａ〜２
ｄにはエアクリーナ３、空気計量器４および自然吸気用
の主吸気ポート５ａ〜５ｄを介し吸気を供給する主吸気
通路６と、エアクリーナ３、空気計量器４、過給機７、
インタークーラ８、サージタンク９、タイミングバルブ
１０および補助吸気ポート１１ａ〜ｌｉｄを介して、上
記主吸気通路６からの吸気に加えて少なくとも圧縮行程
において燃焼室２ａ〜２ｄに加圧空気を供給する補助吸
気通路１２が連通可能に連結されている。
ｄにはエアクリーナ３、空気計量器４および自然吸気用
の主吸気ポート５ａ〜５ｄを介し吸気を供給する主吸気
通路６と、エアクリーナ３、空気計量器４、過給機７、
インタークーラ８、サージタンク９、タイミングバルブ
１０および補助吸気ポート１１ａ〜ｌｉｄを介して、上
記主吸気通路６からの吸気に加えて少なくとも圧縮行程
において燃焼室２ａ〜２ｄに加圧空気を供給する補助吸
気通路１２が連通可能に連結されている。
主吸気ポート５ａ〜５ｄの先端は主吸気側吸気弁１３３
〜１３ｄによって燃焼室２ａ〜２ｄに接続されたり、こ
れから遮断されたりしており、補助吸気ポート１１ａ〜
ｌｉｄの先端は過給側吸気弁１４２〜１４ｄによって燃
焼室に接続されたり、これから遮断されたりしている。
〜１３ｄによって燃焼室２ａ〜２ｄに接続されたり、こ
れから遮断されたりしており、補助吸気ポート１１ａ〜
ｌｉｄの先端は過給側吸気弁１４２〜１４ｄによって燃
焼室に接続されたり、これから遮断されたりしている。
主吸気側吸気弁、過給側吸気弁およびタイミングバルブ
１０は、タイミングベルト１５を介してクランク軸１６
に連動可能に連結され、第５図（Ａ）に示すように、各
気筒ごとに、それぞれ１８０度ずつ位相角度かずらされ
てはいるが、吸気行程において主吸気側吸気弁の開弁に
遅れて過給側吸気弁が開かれ、自然吸気行程の後半から
主吸気側吸気弁が閉じられる圧縮行程の初期にわたって
タイミングバルブを開いて過給空気を高圧で押し込め、
過給側吸気弁とタイミングバルブが同時に閉弁されて圧
縮行程がさらに進められるように、各弁の開閉タイミン
グが設定されている。
１０は、タイミングベルト１５を介してクランク軸１６
に連動可能に連結され、第５図（Ａ）に示すように、各
気筒ごとに、それぞれ１８０度ずつ位相角度かずらされ
てはいるが、吸気行程において主吸気側吸気弁の開弁に
遅れて過給側吸気弁が開かれ、自然吸気行程の後半から
主吸気側吸気弁が閉じられる圧縮行程の初期にわたって
タイミングバルブを開いて過給空気を高圧で押し込め、
過給側吸気弁とタイミングバルブが同時に閉弁されて圧
縮行程がさらに進められるように、各弁の開閉タイミン
グが設定されている。
上記タイミングバルブ１０は、円筒状のケーシング１７
とこれに回転自在に内嵌され両端がサージタンク９に連
通されたロータ１８とを有する。
とこれに回転自在に内嵌され両端がサージタンク９に連
通されたロータ１８とを有する。
上記ケーシング１７の内周面には各補助吸気ポート１１
ａ〜１１ｄが、互いに位相が１８０’ずれた気筒の補助
吸気ポート、例えば、点火順序が１−３−４−２の気筒
順になっている第１と第４の気筒の補助吸気ポートｌｌ
ａ、ｌｉｄ同士、第２と第３の気筒の補助吸気ポート１
１ｂ、１１ｃ同士がそれぞれ互いに隣り合うように、該
ケーシング１７の軸心方向に並べて開口されている。
ａ〜１１ｄが、互いに位相が１８０’ずれた気筒の補助
吸気ポート、例えば、点火順序が１−３−４−２の気筒
順になっている第１と第４の気筒の補助吸気ポートｌｌ
ａ、ｌｉｄ同士、第２と第３の気筒の補助吸気ポート１
１ｂ、１１ｃ同士がそれぞれ互いに隣り合うように、該
ケーシング１７の軸心方向に並べて開口されている。
ロータ１８の周壁には、上記ケーシング１７の内周面に
開口した各補助吸気ポート１１ａ〜１１ｄに１対１で対
応するように軸心方向に適当な間隔をおかれ、かつ位相
が９０° （クランク角としては１８０°）異なるごと
に所定の点火順序の気筒の補助吸気ポートラ９亥ロータ
１８の内部空間１８ａ、１８ｂと連通するように周方向
に所定の位相角度ずつずらした位置に、この周壁を貫通
する各弁口１９２〜１９ｄが形成されている。また、上
記ロータ１８の外周面には、ケーシング１７の互いに位
相が１８００ずれた各対をなしている気筒の補助吸気ポ
