JPS6248635A - 成長促進ホルモンの放出延長 - Google Patents

成長促進ホルモンの放出延長

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JPS6248635A
JPS6248635A JP61187933A JP18793386A JPS6248635A JP S6248635 A JPS6248635 A JP S6248635A JP 61187933 A JP61187933 A JP 61187933A JP 18793386 A JP18793386 A JP 18793386A JP S6248635 A JPS6248635 A JP S6248635A
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promoting
hormone
weight
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JP61187933A
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ジエローム・エル・マーテイン
ジヨン・エフ・クラエマー
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International Minerals and Chemical Corp
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International Minerals and Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動物への成長ホルモン投与における主要な課題は必要と
される投与頻度とそれに伴う人件費の上昇である。さら
に人間の食用に消費される動物の多く、とくに牛や羊の
ような反省動物は牧草地が生育する前に長期間放牧飼育
されるため、ホルモンを注射投与することは事実上不可
能でらり、また経済的にも実施しがたい。
ひとつの既知の制御放出組成物が米国特許第4.333
.919号に開示されている。この組成物は乳酸とグリ
コ′−ル酸から生成された実質的に重合触媒を含まない
コポリマーと混合された成長促進剤から成る。本発明に
おいて開示された成長促進剤の具体例としては、モネシ
ン、サリノマイシン、ラサロシドおよびその関連物質が
ある。これらの成長促進剤は動物の第1冑における食物
の分解を変えることによシ機能する。効果を高めるため
には、これらの薬剤を動物の第x’Rに滞留させること
が必要である。これらの成長促進物質が有効であること
は明らかとなっているが、しばしば動物の成長をより一
層促進するホルモンのような生理活性ベグテド組成物を
反省動物に投与するのが望ましいことがある。
不幸にも、これらの成長促進ホルモンは動物の腸管へ誘
導されるさいに制御放出組成物又は供給システムに属す
るとはされていない。このため、成長促進ホルモンの動
物への放出を延長させることのできる成長促進組成物が
必要となる。
本発明は、成長促進ホルモンの動物への放出を延長させ
ることのできる成長促進組成物に関する。
よシ詳細には、本組成物は、成長促進ホルモンを遷移金
属と混合した油性媒介剤から成る成長促進組成物に関す
る。成長ホルモンの金属複合体は、遊離のホルモンに比
べ溶解度が低く、動物へ注射したさいに放出速度を遅く
することができる。
本発明は、油性媒介剤と有効量の成長ホルモン金属複合
体とから成る成長促進組成物を提供する。
本組成物によシ、動物へ投与径長期間にわたり体内への
有効量の成長促進剤の供給が可能となる。
本発明の組成物は種々の成長促進ホルモンの遷移金属複
合体を含む。適当な成長促進ホルモンとしてはヒト、牛
、馬、羊、猿、豚の成長促進ホルモンのような生理活性
ポリペプチド組成物がある。
本発明において利用される成長ホルモンは、種々の動物
の脳下垂体から抽出し濃縮することによシ得ることがで
きる。組換DNAにより生産されるホルモンもまた利用
できる。本発明に適した種々のホルモンのアミノ酸配列
はわかっている。たとえば、ヒト成長促進ホルモンのア
ミノ酸配列は「エンサイクロペディア・オプ・ケミカル
テクノロジー(化学技術百科)」第3版、12巻、54
9〜552頁にC,H,Liにより記述されている。ウ
シ成長促進ホルモンのアミノ酸配列はR,P、 Woy
 c h i kによl) Nucleic Ac1d
几es、第10巻、 7197頁(1982)に記述さ
れている。羊成長促進ホルモンのアミノ酸配列はC,H
,Liuらによp Arch。
Biochem、 Biophys 、 156巻、 
493〜508頁(1973)に記述されている。豚成
長促進ホルモンのアミノ酸配列はP、 H,Seebu
rg らによシDNA2巻、37号、45頁(1983
)に記述されている。アミノ酸配列を記述する前記の文
献は全てそっくりそのまま本発明に編入される。さらに
、アミノ酸配列の7ミノ末端よシ12番目までのアミノ
酸残基を切出した形の成長ホルモンの遷移金属複合体を
作ることもできる。
種々の遷移金属を成長促進ホルモンに複合させることが
できる。これらの金属の例としては亜鉛。
銅、マンガン、コバルト、鉄などがラシ、中でも亜鉛が
すぐれている。金属複合体は一般に水溶液中で成長促進
ホルモンを水溶型の金属と混合することによシ形成され
る。そのような水溶性化合物の例としては、これらの金
属の酢酸塩、硫酸塩。
臭酸塩、蟻酸塩、乳酸塩、プロピオン酸塩、塩酸塩など
がある。個々の成長促進ホルモンにもよるが、一般に成
長促進ホルモン1モルに対し、ホルモンとの複合体形成
に利用できる遷移金属は少なくとも1モル、望ましくは
2モル以上必要である。
成長促進ホルモンの金属複合体は濃縮した油性媒体中に
分散される。当業者には察知の通り、油性媒体は生体親
和性でなければならない。油性媒体は動物へ投与した際
に金属ホルモン複合体の供給運搬体となシ、複合体を体
液から隔離する役目を果たす。本発明の媒体として役立
つ油脂の例としては、鉱物油およびピーナツ油、ゴマ油
、大豆油などの種々の植物油などがめる。成長ホルモン
の金属複合体は一般に固体なので、動物へこれらの表示
物を注射したシ、インブラントなどの方法により導入し
たシするためKは十分な油脂が必要となる。一般に油脂
の量は濃縮油性媒体の90ないし99%を占める。望ま
しくは、組成物全体の95ないし98%を油脂が占める
のがよい。
油脂の他に、種々の既知の補薬又は賦形剤が金属成長ホ
ルモン複合体の放出速度をさらに延長させるためにある
。このような補薬の例としては、みつろう、モノステア
リン酸アルミニウム、カーナバろう、パラフィンなどが
ある。これらの添加物は、一般に組成物全体の約1ない
し10重量%を占める。より望ましくは、前記の補薬の
量は約2ないし5重量%がよい。特に望ましい濃縮油性
媒体としてはピーナツ油とモノステアリン酸アルミニウ
ムの混合物、および大豆油とみつろうとの混合物などが
ある。
本発明により提示される特に望ましい組成物は約90な
いし99重iチのピーナツ油と約1ないし10重量%の
モノステアリン酸アルミニウムとから成る濃縮油性媒体
中に分散した、約50ないし0.01重量%、より望ま
しくは約30ないし0.10重量%の亜鉛複合成長ホル
モンから成る、皮層動物その他の動物の成長促進に有効
な生体内で分解可能な投与形態をとる。
本発明はさらK、約90ないし99重量%の植物油と約
1ないし10重fチのみつろうまたはモノステアリン酸
アルミニウムから成る濃縮油性媒体的70ないし99.