ート同士を区画する隔壁２０ａ。
開口した各補助吸気ポート１１ａ〜１１ｄに１対１で対
応するように軸心方向に適当な間隔をおかれ、かつ位相
が９０° （クランク角としては１８０°）異なるごと
に所定の点火順序の気筒の補助吸気ポートラ９亥ロータ
１８の内部空間１８ａ、１８ｂと連通するように周方向
に所定の位相角度ずつずらした位置に、この周壁を貫通
する各弁口１９２〜１９ｄが形成されている。また、上
記ロータ１８の外周面には、ケーシング１７の互いに位
相が１８００ずれた各対をなしている気筒の補助吸気ポ
ート同士を区画する隔壁２０ａ。
２０ｂの厚さよりも幅の狭い凹部２１が、互いに周方向
に１８０°ずれ、かつ上記隔壁２０ａ、２０ｂに対向し
て形成されている。この凹部２１に対して、例えば、上
記ケーシングの隔壁２０ａには、自然吸気中の気筒の自
然吸気が始まってから、その気筒の過給吸気が始まる前
に、主吸気側吸気弁の開度が十分大きくなり、従って自
然吸気の勢いが十分強くなるタイミングで上記隔壁２０
ａの両側の補助吸気ポートｌｌａ、ｌｉｄ同士を上記凹
部２１を介して連通させ、その気筒の過給吸気が始まる
前に、再びロータ１８の外周面で閉じられる連通口２２
ａ、２２ｄが両側から隔壁２０ａ、２０ｂの厚みを狭め
るように形成される（第３図）。他の一対の気筒の補助
吸気ポー）１１ｂ、１１０同士に対しても、同様にロー
タ１８の外周面に凹部２１が設けられ、隔壁２０ｂに図
示しない連通口が設けられる。
に１８０°ずれ、かつ上記隔壁２０ａ、２０ｂに対向し
て形成されている。この凹部２１に対して、例えば、上
記ケーシングの隔壁２０ａには、自然吸気中の気筒の自
然吸気が始まってから、その気筒の過給吸気が始まる前
に、主吸気側吸気弁の開度が十分大きくなり、従って自
然吸気の勢いが十分強くなるタイミングで上記隔壁２０
ａの両側の補助吸気ポートｌｌａ、ｌｉｄ同士を上記凹
部２１を介して連通させ、その気筒の過給吸気が始まる
前に、再びロータ１８の外周面で閉じられる連通口２２
ａ、２２ｄが両側から隔壁２０ａ、２０ｂの厚みを狭め
るように形成される（第３図）。他の一対の気筒の補助
吸気ポー）１１ｂ、１１０同士に対しても、同様にロー
タ１８の外周面に凹部２１が設けられ、隔壁２０ｂに図
示しない連通口が設けられる。
上記の構成に於いて、ロータ１８が回転することにより
、第５図（Ａ）に示すように、第１・第３・第４・第２
の気筒順に１８０度ずつ位相角度がずらされてはいるが
、各気筒では、吸気行程において主吸気側吸気弁の開弁
に遅れて過給側吸気弁が開かれ、自然吸気行程の後半か
ら圧縮行程の初期の主吸気側吸気弁が閉じられた後の所
定のタイミングまでにわたってタイミングバルブＩＯを
開いて過給空気を高圧で押し込め、過給側吸気弁とタイ
ミングバルブ１０が同時に閉弁されて圧縮行程がさらに
進められる。このタイミングバルブ１０と過給吸気側吸
気弁１４ａ〜１４ｄが閉じられるときに所定の過給吸気
圧の空気が過給側吸気弁１４２〜１４ｄとタイミングバ
ルブ１０の間に残留する。この残留過給吸気は、自然吸
気中の気筒の自然吸気が始まってから、その気筒の過給
吸気が始まる前に、主吸気側吸気弁１３ａ〜１３ｄの開
度が十分大きくなり、従って自然吸気の勢いが十分強く
なるタイミングで上記隔壁２０ａの両側の補助吸気ポー
トｌｌａ、ｌｌｄ同士を上記凹部２１及び連通口２２ａ
、２２ｄを介して連通させることにより、自然吸気中の
気筒に逃され、第５図（Ｂ）に示すように、過給側吸気
弁１４３〜１４ｄとタイミングバルブ１０の間の内圧が
低くなる。従って、次にその過給側吸気弁１４ａ〜１４
ｄが開かれても燃焼室２ａ〜２ｄにはすでに圧力が下が
った残留空気が流入するに過ぎないから、自然吸気がこ
の残留空気によって妨げられることはない。例えば、第
５図（Ｃ）に示すように、第３気筒２ｃの過給吸気側か
ら自然吸気側への吹き抜は気流速度は破線で示す従来品
のそれよりも実線で示すように低くなり、これに対応し
て、自然吸気の流速は１点鎖線で示す従来品のそれに比
べて、２点鎖線で示すように高められる。
、第５図（Ａ）に示すように、第１・第３・第４・第２
の気筒順に１８０度ずつ位相角度がずらされてはいるが
、各気筒では、吸気行程において主吸気側吸気弁の開弁
に遅れて過給側吸気弁が開かれ、自然吸気行程の後半か