9重量%と混合された約0.01ないし30重量−の遷
移金属複合成長促進ホルモンから成る放出延長組成物の
実効量を動物に投与することよシ成る、動物に対する連
続的成長促進方法を提供する。本発明の方法によると、
動物は組成物の投与径長期間にわたシ連続的に成長促進
ホルモンの投与をうけることができる。本発明によるよ
シ望ましい方法は約95ないし98重f%の植物油と約
2ないし5%のみつろうまたはモノステアリン酸アルミ
ニウムとの混合物から成る濃縮油性媒体的90ないし9
9.5重量%と混合された約10ないし0.5重量%の
金属複合成長促進ホルモンから成る組成物め有効量を投
与することよシ成る。
成長促進組成物はいくつかの方法で投与することができ
る。一つの方法は皮下注射である。もうひ゛とつの方法
は皮下埋没装置を通すものである。
本発明の組成物を利用できる多数の皮下埋没装置がある
。皮下埋没装置は一般に貯留槽の内容物を周囲の組織へ
導くためのポンプまたは媒体をそなえている。投与方法
が皮下埋没装置を介するものならば、油脂の存在なしに
遷移金属複合体そのままで利用することができる。前記
の賦形剤またはアジュバントのような他の固形剤も随意
に利用できる。このような場合、遷移金属複合体の量は
固形成長促進組成物の約50ないし99.9重量%、よ
り望ましくは50ないし80重量%である。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであ夛限定
を加えるものではない。
実施例1 豚成長ホルモン亜鉛複合体の生産 豚成長ホルモン(Parlow 4640−C) 50
0119と−7に調整した0、075N塩化カルシウム
溶液400mjトt−50011!jのエレンマイヤー
フラスコに入れた。混合物を室温にて24時間攪拌した
後、9000rpmで20分間遠心分離し、少量の不溶
物を分離した。上澄を不溶物(乾燥重量60119)か
ら傾瀉し、0.2μ膜フイルタを通し滅菌した。
豚成長促進ホルモン溶液を500jlj用血清容器に注
ぎ、滅菌した0、01M酢酸亜鉛20111tを一滴ず
つマグネチックスターラーで攪拌しつつ添加した。混合
物を15分間攪拌した後、−を0.IN水酸化すl−’
Jウムで7.4に調整した。沈澱物と上澄を250a用
遠心管2本に等量ずつ分注し5℃に1晩冷蔵した。内容
物を900Orpmで20分間遠心分離し上澄を傾瀉し
た。上澄を500ゴ用滅菌血清容器2本に等分に分注し
、外壁を凍らせ2日間凍結乾燥し2.341iの収量を
得た。沈澱させた亜鉛複合成長ホルモン(ZnpGH)
は滅菌脱イオン水100at中に注ぎ900Orpmで
20分間遠心分離し、上澄と分離した。上澄を凍結乾燥
したところ36.59の収量を得た。洗浄したZnpG
Hは室温にて真空乾燥し帆29ONの収量を得た。
ZnpGHはI)GHl % 8当たシ亜鉛2.35モ
ルを含みhypox速度成長活性測定において遊離の豚
成長ホルモンと同等の活性を示すことがわかった。
2、’34 liの塩を水1OIltに溶解し、遠心分
離した。
上澄を傾瀉し、沈澱を真空乾燥したところ240ダの固
体を得た。種々の単離固体はBioRad試験でタンパ
ク質に関して分析し、AA(原子吸光分析)によシ亜鉛
含量を求めた。結果を第1表に示す。
ZnpGH290I119305.95±36.6 0
.6998  21.2実施例2 pGH−銅複合体 pGH(Parlow 4640−C) 50 m9と
0.075MKCJ4・0ゴとをマグネチツクスターラ
で攪拌しつつ50ゴ用遠心管に注いだ。混合物を室温に
て24時間攪拌し9000rpmで20分間遠心分離し
た。上澄を不溶物(乾燥重量13.5ダ)より傾瀉し、
0.01M酢酸第二銅2ゴと反応させた。反応物を5℃
にl晩冷蔵し、銅複合体を遠心分離により分離した。複
合体を水10ゴで洗浄し、室温にて真空乾燥したところ
鋼豚成長ホルモン複合体(CupGH)27.81R9
を得た。CupGHはAA測測定よ、90,6043チ
の銅を含み、速度成長活性測定により遊離のpGHと同
等の活性を示し、Bioルad試験によれば61.7%
のタンパク質を含んでいた。
実施例3 Zn pGH(2641%’ )を滅菌したPerki
n−E1mer臭化カルシウム小塊圧縮器によυ500
0〜6000ボンドにて1/2インチの小塊に圧縮した