ら圧縮行程の初期の主吸気側吸気弁が閉じられた後の所
定のタイミングまでにわたってタイミングバルブＩＯを
開いて過給空気を高圧で押し込め、過給側吸気弁とタイ
ミングバルブ１０が同時に閉弁されて圧縮行程がさらに
進められる。このタイミングバルブ１０と過給吸気側吸
気弁１４ａ〜１４ｄが閉じられるときに所定の過給吸気
圧の空気が過給側吸気弁１４２〜１４ｄとタイミングバ
ルブ１０の間に残留する。この残留過給吸気は、自然吸
気中の気筒の自然吸気が始まってから、その気筒の過給
吸気が始まる前に、主吸気側吸気弁１３ａ〜１３ｄの開
度が十分大きくなり、従って自然吸気の勢いが十分強く
なるタイミングで上記隔壁２０ａの両側の補助吸気ポー
トｌｌａ、ｌｌｄ同士を上記凹部２１及び連通口２２ａ
、２２ｄを介して連通させることにより、自然吸気中の
気筒に逃され、第５図（Ｂ）に示すように、過給側吸気
弁１４３〜１４ｄとタイミングバルブ１０の間の内圧が
低くなる。従って、次にその過給側吸気弁１４ａ〜１４
ｄが開かれても燃焼室２ａ〜２ｄにはすでに圧力が下が
った残留空気が流入するに過ぎないから、自然吸気がこ
の残留空気によって妨げられることはない。例えば、第
５図（Ｃ）に示すように、第３気筒２ｃの過給吸気側か
ら自然吸気側への吹き抜は気流速度は破線で示す従来品
のそれよりも実線で示すように低くなり、これに対応し
て、自然吸気の流速は１点鎖線で示す従来品のそれに比
べて、２点鎖線で示すように高められる。
本発明に係るエンジンの過給装置は以上のように、吸入
行程の気筒の補助吸気通路と、補助吸気ポート及びタイ
ミングバルブの閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の
補助吸気通路とを、該吸入行程中の気筒の補助吸気ポー
トの開動作後所定期間をおいて連通させる連通手段を設
けるので、補助吸気ポート及びタイミングバルブの閉塞
中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路に残留
した高圧の過給吸気が連通手段を介して吸入行程中の気
筒に逃されて、補助吸気通路の内圧が下げられる。その
結果、その後に補助吸気通路が燃焼室に連通されても、
該補助吸気通路から主吸気通路への吹き抜は空気量及び
圧力が滅失するので、主吸気通路を介しての自然吸気が
補助吸気通路からの吹き抜は空気によって阻害されずに
すみ、これにより充填効率が高められて出力が向上する
等の効果を奏する。
行程の気筒の補助吸気通路と、補助吸気ポート及びタイ
ミングバルブの閉塞中の気筒のタイミングバルブ下流の
補助吸気通路とを、該吸入行程中の気筒の補助吸気ポー
トの開動作後所定期間をおいて連通させる連通手段を設
けるので、補助吸気ポート及びタイミングバルブの閉塞
中の気筒のタイミングバルブ下流の補助吸気通路に残留
した高圧の過給吸気が連通手段を介して吸入行程中の気
筒に逃されて、補助吸気通路の内圧が下げられる。その
結果、その後に補助吸気通路が燃焼室に連通されても、
該補助吸気通路から主吸気通路への吹き抜は空気量及び
圧力が滅失するので、主吸気通路を介しての自然吸気が
補助吸気通路からの吹き抜は空気によって阻害されずに
すみ、これにより充填効率が高められて出力が向上する
等の効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例を概念的に示す模式図、第２
図はそのタイミングバルブの中央断面図、第３図は第２
図Ａ−Ａ線断面図、第４図は第２図Ｂ−Ｂ線断面図、第
５図（Ａ）は各気筒の弁の開弁面積及び開閉のタイミン
グチャート、第５図（Ｂ）は各気筒の過給吸気弁とタイ
ミング弁間の内圧変化を示すタイミングチャート、第５
図（Ｃ）は第３気筒の吸気流速変化を示すタイミングバ
ルブである。 ２ａ〜２ｄは燃焼室、５ａ〜５ｄは主吸気ポート、６は
主吸気通路、１０はタイミングバルブ、１１ａ〜ｌｉｄ
は補助吸気ポート、１２は補助吸気通路、２１は連通手
段（凹部）、連通口２２ａ、２２ｄは連通手段（連通口
）である。 第２図 第３図 −ＢＹ間
図はそのタイミングバルブの中央断面図、第３図は第２
図Ａ−Ａ線断面図、第４図は第２図Ｂ−Ｂ線断面図、第
５図（Ａ）は各気筒の弁の開弁面積及び開閉のタイミン