。小塊を滅菌した乳鉢にて粉末状に符杆し、すシつぶし
、滅菌した60メツシユのふるいに通し、微細粒状白色
亜鉛複合体202In9を得た。
Mallinckrodt N、F、 モノステアリン
酸アルミニウム5.FとPI an t erのピーナ
ツ油(91,6g)100dを125IIlt用血清容
器に入れた。反応物をホットプレート上で150℃に2
時間攪拌しつつ加熱した。室温に冷却後、ゲル化したピ
ーナツ油をスパチュラで攪拌し、反応物25ntz(2
2,a4.p)を50ゴ用ビーカーに移した。60メツ
シユのZnpGH2001をピーナツ油に加え、均一な
懸濁液となるまで3−ブレードSS−スタージーによシ
、750rpmにて攪拌した(15分間)。懸濁液の1
部(5IjLtずつ)を滅菌した5IlLt用シリンジ
(使いすて用)4本に吸引した。シリンジは翌日まで冷
凍庫にて保存した。
実施例4 動物実験 本発明の組成物の放出延長を証明するために体重120
ボンドの去勢豚4匹に実施例3にて調製した組成物5ゴ
づつを注射した。各組成物はそれぞれ亜鉛複合豚成長ホ
ルモン401n9を含む。表示物5aは6豚の首に皮下
注射した。豚の頚静脈よシ血液試料を採取し、免疫放射
活性測定(几IA)によシ成長ホルそンについて分析し
た。対照として注射前に血液を採取しておいた。第2表
に採血日数による免疫放射活性測定結果を示す。
実施例5 以下の実施例は豚への成長ホルモン(pGH)投与に関
して381の異なる貯蔵システムの有効性を証明してい
る。6糧の組成物を投与するのに先立ち豚9匹を隔離状
態と第3表に示す飼料に順応させた。
とうもろこし粉        73.5大豆粉−44
チ     23.5 リン酸二カルシウム       1.2石灰石   
  0.8 食    塩                0.5
Dawesビタミン混合剤     0.5100.0 算出組成(供給基準) 粗タンパク        16.8 カルシウム         0.62リ     ン
                         
           0.54金属複合成長ホルモン
の有効性を比較するため、3種の異なる組成物を利用し
た。組成物lは遊離tD Par l ow豚成長ホル
−ey(1otAFP−8324C)s In9/rr
tlを含むピーナツ油と5% (W/V)のモノステア
リン酸アルミニウムとの混合物である。組成物2は遊離
のParlow豚成長ホ/I/ −v−y (lot 
AFP−8324C)8ダ/−を含む大豆油と4.5チ
(W/V’)のみつろうとの混合物である。組成物3は
Z n p GH8tay/lelを含むピーナツ油と
5チ(W/V )モノステアリン酸アルミニウムとの混
合物でらる。
豚2匹に組成物lを5dづつ耳元に皮下注射した。豚3
四に組成物2を同様に注射した。豚4匹に組成物3を同
様に注射した。
各動物の前大静脈よシ血液を20dづつ定期的に採取し
た。血清試料は2分し、血清中の成長ホルモンと血液尿
素窒素(BUN)に関して分析した。
以上の結果を第4表、第5表に示す。
第  4  表 *唯一の試料からの値 特開■762−48635 (6) 第  5  表 PAM混合ZnpGH投与後の豚の −1日                 12.63
        (2,44)O時間       9
.30    (3,35)24  ty      
    7.19    (1,53)5   日  
              10.49      
  (3,41)7  〃10.71    (3,1
1)9  〃16.99    (4,56)血清グル
コース(*/looゴ)ニ ー1   日               102.
74        (4,52)0時間      
 92.41    (7,28)24  tt   
    140.30    (4,64)5   日
                99.10    
    (6,10)7 7       94.16
   (11,70)9  p       125.
22   (48,93)釦11洟亡汚y(旦Lクリ」 −1日                  3.3 
        (2,0)O時間       3.