グチャート、第５図（Ｂ）は各気筒の過給吸気弁とタイ
ミング弁間の内圧変化を示すタイミングチャート、第５
図（Ｃ）は第３気筒の吸気流速変化を示すタイミングバ
ルブである。 ２ａ〜２ｄは燃焼室、５ａ〜５ｄは主吸気ポート、６は
主吸気通路、１０はタイミングバルブ、１１ａ〜ｌｉｄ
は補助吸気ポート、１２は補助吸気通路、２１は連通手
段（凹部）、連通口２２ａ、２２ｄは連通手段（連通口
）である。 第２図 第３図 −ＢＹ間
Claims (1)
- １、自然吸気により主吸気ポートを介して燃焼室に吸気
を供給する主吸気通路と、タイミングバルブを備えて上
記主吸気通路からの吸気に加えて少なくとも圧縮行程に
おいて補助吸気ポートを介して燃焼室に加圧空気を供給
する補助吸気通路とを備えたエンジンの過給装置であっ
て、吸入行程の気筒の補助吸気通路と、補助吸気ポート
及びタイミングバルブの閉塞中の気筒のタイミングバル
ブ下流の補助吸気通路とを、該吸入行程中の気筒の補助
吸気ポートの開動作後所定期間をおいて連通させる連通
手段を設けたことを特徴とするエンジンの過給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828085A JPS6248920A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | エンジンの過給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828085A JPS6248920A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | エンジンの過給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248920A true JPS6248920A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16220884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18828085A Pending JPS6248920A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | エンジンの過給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248920A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02177599A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Somar Corp | 絶縁層の形成方法及び印刷配線基板の電滋シールド化方法 |
| JPH03225997A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
| JPH0472692A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 高耐熱フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18828085A patent/JPS6248920A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02177599A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Somar Corp | 絶縁層の形成方法及び印刷配線基板の電滋シールド化方法 |
| JPH03225997A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
| JPH0472692A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 高耐熱フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
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