9    (2,5)24  z   −40,0(6
,3)5   日                1
1.2         (6,3)7  g    
    6.9    (1,8)g  tt    
    8.1    (2−3)前記の表のデータよ
り、BUN濃度は注射後わずかに減少し、3グループと
も約7日後に0時間値に回復することがわかる。グルコ
ース濃度は3グループとも全採血日を通じて注射前よシ
も上昇した。組成物lと2を注射した豚は、血清pGH
は注射後3時間以内に上昇し、3日間上昇状態にめった
。亜鉛複合豚成長ホルモンを投与した豚の血清pGHも
やはシ注射後ただちに急上昇し、98目まで上昇状態に
めった。このようにピーナツ油/モノステアリン酸アル
ミニウム媒体中で亜鉛のような金属と複合した成長ホル
モンは、遊離の豚成長ホルモンに比べて放出時間を20
0チ延長しく3倍にし)、かつ動物へのこれによる副作
用は全く見られぬことがわかる。
特許出願人 インターナショナル・ミネラルズ・アンド
・ケミカル・コーボレイション 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 手続補正書(自発)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油性媒体と成長促進ホルモンの金属複合体の有効
    量から成る成長促進ホルモンの放出を延長させることの
    できる成長促進組成物。
  2. (2)成長ホルモンの放出を延長させることのできる成
    長促進組成物であつて、約0.10から約30重量%の
    成長促進ホルモンの遷移金属複合体と、約70から約9
    9.9重量%の油性媒体とからなり、前記油性媒体が、
    鉱物油、ピーナツ油、大豆油およびゴマ油からなる群か
    ら選ばれた油と、約1から約10重量%の補薬とからな
    つている成長促進組成物。
  3. (3)前記補薬が、密ろう、モノステアリン酸アルミニ
    ウム、カーナパろう、およびパラフィンからなる群から
    選ばれる特許請求の範囲第2項記載の成長促進組成物。
  4. (4)成長ホルモンの放出を延長させることのできる成
    長促進組成物であつて、約10から約0.5重量%の金
    属複合化成長促進ホルモンと、約90から約99.5重
    量%の濃縮油性媒体とからなり、前記濃縮油性媒体は、
    約95から約98重量%の植物油と、約2から約5重量
    %の密ろうまたはモノステアリン酸アルミニウムとから
    なつている成長促進組成物。
  5. (5)前記成長促進ホルモンが、馬、ヒト、鳥類、豚、
    羊または牛の成長促進ホルモンである特許請求の範囲第
    4項記載の成長促進組成物。
  6. (6)前記成長促進ホルモンが豚の成長ホルモンである
    特許請求の範囲第5項記載の成長促進組成物。
  7. (7)前記金属が、亜鉛、銅、マンガン、コバルトおよ
    び鉄からなる群から選択される特許請求の範囲第4項記
    載の成長促進組成物。
  8. (8)前記金属が亜鉛である特許請求の範囲第7項記載
    の成長促進組成物。
  9. (9)馬、ヒト、鳥類、豚、羊または牛の成長促進ホル
    モンの遷移金属複合体からなる成長促進組成物。
  10. (10)前記遷移金属が、亜鉛、銅、マンガン、コバル
    トおよび鉄からなる群から選ばれる特許請求の範囲第9
    項記載の成長促進組成物。
  11. (11)前記成長ホルモンが、馬、ヒト、鳥類、豚、羊
    および牛の成長ホルモンから選ばれる特許請求の範囲第
    10項記載の成長促進組成物。
  12. (12)前記遷移金属の複合体が補薬と混合されている
    特許請求の範囲第9項記載の成長促進組成物。
  13. (13)前記遷移金属の複合体が、補薬および遷移金属
    複合体の全混合物の約50から約99.9重量%の量で
    存在する特許請求の範囲第12項記載の成長促進組成物
  14. (14)前記遷移金属複合体が約50から約80重量%
    の量で存在する特許請求の範囲第13項記載の成長促進
    組成物。
  15. (15)動物の成長を連続的に行わせる方法であつて、
    前記動物に特許請求の範囲第1項記載の組成物の有効量
    を投与することからなる方法。
  16. (16)動物の成長を連続的に行わせる方法であつて、
    前記動物に特許請求の範囲第2項記載の組成物の有効量
    を投与することからなる方法。
  17. (17)動物の成長を連続的に行わせる方法であつて、
    前記動物に特許請求の範囲第4項記載の組成物の有効量
    を投与することからなる方法。
  18. (18)動物の成長を連続的に行わせる方法であつて、
    前記動物に特許請求の範囲第9項記載の組成物の有効量
    を投与することからなる方法。
JP61187933A 1985-08-12 1986-08-12 成長促進ホルモンの放出延長 Pending JPS6248635A (ja)

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